JPH0440085B2 - - Google Patents
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- JPH0440085B2 JPH0440085B2 JP57232114A JP23211482A JPH0440085B2 JP H0440085 B2 JPH0440085 B2 JP H0440085B2 JP 57232114 A JP57232114 A JP 57232114A JP 23211482 A JP23211482 A JP 23211482A JP H0440085 B2 JPH0440085 B2 JP H0440085B2
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- JP
- Japan
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- forming
- roll
- stand
- tube
- molded material
- Prior art date
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 27
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 17
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C37/00—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape
- B21C37/06—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape of tubes or metal hoses; Combined procedures for making tubes, e.g. for making multi-wall tubes
- B21C37/08—Making tubes with welded or soldered seams
- B21C37/0822—Guiding or aligning the edges of the bent sheet
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、帯状の鋼板を連続的にロール成形
し、鋼板の突き合わせ面を溶接することにより、
高圧管を製造する製造方法に関し、より詳しく
は、板厚がほぼ3mm以上の高抗張力(50Kg/mm2以
上)鋼板やこれに類する厚肉金属板(以下、高抗
張力鋼板等という)の成形材によつて深海パイプ
ラインのラインパイプやその他の高圧管等を製造
する製造方法に関する。
し、鋼板の突き合わせ面を溶接することにより、
高圧管を製造する製造方法に関し、より詳しく
は、板厚がほぼ3mm以上の高抗張力(50Kg/mm2以
上)鋼板やこれに類する厚肉金属板(以下、高抗
張力鋼板等という)の成形材によつて深海パイプ
ラインのラインパイプやその他の高圧管等を製造
する製造方法に関する。
管のロール成形方法として次の方法が知られて
いる。
いる。
特開昭51−25453号公報に示された方法につい
て説明すると、この管成形方法は、第1図aに示
すように、帯状の成形材1を、左右一対のロール
部2,2をそれらの間に成形材1の非接触間〓2
aを形成して軸体3に設けた成形ロール4と、両
端部の凹部5a,5aの間に凸部5bが形成され
た成形ロール5との間に送り込んでその成形材1
を幅方向に波状に湾曲させ、次いでその波状成形
材の中央部を両側部と同じ方向に曲げ返してほぼ
C字状とした後、そのC字状成形材1を、第1図
bのように、2個の溝付成形ロール6,6の間に
送り込んで成形材の湾曲度合を強める操作を何回
か行つて予定された注射針の素材管等に仕上げる
ものである。
て説明すると、この管成形方法は、第1図aに示
すように、帯状の成形材1を、左右一対のロール
部2,2をそれらの間に成形材1の非接触間〓2
aを形成して軸体3に設けた成形ロール4と、両
端部の凹部5a,5aの間に凸部5bが形成され
た成形ロール5との間に送り込んでその成形材1
を幅方向に波状に湾曲させ、次いでその波状成形
材の中央部を両側部と同じ方向に曲げ返してほぼ
C字状とした後、そのC字状成形材1を、第1図
bのように、2個の溝付成形ロール6,6の間に
送り込んで成形材の湾曲度合を強める操作を何回
か行つて予定された注射針の素材管等に仕上げる
ものである。
なお、この方法においては、成形材1を成形ロ
ール4,5の間に送り込んで成形した場合、成形
材1の中央部は成形ロール5の凸部5bによつて
成形予定管の曲げ方向と逆の方向に曲げられる
が、これは、第1図cのように、成形材1の中央
部1aを平らにしたまま、その両側部1b,1b
のみを上方に湾曲させた管を成形する場合に生じ
る中央部1aと側部1bとの寸法差|la−lb|に
