JPH043841A - レンジフード - Google Patents
レンジフードInfo
- Publication number
- JPH043841A JPH043841A JP2103495A JP10349590A JPH043841A JP H043841 A JPH043841 A JP H043841A JP 2103495 A JP2103495 A JP 2103495A JP 10349590 A JP10349590 A JP 10349590A JP H043841 A JPH043841 A JP H043841A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- fan
- suction
- panel
- cable length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 14
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Landscapes
- Ventilation (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は厨房で発生する油煙や排ガスを室外に排出する
レンジフードに関する。
レンジフードに関する。
従来の技術
従来、この種のレンジフードは、第３図に示すように構
成されていた。すなわち図に示すように、壁面５に取付
けられたレンジフード本体１は羽根車３を内蔵するファ
ンケーレング８を収納し、オリフィスを一体成形したパ
ネル９を前記ファンケーレング８の前部に装着し、下面
に開口した吸込口２を有している。そして、吸辺口２の
近傍内部に油煙中の油塵を捕集するフィルタ７を配設し
、またレンジフード本体１の天面にはダクト６と嵌合し
て接続されるアダプタ４を装着して構成されていた。前
記ファンケーレング８は、第４図に示すように、羽根車
３の局間を囲む渦巻ケーシング１０と、メインケーシン
グ１１と、ケーシング吸込口１２を有する吸込ケーシン
グ１３ａとよりなる構成であった。
成されていた。すなわち図に示すように、壁面５に取付
けられたレンジフード本体１は羽根車３を内蔵するファ
ンケーレング８を収納し、オリフィスを一体成形したパ
ネル９を前記ファンケーレング８の前部に装着し、下面
に開口した吸込口２を有している。そして、吸辺口２の
近傍内部に油煙中の油塵を捕集するフィルタ７を配設し
、またレンジフード本体１の天面にはダクト６と嵌合し
て接続されるアダプタ４を装着して構成されていた。前
記ファンケーレング８は、第４図に示すように、羽根車
３の局間を囲む渦巻ケーシング１０と、メインケーシン
グ１１と、ケーシング吸込口１２を有する吸込ケーシン
グ１３ａとよりなる構成であった。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、ガスレンジで調理したとき
に発生する油塵は下部の吸込口２から吸い込まれ、フィ
ルタ７によって大半の油塵が集められるが、残りの油塵
はフィルタ７を通り抜け、ファンケーレング８の内部に
侵入して、ファンケーレングの内面に付着する。しかし
、ファンケーレングは分解掃除し易い構造になっていな
いので、ファンケース内に油塵が付着すると油塵の掃除
除去は容易ではなかった。
に発生する油塵は下部の吸込口２から吸い込まれ、フィ
ルタ７によって大半の油塵が集められるが、残りの油塵
はフィルタ７を通り抜け、ファンケーレング８の内部に
侵入して、ファンケーレングの内面に付着する。しかし
、ファンケーレングは分解掃除し易い構造になっていな
いので、ファンケース内に油塵が付着すると油塵の掃除
除去は容易ではなかった。
本発明はこのような課題を解決するもので、ファンケー
レング内部が油塵て汚染され難（、また本体内の掃除が
容易にできるレンジフードを提供することを目的とする
ものである。
レング内部が油塵て汚染され難（、また本体内の掃除が
容易にできるレンジフードを提供することを目的とする
ものである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明のレンジフードは、下
面を開口している箱体からなるレンジフード本体と、前
記レンジフード本体の内部に設けられたファンケーレン
グと、前記ファンケーレング内に設けられた送風機とを
備え、前記ファンケーレングの吸込側を構成する吸込ケ
ーシングに多孔質パネルを着脱自在に装着しオリフィス
を一体成形したパネルを前記ファンケーレング前方に間
隔をあけて着脱自在に設け、ファンケーレング内に侵入
した油塵を前記多孔質パネルにより捕集するようにした
ものである。
面を開口している箱体からなるレンジフード本体と、前
記レンジフード本体の内部に設けられたファンケーレン
グと、前記ファンケーレング内に設けられた送風機とを
備え、前記ファンケーレングの吸込側を構成する吸込ケ
ーシングに多孔質パネルを着脱自在に装着しオリフィス
を一体成形したパネルを前記ファンケーレング前方に間
隔をあけて着脱自在に設け、ファンケーレング内に侵入
した油塵を前記多孔質パネルにより捕集するようにした
ものである。
作 用
上記構成により、ファンケーレング内部の圧力の高い部
分の空気が多孔質パネルを透過してファンケーレングの
吸込側へ流れ、油塵が多孔質パネル部分によって補修さ
れ、ファンケーレング内部の油塵付着による汚れを防止
できることとなる。
分の空気が多孔質パネルを透過してファンケーレングの
吸込側へ流れ、油塵が多孔質パネル部分によって補修さ
れ、ファンケーレング内部の油塵付着による汚れを防止
できることとなる。
実施例
本発明の一実施例を第１図および第２図にもとづき説明
する。なお従来例と同一箇所には同一番号を付し詳細な
説明は省略する。
する。なお従来例と同一箇所には同一番号を付し詳細な
説明は省略する。
図に示すように、羽根車３はファンケーレング１４で覆
われ、ファンケーレング］４は渦巻ケーシング１０とメ
インケーシング１１とケーシング吸込口１２を備えた吸
込みケーシング１３とでケーシング吐出口４を形成する
よう構成されている。また、吸込みケーシング１３は通
気抵抗係数が３００〜４００の多孔質のポリプロピレン
樹脂粉末の焼結体よりなる多孔質パネル１５を着脱自在
に有している。また、ファンケーレング１４の前面には
オリフィスと一体化したパネル９が吸込ケーシング１３
との間に一定の空間をあけて設けられている。
われ、ファンケーレング］４は渦巻ケーシング１０とメ
インケーシング１１とケーシング吸込口１２を備えた吸
