JPH0438566Y2 - - Google Patents

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JPH0438566Y2
JPH0438566Y2 JP10365683U JP10365683U JPH0438566Y2 JP H0438566 Y2 JPH0438566 Y2 JP H0438566Y2 JP 10365683 U JP10365683 U JP 10365683U JP 10365683 U JP10365683 U JP 10365683U JP H0438566 Y2 JPH0438566 Y2 JP H0438566Y2
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circuit
output
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pwm
switching element
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、スイツチングアンプのクリツプ防
止回路に関し、大入力時にパルス幅変調信号にク
リツプが生じ、前のパルスが立ち下がらないうち
に次のパルスが連続して入力された場合に、強制
的にパルスを送り込むことにより、クリツプを防
止して、再生波形の欠損を防止するようにしたも
のである。
スイツチングアンプは、第1図に示すように、
入力アナログ信号をパルス幅変調(PWM)回路
1でパルス幅変調(PWM)し、このPWM波の
ハイ、ローそれぞれのレベルで、ドライブ回路
2,3を介して、+V、−Vの電源に接続されたス
イツチング素子(トランジスタ、FET等)SW
1,SW2をオン、オフすることにより、PWM
信号を増幅して取り出し、これをパルス−アナロ
グ復調回路(ローパス・フイルタ等)4で復調す
ることにより、もとのアナログ信号を増幅した信
号を得て、これで外部に接続されたスピーカ5を
駆動するようにしたものである。
ここで、PWM回路1は、大入力が加わると、
クリツプ状態となつて、前のパルスが立ち下がる
前に次のパルスが発生して、パルスの切れ目がな
くなり、1方のレベル状態を持続する場合があ
る。このような場合、PWM回路1の出力がドタ
イブ回路2,3を介して直接スイツチング素子
SW1,SW2を直結駆動するように構成されて
いれば、一方のレベル状態が持続する間、それに
対応したスイツチング素子(SW1またはSW2)
がオン状態を持続し得るので、パルス−アナログ
復調回路4の出力にも、それに対応したアナログ
出力が得られる。ところが、第1図の例のよう
に、ドライブ回路の入力側(または出力側)に直
流電圧阻子用のコンデンサC1,C2が挿入され
ている場合には、PWM信号が一方のレベル状態
を持続しても、PWM信号の直流成分はコンデン
サCでカツトされてしまうため、スイツチング素
子SW1,SW2のドライブ信号はすぐに立ち下
がつてしまい、スイツチング素子SW1,SW2
はオフ状態に戻るのでアナログ出力は零となつて
しまう。このため、スイツチング素子SW1,
SW2の出力をパルス−アナログ復調回路4を通
して復調した波形には極めて大きな欠損が生じ
て、外部に接続されたスピーカ5に悪影響を及ぼ
すことがある。
この対策として、従来は、入力信号を予めリミ
ツタでスライスして過大信号の入力を防止してか
ら、PWM回路1に加えることによつて電源電圧
でクリツプしないようにしていたが、このような
方法では電源電圧の変動によりうまく働かなかつ
たり(電源電圧が低下すれば通常時のスライスレ
ベルでもクリツプするおそれがある)、そのため
の電源の余裕をとると、電源利用率が悪くなつた
り、精度がうまくとれないことがあつた。
この考案は上述の点に鑑みてなされたもので、
クリツプが生じた場合でも、出力信号が得られる
ようにしたスイツチングアンプのクリツプ防止回
路を提供しようとするものである。
この考案によれば、PWM信号のパルス間隔が
一定時間以上になつた場合、クリツプ状態である
と判断し、パルスアンプの入力信号を所定時間ご
