JPH0438374A - ホームシアター装置 - Google Patents
ホームシアター装置Info
- Publication number
- JPH0438374A JPH0438374A JP14262990A JP14262990A JPH0438374A JP H0438374 A JPH0438374 A JP H0438374A JP 14262990 A JP14262990 A JP 14262990A JP 14262990 A JP14262990 A JP 14262990A JP H0438374 A JPH0438374 A JP H0438374A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- seat
- unit
- room
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000036544 posture Effects 0.000 description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、ホームシアター装置に係わり、特に、ビデオ
プロジェクタ−およびこのビデオプロジェクタ−からの
映像を映写させるスクリーンが一体に組み込まれたテレ
ビユニットと、音響室内の床上を、スクリーンの映像に
応じてテレビユニット並びにスピーカーからの位置が最
適になるように制御されながら自走するリクライニング
シート装置とを音響室内に配置したホームシアター装置
に関するものである。
プロジェクタ−およびこのビデオプロジェクタ−からの
映像を映写させるスクリーンが一体に組み込まれたテレ
ビユニットと、音響室内の床上を、スクリーンの映像に
応じてテレビユニット並びにスピーカーからの位置が最
適になるように制御されながら自走するリクライニング
シート装置とを音響室内に配置したホームシアター装置
に関するものである。
「従来の技術」
オーディオシステムとビジュアル機器とを組合わせたシ
ステムの登場によって、家庭内においても、映画館と同
じよ・うな臨場感、一体感を得ることができるようにな
ってきており、それに伴って家屋においても、室内に専
用の音響室を設けることが行なわれるようになってきた
。
ステムの登場によって、家庭内においても、映画館と同
じよ・うな臨場感、一体感を得ることができるようにな
ってきており、それに伴って家屋においても、室内に専
用の音響室を設けることが行なわれるようになってきた
。
この場合、従来においては、例えば音響室の天井面など
に3管式前面投射型ビデオプロジェクタ−を出没自在に
組込み、壁などに掛けたスクリーンに映像を投射して、
椅子に座り大型画面を楽しむといったものが一般的であ
る。
に3管式前面投射型ビデオプロジェクタ−を出没自在に
組込み、壁などに掛けたスクリーンに映像を投射して、
椅子に座り大型画面を楽しむといったものが一般的であ
る。
「発明が解決しようとする課題」
このようなビデオプロジェクタ−による大画面によれば
、大画面の感動を味わえることができる反面、オーディ
オ、ビデオの最良のりスニングポイントは人により様々
であり、しかも、そのポイントは室内でも1点しかない
ため、スピーカーのバランス調整やスクリーンの位置設
定が難しいといった問題があった。
、大画面の感動を味わえることができる反面、オーディ
オ、ビデオの最良のりスニングポイントは人により様々
であり、しかも、そのポイントは室内でも1点しかない
ため、スピーカーのバランス調整やスクリーンの位置設
定が難しいといった問題があった。
また近年では視聴ソフトに応じて音響室内の演出を考え
ることが行われるようになってきており、例えば観る位
置を変えて一層映像との体感を増したりする工夫がなさ
れるようになっている。
ることが行われるようになってきており、例えば観る位
置を変えて一層映像との体感を増したりする工夫がなさ
れるようになっている。
さらに、スクリーンを観る位置によっては、画面の画質
