JPH0438720Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0438720Y2 JPH0438720Y2 JP18628186U JP18628186U JPH0438720Y2 JP H0438720 Y2 JPH0438720 Y2 JP H0438720Y2 JP 18628186 U JP18628186 U JP 18628186U JP 18628186 U JP18628186 U JP 18628186U JP H0438720 Y2 JPH0438720 Y2 JP H0438720Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice cream
- hot beverage
- weight
- utility
- model registration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000015243 ice cream Nutrition 0.000 claims description 47
- 235000012171 hot beverage Nutrition 0.000 claims description 42
- 240000007154 Coffea arabica Species 0.000 claims description 6
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 claims description 6
- 235000016213 coffee Nutrition 0.000 claims description 6
- 235000013353 coffee beverage Nutrition 0.000 claims description 6
- 244000299461 Theobroma cacao Species 0.000 claims description 4
- 235000013336 milk Nutrition 0.000 claims description 3
- 239000008267 milk Substances 0.000 claims description 3
- 210000004080 milk Anatomy 0.000 claims description 3
- 244000144725 Amygdalus communis Species 0.000 claims description 2
- 235000011437 Amygdalus communis Nutrition 0.000 claims description 2
- 244000269722 Thea sinensis Species 0.000 claims description 2
- 235000009470 Theobroma cacao Nutrition 0.000 claims description 2
- 235000020224 almond Nutrition 0.000 claims description 2
- 235000019219 chocolate Nutrition 0.000 claims description 2
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 claims description 2
- 235000021243 milk fat Nutrition 0.000 claims description 2
- 235000013616 tea Nutrition 0.000 claims 1
- 239000000796 flavoring agent Substances 0.000 description 7
- 235000019634 flavors Nutrition 0.000 description 7
- 230000035622 drinking Effects 0.000 description 4
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- 235000006468 Thea sinensis Nutrition 0.000 description 1
- 235000020279 black tea Nutrition 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000006071 cream Substances 0.000 description 1
- 235000013365 dairy product Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003995 emulsifying agent Substances 0.000 description 1
- 235000003599 food sweetener Nutrition 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 1
- 239000003765 sweetening agent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Confectionery (AREA)
- Tea And Coffee (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、ホツト飲料とアイスクリームとを組
合せた飲食品に関する。
合せた飲食品に関する。
(従来の技術)
従来、飲料と他の食品とを組合せて飲食するこ
とはよく行なわれており、ホツトコーヒーに生ク
リームを浮かべたウインナコーヒー、アイスコー
ヒーにアイスクリームを浮かべたコーヒーフロー
ト等が知られている。
とはよく行なわれており、ホツトコーヒーに生ク
リームを浮かべたウインナコーヒー、アイスコー
ヒーにアイスクリームを浮かべたコーヒーフロー
ト等が知られている。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は、従来知られていないホツト飲料とア
イスクリームとを組合せたアイスクリーム入りホ
ツト飲料の提供を目的とする。
イスクリームとを組合せたアイスクリーム入りホ
ツト飲料の提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上記の目的を達成したもので、その
要旨は、品温が80℃〜100℃のホツト飲料と品温
が−12℃〜−20℃のアイスクリームとをカツプ容
器に収容し、かつ該アイスクリームの体積が該ホ