起因する、例えば管の曲がり、ねじれ、成形中の
ローリング(左右回転)、リツプル(突合縁の波
うち)等の種々の支障を解消、或は低減する。
ール4,5の間に送り込んで成形した場合、成形
材1の中央部は成形ロール5の凸部5bによつて
成形予定管の曲げ方向と逆の方向に曲げられる
が、これは、第1図cのように、成形材1の中央
部1aを平らにしたまま、その両側部1b,1b
のみを上方に湾曲させた管を成形する場合に生じ
る中央部1aと側部1bとの寸法差|la−lb|に
起因する、例えば管の曲がり、ねじれ、成形中の
ローリング(左右回転)、リツプル(突合縁の波
うち)等の種々の支障を解消、或は低減する。
次に、特公昭41−3446号公報に示された方法に
ついて説明する。
ついて説明する。
この管成形方法は、厚さが0.4mm程度の薄金属
帯板の成形を対象とするもので、凸状成形ロール
と溝付成形ロールとを2組所定の間隔で配設し、
凸状成形ロールと溝付成形ロールとの間に成形材
を送り込んで、その成形材の中央部を平らにした
まま、その両側部のみを凸状成形ロールと溝付成
形ロールの間に挟んで成形予定管と同一の曲率半
径に曲げた後、成形材の平らな中央部を徐々に湾
曲させ、最後にノズルに通して管に仕上げる。
帯板の成形を対象とするもので、凸状成形ロール
と溝付成形ロールとを2組所定の間隔で配設し、
凸状成形ロールと溝付成形ロールとの間に成形材
を送り込んで、その成形材の中央部を平らにした
まま、その両側部のみを凸状成形ロールと溝付成
形ロールの間に挟んで成形予定管と同一の曲率半
径に曲げた後、成形材の平らな中央部を徐々に湾
曲させ、最後にノズルに通して管に仕上げる。
前者、つまり特開昭51−25453号公報の管成形
法においては、帯板の肉厚が0.2mmで管の直径を
4mmとして溶接し、その後0.7mmにまで絞つて注
射針とするものであつて、低圧下で用いられ、し
かも永続的に用いられるものではないために、こ
のような肉薄で小径の管成形法を高圧管の製造技
術に単に転用したのでは、本願発明が対象とする
高圧下での使用条件に対する配慮がなされておら
ず、より高圧下環境で用いられる十分な耐久性を
得ることはできなかつた。
法においては、帯板の肉厚が0.2mmで管の直径を
4mmとして溶接し、その後0.7mmにまで絞つて注
射針とするものであつて、低圧下で用いられ、し
かも永続的に用いられるものではないために、こ
のような肉薄で小径の管成形法を高圧管の製造技
術に単に転用したのでは、本願発明が対象とする
高圧下での使用条件に対する配慮がなされておら
ず、より高圧下環境で用いられる十分な耐久性を
得ることはできなかつた。
また、後者の特公昭41−3446号公報の管成形法
においては、第1図cの寸法差の問題を全く解消
することができず、また成形材をノズルで最終的
に仕上げる方式では、高抗張力鋼板等の成形は困
難である。
においては、第1図cの寸法差の問題を全く解消
することができず、また成形材をノズルで最終的
に仕上げる方式では、高抗張力鋼板等の成形は困
難である。
結局、上記二つの管成形法では、外形が整つて
おりさえすれば、強度がそれ程問題にならない注
射針のような物に適用することができても、強度
が問題となるラインパイプなどの高圧管の成形に
これをそのまま適用することはできない。
おりさえすれば、強度がそれ程問題にならない注
射針のような物に適用することができても、強度
が問題となるラインパイプなどの高圧管の成形に
これをそのまま適用することはできない。
この発明は、高抗張力鋼板等の成形材を、無理
なく湾曲させて耐久性の高い高圧管の製造方法を
提供することを目的とする。
なく湾曲させて耐久性の高い高圧管の製造方法を
提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、この発明は、高
抗張力鋼板等からなる帯状の成形材35を連続的
にロール成形し、成形材35の突き合せ面を溶接
することにより高圧管を製造する高圧管の製造方
法であつて、 成形材を第1ブレークダウンスタンドの第1成
形ロールと第2成形ロールの間に送り込み、第2
成形ロールの凸状で成形材の中央部の片面のみに
力を加えて成形材の中央部を成形予定管の曲げ方
向と逆の方向に第2成形ロールの凸状に沿つて曲
げるとともに、第1成形ロールのロール部と第2
成形ロールの凹部の間に成形材の両側部を挟ませ
て成形材の表裏両面に同時に力を加えることによ
り該両側部を成形予定管の半径と等しい半径に曲
げてエツジフオーミングし、 次いで、第1ブレークダウンスタンドでエツジ
フオーミングされた成形材を第2ブレークダウン
スタンドに送り込み、第1ブレークダウンスタン
ドにおいて成形された両側部を除く成形材の中央
部のみを第3成形ロールと第4成形ロールの間に
挟んで成形材の表裏両面に同時に力を加えること
により成形予定管の曲げ方向に成形予定管の曲率
半径よりも大きい曲率半径で曲げ返した後、 その成形材をケージロールスタンドに送り込
み、該ケージロールスタンドの遊びロールで成形
