JPH0441261A - 印字ヘッド制御装置 - Google Patents

印字ヘッド制御装置

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Publication number
JPH0441261A
JPH0441261A JP14943190A JP14943190A JPH0441261A JP H0441261 A JPH0441261 A JP H0441261A JP 14943190 A JP14943190 A JP 14943190A JP 14943190 A JP14943190 A JP 14943190A JP H0441261 A JPH0441261 A JP H0441261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timer
signal
shift register
output
pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14943190A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Kimura
誠司 木村
Yutaka Miyazono
豊 宮園
Hajime Shiraishi
肇 白石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ドツトマトリクスプリンタの印字ヘッド制御
装置に関するものである。
従来の技術 近年、ドツトマトリクスプリンタにおいて各ピンが同時
に打点することによる騒音、電源の大容量化や電磁力を
利用する場合の磁気干渉などの回避および高密度実装化
等のためにキャリッジに搭載され、キャリッジの移動方
向に直交する方向に対してピンを傾斜して配列した印字
ヘッドのピン列の各々のピンに対応した駆動信号を供給
し印字をおこなわせる分散印字ヘッドが用いられ、分散
印字ヘッドの印字ヘッド制御装置が使用されている。
以下従来の印字ヘッド制御装置について説明する。
第4図(a)は従来の24ビンワイヤドツトヘツドのピ
ン列のパターンである。第4図(b)はピンを傾斜して
配列した分散印字ヘッドのピン列のパターン、第4図(
Cンは分散印字ヘッドのピン列のパターンのもう一つの
例である。
第5図は24ビンワイヤドツトヘツドの駆動タイミング
チャートであり、第5図(a)、第5図(b)、第5図
(Cンはそれぞれ第4図(a)、第4図(b)、第4図
(C)のピン列のパターンのヘッドに対応している。第
4図(a)のピン列のパターンにおいては第5図(a)
に示すように文字を構成するドツトとドツトの間隔を決
定するタイミングT7、ヘッドのビンを駆動するヘッド
コイルの通電時間を決定するタイミングT8を生成する
タイマのみでよいが、第4図(b)のピン列のパターン
においては第5図(b)に示すように各々のビンで駆動
タイミングが異なるため、タイミングT7、タイミング
T8を生成するタイマだけでなく、ピン配列の傾斜に従
ってビン毎の遅延時間を決定するタイミングT9を生成
するタイマが必要で、24ビンの駆動タイミング全てを
タイミングT9づつ遅延する必要がある。
第4図(C)のビン配列では第5図(C)に示すように
駆動タイミングの遅延を6ビンのグループ毎に行い制御
回路を簡略化している。
第6図は第4図(b)のピン配列を持つ従来の印字ヘッ
ド制御装置のフロック図である。第6図において、22
は文字フォントのデータが書き込まれている文字フォン
ト読み出し専用メモリ(以下、文字フォントROλイと
略称する。ン、23は印字データ分散用のタイミングを
生成するタイミング生成部で、第5図(b)に示すよう
なT7、T8のタイミングを有するクロックを生成する
タイマ24、T9のタイミングを有するクロックを生成
するタイマ25および、これらのタイマ24.25を動
作させる発振器26よりなっている。27は文字フォン
トROM22より読み出された印字データを遅延させる
シフトレジスタ部である。28は中央処理装置(以下、
CPUと略称する。)で文字フォントROM22、タイ
ミング生成部23、シフトレジスタ部27のそれぞれを
入出力部(以下、I10部と略称する。)29を介して
制御している。30は24個のAND回路でそれぞれC
PU28からの24ビン分の印字データとタイマ24の
出力のANDを取る。31はヘッドコイル32にパルス
信号を印加するヘッドドライバである。
以上のように構成された印字ヘッド制御装置についてそ
の動作を以下に説明する。
CPU28はタイマ24により第5図(b)の1ビン目
のタイミング信号(以下、シフトデータと略称する。)
の立ち下がりタイミングWが常に知らされ、CPU28
は文字フォントROM22より24ビン分の印字データ
を読み込みシフトデータの立ち下がりのタイミングに従
ってAND回路30へ送り、AND回路30で24ビン
分の印字データのそれぞれとタイマ24の出力のAND
をとりシフトレジスタ部27へ送る。またタイマ25で
は文字モードデータXをCPU28より受は取りそれら
の印字モードに応じた第5図(b〉のT9を周期とする
タイミングを有するクロックt(以下、シフトクロック
と略称する。)をシフトレジスタ部27に送る。シフト
レジスタ部27はAND回路30からの出力信号、シフ
トクロックtに基き第5図(b)の1ピンから24ピン
まての駆動信号を生成し、ヘッドドライバ31へ送る。
ヘッドドライバ31は、シフトレジスタ部27からの駆
