JPH0441645A - 箔圧延性に優れるアルミニウム箔地及びその製造方法 - Google Patents

箔圧延性に優れるアルミニウム箔地及びその製造方法

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JPH0441645A
JPH0441645A JP14908290A JP14908290A JPH0441645A JP H0441645 A JPH0441645 A JP H0441645A JP 14908290 A JP14908290 A JP 14908290A JP 14908290 A JP14908290 A JP 14908290A JP H0441645 A JPH0441645 A JP H0441645A
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JP14908290A
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Satoru Shoji
了 東海林
Yoshiro Togami
戸上 義朗
Kozo Nishitsuji
西辻 孝三
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Furukawa Aluminum Co Ltd
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Furukawa Aluminum Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアルミニウム箔地及びその製造方法に関するも
のであり、より詳しくは極薄肉でしかもピンホールが少
ないアルミニウム箔を得るのに達した、箔圧延性に優れ
たアルミニウム箔地及びその製造方法に関するものであ
る。
〔従来の技術) アルミニウム箔は5〜200−程度の板厚を有し、主と
して食料品、薬品などの包装用として貫層されている。
このアルミニウム箔はポリエチレンやビニール、紙、樹
脂などを貼り合わせて使用されることが多い。このよう
な用途に使用されるアルミニウム箔は、包装される内容
物によっては大気中の湿気や紫外線から内容物を遮断す
ることが必要となってくる。
従来、このような用途のアルミニウム箔にはJIS−1
−N30、J l5−1050.、J l51100な
どの純アルミニウムが主として用いられている、このア
ルミニウム箔はアルミニウム溶湯から半連続鋳造法によ
って鋳塊を鋳造し、熱間圧延および冷間圧延によって0
.3〜0.6閣程度の厚さの板材(箔地)とし、さらに
箔圧延機により5〜200−程度の厚さまで箔圧延し、
さらに焼鈍処理(箔焼鈍)を行う方法が一般的である。
なお必要に応じて、鋳塊を熱間圧延の前に均質化処理す
ることや、冷間圧延の途中で中間焼鈍を施すことも通常
行われている。
ところでアルミニウム箔に対しては最近より薄肉のもの
が要求されるようになり、従来一般に実用化されていた
7n厚よりもさらに薄い6μ厚あるいはそれ以下の極薄
肉のものが要求されるようになっている。一般に10μ
以下の薄肉の箔に圧延する場合は重合圧延(2枚の箔を
重ねて圧延する)を行うのが通常であるが、この重合圧
延において箔厚が薄くなるほど指数関数的に箔に発生す
るピンホールが増加し、圧延中の張力によって箔が破断
したり、またピンホール数の増加により箔の耐透湿性が
著しく低下する問題がある。
従って従来の一般的な方法により6−あるいはそれ以下
の極薄肉のアルミニウム箔を製造しようとする場合は、
ピンホール数の急激な増加により箔圧延中の破断事故が
多くなって生産性が低下し、また最終的な箔としても耐
透湿性の劣るものしか得られなかったのが実情である。
そこで6Irfa以下に圧延してもピンホールの発生が
少ない、箔圧延性の優れたアルミニウム箔地の開発が強
く望まれている。
このような観点からすでに特公昭59−19186号公
報においては、鋳塊の均質化処理条件と焼鈍条件の組み
合わせにより素材中の固溶Stを析出させ、圧延硬化元
素であるStのマトリクス中の固溶量を少なくすること
により圧延工程での硬化量を少なくし、圧延性を高める
方法が提案されている。
この提案の方法は、アルミニウム鋳塊を500〜600
℃で均熱処理し、熱間圧延後50%以上の加工率で冷間
圧延を施し、その後固溶Siの析出のために280〜3
40℃で箔地焼鈍を施すことを特徴としている。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明者らの実験によると、このような製造方法ではと
くに6μ以下の極薄箔に圧延した場合、依然としてピン
ホールが発生することをまぬがれず、Si析出だけでは
箔圧延性が十分には改善されないことが判明した。
従って本発明は6μあるいはそれ以下の極薄肉のアルミ
ニウム箔の製造にあたってもピンホールの発生が少ない
、箔圧延性の優れたアルミニウム箔地を提供することを
目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは上記の目的を達成するため鋭意検討を重ね
た結果、圧延硬化元素であるSi、Cu、MnをAj!
