JPH0440331B2 - - Google Patents

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JPH0440331B2
JPH0440331B2 JP61050250A JP5025086A JPH0440331B2 JP H0440331 B2 JPH0440331 B2 JP H0440331B2 JP 61050250 A JP61050250 A JP 61050250A JP 5025086 A JP5025086 A JP 5025086A JP H0440331 B2 JPH0440331 B2 JP H0440331B2
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JP
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microcrystalline cellulose
calcium carbonate
slurry
mixed
microns
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Kumaa Meira Debu
Hooru Uesuto Kenesu
Donarudo Uiginzu Jei
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FMC Corp
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FMC Corp
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Publication of JPH0440331B2 publication Critical patent/JPH0440331B2/ja
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/20Pills, tablets, discs, rods
    • A61K9/2004Excipients; Inactive ingredients
    • A61K9/2009Inorganic compounds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/20Pills, tablets, discs, rods
    • A61K9/2004Excipients; Inactive ingredients
    • A61K9/2022Organic macromolecular compounds
    • A61K9/205Polysaccharides, e.g. alginate, gums; Cyclodextrin
    • A61K9/2054Cellulose; Cellulose derivatives, e.g. hydroxypropyl methylcellulose

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  • Veterinary Medicine (AREA)
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  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は微晶質のセルロースと炭酸カルシウム
を含有し、薬の製剤用賦形剤として使用できる微
粒子の組成物に関するものである。 さらに詳細に述べると、微晶質のセルロースと
炭酸カルシウムを水媒体中で一諸に処理し、微粒
子の賦形剤製品を得るために乾燥する。 微晶質のセルロースは高純度の部分的に解重合
させたセルロースであつて、植物の繊維物質から
製造したパルプの形のアルフアセルロースを鉱酸
で処理して造られる。これは白色、無臭、無味の
比較的流動し易い粉末であつて水、有機溶媒、稀
薄アルカリおよび稀薄な酸に溶けない。バチスタ
(Battista)ほかの米国特許番号2978446およびバ
