JPH0441368A - シート搬送装置 - Google Patents
シート搬送装置Info
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- JPH0441368A JPH0441368A JP14588290A JP14588290A JPH0441368A JP H0441368 A JPH0441368 A JP H0441368A JP 14588290 A JP14588290 A JP 14588290A JP 14588290 A JP14588290 A JP 14588290A JP H0441368 A JPH0441368 A JP H0441368A
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- sheet
- sheets
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Landscapes
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、シート搬送装置に係り、詳しくは両面及び多
重に画像形成をする画像形成装置における中間トレイか
らの再給紙機構に関する。
重に画像形成をする画像形成装置における中間トレイか
らの再給紙機構に関する。
(0)従来の技術
従来、両面画像形成装置においては、一般に第1面画像
形成済のシートを収納する中間トレイな備え、第1面へ
の画像形成終了後中間トレイ内に積載されたシートをそ
こから1枚1枚分離して送り出し、再び画像形成部へ搬
送して第2面への画像形成を行つていた。かかる両面画
像形成を行うにあたり重要な点は、シートの搬送を適正
に行い得るか否かというシート搬送の信頼性である。特
に第1面画像形成済のシートを中間トレイ内から1枚1
枚分離して送り出す再給紙動作における信頼性が問題で
ある。
形成済のシートを収納する中間トレイな備え、第1面へ
の画像形成終了後中間トレイ内に積載されたシートをそ
こから1枚1枚分離して送り出し、再び画像形成部へ搬
送して第2面への画像形成を行つていた。かかる両面画
像形成を行うにあたり重要な点は、シートの搬送を適正
に行い得るか否かというシート搬送の信頼性である。特
に第1面画像形成済のシートを中間トレイ内から1枚1
枚分離して送り出す再給紙動作における信頼性が問題で
ある。
第2図に、従来の両面・多重複写機の一例を示す6図に
おいて1は複写機本体、2は原稿を載置する原稿台、3
は原稿の像を担持する感光ドラム、4,5,6.7は原
稿の像を感光ドラム3上に結んで静電潜像を形成するた
めのミラー 8は結像レンズである。
おいて1は複写機本体、2は原稿を載置する原稿台、3
は原稿の像を担持する感光ドラム、4,5,6.7は原
稿の像を感光ドラム3上に結んで静電潜像を形成するた
めのミラー 8は結像レンズである。
また、9は感光ドラム3に形成されたトナー像をシート
Pに転写させる転写電極である。
Pに転写させる転写電極である。
カセット10内に収容されたシートPは給紙ローラ11
により取り出され、レジストローラ12により感光ドラ
ム3の画像と同期した所定のタイミングで送り出され、
転写電極9により第1面にトナー像が形成された後定着
器13によりトナー像は定着される。第1面に画像が形
成されたシートPの同じ面に再度画像を重ね合せて形成
する場合は切換ガイド14によってシートPを搬送路1
5に導き、中間トレイ16に収納させる。また第1面の
反対側の第2面に画像を形成する場合は切換ガイド14
によってシートPを搬送路17に導き、排出ローラ18
によりシートPを途中まで排出した後排出ローラ18を
逆転させ切換ガイド19によりシート後端を搬送路20
に導き、中間トレイ16に収納させる。
により取り出され、レジストローラ12により感光ドラ
ム3の画像と同期した所定のタイミングで送り出され、
転写電極9により第1面にトナー像が形成された後定着
器13によりトナー像は定着される。第1面に画像が形
成されたシートPの同じ面に再度画像を重ね合せて形成
する場合は切換ガイド14によってシートPを搬送路1
5に導き、中間トレイ16に収納させる。また第1面の
反対側の第2面に画像を形成する場合は切換ガイド14
によってシートPを搬送路17に導き、排出ローラ18
によりシートPを途中まで排出した後排出ローラ18を
逆転させ切換ガイド19によりシート後端を搬送路20
に導き、中間トレイ16に収納させる。
中間トレイ16内に用紙を1枚載置する毎に中間トレイ
に載置されたシートPの束全体を少しづつ搬送ローラ対
21で搬送し、シートPを1枚ごとに少しづつずれた階
段状に積載するように構成されたものである。
に載置されたシートPの束全体を少しづつ搬送ローラ対
21で搬送し、シートPを1枚ごとに少しづつずれた階
段状に積載するように構成されたものである。
このように階段状に積載されたシートPの束は第1面の