も変わるため、長時間にわたり大画面を観ることは疲れ
を増し、また単なる肘掛は椅子程度では十分なリラック
スをとることができないといった不満があった。
も変わるため、長時間にわたり大画面を観ることは疲れ
を増し、また単なる肘掛は椅子程度では十分なリラック
スをとることができないといった不満があった。
本発明は前記事情に鑑みて提案されたもので、その目的
とするところは、視聴ソフトなどに応じて容易に観る位
置を変えることができ、映像との一体感を体感すること
ができるホームシアター装置を提供することにある。
とするところは、視聴ソフトなどに応じて容易に観る位
置を変えることができ、映像との一体感を体感すること
ができるホームシアター装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段」
かかる目的を達成するために本発明は、音響室内に配置
されかつビデオプロジェクタ−およびこのビデオプロジ
ェクタ−からの映像を映写させるスクリーンが一体に組
み込まれたテレビユニットと、音響室内の床上を、スク
リーンの映像に応じてテレビユニット並びにスピーカー
からの位置が最適になるように制御されながら自走する
リクライニングシート装置とを具備し、かつ、当該リク
ライニングシート装置にはその走行亜びにシートの座姿
勢および音響室内の機器を制御する制御パネルが備えら
れていることを特徴とするものである。
されかつビデオプロジェクタ−およびこのビデオプロジ
ェクタ−からの映像を映写させるスクリーンが一体に組
み込まれたテレビユニットと、音響室内の床上を、スク
リーンの映像に応じてテレビユニット並びにスピーカー
からの位置が最適になるように制御されながら自走する
リクライニングシート装置とを具備し、かつ、当該リク
ライニングシート装置にはその走行亜びにシートの座姿
勢および音響室内の機器を制御する制御パネルが備えら
れていることを特徴とするものである。
また、前記ホームシアター装置において、テレビユニッ
トを音響室内の天井に、回動軸を介しスクリーンの映写
方向に向けて縦回動自在に支持するとともに、テレビユ
ニットと音響室との間にテレビユニットを回動軸を中心
に回動させる回動機構を設け、スクリーンの映像に応じ
て回動機構を制御し、スクリーンの向きを変えるように
構成すると、スクリーンの位置をも自在に変更すること
ができるので、映像との一体感を図る上で好ましい。
トを音響室内の天井に、回動軸を介しスクリーンの映写
方向に向けて縦回動自在に支持するとともに、テレビユ
ニットと音響室との間にテレビユニットを回動軸を中心
に回動させる回動機構を設け、スクリーンの映像に応じ
て回動機構を制御し、スクリーンの向きを変えるように
構成すると、スクリーンの位置をも自在に変更すること
ができるので、映像との一体感を図る上で好ましい。
「作用」
請求項1記載のホームシアター装置にあっては、シート
装置のシートに横たわり、制御パネルを操作することに
より、音響室内の機器を集中的に制御することができ、
また、シート装置がスクリーンの映像に応じてテレビユ
ニット並びにスピーカーからの位置が最適になるように
制御されながら自走するので、映像との一体感を音響室
内において容易に体感することが可能になる。
装置のシートに横たわり、制御パネルを操作することに
より、音響室内の機器を集中的に制御することができ、
また、シート装置がスクリーンの映像に応じてテレビユ
ニット並びにスピーカーからの位置が最適になるように
制御されながら自走するので、映像との一体感を音響室
内において容易に体感することが可能になる。
また請求項2記載のホームシアター装置にあっては、ス
クリーンの映像に応じてテレビユニットが回動軸を中心
に回動してスクリーンの向きが変わるので、映像との一
体感がより図られるという作用を有する。
クリーンの映像に応じてテレビユニットが回動軸を中心
に回動してスクリーンの向きが変わるので、映像との一
体感がより図られるという作用を有する。
「実施例」
以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第1図および第2図は一実施例にかかるホームシアター
