JPH0441659B2 - - Google Patents

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JPH0441659B2
JPH0441659B2 JP59236804A JP23680484A JPH0441659B2 JP H0441659 B2 JPH0441659 B2 JP H0441659B2 JP 59236804 A JP59236804 A JP 59236804A JP 23680484 A JP23680484 A JP 23680484A JP H0441659 B2 JPH0441659 B2 JP H0441659B2
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phyllosilicate
ink
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Koichi Usui
Teiji Sato
Masanori Tanaka
Yasuo Mizoguchi
Noryuki Takahashi
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Mizusawa Industrial Chemicals Ltd
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Mizusawa Industrial Chemicals Ltd
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/50Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
    • B41M5/52Macromolecular coatings
    • B41M5/5218Macromolecular coatings characterised by inorganic additives, e.g. pigments, clays

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Description

【発明の詳现な説明】 産業䞊の利甚分野 本発明はむンクゞ゚ツト蚘録甚の蚘録芁玠に関
するものであり、特にむンクの吞収性及び解像力
に優れた蚘録芁玠に関するものである。 埓来の技術 むンクゞ゚ツト蚘録は、隒音が少なく、高速蚘
録が可胜で、しかも倚色化が容易である等の利点
があり、各皮プリンタヌ、フアクシミリ等ぞの応
甚が行われおいる。この甚途に甚いる蚘録玙ずし
おは、通垞の䞊質玙やコヌト玙では性胜の点で䜿
甚困難であり、玙面に付着したむンク滎が速やか
に玙内に吞収されるこず、玙面䞊でのむンク滎の
拡がりや滲みが抑制されるこず、濃床のある鮮明
な画像が圢成されるこず、及びこの画像が諞堅ロ
り性に優れおいるこず等の特性が芁求される。 これらの特性を玙基質の衚面に䞎えるために、
皮々の無機固䜓物質を、必芁により結着剀ず共に
玙衚面に塗垃し或いは内填するこずが提案されお
おり、䟋えば合成シリカル及び又はその塩を甚
いるこず特開昭57−157786号公報、二䟡金属、
䟋えばマグネシりム或いは亜鉛等の匱酞塩や酞化
物を被芆局ずしお斜こすこず特開昭58−94491
号公報、倩然れオラむト、合成れオラむト、ケ
む゜り土、合成雲母等を被芆局䞭に含有させるこ
ず特開昭59−68292号公報、むンク吞収局を圢
成する癜色顔料ずしおクレヌ、タルク、炭酞カル
シりム、カオリン、酞性癜土、掻性癜土等を䜿甚
するこず特開昭58−89391号公報及び特開昭59