とに短期間強制的に反転させて、PWM信号が一
方のレベル状態を長時間持続しないようにして、
これによりパルスアンプの出力にパルス信号が得
られるようにして、出力波形の欠損等クリツプ状
態による不都合を解消している。このようなもの
によれば、PWM回路自体でのクリツプ発生防止
を目的とする従来の対策のように、電源電圧の変
動により、うまく働かなかつたり、電源に余裕を
とる必要があつたり、精度がうまくとれないなど
の不都合が生じることがなくなる。
以下、この考案の実施例を添付図面を参照して
説明する。
第2図において、入力端子6には、アナログ信
号が入力される。このアナログ信号はPWM回路
1において、パルス幅変調される。PWM回路1
の出力PWM波は、大入力が加わつた場合などに
クリツプが生じて、一方のレベル状態(ハイレベ
ルまたはローレベル)を持続する場合がある。
PWM回路の出力PWM波は、オア回路8およ
びアンド回路9にそれぞれ入力される。オア回路
8およびアンド回路9の各他方入力端には、パル
ス間隔検出回路10の出力信号が(オア回路8に
対してはインバータ11を介して)それぞれ入力
されている。パルス間隔検出回路10の出力は、
PWM回路1の出力にクリツプが生じていないと
きは、ハイレベルの信号を持続して出力してい
る。したがつて、このとき、オア回路8およびア
ンド回路9は、PWM回路1の出力PWM波をそ
のまま通過させている。
オア回路8の出力は、ドライブ回路2および直
流阻止用のコンデンサC1を介してスイツチング
素子SW1をオン、オフする。また、アンド回路
9の出力は、ドライブ回路3および直流阻止用の
コンデンサC2を介してスイツチング素子SW2
をオン、オフする。
ドライブ回路2は、オア回路8の出力がハイレ
ベルのときスイツチング素子SW1をオフし、ロ
ーレベルのときこれをオンするように構成されて
いる。また、ドライブ回路3は、アンド回路9の
出力がハイレベルのときスイツチング素子SW2
をオンし、ローレベルのときこれをオフするよう
に構成されている。スイツチング素子SW1,
SW2は+V、−Vの電源間に接続されている。
したがつて、PWM回路1の出力がハイレベル
のときは、スイツチング素子SW1はオフ、スイ
ツチング素子SW2はオンとなつて、スイツチン
グ素子SW1,SW2の接続点Pには、−Vの電圧
が得られる。また、PWM回路1の出力がローレ
ベルのときは、スイツチング素子SW1はオン、
スイツチング素子SW2はオフとなつて、点Pに
は+Vの電圧が得られる。
点Pの電圧はパルス−アナログ復調回路(ロー
パス・フイルタなど)4を介してアナログ信号に
復調されて、出力端11に導かれ、外部に接続さ
れるスピーカ等に供給される。
ところで、PWM回路1がクリツプ状態となつ
た場合には、ドライブ回路2,3の出力はハイレ
ベル、ローレベルの一方のレベル状態を持続す
る。したがつて、何も手段を講じなければ、クリ
ツプが生じたときコンデンサC1,C2によつて
直流電圧がカツトされてしまい、スイツチング素
子SW1,SW2がともにオフとなつて、点Pに
はPWM波に対応した電圧が得られない。そこ
で、第2図の回路では、パルス間隔検出回路10
において、点Pの電圧を検出して、クリツプ状態
を検出し、直流阻止用コンデンサC1,C2を介
してスイツチング素子SW1,SW2の入力信号
を所定時間ごとに短期間強制的に反転させること
によつて、P点にパルスが得られる。
すなわち、パルス間隔検出回路10は、通常は
ハイレベルの信号を持続して出力し、点Pの電圧
が一定時間一方のレベル状態(+Vまたは−V)
を持続した場合、クリツプ状態と判断して出力を
ハイレベルからローレベルに切換える。パルス間
隔検出回路10の出力は前述のようにアンド回路
9に、またインバータ11を介してオア回路8に
それぞれ加わわつているので、これがローレベル
になると、PWM回路1の出力が遮断されて、オ
ア回路8の出力がハイレベル、アンド回路9の出
力がローレベルになる。したがつてスイツチング
素子SW1,SW2がともにオフとなつて、点P
のレベルはクリツプにより持続していたレベル状
態(+Vまたは−V)から0ボルトに変化する。
これにより、パルスが途切れた状態となるので、
