JPS59125214A

JPS59125214A - 管成形法

Info

Publication number: JPS59125214A
Application number: JP23211482A
Authority: JP
Inventors: Masayuki Nakamura; 中村　雅行
Original assignee: IHI Corp
Current assignee: IHI Corp
Priority date: 1982-12-29
Filing date: 1982-12-29
Publication date: 1984-07-19
Also published as: JPH0440085B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】このざ６明は、蛍状の７号板を連ｋｊｃｆＪシにロール
成形していわゆる一１ｕを製造する一合の′６“成ル汰
に閑する。

便米、この値の１ｃのｈχ形伝としては、冷間において
蛍状の鋼＆灼の１＝形刊を１Ｍ次上下（または左右）一
対のロールからなる＆＆Ｘｆｆ１のブレークダウンスタ
ンド、フィンパススタンドな通し、成形材を順次ロール
の形状に沿うように成形して管状体ｙａ’得る方法が一
般的である。

第１図は従来のこのようなＶ成形法の一例を示す図であ
る。この図に示す方法においては、まず同図（ａ）に示
すように成形＠１を上下のロール２゜３を通して成形材
ｌの幅方向の中央部をゆるやかに、同成形月１の両ＯＩ
Ｑ部（エッジセμ）を造管するｆ目′の植牛径に合わぎ
た曲率に曲は成形する。成形の初期において、予め成形
材の両１１ｔｔ＋部を造管するｈの一牛径に曾わ虻た四
半に曲は成形しておくこと、すなわちエツジ７オーミン
グを行っておくことは、地形材かフィンバススタンドに
送られたときの両１１１Ｊ部の急畝な曲げ成形を防ぎ、
成形材の浴扱帥付近の形状を１碓な１ａの一部の形状と
するために心安なことでるる。このように曲は成形を行
ったのち、成形゛し１を同図（ｂｌ〜（ｄｉに示すよう
に１県次ロール周面の曲率が大きくなるロール４，５゜
６．７，８．９を通して首状に成形し、文に図示しない
フィンパススタンドを通して管状体を得る。

この成形法は、敢形装匝の（１４抵が閣早であシ従来広
く採用されている方法である。しかしへから、この方法
においては、蹟管する管が大きくなればなるｔｌと各ス
タンドに大形のロールが心安となるため装置が市価とな
る欠点があシ、かつまたロールの大形化に限界が生じて
径の大きい管の製造が難しいという欠点があり、しかも
径の共なる管を成形する場合にＧ、てのロールを父換し
なけ扛はならないという欠点もめった。また、第１図ｔ
ａ）ニ示スロールでのエツジフォーミングにおいては、
成形材が通常の鋼板であって、そのｖｉ厚が１ｔｖい場
合に所走の成形がｏＪ能であるが、成形材がｈ抗張力鋼
板であったｐその板厚が太きかったりした揚曾に成形途
中で板の蛇′ｒ丁が生じたりして仮の両肩を等しく予矩
した曲率の曲は成形ができなくなり、成形相反か低）す
るという欠点かめった。

−万、近−ｐ＃１ｉｊｌＦ、成形鞘汲の向上を図った管
成形法として、成形工程にクージロール成ル法をＨｉＪ
）入れた成形法が提供されている。この方法を、例えば
特公昭４５−２９８９６号で提供されたものを例にとっ
て説明すると、この方法では、まず成形材を一定のゆる
やかな四半で曲げ成形し、その依エツジ７オーミンク゛
を行う。ここでのエツジフォーミングは、ｈｋ形材の通
路の左右両（１１１部にそれぞれエツジフォーミング用
の一対のロールを２九１配置しておき、成形相の左右１
μＩ］側部を桁別に造管する管の平径に合わぜた曲率に
凹げ成形する。

その後この成形相をゲージロールスタンドに送玲する。

ケージロールスタンドは、その王な摘成秩系として、成
形相の通路上に、成形材の外面に圧桜さ虻る仮数の小径
の遊びロール（ケージロール）を飼えてなるものでおる
。この工程では、成形相をケージロールで４４４　Ｋす
る遊びロール６ｆによってａ状に成形する。セしてこれ
をクイ／パスロールスタンドに送縮して、艮に兄全な管
状体に仕上げる。

かくして、この成形方法によれば、エツジフォーミング
用のロール、ケージロールスタンドのロールが小径でよ
いため、太任官用の装置の表作が各局であると共に装置
を新価に祷ることかできる。

また、各ロールの位置を褐変自社に徊成することにより
ロールを父侯することなく造管の哲往を６山に設置する
ことかできるイ・０点がある。しかしなから、この成形
方法においても、成形材のエツジフォーミングについて
、ＦｊｌＪ述した成形方法よりも艮好な結果か祷られる
ものの、１へ熟成形拐が高仇畑力鋼板でめったり、その
板厚が厚かったりしたりム合に、より商い成形４メ１梃
を鞠だいという費耀かめるのが実１δでるる。