画像形成動作終了後にローラ対22の方向へまとめて搬
送され、最先のシートP1が、ローラ対21を離れると
同時にローラ対21を停止することにより、このときロ
ーラ対22にくわえ込まれている最先のシートP1のみ
を、ローラ対22によって搬送し、第2面目の動作を行
うものである0本従来例によると、再給紙時における重
送防止性能を向上させることが可能となる。
画像形成動作終了後にローラ対22の方向へまとめて搬
送され、最先のシートP1が、ローラ対21を離れると
同時にローラ対21を停止することにより、このときロ
ーラ対22にくわえ込まれている最先のシートP1のみ
を、ローラ対22によって搬送し、第2面目の動作を行
うものである0本従来例によると、再給紙時における重
送防止性能を向上させることが可能となる。
なお、両面に画像を形成するために、片面に画像の形成
されたシートPを階段状に積載して再給紙する技術は特
開昭58−178373号公報、特公昭63−1874
4号公報等に記載されている。
されたシートPを階段状に積載して再給紙する技術は特
開昭58−178373号公報、特公昭63−1874
4号公報等に記載されている。
しかし、上記従来例において再給紙する最先のシートP
、のみがローラ対22によって挟持され、かつローラ対
21から離れ、最先のシートを除いたシートPの束はロ
ーラ対21のみによって挟持されているという状態を作
らなければならない、そのためには第3図(a)に示す
ように、ローラ対21と22との間の距離をシートPの
長さよりもわずかに短い長さに設定する必要がある。こ
の場合、シートPに付着したトナー等を相互にこすり付
は合うこともなく、シートPの汚れもないが、複数種類
のサイズのシートPを再給紙することができない、そこ
で複数種類のサイズのシートPを給送する場合には、ロ
ーラ対21と22との距離を最小サイズのシートPに対
して第3図(a)に示すように最適ローラ対位置を満足
させておくと、それより大きなサイズのシートPに関し
ては第3図(bl のような状態になる。つまり、再給
紙する最先のシートP1のみローラ対21より離れて他
のシートPはローラ対21に挟持され、最先のシートP
1を含めた2枚以上のシートPかローラ対22に挟持さ
れることになる。この状態からゴム製の駆動ローラ22
bが最先のシートP、を給送する。他のシートPの束は
ローラ対21に挟持されているため、給送されない、従
って、第4図、第5図に示すように、最先のシーhP+
が−枚目のシートP2に摺擦しながら矢印方向へ移動す
る。そのため、多重複写時には第4図に示すように、図
中斜線て示す範囲のシートP、の上面に二枚口のシート
P、のニップ部下面のトナーが付着すると共に、二枚口
のシートP2からははく離する。また、両面複写時には
第5図に示すように、二枚目のシートP2のニップ部の
下面にトナーが付着すると共に最下位のシートP8の斜
線で示す範囲の上面のトナーがはく離する。という問題
がある。
、のみがローラ対22によって挟持され、かつローラ対
21から離れ、最先のシートを除いたシートPの束はロ
ーラ対21のみによって挟持されているという状態を作
らなければならない、そのためには第3図(a)に示す
ように、ローラ対21と22との間の距離をシートPの
長さよりもわずかに短い長さに設定する必要がある。こ
の場合、シートPに付着したトナー等を相互にこすり付
は合うこともなく、シートPの汚れもないが、複数種類
のサイズのシートPを再給紙することができない、そこ
で複数種類のサイズのシートPを給送する場合には、ロ
ーラ対21と22との距離を最小サイズのシートPに対
して第3図(a)に示すように最適ローラ対位置を満足
させておくと、それより大きなサイズのシートPに関し
ては第3図(bl のような状態になる。つまり、再給
紙する最先のシートP1のみローラ対21より離れて他
のシートPはローラ対21に挟持され、最先のシートP
1を含めた2枚以上のシートPかローラ対22に挟持さ
れることになる。この状態からゴム製の駆動ローラ22
bが最先のシートP、を給送する。他のシートPの束は
ローラ対21に挟持されているため、給送されない、従
って、第4図、第5図に示すように、最先のシーhP+
が−枚目のシートP2に摺擦しながら矢印方向へ移動す
る。そのため、多重複写時には第4図に示すように、図
中斜線て示す範囲のシートP、の上面に二枚口のシート
P、のニップ部下面のトナーが付着すると共に、二枚口
のシートP2からははく離する。また、両面複写時には
第5図に示すように、二枚目のシートP2のニップ部の
下面にトナーが付着すると共に最下位のシートP8の斜
線で示す範囲の上面のトナーがはく離する。という問題
がある。
そこで、ローラ対22におけるシートPの汚れを防止す
るため、最先のシートP1を退避させることによって、
シートPの摺擦による汚れを防止する提案例を第6図乃
至第14図を参照して説明する。
るため、最先のシートP1を退避させることによって、