材を更に湾曲させる構成とした。
抗張力鋼板等からなる帯状の成形材35を連続的
にロール成形し、成形材35の突き合せ面を溶接
することにより高圧管を製造する高圧管の製造方
法であつて、 成形材を第1ブレークダウンスタンドの第1成
形ロールと第2成形ロールの間に送り込み、第2
成形ロールの凸状で成形材の中央部の片面のみに
力を加えて成形材の中央部を成形予定管の曲げ方
向と逆の方向に第2成形ロールの凸状に沿つて曲
げるとともに、第1成形ロールのロール部と第2
成形ロールの凹部の間に成形材の両側部を挟ませ
て成形材の表裏両面に同時に力を加えることによ
り該両側部を成形予定管の半径と等しい半径に曲
げてエツジフオーミングし、 次いで、第1ブレークダウンスタンドでエツジ
フオーミングされた成形材を第2ブレークダウン
スタンドに送り込み、第1ブレークダウンスタン
ドにおいて成形された両側部を除く成形材の中央
部のみを第3成形ロールと第4成形ロールの間に
挟んで成形材の表裏両面に同時に力を加えること
により成形予定管の曲げ方向に成形予定管の曲率
半径よりも大きい曲率半径で曲げ返した後、 その成形材をケージロールスタンドに送り込
み、該ケージロールスタンドの遊びロールで成形
材を更に湾曲させる構成とした。
以下、この発明の実施例を第2図ないし第8図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第2図はこの発明を実施する高圧管製造装置の
一例を示す図である。この図に示す高圧管製造装
置は、成形材となる帯状の鋼板の送給方向へ向け
て順次ピンチロールスタンド21と、ブレークダ
ウンスタンド22,23と、ケージロールスタン
ド24と、フインパススタンド25とを設置した
構成となつている。これらの各スタンドは、それ
ぞれ第2図、第3図に示すようなロール群を備え
ており、これらのロール群は成形材を直線的に案
内するように第3図に示すように一方向に向けて
列設されている。
一例を示す図である。この図に示す高圧管製造装
置は、成形材となる帯状の鋼板の送給方向へ向け
て順次ピンチロールスタンド21と、ブレークダ
ウンスタンド22,23と、ケージロールスタン
ド24と、フインパススタンド25とを設置した
構成となつている。これらの各スタンドは、それ
ぞれ第2図、第3図に示すようなロール群を備え
ており、これらのロール群は成形材を直線的に案
内するように第3図に示すように一方向に向けて
列設されている。
この高圧管製造装置を用いてなされるこの発明
の高圧管の製造方法を説明すると、図示しないコ
イル巻き戻し装置から引き出された成形材は、板
厚がほぼ3mm以上の高抗張力(50Kg/mm2以上)鋼
板が用いられ、この成形材はまずピンチロールス
タンド21に送給される。ピンチロールスタンド
21では、上下のピンチロール26,27が水平
方向の軸線を中心として回転駆動動されており、
成形材はこれらのピンチロール26,27によつ
てブレークダウンスタンド22に送給される。
の高圧管の製造方法を説明すると、図示しないコ
イル巻き戻し装置から引き出された成形材は、板
厚がほぼ3mm以上の高抗張力(50Kg/mm2以上)鋼
板が用いられ、この成形材はまずピンチロールス
タンド21に送給される。ピンチロールスタンド
21では、上下のピンチロール26,27が水平
方向の軸線を中心として回転駆動動されており、
成形材はこれらのピンチロール26,27によつ
てブレークダウンスタンド22に送給される。
ブレークダウンスタンド22は、第2図ないし
第4図に示すように水平方向の軸線を中心として
回転する成形ロール28,29を備えている。成
形ロール28は、軸体30の両端部にロール部3
1,31をそれらの間に成形材35の非接触間〓
31bをあけて設けてなるものである。この場合
各ロール部31の凸状周面31aの曲率半径は、
造管する管(成形予定管)の内法半径に一致する
(以下、このような場合には、製造技術上許容さ
れ得る範囲において一致することを意味する)大
きさとなつている。また他の成形ロール29は、
その周面の両端部であつて、上記成形ロール28
のロール部31,31と対向する位置に凹部29
a,29aが形成され、これらの凹部29a,2
9aの間に凹部29a,29aと滑らかに連続す
る凸部29bが形成されたものである。この場合
各凹部29aの曲率半径は、造管する管の外法半
径に一致する大きさとなつている。
第4図に示すように水平方向の軸線を中心として
回転する成形ロール28,29を備えている。成
形ロール28は、軸体30の両端部にロール部3
1,31をそれらの間に成形材35の非接触間〓
31bをあけて設けてなるものである。この場合
各ロール部31の凸状周面31aの曲率半径は、
造管する管(成形予定管)の内法半径に一致する
(以下、このような場合には、製造技術上許容さ
れ得る範囲において一致することを意味する)大
きさとなつている。また他の成形ロール29は、
その周面の両端部であつて、上記成形ロール28