この発明は上記の事１＃にルみてなされたもので、ケー
ジロール成形法のオリ点に加えて、成形材として篩机引
力鋼板を切用したシ成形材の板厚が厚い一合にも的確に
向い４３１３１をもってエツジフォーミングを行うこと
のできるｇ成形法を提供するものであり、成形相の成形
初期に、成形材の幅方向の噸中夫郡付近を這・Ｕする譬
のｌげ方向と逆の方向に曲げ成形することにより成形材
の両ｔ１４部の曲げ地の開口角陵な大きくして両側部を
白は易くすると共に、成形Ｉの両１ｌｌｔ１部を造官す
る管の生性と噸等しい平径に曲は成形し、その佼この成
形材をケージロールスタンドを通して管状に成形するよ
うにしたことを符頭とする。

以下、この発明の火照例を第２図ないし第８図を参照し
て説明する。

第２図はこの発ψ」を火照する管成形装置の一例ロール
スタンド２１と、ブレークダウンスタンド２２．２３と
、ケージロールスタンド２４と、フィンパススタンド２
５とを設置した（ｉ４成となっている。これらの各スタ
ンドは、それぞれ第２図、第３図に示すようなロール群
を加ｊえておｐ、これらのロール群は成ル材を直線的に
案内するように第３図に示すように一方向に向けて夕Ｕ
役されている。

この装ばにおいて本発明を１−次説明すると、図示しな
い入側のコイル巻き戻し装置から引き出された成形材は
、まずヒンチロールスタンド２１に送給される。ヒンテ
ロールスタンド２１では、上下のピンチロー）ｖ２６，
２７が水平方向の軸線を中心として回転ｍ励されており
、成形材はこれらのロー＃２６，２７によってブレーク
ダウンスタンド２２に送幅される。

ブレークダウンスタンド２２は、第２図ないし第４図に
示すように水平方向の軸線を中心として回転する上、下
口−／ｖ２８．２９を飼えている。

上ロール２８は、４ω体３０の両端部にロール３１゜３
１を設けてなるものでるる。この場合性ロール３１の周
囲３１ａの曲率半径は、造管する哲の内径に一一致する
半径となっている。また下ロール２９は、その周囲の両
端部であって、上記上ロール２８のロール３１，３１と
対向する位置に凹部２９ａ、２９ａか形成され、これら
四部２９ａ。

２９ａ間にこれら凹部２９ａ、２９ａと滑らかに連続す
る凸部２９ｂが形成嘔れたものでるる。この揚台各凹郁
２９ａの曲率半径は、造管する管の外径に植一致する半
゛径となっている。かくして、このブレークダウンスタ
ンド２２に送給された成形材は、第４図にボすよりに上
下ロール２８　、２９間を通過することによって、成形
材３５の幅方向の１間端部が上記周面３１ａと凹部２９
ｂとによって造管する管の半径と−１６等しい半径に曲
げ成形（いわゆるエツジフオーミングノされ、成形材３
５０幅方向の軸中大部付近が上記凸部２９ｂによって造
管する管の曲げ方向と逆の方向に曲は成形される。この
ように成形された６ｔｇ材３５は次のブレークダウンス
タンド２３に供１ピされる。

ブレークダウンスタンド２３は、第２図、第３図、第５
図に示すように水平方向の軸かメな中心として回転する
上、下ロール３６．３７を備えている。上ロール３６は
、その周１１！ｊ３６　ａが端部から中火部へ向けて同
一のゆるやかな曲率半径をもって膨出する形状となって
いる。この揚台　上記周［ｆ１３６ａの左右方向の長さ
は成形材３５の両端部を泳＜領域に接する長さに設定さ
れている。また士ロール３７は、その周面に上記上口−
＃３６の周面３６ａに対応する凹部３７ａが形成された
ものである。かくして、このブレークダウンスタンド２
３に送給された成形材３５は、その両端部を除く部分が
上、下ロール３６．３７間を通過し、同部分がいわゆる
シングルラジアス成形されて造管する管の曲げ方向にゆ
るやかに曲げ成形される。

ここで、成形＠３５は、ｒｉｉＪ　Ｉ−においてその中
央部付近が造′Ｕするｎ′の曲げ方向と逆方向に曲げ成
形されていたので、その部分が上記のように曲げられる
ことによって前工程で成形された両端部の凹げ部分（エ
ツジフォーミング郡）がそのままの形状で確実に江る。

ヤして、プＶ−クダウンスタンド２３をｆｉ過した成形
材３５はゲージロールスタンド２４に送給される。ケー
ジロールスタンド２４は、３つのスタンド２４ａ〜２４
ｃから俗１１Ｌ　’Ｇれている。これらのスタンド２４
ａ〜２４ｃは、それぞれ主な箱′１ノ成安素として、成
形材のダウンヒルラインを４餉保すると共に成形材の送
９をイテう上下ロール３８゜３９と、成形材の内面に当
依させる遊びロール４０．４０・・と、成形材の外面に
当接さぜる遊びロール（ケージロール）４１．４１・・
とを俯えている。この場合性スタンド２４ａ〜２４ｃの
遊びロール４０．４０・・、４１　、、４１・・は、前
工程で成形された成形材がこれらし−ルに当接して送給
された除に、開成形拐の両端部を１１１１１次接近させ
つつこれかノ社臥官状となるように１己置されている。