シートPの摺擦による汚れを防止する提案例を第6図乃
至第14図を参照して説明する。
第6図において、第2図に示す従来例と共通の構成、作
用をする部材については同符号を付して説明を省略し、
提案例の要部である搬送路15゜20の合流する搬送路
25からレジストローラ12までの部分を説明する。
用をする部材については同符号を付して説明を省略し、
提案例の要部である搬送路15゜20の合流する搬送路
25からレジストローラ12までの部分を説明する。
前記搬送路25の下流端にシートPの先端を検知するセ
ンサ26が設けられ、このセンサ26の少し上流側に搬
送ローラ対27が設けられている。また、搬送路25の
上ガイド28が斜下方に延設されると共に、この上ガイ
ド28の下方にほぼ水平な下ガイド29が対向して設け
られ、この下ガイド29の上面とほぼ同一面上にニップ
部を有する駆動ローラ21aが設けられ、従動ローラ2
1bが駆動ローラ21aの上方に対向して、上下移動可
能に設けられて、板ばね31により下方に付勢されてい
る。
ンサ26が設けられ、このセンサ26の少し上流側に搬
送ローラ対27が設けられている。また、搬送路25の
上ガイド28が斜下方に延設されると共に、この上ガイ
ド28の下方にほぼ水平な下ガイド29が対向して設け
られ、この下ガイド29の上面とほぼ同一面上にニップ
部を有する駆動ローラ21aが設けられ、従動ローラ2
1bが駆動ローラ21aの上方に対向して、上下移動可
能に設けられて、板ばね31により下方に付勢されてい
る。
また、ローラ対21a、21bの右側に上下ガイド28
.29と同様な上ガイド32、下ガイド33が設けられ
、この両ガイド32.33の右側にほぼ下ガイド33の
上面と同一面にニップ部を有するローラ対22a、22
bが設けられ、ローラ22aは固設された軸に釉支され
、ローラ22bは上下動自在に取付けられ、板ばね35
により下方に付勢されて、ローラ22aに圧接するよう
になっている。そして、このローラ対22a、22bの
右側に平坦面から上方に湾曲した上下ガイド36.37
が、下ガイド37の上面がローラ対22a、22bのニ
ップ部とほぼ同一面になるように設けられている。
.29と同様な上ガイド32、下ガイド33が設けられ
、この両ガイド32.33の右側にほぼ下ガイド33の
上面と同一面にニップ部を有するローラ対22a、22
bが設けられ、ローラ22aは固設された軸に釉支され
、ローラ22bは上下動自在に取付けられ、板ばね35
により下方に付勢されて、ローラ22aに圧接するよう
になっている。そして、このローラ対22a、22bの
右側に平坦面から上方に湾曲した上下ガイド36.37
が、下ガイド37の上面がローラ対22a、22bのニ
ップ部とほぼ同一面になるように設けられている。
また、ローラ対22a、22bの上流側近傍の下ガイド
33にセンサ38が設けられている。
33にセンサ38が設けられている。
そして、ローラ対21a、21bの下流側近傍に、最先
のシートPIのみを分離する分離爪23か設けられ、こ
の分離爪23の先端23aが下ガイド33の上面に少し
突出されている。
のシートPIのみを分離する分離爪23か設けられ、こ
の分離爪23の先端23aが下ガイド33の上面に少し
突出されている。
また、分離爪23の下流側近傍に下方に凸の屈曲部32
aか上ガイド32に設けられ、更に下ガイド33の分離
爪23側端か分離爪23に沿って折曲げ部33aに形成
されて、分岐路24か形成されている。
aか上ガイド32に設けられ、更に下ガイド33の分離
爪23側端か分離爪23に沿って折曲げ部33aに形成
されて、分岐路24か形成されている。
そして、前記ローラ対27の駆動ローラ、ローラ21a
、ローラ22aが夫々ステッピングモータ27m、21
m、22mにギヤ列等を介して連結され、更にステッピ
ングモータ27m、21m、22mの信号回路が制御部
39に接続されている。ステッピングモータ27m、2
1m、22mは正逆転、所定角度の回転が可能である。
、ローラ22aが夫々ステッピングモータ27m、21
m、22mにギヤ列等を介して連結され、更にステッピ
ングモータ27m、21m、22mの信号回路が制御部
39に接続されている。ステッピングモータ27m、2
1m、22mは正逆転、所定角度の回転が可能である。
また、センサ26,38も制御部39に接続されている
。
。
また、ローラ21a、22aは摩擦係数が大きいゴム等
よりなり、ローラ21b、22bは摩擦係数か小さい樹
脂等よりなっている。
よりなり、ローラ21b、22bは摩擦係数か小さい樹
脂等よりなっている。
また、40は複写枚数、両面モード、多重モード、コピ
ースタート等を指示するキーボードであり、41はサイ
ズ検知装置てあり夫々の信号回路が制御部33に接続さ
れている。
ースタート等を指示するキーボードであり、41はサイ
ズ検知装置てあり夫々の信号回路が制御部33に接続さ
れている。
次に提案例の作用を説明すると、先ず、下ガイド29.