チスタ(Battista)のアメリカ特許番号3146168
は微晶質のセルロースとその製造法を記述した基
本特許であり後者の特許は調剤用の微晶質セルロ
ースに関するものである。 微晶質のセルロースには調剤用の賦形剤又は薬
剤処方中の不活性な(非薬品)成分として巾広い
用途がある。微結晶のセルロースを直接圧縮の錠
剤処方に使うと良好な結合性と壊変性が得られる
のでその持ち前の圧縮性の特色が調剤賦形剤とし
て広く使用される原因となつている。 部分的に予備ゼラチン化されたコーンスター
チ、ラクトースおよびリン酸カルシウムのような
他の錠剤用添加剤に比較して微晶質のセルロース
は優れた圧縮性と壊変性を示す。これらの添加剤
と異なり、微晶質のセルロースは製造コストが比
較的高い、そしてこのためにビタミン剤のような
価格に敏感な製剤には使用されていない。 微晶質のセルロースの特性と同様の製錠特性が
あつて、コストのもつと低い賦形剤が造れれば、
それがビタミン市場の求めている性能が良くて経
済性のある賦形剤に対する需要を満たすことにな
る。 微晶質セルロースをデンプン、ラクトース又は
リン酸ニカルシウムと物理的に混合したもので
は、希望するような性能特性が得られない。シユ
ワルツ(Schwartz)ほかが「薬品と化粧品工業」
(Drug & Cosmetic Industry)の11860(1976
年4月)および11444(1974年4月)に述べている
ように、デンプン又は硫酸カルシウムと混合処理
した微晶質のセルロースの直接圧縮製錠性能は微
晶質のセルロース単独の場合の性能に及ばない。 本発明は意外な程に良好な賦形剤性能特性のあ
る製品が得られる方法で、別の安価な成分と混合
処理した微晶質のセルロースを用いてこの目的を
達成するものである。 本発明によれば混合処理した微粒子の微晶質セ
ルロースと炭酸カルシウムによつて調剤賦形剤と
して使用可能な物質の組成物が得られ、かつこの
2成分は微晶質セルロースと炭酸カルシウムの比
で約75:25から35:65の重量比で存在する。この
混合処理した微粒子の製品の中で微晶質セルロー
スと炭酸カルシウムは緊密に結合しておりそし
て、2成分の凝集体として存在し得る。 微粒子の混合処理組成物は噴霧乾燥した物であ
るのが好ましい。混合処理製品の粒子径は実質的
に全量が篩番号60(250ミクロン)より小でなけれ
ばならない。そして平均粒子径は20ミクロンから
150ミクロンの範囲にあるのが好ましい。 微晶質のセルロースと炭酸カルシウムが、両方
とも微粒子の状態でかつ混合処理製品中の微晶質
のセルロース対炭酸カルシウムの成分比が75:25
から35:65の範囲内になる量で存在する十分に分
散した水スラリーを造ること、および微粒子の混
合処理製品を得るため、このスラリーの水分を除
去して乾燥することによつて微粒子の混合処理組
成物が製造される。 水に十分分散した2成分のスラリーを造るに
は、微晶質のセルロースと炭酸カルシウムを前述
の添加方法で、かつ10wt%の固型物以上の比較
的濃厚なスラリーが得られる量で水の媒体中に導
入する。この水スラリーを噴霧乾燥法によつて乾
燥して微粒子の混合処理製品を造るのが好まし
い。 本発明の微粒子混合処理製品は2つの主要成分
を含有している。すなわち微晶質のセルロースと
炭酸カルシウムである。この2つの成分は製品中
において微晶質セルロース対炭酸カルシウムが約
75:25から35:65の範囲内の重量比で存在してい
る。2成分の比は微晶質セルロース対炭酸カルシ
ウムの比で約70:30から40:60の範囲内にあるの
が好ましく、最も好ましいのは微晶質セルロース
対炭酸カルシウムが約65:35から50:50の範囲内
である。 他の成分もまた微粒子製品の中に、その製造中
に混合させることができる。これらは通常比較的
少量であり一般に微粒子製品の全重量の20%未満
であつて、10%未満が好ましい。このような添加
物は混合処理の進行、特に乾燥工程における進行
を助けるためか、又は微粒子製品を調剤の賦形剤
として使つた時の性能を向上させるために混入さ
れる。これらの分類に入る添加剤の例には、バイ
