JPH0441346A - 給紙搬送装置 - Google Patents

給紙搬送装置

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JPH0441346A
JPH0441346A JP2145394A JP14539490A JPH0441346A JP H0441346 A JPH0441346 A JP H0441346A JP 2145394 A JP2145394 A JP 2145394A JP 14539490 A JP14539490 A JP 14539490A JP H0441346 A JPH0441346 A JP H0441346A
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JP
Japan
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paper
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signal
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state
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Application number
JP2145394A
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English (en)
Inventor
Akihiro Saito
斉藤 昭弘
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えばレーザプリンタや複写機等に適用され
る給紙搬送装置に関する。
[従来の技術] 例えばレーザプリンタは感光体ドラムの感光体を帯電部
で帯電した後その感光体にレーザビームにより情報を静
電潜像として記録し、その静電潜像に現像部でトナーを
付着させるようになっている。一方、給紙カセットを設
けた給紙部から用紙を送出しその用紙を感光体ドラムか
らのトナー像を転写させる転写部へ搬送させ、用紙が転
写部に到達するタイミングで感光体ドラムからトナー像
が用紙に転写されるようになっている。そして転写終了
後の用紙は定着器で定着された後排出されるようになっ
ている。
このようなレーザプリンタに使用される給紙搬送装置は
、搬送路の途中にフィードセンサを設け、給紙部から送
出された用紙がセンサで検知されるまでの時間を制御部
本体を構成するマイクロプロセッサで管理したり、セン
サが用紙を検知してから用紙検知しなくなるまでの時間
を同じくマイクロプロセッサで管理して例えばジャム検
知等を行なうようになっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしこのように用紙の搬送状態管理をマイクロプロセ
ッサによる時間管理に頼るものではその分マイクロプロ
セッサの負担が大きくなる問題があった。
そこで本発明は、用紙の搬送状態管理におけるマイクロ
プロセッサの負担を軽減でき、従ってマイクロプロセッ
サとして性能の低いものを使用することも可能な給紙搬
送装置を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 請求項(1)対応の発明は、給紙部の用紙を搬送路に送
出す用紙送出し手段と、搬送路の用紙を搬送制御するフ
ィードモータと、搬送路の所定位置を通過する用紙を検
知するフィードセンサと、フィードモータのオン信号に
よりクリア状態が解除され、フィードセンサのオン、オ
フ信号及び用紙送出し手段のオン信号をカウントし各種
モード値を出力するモードカウンタと、このモードカウ
ンタの各種モード値により用紙の搬送状態管理を行なう
マイクロプロセッサを設けたものである。
請求項(2)対応の発明は、給紙部の用紙を搬送路に送
出す用紙送出し手段と、搬送路の用紙を搬送制御するフ
ィードモータと、搬送路の所定位置を通過する用紙を検
知するフィードセンサと、フィードモータのオン、オフ
信号、フィードセンサのオン、オフ信号及び用紙送出し
手段のオン信号により所定の論理に基づいて各種モード
値を出力するモードデコーダと、このモードデコーダの
各種モード値により用紙の搬送状態管理を行なうマイク
ロプロセッサを設けたものである。
[作用] 請求項(1)対応の発明においては、フィードモタがオ
フ状態にあるときにはモードカウンタはクリアされモー