装置の概略を示すもので、図中符号1が音響室R内に備
えられたリクライニングシート装置、符号2がビデオプ
ロジェクタ−Pを内蔵したテレビユニットであり、これ
ら符号lおよび2によって、ホームシアター装置の主要
部材が構成されている。
装置の概略を示すもので、図中符号1が音響室R内に備
えられたリクライニングシート装置、符号2がビデオプ
ロジェクタ−Pを内蔵したテレビユニットであり、これ
ら符号lおよび2によって、ホームシアター装置の主要
部材が構成されている。
前記リクライニングシート装置lは、スクリーンSの映
像に応じてテレビュニッ)Uとの間の位置並びに座部の
姿勢を制御できる構造となっており、具体的には、第3
図にその外観を示すように、駆動モータによって音響室
R内を自走する台車部10と、この台車部10の上に載
置されかつ人が横たわれる大きさのシート20とを主体
として構成されている。
像に応じてテレビュニッ)Uとの間の位置並びに座部の
姿勢を制御できる構造となっており、具体的には、第3
図にその外観を示すように、駆動モータによって音響室
R内を自走する台車部10と、この台車部10の上に載
置されかつ人が横たわれる大きさのシート20とを主体
として構成されている。
そして、台車部lOは前部の2つの走行輪11と後部の
2つの駆動輪12とにより走行自在とされており、駆動
輪12を駆動させる電動モータによって速度が制御され
るとともに、駆動輪12を操縦する操縦機構によって前
進および後退並びに左右への方向変換ができるようにな
っている。なお、実施例では、カバー13によって台車
部10の主要部が覆われた構造となっている。
2つの駆動輪12とにより走行自在とされており、駆動
輪12を駆動させる電動モータによって速度が制御され
るとともに、駆動輪12を操縦する操縦機構によって前
進および後退並びに左右への方向変換ができるようにな
っている。なお、実施例では、カバー13によって台車
部10の主要部が覆われた構造となっている。
一方、前記シート20は、第3図に示すように、実施例
では2人の人間が座ることができるように、台車部10
の上に左右一対備えられており、これらは左右対称でか
つ同一構造となっている。すなわち、このシート20に
は、それぞれ左右対称に肘掛は部20aが設けられると
ともに、これら肘掛は部20aには、コツプなどを載せ
る際のテーブル20bが備えられ、またシート2oの頭
を載せる位置には、それぞれスピーカー20cが設けら
れるとともに、シート2oの間には腕木17を介して制
御パネル(コントロールパネル)20dが取付けられて
いる。
では2人の人間が座ることができるように、台車部10
の上に左右一対備えられており、これらは左右対称でか
つ同一構造となっている。すなわち、このシート20に
は、それぞれ左右対称に肘掛は部20aが設けられると
ともに、これら肘掛は部20aには、コツプなどを載せ
る際のテーブル20bが備えられ、またシート2oの頭
を載せる位置には、それぞれスピーカー20cが設けら
れるとともに、シート2oの間には腕木17を介して制
御パネル(コントロールパネル)20dが取付けられて
いる。
より具体的には、このシート20は、第4図に示すよう
に、その骨組みが腰掛は用の台座用支持板21と、この
台座用支持板21に一端が回動自在に支持された背もた
れ用支持板22と、この背もたれ用支持板22に他端が
回動自在に支持されかつ頭を載せる頭部支持板23と、
前記台座用支持板21に一端が回動自在に支持された第
1の足載せ用支持板24と、この第1の足載せ用支持板
24の他端に回動自在に支持された第2の足載せ用支持
板25とを主体として構成されており、この骨組みを基
礎として、スピーカーや肘掛けなどが取り付けられるよ
うになっている。なお、この支持板からなる骨組みの表
面には、クツションが設けられ、これらクツションを介
してレザーなどを素材としたシート用のカバー20eが
取り付けられている。
に、その骨組みが腰掛は用の台座用支持板21と、この