ンダーであつて例えばヒドロキシプロピルメチル
セルロース、メチルセルロース、ポリビニルピロ
リドンなどのような水溶性ガム;潤滑剤であつて
例えばパルミチン酸およびステアリン酸のような
長鎖脂肪酸のエステル又はその塩類;および架橋
したカルボキシメチルセルロース、デンプンなど
のような壊変剤がある。 本発明の微粒子混合処理製品は微晶質セルロー
スと炭酸カルシウムを乾式で混合した相当品には
ない優れた性能特質を持つている。本発明におい
て必要な混合処理の操作中に起こる機構は十分に
は解明されていないが、2つの主要な成分が互い
に緊密に結合した微粒子の製品が得られるようで
ある。微晶質セルロースと炭酸カルシウムの緊密
な結合あるいは混合はこれらの物質を単に乾いた
状態で混合するだけでは実現できず、それらが水
のスラリー又は混合物として混合処理される必要
がある。 この2成分の緊密な結合はスラリーを乾燥した
後に微晶質のセルロースと炭酸カルシウムの両方
を含有した微粒子の凝集体が見られることから証
明できる。 微粒子の混合処理製品の諸特性例えば粒子径、
含水率、嵩密度をこの微粒子の製品を製造するプ
ロセスに関連して以下詳細に説明する。これらの
物理的特性は、微晶質のセルロースと炭酸カルシ
ウムを混合処理する方法と大いに関係がある。混
合処理操作における乾燥工程が特に重要であるの
はこのためであり、また乾燥工程を遂行するのに
噴霧乾燥法が好ましいのはこのためである。 簡単に言えば、本発明の微粒子製品の製造方法
では微晶質のセルロースと炭酸カルシウムの両物
質が微粒子の固体として存在している十分に分散
した水スラリーを造る。2成分の量的な割り合い
は回収された混合処理製品中で特定の重量比が得
られるように、スラリー中で調節する。微粒子の
混合処理製品中の2成分の重量比は、その前駆体
の十分に分散したスラリー中のものに精度良く対
応するから、この比率の調節は比較的簡単であ
る。 本発明のプロセスでは、次に、微粒子の混合処
理製品を得るために水スラリーから水を除去する
ことによつて乾燥する。前述の通り噴霧乾燥が好
ましい乾燥方法であるが、他の乾燥方法例えば気
流乾燥又は流動床乾燥もまたこの混合処理工程に
用いることができる。 十分に分散した水スラリーを造るのに用いる2
つの成分は、微晶質のセルロースと炭酸カルシウ
ムである。これら成分の産出源および性質は重要
ではない。微晶質セルロースは通常の微晶質セル
ロース製造方法で得られた湿りケーキが好まし
い。この湿りケーキは流動性のある市販の微晶質
セルロース粉末製品を得るための乾燥をまだ行つ
ていない物質であつて、「未乾燥品」又はヒドロ
セルロースと呼ばれることがある。微晶質セルロ
ースはまた既に乾燥された市販の製品であつても
よい。 水スラリーに使用する微晶質セルロースの粒子
の大きさは通常、市販の微晶質セルロース製品の
もの又は前駆体の湿りケーキすなわち未乾燥製品
のものでもよい。粒子の大きさは実質的に全部の
粒子が篩番号60(250ミクロン)未満の大きさであ
ることが望ましい。 特別に微細な粒子が必要な場合は、篩分けして
不用な粗大物を取り除くか、通常の湿式または乾
式の摩滅方法を用いてその目的が達成できる。微
晶質セルロースに対しては水スラリー状態でこの
ような摩滅を行うことも可能である。これらの粉
砕工程は現在商業用に製造されている微晶質セル
ロースを使用する場合は一般的に不用である。 本発明で使用する炭酸カルシウム(CaCO3
は沈降物質であることが好ましい。通常、沈降炭
酸カルシウムの方が紛砕した炭酸カルシウムより
高純度であり、また、一般に粒子の大きさが微細
である。しかし粉砕した炭酸カルシウムを供給源
として使つても満足できる結果が得られる。 微粒子の炭酸カルシウムの方がそれと混合処理
する微粒子の微晶質セルロースより微細であるこ
とが好ましい。極めて微細の粒子径の炭酸カルシ
ウムは、2成分の混合処理の時に一層容易に微晶
質のセルロースと緊密に結合する。 炭酸カルシウムの粒子径については実質的に総
べての粒子の大きさが30ミクロン未満であるのが
好ましいが、10ミクロン未満であることが一層好
ましい。炭酸カルシウムの平均粒子径は5ミクロ