33 (再給紙通路)に複数のシートPの束を収納する
動作を第7図のフローチャートを参照して説明する。
33 (再給紙通路)に複数のシートPの束を収納する
動作を第7図のフローチャートを参照して説明する。
キーボード40により両面又は多重の複写モードが設定
され、コピースタートか指示されると、前述した通りカ
セット10よりシートPか取り出され、感光ドラム3に
より片面に画像か形成されたシートPがステップS1て
回転を開始したローラ27まて送られて来る。第3図の
ステップS2にてセンサ26によりシートPの先端か検
知されてからシート先端かローラ21a、21bのニッ
プに達してループを形成し、先端を揃えるまでに必要な
所定時間1.経過後(ステップS3)、モータ21mを
スタートさせる(ステップS4)。
され、コピースタートか指示されると、前述した通りカ
セット10よりシートPか取り出され、感光ドラム3に
より片面に画像か形成されたシートPがステップS1て
回転を開始したローラ27まて送られて来る。第3図の
ステップS2にてセンサ26によりシートPの先端か検
知されてからシート先端かローラ21a、21bのニッ
プに達してループを形成し、先端を揃えるまでに必要な
所定時間1.経過後(ステップS3)、モータ21mを
スタートさせる(ステップS4)。
そしてシートの後端をローラ対27およびガイド25か
ら抜くためにシートPがローラ対21a。
ら抜くためにシートPがローラ対21a。
21bに挟持されてからあらかじめ設定された所定距離
搬送する必要な所定時間tえたけモータ21mを回転さ
せ(ステップS5.第8図)、t2経過後モータ21m
を逆転させ(ステップS6)、t*よりも短い所定時間
t2−Δtたけ逆転させた後にモータ30mを停止する
(ステップ37.8)、モータ21mの逆転によりシー
トPはローラ′対21a、21bによって逆方向に搬送
され、シートPの先端はローラ対21a、21bのニッ
プ部から所定距離βたけ下流側に位置する(第9図)、
シートの後端はガイド29上を案内されてローラ対27
の下方に入り込む。
搬送する必要な所定時間tえたけモータ21mを回転さ
せ(ステップS5.第8図)、t2経過後モータ21m
を逆転させ(ステップS6)、t*よりも短い所定時間
t2−Δtたけ逆転させた後にモータ30mを停止する
(ステップ37.8)、モータ21mの逆転によりシー
トPはローラ′対21a、21bによって逆方向に搬送
され、シートPの先端はローラ対21a、21bのニッ
プ部から所定距離βたけ下流側に位置する(第9図)、
シートの後端はガイド29上を案内されてローラ対27
の下方に入り込む。
なお、ローラ対21a、21bの回転は制御部39から
モータ21mに送るパルスの数によっても制御できる。
モータ21mに送るパルスの数によっても制御できる。
すなわちシートPの先端がローラ対21a、21bのニ
ップに達してからシートPを所定距離たけ搬送するのに
必要なモータ21mの回転角に対応する数だけのパルス
を送ることによっても同様にローラ対21a、21bを
制御できる。
ップに達してからシートPを所定距離たけ搬送するのに
必要なモータ21mの回転角に対応する数だけのパルス
を送ることによっても同様にローラ対21a、21bを
制御できる。
次にステップS9において設定枚数の積載が終了したか
否かを判断し、終了していない場合はステップS2にも
どる。そして次のシートP8が搬送され、ローラ対21
a、21bに到達すると、ローラ対21a、21bは最
先のシートPtを挟持したまま前回と全く同じ作動をし
、2枚目のシートP、の先端をローラ21a、21bの
ニップ部より1またけ下流側に位置させる。この際、最
先のシートP1は2枚目のシートP、といっしょに搬送
され、最先のシートP1の先端は2枚目のシートP、の
先端よりさらにβだけ下流側に位置する。
否かを判断し、終了していない場合はステップS2にも
どる。そして次のシートP8が搬送され、ローラ対21
a、21bに到達すると、ローラ対21a、21bは最
先のシートPtを挟持したまま前回と全く同じ作動をし
、2枚目のシートP、の先端をローラ21a、21bの
ニップ部より1またけ下流側に位置させる。この際、最
先のシートP1は2枚目のシートP、といっしょに搬送
され、最先のシートP1の先端は2枚目のシートP、の
先端よりさらにβだけ下流側に位置する。
これにより2枚のシートP2は距離1またけずれた状態
で重ねられる。この動作を設定枚数のシートPに対し行
うことで、第10図の如く順次シートを距離ρたけずら
した状態で積み重ねることができる。そして、モータ2
7mは停止する(ステップ510)。
で重ねられる。この動作を設定枚数のシートPに対し行
うことで、第10図の如く順次シートを距離ρたけずら
した状態で積み重ねることができる。そして、モータ2
7mは停止する(ステップ510)。
これらの過程において、ローラ対21a、21bにシー
トPを突き当てる際に、搬送路中に突出しているのはす
べり性のよい樹脂性のローラ21bであるため、シート
Pの先端はスムーズにローラ対30a、30bのニップ
に入り込むことが可能である。
トPを突き当てる際に、搬送路中に突出しているのはす
べり性のよい樹脂性のローラ21bであるため、シート
Pの先端はスムーズにローラ対30a、30bのニップ
に入り込むことが可能である。
次に、積載されたシートPを両面または多重複写の2回
目の画像形成のために再給紙する場合の作動について、
第11図に示すフローチャートに基づいて説明する。
目の画像形成のために再給紙する場合の作動について、