台座用支持板21に一端が回動自在に支持された背もた
れ用支持板22と、この背もたれ用支持板22に他端が
回動自在に支持されかつ頭を載せる頭部支持板23と、
前記台座用支持板21に一端が回動自在に支持された第
1の足載せ用支持板24と、この第1の足載せ用支持板
24の他端に回動自在に支持された第2の足載せ用支持
板25とを主体として構成されており、この骨組みを基
礎として、スピーカーや肘掛けなどが取り付けられるよ
うになっている。なお、この支持板からなる骨組みの表
面には、クツションが設けられ、これらクツションを介
してレザーなどを素材としたシート用のカバー20eが
取り付けられている。
一方、制御パネル20dは、各支持板の角度および台車
部10の走行を制御するだけでなく、音響室R内に配設
された各種機器類を集中して制御することができるもの
で、具体的には、ビデオプロジェクタ−P付きのテレビ
ユニット2、窓のカーテンの開閉、室内の照明などを一
括して制御できるようになっている。
部10の走行を制御するだけでなく、音響室R内に配設
された各種機器類を集中して制御することができるもの
で、具体的には、ビデオプロジェクタ−P付きのテレビ
ユニット2、窓のカーテンの開閉、室内の照明などを一
括して制御できるようになっている。
そして、前記各支持板21.22.23.24.25の
接合部にはこれら支持板21.22.23.24.25
を接合する連結軸26が組込まれるとともに、この連結
軸26には支持板21.22.23.24.25の角度
を変更させる制御モータ27が配設されている。なお、
連結軸26の端部には支持板の長手方向に沿って延びる
アーム26aが延出し、支持板の側面に固定されている
。
接合部にはこれら支持板21.22.23.24.25
を接合する連結軸26が組込まれるとともに、この連結
軸26には支持板21.22.23.24.25の角度
を変更させる制御モータ27が配設されている。なお、
連結軸26の端部には支持板の長手方向に沿って延びる
アーム26aが延出し、支持板の側面に固定されている
。
また、実施例では、台座支持板21が台車部10の上面
にターンテーブル30を介して旋回自在に取り付けられ
、第9図ないし第11図に示すように、その向きを変え
ることができるようになっている。
にターンテーブル30を介して旋回自在に取り付けられ
、第9図ないし第11図に示すように、その向きを変え
ることができるようになっている。
ところで、このシート2oには図面ではわがらないが、
支持板21.22.23.24.25の角度並びに台車
部lOの走行を制御する制御部が備えられている。
支持板21.22.23.24.25の角度並びに台車
部lOの走行を制御する制御部が備えられている。
この制御部は制御パネル20dからの信号を変換して、
支持板を回転させるモータ、台車部に備えられた走行モ
ータなどに制御信号を送るもので、シート20の姿勢制
御と、映像に応じた装置の走行を制御するものである。
支持板を回転させるモータ、台車部に備えられた走行モ
ータなどに制御信号を送るもので、シート20の姿勢制
御と、映像に応じた装置の走行を制御するものである。
この制御部の姿勢制御について、第6図ないし。
第8図を参照して、具体的に説明すれば、まず、乗降時
には、第6図に示すように、背もたれ用支持板22、頭
部支持板23がそれぞれ起立し、2つの足載せ用支持板
24.25が曲がって乗降が容易にできるように制御さ
れ、また、映像を観る際には、第7図に示すように、背
もたれ用支持板22、頭部支持板23がそれぞれ下がり
、2つの足載せ用支持板24.25がへの字型に上昇し
てシート20の上で横たわれるように制御され、さらに
視聴ソフトによっては、第8図に示すように、各支持板
が水平に位置して真上にスクリーンを臨むことができる
ように制御されるものである。
には、第6図に示すように、背もたれ用支持板22、頭
部支持板23がそれぞれ起立し、2つの足載せ用支持板
24.25が曲がって乗降が容易にできるように制御さ
れ、また、映像を観る際には、第7図に示すように、背