ン未満であるのが望ましいが2ミクロン未満であ
ることが一層好ましい。 微晶質セルロースと炭酸カルシウムは共に、実
質的に水に不溶解性のものであることを忘れては
ならない。したがつて、十分に分散した水スラリ
ー中に存在する物質の粒子の大きさはスラリーに
導入する2成分の大きさと直接関係する。すなわ
ち、水スラリー中の2成分はいずれも全くと言つ
てよい程溶解しない。 これら2成分の水スラリーを造るには数種の方
法が利用できる。2つの固体成分を両方とも1つ
の水媒体の中に入れる、またはそれぞれを別々に
別の水媒体の中に入れその後混合する、又はその
他の類似の方法が考えられる。 微晶質セルロースだけを水溶液、好ましくは水
中に分散させる方法が良い。この水混合物中の固
型物の濃度は一般に5から25wt%の微晶質セル
ロースであるが10から20wt%の微晶質セルロー
スが好ましい。 微晶質セルロースが水スラリー中で十分に分散
した後に、混合を続けながら適当量の炭酸カルシ
ウムを乾いた状態で添加する。添加する炭酸カル
シウムの正確な量はスラリーの微晶質セルロース
含有量と混合処理製品中で要求される2成分の比
に基づいて定める。もし、もつと稀薄なスラリー
が入用であればも加えてよいが、これは普通の場
合は不要である。 水媒体全体にわたつて成分を確実に均一分散さ
せるために、2つの成分を含有した水スラリーを
十分に混合しなければならない。これは、水スラ
リーの乾燥工程を経由して製造した微粒子製品中
の成分比を常に均一にするために必要である。 水スラリーの全固体含有量はスラリー全重量基
準で、10wt%以上が好ましいそして20wt%固型
物以上が尚好ましい。固体含有量の程度が高いの
が望ましい、それは乾燥工程で除去すべき水の量
がそれだけ減少するからである。 水スラリー中の固体含有量の上限は一般的に、
使用乾燥装置の運転上の制約によつて決定され
る。好ましい噴霧乾燥方法では処理の容易な水ス
ラリーの場合に20〜30wt%の固体含有量が一般
的である。 水スラリーの温度は重要ではない。雰囲気温度
の約10℃から25℃であるのが好ましい。もつと高
いスラリー温度も使用する。そしてこれらはある
種の乾燥装置では必要な場合がある。 十分に分散した水スラリーの乾燥はスラリーの
噴霧乾燥法で行うのが良い。このプロセスの噴霧
乾燥工程には、通常の噴霧乾燥装置が使用でき、
噴霧乾燥技術の経験のある人なら熟知している運
転方法が適用できる。乾燥器(乾燥器ガス)の出
口温度は通常、混合処理微粒子製品中の残留水分
の程度を制御するのに利用される。 微粒子の乾燥製品中で約1から8wt%H2O程度
の水分が望ましい、そして約3から7wt%程度の
水分が最も好ましい。これらのレベルは、次の知
見に基づいている。すなわち、この混合処理製品
が仮りに完全に乾燥されても(残存水分なし)こ
れらの規定した範囲まで大気中の水分を吸収する
のが一般的である。 噴霧乾燥方法においては、乾燥器出口温度は通
常約40℃から100℃の範囲内にある。対応する乾
燥器入口温度はそれよりも高く、通常約90℃から
300℃の範囲内にある。 乾燥器の運転で回収される混合処理製品は外観
が粒状白色粉末状の流動性の良い微粒子の固体で
ある。製品の粒子の大きさは水スラリー中の微晶
質セルロースと炭酸カルシウムの粒子の大きさの
関数でありもつと重要なことはスラリーから水分
を除去するために行う乾燥条件の関数である。 微粒子の混合処理製品の粒子の大きさは実質的
に全部篩番号60(250ミクロン)未満でなければな
らない。微粒子物質の平均粒子径は約20ミクロン
から150ミクロンの範囲内にあるのが好ましいそ
して約30ミクロンから100ミクロンの範囲内であ
るのが一層好ましい。 混合処理製品の嵩密度(自由な状態)は微晶質
セルロース対炭酸カルシウムが60:40の好ましい
成分比の時に一般的に約0.35から0.45g/cm3の範
囲である;そして微晶質セルロースは通常およそ
0.28から0.30g/cm3の自由状態時の嵩密度を示
す。 混合処理製品の水スラリーは、60:40の好まし
い成分比の場合、およそ9.5から10の中位のアル
カリ性PHを示すが水スラリー中の微晶質セルロー