ド値「0」を出力する。フィードモータがオンされると
そのときのオン信号によりモードカウンタのクリア状態
は解除される。この状態においてもモードカウンタのモ
ード値は変化しない。その後モードカウンタはフィード
センサのオン、オフ信号及び用紙送出し手段のオン信号
をカウントし出力するモード値を変化する。そしてマイ
クロプロセッサはモードカウンタから出力されるモード
値を読み込むことによって用紙の搬送状態を知ることが
できる。
請求項(2)対応の発明においては、フィードモータの
オン、オフ信号、フィードセンサのオン、オフ信号及び
用紙送出し手段のオン信号によりモードデコーダは所定
の論理に基づいて各種モード値を出力する。そしてマイ
クロプロセッサはモードデコーダから出力されるモード
値を読み込むことによって用紙の搬送状態を知ることが
できる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。な
お、本実施例は本発明をレーザプリンタに適用したもの
について述べる。
第1図に示すように筐体11内の略中央部には表面が光
導電性物質からなる感光体ドラム12か配置されている
。この感光体ドラム12はフィードモータ13により一
方向、すなわち図中時計方向に回転駆動されるものであ
り、その感光体ドラム12の周囲には電子写真プロセス
に従い、感光体ドラム12の感光体を帯電させる帯電部
14、この帯電部14で帯電された感光体に対してレー
ザビームを照射して情報を露光記録して静電潜像を形成
するレーザスキャナユニット15、感光体に形成された
静電潜像に現像剤であるトナーを付着させる現像部16
、給紙される用紙へ感光体ドラム12からトナー像を転
写させる転写部17、転写済みの感光体ドラム12から
残留トナーを落とすクリーニング装置18、転写済みの
感光体ドラム12を除電する除電部19が順に配置され
ている。
前記筐体11の一方の側には給紙部20が設けられ、こ
の給紙部20に、内部に収納された用紙21の上面に接
離自在な給紙ローラ22及びこの給紙ローラ22を接離
動作させる給紙ソレノイド23からなる用紙送出し手段
を設けている。
前記給紙ソレノイド23により回転状態にある給紙ロー
ラ22が用紙21に所定時間接触することにより用紙2
1が給紙部20から所定のタイミングで1枚ずつ送り出
され、かつ送り出された用紙21が搬送ローラ(図示せ
ず)を設けた搬送路24を介して前記転写部17の位置
に搬送されるようになっている。前記搬送路24の途中
にはフィードセンサ25が設けられている。
前記転写部17において感光体ドラム12からトナー像
が転写された用紙21は熱定着部26に供給され、その
熱定着部26で熱定着された後排出ローラ27により前
記筐体11の他方の側に設けられた用紙排出口28から
筐体外に排出されるようになっている。
第2図は回路構成を示すブロック図で、31は制御部本
体を構成するマイクロプロセッサ、32は入出力ボート
で、これらはパスライン33によって接続されている。
前記入出力ボート32には、前記給紙ソレノイド23を
駆動する給紙ソレノイド駆動回路34、前記フィードモ
ータ13を駆動するモータ駆動回路35、前記レーザス
キャナユニット15、前記帯電部14、転写部17に高
圧を供給する高圧電源36、前記熱定着部26の定着用
ヒータ37、スタートキーや印刷枚数設定用キー等を設
けた操作部38、モードカウンタ回路39、前記フィー
ドセンサ25を含む各種センサ40を制御するセンサ回
路41がそれぞれ接続されている。
第3図は要部構成を示すもので、前記モードカウンタ回
路39はモードカウンタ42、ワンショットタイマ43
.2人力形オアゲート44、立上り立下り検出回路45
及び立上り検出回路46からなり、前記センサ回路40
から前記フィードセンサ25が用紙21の通過中を検出
しているか否かを知らせる信号FSOを前記立上り立下
り検出回路45に供給している。この信号FSOは前記
フィードセンサ25が用紙21を検出しないときにはハ
イレベルで、前記フィードセンサ25が用紙21を検出
するとローレベルに反転するようになっている。
前記I/°0ボート32からの給紙ソレノイド用オン/
オフ信号CPIを前記給紙ソレノイド駆動回路34に供
給するとともに前記立上り検出回路46に供給している
。また前記I10ポート32からのフィードモータ用オ
ン/オフ信号STI/5TOPを前記モータ駆動回路3
5に供給するとともに前記モードカウンタ42のクリア
端子CLに供給している。
前記モードカウンタ回路42は前記センサ回路42から
の信号FSOの立上り及び立下りを前記立上り立下り検