もたれ用支持板22、頭部支持板23がそれぞれ下がり
、2つの足載せ用支持板24.25がへの字型に上昇し
てシート20の上で横たわれるように制御され、さらに
視聴ソフトによっては、第8図に示すように、各支持板
が水平に位置して真上にスクリーンを臨むことができる
ように制御されるものである。
なお、これら3つの姿勢は制御部内のメモリーに記憶さ
れ、制御パネルからの指令によってそれぞれの姿勢が構
成されるようになっている。また、制御パネルにおいて
は、3つの姿勢の微調整ができることは勿論であり、ま
た、これら3つの姿勢を経時的に変化させるように制御
できることは言うまでもない。
れ、制御パネルからの指令によってそれぞれの姿勢が構
成されるようになっている。また、制御パネルにおいて
は、3つの姿勢の微調整ができることは勿論であり、ま
た、これら3つの姿勢を経時的に変化させるように制御
できることは言うまでもない。
また実施例では、視聴ソフトに応じて前述したシートの
姿勢、台車の走行がそれぞれ制御され、シートに寝てい
る視聴者は、視聴ソフトの適切な投写距離の上において
画面を観ることができ、映像と一体感を味わえるもので
ある。
姿勢、台車の走行がそれぞれ制御され、シートに寝てい
る視聴者は、視聴ソフトの適切な投写距離の上において
画面を観ることができ、映像と一体感を味わえるもので
ある。
なお、シート20は、例えば第12図に示すように、タ
ーンテーブル15を昇降動できるように構成しても良く
、この場合にはシート20が上下するので、映像との一
体感をさらに増すことができる。
ーンテーブル15を昇降動できるように構成しても良く
、この場合にはシート20が上下するので、映像との一
体感をさらに増すことができる。
前記テレビユニット2は全体が箱型に形成されたもので
、その天井面にビデオプロジェクタ−Pを備え、2つの
ミラーMによってビデオプロジェクタ−Pからの映像を
反射させ、スクリーンSに投射させる構造となっており
、またユニ7)Uの側面にはスピーカーL1がモータの
駆動によって縦回動できるように構成されるとともに、
テレビユニットU内には各種音域を出すためのスピーカ
ーL2がセットされている。
、その天井面にビデオプロジェクタ−Pを備え、2つの
ミラーMによってビデオプロジェクタ−Pからの映像を
反射させ、スクリーンSに投射させる構造となっており
、またユニ7)Uの側面にはスピーカーL1がモータの
駆動によって縦回動できるように構成されるとともに、
テレビユニットU内には各種音域を出すためのスピーカ
ーL2がセットされている。
なお前記スピーカーLlはシート装置1の位置ルこ応じ
て縦に回動するように設定されてIJ)ること番よ言う
までもない。
て縦に回動するように設定されてIJ)ること番よ言う
までもない。
また、このテレビユニット2は、図示例で(よ家屋の壁
体Wにブラケット(取り付は金物)Bを介して一体に取
付けられている。
体Wにブラケット(取り付は金物)Bを介して一体に取
付けられている。
次に、以上のように構成されたホームシアター装置の作
用について説明する。
用について説明する。
まず、このホームシアター装置によって映像を楽しむに
は、シート装置1に乗る。なお、この装置に乗る前には
、第6図に示すように、背もたれ用支持板22、頭部支
持板23がそれぞれ起立し、2つの足載せ用支持板24
.25がほぼL字型しこ曲がった状態に姿勢制御されて
いる。
は、シート装置1に乗る。なお、この装置に乗る前には
、第6図に示すように、背もたれ用支持板22、頭部支
持板23がそれぞれ起立し、2つの足載せ用支持板24
.25がほぼL字型しこ曲がった状態に姿勢制御されて
いる。
そして、この状態でシート20に乗り、制御ノくネルを
操作すると、制御部の働きにより、台車部lOが自走し
て音響室内の最良のりスニングポイントに視聴者を位置
させ、また、第7図に示すように、背もたれ用支持板2
2、頭部支持板23がそれぞれ下がり、2つの足載せ用
支持板24.25がへの字型に上昇してシート本体20
の上で横たわることができるようになる。