スはおよそ6.5から7のPHを示す。 本発明の微粒子混合処理製品は、経済的である
ばかりでなく、多くの望ましい性質を持つている
ので、ビタミン類を直接圧縮式製錠装置で製錠す
るときの賦形剤として特に良く適合している。 この混合処理微晶質セルロース/炭酸カルシウ
ム製品は、低い潤滑剤感受性を示す;その圧縮曲
線(錠剤の硬さ対錠剤圧縮力)は各種の潤滑剤を
その賦形剤と共に使用してもあまり変らない。こ
の潤滑剤に鈍感なことは潤滑剤の程度(量)と潤
滑剤種類(マグネシウムステアラート、ステアリ
ン酸、など)の両方に対して当てはまる。特定の
錠剤硬さを得るのに必要な圧縮力は、潤滑剤を本
発明の混合処理賦形剤と共に用いても変化しな
い。 これに反して、純粋な微晶質セルロースに対す
る圧縮曲線は潤滑剤の導入によつて逆の影響を受
け、潤滑剤のない錠剤と同様な錠剤硬さを得るに
は、より大きい圧縮力が必要になる。 この微粒子の混合処理物質の流動特性は良好で
あり、これを通常の直接圧縮製錠装置で使用して
も、この物質の粒子流動挙動に起因する運転上の
問題は生じない。 この混合処理製品の圧縮性は市販の微晶質セル
ロースのそれより有利である。一般的に圧縮性は
錠剤硬さ対錠剤圧縮力のプロツトの曲線又は形状
で表わされる。賦形剤の圧縮性は高いのが望まれ
る。それは圧縮性が高い程少量の賦形剤を使つ
て、錠剤の性能特性を損わずに活性成分を錠剤に
打つことができる(したがつて、より多くの活性
成分を入れることができる)からである。 微晶質セルロース対炭酸カルシウム60:40の混
合処理製品の圧縮性の曲線は、ミングタイ
(Ming Tai)が供給しておりグレード(grade)
101と呼ばれる微晶質セルロースのそれと非常に
似ている(図1参照)。これらはともにFMC株式
会社製の市販製品のアビセル(Avicel〓R )PH−
101微晶質セルロースよりは圧縮され難いが、本
発明の混合処理組成物を用いた場合、微晶質セル
ロースの特性である、好ましい圧縮性を実質的に
損なわず、一方、微晶質セルロースのみを用いる
ときにかかる高コストを低減させることができ
る。 本発明の混合処理組成物を用いた場合、微晶質
セルロース(アビセルPH−101)のみを用いて
打錠した場合に比較して、圧縮性が潤滑剤の導入
に左右されないことを示す実験データーを以下に
示す。前記データーは、43回/分に設定した標準
打錠機における錠剤の硬さ(Kg)対圧縮力(Kg)
の示度から得られたものである。
【表】 上記データーは、本発明組成物(MCC/
CaCO3)の圧縮性は、潤滑剤の存在如何にかか
わらず実質的に変化しないが、微晶質セルロース
のみでは潤滑剤を添加した場合には潤滑剤の量と
タイプに実質的に依存して圧縮性が変化すること
を示している。 例として、混合処理された微粒子の微晶質セル
ロースと炭酸カルシウム製品であつて、2成分が
約60:40の重量比で存在するものの製造法を説明
する。この微粒子の混合処理組成物を好ましい乾
燥方式である噴霧乾燥法によつて製造する。 この製品を造るには先ず微晶質セルロースと炭
酸カルシウムが十分に分散した水スラリーを造
る。通常の微晶質セルロース製造方法で得られる
未乾燥のしめつた製品過ケーキの状態の微晶質
セルロースを、約17から18wt%固型物を含有す
る水スラリーを得るのに十分な量で約20℃の水に
加える。 スラリーを造るために用いる微晶質セルロース
は形は微粒子であるがそれがしめつた過ケーキ
であるためにその大きさを正確に測ることは難し
い。 沈降によつて生成した微細な粉末であつて平均
粒子径が約1ミクロン[フアイザー社(Pfizer,
Inc.)製のUSPアルバグロス(Albaglos)沈降炭
酸カルシウム]の炭酸カルシウムを微晶質セルロ
ースの量(重量)の3分の2相当の量で微晶質セ
ルローススラリー中に加える。 約25wt%の固体を含有する水スラリー全体を
十分に混合してスラリー全体を通じてこの2つの
固体成分の均一な分散液が確実に得られるように
する。 それから十分に分散したスラリーを連続的にコ
ツク式(Koch)の直径12m(40フイート)の噴
霧乾燥器に供給し、乾燥器入口および出口温度を