ツト飲料の体積に対して占める割合が18%〜55%
となるように構成してなる、アイスクリーム入り
ホツト飲料である。
要旨は、品温が80℃〜100℃のホツト飲料と品温
が−12℃〜−20℃のアイスクリームとをカツプ容
器に収容し、かつ該アイスクリームの体積が該ホ
ツト飲料の体積に対して占める割合が18%〜55%
となるように構成してなる、アイスクリーム入り
ホツト飲料である。
以下、本考案のアイスクリーム入りホツト飲料
について図面に基づき説明する。
について図面に基づき説明する。
第1図及び第2図は、本考案のアイスクリーム
入りホツト飲料の一例を示す斜視図及び縦断面図
である。
入りホツト飲料の一例を示す斜視図及び縦断面図
である。
本考案のアイスクリーム入りホツト飲料1は、
ホツト飲料2とアイスクリーム3とをカツプ容器
4に収容して構成される。
ホツト飲料2とアイスクリーム3とをカツプ容器
4に収容して構成される。
ホツト飲料2としては、例えばコーヒー、紅
茶、ココア、ミルク、チヨコレートドリンク、ア
ーモンドドリンク、果実飲料等が挙げられる。該
飲料2は、品温が80℃〜100℃、好ましくは85℃
〜90℃のものを用いる。ホツト飲料2は糖分が0
重量%〜10重量%のものであることが、アイスク
リーム3とブレンドされた場合の風味をよくする
上で好ましい。上記のホツト飲料2は、通常80ml
〜250ml程度用いるのがよい。
茶、ココア、ミルク、チヨコレートドリンク、ア
ーモンドドリンク、果実飲料等が挙げられる。該
飲料2は、品温が80℃〜100℃、好ましくは85℃
〜90℃のものを用いる。ホツト飲料2は糖分が0
重量%〜10重量%のものであることが、アイスク
リーム3とブレンドされた場合の風味をよくする
上で好ましい。上記のホツト飲料2は、通常80ml
〜250ml程度用いるのがよい。
アイスクリーム3は、乳、乳製品、甘味料、安
定剤、香料及び乳化剤等を原料として常法により
得られたものである。該アイスクリーム3は、品
温が−12℃〜−20℃、好ましくは−15℃〜−18℃
のものを用いる。該アイスクリーム3は、乳脂肪
分が12重量%以上のものであることが好ましく、
糖分が12重量%〜20重量%のものであることが好
ましい。これらによつて、ホツト飲料2とブレン
ドされた場合の風味をよくすることができる。ま
たアイスクリーム3は、ホツト飲料2中で溶け難
くする上で略球形及び/又は内部が中空のものと
することが好ましい。上記のアイスクリーム3
は、通常16ml〜105ml程度用いるのがよい。
定剤、香料及び乳化剤等を原料として常法により
得られたものである。該アイスクリーム3は、品
温が−12℃〜−20℃、好ましくは−15℃〜−18℃
のものを用いる。該アイスクリーム3は、乳脂肪
分が12重量%以上のものであることが好ましく、
糖分が12重量%〜20重量%のものであることが好
ましい。これらによつて、ホツト飲料2とブレン
ドされた場合の風味をよくすることができる。ま
たアイスクリーム3は、ホツト飲料2中で溶け難
くする上で略球形及び/又は内部が中空のものと
することが好ましい。上記のアイスクリーム3
は、通常16ml〜105ml程度用いるのがよい。
本考案では、上記のアイスクリーム3の体積が
ホツト飲料2の体積に対して占める割合が18%〜
55%、好ましくは20%〜42%となるように構成す
る。
ホツト飲料2の体積に対して占める割合が18%〜
55%、好ましくは20%〜42%となるように構成す
る。
以上のように、特定の品温のホツト飲料2及び
アイスクリーム3を特定の体積で用いることによ
つて、アイスクリーム3を溶け難くし、ホツト飲
料2を冷め難くして、アイスクリーム3を徐々に
溶かしながらホツト飲料2と一緒に飲食すること
ができる。
アイスクリーム3を特定の体積で用いることによ
つて、アイスクリーム3を溶け難くし、ホツト飲
料2を冷め難くして、アイスクリーム3を徐々に
溶かしながらホツト飲料2と一緒に飲食すること
ができる。
カツプ容器4は、ホツト飲料2及びアイスクリ
ーム3を収容できるものであれば特に制限なく使
用できる。該容器4としては、容器内部の高さ5
が80mm以上のもの、断面〓状のもの(第3図)等
の使用が好ましい。また該容器4は、ホツト飲料
2及びアイスクリーム3を収容した場合に、該飲
料2の液面に於けるアイスクリーム3の浮んだ部
分を除いた部分6の面積が、該アイスクリーム3
の浮んだ部分を含む液面全体の面積の85%以下と
なるようにして構成することが好ましい。これら
によつて、該容器4にホツト飲料2及びアイスク
リーム3を収容した場合に、ホツト飲料2からア
イスクリーム3への伝熱が少なくなる構成とな
し、アイスクリーム3を溶けにくくすることがで
きる。
ーム3を収容できるものであれば特に制限なく使
用できる。該容器4としては、容器内部の高さ5
が80mm以上のもの、断面〓状のもの(第3図)等
の使用が好ましい。また該容器4は、ホツト飲料
2及びアイスクリーム3を収容した場合に、該飲
料2の液面に於けるアイスクリーム3の浮んだ部
分を除いた部分6の面積が、該アイスクリーム3
の浮んだ部分を含む液面全体の面積の85%以下と
なるようにして構成することが好ましい。これら
によつて、該容器4にホツト飲料2及びアイスク
リーム3を収容した場合に、ホツト飲料2からア
イスクリーム3への伝熱が少なくなる構成とな
し、アイスクリーム3を溶けにくくすることがで
きる。
(考案の効果)
以上の構成からなる本考案のアイスクリーム入
りホツト飲料1による飲食操作は、カツプ容器4
の上縁に口をつけてホツト飲料2を飲むことによ
つて行なわれる。上記の場合に、アイスクリーム
3が溶け難く、飲料2が冷め難く構成され、これ
によつてアイスクリーム3を徐々に溶かしながら
ホツト飲料2と一緒に飲食することができる。つ
まり、ホツト飲料2の温かさ、風味とアイスクリ
ーム3の冷たさ、風味をブレンドしながら同時に
味わうことができる。そして、両者のブレンドさ
れた風味は、極めて優れた今迄にない特有の風味
となる。尚、飲食の際、スプーン等を用いてアイ
スクリーム3を食することができるのはいうまで
もない。
りホツト飲料1による飲食操作は、カツプ容器4
の上縁に口をつけてホツト飲料2を飲むことによ
つて行なわれる。上記の場合に、アイスクリーム
3が溶け難く、飲料2が冷め難く構成され、これ
によつてアイスクリーム3を徐々に溶かしながら
ホツト飲料2と一緒に飲食することができる。つ
まり、ホツト飲料2の温かさ、風味とアイスクリ
ーム3の冷たさ、風味をブレンドしながら同時に
味わうことができる。そして、両者のブレンドさ
れた風味は、極めて優れた今迄にない特有の風味
となる。尚、飲食の際、スプーン等を用いてアイ
スクリーム3を食することができるのはいうまで
もない。
第1図及び第2図は、本考案の飲食品の一例を