−Fe系分散粒子に吸収させてそれらのマトリクス中の
固溶量を滅し、さらに残存の固溶Siを析出させること
によって導電率を一定値以上としたアルミニウム冷間圧
延板(箔地)の箔圧延性が極めて優れることを知見し、
本発明を完成するに至ったものである。
すなわち請求項】の発明は、Feを0.2〜2,0@t
%、不純物としてSiを0.2 wt%以下、CuとM
nをそれぞれ0.02wt%以下含有し、残部Alとそ
の他の不可避的不純物からなるアルミニウム冷間圧延板
であって、その導電率が598%IACS(20℃)以
上であることを特徴とする、箔圧延性に優れるアルミニ
ウム箔地であり、請求項2の発明は、Feを0.2〜2
.Owt%、不純物としてSlを0.2 wt%以下、
CuとMnをそれぞれ0.02wt%以下含有し、残部
Affとその他の不可避的不純物からなるアルミニウム
合金鋳塊を均質化処理した後、終了温度が280℃以上
となる熱間圧延を行い、しかる後70℃/hr以下の平
均冷却速度で徐冷し、続く冷間圧延の途中で少なくとも
1回150〜320℃の温度で中間焼鈍を施すことによ
り、その導電率が59.8%lAc5(20”C)以上
の冷間圧延板とすることを特徴とする、箔圧延性に優れ
るアルミニウム箔地の製造方法であるや 【作用〕 次に本発明につき、さらに詳細に説明する。
Feは、鋳造時にAj!−Fe系の金属間化合物として
晶出し、続く熱間圧延と冷間圧延によりマトリクス中に
1〜5μの微細粒子として均一に分散する。このAN−
Fe系の微細粒子は■再結晶の核となるため、結晶粒の
微細化に効果がをり、■強度の向上に効果があり、■後
述の熱間圧延後の冷却処理においてS i、Cu、Mn
などの不純物を吸収する作用を有しマトリクス中の不純
物固溶元素量を低減するので、箔圧延工程での硬化量を
少なくし、圧延性を高める効果を有する。これらの効果
を得るにはFeの添加量は0.2i+t%以上必要であ
るが、2.Owt%を超えると耐食性が低下する。よっ
てFeは0.2〜2.0wt%の範囲で添加する。
SiはAj!地金から不可避的に混入してくる不純物元
素である。Alに対するStの固溶限は著しく大きいか
ら、不純物として混入するStは通常は固溶Siとなり
、圧延硬化を引きおこす原因となる。そのため本発明は
熱間圧延後の冷却処理においてAl−Fe系の微細粒子
に固溶Siを吸収させ、さらに冷間圧延途中の中間焼鈍
において残存した固溶Stを析出させるのであるが、S
i含有量が0.2 wt%を超えるとこれらの処理によ
っても固溶Siを完全に無くすることが困難となり、従
って固溶Siにより圧延性の低下を招くので、Si含有
量は0.2111t%以下に抑える必要がある。
CuとMnはやはりAl地金から不可避的に混入してく
る不純物元素であって、その量はStに比べると比較的
少ないのであるが、いずれも固溶元素として存在し箔圧
延工程での硬化を促進する効果が極めて大きい0本発明
では熱間圧延後の冷却処理により固溶Cu、固溶Mnを
AI!、−Fe系分散粒子に吸収させて、マトリクス中
の固溶量を減するのであるが、0.02wt%を超える
とこの処理によっても固溶Cu、Mnを無くすることが
困難である。従ってCu、Mnについてはそれぞれ0 
、02w t%以下に抑える必要がある。その他、鋳造
組織の微細化剤としてしばしば添加されるTi、Bは、
それぞれ0.05%、0.005%以下であれば添加し
ても良い。
以上のような成分の他はAl2およびその他の不可避的
不純物とすればよく、ここでその他の不可避的不純物(
■、Ni、Naなと)は総量で0.01wt%未満とす
ることが望ましい。
本発明はアルミニウム箔地は上記説明の組成を有し、さ
らにその導電率が59.8%IACS(20℃)以上で
あることが必要要件である。導電率はSi。
Cu、Mnの固溶状態を表す尺度であって、これらの元
素の固溶量が多いほど導電率は低下し、同時に箔圧延工
程中の硬化量は増大して箔圧延性が劣化し、ピンホール
が多発するようになる0本発明者らの実験によると、ピ
ンホール発生頻度と箔地の導電率の間には明確な相関関
係があり、導電率が59.8%IACS(20℃)未満
となると急激にピンホール発生数が増加する。よって本