第11図に示すフローチャートに基づいて説明する。
キーボード40によりスタートが指示される(ステップ
511)とモータ21m、22mの回転が始まり、積載
されたシートPの束がローラ対22a、22bに送られ
る(ステップS12.13)、このとき、最下位のシー
トP□の先端がセンサ38に検知されたくステップ51
4)後t。
511)とモータ21m、22mの回転が始まり、積載
されたシートPの束がローラ対22a、22bに送られ
る(ステップS12.13)、このとき、最下位のシー
トP□の先端がセンサ38に検知されたくステップ51
4)後t。
時間経過して、最先のシートP8の後端が分離爪23の
先端23aを抜は切った時点(ステップS15、第12
図に示す状態)で、モータ21mが停止し、22mが逆
転を開始する(ステップ516)。
先端23aを抜は切った時点(ステップS15、第12
図に示す状態)で、モータ21mが停止し、22mが逆
転を開始する(ステップ516)。
この状態で、シートPの束の左側は停止したローラ対2
1a、21bに挟持され、シートPの束の最先のシート
Plから数枚のシートPの束か逆送されるから、シート
Pの束に撓みができ、シートP、とシートP2との間等
シートPの間が開き、更に屈曲部32aでさばかれ、分
離し易くなる。そして、t4時間経過したとき(ステッ
プ517)、モータ21mが逆転しくステップ518)
、最先のシートP1は分離され、残りのシートPの束は
下ガイド29上に導かれる。そして、t8時間経過して
最先のシー)PIの先端のみがローラ対22a、22b
に挟持された時点(第14図に示す状!!りでモータ2
1mが停止する(ステップS19.20)と同時にモー
タ22mが逆転(正転)を開始する(ステップ521)
。このときには、シート(P)の束はローラ対21a。
1a、21bに挟持され、シートPの束の最先のシート
Plから数枚のシートPの束か逆送されるから、シート
Pの束に撓みができ、シートP、とシートP2との間等
シートPの間が開き、更に屈曲部32aでさばかれ、分
離し易くなる。そして、t4時間経過したとき(ステッ
プ517)、モータ21mが逆転しくステップ518)
、最先のシートP1は分離され、残りのシートPの束は
下ガイド29上に導かれる。そして、t8時間経過して
最先のシー)PIの先端のみがローラ対22a、22b
に挟持された時点(第14図に示す状!!りでモータ2
1mが停止する(ステップS19.20)と同時にモー
タ22mが逆転(正転)を開始する(ステップ521)
。このときには、シート(P)の束はローラ対21a。
22bに挟持して保持され、最先のシートP1がローラ
対22a、22bにより2枚目のシートP、に摺擦され
ることはなく搬出される。tea時間経過し、最先のシ
ー)Ptの先端がレジストローラ12に当接してループ
を形成すると、モータ22mが停止する(ステップS2
2,23)、設定枚数が全部終了していない場合には(
ステップ511)に戻り、全部終了すると作業は終了す
る(ステップ524) 。
対22a、22bにより2枚目のシートP、に摺擦され
ることはなく搬出される。tea時間経過し、最先のシ
ー)Ptの先端がレジストローラ12に当接してループ
を形成すると、モータ22mが停止する(ステップS2
2,23)、設定枚数が全部終了していない場合には(
ステップ511)に戻り、全部終了すると作業は終了す
る(ステップ524) 。
前記、時間1..1.−△tはシートPの長さに応じて
設定すればよい0時間t31t41t、s、f;aはシ
ートPの長さに応じて変える。特に時間t3は分離爪2
3の先端23aを通り抜ける時間であるから、シートP
が長い程長く設定する。
設定すればよい0時間t31t41t、s、f;aはシ
ートPの長さに応じて変える。特に時間t3は分離爪2
3の先端23aを通り抜ける時間であるから、シートP
が長い程長く設定する。
また、時間t4はシートPの束に撓みを形成する時間で
あるから、ローラ対21a、21bのバラツキ、または
シートPの質(特に厚さ)を考慮すると、撓みはバラツ
クことになるので、時間t4は可変にできるようにして
おけばよい。
あるから、ローラ対21a、21bのバラツキ、または
シートPの質(特に厚さ)を考慮すると、撓みはバラツ
クことになるので、時間t4は可変にできるようにして
おけばよい。
以上、説明したように、シートPを分離して、確実に搬
出するように提案例では考慮されている。
出するように提案例では考慮されている。
(ハ) 発明が解決しようとする課題
しかしながら、分離爪23の近傍に設けられた屈曲部3
2aで、シートPの束を捌こうとして、シートPの束を
屈曲部32a(第6図参照)に搬入するときに、シート
Pの束の搬送を妨げることがある。また、シートPを上
ガイド32へ分離爪23により押し付ける圧力が大きい
程シートPの束の搬送を妨げるという問題がある。
2aで、シートPの束を捌こうとして、シートPの束を
屈曲部32a(第6図参照)に搬入するときに、シート
Pの束の搬送を妨げることがある。また、シートPを上
ガイド32へ分離爪23により押し付ける圧力が大きい
程シートPの束の搬送を妨げるという問題がある。
そこで、本発明は、分離手段の作動角度を限定すること
により、確実な分離をすると共に円滑なシートの搬送を
するシート搬送装置を提供することを目的とするもので
ある。
により、確実な分離をすると共に円滑なシートの搬送を
するシート搬送装置を提供することを目的とするもので
ある。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は、上述の事情に鑑みてなされたものであって、