操作すると、制御部の働きにより、台車部lOが自走し
て音響室内の最良のりスニングポイントに視聴者を位置
させ、また、第7図に示すように、背もたれ用支持板2
2、頭部支持板23がそれぞれ下がり、2つの足載せ用
支持板24.25がへの字型に上昇してシート本体20
の上で横たわることができるようになる。
次いで、プロジェクタ−の画面を観るために、制御パネ
ルを操作すると、窓のカーテンが閉じ、スクリーンが降
りて、照明が室内を照らしだし、目が慣れるに連れて照
明が消える。
ルを操作すると、窓のカーテンが閉じ、スクリーンが降
りて、照明が室内を照らしだし、目が慣れるに連れて照
明が消える。
スクリーン上に映像が写しだされると、それに対応して
シート本体20の座姿勢が同調し、最適な位置でスクリ
ーンを観ることができるようになる。
シート本体20の座姿勢が同調し、最適な位置でスクリ
ーンを観ることができるようになる。
例えば、宇宙旅行等を扱ったSFXの画面では、第8図
に示すように、シート本体20が水平になり、スクリー
ンを見上げるように座姿勢が制御される。また踊りの場
面では台車部lOが室内を自走して、自身も踊る様な体
験を味わうことができる。
に示すように、シート本体20が水平になり、スクリー
ンを見上げるように座姿勢が制御される。また踊りの場
面では台車部lOが室内を自走して、自身も踊る様な体
験を味わうことができる。
このように、実施例のホームシアター装置では、制御部
によるシート本体20、台車部10の制御により、音響
室内の最適な位置、姿勢でスクリーンを観ることができ
、これにより映像の体感は集中力が増加し、感受性が高
くなり、映像との一体感を増すことができる。
によるシート本体20、台車部10の制御により、音響
室内の最適な位置、姿勢でスクリーンを観ることができ
、これにより映像の体感は集中力が増加し、感受性が高
くなり、映像との一体感を増すことができる。
また実施例では、腰掛は用の台座用支持板の前後に備え
られた背もたれ用支持板22、足載せ用支持板24.2
5等の各支持板の角度を変更することにより、最もリラ
ックスした状態に座姿勢を保持することができるので、
映像を長時間観ても疲れるようなことがなく、映像との
一体感を一般の家屋内においても体感することが可能に
なるといった効果もある。
られた背もたれ用支持板22、足載せ用支持板24.2
5等の各支持板の角度を変更することにより、最もリラ
ックスした状態に座姿勢を保持することができるので、
映像を長時間観ても疲れるようなことがなく、映像との
一体感を一般の家屋内においても体感することが可能に
なるといった効果もある。
なお、第13図は本発明の他の実施例を示すもので、こ
の実施例ではテレビユニット2を音響室R内の天井に、
回動軸Oを介しスクリーンSの映写方向に向けて縦回動
自在に支持するとともに、テレビユニット2と音響室R
との間にテレビユニット2を回動軸Oを中心に回動させ
る回動機構Xを設け、スクリーンSの映像に応じて回動
機構Xを制御し、スクリーンSの向きを変えるように構
成したものである。なお、前記回動機構Xとして、図示
例ではシリンダ装置が適用されているが、テレビユニッ
ト2を回動できる構成のものであれば、他の構成として
もよい。
の実施例ではテレビユニット2を音響室R内の天井に、
回動軸Oを介しスクリーンSの映写方向に向けて縦回動
自在に支持するとともに、テレビユニット2と音響室R
との間にテレビユニット2を回動軸Oを中心に回動させ
る回動機構Xを設け、スクリーンSの映像に応じて回動
機構Xを制御し、スクリーンSの向きを変えるように構
成したものである。なお、前記回動機構Xとして、図示
例ではシリンダ装置が適用されているが、テレビユニッ
ト2を回動できる構成のものであれば、他の構成として
もよい。
また第14図は本発明の別の実施例を示すもので、この
実施例ではテレビユニット2を天井に設ける代わりに、
音響室Rの床に一体に組付けるようにしたもので、この
ような構成によっても、ビデオプロジェクタ−Pからの
映像を楽しむことができることは勿論である。