発明の箔地は導電率を59.8%以上に規定する。
次に第2発明の本発明箔地の製造方法について詳しく説
明する。上記成分を有するアルミニウム合金溶湯を常法
により鋳造、均質化処理した後、熱間圧延を行う0本発
明において熱間圧延の終了温度を280℃以上とし、そ
の後70℃/hr以下の平均冷却速度で徐冷することに
より、Af−Fe系の晶出分散粒子に固溶元素であるS
i、Cu、Mnが吸収され、マl−IJクス中の固溶元
素量が極めて効率良く減少する。S i、Cu、Mnは
熱間圧延終了時においてその温度が280℃以上のとき
はそのほとんどがマトリクス中に均一に固溶しており、
これを70℃/hr以下の冷却速度で徐冷する際にAl
−Fe系の晶出分散粒子にこれらの固溶元素が容易に拡
散し、速やかに吸収される。ところが熱間圧延終了時の
温度が280℃未満と低温の場合はこれらの固溶元素の
拡散が遅いのでAf−Fe系の晶出分散粒子のごく近傍
にある固溶元素しか吸収されず、大部分はマトリクス中
に固溶したままの状態で冷却される。また、熱間圧延終
了時の温度が280℃以上であってもその後の平均冷却
速度が70℃/hrを趙える速い場合には、固溶元素が
Al−Fe系分散粒子に拡散する時間的な余裕がなく、
やはり多くの固溶元素がマトリクス中に固溶したま−ま
冷却される6従ってSi、Cu、Mnの固溶量を滅し、
良好な箔圧延性を得るためには熱間圧延終了温度を28
0℃以上とし、しかる後70℃/hr以下の平均冷却速
度で徐冷する必要がある。
る。
このようにして得られた熱間圧延板(通常2〜10m’
 )は次に冷間圧延を施して箔地(0,3〜0.611
IIt)とするのであるが、この冷間圧延の途中に15
0〜320℃の温度で中間焼鈍を施し、箔地の導電率を
59.8%IAC5(20℃)以上とする必要がある。
前述のような熱間圧延とその後の冷却処理を施した状態
ではCuとMnはAI!、−Fe系分散粒子に吸収され
てマトリクス中の固溶量はほとんど皆無となるが、Si
についてはもともとの含有量が多いこともあって完全に
はAl1−Fe系分散粒子に眼収しきれずマトリクス中
に幾分残留して箔圧延中に圧延硬化をひきおこす、従っ
てこの残留固溶Siを冷間圧延途中に少なくとも1回に
150〜320”Cの中間焼鈍を施すことにより析出さ
せてやり、マトリクス中のSi固溶量を減するのである
中間焼鈍温度が150℃未満であるとSi析出が不充分
であり、逆に320″Cを超えるとSiが固溶してしま
いやはり析出が不充分である0本発明の59.8%IA
CS(20℃)以上の導電率を有する、マトリクス中の
St、Cu、Mn固溶量を滅じた箔地を得るには、上記
のようなその終了温度が280℃以上となるような熱間
圧延を施し、しかる後70℃/hr以下の冷却速度で徐
冷した熱間圧延板に対し、続く冷間圧延の途中で少なく
とも1回、150〜320℃の温度で中間焼鈍を施すこ
とにより得られる。
このようにして得られた箔地は、硬化元素であるS i
、Cu、Mnのマトリクス中の固溶量がはとんとど皆無
の状態となっており、箔圧延における硬化量が極めて少
なく、極薄箔に圧延してもピンホールの発生が少ない、
箔圧延性の良好な箔地として好適なものである。
なお、箔圧延は箔圧延機によって4〜5回の圧延を施し
たのち、最終的に重合圧延によって薄箔に仕上げるので
あるが、これらの箔圧延機の圧下能力の点で、従来の箔
地では箔圧延の途中に部分焼鈍(100〜200℃)を
施さなければ圧延硬化してそれ以上の圧延が出来なくな
る様な場合もあったが、本発明の箔地ではこのような部
分焼鈍は必ずしも必要ではない。
〔実施例〕
次に本発明を実施例により更に詳細に説明する。
実施例1 第1表に示すNo、I−に6の合金組成のアルミニウム
合金水冷鋳造鋳塊(厚さ600m+)を開削し、530
−℃で10時間の均質化処理を施した後、直ちに熱間圧
延しく終了温度300℃1板厚3+ma)室温まで50
℃/hrの平均冷却速度で冷却した。次にこの熱間圧延
板を0.6閣まで冷間圧延し、270℃l8hrの中間
焼鈍を施したのち、0.35mまで冷間圧延して箔地と
した。ここで4端子法にて箔地の導電率を20“Cにお
いて測定した。
これらの冷間圧延板(箔地)15−まで4回のパスによ