例えば第1図(a) 、 (b) 、第6図、第9図を
参照して示すと、シート(P)を搬入するシート搬入手
段(27)と、搬入された前記シート(P)を正逆方向
に所要量搬送し、所定量(I2)づつずらして積載する
と共に、積載されたシート(P)の束を搬送するシート
搬送手段(21a。
例えば第1図(a) 、 (b) 、第6図、第9図を
参照して示すと、シート(P)を搬入するシート搬入手
段(27)と、搬入された前記シート(P)を正逆方向
に所要量搬送し、所定量(I2)づつずらして積載する
と共に、積載されたシート(P)の束を搬送するシート
搬送手段(21a。
21b)と、搬送された該シート(P)の束の最先のシ
ート(Pl)を搬出するシート搬出手段(22a、22
b)と、該シート搬出手段(22a、22b)と前記シ
ート搬送手段(21a、21b)との間に位置し、逆方
向に搬送されている前記シート(P)の束から最先のシ
ート(p+)を分離する分離手段(23)と、該シート
(P)の束の最先のシート(Pl)の後端か前記分離手
段(23)を通り抜けた直後前記シート(P)の束を逆
送し、該最先のシート(Pl)の前端のみが前記搬出手
段(22a、22b)に挟持された時点で、前記シート
搬送手段(21a、21b)が停止すると共に前記搬出
手段(22a、22b)が前記最先のシート(Pl)を
搬出するように前記シート搬送手段(21a、 2 l
b)及びシート搬出手段(22a、22b)を制御す
る制御手段(39)と、前記分離手段(23)の近傍の
シート搬送路に設けられた屈曲部(32a)と、を有す
るシート搬送装置において、前記分離手段(23)が前
記シート搬送路(32a)に当接するときの角度(α)
か30度以下であることを特徴とする。
ート(Pl)を搬出するシート搬出手段(22a、22
b)と、該シート搬出手段(22a、22b)と前記シ
ート搬送手段(21a、21b)との間に位置し、逆方
向に搬送されている前記シート(P)の束から最先のシ
ート(p+)を分離する分離手段(23)と、該シート
(P)の束の最先のシート(Pl)の後端か前記分離手
段(23)を通り抜けた直後前記シート(P)の束を逆
送し、該最先のシート(Pl)の前端のみが前記搬出手
段(22a、22b)に挟持された時点で、前記シート
搬送手段(21a、21b)が停止すると共に前記搬出
手段(22a、22b)が前記最先のシート(Pl)を
搬出するように前記シート搬送手段(21a、 2 l
b)及びシート搬出手段(22a、22b)を制御す
る制御手段(39)と、前記分離手段(23)の近傍の
シート搬送路に設けられた屈曲部(32a)と、を有す
るシート搬送装置において、前記分離手段(23)が前
記シート搬送路(32a)に当接するときの角度(α)
か30度以下であることを特徴とする。
また、前記分離手段(23)の先端(23a)と該分離
手段(23)の回転中心(30)とを結ぶ線(L)と前
記シート搬送路(29)の上流側とのなす角度(β)か
20度以下であことを特徴とする。
手段(23)の回転中心(30)とを結ぶ線(L)と前
記シート搬送路(29)の上流側とのなす角度(β)か
20度以下であことを特徴とする。
(ネ)作用
以上の構成に基づき、シート搬入手段(27)によりシ
ート(P)を搬入し、搬入されたシートCP)をシート
搬送手段(21a、 2 l b)により正逆方向に所
定量搬送し、所定量(I2)づつずらして積載して、シ
ート(P)の束を形成した後、制御手段(39)により
シート搬送手段(21a、21b)及びシート搬出手段
(22a、22b)を制御して、シート(P)の束を正
方向に搬送し、シート(P)の束の最先のシート(P、
)の後端か分離手段(23)の先端(23a)を通り抜
けた後に、シート(P)の束を分離手段(23)の近傍
に設けられた屈曲路(32a)によりシート(P)の束
を捌きながら分離手段(23)により最先のシート(P
、)を分離し、最先のシー)−(PI)の先端がシート
搬出手段(22a、22b)に挟持された時点で、最先
のシート(PI)をシート搬出手段(22a、22b)
により、搬出すると共に、残りのシート(P)の束はシ
ート搬送手段(21a、21b)により挟持して、保持
する。最先のシート(P、)がシート(P)の束から分
離される際には、シート搬送路(34a)に当接すると
きの角度(α)が30度以下の分離手段(23)により
行なわれる。
ート(P)を搬入し、搬入されたシートCP)をシート
搬送手段(21a、 2 l b)により正逆方向に所
定量搬送し、所定量(I2)づつずらして積載して、シ
ート(P)の束を形成した後、制御手段(39)により
シート搬送手段(21a、21b)及びシート搬出手段
(22a、22b)を制御して、シート(P)の束を正
方向に搬送し、シート(P)の束の最先のシート(P、
)の後端か分離手段(23)の先端(23a)を通り抜
けた後に、シート(P)の束を分離手段(23)の近傍
に設けられた屈曲路(32a)によりシート(P)の束
を捌きながら分離手段(23)により最先のシート(P
、)を分離し、最先のシー)−(PI)の先端がシート
搬出手段(22a、22b)に挟持された時点で、最先
のシート(PI)をシート搬出手段(22a、22b)
により、搬出すると共に、残りのシート(P)の束はシ
ート搬送手段(21a、21b)により挟持して、保持
する。最先のシート(P、)がシート(P)の束から分
離される際には、シート搬送路(34a)に当接すると
きの角度(α)が30度以下の分離手段(23)により
行なわれる。