出回路45で検出するとともに給紙ソレノイド用オン/
オフ信号CFIの立上りを前記立上り検出回路46で検
出しその検出信号を前記オアゲート44を介して前記ワ
ンショットタイマ43に供給する。このワンショットタ
イマ回路43は検出信号を十分な幅のパルス信号MCK
Iに変換して前記モードカウンタ42に供給する。この
モードカウンタ42はパルス信号MCKIの人力数をカ
ウントし、そのカウント値をモード値HDとして前記I
10ボート32に供給している3、このような構成の本
実施例においては、印刷を開始する前の状態はI10ポ
ート32からのフィードモータ用オン/オフ信号STI
/5TOPはオフ信号でローレベルとなっているのでモ
ードカウンタ42はクリアされている。従ってモードカ
ウンタ42のカウント値は「0」、すなわちI10ボー
ト32に供給されるモード値HDは「0」となっている
この状態で印刷を開始するためにスタートキーが操作さ
れるとマイクロプロセッサ31はI10ポート32を介
してフィードモータ用オン/オフ信号STI/5TOP
をハイレベルなオン信号にする。これによりモードカウ
ンタ42のクリア状態が解除されるとともに、モータ駆
動回路35がフィードモータ13を回転駆動するように
なる。
こうして感光体ドラム12や搬送ローラ、給紙ローラ2
2等が回転するようになる。またレーザスキャナユニッ
ト15のポリゴンモータも起動される。
続いてマイクロプロセッサ31はI10ポート32から
の給紙ソレノイド用オン/オフ信号CFIヲ一定時間オ
ン、すなわちハイレベルにする。これにより給紙ソレノ
イド駆動回路34は給紙ソレノイド23を一定時間動作
する。これにより給紙ローラ22が一定時間吸引されて
用紙21の上面に接触される。こうして給紙部20から
用紙21が1枚搬送路24に送出される。
また給紙ソレノイド用オン/オフ信号CPIの立上りが
立上り検出回路46により検出される。そして立上り検
出回路46から検出信号がオアゲート44を介してワン
ショットタイマ43に供給されそのワンショットタイマ
43でパルス信号MCKIに変換されモードカウンタ4
2に供給される。これによりモードカウンタ42は1つ
カウントアツプしモード値「1」を出力する。
搬送路24を通過中の用紙21がフィードセンサ25に
より検知されると、センサ回路41からの信号FSOが
ハイレベルからローレベルに立下がる。この信号FSO
の立下りが立上り立下り検出回路45で検出される。そ
して立上り立下り検出回路45から検出信号がオアゲー
ト44を介してワンショットタイマ43に供給されその
ワンショットタイマ43でカウンタ42の動作に十分な
幅のパルス信号MCKIに変換されモードカウンタ42
に供給される。これによりモードカウンタ42は1つカ
ウントアツプしモード値「2」を出力する。
さらに用紙21がフィードセンサ25を通過するとセン
サ回路41からの信号FSOがローレベルからハイレベ
ルに立上る。この信号FSOの立上りが立上り立下り検
出回路45で検出される。そして立上り立下り検出回路
45から検出信号がオアゲート44を介してワンショッ
トタイマ43に供給されそのワンショットタイマ43で
カウンタ42の動作に十分な幅のパルス信号MCKIに
変換されモードカウンタ42に供給される。これにより
モードカウンタ42は1つカウントアツプしモード値「
3」を出力する。
その後用紙21は転写部17で転写され熱定着部26て
熱定着された後排出ローラ27により用紙排出口28か
ら筐体外に排出される。
そしてI10ポート32からのフィードモータ用オン/
オフ信号STI/5TOPがオフ信号となりローレベル
となる。これによりフィードモータ13の動作が停止さ
れるとともにモードカウンタ42がクリアされモード値
が「0」となる。
以上の動作をタイミングチャートで示せば第4図に示す
ようになる。
従ってマイクロプロセッサ31としてはI10ポート3
2を介してモードカウンタ42がらのモード値MDを読
み込めば現在用紙21がどのような搬送状態にあるかを
容易に知ることができる。
すなわちマイクロプロセッサ31は第5図に示すように
、モード値MDが「0」であれば続いて給紙する状態、
すなわちフィードモータ用オン/オフ信号STI/5T
OPがオン信号かオフ信号かを判断し、オフ信号であれ
ば動作状態(A)、すなわち用紙搬送が全く行われてい
ない状態を判断する。またフィードモータ用オン/オフ
信号STI/5TOPがオン信号であれば動作状態(B
)  すなわち給紙ローラ22や搬送ローラ、さらには
レーザスキャナユニット15内のポリゴンモータか起動
している状態を判断する。