−95188号公報等が既に知られおいる。 発明が解決しようずする問題点 しかしながら、むンクゞ゚ツト蚘録芁玠に埓来
䜿甚されおいる無機質填剀は、むンクの吞収性乃
至解像力ず圢成される染料画像の堅牢性ずの組合
わせに関しお未だ十分満足し埗るものでなか぀
た。 合成シリカ或いはその塩等のうち、衚面積の倧
きなものはむンク吞収性に優れおいるが、圢成さ
れる染料画像が経時的に耪色し画像の保存性や鮮
明さにおいお、未だ䞍十分のものである。 䞀方、そのほかの無機質充填剀は、むンクの吞
収性、保持性等に欠けるため、にじみの倧きい、
解像力の䜎い染料像しか埗られないずいう欠点が
ある。 埓぀お、本発明の目的は、むンクの迅速な吞収
性を有し、高濃床、高解像力でしかも耐光性、耐
氎性に優れた染料画像圢成胜を有する新芏填料を
衚面或いは内郚に有するむンクゞ゚ツト甚蚘録芁
玠を提䟛するにある。 本発明の他の目的は、フラむポンタむト型合成
鉱物を填剀ずしたむンクゞ゚ツト甚蚘録芁玠を提
䟛するにある。 問題点を解決するための手段 本発明者等は、二局構造を有するフラむポンタ
むト型埮結晶フむロケむ酞塩は、それ自䜓優れた
癜色性を瀺すず共に、著しく高い吞液性を有し、
むンクを迅速に吞収する性胜に優れおいるこず、
及びこの埮結晶フむロケむ酞塩はむンクゞ゚ツト
蚘録甚の盎接染料或いは酞性染料等に察しお優れ
た吞着性を瀺し、高濃床、高解像力で、耐氎性、
耐光性に優れた画像圢成胜を有するこずを芋出し
た。 本発明によれば、䞋蚘衚 衚 面間隔(Å) 盞察匷床
p 8.4〜6.4 40〜70 3.9〜3.5 40〜70 2.7〜2.6 100 2.5〜2.4 50〜80 1.6〜1.5 50〜80 に瀺す線回折像を有するフラむポンタント型の
二局構造埮結晶合成フむロケむ酞塩を、填剀ずし
お衚面又は内郚に含有するこずを特城ずするむン
クゞ゚ツト甚蚘録芁玠が提䟛される。 前蚘合成フむロケむ酞塩は、匏 M3-xAlxSi2-xAlxO5OH4 匏䞭、はZn及びMgから成る矀より遞ばれた
少なくずも皮の金属であり、は乃至1.75の
数である、 で衚わされる組成のものを䞻䜓ずするフむロケむ
酞塩であるこずが奜適である。 䜜甚 本発明は、皮々の粘土鉱物のうちでもフラむポ
ンタむト型の埮結晶フむロケむ酞塩を遞択し、こ
れをむンクゞ゚ツト甚蚘録芁玠の填剀ずしお甚い
たこずが顕著なる特城である。 フラむポンタむトfraipontitoは、匏
8ZnO・2Al2O3・5SiO2・11H2で衚わされる化
孊組成を有し、繊維状結晶から成る皮殻、黄癜
色、絹子光沢、石綿に䌌た鉱物ずしお知られおお
り、ベルギヌVieille−Montageの鉱山から産出
したらしいが、産出地䞍詳ず蚀われおいる鉱物で
ある。 この倩然産のフラむポンタむトの−線回折像
は、1979幎のASTMカヌドによれば䞋蚘衚の
通りである。 衚 面間隔dx(Å) 盞察匷床p 7.00100 3.5270 2.6330 2.4820 2.3620 2.2510 2.1210 1.9910 1.7610 1.6510 1.5320 䞊蚘衚ず衚を察比するず、本発明で甚いる
フラむポンタむト型の合成フむロケむ酞塩は、公
知のフラむポンタむトに比しお著しく埮結晶であ
るずいう事実が刀る。 フラむポンタむトに限らず、局状鉱物である粘
土鉱物䞀般に蚀えるこずであるが、局状フむロケ
む酞塩の結晶の発達の皋床は、基本局構造の軞
方向ぞの積み重ねの芏則正しさず積み重ねの皋床
に䟝存する。この積み重ねが芏則正しければ正し
い皋たた積み重ねの皋床枚数が高ければ高い
皋面指数001の回折ピヌクが匷く珟われる。 フラむポンタむト型の面指数001の回折ピ
ヌクは、面間隔8.4〜6.4Åに珟われ、芏則正
しい怜蚌ではこのピヌクは面間隔7.0Åに非
垞にシダヌプな高いピヌクずな぀お珟われる。䞀
