JPH044094A - 飲料供給器 - Google Patents

飲料供給器

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JPH044094A
JPH044094A JP10237190A JP10237190A JPH044094A JP H044094 A JPH044094 A JP H044094A JP 10237190 A JP10237190 A JP 10237190A JP 10237190 A JP10237190 A JP 10237190A JP H044094 A JPH044094 A JP H044094A
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chlorine
water
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Yasuhiko Shimizu
志水 康彦
Misao Harine
梁根 操
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
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    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/46Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods
    • C02F1/461Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis
    • C02F1/467Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis by electrochemical disinfection; by electrooxydation or by electroreduction
    • C02F1/4672Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis by electrochemical disinfection; by electrooxydation or by electroreduction by electrooxydation
    • C02F1/4674Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis by electrochemical disinfection; by electrooxydation or by electroreduction by electrooxydation with halogen or compound of halogens, e.g. chlorine, bromine
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2201/00Apparatus for treatment of water, waste water or sewage
    • C02F2201/46Apparatus for electrochemical processes
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    • C02F2201/46105Details relating to the electrolytic devices
    • C02F2201/4612Controlling or monitoring
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2303/00Specific treatment goals
    • C02F2303/04Disinfection

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  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
  • Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、塩素発生により液体の殺菌を行う殺菌装置を
備えた飲料供給器に関する。
(ロ)従来の技術 特開昭61−283391号公報には、飲料としての水
道水に直流電圧を印加し、水道水中に含まれる塩素イオ
ンから塩素を生成してかかる水道水を殺菌する殺菌装置
を備えた飲料供給器が示されている。
ところで、飲料供給器において原材料の水を貯留する貯
留部や水路となる配管の素材は塩化ビニルなどの樹脂が
使用されているが、これらの素材には塩素と反応する物
質が含まれている。しかるに、飲料供給器の設置直後か
ら直ちにかかる殺菌装置を作動させると、発生した塩素
が配管などの素材に含まれている物質と反応し、クロロ
フェノールなどの物質が発生して、強い薬品臭、消毒臭