のロール部31,31と対向する位置に凹部29
a,29aが形成され、これらの凹部29a,2
9aの間に凹部29a,29aと滑らかに連続す
る凸部29bが形成されたものである。この場合
各凹部29aの曲率半径は、造管する管の外法半
径に一致する大きさとなつている。
かくして、このブレークダウンスタンド22に
送給された成形材35は、第4図に示すように成
形ロール28,29間を通過することによつて、
成形材35の幅方向の両側部が上記凸状周面31
aと凹部29aとによつて造管する管の半径と等
しい半径に曲げ成形(いわゆるエツジフオーミン
グ)され、成形材35の幅方向のほぼ中央部付近
が成形ロール29の凸部29bによつて造管する
管の曲げ方向と逆の方向に曲げ成形される。この
ように成形された成形材35は次のブレークダウ
ンスタンド23に供給される。
送給された成形材35は、第4図に示すように成
形ロール28,29間を通過することによつて、
成形材35の幅方向の両側部が上記凸状周面31
aと凹部29aとによつて造管する管の半径と等
しい半径に曲げ成形(いわゆるエツジフオーミン
グ)され、成形材35の幅方向のほぼ中央部付近
が成形ロール29の凸部29bによつて造管する
管の曲げ方向と逆の方向に曲げ成形される。この
ように成形された成形材35は次のブレークダウ
ンスタンド23に供給される。
ブレークダウンスタンド23は、第2図、第3
図、第5図に示すように水平方向の軸線を中心と
して回転する成形ロール36,37を備えてい
る。成形ロール36は、その周面36aが端部か
ら中央部け向けてゆるやかな同一の曲率半径をも
つて膨出する形状となつている。この場合、上記
凸状周面36aの左右方向の長さは成形材35の
前工程の成形ロール28,29によつて成形され
た両側部を除く領域に接する長さに設定されてい
る。また他の成形ロール37は、その周面に上記
成形ロール36の凸状周面36aに対応する凹部
37aが形成されたものである。第5図から分か
るように、成形ロール36の凸状周面36aの曲
率半径は、成形予定管の内法半径よりも十分に大
きく、かつ他の成形ロール37の凹部37aの曲
率半径は成形ロール36の凸状周面36aの曲率
半径よりも成形材35の厚さ分だけ大きくされて
いる。かくして、このブレークダウンスタンド2
3に送給された成形材35は、前工程の成形ロー
ル28,29によつて成形された両側部を除く部
分が成形ロール36,37間を通過し、同部分が
いわゆるシングルラジアス成形されて造管する管
の曲げ方向にゆるやかに曲げ成形される。
図、第5図に示すように水平方向の軸線を中心と
して回転する成形ロール36,37を備えてい
る。成形ロール36は、その周面36aが端部か
ら中央部け向けてゆるやかな同一の曲率半径をも
つて膨出する形状となつている。この場合、上記
凸状周面36aの左右方向の長さは成形材35の
前工程の成形ロール28,29によつて成形され
た両側部を除く領域に接する長さに設定されてい
る。また他の成形ロール37は、その周面に上記
成形ロール36の凸状周面36aに対応する凹部
37aが形成されたものである。第5図から分か
るように、成形ロール36の凸状周面36aの曲
率半径は、成形予定管の内法半径よりも十分に大
きく、かつ他の成形ロール37の凹部37aの曲
率半径は成形ロール36の凸状周面36aの曲率
半径よりも成形材35の厚さ分だけ大きくされて
いる。かくして、このブレークダウンスタンド2
3に送給された成形材35は、前工程の成形ロー
ル28,29によつて成形された両側部を除く部
分が成形ロール36,37間を通過し、同部分が
いわゆるシングルラジアス成形されて造管する管
の曲げ方向にゆるやかに曲げ成形される。
ブレークダウンスタンド23における成形材の
成形は、前工程で成形された両側部を除く成形材
35の中央部のみを重点的に行うので、成形材を
その全幅にわたつて上下一対の成形ロールの間で
挟んで成形する場合と違つて、この場合も前記同
様に比較的弱い力で無理なく成形することができ
る。
成形は、前工程で成形された両側部を除く成形材
35の中央部のみを重点的に行うので、成形材を
その全幅にわたつて上下一対の成形ロールの間で
挟んで成形する場合と違つて、この場合も前記同
様に比較的弱い力で無理なく成形することができ
る。
しかも、第1ブレークダウンスタンド22にお
いて成形ロール28,29で上下に挟まれる成形
材の両側部の一部と、第2ブレークダウンスタン
ド23において成形ロール36,37で上下に挟
まれる成形材の中央部の一部とを適当な幅で重畳
させる場合には、成形材の速り速度と成形ロール
各部位における回転周速度が等しくなり、その結
果、成形ロールと成形材とのスリツプによるロー
ルキズやロールマークが発生し、当該部分が腐食
しやすくなり、ひいては高圧下での破壊にもつな
がりかねない。しかし、上記実施例においては上
述した重畳部分がないために、ロールキズやロー
ルマークの発生が防止され、その結果、腐食が防
止され、耐久性が高くなるために、より高圧環境