それぞれ約180℃と70℃に維持する。 噴霧乾燥で回収された微粒子の噴霧乾燥混合処
理物質は微晶質セルロース対炭酸カルシウムの重
量比59:41を含有する。この流動性の良い白色粉
末は約0.39から0.4g/cm3の自由な状態での嵩密
度を持ち、実質的に全部が篩番号60(250ミクロ
ン)より小であり、平均粒子径は約61ミクロンで
ある。この噴霧乾燥温度条件と、スラリー供給速
度によつて約3wt%H2Oを含有する微粒子製品が
得られる。 先述の方法で製造した微粒子の噴霧乾燥混合処
理製品は直接圧縮製錠を行うビタミン又は他の薬
の製剤の賦形剤として使用できる。直接圧縮製錠
にこれを使用する方法は従来通りの方法でよいす
なわち、錠剤に打つ他の乾燥成分と希望量の賦形
剤とをブレンドする;必要であれば潤滑剤を加え
る;そしてもう少し長く、例えば5分間ブレンデ
イングを続ける;そしてこの乾燥状態のブレンド
を製錠機で希望の硬さ条件のもとに圧縮する。
【図面の簡単な説明】
図1は、市販の微晶質セルロース、アビセル
PH101及びミングタイ・グレード101、及び本発
明組成物(微晶質セルロース:炭酸カルシウムが
60:40及び50:50)の圧縮力プロフイールを示す
グラフである。☆のプロツトはアビセルPH101、
◇のプロツトはミングタイ・グレード101、△の
プロツトは微晶質セルロース:炭酸カルシウムが
60:40の本発明組成物、そして○のプロツトは微
晶質セルロース:炭酸カルシウムが50:50の本発
明組成物を表わす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水スラリーとして混合処理された、微晶質セ
    ルロースと炭酸カルシウムの微粒子であつて、こ
    の2成分が、75:25乃至35:65の重量比の微晶質
    セルロース対炭酸カルシウムで存在し、互いに緊
    密に結合していることを特徴とする調剤用賦形剤
    として有用な物質の組成物。 2 微晶質セルロースと炭酸カルシウムがその2
    成分からなる凝集体となつて緊密に結合している
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    組成物。 3 微粒子物質が混合処理された微晶質セルロー
    スと炭酸カルシウムの噴霧乾燥物であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 4 2成分の重量比が微晶質セルロース対炭酸カ
    ルシウムの比で70:30乃至40:60の範囲内にある
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    組成物。 5 2成分の重量比が微晶質セルロース対炭酸カ
    ルシウムの比で65:35乃至50:50の範囲内にある
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    組成物。 6 混合処理された微晶質セルロースと炭酸カル
    シウムの粒子の大きさが実質的に全部、篩番号60
    (250ミクロン)より小であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の組成物。 7 混合処理された微粒子の微晶質セルロースと
    炭酸カルシウムの平均粒子径が20ミクロン乃至
    150ミクロンの範囲内にあることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の組成物。 8 混合処理された微粒子の微晶質セルロースと
    炭酸カルシウムが1乃至8重量%の水分含有量で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の組成物。 9 微晶質セルロースと炭酸カルシウムが両成分
    とも微粒子の形で、かつ微粒子の混合処理製品に
    おいて以下に規定する範囲内の成分比を与える量
    で存在する微晶質セルロースと炭酸カルシウムの
    十分に分散した水スラリーを形成する工程及び 微晶質セルロース対炭酸カルシウムの重量比が