動信号によりヘッドコイル32にパルス電圧をあ六える
ことによりヘッドを駆動する。シフトクロックtの周波
数は種々の文字に関する印字モードに対応して変化する
が、T8のタイミングを維持する為にはT8がシフトク
ロックtの整数倍でなければならないので、必然的にシ
フトクロックtの周波数を上げる、即ちT9期間を細分
化したシフトクロックtをシフトレジスタ部27に与え
る必要が生じる。このためシフトレジスタ部27のシフ
トレジスタは複数段設けていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら前記従来の構成では、文字フォントROM
22より読み出された印字データにヘッドコイル320
通電時間のデータを付加し、この印字データに通電時間
のデータをf寸加したデータによりシフトレジスタ部2
7で分散印字ヘッドのピン列の各々のビンに対応した分
散データを生成しているのでヘッドコイル320通電時
間をあらゆる印字モードに対しても維持するためヘッド
コイル32の通電時間が常にシフトレジスタ部27を駆
動するシフトクロックの周期の整数倍となるようシフト
クロックの周波数を高くする必要があり、シフトレジス
タ部32においてシフトレジスタの数が多くゲート数が
多くなる。ゲート数を少なくするために第8図(C)の
ようなピン列のパターン構成にすると、印字騒音低減、
電源容量縮小等の効果が激減する。
課題を解決する為の手段 本発明は前記問題点を解決するため、印字データを出力
する印字データ出力手段と、前記印字データをシフトす
るシフトレジスタと、前記シフトレジスタの出力を前記
印字ヘッドの通電時間保持するタイマとを備えた。
作用 本発明は前記した構成により、シフトクロックの周波数
を上げずに印字ヘッドの通電時間を維持し、キャリッジ
の移動方向に対して傾斜をつけた印字ヘッドのピン列の
傾斜を補正することがてきる。
実施例 第1図は本発明の一実施例における印字ヘッド制御装置
のブロック図である。第1図において1は中央処理装置
(以下、CPUと略称する。)、2は各装置間のインタ
ーフェースを受は持つ入出力部(以下、I10部と略称
する。3は文字フォント読み出し専用メモリ(以下、文
字フォントROMと略称する。)である。
4は発振器、5は発振器4が発生する基本クロックCに
よって駆動されCPUIへ印字インターバル時間tlの
周期をもつ印字データ要求割り込み信号dを出力する第
1のタイマ、6は第2のタイマでCPUIからの文字の
品位を切り換える印字モードデータeと発振器4が発生
する基本クロックCを入力とし各印字モードに従いピン
列の傾斜を補正する、となり合うビン毎の駆動信号の時
間差を周゛期とするクロック信号fを出力する。7はク
ロック信号fをシフトクロックとじCPUIからパスラ
インを通して送られる印字データ信号gをシフトし各ビ
ン毎の印字データタイミング信号を生成するシフトレジ
スタ部である。8−1〜8−24はシフトレジスタ部7
て生成された1ピンから24ピンまでの印字データタイ
ミング信号りを入力とし、ヘッドの通電時間を各ビン毎
に与える個別タイマである。9はヘッドドライバで個別
タイマ8−1〜8−24の出力信号i−1〜1−24に
よりヘッドコイル10にパルス電圧を与えヘッドを駆動
する。
第2図は本発明の一実施例における印字ヘッド制御装置
が制御するヘッドのピン列のパターンである。第2図に
おいてヘッドのピン列のパターンは24ピンのうち奇数
ビンを第1列、偶数ビンを第2列とし、同一列のビンが
同時に駆動されることがないようそれぞれの列の12ビ
ンのうちビンNとビン(N+2)とが17120*17
12インチ印字行方向にずれている。ここで17120
インチは文字のドツト間隔である。さらに第1列と第2
列のビンにおいても同時に駆動されることかないようビ
ンNとビン(N+ 1 )はl/120* 1/12イ
ンチの整数倍とは異なった長さの間隔となっている。即
ち、それぞれのビンは同時にオンになることがないよう
、印字ヘッドが1/120インチ移動する距離の間に印
字ヘッドの24ピンが24のタイミングに分散されて印
字を行う。
以上のように構成された印字ヘッド制御装置について以
下その動作を説明する。
第3図は第1図の印字ヘッド制御装置のタイミングチャ
ートである。CPU1は第1のタイマ5の印字データ割
り込み要求信号dにより、印字すべき文字のフォントを
文字フォントROM3より呼び出し、印字データ信号g
としてシフトレジスタ部7へ出力する。シフトレジスタ
部7では、プリンタが持っている印字モード(文字数/
インチ、フォント種類のバリエーション)に対応したC
PUIからの信号eにより第2のタイマ6から出力され
る、ピン列の傾斜を補正する、となり合うビン毎の駆動
信号の時間差t3を周期とする信号fをシフトクロック
とし印字データ信号gをピン毎にt3ずつ遅延しh1〜
h24を出力する。
例えば、CPUIが信号eにより第2のタイマにt3を
36と設定した場合、第2のタイマはシフトレジスタ部
7に36を周期とする信号fを送る。個別タイマ8−1
〜8−24ではh1〜h24の立ち上がりで予め設定し
たヘッドの通電時間t2の間ハイレベルとしi1〜i2
4のタイミングを生成する。ヘッドドライバ9は個別タ
イマ8−1〜8−24の出力信号i−1〜1−24に従
いヘッドコイル10にパルス電圧をあたえることにより
ヘッドを駆動する。
本実施例では個別タイマを用いることにより、従来の回
路に比べ約1/3のゲート数に削減できる。