方、埮結晶の合成フラむポンタむトでは、面間隔
8.4〜6.4Åにブロヌドで䜎いピヌクず、な぀お珟
われる。 フラむポンタむトの線回折ピヌクのうち、䞊
述した面間隔7.0Å附近及び面間隔3.5Å附近以倖
のピヌクは基本局構造二局構造に由来するも
のず認められるが、本発明で甚いる埮結晶合成フ
ラむポンタむトでは面間隔2.7乃至2.6Å面指数
130及び面指数20に最匷ピヌクがあり、
基本二局構造は発達しおいるが、軞方向の積み
重ね、即ち結晶化の皋床が著しく埮现であるこず
を瀺しおいる。 事実面間隔2.7乃至2.6Åの匷床圓りの面間隔8.4
乃至6.4Åの匷床の比をずるず、倩然のものでは、
この匷床比が玄330であるのに察しお本発明で
甚いるものは、この匷床比が40乃至70であ぀
お、結晶の発達の皋床が倩然のものよりも1/4以
䞋ずな぀おいるこずが了解される。 本発明で甚いる合成フラむポンタむトは、その
埮結晶であるずいう特城及び二局構造を有するず
いう特城に由来しおむンクゞ゚ツト蚘録玙甚填剀
ずしお甚いたずき皮々の利点をもたらす。 先ずこのものは、結晶構造が埮现で䞔぀ルヌズ
であるこずに関連しお、二局構造のフむロケむ酞
塩ずしおは䟋倖的に高い比衚面積を有しおおり、
BET比衚面積は、100〜300m2の範囲、特に
150m2以䞊にも達する倧きな倀ずな぀おいる。 填剀が迅速にむンキを吞収する性質は、この填
剀を液䜓ず混合した時、填剀が液䜓を吞収保持し
埗る量、即ち吞液量ml100gずしお評䟡で
きる。この吞液量はJIS  5101の吞油量枬定法
においお、アマニ油の代りに、氎ず゚チレン−グ
リコヌルの容量混合液を甚いる以倖は、
䞊蚘方法ず同様にしお枬定できる。 たた、染料吞着性は、垂販のむンクゞ゚ツト蚘
録甚のむンクである倧日本むンキ化孊工業(æ ª)補む
ンクのうち、む゚ロヌ系むンクCTNKK
1017HCO2、マれンタ系むンクCTNKK
1018HCO2及びシアン系むンクCTNKK
1019HCO2のそれぞれを氎で1000倍に垌釈しお埗
られる各色染料溶液それぞれ10mlに填剀0.1gを加
えお充分振り混ぜ、静眮したずきの䞊柄液ず填剀
粒子の着色床合を芳察するこずにより次のような
評䟡基準で段階的に評䟡できる。 評䟡蚘号 評䟡の目安 ◎ 粒子が匷く着色し、䞊柄液は無色透明
である。染料完党吞着 ○ 粒子はかなり着色しおいるが、䞊柄液
も着色しおいる。 △ 粒子もわずかに着色しおいるが、䞊柄
液はほずんど元の色に着色しおい
る。 × 粒子はほずんど着色しおいず、䞊柄液
は元の色ず同皋床に着色しおいる。 䞋蚘衚は、各皮フむロケむ酞塩に぀いお、
BET比衚面積、吞液量及び染料吞着性を枬定し
た結果を瀺す。この結果によるず、二局構造でし
かも埮結晶のフむロケむ酞塩は、埓来公知のフむ
ロケむ酞塩からは党く予想倖に優れた吞液性及び
染料吞着性を瀺すこずがわかる。 【衚】 【衚】 埓来局状構造のフむロケむ酞塩ずしおは、䞉局
構造のフむロケむ酞塩ず二局構造のフむロケむ酞
塩ずに倧別される。前者の䞉局構造のものは、
SiO4の四面䜓局の個がMO6は金属の八面
䜓局を間に挟んで局状に結合した䞉局構造を骚栌
ずするものであり、その代衚䟋は酞性癜土等のス
メクタむト族粘土鉱物である。埌者の二局構造の
ものは、SiO4の四面䜓局ず、MO6は金属の
八面䜓局ずが局状に結合した二局構造を基本骚栌
ずするもので、その代衚䟋はカオリナむト族粘土
鉱物である。これらの䞉局構造或いは二局構造の
鉱物では、SiO4の四面䜓のSiの䞀郚がAlで眮換
され、このバレンスに察応しお、MO6の八面䜓
のの䞀郚がよりバレンスの倧きい金属で眮換
されたり、或いは局間にこれを補う金属むオンが
結合したりする。 先ず、䞉局構造のフむロケむ酞塩は、基本構造
の衚面がSiO4四面䜓局から成るこずにも関連し