またこれらのロールは、管径の共なる管が成形できるよ
うに、各ロールの位置が退官変更でさるようになってい
る。かくしてこのケージロールスタンド２４に進入した
成形材３５はｔＶ次管状に成形葛れる。第６図、第７図
は、上下ロール３８　、３９、遊びロール４０．４０・
・、４１．４１・・の一部の配置状！占と、上記のロー
ルによって成形材３５がＩｍ１次協状となる状態を示し
ている。

第８図は上記の各工程で成形された成形材３５の形状を
示す図でるる。第４図ないし第７図ではこの成形法ｙ＜
ａＪ１＝Ｌ易くするために成形材４５の曲は状態を強θ
・囁して示しであるか、火は土成形材３５は第８図に示
すように平板からノ阻次清らかに管状に成形される。第
８図において、符号３５ａはピンチロールスタンド２１
における成形材の形状であり、同体に３５ｂはブレーク
ダウ／スタ／ド２２で成形された形状、３５ｃまたは３
５ｄはブレークダウンスタンド２３で成形されたｊＷ状
、３５ｅ〜３５ｎはケージは一ルスタンド２４で１１次
成形された形状を示している。

そして、ケージロールスタンド２４で成形された成形′
＠４５は東にフィンバススタンド、２５に送おされ、こ
こではとんと完笠な管状体に成形される。そして成形さ
れた両端部は、図示しないｌａ接装置によって互層浴接
または接合浴接して電縫′Ｕとなる。

かくして、上記のようにして′電縫管を成形した動台に
は、特に上述したようにエツジフォーミングかう〆実に
なされるので、ケージロール成形法の採用と相保って外
ｄ美几で４′ＰｉＬ電の尚い高級管を得ることができ、
大径管、板厚の厚い管、成形材が尚抗張力鋼板である雷
を容易に成形することができる。　　　　　　− なお、上記の実施９１Ｊでは、エツジフォーミング仮に
おけるプレークダウン工程を−にとしたが、板厚、管径
が大寸法である場合にはこの１偏を被紅設としてもよい
。

以上説明したように、この発明によれは、エツジフォー
ミングを行う除に成形材の喝中央部付近を造管する１ｇ
の曲は方向とｉの方向に曲げ成形を行い、その仮説形拐
をケージロール成形法によってＶ状に成形するようにし
たので、この発明の採用によって大径管用の装置の製作
が容易でるる、装置が安価に１′、Ｉられる、造管の管
径を自由に設定できる笠のケージロール成形法の利点が
得られるのは勿。：；１、エツジフォーミングが確実に
なされることによって成形材かに６抗張力鋼板であった
り板厚が厚かったりした吻合にも外観大鮎な管を向い４
ｇ度をもって成形することができる利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図（ａＪ〜（ｄｌは従来の官成形法を説明するため
の説明図、第２図はこの発明の実施に使用する管成形装
置の一例を示す似ｐＩｅ　？再戚図、第３図は同装置の
ロールの配置状態を示す關ｈ’１図、第４図は第２図ｉ
ｖ　−１′ｖ蛛伏部分におけるロールと成形拐との配置
状態を示す碩屏図、第５図は第２図Ｖ−Ｖ森祝部分にお
けるロールと成形材との配置状態を示す一６解図、第６
図は第２図′ｖ１−　ｖｉ腺祝部分におけるロールと成
形材との配置状態を示す略屏図、第７図は第２図鴇−〜
ｉＩ腺祝部分におけるロールと成形材との配置状態を示
す陥屏図、第８図は成形材の成形過程を示す説明図であ
る。２１・・・ヒンテロールスタンド、２２．２３・・・ブ
レークダウンスタンド、２４・・・ケージロールスタン
ド、２５・・・クイ／パススタン）”、３５・・・Ｊｚ
ｋ形Ｌ３６・・・上ロール、３７・・・下ロール、４１
・・・遊びロール（ケージロール）。出願人　石川島恰賭ｌ（工菓株式会社第４目２Ｒ ’５４−’；−ら図第０図第７Ｎ

Claims

【特許請求の範囲】

冷間で蛍状板からなる成形材を連続的にロール成形して
ｔ従管を製造するに灰して、成形口の成形初期に、成形
相の＋ＩＨ方向の一中央部付近を造管する′ばの曲げ方
向と便の方向に曲げ成形すると共に、成形材の両１ｌＩ
１１部を造管する右の半径と−０等しい半径に曲げ成形
し、その俊この成形材を多畝の手性の遊びロールをクリ
役したケージロールスタンドを通して管状にＫｊしする
ようにしたことを符戚とする管底ル汰。