JPH0441595Y2 - - Google Patents

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JPH0441595Y2
JPH0441595Y2 JP6759886U JP6759886U JPH0441595Y2 JP H0441595 Y2 JPH0441595 Y2 JP H0441595Y2 JP 6759886 U JP6759886 U JP 6759886U JP 6759886 U JP6759886 U JP 6759886U JP H0441595 Y2 JPH0441595 Y2 JP H0441595Y2
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fitting
electric wire
wire
groove
side wall
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Description

【考案の詳細な説明】 イ 考案の目的 イ−1 産業上の利用分野 高圧配電線路において使用する碍子型アレスタ
ーの改良に係り、特に電線への取付および取り外
しをしやすくして作業性を向上させた上部端子構
造に関する。
イ−2 従来技術 従来、第10図に示すように、高圧配電線路に
おいては、耐雷対策の一環として高圧配電線50
の幹線より分岐し変圧器51或いはカツトアウト
52に至る高圧引下線53の途中を碍子型アレス
ター54によつて支持している。
この碍子型アレスターは、高圧配電線を支持す
る高圧ピンの碍子体内にアレスターの構成部材で
ある電圧非直線性を有する抵抗体、放電ギヤツプ
装置等を内蔵させたもので、高圧引下線を経て変
圧器に侵入しようとする雷サージを該アレスター
により大地に逃がして雷サージによる絶縁破壊か
ら変圧器を護るようにしたものである。
ところで、該アレスターの碍子体の頭部には高
圧引下線を支持すると同時に同線とアレスターと
を電気的に接続するための締付構造からなる上部
端子が備えられている。つまり、備え付けの締付
ボルトあるいは押圧金具等により電線を締付けて
接続するようにしている。
しかしながら、従来における締付方式は、複数
の締付ボルトを締付ける必要があること、電線が
動いてしまうため締付けが完了する迄一方の手で
電線を支持していなければならないこと、押圧金
具が締付ボルトの螺回時に一緒に回転してしまう
こと、電線の取付並びに取り外しがしにくいこと
等の問題があつた。
イ−3 本考案が解決しようとする問題点 本考案は上記従来の問題点を取り除き、上部端
子に対する電線への取付および取り外しを簡単に
行な得るようにしたもので、碍子体1の頭部1a
に、両側壁18e1,18e2で構成された溝形の電
線嵌入部18dを上部に有するキヤツプ金具18
を固着し、該キヤツプ金具18には、上方に突出
する針電極23及びネジ穴21cを有する電線受
金具21を、前記ネジ穴21c側の端部が前記電
線嵌入部18dの一方の側壁18e1に形成した溝
部18f1を通じて外部側方へ突出するように装着
して一体となし、別に一方の端面に持手部24a
を突設した締付ボルト25を有する電線押圧金具
24を設け、これを前記電線嵌入部18dの一方
側壁18e1の溝部18f1と他方の側壁18e2に形
成した溝部18f2に嵌入係合すると共に該電線押
圧金具24と電線受金具21間にスペーサー27
を介在し、締付ボルト25を前記電線受金具21
のネジ穴21cに螺合して電線押圧金具24を電
線受金具21上に取付たことを特徴とするもので
ある。
ロ 作用 電線の接続に際しては、キヤツプ金具の略U形
の電線嵌入部に電線を嵌入させて電線を保持し、
電線押圧金具に貫装した締付ボルトを電線受金具
のネジ穴に螺合させ、電線受金具と電線押圧金具
との間で締付けるようにしている。
電線押圧金具は、電線嵌入部を形成する両側壁
の溝部にその持手部と電線押圧部とを嵌入係止さ
せて締付ボルトの螺回(締付)時一緒に回らない
ようにする。また、この締付時、両金具間に介在
するスペーサーでもつて締付過ぎを防止する。
さらに電線嵌入部の側壁外の側方へ突出する持