お固䜓酞ずしおの特性が倧であり、盎接染料や酞
性染料に察する吞着性は殆ど瀺さない。たた、二
局構造のフむロケむ酞塩であ぀おもカオリン、ハ
ロむサむト、デむツカむトの劂き倩然鉱物では、
軞方向ぞの基本構造の積み重ね、即ち結晶構造
が顕著に発達しおおり、これらの倩然鉱物は吞液
性も小さく、䞔぀盎接染料や酞性染料に察する吞
着性も極めお小さい。 これに察しお、本発明の埮結晶合成フラむポン
タむトでは、盎接染料や酞性染料の吞着サむトに
なるMO6は八面䜓局ず塩基性染料の吞着サむト
ずなるSiO4四面䜓局ずの二局構造を有し、しか
もこの基本二局構造の積み重ねの少ないこずか
ら、むンクゞ゚ツト蚘録に甚いる各皮染料に察し
お優れた吞着性を瀺すものず認められる。 発明の奜適態様 合成フむロケむ酞塩 本発明で甚いるフラむポンタむト型の埮結晶合
成フむロケむ酞塩は、前蚘匏(1)で衚わせる組成を
有するが、酞化物ずしお衚わした成分組成比が
SiO2〜40モル、MO35〜65モル、及びAl2
O3〜60モルの範囲にあれば、フラむポンタ
むト型の埮結晶構造を有するフむロケむ酞塩鉱物
ずなる。 たた、このフラむポンタむト型鉱物は、合成品
であり、着色の原因ずなる䞍玔物を含有しないこ
ず、及び埮现結晶性であるこずに関連しお、癜色
床に優れおおり、ハンタヌ癜色床が80以䞊、特
に90以䞊である。 本発明に甚いる合成フラむポンタむトは、埮现
板状結晶を有するず思われるが、粒子圢状は䞍芏
則圢状である。添付図面第図は、このものの粒
子構造を瀺す走査型電子顕埮鏡写真である。 この合成フラむポンタむトの粒子埄は、かなり
広範囲に倉化し、䞀般的に蚀぀お遠心沈降法で枬
定したメゞアン埄が0.1乃至100ÎŒm、特に0.5乃至
20ÎŒmの範囲内にある。 填剀の補造方法 この埮結晶性フラむポンタむトは、酞化物ずし
お衚わした成分組成比が、SiO2〜40モル、
ZnO又はMgO35〜60モル及びAl2O3〜60に
盞圓する量の氎溶性ケむ酞塩、氎溶性亜鉛塩、氎
溶性マグネシりム塩及び氎溶性アルミニりム塩及
び又は氎溶性アルミン酞塩を氎の存圚䞋に反応
させ、必芁により埗られる沈殿を、氎分の存圚䞋
に加熱するこずにより埗られる。 この反応は、所謂耇分解法により容易に行われ
る。即ち、シリカ成分ずしおケむ酞゜ヌダの劂き
ケむ酞アルカリを甚い、ZnO成分ずしお、塩化亜
鉛、硝酞亜鉛、硫酞亜鉛等の氎溶性亜鉛塩を甚
い、MgO成分ずしお、塩化マグネシりム、硝酞
マグネシりム、硫酞マグネシりム等の氎溶性マグ
ネシりム塩を甚い、アルミナ分を甚いる堎合に
は、これをアルミン酞゜ヌダ及び又は塩化アル
ミニりム、硫酞アルミニりム等の氎溶性アルミニ
りム塩を甚い、これらを氎分の存圚䞋に混合し
お、耇分解により反応を行わせる。 この耇分解反応を均質に行わせるために、氎䞭
にケむ酞塩、亜鉛塩、マグネシりム塩或いは曎に
アルミニりム塩及び又はアルミン酞塩を同時に
泚化し぀぀反応を行わせる方法が採甚される。 耇分解による反応は宀枩で十分であるが、95℃
皋床迄の加熱䞋における反応はもちろん可胜であ
る。同時泚加反応時における反応系のPHは乃至
10、特に乃至の範囲に維持するのがよい。こ
のため、必芁あれば、酞或いはアルカリを反応系
に加えお液のPHを䞊蚘範囲内に維持する。 同時泚加によ぀お、前述した組成にほが反応す
る組成を有する化合物の沈殿が生成するが、この
沈殿は、既にフラむポンタむト型の−線回折像
を瀺すこずが認められる。 フラむポンタむト型の結晶構造をより発達させ
るため、この沈殿を含む母線を加熱凊理するこず
が䞀般に奜たしい。この加熱凊理は、䞀般に50乃
至110℃、特に70乃至95℃の枩床で、0.5乃至時
間行うのがよい。ここで泚意すべきこずは、この
凊理を䞊蚘範囲を越える高枩で行うず、生成した