込みケーシング１３とでケーシング吐出口４を形成する
よう構成されている。また、吸込みケーシング１３は通
気抵抗係数が３００〜４００の多孔質のポリプロピレン
樹脂粉末の焼結体よりなる多孔質パネル１５を着脱自在
に有している。また、ファンケーレング１４の前面には
オリフィスと一体化したパネル９が吸込ケーシング１３
との間に一定の空間をあけて設けられている。
上記構成において、羽根車３が回転するとファンケーレ
ング１４の吸込口１２より空気を吸引し、羽根車３によ
り昇圧し、ファンケーレング１４の内部を通りケーシン
グ吐出口４より空気を吐出する。ファンケーレング１４
の内部の空気は、羽根車３の昇圧作用により羽根車３の
吸込部より圧力が高くなりでおり、吸込ケーシング１３
に着脱自在に装着されている多孔質パネル１５を通過し
てファンケーレング１４の外に排出され、羽根車３の外
周やファンケーレング１４の吸込口１２と羽根車３との
すきま１２ａから再び吸込口１２へ戻ろうとする。すな
わち、調理時に発生した油塵の一部はファンケーレング
１４の中へ侵入し、吸込ケーシングに着脱自在に設けら
れている多孔質パネル１５に捕集される。
ング１４の吸込口１２より空気を吸引し、羽根車３によ
り昇圧し、ファンケーレング１４の内部を通りケーシン
グ吐出口４より空気を吐出する。ファンケーレング１４
の内部の空気は、羽根車３の昇圧作用により羽根車３の
吸込部より圧力が高くなりでおり、吸込ケーシング１３
に着脱自在に装着されている多孔質パネル１５を通過し
てファンケーレング１４の外に排出され、羽根車３の外
周やファンケーレング１４の吸込口１２と羽根車３との
すきま１２ａから再び吸込口１２へ戻ろうとする。すな
わち、調理時に発生した油塵の一部はファンケーレング
１４の中へ侵入し、吸込ケーシングに着脱自在に設けら
れている多孔質パネル１５に捕集される。
発明の効果
以上の実施例の説明からも明らかなように、本発明によ
れば、羽根車の回転によってファンケーレング内の空気
圧が高められる。この圧力の高い空気の一部は吸込ケー
シングに着脱自在に装備された多孔質パネルを通過して
ファンケーレング外に流出する。このとき、多孔質パネ
ルによって油塵が除去され、ファンケーレング内部や羽
根車に油塵が付いて汚染されることが防止されるという
効果が得られる。また、汚染した多孔質パネルは簡単に
部品と交換することができる。
れば、羽根車の回転によってファンケーレング内の空気
圧が高められる。この圧力の高い空気の一部は吸込ケー
シングに着脱自在に装備された多孔質パネルを通過して
ファンケーレング外に流出する。このとき、多孔質パネ
ルによって油塵が除去され、ファンケーレング内部や羽
根車に油塵が付いて汚染されることが防止されるという
効果が得られる。また、汚染した多孔質パネルは簡単に
部品と交換することができる。
第１図は本発明の一実施例のレンジフードの断面図、第
２図は同ファンケーレングの斜視図、第３図は従来のレ
ンジフードの８Ｎ図、第４図は同ファンケーレングの斜
視図である。 １・・・・・・レンジフード本体、３・・・・・・羽根
車、１３・・・・・・吸込ケーシング、１４・・・・・
・ファンケーレング、１５・・・・・・多孔質パネル。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名第 図 第 図
２図は同ファンケーレングの斜視図、第３図は従来のレ
ンジフードの８Ｎ図、第４図は同ファンケーレングの斜
視図である。 １・・・・・・レンジフード本体、３・・・・・・羽根
車、１３・・・・・・吸込ケーシング、１４・・・・・
・ファンケーレング、１５・・・・・・多孔質パネル。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名第 図 第 図
Claims (1)
- 下面を開口した箱体からなるレンジフード本体と、前記
レンジフード本体の内部に設けられたファンケーレング
と、前記ファンケーレング内に設けられた送風機とを備
え、前記ファンケーレングの吸込側の吸込ケーシング１
２多孔質パネルを着脱自在に装着し、オリフィスを一体
成形したパネルを前記ファンケーレング前方に間隔をあ
けて着脱自在に設けたレンジフード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2103495A JPH043841A (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | レンジフード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2103495A JPH043841A (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | レンジフード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH043841A true JPH043841A (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=14355576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2103495A Pending JPH043841A (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | レンジフード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH043841A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5880799A (en) * | 1994-06-21 | 1999-03-09 | Toray Industries, Inc. | Resin black matrix for liquid crystal display device |
-
1990
- 1990-04-19 JP JP2103495A patent/JPH043841A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5880799A (en) * | 1994-06-21 | 1999-03-09 | Toray Industries, Inc. | Resin black matrix for liquid crystal display device |
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