手部を引つ掛けこれを持ち上げて左右いずれかへ
回転させて該電線押圧金具を嵌入部の溝部から外
し係止関係を解くようにする。これによつて締付
ボルトの締付や電線の電線嵌入部への出し入れが
簡単になる。
ハ 実施例 以下、本考案の実施例を第1図乃至第9図に基
づいて説明する。
1は下端を開口すると共に頭部1aには貫通孔
1bを形成した中空形状の碍子体であり、その中
空部1cにはアレスター2が内蔵されている。
アレスター2は酸化亜鉛(ZnO)を主成分と
し、すぐれた電圧非直線性を有する焼結体からな
る抵抗体3と、該抵抗体3に直列に接続した放電
ギヤツプ装置4とからなり、該放電ギヤツプ装置
4はチタン磁器からなる円筒状の絶縁スペーサー
5と、絶縁スペーサーの上下両端に当接して放電
部6a,7aを対向させ、それによつて所定の放
電ギヤツプGを形成するようにした充電側および
接地側の2つの放電電極6,7とからなる。8は
絶縁スペーサー5の上側に位置する充電側の放電
電極6とボルト状の上部端子金具9との間を接続
する銅、黄銅、あるいはステンレス等からなる導
電管、10,11は絶縁スペーサー5の下側に位
置する接地側の放電電極7と抵抗体3の電極面3
aに接触する補助電極12との間を接続するコイ
ルバネ可撓導電板、13は導電管8内に設置した
乾燥剤、9は碍子体1の頭部1aの貫通孔1bに
外側から差し込みそして中空部1c内に突出した
ネジ部9aにナツト14を螺合し、これを締付け
て固定したステンレス等からなるボルト状の上部
端子金具であり、頭部外面1dに当接する中間の
鍔部9bの下面9b1側には気密保持用のOリング
15が備えられている。16は導電管8と上部端
子金具9間を電気的に接続するための平ワツシヤ
ー、17はスプリングワツシヤーを示す。18は
上方へ突出する上部端子金具のネジ部9cに対し
袋状のネジ孔18aを螺着して被冠したキヤツプ
金具であり、例えば表面が防蝕塗装されたアルミ
ダイキヤスト等からなるもので、該金具18は螺
着後セメント等の接着剤19によつて頭部外面1
dに固着される。18bは固着部18cの内周面
18c1に形成した回り止め部、18dは上部に突
出形成した略U形の電線嵌入部、20は上部端子
金具9の鍔部9bと固着部18cの上部内面18
c2との間に介在したパツキン、また、21は電線
支承部21aとネジ穴21cを形成した取付部2
1bとからなる電線受金具であり、ビス22によ
つてキヤツプ金具18に一体にネジ着されており
このネジ着に際しては、電線支承部21aが電線
嵌入部18dの底面18d1に位置させ、また取付
部21bを電線嵌入部18dの一方の側壁18e1
に形成した溝部18f1から外部側方へ突出するよ
うにして止着される。23は電線支承部21aに
設けた上方へ突出する複数の針電極、24は上記
電線受金具21の上方に位置して備えられる舌状
の持手部24aと、締付ボルト25を貫装してな
る電線押圧部24bとからなる電線押圧金具であ
り、上記電線押圧部24bはその側面24b1を電
線嵌入部18dの一方の側壁18e1の溝部18f1
に嵌入係止しかつその先端24b2側を側壁18e1
の外部側方へ突出し、また持手部24aは他方の
側壁18e2に側面24a1を嵌入係止しかつ先端2
4a2側を側壁18e2外側方へ突出するようにして
いる。なお、電線押圧部24bの締付ボルト25
は電線受金具21側のネジ穴21cに螺合され取
付けられる。
なお、締付ボルト25はその首下部分にスプリ
ングワツシヤー26と電線押圧金具24とを貫装
させた後、ネジ部25aを転造加工するようにし
たもので、該ネジ部25aより細径の非ネジ部2
5bにその穴24cを貫通させた上記電線押圧金
具は同ボルトに対し回転自在である共にネジ部2
5aによつて抜け止めされる。27は電線押圧金
具24と電線受金具21との間に介在されかつ上
記締付ボルト25に嵌挿されたパイプ状のスペー
サーであり、ステンレス等の金属部材によつて作
られている。
28は上部端子金具9等の碍子体の頭部外面9
dに露出する充電部を覆うように、キヤツプ金具
18に対し取脱自在に取付けた絶縁キヤツプであ
り、該キヤツプはポリエチレンあるいはEPDM
(ゴム)等で作られている。29は抵抗体3や放