またモード値MDが「1」であれば動作状態(C)、す
なわち給紙ソレノイド23がオンして給紙部20から用
紙21が搬送路24に送出された状態を判断する。
またモード値HDが「2」であれば動作状態(D)、す
なわちフィードセンサ25が用紙21の通過を検出中で
あることを状態を判断する。
さらにモード値HDが「3」であれば動作状態(E)、
すなわち用紙21がフィードセンサ25を通過し所定時
間経過後にフィードモータ13及びポリゴンモータを停
止させることを判断する。
このようにマイクロプロセッサ31としては単にI10
ボート32を介してモードカウンタ42のモード値HD
を読み込めば用紙21がどのような搬送状態にあるかを
管理できるので、従来のように内部にタイマを設けて給
紙されてからフィードセンサが用紙を検知するまでの時
間を管理したり、用紙がフィードセンサを通過する時間
を管理する必要はない。従ってマイクロプロセッサ31
の負担を軽減できる。
従って高速印刷のために用紙の搬送速度がアップしても
マイクロプロセッサ31は充分に対処することができ、
またマイクロプロセッサを8 bitタイプから4bi
tタイプに切替えても充分に制御ができる。
次に本発明の他の実施例を図面を参照して説明する。
これは第6図に示すようにモードカウンタ回路39に代
えてモードデコーダ51を使用したものである。そして
センサ回路40からの信号FSOを前記モードデコーダ
51の入力端子INIに入力し、I10ボート32から
の給紙ソレノイド用オン/オフ信号CFIを前記モード
デコーダ51の入力端子IN2に入力し、さらにI10
ポート32からのフィードモータ用オン/オフ信号ST
I/5TOPを前記モードデコーダ51の入力端子IN
Sに入力している。
前記モードデコーダ51は信号FSOのオン、オフ、給
紙ソレノイド用オン/オフ信号CFLのオン及びフィー
ドモータ用オン/オフ信号STI/5TOPのオン、オ
フにより所定の論理に基づいて各種モード値を出力する
もので、下表に示す論理構成になっている。
このような構成の本実施例においては、印刷を開始する
前の状態はI10ポート32からのフィードモータ用オ
ン/オフ信号STI/5TOPはオフとなっているので
、モードデコーダ51のモード値MDは信号FSOのオ
ン、オフ、給紙ソレノイド用オン/オフ信号CPIのオ
ンに関係なく「0」となる。
この状態で印刷を開始するためにスタートキーが操作さ
れるとフィードモータ用オン/オフ信号STI/5TO
Pはオン信号となる。またセンサ回路40からの信号F
SOはオンとなっている。これによりモードデコーダ5
1のモード値MDは「1」となる。
そして給紙のために給紙ソレノイド23が動作されると
給紙ソレノイド用オン/オフ信号CFIがオンとなるの
で、モードデコーダ51のモード値MDは「2」となる
。さらに用紙21の搬送によりフィードセンサ25が用
紙21を検知すると信号FSOがローレベル、すなわち
オフとなるので、モードデコーダ51のモード値MDは
「3」となる。
さらに用紙21がフィードセンサ25を通過すると信号
FSOは再びオンとなり、また用紙21がフィードセン
サ25を通過している途中で給紙ソレノイド用オン/オ
フ信号CFIはオフとなるので、モードデコーダ51の
モード値HDは「1」となる。
そしてフィードモータ13の停止のためにフィードモー
タ用オン/オフ信号STI/5TOPがオフするとモー
ドデコーダ51のモード値HDは「0」となる。
以上の動作をタイミングチャートで示せば第7図に示す
ようになる。
また用紙21がフィードセンサ25を通過してモードデ
コーダ5コのモード値HDが「1」となった状態で連続
印刷のために再度給紙ソレノイド用オン/オフ信号CF
Iがオンになると、モードデコーダ51のモード値MD
は「2」になる。
その後用紙21の搬送によりフィードセンサ25が用紙
21を検知すると信号FSOかローレベル、すなわちオ
フとなるので、モードデコーダ51のモード値MDは「
3」となる。
このようにして連続印刷に対してもモードデコーダ51
のモード値は対処できる。以上の動作をタイミングチャ
ートで示せば第8図に示すようになる。
従ってマイクロプロセッサ31は第9図に示すように、
モード値MDが「0」であれば動作状態(A’ ) 、
すなわち用紙搬送が全く行われていない状態を判断する
モード値MDが「1」であれば続いて連続印刷か否かを
チエツクし、連続印刷であれば動作状態(B”) 、す
なわち用紙21の給紙に待機している状態を判断する。
また連続印刷でなければさらに搬送終了に待機している