沈殿がりむレマむト型、ヘミモリフアむト型ケむ
酞塩等に倉化し、副生する傟向がある。 加熱凊理を終えた沈殿を濟過分離し、氎掗し、
也燥、粉砕、篩分け等の埌凊理を行぀お、蚘録玙
甚填剀ずする。 二局構造を有する埮結晶フむロケむ酞塩の補造
方法ずしおは䞊蚘フラむポンタむトの補法の倖
に、぀ぎのような氎熱固−固反応も甚いられる。 すなわち、マグネシりム、亜鉛、アルミニりム
等の単独又は耇合氎酞化物、酞化物及び又は炭
酞塩ず氎和ケむ酞、無氎ケむ酞及び又は粘土鉱
物等を凊理しお埗られる局状のケむ酞掻性ケむ
酞を二局構造のフむロケむ酞塩を瀺す䞋蚘匏 M3-xAlxSi2-xAlxO5OH4 匏䞭はZn及びMgから成る矀より遞ばれた少
なくずも皮の金属であり、は乃至1.75の数
である、 で衚わされる組成に盞圓するように混合し、氎又
は氎蒞気ずずもに均䞀に分散し、100℃乃至300℃
特に120℃乃至180℃の枩床及び気圧乃至80気圧
特に気圧乃至10気圧の圧力で氎熱反応させるこ
ずにより、䞊蚘匏で衚わされる二局構造のフむロ
ケむ酞塩が埗られる。 氎熱凊理を終えたスラリヌを濟過し、埗られる
ケヌキを也燥し、粉砕、篩分け等の埌凊理を行぀
お、蚘録玙甚填剀ずする。 甹 途 本発明によれば、䞊述した二局構造の埮結晶フ
むロケむ酞塩を、玙等の基䜓の衚面に蚭けるか、
或いは玙䞭に内填しおむンクゞ゚ツト甚蚘録芁玠
ずする。玙等の基䜓衚面にこの填剀のコヌト局を
蚭けるには、前蚘填剀を乃至40重量、特に10
乃至25重量、及び必芁により結着剀を乃至15
重量、特に乃至10重量含む氎性スラリヌを
補造し、填剀が乃至20gm2、特に乃至
15gm2ずなるような塗工量で塗垃し、也燥す
る。 結着剀ずしお、氎性系結着剀が有利であり、䟋
えばカルボキシメチルセルロヌズ、゚チルセルロ
ヌズ、ヒドロキシ゚チルセルロヌズ、柱粉、カル
ボキシメチル柱粉、シアノ゚チル化柱粉、カれむ
ン、アラビアゎム、トラガントゎム、テキストリ
ン、ポリビニルアルコヌル、ビニル゚ヌテルマ
レむン酞共重合䜓、ポリビニルピロリドン、氎溶
性アクリル暹脂等の氎溶性結着剀自己乳化型ア
クリル暹脂等の自己乳化型結着剀スチレン−ブ
タゞ゚ン共重合䜓ラテツクス等の氎性ラテツクス
系結着剀等が䜿甚される。 たた、前蚘填剀を玙䞭に内填するには、抄玙甚
スラリヌに前蚘填剀を配合しお、玙繊維䞭に繊維
重量圓り乃至20重量、特に乃至10重量の
填剀が抄き蟌たれるようにすればよい。 本発明においお、二局構造の埮結晶フむロケむ
酞塩は単独でむンクゞ゚ツト蚘録甚填剀ずしお䜿
甚し埗る他に、それ自䜓公知の他の填剀、䟋えば
カオリン、シリカ、炭酞カルシりム等ず組合せお
䜿甚するこずもできる。 本発明の䞀぀の態様では、二局構造を有する埮
結晶フむロケむ酞塩ず、䞉局構造の埮现結晶のフ
むロケむ酞塩マグネシりム及び又は埮結晶の゜
ヌコナむト型のフむロケむ酞亜鉛ずの組合せを、
むンクゞ゚ツト蚘録甚填剀ずしお䜿甚する。 既に指摘した通り、二局構造フむロケむ酞塩
は、酞性染料、盎接染料等に倧きな吞着性胜を瀺
し、たたSiO4四面䜓局の存圚により、固䜓酞ず
しお特性をも有し、染料䞭の塩基性基に察しおも
或る皋床の芪和性を瀺す。しかしながら、塩基性
染料等に察する吞着性胜は、䞉局構造の埮結晶フ
むロケむ酞塩マグネシりム及び又は埮結晶の゜
ヌコナむト型のフむロケむ酞亜鉛を組合せるこず
により著しく増倧されるこずがわか぀た。 䞉局構造のフむロケむ酞マグネシりム或いはフ
むロケむ酞亜鉛ずしおは、BET比衚面積が80乃
至600m2、吞液量が80乃至180ml100gで、
しかも塩基性染料に察しお吞着性を瀺すものが有
利に䜿甚される。 二局構造フむロケむ酞塩ず䞉局構造フむロケむ
酞塩ずは9010乃至2080、特に8020乃至40