電ギヤツプ装置4等のアレスター構成部材を収納
した後、碍子体1の下端開口部1eを封鎖すべく
固着されるキヤツプ状の下部端子金具であり、O
リング30を介して下端開口部の最下端の外周面
1fに締付られる。31は取付ボルト32を固着
部31aの底部外面31bに一体に固着してなる
フランジ金具であり、上記の下部端子金具29の
外周面をさらに覆うようにして例えばセメント等
の接着材33により碍子体1の下端外周面1gに
固着される。
34は下部端子金具29とフランジ金具31と
の間に介在されるパツキン、35は下部端子金具
29とフランジ金具31との間を電気的に接続す
るために両者間に圧縮状態で介在されたコイルス
プリング、36はネジ部32aに螺装した取付ナ
ツト、35は平座金、38はスプリングワツシヤ
ーを示す。このような構成の碍子型アレスターは
変圧器に近接した電柱の腕金に取り付けられる。
つまり、取付ボルト32のナツト36、平座金3
5、スプリングワツシヤー38を取り外し、該ボ
ルト30を腕金の所定の取付孔に差し込む、そし
て反対側に突出した同ボルトのネジ部32aに前
記取り外した平座金、スプリングワツシヤーを嵌
め、ナツトによつて締付ける。
このようにしてすでに接地した状態にある腕金
に取付けた碍子型アレスターの電線嵌入部に対
し、幹線から分岐され変圧器に至る高圧引下線
(電線)37をその途中において支持しかつ接続
する。まず、絶縁キヤツプ28を取り外し、締付
ボルト25を緩める。そしてある程度緩めた後、
押圧金具24の持手部24a側を引つ掛けるよう
にして持ち上げる。そうすれば同金具は電線嵌入
部18d側の溝部18f1,18e2との嵌入係止関
係が解かれる。そして押圧金具24は締付ボルト
25を中心にして左右のいずれかに回転させれ
ば、電線嵌入部18dの上方が開口状態となる。
かかる状態において、電線37を嵌入部18d内
に案内し電線押圧金具24を元通りに溝部18
f1,18f2に嵌入係止させ、締付ボルト25が完
全に締まる迄締付ける。この締付けにより電線嵌
入部18d内の電線37は電線受金具21と電線
押圧金具24間で挟まれて保持される。
また、それと同時に電線受金具側の電線支承部
21aの針電極23が同線の絶縁被覆37aを突
き破つて芯線37bと電気的に接続される。
そしてこのような状態において、高圧引下線
(電線)経て碍子型アレスターに異常の雷サージ
が侵入すれば、電線37−キヤツプ金具18−上
部端子金具9−導電管8−充電側の放電電極6−
放電ギヤツプG−接地側の放電電極7−コイルス
プリング10−可撓導体11−下部端子金具29
−コイルスプリング35−フランジ金具31−ボ
ルト32−腕金の放電経路でもつて放電され、後
続の変圧器には雷サージは侵入しない。
また、前記のボルト25の締付けに際しては、
電線嵌入部18d内に案内された電線37を締付
ボルト25によつて締付ける場合、該ボルトを極
度に締付けても電線押圧金具24と電線受金具2
1との間に介在するスペーサー27によつて過度
の締付けが防止されるため電線を傷めたりさらに
は切断したりすることがない。更に、前記ボルト
25の締付けが足らない場合には、針電極23が
電線37の芯線部に達せず、雷サージが針電極2
3に伝導しないことがあるが、スペーサー27の
上端に電線押圧金具24が当接したときに針電極
23が電線37の芯線部に達するようにスペーサ
ー27の高さを設定しておけば、電線押圧金具2
4がスペーサー27に当るまでボルト25を締め
付けることにより、針電極23を確実に電線37
の芯線部へ接触させ、雷サージを針電極へ伝える
ことができる。すなわち、該スペーサー27が位
置決めとなつて、ボルト25の締付け不足を防止
する。
ニ 考案の効果 以上の構成からなり、電線押圧金具24が電線
受金具21側の電線嵌入部18dの側壁18e1
溝部18f1に嵌入係止されて締付ボルト25の螺
回時に同ボルトと一緒に回転しないため、作業者
は片方の手で簡単に締付ボルトを締付けたりある
いは緩めたりすることができ柱上等の高所でも作
業が簡単にできる。
また、電線取付(接続)時には接続される電線
37が溝形の電線嵌入部18d内に嵌入された状