示す斜視図及び縦断面図である。第3図は本考案
で使用するカツプ容器の別の例を示す縦断面図で
ある。 1……アイスクリーム入りホツト飲料、2……
ホツト飲料、3……アイスクリーム、4……カツ
プ容器、5……容器内部の高さ。
示す斜視図及び縦断面図である。第3図は本考案
で使用するカツプ容器の別の例を示す縦断面図で
ある。 1……アイスクリーム入りホツト飲料、2……
ホツト飲料、3……アイスクリーム、4……カツ
プ容器、5……容器内部の高さ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 品温が80℃〜100℃のホツト飲料と品温が−
12℃〜−20℃のアイスクリームとをカツプ容器
に収容し、かつ該アイスクリームの体積が該ホ
ツト飲料の体積に対して占める割合が18%〜55
%となるように構成してなる、アイスクリーム
入りホツト飲料。 (2) アイスクリームが、乳脂肪分12重量%以上の
ものである実用新案登録請求の範囲第(1)項記載
のアイスクリーム入りホツト飲料。 (3) アイスクリームに含まれる糖分が、12重量%
〜20重量%である実用新案登録請求の範囲第(1)
項又は第(2)項記載のアイスクリーム入りホツト
飲料。 (4) アイスクリームが、略球形及び/又は内部が
中空のものである実用新案登録請求の範囲第(1)
〜(3)項の何れか1項に記載のアイスクリーム入
りホツト飲料。 (5) カツプ容器が、容器内部の高さが80mm以上の
もの又は断面〓状のものである実用新案登録請
求の範囲第(1)項記載のアイスクリーム入りホツ
ト飲料。 (6) ホツト飲料がコーヒー、紅茶、ココア、ミル
ク、チヨコレートドリンク、アーモンドドリン
ク、果実飲料からなる群から選ばれた一員であ
る実用新案登録請求の範囲第(1)項記載のアイス
クリーム入りホツト飲料。 (7) ホツト飲料に含まれる糖分が、0重量%〜10
重量%である実用新案登録請求の範囲第(1)、
(3)、(6)項の何れか1項に記載のアイスクリーム
入りホツト飲料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18628186U JPH0438720Y2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18628186U JPH0438720Y2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6389794U JPS6389794U (ja) | 1988-06-10 |
JPH0438720Y2 true JPH0438720Y2 (ja) | 1992-09-10 |
Family
ID=31135698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18628186U Expired JPH0438720Y2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0438720Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-03 JP JP18628186U patent/JPH0438720Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6389794U (ja) | 1988-06-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6632467B1 (en) | Solid condiment comprising a solid and a liquid | |
EP3154359B1 (en) | Packaged dairy beverage | |
JPH0438720Y2 (ja) | ||
TWM544800U (zh) | 具固態及液態混合之飲品結構 | |
JPH01262779A (ja) | 冷凉飲料用氷 | |
US20080160142A1 (en) | Beverage Products And Method Of Making Same | |
US2046729A (en) | Edible container | |
KR20170110409A (ko) | 아이스썸머라떼의 제조방법 | |
JPS6156982B2 (ja) | ||
JP2000333611A (ja) | 表層コーティングコーヒー飲料凍結物 | |
Christensen | True Brews: How to Craft Fermented Cider, Beer, Wine, Sake, Soda, Mead, Kefir, and Kombucha at Home | |
JP7127226B1 (ja) | 冷菓及びフロートドリンク | |
Migoya | Frozen desserts | |
Mealey | Potent Punches: The Retro Guide to the Original Party Drink | |
Moore | On Uncle Sam's Water Wagon-500 Recipes for Delicious Drinks which can be Made at Home | |
Koster | The Story of Ice Cream | |
Brandt | Drinks Without Alcohol: Nonalcoholic Slurpies& Smoothies, Cocktails& Punches, 200 Fresh, Fast& Fruity Little Sips and Great Big Gulps! Revised Edition | |
JP3113122U (ja) | 冷蔵菓子 | |
US6503554B1 (en) | Method for preparing beverages containing powdered tea using a steamer | |
Halder et al. | Technological Interventions in Kulfi Production: A Review | |
WO2015185544A1 (en) | Packaged dairy beverage | |
Gerson | Paletas: Authentic Recipes for Mexican Ice Pops, Shaved Ice & Aguas Frescas [A Cookbook] | |
TWM586590U (zh) | 冰涼飲料組合及降溫飲料的添加品 | |
KR20230163850A (ko) | 제주 하귤을 이용한 하귤커피 제조와 마시는 방법 | |
JPH0547591Y2 (ja) |