JPH043876Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH043876Y2 JPH043876Y2 JP17798785U JP17798785U JPH043876Y2 JP H043876 Y2 JPH043876 Y2 JP H043876Y2 JP 17798785 U JP17798785 U JP 17798785U JP 17798785 U JP17798785 U JP 17798785U JP H043876 Y2 JPH043876 Y2 JP H043876Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- lid body
- frame cover
- lid
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 9
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 3
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 3
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、運転座席の下方に配設されたフレー
ムカバーの内部空間内にバツテリを配置すると共
に、前記フレームカバーの前壁部分に形成のバツ
テリ出入れ用の開口を閉塞する蓋体を、前記フレ
ームカバーに着脱自在に装着した作業機の運転部
構造に関する。
ムカバーの内部空間内にバツテリを配置すると共
に、前記フレームカバーの前壁部分に形成のバツ
テリ出入れ用の開口を閉塞する蓋体を、前記フレ
ームカバーに着脱自在に装着した作業機の運転部
構造に関する。
かかる作業機の運転部構造において、従来で
は、バツテリ出入れ用の開口を閉塞する蓋体に取
付けた取手を手前側に引つ張ることにより蓋体を
外してからバツテリ液の消耗状況を確認するよう
にしていた。
は、バツテリ出入れ用の開口を閉塞する蓋体に取
付けた取手を手前側に引つ張ることにより蓋体を
外してからバツテリ液の消耗状況を確認するよう
にしていた。
上記構造によると、バツテリ液の消耗状況を確
認する毎に、蓋体を外さなければならないため、
バツテリ液の消耗状況を確認することが手間のか
かる煩わしいものであつた。
認する毎に、蓋体を外さなければならないため、
バツテリ液の消耗状況を確認することが手間のか
かる煩わしいものであつた。
本考案は、上記実状に鑑みてなされたものであ
つて、その目的は、本来的に備えさせる蓋体を有
効利用した簡単な改造によつて、バツテリ液の消
耗状況を容易迅速に確認できるようにする点にあ
る。
つて、その目的は、本来的に備えさせる蓋体を有
効利用した簡単な改造によつて、バツテリ液の消
耗状況を容易迅速に確認できるようにする点にあ
る。
本考案の特徴構成は、蓋体の内面にバツテリ受
台を連設すると共に、前記蓋体に取手用の孔を形
成し、その取手用の孔を、前記バツテリ受台に搭
載のバツテリの液面相当位置に設定した点にあ
り、その作用及び効果は次の通りである。
台を連設すると共に、前記蓋体に取手用の孔を形
成し、その取手用の孔を、前記バツテリ受台に搭
載のバツテリの液面相当位置に設定した点にあ
り、その作用及び効果は次の通りである。
すなわち、蓋体に形成の孔を覗くことによつ
て、バツテリ液の消耗状況を確認するのである。
そして、蓋体の着脱時には、その孔に手を入れて
行なうのである。
て、バツテリ液の消耗状況を確認するのである。
そして、蓋体の着脱時には、その孔に手を入れて
行なうのである。
したがつて、本来的に備えさせる蓋体に孔を形
成するだけの簡単な改造によつて、バツテリ液の
消耗状況を、蓋体を外すといつた手間のかかる煩
わしいことを行なうことなく、容易迅速に確認す
ることができるので、バツテリ液が消耗している
ことを気づかずに、運転を続行してバツテリを損
傷させてしまうような事態を極力回避することが
できるようになつた。しかも、バツテリ液の補充
等を行なうために、蓋体を着脱する際には液面点
検用の孔を取手にして容易に作業できるのであ
る。
成するだけの簡単な改造によつて、バツテリ液の
消耗状況を、蓋体を外すといつた手間のかかる煩
わしいことを行なうことなく、容易迅速に確認す
ることができるので、バツテリ液が消耗している
ことを気づかずに、運転を続行してバツテリを損
傷させてしまうような事態を極力回避することが
できるようになつた。しかも、バツテリ液の補充
等を行なうために、蓋体を着脱する際には液面点
検用の孔を取手にして容易に作業できるのであ
る。
第４図は、操縦ハンドル１及び運転座席２等か
らなる運転部を備えた機体３の後部に昇降リンク
機構４を介して苗植付装置５が取付けられた乗用
型田植機を示し、以下、その運転部の構造を詳細
に説明する。
らなる運転部を備えた機体３の後部に昇降リンク
機構４を介して苗植付装置５が取付けられた乗用
型田植機を示し、以下、その運転部の構造を詳細
に説明する。
第１図乃至第３図に示すように、前記運転座席
２の下方に配設されたフレームカバー６の内部空
間内にバツテリ７を配置し、前記フレームカバー
６の前壁部分６ａにバツテリ出入れ用の開口８を
形成するとともに、この開口８を閉塞する蓋体９
を２個のボルト１０により前記前壁部分６ａに着
脱自在に装着してある。そして、前記蓋体９の内
面には、前記フレームカバー６内に位置するメイ
ンフレーム１１上に載置されるバツテリ受台１２
を連設し、かつ、このバツテリ受台１２の前端