下での使用に望ましいという効果がある。
いて成形ロール28,29で上下に挟まれる成形
材の両側部の一部と、第2ブレークダウンスタン
ド23において成形ロール36,37で上下に挟
まれる成形材の中央部の一部とを適当な幅で重畳
させる場合には、成形材の速り速度と成形ロール
各部位における回転周速度が等しくなり、その結
果、成形ロールと成形材とのスリツプによるロー
ルキズやロールマークが発生し、当該部分が腐食
しやすくなり、ひいては高圧下での破壊にもつな
がりかねない。しかし、上記実施例においては上
述した重畳部分がないために、ロールキズやロー
ルマークの発生が防止され、その結果、腐食が防
止され、耐久性が高くなるために、より高圧環境
下での使用に望ましいという効果がある。
そして、ブレークダウンスタンド23を通過し
た成形材35はケージロールスタンド24に送給
される。
た成形材35はケージロールスタンド24に送給
される。
ケージロールスタンド24は、3つのスタンド
24a〜24cから構成されている。これらのス
タンド24a〜24cは、それぞれ主な構成要素
として、成形材のダウンヒルラインを確保すると
共に成形材の送りを行う送りロール38,39
と、成形材の内面に当接させる遊びロール40,
40…と、成形材の外面に当接させる遊びロール
(ケージロール)41,41…とを備えている。
この場合各スタンド24a〜24cの遊びロール
40,40…,41,41…は、前工程で成形さ
れた成形材がこれらロールに当接して送給された
際に、同成形材の両側部を漸次接近させつつこれ
が順次管状となるように配置されている。またこ
れらのロールは、管径の異なる管が成形できるよ
うに、各ロールの位置が適宜変形できるようにな
つている。
24a〜24cから構成されている。これらのス
タンド24a〜24cは、それぞれ主な構成要素
として、成形材のダウンヒルラインを確保すると
共に成形材の送りを行う送りロール38,39
と、成形材の内面に当接させる遊びロール40,
40…と、成形材の外面に当接させる遊びロール
(ケージロール)41,41…とを備えている。
この場合各スタンド24a〜24cの遊びロール
40,40…,41,41…は、前工程で成形さ
れた成形材がこれらロールに当接して送給された
際に、同成形材の両側部を漸次接近させつつこれ
が順次管状となるように配置されている。またこ
れらのロールは、管径の異なる管が成形できるよ
うに、各ロールの位置が適宜変形できるようにな
つている。
かくしてこのケージロールスタンド24に進入
した成形材35は順次管状に成形される。第6
図、第7図は、送りロール38,39、遊びロー
ル40,40…,41,41…の一部の配置状態
と、上記のロールによつて成形材35が順次管状
となる状態を示している。
した成形材35は順次管状に成形される。第6
図、第7図は、送りロール38,39、遊びロー
ル40,40…,41,41…の一部の配置状態
と、上記のロールによつて成形材35が順次管状
となる状態を示している。
第8図は上記の各工程で成形された成形材35
の形状を示す図である。第4図ないし第7図では
この成形法を理解し易くするために成形材35の
曲げ状態を強調して示してあるが、実際上成形材
35は第8図に示すように平板から順次滑らかに
管状に成形される。第8図において、符号35a
はピンチロールスタンド21における成形材の形
状であり、同様に35bはブレークダウンスタン
ド22で成形された形状、35cまたは35dは
ブレークダウンスタンド23で成形された形状、
35e〜35nはケージロールスタンド24で順
次成形された形状を示している。
の形状を示す図である。第4図ないし第7図では
この成形法を理解し易くするために成形材35の
曲げ状態を強調して示してあるが、実際上成形材
35は第8図に示すように平板から順次滑らかに
管状に成形される。第8図において、符号35a
はピンチロールスタンド21における成形材の形
状であり、同様に35bはブレークダウンスタン
ド22で成形された形状、35cまたは35dは
ブレークダウンスタンド23で成形された形状、
35e〜35nはケージロールスタンド24で順
次成形された形状を示している。
そして、ケージロールスタンド24で成形され
た成形材35は更にフインパススタンド25に送
給される。成形材はフインパススタンド25にお
いてほとんど完全な管状体に成形される。そして
成形された両端部は、図示しない溶接装置によつ
て圧着溶接または接合溶接して電縫管となる。
た成形材35は更にフインパススタンド25に送
給される。成形材はフインパススタンド25にお
いてほとんど完全な管状体に成形される。そして
成形された両端部は、図示しない溶接装置によつ
て圧着溶接または接合溶接して電縫管となる。
なお、上記の実施例では、エツジフオーミング
後におけるブレークダウン工程を一段としたが、
板厚、管径が大寸法である場合にはこの工程を複
数段としてもよい。エツジフオーミング後におけ