なお、本実施例は単一モードの印字の場合においても使
用できる。
発明の効果 以上のように本発明は、印字データを出力する印字デー
タ出力手段と、前記印字データをシフトするシフトレジ
スタと、前記シフトレジスタの出力を前記印字ヘッドの
通電時間保持するタイマとを備えたことにより、シフト
クロックの周波数を上げずに印字ヘッドの通電時間を維
持し、キャリッジの移動方向に対して傾斜をつけた印字
ヘッドのピン列の傾斜を補正することがてき、ゲート数
の低減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に置ける印字ヘッド制御装置
のブロック図、第2図は本発明の一実施例に置ける印字
ヘッド制御装置が制御するヘッドのピン列のパターンを
示した図、第3図は本発明の一実施例に置ける印字ヘッ
ド制御装置のタイミイヤドットヘッドの駆動タイミング
チャート、第6図は従来の印字ヘッド制御装置のブロッ
ク図である。 l ・ ・ ・ CPU 170部 文字フォントROき1 発振器 第1のタイマ 第2のタイマ シフトレジスタ部 個別タイマ ヘッドドライバ ヘッドコイル 第3図 代理人の氏名 弁理士 粟舒重孝 ほか1名(a) 第 図 (b) (C) 第 図 24ビン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. キャリッジに搭載され、前記キャリッジの移動方向に直
    交する方向に対して傾斜をつけた印字ヘッドのピン列の
    各々のピンに対応した駆動信号を供給し印字をおこなわ
    せる印字ヘッド制御装置であって、印字データを出力す
    る印字データ出力手段と、前記ピン列の傾斜を補正する
    となり合うピン毎の駆動信号の時間差を周期とするタイ
    ミング信号を発生するタイマと、該タイミング信号をシ
    フトクロックとし前記印字データをシフトするシフトレ
    ジスタと、前記シフトレジスタの出力を前記印字ヘッド
    の通電時間保持するタイマと、前記タイマの出力により
    前記印字ヘッドを駆動する駆動手段とを備えたことを特
    徴とする印字ヘッド制御装置。
JP14943190A 1990-06-07 1990-06-07 印字ヘッド制御装置 Pending JPH0441261A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14943190A JPH0441261A (ja) 1990-06-07 1990-06-07 印字ヘッド制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14943190A JPH0441261A (ja) 1990-06-07 1990-06-07 印字ヘッド制御装置

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Publication Number Publication Date
JPH0441261A true JPH0441261A (ja) 1992-02-12

Family

ID=15474963

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14943190A Pending JPH0441261A (ja) 1990-06-07 1990-06-07 印字ヘッド制御装置

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JP (1) JPH0441261A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5630355A (en) * 1993-06-21 1997-05-20 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Reciprocating type compressor with improved cylinder block
US5845560A (en) * 1993-06-21 1998-12-08 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Swash-plate type compressor with an abrasion resistant projecting portion on the cylinder block

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5630355A (en) * 1993-06-21 1997-05-20 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Reciprocating type compressor with improved cylinder block
US5845560A (en) * 1993-06-21 1998-12-08 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Swash-plate type compressor with an abrasion resistant projecting portion on the cylinder block

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