態でもつて電線押圧金具24および締付ボルト2
5により締付けられるため電線がうつかり動いて
逃げたりすることもなく電線受金具21側の針電
極23により電線37の絶縁被覆37aを突き破
られて電線の機械的な保持と電気的接続とを確実
に行うことができる。
また、電線37の取付けあるいは取り外しの際
には電線押圧金具24の持手部24aを引つ掛け
て持ち上げ、そして、締付ボルト25を中心にし
て左右いずれかに回転させれば、電線37の取り
付けおよび取り外しが簡単になる。
更にスペーサー27を設けたことにより、これ
が締付ボルト25の締付に際しての位置決めとな
り、締付ボルト25の過不足のない締付けができ
て、過度の締付けによる電線の破損や不足の締付
けによる雷サージの不伝達を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第9図は本考案の実施例をしめす
もので、第1図は本考案の碍子型のアレスターの
縦断面図、第2図は上部端子部付近の縦断面図、
第3図は第2図において絶縁キヤツプと電線とを
取り除いた状態の平面図、第4図は第2図におい
て、絶縁キヤツプと電線とを取り除いた状態の右
側面図、第5図は電線を取り付ける途中の状態の
上部端子部付近の縦断面図、第6図はキヤツプ金
具に電線受金具を一体に固着した状態を示す縦断
面図、第7図は第6図の右側面図、第8図は第6
図の平面図、第9図は電線押圧金具を貫装した状
態の締付ボルトの側面図、第10図は碍子型アレ
スターの取付位置の1例を示す図である。 18……キヤツプ金具、18d……電線嵌入
部、18e1,18e2……側壁、18f1,18f2
…溝部、21……電線受金具、21a……電線支
承部、23……針電極、21b……取付部、21
c……ネジ穴、24……電線押圧金具、24a…
…持手部、24b……電線押圧部、25……締付
ボルト、27……スペーサー、37……電線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 碍子体1の頭部1aに、両側壁18e1,18e2
    で構成された溝形の電線嵌入部18dを上部に有
    するキヤツプ金具18を固着し、該キヤツプ金具
    18には、上方に突出する針電極23及びネジ穴
    21cを有する電線受金具21を、前記ネジ穴2
    1c側の端部が前記電線嵌入部18dの一方の側
    壁18e1に形成した溝部18f1を通じて外部側方
    へ突出するように装着して一体となし、別に一方
    の端面に持手部24aを突設した締付ボルト25
    を有する電線押圧金具24を設け、これを前記電
    線嵌入部18dの一方側壁18e1の溝部18f1
    他方の側壁18e2に形成した溝部18f2に嵌入係
    合すると共に該電線押圧金具24と電線受金具2
    1間にスペーサー27を介在し、締付ボルト25
    を前記電線受金具21のネジ穴21cに螺合して
    電線押圧金具24を電線受金具21上に取付たこ
    とを特徴とする碍子型アレスターの上部端子構
    造。
JP6759886U 1986-05-02 1986-05-02 Expired JPH0441595Y2 (ja)

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JP6759886U JPH0441595Y2 (ja) 1986-05-02 1986-05-02

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JPS62178487U JPS62178487U (ja) 1987-11-12
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JPH0724741Y2 (ja) * 1989-08-30 1995-06-05 日本碍子株式会社 碍 子
JP2015033295A (ja) * 2013-08-06 2015-02-16 関西電力株式会社 充電部接続端子カバー

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