るブレークダウン工程を複数段にした場合に、前
記のように、第1ブレークダウンスタンド22に
おいて成形ロール28,29で上下に挟まれる成
形材の両側部の一部と、第2ブレークダウンスタ
ンド23において成形ロール36,37で上下に
挟まれる成形材の中央部の一部とを適当な幅で重
畳させると、上下一対の成形ロールによつて成形
材の表裏両面に同時に力を加える加圧回数が、例
えば、成形材の一方の側部から他方の側部にかけ
て、1回−2回(重畳部)−1回−2回(重畳部)
−1回というようになるため、重畳部分における
不必要なロールキズやロールマークなどが発生す
る。しかし、エツジフオーミング後のブレークダ
ウン工程を複数段にした場合においても、上記の
ように成形材中央部の1箇所だけをブレークダウ
ン工程ごとに徐々に成形するだけでよいので、ロ
ールキズやロールマークなどの発生が可及的に防
止される。
後におけるブレークダウン工程を一段としたが、
板厚、管径が大寸法である場合にはこの工程を複
数段としてもよい。エツジフオーミング後におけ
るブレークダウン工程を複数段にした場合に、前
記のように、第1ブレークダウンスタンド22に
おいて成形ロール28,29で上下に挟まれる成
形材の両側部の一部と、第2ブレークダウンスタ
ンド23において成形ロール36,37で上下に
挟まれる成形材の中央部の一部とを適当な幅で重
畳させると、上下一対の成形ロールによつて成形
材の表裏両面に同時に力を加える加圧回数が、例
えば、成形材の一方の側部から他方の側部にかけ
て、1回−2回(重畳部)−1回−2回(重畳部)
−1回というようになるため、重畳部分における
不必要なロールキズやロールマークなどが発生す
る。しかし、エツジフオーミング後のブレークダ
ウン工程を複数段にした場合においても、上記の
ように成形材中央部の1箇所だけをブレークダウ
ン工程ごとに徐々に成形するだけでよいので、ロ
ールキズやロールマークなどの発生が可及的に防
止される。
また、上記実施例では、高抗張力鋼板を例にと
つて説明したが、必ずしもこのような材料に限ら
れず、深海パイプラインのラインパイプなどの高
圧条件下で用いられる厚肉金属板であつてもよ
い。
つて説明したが、必ずしもこのような材料に限ら
れず、深海パイプラインのラインパイプなどの高
圧条件下で用いられる厚肉金属板であつてもよ
い。
以上説明したように、この発明の高圧管の製造
方法は前記の構成とされているので、次の効果が
ある。
方法は前記の構成とされているので、次の効果が
ある。
第1ブレークダウンスタンドにおける成形材
両側部のエツジフオーミングの際に成形材中央
部を成形予定管の曲げ方向と逆の方向に曲げた
後、その中央部を第2ブレークダウンスタンド
において成形予定管の曲げ方向に曲げ返す構成
とされているので、成形材の中央部を平らにし
たままその両側部を上方に湾曲させて管を成形
する場合と違つて、中央部と両側部との寸法差
(第1図cの|la−lb|)が小さく抑えられる
ようになり、中央部と両側部の寸法差に起因す
る、例えば管の曲がりやねじれ、リツプル等を
防止することができる。
両側部のエツジフオーミングの際に成形材中央
部を成形予定管の曲げ方向と逆の方向に曲げた
後、その中央部を第2ブレークダウンスタンド
において成形予定管の曲げ方向に曲げ返す構成
とされているので、成形材の中央部を平らにし
たままその両側部を上方に湾曲させて管を成形
する場合と違つて、中央部と両側部との寸法差
(第1図cの|la−lb|)が小さく抑えられる
ようになり、中央部と両側部の寸法差に起因す
る、例えば管の曲がりやねじれ、リツプル等を
防止することができる。
また、第2ブレークダウンスタンドにおいて
は、第1ブレークダウンスタンドでエツジフオ
ーミングされた成形材の両側部を押圧すること
なく、成形材の中央部のみを成形するので、成
形ロールの重畳部分がなく、成形材の速り速度
と成形ロール各部位における回転周速度がほと
んど等しくその差が小さい範囲に収まるように
なり、その結果、成形ロールと成形材とのスリ
ツプによるロールキズやロールマークの発生が
防止され、ひいては腐食→破壊を可及的に防止
して耐久性を高めることができ、そのためにノ
ツチ効果を極力抑えることができ、より高圧環
境下での使用に好適である。
は、第1ブレークダウンスタンドでエツジフオ
ーミングされた成形材の両側部を押圧すること
なく、成形材の中央部のみを成形するので、成
形ロールの重畳部分がなく、成形材の速り速度
と成形ロール各部位における回転周速度がほと
んど等しくその差が小さい範囲に収まるように
なり、その結果、成形ロールと成形材とのスリ
ツプによるロールキズやロールマークの発生が
防止され、ひいては腐食→破壊を可及的に防止
して耐久性を高めることができ、そのためにノ
ツチ効果を極力抑えることができ、より高圧環
境下での使用に好適である。
第1図a〜cは従来の管成形法の説明図、第2
図はこの発明の実施に使用する管成形装置の一例
を示す概略構成図、第3図は同装置のロールの配
置状態を示す略解図、第4図は第2図−線視