    75:25乃至35:65の範囲内である微粒子の混合処
    理製品を得るために、この水スラリーから水分を
    除去して乾燥させる工程から構成される、調剤用
    の賦形剤として有用な微粒子物質の製造方法。 10 水スラリーを噴霧乾燥によつて乾燥するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の方
    法。 11 微粒子の微晶質セルロースをスラリーの重
    量基準で5乃至25重量%の量で水媒体中に分散さ
    せること、 この微晶質セルロースの水スラリー中に、微粒
    子の炭酸カルシウムを微粒子の混合処理製品に対
    して以下に規定する範囲内の成分比を与える量で
    導入すること、 このスラリーの固体成分を水スラリー全体にわ
    たつて均一に分散させること及びこのスラリーに
    既に導入した固体の量がスラリー全重量基準で少
    なくとも10重量%の全固体含有量となるのに十分
    な量であること及び 微晶質セルロース対炭酸カルシウムの重量比が
    75:25乃至35:65の範囲内である微粒子の混合処
    理製品を得るためにこの十分に分散したスラリー
    を噴霧乾燥すること を特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の方
    法。 12 微晶質セルロース対炭酸カルシウムの重量
    比が65:35乃至50:50の範囲内であることを特徴
    とする特許請求の範囲第9項又は第11項に記載
    の方法。 13 残留水分量が1乃至8重量%である乾燥し
    た微粒子の混合処理製品を得るために乾燥条件を
    調節することを特徴とする特許請求の範囲第9項
    又は第11項に記載の方法。 14 実質的に全部の粒子が篩番号60(250ミクロ
    ン)より小さい粒子径である微粒子の混合処理乾
    燥製品を得るために乾燥条件を調節することを特
    徴とする特許請求の範囲第9項又は第11項に記
    載の方法。 15 微粒子の混合処理乾燥製品の平均粒子径が
    20ミクロン乃至150ミクロンの範囲内にあること
    を特徴とする特許請求の範囲第14項に記載の方
    法。 16 微粒子の微晶質セルロースが微晶質セルロ
    ース製造工程から得られる未乾燥物質であること
    を特徴とする特許請求の範囲第9項又は第11項
    に記載の方法。 17 水スラリー中の微粒子炭酸カルシウムが水
    スラリー中の微粒子微晶質セルロースにより大幅
    に微細であることを特徴とする特許請求の範囲第
    9項又は第11項に記載の方法。 18 水スラリー中の微粒子微晶質セルロースの
    平均粒子径が実質的に全部、篩番号20(250ミクロ
    ン)より小であることを特徴とする特許請求の範
    囲第9項又は第11項に記載の方法。 19 微粒子炭酸カルシウムが実質的に全部30ミ
    クロンより小であることを特徴とする特許請求の
    範囲第9項又は第11項に記載の方法。 20 微粒子炭酸カルシウムが実質的に全部10ミ
    クロンより小であることを特徴とする特許請求の
    範囲第9項又は第11項に記載の方法。 21 微粒子炭酸カルシウムの平均粒子径が5ミ
    クロンより小であることを特徴とする特許請求の
    範囲第9項又は第11項に記載の方法。 22 乾燥すべき十分分散した水スラリーがスラ
    リー全重量基準で少なくとも20重量%の固体含有
    量であることを特徴とする特許請求の範囲第9項
    又は第11項に記載の方法。 23 噴霧乾燥の操作を40℃乃至100℃の範囲内
    の乾燥器出口温度で行うことを特徴とする特許請
    求の範囲第11項に記載の方法。 24 噴霧乾燥の操作を90℃乃至300℃の範囲内
    の乾燥器入口温度で行うことを特徴とする特許請
    求の範囲第11項に記載の方法。
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