また、最先のシート(Pl)が、シート(P)の束から
、分離手段(23)の回転中心(30)と先端(23a
)とを結ぶ線(L)と上流側のシート搬送路(29)と
のなす角度(β)が20度以下である分離手段(23)
により、分離される。
、分離手段(23)の回転中心(30)と先端(23a
)とを結ぶ線(L)と上流側のシート搬送路(29)と
のなす角度(β)が20度以下である分離手段(23)
により、分離される。
なお、カッコ内の符号は例示であって、何等構成を限定
するものではない。
するものではない。
(へ)実施例
以下、図面に沿って、本発明の詳細な説明する。
第1図(a)は本発明を実施した複写機を示し、第2図
と作用・構成の同じ部材には同符号を付して説明を省略
する。
と作用・構成の同じ部材には同符号を付して説明を省略
する。
第1図(b)は第1図(a)の分離爪23の近傍を示す
拡大断面正面図である。また、本図は第6図の分離爪2
3の近傍を示す拡大断面正面図である。
拡大断面正面図である。また、本図は第6図の分離爪2
3の近傍を示す拡大断面正面図である。
上ガイド28及び上ガイド32、下ガイド29及び下ガ
イド33はほぼ同一面上にあり、上下ガイド28.29
と32.33との間に屈曲部32aと開口部33aとが
構成されている。
イド33はほぼ同一面上にあり、上下ガイド28.29
と32.33との間に屈曲部32aと開口部33aとが
構成されている。
また、屈曲部32aには、傾斜部34aと傾斜部34b
とにより上方に凹の上ガイドか形成され、傾斜部34b
とほぼ平行な傾斜部、34Cにより下ガイドが形成され
、傾斜部34cの左端が開口部33aに形成されている
。
とにより上方に凹の上ガイドか形成され、傾斜部34b
とほぼ平行な傾斜部、34Cにより下ガイドが形成され
、傾斜部34cの左端が開口部33aに形成されている
。
そして、分離した最先のシートP1が開口部33aに出
没するようになっており、かつ分離爪23が下ガイド2
9の下方に設けられた軸30に軸支されて、この開口部
33aを出没できるようになっている。そして、分離爪
23の前部上面23bと傾斜部34aとのなす角度αが
30度よりも小さく、軸30の中心と分離爪23の先端
23aとを結ぶ線りと下ガイド29の上面とのなす角度
βが20度よりも小さくなるように構成されている。
没するようになっており、かつ分離爪23が下ガイド2
9の下方に設けられた軸30に軸支されて、この開口部
33aを出没できるようになっている。そして、分離爪
23の前部上面23bと傾斜部34aとのなす角度αが
30度よりも小さく、軸30の中心と分離爪23の先端
23aとを結ぶ線りと下ガイド29の上面とのなす角度
βが20度よりも小さくなるように構成されている。
上記構成において、第12図に示すように、最先のシー
トP、の後端が分離爪23の先端23aを通り抜けたと
きに、爪23が反時計方向に回動して、第13図に示す
ように、2番目のシートP2を介して、最先のシートP
1を除いたシートPの束を爪23により27gの圧力で
押し付ける。
トP、の後端が分離爪23の先端23aを通り抜けたと
きに、爪23が反時計方向に回動して、第13図に示す
ように、2番目のシートP2を介して、最先のシートP
1を除いたシートPの束を爪23により27gの圧力で
押し付ける。
ついで、最先シートP、は開口部33aに抜は出し、他
のシートPの束は下ガイド29上を左方に搬送される。
のシートPの束は下ガイド29上を左方に搬送される。
かくすることにより、分離爪23の先端が2番目のシー
トP、に引っ掛かることもなく円滑に分離できた。
トP、に引っ掛かることもなく円滑に分離できた。
前記の角度αか30度よりも小さく、角度βか20度よ
りも小さくすることは実験によっても確認されたもので
ある。
りも小さくすることは実験によっても確認されたもので
ある。
(ト)発明の詳細
な説明したように本発明によれば、分離手段がシート搬
送路に当接するときの角度を30度以下に小さく構成す
るので、最先のシートを分離し、それ以外のシートの束
か分離手段の上面を摺擦しながら逆送されるとき、シー
ト束に喰い込むような力か小さくなるため、円滑に最先
のシートを分離できるため、円滑に最先のシートを搬出
できる。
送路に当接するときの角度を30度以下に小さく構成す
るので、最先のシートを分離し、それ以外のシートの束
か分離手段の上面を摺擦しながら逆送されるとき、シー
ト束に喰い込むような力か小さくなるため、円滑に最先
のシートを分離できるため、円滑に最先のシートを搬出
できる。
また、分離手段の先端と分離手段の回転中心とを結ぶ線
とシート搬送路の上流側とのなす角度が20度よりも小
さくすることによりては、シート束の枚数の変化により
、分離手段先端の移動量の変動が少なく、シート搬送に
よる、分離手段の揺動が少なくなるため、更に、確実に
最先のシートを分離できる。
とシート搬送路の上流側とのなす角度が20度よりも小
さくすることによりては、シート束の枚数の変化により
、分離手段先端の移動量の変動が少なく、シート搬送に
よる、分離手段の揺動が少なくなるため、更に、確実に
最先のシートを分離できる。
第1図(a)は本発明のシート搬送装置を実施した複写
機の断面正面図、第1図(b)はその分離手段近傍の屈
曲路の拡大断面正面図、第2図は従来例の断面正面図、
第3図(a)は短いシートに対する搬送ローラの正しい
配置を示す正面図、第3図(b)は同じローラ配置に長
いシートを搬送するときの不具合を示す正面図、第4図
、第5図はシートの汚れ発生の状態を示す正面図、第6
図は提案例の断面正面図、第7図はそのシート積載のフ