部分における成形ロールと成形材との配置状態を
示す略解図、第5図は第2図−線視部分にお
ける成形ロールと成形材との配置状態を示す略解
図、第6図は第2図−線視部分におけるロー
ルと成形材との配置状態を示す略解図、第7図は
第2図−線視部分におけるロールと成形材と
の配置状態を示す略解図、第8図は成形材の成形
過程を示す説明図である。 21…ピンチロールスタンド、22,23…ブ
レークダウンスタンド、24…ケージロールスタ
ンド、25…フインパススタンド、28…成形ロ
ール、29…成形ロール、29a…凹部、29b
…凸部、30…軸体、31…ロール部、31a…
凸状周面、31b…非接触間〓、35…成形材、
36…成形ロール、36a…凸状周面、37…成
形ロール、37a…凹部、38,39…送りロー
ル、40,41…遊びロール。
図はこの発明の実施に使用する管成形装置の一例
を示す概略構成図、第3図は同装置のロールの配
置状態を示す略解図、第4図は第2図−線視
部分における成形ロールと成形材との配置状態を
示す略解図、第5図は第2図−線視部分にお
ける成形ロールと成形材との配置状態を示す略解
図、第6図は第2図−線視部分におけるロー
ルと成形材との配置状態を示す略解図、第7図は
第2図−線視部分におけるロールと成形材と
の配置状態を示す略解図、第8図は成形材の成形
過程を示す説明図である。 21…ピンチロールスタンド、22,23…ブ
レークダウンスタンド、24…ケージロールスタ
ンド、25…フインパススタンド、28…成形ロ
ール、29…成形ロール、29a…凹部、29b
…凸部、30…軸体、31…ロール部、31a…
凸状周面、31b…非接触間〓、35…成形材、
36…成形ロール、36a…凸状周面、37…成
形ロール、37a…凹部、38,39…送りロー
ル、40,41…遊びロール。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 高抗張力鋼板等からなる帯状の成形材35を
連続的にロール成形し、成形材35の突き合せ面
を溶接することにより高圧管を製造する高圧管の
製造方法であつて、 成形材35を第1ブレークダウンスタンド22
の第1成形ロール28と第2成形ロール29の間
に送り込み、第2成形ロール29の凸部29bで
成形材35の中央部の片面のみに力を加えて成形
材35の中央部を成形予定管の曲げ方向と逆の方
向に第2成形ロール29の凸部29bに沿つて曲
げるとともに、第1成形ロール28のロール部3
1,31と第2成形ロール29の凹部29a,2
9aの間に成形材35の両側部を挟ませて成形材
35の表裏両面に同時に力を加えることにより該
両側部を成形予定管の半径と等しい半径に曲げて
エツジフオーミングし、 次いで、第1ブレークダウンスタンド22でエ
ツジフオーミングされた成形材35を第2ブレー
クダウンスタンド23に送り込み、第1ブレーク
ダウンスタンド22において成形された両側部を
除く成形材35の中央部のみを第3成形ロール3
6と第4成形ロール37の間に挟んで成形材35
の表裏両面に同時に力を加えることにより成形予
定管の曲げ方向に成形予定管の曲率半径よりも大
きい曲率半径で曲げ返した後、 その成形材35をケージロールスタンド24に
送り込み、該ケージロールスタンド24の遊びロ
ール40,41で成形材35を更に湾曲させて高
圧管を製造することを特徴とする高圧管の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23211482A JPS59125214A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 管成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23211482A JPS59125214A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 管成形法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59125214A JPS59125214A (ja) | 1984-07-19 |
JPH0440085B2 true JPH0440085B2 (ja) | 1992-07-01 |
Family
ID=16934221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23211482A Granted JPS59125214A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 管成形法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59125214A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0698382B2 (ja) * | 1988-03-23 | 1994-12-07 | 住友金属工業株式会社 | 熱間での電縫管の製造方法 |