り箔圧延し、最終的に重合圧延により6.0−の箔とし
た。この箔についてピンホール数を測定した結果を第1
表に併記する。
第1表より明らかなように、本発明の箔地Nt11〜N
a3は導電率が59.8%IACS(20℃)以上であ
り、ピンホール数が10個/n(と少ない、これに対し
、Feの少ない阻4、Sjの多い階5、Cu。
Mnの多い階6は導電率が59.8%IACS(20”
C)未満であり、ピンホールの発生が多い。
実施例2 第1表の達2の組成のアルミニウム合金水冷鋳塊鋳塊(
厚さ600m)を置割し、530℃で10時間の均質化
処理を施した後、終了温度が200〜350℃の範囲と
なるように熱間圧延し、続いて第2表に示す各種の平均
冷却速度で室温まで冷却した。
次にこの熱間圧延板を0,7閣まで冷間圧延したのち各
種温度で中間焼鈍を施してから、0.3閣まで冷間圧延
して箔地とした。ここで4端子法にて箔地の導電率を2
0℃において測定した。
これらの冷間圧延板(箔地)を15nまで4回のパスに
より箔圧延し、最終的に重合圧延により6、Onの箔と
した。この箔についてピンホール数を測定するとともに
、箔地および4バス後における引張強さを測定して圧延
による硬化の度合いを測定した。それらの結果を第3表
に示す。
第 第 表 表 第3表より明らかな様に、本発明の製造方法による箔地
No、 7〜9は導電率が59.8%IACS(2(’
℃)以上であり、ピンホール数が10個/rr(以下と
少ない。これに対し熱間圧延終了温度、その後の冷却速
度、中間焼鈍温度のいずれかが特許請求の範囲をはずれ
る阻10〜13はSl、Cu、Mnの固溶量が多く導電
率が59.8%IACS(20℃)未満であり、箔圧延
による硬化が著しくピンホールも数多く発生した。
(発明の効果] 以上述べたように本発明によれば箔圧延性に優れるピン
ホール発生の少ない箔地を得ることができ、工業上顕著
な効果を奏するものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)Feを0.2〜2.0wt%、不純物としてSi
    を0.2wt%以下、CuとMnをそれぞれ0.02w
    t%以下含有し、残部Alとその他の不可避的不純物か
    らなるアルミニウム冷間圧延板であって、その導電率が
    59.8%IACS(20℃)以上であることを特徴と
    する、箔圧延性に優れるアルミニウム箔地。
  2. (2)Feを0.2〜2.0wt%、不純物としてSi
    を0.2wt%以下、CuとMnをそれぞれ0.02w
    t%以下含有し、残部Alとその他の不可避的不純物か
    らなるアルミニウム合金鋳塊を均質化処理した後、終了
    温度が280℃以上となる熱間圧延を行い、しかる後7
    0℃/hr以下の平均冷却速度で徐冷し、続く冷間圧延
    の途中で少なくとも1回150〜320℃の温度で中間
    焼鈍を施すことにより、その導電率が59.8%IAC
    S(20℃)以上の冷間圧延板とすることを特徴とする
    、箔圧延性に優れるアルミニウム箔地の製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016041831A (ja) * 2014-08-13 2016-03-31 三菱アルミニウム株式会社 アルミニウム合金箔の製造方法
US9543588B2 (en) 2011-07-29 2017-01-10 Uacj Corporation Aluminum alloy foil for electrode collectors and production method therefor
CN111349825A (zh) * 2020-04-26 2020-06-30 江苏鼎胜新能源材料股份有限公司 一种利用短流程铸轧坯生产高韧性电池铝箔的制备方法
CN111549261A (zh) * 2020-05-13 2020-08-18 江苏鼎胜新能源材料股份有限公司 一种短流程铸轧坯生产深冲冷成型药用铝箔的制备方法

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