に、フレームカバー前壁部分６ａの前方において
メインフレーム１１上に搭載連結されたステツプ
１３への乗り上がり用の前上り傾斜面１２ａを設
け、もつて、バツテリ７を取出す場合には、ボル
ト１０を緩めた後に蓋体９に形成の取手用の孔９
ａに手を入れて、前上り傾斜面１２ａを介して手
前側へ引き出すことによつて、バツテリ受台１２
をステツプ１３上へ乗り上げるようにし、又、バ
ツテリ液の補充終了後に、バツテリ７をフレーム
カバー６の内部空間内へ押し込む場合には、前記
前上り傾斜面１２ａを介してバツテリ受台１２を
滑り落し込むことによつて、バツテリ７をセツト
位置へ位置させるようにして、バツテリ７の出入
れを容易に行なえるようにしてある。
２の下方に配設されたフレームカバー６の内部空
間内にバツテリ７を配置し、前記フレームカバー
６の前壁部分６ａにバツテリ出入れ用の開口８を
形成するとともに、この開口８を閉塞する蓋体９
を２個のボルト１０により前記前壁部分６ａに着
脱自在に装着してある。そして、前記蓋体９の内
面には、前記フレームカバー６内に位置するメイ
ンフレーム１１上に載置されるバツテリ受台１２
を連設し、かつ、このバツテリ受台１２の前端
に、フレームカバー前壁部分６ａの前方において
メインフレーム１１上に搭載連結されたステツプ
１３への乗り上がり用の前上り傾斜面１２ａを設
け、もつて、バツテリ７を取出す場合には、ボル
ト１０を緩めた後に蓋体９に形成の取手用の孔９
ａに手を入れて、前上り傾斜面１２ａを介して手
前側へ引き出すことによつて、バツテリ受台１２
をステツプ１３上へ乗り上げるようにし、又、バ
ツテリ液の補充終了後に、バツテリ７をフレーム
カバー６の内部空間内へ押し込む場合には、前記
前上り傾斜面１２ａを介してバツテリ受台１２を
滑り落し込むことによつて、バツテリ７をセツト
位置へ位置させるようにして、バツテリ７の出入
れを容易に行なえるようにしてある。
前記蓋体９に形成の孔９ａを、前記バツテリ７
の液面に相当する位置になるように設けてあり、
その孔９ａを覗くだけでバツテリ液の消耗状況を
確認できるようにしてある。
の液面に相当する位置になるように設けてあり、
その孔９ａを覗くだけでバツテリ液の消耗状況を
確認できるようにしてある。
本考案は、乗用型田植機に適用できる他、運転
座席２の下方に配設されたフレームカバー６の内
部空間内にバツテリ７を配置する各種の作業機に
適用できる。
座席２の下方に配設されたフレームカバー６の内
部空間内にバツテリ７を配置する各種の作業機に
適用できる。
図面は本考案に係る作業機の運転部構造の実施
例を示し、第１図はバツテリの収納状態を示す縦
断側面図、第２図は同収納状態を示す正面図、第
３図はバツテリ受台に載置されるバツテリの斜視
図、第４図は乗用型田植機の全体側面図である。 ２……運転座席、６……フレームカバー、６ａ
……前壁部分、７……バツテリ、８……開口、９
……蓋体、９ａ……取手用の孔。
例を示し、第１図はバツテリの収納状態を示す縦
断側面図、第２図は同収納状態を示す正面図、第
３図はバツテリ受台に載置されるバツテリの斜視
図、第４図は乗用型田植機の全体側面図である。 ２……運転座席、６……フレームカバー、６ａ
……前壁部分、７……バツテリ、８……開口、９
……蓋体、９ａ……取手用の孔。
Claims (1)
- 運転座席２の下方に配設されたフレームカバー
６の内部空間内にバツテリ７を配置すると共に、
前記フレームカバー６の前壁部分６ａに形成のバ
ツテリ出入れ用の開口８を閉塞する蓋体９を、前
記フレームカバー６に着脱自在に装着した作業機
の運転部構造であつて、前記蓋体９の内面にバツ
テリ受台１２を連設すると共に、前記蓋体９に取
手用の孔９ａを形成し、その取手用の孔９ａを、
前記バツテリ受台１２に搭載のバツテリ７の液面
相当位置に設定してある作業機の運転部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17798785U JPH043876Y2 (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17798785U JPH043876Y2 (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62176060U JPS62176060U (ja) | 1987-11-09 |
| JPH043876Y2 true JPH043876Y2 (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=31119696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17798785U Expired JPH043876Y2 (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH043876Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6565880B2 (ja) * | 2016-11-30 | 2019-08-28 | トヨタ自動車株式会社 | 車両下部構造 |
-
1985
- 1985-11-18 JP JP17798785U patent/JPH043876Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62176060U (ja) | 1987-11-09 |
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