状態か否かをチエツクし、搬送終了に待機している状態
であれば動作状態(E′)、すなわち所定時間経過後に
フィードモータ13及びポリゴンモータを停止すること
を判断する。また搬送終了に待機している状態でなけれ
ば動作状態(B’ ) 、すなわち用紙21の給紙に待
機している状態を判断する。
モード値HDが「2」であれば動作状態(C′)、すな
わち給紙ソレノイド23のオン状態を維持する状態を判
断する。
さらにモード値HDが「3」であれば動作状態(E′)
、すなわち用紙21がフィードセンサ25を通過中で、
かつ給紙ソレノイド23がオフされることを判断する。
従って本実施例においてもマイクロプロセッサ31とし
ては単にI10ポート33を介してモードデコーダ51
のモード値MDを読み込めば用紙21がどのような搬送
状態にあるかを管理できるので、前記実施例と同様に効
果が得られるものである。
なお、前記各実施例は本発明をレーザプリンタに適用し
たものについて述べたが必ずしもこれに限定されるもの
でないのは勿論である。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、用紙の搬送状態管
理におけるマイクロプロセッサの負担を軽減でき、従っ
てマイクロプロセサとして性能の低いものを使用するこ
とも可能な給紙搬送装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】 第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は概略構成図、第2図はプロ・ツク図、第3図は要
部ブロック図、第4図は第3図における各部の動作タイ
ミングを示す流れ図、第5図はマイクロプロセッサによ
る用紙搬送時の状態判断処理を示す流れ図、第6図乃至
第9図は本発明の他の実施例を示すもので、第6図は要
部ブロック図、第7図は第6図における単印刷時の各部
の動作タイミングを示す流れ図、第8図は第6図におけ
る連続印刷時の各部の動作タイミングを示す流れ図、第
9図はマイクロプロセッサによる用紙搬送時の状態判断
処理を示す流れ図である。 13・・・フィードモータ、 20・・・給紙部、 21・・・用紙、 22・・・給紙ローラ、 23・・・給紙ソレノイド、 25・・・フィードセンサ、 31・・・マイクロプロセッサ、 42・・・モードカウンタ、 45・・・立上り立下り検出回路、 46・・・立上り検出回路、 51・・・モードデコーダ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)給紙部の用紙を搬送路に送出す用紙送出し手段と
    、前記搬送路の用紙を搬送制御するフィードモータと、
    前記搬送路の所定位置を通過する用紙を検知するフィー
    ドセンサと、前記フィードモータのオン信号によりクリ
    ア状態が解除され、前記フィードセンサのオン、オフ信
    号及び前記用紙送出し手段のオン信号をカウントし各種
    モード値を出力するモードカウンタと、このモードカウ
    ンタの各種モード値により用紙の搬送状態管理を行なう
    マイクロプロセッサを設けたことを特徴とする給紙搬送
    装置。
  2. (2)給紙部の用紙を搬送路に送出す用紙送出し手段と
    、前記搬送路の用紙を搬送制御するフィードモータと、
    前記搬送路の所定位置を通過する用紙を検知するフィー
    ドセンサと、前記フィードモータのオン、オフ信号、前
    記フィードセンサのオン、オフ信号及び前記用紙送出し
    手段のオン信号により所定の論理に基づいて各種モード
    値を出力するモードデコーダと、このモードデコーダの
    各種モード値により用紙の搬送状態管理を行なうマイク
    ロプロセッサを設けたことを特徴とする給紙搬送装置。
JP2145394A 1990-06-05 1990-06-05 給紙搬送装置 Pending JPH0441346A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5245978A (en) * 1975-10-08 1977-04-12 Seiko Epson Corp Electronic wrist watch
JPS62106445A (ja) * 1985-11-05 1987-05-16 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 画像形成装置

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