60の重量比で甚いるのがよい。 本発明を次の実斜䟋により説明する。 実斜䟋 実斜䟋  号ケむ酞゜ヌダSiO222.0Na27.0
109gず氎酞化ナトリりム94gNaOH分2.35モ
ルを氎に溶かしお党量をずし、これを液
SiO2分0.4モルずする。䞀方、塩化亜鉛無
氎塩95gず塩化アルミニりム氎塩97gを
氎に溶かしお党量をずし、これを液ZnO
分0.7モル、Al2O3分0.2モルずする。
のビヌカヌに氎を入れ、攪拌䞋、液ず液
をそれぞれ玄25c.c.分の速床で同時に泚加した。
泚加終了埌この反応液のPHは6.9であ぀た。さら
に攪拌を続け、30分間熟成した埌、氎济䞊85〜90
℃で時間加熱した。反応液を吞匕濟過し、氎掗
し、110℃で也燥した。埗られたケヌキを小型衝
撃粉砕機サンプルミルにより粉砕した埌、颚
簞により粗粒を陀き癜色埮粉末ずした。かくしお
二局構造を有するフラむポンタむト型の含アルミ
ニりムフむロケむ酞亜鉛から成る填剀を埗た。
第工皋 埗られた填剀40g110℃也燥基準に結着剀ず
しおポリビニルアルコヌル(æ ª)クラレ補
PVA217の10氎溶性防腐剀ずしお歊田補薬
工業(æ ª)補デルトツプ33を0.1含有100gを加
え、さらに氎を加えお党量を250gずなし、攪拌
機で十分に攪拌分散し塗液を調補した。この塗液
を米坪50gm2の原玙に塗垃量が玄8gm2になる
ように塗垃しお蚘録甚玙を埗た。第工皋 かくしお埗られた蚘録甚玙に぀いお、䞋蚘の詊
隓方法によりむンク吞収性及びドツト耐氎性を調
べた。 結果を第衚に瀺す。 詊隓方法  むンク吞収性 垂販のむンクゞ゚ツト蚘録甚むンク倧日本む
ンキ化孊工業(æ ª)補むンク、CTNKK 1017HC02
む゚ロヌ、CTNKK 1018HC02マれンタ及
びCTNKK 1019HC02シアンの皮類0.5ÎŒ
ず぀を、マむクロシリンゞを甚いお、玄cmの
高さから詊隓玙面に滎䞋し、ドツトを圢成させ
る。このずき、各むンクの吞収の早さ、埗られた
各ドツトの玙面暪方向ぞのにじみ又は流れ及
び裏抜けの皋床を肉県芳察するこずにより、次の
ような評䟡基準で総合的に評䟡する。 評䟡蚘号 評䟡の目安 ◎ むンクの吞収が早く、ドツトのにじみ
も極めお少なく、裏抜けも内い。 ○ むンクの吞収が早く、ドツトのにじみ
も少ないが、やや裏抜けがある。 △ むンク流れが遅く、ドツトのにじみず
流れを生ずるが、裏抜けは少ない。 × むンクの吞収が極めお遅く、ドツトの
にじみず流れを生じ、最終的に裏抜
けもしおいる。  ドツト耐氎性 前蚘のごずく埗られたドツト圢成詊隓玙を10〜
20℃の氎に時間浞挬したのち、颚也する。この
ずき、各ドツトににじみ具合むンクの流れ出
し及び残存色濃床を肉県芳察するこずにより、
次のような評䟡基準で総合的に評䟡する。 評䟡蚘号 ◎ むンクの流れ出しが少なく、にじみ
も少なく、ドツトの色も濃く鮮明に
残぀おいる。 ○ むンクの流れ出しがあり、にじみは
少ないが、ドツトはやや淡色化しお
いる。 △ むンクの流れ出しが倚く、にじみも
倚くドツトはかなり淡色化しおい
る。 × むンクがほずんど流れ出し、ドツト
を認めるのが困難である。 実斜䟋  号ケむ酞゜ヌダSiO220.1Na26.8
120gず氎酞化ナトリりム53gを氎に溶かしお
党量を500mlずし、これを液SiO2分0.4モ
ルずする。䞀方、塩化マグネシりム氎塩
142gず塩化アルミニりム氎塩48gを氎に溶
かしお党量を500mlずし、これを液MgO分
0.7モル、Al2O3分0.1モルずする。さらに、
アルミン酞゜ヌダ液Al2O322.7、Na2
18.045gず氎酞化ナトリりム6gを氎に溶かし
お党量を500mlずし、これを液Al2O3分0.1
モルずする。のビヌカヌに氎入れ、攪
拌䞋、液、液および液をそれぞれ玄20c.c.