続いてパルス間隔検出回路10は、出力をハイレ
ベルに戻し、PWM回路1の出力がゲート(オア
回路8およびアンド回路9)を通過できる状態と
なる。したがつて、再びスイツチング素子SW
1,SW2のいずれかがオンして、点Pの電圧は
0ボルトからすぐに再びもとのレベル(+Vまた
は−V)に戻る。このとき、まだクリツプ状態が
続いていれば、パルス間隔検出回路10は設定時
間カウント後再び出力をローレベルにし、オア回
路8およびアンド回路9を動作不能状態にしてス
イツチング素子SW1,SW2をオフして、点P
の電圧を0ボルトに変化させる。このようにし
て、クリツプ状態が解除されるまで、所定時間ご
とに短期間強制的に入力阻止用コンデンサC1ま
たはC2に入力信号を反転することにより、この
コンデンサC1またはC2の出力からパルスが出
力されるようにして、これでスイツチング素子
SW1,SW2をオン、オフすることにより、点
Pにパルスが得られるようにしている。すなわ
ち、第2図の回路では、点Pの出力をパルス間隔
検出回路10に入力し、この回路10の出力をア
ンド回路9およびインバータ11を介してオア回
路8に入力するループが反転手段に相当する。
第3図は、この考案の詳細な実施例を示したも
のである。この実施例では、ロジツクレベルでイ
ンターフエースしやすいように、ドライブ回路の
手前でパルス幅の検出を行なうようにしている。
第3図において、入力端6に加えられたアナロ
グ信号は、PWM回路1でパルス幅変調されて、
ナンド回路15に加えられる。ナンド回路15の
他方入力端にはノア回路19の出力が加えられて
いる。ノア回路19は、PWM回路1にクリツプ
が生じてないときはハイレベルの信号を持続して
出力している。したがつて、このときナンド回路
15は入力PWM波を反転して通過させている。
ナンド回路15の出力はナンド回路16および
インバータ17に加えられる。ナンド回路16は
他方入力端に前記ノア回路19の出力を入力して
いる。ノア回路19の出力は、前述のように、ク
リツプが生じていないときはハイレベルとなつて
いるので、このときナンド回路16は、ナンド回
路15の出力を反転して(すなわち、もとの入力
PWM波に戻して)出力する。したがつて、クリ
ツプが生じてないときは、ナンド回路16および
インバータ17の出力は、PWM回路1の出力が
ハイレベルのとき、ともにハイレベルとなり、
PWM回路1の出力がローレベルのとき、ともに
ローレベルとなる。
ナンド回路16の出力はドライブ回路2および
直流阻止用コンデンサC1を介してスイツチング
素子SW1をオン、オフする。また、インバータ
17の出力はドライブ回路3および直流阻止用コ
ンデンサC2を介してスイツチング素子SW2を
オン、オフする。ドライブ回路2は、ナンド回路
16の出力がハイレベルのときスイツチング素子
SW1をオフし、ローレベルのとき、これをオン
するように構成されている。また、ドライブ回路
3は、インバータ17の出力がハイレベルのとき
スイツチング素子SW2をオンし、ローレベルの
とき、これをオフするように構成されている。
スイツチング素子SW1,SW2は+V,−Vの
電源間に接続されている。したがつてスイツチン
グ素子SW1,SW2の接続点Pには、スイツチ
ング素子SW1がオン、スイツチング素子SW2
がオフで+V、スイツチング素子SW1がオフ、
スイツチング素子SW2がオンで−V、スイツチ
ング素子SW1,SW2がともにオフで0の電圧
がそれぞれ得られる。この接続点Pの電圧はパル
ス−アナログ復調回路4を介して復調され、出力
端11を介して外部に接続されるスピーカ等に供
給される。
前記ナンド回路16の出力はインバータ18を
介して時定数回路20に供給される。また、イン
バータ17の出力は時定数回路21に供給され
る。時定数回路20は抵抗RcとコンデンサCc
ダイオードDcとで構成され、ナンド回路16の
出力がローレベルのときRc,Ccの時定数でコン
デンサCcを充電し、ナンド回路16の出力がハイ
レベルとなるとダイオードDcを介してコンデン
サCcの電荷を即座に放電する。時定数回路21も
同様に、抵抗RbとコンデンサCbとダイオードDb