ローチャート、第8図、第9図、第10図は所定量づつ
ずらしてシートを積載する中間段階を夫々示す断面正面
図、第11図はそのシート搬出のフローチャート、第1
2図、第13図、第14図はその中間段階を夫々示す断
面正面図である。 27・・・シート搬入手段(搬 29・・・シート搬送路(下ガ 30・・・回転中心 39・・・制御(制御部)
、 β・・・所定量 L・・・結P・・・シート
Pl・・・最先のシーα・・・角度 β・・・
角度 23a・・・先端 送ローラ対) イド) 手段 ぶ線 ト
機の断面正面図、第1図(b)はその分離手段近傍の屈
曲路の拡大断面正面図、第2図は従来例の断面正面図、
第3図(a)は短いシートに対する搬送ローラの正しい
配置を示す正面図、第3図(b)は同じローラ配置に長
いシートを搬送するときの不具合を示す正面図、第4図
、第5図はシートの汚れ発生の状態を示す正面図、第6
図は提案例の断面正面図、第7図はそのシート積載のフ
ローチャート、第8図、第9図、第10図は所定量づつ
ずらしてシートを積載する中間段階を夫々示す断面正面
図、第11図はそのシート搬出のフローチャート、第1
2図、第13図、第14図はその中間段階を夫々示す断
面正面図である。 27・・・シート搬入手段(搬 29・・・シート搬送路(下ガ 30・・・回転中心 39・・・制御(制御部)
、 β・・・所定量 L・・・結P・・・シート
Pl・・・最先のシーα・・・角度 β・・・
角度 23a・・・先端 送ローラ対) イド) 手段 ぶ線 ト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、シートを搬入するシート搬入手段と、搬入された前
記シートを正逆方向に所要量搬送 し、所定量づつずらして積載すると共に、積載されたシ
ートの束を搬送するシート搬送手段と、搬送された該シ
ートの束の最先のシートを搬出するシート搬出手段と、
該シート搬出手段と前記シート搬送手段との間に位置 し、逆方向に搬送されている前記シートの束から最先の
シートを分離する分離手段と、該シートの束の最先のシ
ートの後端が前記分離手段を通り抜けた直後前記シート
の束を逆送し、該最先のシートの前端のみが前記搬出手
段に挟持された時点で、前記シート搬送手段が停止する
と共に前記搬出手段が前記最先のシートを搬出するよう
に前記シート搬送手段及びシート搬出手段を制御する制
御手段と、前記分離手段の近傍のシート搬送路に設けら
れた屈曲部と、を有するシート搬送装置において、 前記分離手段が前記シート搬送路に当接す るときの角度が30度以下であることを特徴とするシー
ト搬送装置。 2、前記分離手段の先端と該分離手段の回転中心とを結
ぶ線と前記シート搬送路の上流側とのなす角度が20度
以下である請求項1記載のシート搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14588290A JPH0441368A (ja) | 1990-06-04 | 1990-06-04 | シート搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14588290A JPH0441368A (ja) | 1990-06-04 | 1990-06-04 | シート搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0441368A true JPH0441368A (ja) | 1992-02-12 |
Family
ID=15395234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14588290A Pending JPH0441368A (ja) | 1990-06-04 | 1990-06-04 | シート搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0441368A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999028870A3 (en) * | 1997-11-28 | 2000-10-05 | Diebold Inc | Automated banking machine |
-
1990
- 1990-06-04 JP JP14588290A patent/JPH0441368A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999028870A3 (en) * | 1997-11-28 | 2000-10-05 | Diebold Inc | Automated banking machine |
EP1042739A1 (en) * | 1997-11-28 | 2000-10-11 | Diebold, Incorporated | Automated banking machine |
EP1042739A4 (en) * | 1997-11-28 | 2001-06-27 | Diebold Inc | AUTOMATIC BANKING MACHINE |
US6273413B1 (en) * | 1997-11-28 | 2001-08-14 | Diebold, Incorporated | Automated banking machine with sheet directing apparatus |
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