分の速床で同時に泚加した。泚加終了埌この反応
液のPHは9.9であ぀た。さらに攪拌を続け、30分
間熟成した埌、氎济䞊85〜90℃で時間加熱し
た。反応液を吞収濟過し、氎掗し、110℃で也燥
した。埗られたケヌキをサンプルミルにより粉砕
した埌、颚簞により粗粒を陀き癜色埮結粉末ずし
た。かくしお二局構造を有するフラむポンタむト
型の含アルミニりムフむロケむ酞マグネシりムか
ら成る填剀を埗た。第工皋 埗られた填剀40gを甚い、実斜䟋の第工皋
ず党く同様の方法により蚘録甚玙を埗た。第
工皋 かくしお埗られた蚘録甚玙のむンク吞収性及び
ドツト耐氎性の詊隓結果を第衚に瀺す。 実斜䟋  埮粉シリカ氎沢化孊工業(æ ª)補、ミズカシル
−526N15g110℃也燥基準、酞化亜鉛33gおよ
び氎酞化アルミニりム昭和軜金属(æ ª)補、ハむゞ
ラむト−4216gをのオヌトグレヌブ容噚
により、曎に氎600mlを加えお、300回転分の攪
拌条件䞋で160℃で30時間氎熱合成反応を行な぀
た。冷华埌反応物をずりだし、濟過により氎を分
離したのち、110℃で也燥した。也燥ケヌキをサ
ンプルミルで粉砕した埌、颚簞により粗粒を陀き
癜色埮粉末ずした。かくしお二局構造を有する埮
結晶フむロケむ酞塩から成る填剀を埗た。 埗られた填剀40gを甚い、実斜䟋の第工皋
ず党く同様の方法により蚘録甚玙を埗た。 かくしお埗られた蚘録甚玙のむンク吞収性及び
ドツト耐氎性の詊隓結果を第衚に瀺す。 実斜䟋  新期県䞭条町産の酞性癜土を粗砕したのち線状
に成型盎埄mmしたもの250gに、該粘土
に含有されおいるアルミニりム、マグネシりム、
カルシりム、鉄、ナトリりム、カリりム、チタニ
りム、等の塩基性金属成分の党グラム圓量数
1.14グラム圓量100g也燥物の3.5倍グラム圓
量に盞圓する硫酞、すなわち34硫酞700mlを加
え、85℃の氎济で15時間加熱し、酞凊理を行な぀
た。濟過により氎掗し、ケヌキを埗た。該ケヌキ
の少量を110℃で也燥し、粉砕し、定量分析する
ずSiO2分は92.7110℃也燥物基準であ぀た。
埗られたケヌキをポツトミルに入れ、氎を加えお
朝鮮ボヌルずずもに湿匏粉砕し、SiO2分を15
含むスラリヌを埗た。 ぀ぎに埗られたスラリヌ200gSiO2分30gず
酞化亜鉛詊薬䞀玚30gをのオヌトクレヌ
ブ容噚にずり、曎に氎370gを加えお、500回転
分の攪拌条件䞋で160℃で時間氎熱合成反応を
行な぀た。冷华埌反応物をずりだし、濟過により
氎を分離したのち、110℃で也燥した。也燥ケヌ
キをサンプルミルにお粉砕した埌、颚簞により粗
粒を陀き癜色埮粉末ずした。かくしお䞉局構造を
有する埮結晶゜ヌコナむト型フむロケむ酞亜鉛か
ら成る填剀を埗た。 埗られた填剀20g110℃也燥基準ず実斜䟋
の第工皋においお埗られた二局構造を有するフ
ラむポンタむト型の含アルミニりムフむロケむ酞
亜鉛から成る填剀20g110℃也燥物の均䞀混合
物40gを甚い、実斜䟋の第工皋ず党く同
様の方法により蚘録甚玙を埗た。 かくしお埗られた蚘録甚玙のむンク吞収性及び
ドツト耐氎性の詊隓結果を第衚に瀺す。 実斜䟋  新期県新発田垂小戞産・酞性癜土を粗砕したも
の氎分32.4740gに25硫酞Kgを加え、95
℃で10時間加熱し、䞀床濟過するこずにより凊理
液を陀去したのち、再び25硫酞Kgを加え、95
℃で10時間加熱し、酞凊理を行な぀た。濟過によ
り氎掗し、ケヌキを埗た。該ケヌキの少量を110
℃で也燥し、粉砕し、定量分析するずSiO2分は
91.5也燥物基準であ぀た。埗られたケヌキ
をポツトミルに入れ、氎を加えお朝鮮ボヌルずず
もに湿匏粉砕し、SiO2分を15含むスラリヌを
埗た。 ぀ぎに埗られたスラリヌ200gSiO2分30g
ず氎酞化マグネシりム詊薬䞀玚22gをの
オヌトクレヌブ容噚にずり、曎に氎370gを加え
お、500回転分の攪拌条件䞋で160℃で時間氎
熱合成反応を行な぀た。冷华埌反応物をずりだ
し、濟過により氎を分離したのち、110℃で也燥
した。也燥ケヌキをサンプルミルで粉砕した埌、
颚簞にずり粗粒を陀き癜色埮粉末ずした。かくし
お䞉局構造を有する埮結晶フむロケむ酞マグネシ
りムから成る填剀を埗た。 埗られた填剀10g110℃也燥基準ず実斜䟋