とで構成され、インバータ17の出力がハイレベ
ルのときRb,Cbの時定数でコンデンサCbを充電
し、インバータ17の出力がローレベルとなる
と、ダイオードDbを介してコンデンサCbの電荷
を放電する。時定数回路20,21の出力はノア
回路19にそれぞれ入力される。
ここで、PWM回路1にクリツプを生じていな
いときは、PWM波のパルス幅は短いので、時定
数回路20,21は充放電を繰り返し、その出力
はノア回路19のスレツシヨールドレベルを越え
ることがない。したがつて、このときノア回路1
9の出力はハイレベルの状態を持続し、ナンド回
路15,16は動作可能な状態となり、PWM波
に対応してスイツチング素子SW1,SW2がオ
ン、オフされて、点PにはPWM波に対応して+
V,−V間を変化する電圧が得られる。なお、こ
の非クリツプ時の第3図の回路の各部の動作を第
4図に示す。
PWM回路1がクリツプ状態となつて、その出
力がハイレベルを持続したときは(スイツチング
素子SW1はオフ、スイツチング素子SW2はオ
ンとなつて、点Pは−Vとなつている)、ナンド
回路16およびインバータ17の出力はともにハ
イレベルを持続する。したがつて、時定数回路2
1のコンデンサCbが充電されて、所定時間後に
ノア回路19のスレツシヨールドレベルを越える
と、ノア回路19は出力をハイレベルからローレ
ベルに切換える。これにより、PWM回路1の出
力はナンド回路15で遮断されて、ナンド回路1
5の出力はハイレベルに切換わり、インバータ1
7の出力はローレベルとなる。また、ナンド回路
16の出力はハイレベルの状態をそのまま持続す
る。したがつて、スイツチング素子SW1はオフ
の状態を持続し、スイツチング素子SW2はオン
状態からオフ状態に切換わる。したがつて、点P
の電圧は−Vから0に切換わる。
このとき、インバータ17の出力がローレベル
となるのに伴つて、時定数回路21のコンデンサ
CbはダイオードDbを介して放電される。また、
時定数回路20は、ナンド回路16の出力がハイ
レベルのままなので、放電状態のままである。し
たがつて、ノア回路19の出力は即座にハイレベ
ルに復帰し、アンド回路15の出力をローレベル
に戻し、ナンド回路16およびインバータ17の
出力をともにハイレベルにして、再びスイツチン
グ素子SW1をオフ、スイツチング素子SW2を
オンして、点Pの電圧を0からもとの−Vに戻
す。このとき、まだクリツプ状態が続いていれ
ば、時定数回路21が再び充電されて、所定時間
後にノア回路19の出力をローレベルにして、ス
イツチング素子SW1,SW2をオフして、点P
の電圧を一瞬0ボルトに変化させる。このように
して、クリツプ状態が解除されるまで、所定時間
ごとに短期間強制的に直流阻止用コンデンサC2
の入力信号が反転され、スイツチング素子SW2
はオフされる。これにより、PWM回路1にクリ
ツプが生じても、点Pにはパルスが得られる。な
お、このPWM波がハイレベルにクリツプしたと
きの第3図の回路の各部の動作を第5図に示す。
PWM波がローレベル(スイツチング素子SW
1はオン、スイツチング素子SW2はオフ、点P
の電圧+V)にクリツプしたときは、ナンド回路
16およびインバータ17の出力はローレベル状
態を持続するので、時定数回路20が充電され
る。そして、その出力電圧がノア回路19のスレ
ツシヨールドレベルを越えると、ノア回路19は
出力をハイレベルからローレベルに切換える。し
たがつて、ナンド回路16の出力はローレベルか
らハイレベルに切換わり、インバータ17の出力
はローレベルのままとなつて、スイツチング素子
SW1,SW2はともにオフとなる。したがつて、
P点の電圧は+Vから0に変化する。ナンド回路
16の出力がハイレベルになると、時定数回路2
0は放電されるため、ノア回路19の出力はハイ
レベルに戻り、ナンド回路16の出力もローレベ
ルに戻り、スイツチング素子SW1がオン、スイ
ツチング素子SW2はオフとなる。したがつて、
0ボルトに立下がつたP点の電圧は即座にもとの
+Vに戻る。このとき、まだクリツプ状態が続い
ていれば、時定数回路20が再び充電されて、所
定時間後にノア回路19の出力をローレベルにし