US5005395A (en) * | 1988-03-23 | 1991-04-09 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Method of manufacturing electric welded pipes under hot conditions |
WO2000059653A1 (en) * | 1999-04-05 | 2000-10-12 | Nakata Manufacturing Co., Ltd | Method for roll forming steel pipes, and equipment for same |
DK2384835T3 (da) * | 2010-05-06 | 2013-03-25 | Siemens Ag | Fremgangsmåde til fremstilling af en rotor til en generator |
JP6090212B2 (ja) * | 2014-03-07 | 2017-03-08 | Jfeスチール株式会社 | 厚肉電縫管の製造方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5029437A (ja) * | 1973-04-23 | 1975-03-25 | ||
JPS5125453A (en) * | 1974-08-27 | 1976-03-02 | Seiwa Yoko Kk | Zokannotameno rooruseikeisochi |
JPS54145361A (en) * | 1978-05-02 | 1979-11-13 | Nippon Steel Corp | Roller forming cylindrical pipe |
JPS5717322A (en) * | 1980-06-02 | 1982-01-29 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Production of internally grooved pipe |
JPS57149016A (en) * | 1981-03-11 | 1982-09-14 | Kawasaki Steel Corp | Edge wave preventing and forming method for electric welded steel pipe |
JPS57195531A (en) * | 1981-05-29 | 1982-12-01 | Nippon Steel Corp | Formation for thick-walled electric welded tube |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5730114Y2 (ja) * | 1976-09-10 | 1982-07-01 |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP23211482A patent/JPS59125214A/ja active Granted
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5029437A (ja) * | 1973-04-23 | 1975-03-25 | ||
JPS5125453A (en) * | 1974-08-27 | 1976-03-02 | Seiwa Yoko Kk | Zokannotameno rooruseikeisochi |
JPS54145361A (en) * | 1978-05-02 | 1979-11-13 | Nippon Steel Corp | Roller forming cylindrical pipe |
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JPS57149016A (en) * | 1981-03-11 | 1982-09-14 | Kawasaki Steel Corp | Edge wave preventing and forming method for electric welded steel pipe |
JPS57195531A (en) * | 1981-05-29 | 1982-12-01 | Nippon Steel Corp | Formation for thick-walled electric welded tube |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59125214A (ja) | 1984-07-19 |
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