の第工皋においお埗られた二局構造を有するフ
ラむポンタむト型の含アルミニりムフむロケむ酞
マグネシりムから成る填剀30g110℃也燥基準
の均䞀混合物40gを甚い、実斜䟋の第工
皋ず党く同様の方法により蚘録甚玙を埗た。 かくしお埗られた蚘録甚玙のむンク吞収性及び
ドツト耐氎性の詊隓結果を第衚に瀺す。 さらに、実斜䟋〜の各蚘録甚玙に圢成され
たドツトの圢状、色及び耐氎性に぀いお調べたこ
ずろ、いずれも、真円に近い良奜なドツト圢状が
埗られ、ドツトの色も濃く鮮明で、り゚ザヌ・メ
ヌタヌにかけお人工光線カヌボン・アヌクを
時間照射埌もほずんど退色せず、耐氎性の高い
ものであ぀た。 比范䟋  填剀ずしお、実斜䟋の第工皋で埗られた填
剀ず同組成の混合組成物すなわち酞化亜鉛20g
110℃也燥基準、氎酞化アルミニりム11g110
℃也燥基準および埮粉シリカ9g110℃也燥基
準の均䞀混合物40gを甚い、実斜䟋の第
工皋ず党く同様の方法により比范詊隓甚蚘録甚
玙を埗た。 比范䟋  填剀ずしお、実斜䟋の第工皋で埗られた填
剀ず同組成の混合組成物すなわち氎酞化マグネシ
りム17g110℃也燥基準、氎酞化アルミニりム
13g110℃也燥基準および埮粉シリカ10g110
℃也燥基準の均䞀混合物40gを甚い、実斜
䟋の第工皋ず党く同様の方法により比范詊隓
甚蚘録甚玙を埗た。 比范䟋 〜 填剀ずしお、埮粉シリカ氎沢化孊工業(æ ª)補ミ
ズカル−802比范䟋、カオリナむト粉末
比范䟋タルク粉末比范䟋、又はバむロ
フむラむトロり石粉末比范䟋をそれぞ
れ40g110℃也燥基準を甚い、実斜䟋の第
工皋ず党く同様の方法により比范詊隓甚蚘録甚玙
を埗た。 比范䟋〜においお埗られた比范詊隓甚玙の
むンク吞収性及びドツト耐氎性の詊隓結果を実斜
䟋〜の詊隓結果ず䞀緒に第衚に瀺す。 【衚】 【衚】 発明の効果 本発明に甚いる填剀は、二局構造埮結晶フむロ
ケむ酞塩から成るこずに関連しお吞液性が著しく
倧であり、しかもむンクゞ゚ツト蚘録に䜿甚され
る酞性染料や盎接染料に顕著に吞着するずいう特
性を瀺しおいる。このため、本発明の蚘録玙は、
むンクの液滎を速やかに吞収するず共にドツトの
拡倧を抑制しお、高濃床でしかも解像力に優れた
蚘録画像を圢成し埗るずいう顕著な利点を有す
る。特に本発明では、填剀粒子の衚面に染料が確
実にしかも匷固に吞着されるため、画像の濃床が
顔料効果によ぀お顕著に向䞊し、䞔぀像自䜓も著
しく鮮明なものずなる。しかも、圢成された画像
は、この蚘録玙を長時間氎に浞挬した堎合にも、
染料の流出や染料像の滲みが殆ど生ぜず、これは
埓来の填剀からは党く予想倖の効果である。 たた、圢成される染料像は、耐氎性に優れおお
り、長時間䜿甚埌にも退色しないずいう利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第図は本発明の実斜䟋第工皋による
二局構造を有するフラむポンタむト型の含アルミ
ニりムフむロケむ酞亜鉛のCu−Kα線による−
線回折スペクトルである。第図は、本発明に甚
いる二局構造を有する合成フラむポンタむト型フ
むロケむ酞塩の粒子構造を瀺す走査型電子顕埮鏡
写真である。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞋蚘衚 面間隔(Å) 盞察匷床
    p 8.4〜6.4 40〜70 3.9〜3.5 40〜70 2.7〜2.6 100 2.5〜2.4 50〜80 1.6〜1.5 50〜80 に瀺す線回折像を有するフラむポンタント型の
    二局構造埮結晶合成フむロケむ酞塩を、填剀ずし
    お衚面又は内郚に含有するこずを特城ずするむン
    クゞ゚ツト甚蚘録芁玠。  合成フむロケむ酞塩が匏 M3-xAlxSi2-xAlxO5OH4 匏䞭、はZn及びMgから成る矀より遞ばれた
    少なくずも皮の金属であり、は乃至1.75の
    数である。 で衚わされる組成のものを䞻䜓ずするフむロケむ
    酞塩であるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の蚘録芁玠。
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