の原因となり、供給される飲料の品質が悪化してしまう
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は、塩素を生成する殺菌装置を備えていてそれに
より原料の液体を殺菌することができ、且つ設置直後に
も良好な品質の飲料を供給することができる飲料供給器
を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明の飲料供給器は、液体を貯留する貯留部と、該貯
留部への液体の注入を行う注入部と、前記貯留部からの
液体の排出を行う排出部と、前記貯留部内の液体に塩素
を発生させる塩素発生部と、前記貯留部から排出される
液体により飲料を製造する飲料製造部と、設置以来の経
過時間を計測する計測手段と、その計測結果に応じて前
記塩素発生部の動作を制御する動作制御手段とを備えた
ことを特徴とする。
(ホ)作用 計測手段により、設置以来の経過時間が計測され、かか
る計測結果に応じて塩素発生部の動作が制御され、塩素
の発生量が制御される。
(へ)実施例 図面は本発明の飲料供給器の一実施例を示す。
第1図は飲料供給器の構成を示す模式図である。1は液
体を貯留する貯留部である大気開放のジスターン、2は
水道管、3は水道管2からジスターン1への水道水の注
入を行う注入部としての注水電磁弁、4はジスターン1
からの排出を行う排出部としての販売電磁弁、5は販売
電磁弁4から供給される水を用いてコーヒー、炭酸飲料
等の飲料を製造する飲料製造部である。6はジスターン
1内に貯留される水に接触するように配設された一対の
電極、7は直流電源、8は直流電源7の電圧を電極6に
印加する接点である。これら電極6、直流電源7、接点
8によって塩素発生部9が構成される。
10は注水電磁弁3、販売電磁弁4、飲料製造部5、接
点8を制御するマイクロコンピュータ(以後マイコンと
いう)である。また、11は飲料供給器の設置以来の経
過時間を計測する計測手段としての時計、12は記憶装
置、13はキーボード、14は設定スイッチであり、こ
れらはマイコン10に付設されている。
15はジスターン1内の水位を検出する水位検出器、1
6はジスターン1内の水の温度を検出する温度センサで
あり、これらもまたマイコン10に接続されている。
飲料供給器の実際の運用時においては、水道管2からジ
スターン1に供給される水道水は、生成の過程で塩素(
Cl 、)を混入して殺菌されている。ところが、その
水道水がジスターン1にて貯留されている間に、塩素が
空中に逃げ出したり塩素イオン(C1−)に変化したり
、あるいはカルキ臭を除去する目的で設けられる活性炭
フィルタの影響によって塩素が失われ、殺菌作用がなく
なってしまう。しかるに、本飲料供給器では、カップ式
飲料水の製造販売に伴いジスターン1内の水がそのカッ
プ式飲料水−杯分に相当する単位消費量だけ使用され、
その分だけの新たな水道水が補給されると、その単位消
費量に応じて塩素発生部9を作動させ、ジスターンl内
の水に電圧を印加してそこに含まれている塩素イオンか
ら塩素を発生させることにより、ジスターン1内の水の
殺菌を行う。尚、塩素発生部9による塩素の発生量は通
電時間や電流などの条件により変化し、通電電流等の他
の条件を一定に保った場合には、塩素発生量はその通電
時間に応じて変化する。
第2図は、本飲料供給器の動作時にマイコン10が実行
する制御のプログラムの流れ図を示している。以下にそ
の動作について説明する。
マイコン10は、飲料供給器の定常状態における最適な
塩素量、即ち著しい塩素臭がなく且つ十分な殺菌効果が
得られる塩素量(例えば0.6ppm)と、その塩素量
を得るための通電条件を記憶している(ここでは、電圧
等の他の条件を一定とし、0、6ppmの塩素量を得る
ための通電時間t0を10秒として、塩素の発生量はそ
の通電時間とほぼ比例するものとする)。
而して、工場において組み立てられたばかりの本飲料供
給器が、設置場所に運ばれて据え付は設置されると、第
2図に示すプログラムの実行が開始される。
設置作業が終わると、まずマイコン10は各部の初期化
とともに最適通電時間t0の読み出しを行い(Slステ
ップ)、時計11をリセットして(S2ステツプ)販売
待機状態となる。
販売待機時には、金銭の投入などの販売指示が成された
か否かの判断を繰り返す(S3ステツプ)。
キーボード13からマイコン10に販売指令信号が送ら
れて販売指示がなされると、販売電磁弁4が制御されて
一単位消費量(150cc)だけの水が飲料製造部5に
送られ(54ステツプ)、飲料製造部の動作により飲料
が製造供給される(S5ステツプ)。他方、ジスターン
l内の水は一単位消費量だけ減少しているが、飲料製造
部5への水の供給の直後に注水電磁弁3が開かれて同量
の水がジスターン1に補給される(S6ステツプ)。
その補給動作の後に、時計11の計測値の読み出しが行
われ、飲料供給器の設置以来の経過時間Tを算出する(
S7ステップ)。即ち、時計11と、このS7ステップ
が計時手段に相当する。
そして、かかる計時結果の経過時間Tに応じて、実通電
時間t、を算出しく58〜S12ステツプ)、算出され