て、P点の電圧を一瞬0ボルトに変化させる。こ
のようにして、クリツプ状態が解除されるまで、
所定時間ごとに短期間強制的に直流阻止用コンデ
ンサC1の入力信号が反転され、スイツチング素
子SW1はオフされる。これにより、PWM波が
ローレベルにクリツプした場合にも、点Pにパル
スを得ることができる。なお、このPWM波がロ
ーレベルにクリツプしたときの第3図の回路の各
部の動作を第6図に示す。なお、第3図の回路で
は、ナンド回路16の出力をインバータ18を介
して時定数回路20に入力し、またナンド回路1
5の出力をインバータ17を介して時定数回路2
1に入力し、これら時定数回路20,21の出力
をノア回路19を介してナンド回路15,16に
入力するループが反転手段に相当する。
以上説明したように、この考案によれば、
PWM波にクリツプを生じた場合に、所定時間ご
とに短期間強制的にパルスアンプの入力信号が反
転させて、スイツチングアンプを駆動するように
したので、PWM波にクリツプが生じても、再生
アナログ波形の欠損を最小限に防止することがで
きる。また、PWM回路自体におけるクリツプの
発生防止を目的とする従来のもののように、電源
電圧の変動によりうまく働かなかつたり、電源利
用率が悪くなつたり、精度がうまくとれないなど
の不都合を生じるおそれもなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はスイツチングアンプの一構成例を示す
ブロツク図、第2図はこの考案の一実施例を示す
回路図、第3図はこの考案の詳細な実施例を示す
回路図、第4図は非クリツプ時の第3図の回路の
動作を示す波形図、第5図はPWM回路1の出力
がハイレベルにクリツプしたときの第3図の回路
の動作を示す波形図、第6図はPWM回路1の出
力がローレベルにクリツプしたときの第3図の回
路の動作を示す波形図である。 1……PWM回路、4……パルス−アナログ復
調回路(ローパス・フイルタ等)、6……入力端
子、11……出力端子、20,21……時定数回
路、SW1,SW2……スイツチング素子、C1,
C2……直流阻止用コンデンサ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 アナログ入力をパルス幅変調し、直流阻止用コ
    ンデンサを介してパルスアンプを駆動し、パルス
    アンプ出力をアナログ信号に復調して取り出すよ
    うにしたスイツチングアンプにおいて、 パルス幅変調回路と復調回路の間の任意の位置
    におけるパルス間隔を検出して、クリツプ状態を
    検出するパルス間隔検出回路と、 クリツプ状態が検出されたとき前記パルスアン
    プの入力信号を所定時間ごとに短期間強制的に反
    転させる反転手段とを具備してなるスイツチング
    アンプのクリツプ防止回路。
JP10365683U 1983-07-04 1983-07-04 スイツチングアンプのクリツプ防止回路 Granted JPS6011518U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10365683U JPS6011518U (ja) 1983-07-04 1983-07-04 スイツチングアンプのクリツプ防止回路

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10365683U JPS6011518U (ja) 1983-07-04 1983-07-04 スイツチングアンプのクリツプ防止回路

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JPS6011518U JPS6011518U (ja) 1985-01-26
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JP10365683U Granted JPS6011518U (ja) 1983-07-04 1983-07-04 スイツチングアンプのクリツプ防止回路

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