た実通電時間t1だけ接点8を閉じてt極6に直流電圧
を印加する(813ステツプ)。即ち、このS8〜S1
3ステツプが動作制御手段に相当する。S8〜S12ス
テツプでは、飲料供給器の設置以来の経過時間Tが短い
ほど実通電時間t、を短くし、経過時間Tが長くなれば
実通電時間tIを長くして最適通電時間t0に近づけ、
経過時間Tが一定以上になると実通電時間t、を最適通
電時間t0と等しくする。具体的には、本実施例では、
飲料供給器の設置から3ケ月間は実通電時間t1をOと
して塩素発生を行わない。3ケ月目から1年目までは実
通電時間t、を最適通電時間t0の%としてジスターン
l内の塩素濃度を0.3ppmとする。飲料供給器の設
置から1年が経過すると実通電時間t1を最適通電時間
t0と等しくしてジスターン1内の塩素濃度を0.6p
pmとする。
実通電時間t1だけの通電が終わると、S3ステツプに
戻り、販売待機状態となる。
かかる構成によれば、飲料供給器の設置以来の経過時間
に応じて塩素発生部9の動作が制御されるので、飲料供
給器設置直後で配管などに含まれる物質が塩素と反応し
てクロロフェノールなどの物質が発生しやすい時期には
、殺菌のための塩素の発生を少量に押さえて薬品臭、消
毒臭の発生を防ぐことができ、また、設置から時間が経
つと最適発生量だけ塩素を発生させて十分な殺菌効果を
得ることができる。飲料供給器設置直後にはその内部は
比較的に衛生状態が良好であるので、設置直後の短期間
であれば、殺菌のための塩素発生を抑制しても実用上は
問題ない。設置から時間が経過し、ある程度大量の水が
飲料供給器内の配管を通過してしまうと、そこに含まれ
ていたクロロフェノールなどを発生させる物質も少なく
なっており、塩素を発生させてもクロロフェノールなど
の発生の虞も少なく、従って、殺菌のための塩素を正規
の量、即ち著しい塩素臭がなく且つ十分な殺菌効果が得
られる量(例えば0.6ppm)だけ発生させるのであ
る。
尚、本実施例においては、設置以来の経過時間を時計1
1によって直接的に計測しているが、例えば、設置以来
の飲料の累計製造販売量、販売回数などは設置以来の経
過時間にほぼ比例しているものとみなすことができるの
で、販売電磁弁4から排出される水量、あるいは販売回
数をカウントすることによっても、設置以来の経過時間
を間接的に計測することができる。従って、本実施例に
おける時計11にかえて、それらを計測するものを計測
手段として用いてもよい。
(ト)発明の効果 本発明によれば、塩素を発生させる塩素発生部により原
料の液体を殺菌することができ、衛生的な飲料を供給で
きる。また、飲料供給器の設置以来の経過時間に応じて
塩素発生部の動作が制御されるので、塩素による殺菌を
行うとクロロフェノールなどいやな臭の原因となる物質
が発生しやすい時期、即ち飲料供給器設置直後などには
、殺菌のための塩素の発生を少量に押さえて薬品臭、消
毒臭の発生を押さえることができる。従って、設置直後
にも薬品臭、消毒臭がない良好な品質の飲料を供給する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の飲料供給器の構成を示す模式図、第2
図は飲料供給器の動作時にマイコンが実行する制御プロ
グラムの流れ図である。 ■・・・ジスターン、3・・・注水電磁弁、4・・・販
売電磁弁、6・・・電極、7・・・直流電源、8・・・
接点、9・・・塩素発生部、10・・・マイクロコンピ
ュータ、11・・・時計。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)液体を貯留する貯留部と、該貯留部への液体の注
    入を行う注入部と、前記貯留部からの液体の排出を行う
    排出部と、前記貯留部内の液体に塩素を発生させる塩素
    発生部と、前記貯留部から排出される液体により飲料を
    製造する飲料製造部と、設置以来の経過時間を計測する
    計測手段と、その計測結果に応じて前記塩素発生部の動
    作を制御する動作制御手段とを備えることを特徴とする
    飲料供給器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5366619A (en) * 1993-10-13 1994-11-22 Suntory Limited Germfree drinking water dispenser
JP2006318185A (ja) * 2005-05-12 2006-11-24 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 飲料自動販売機及び塩素発生方法

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US5366619A (en) * 1993-10-13 1994-11-22 Suntory Limited Germfree drinking water dispenser
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