実施例ではテレビユニット2を天井に設ける代わりに、
音響室Rの床に一体に組付けるようにしたもので、この
ような構成によっても、ビデオプロジェクタ−Pからの
映像を楽しむことができることは勿論である。
また、前記実施例において示した各構成部材の詩形状や
寸法は一例であって、設計要求等に基づき種々変更可能
であることは言うまでもない。
寸法は一例であって、設計要求等に基づき種々変更可能
であることは言うまでもない。
「発明の効果」
以上説明したように本発明によれば、次の様な優れた効
果を奏することができる。
果を奏することができる。
(a)請求項1記載のホームシアター装置は音響室内に
配置されかつビデオプロジェクタ−およびこのビデオプ
ロジェクタ−からの映像を映写させるスクリーンが一体
に組み込まれたテレビユニットと、音響室内の床上を、
スクリーンの映像に応じてテレビユニット並びにスピー
カーからの位置が最適になるように制御されながら自走
するリクライニングシート装置とを具備し、かつ、当該
リクライニングシート装置にはその走行並びにシートの
座姿勢および音響室内の機器を制御する制御パネルが備
えられていることを特徴とするものであるから、シート
に横たわり、制御パネルを操作するだけで、シート装置
が自動的に自走して音響室内の最良のりスニングポイン
トに視聴者を位置させるので、音響室内の最適な位置、
姿勢でスクリーンを観ることができ、これにより映像の
体感は集中力が増加し、感受性が高くなり、映像との一
体感を増すことができる。
配置されかつビデオプロジェクタ−およびこのビデオプ
ロジェクタ−からの映像を映写させるスクリーンが一体
に組み込まれたテレビユニットと、音響室内の床上を、
スクリーンの映像に応じてテレビユニット並びにスピー
カーからの位置が最適になるように制御されながら自走
するリクライニングシート装置とを具備し、かつ、当該
リクライニングシート装置にはその走行並びにシートの
座姿勢および音響室内の機器を制御する制御パネルが備
えられていることを特徴とするものであるから、シート
に横たわり、制御パネルを操作するだけで、シート装置
が自動的に自走して音響室内の最良のりスニングポイン
トに視聴者を位置させるので、音響室内の最適な位置、
姿勢でスクリーンを観ることができ、これにより映像の
体感は集中力が増加し、感受性が高くなり、映像との一
体感を増すことができる。
(b)また請求項2記載のホームシアター装置では、テ
レビユニットを音響室内の天井に、回動軸を介しスクリ
ーンの映写方向に向けて縦回動自在に支持するとともに
、テレビユニットと音響室との間にテレビユニットを回
動軸を中心に回動させる回動機構を設け、スクリーンの
映像に応じて回動機構を制御し、スクリーンの向きを変
えるように構成すると、スクリーンの位置をも自在に変
更することができるので、映像との一体感をより深める
ことができるといった効果がある。
レビユニットを音響室内の天井に、回動軸を介しスクリ
ーンの映写方向に向けて縦回動自在に支持するとともに
、テレビユニットと音響室との間にテレビユニットを回
動軸を中心に回動させる回動機構を設け、スクリーンの
映像に応じて回動機構を制御し、スクリーンの向きを変
えるように構成すると、スクリーンの位置をも自在に変
更することができるので、映像との一体感をより深める
ことができるといった効果がある。
図面は本発明にががるホームシアター装置の実施例を説
明するために示したもので、第1図はこのリクライニン
グシート装置を音響室内にセットした状態を示す断面図
、第2図はその正面図、第3図はシート装置の外観を示
す斜視図、第4図はシート装置を構成する骨組みの斜視
図、第5図は台車部の側面図、第6図ないし第8図はシ
ート本体の姿勢制御を説明するために示したもので、そ
れぞれ側面図、第9図ないし第11図はそれぞれシート
本体の姿勢制御を説明するために示した平面図、第12
図はシート装置を構成する台車部の別の例を示す側面図
、第13図は本発明の他の実施例を示す第1図と同様断
面図、第14図は本発明の別の実施例を示す第1図と同
様の断面図である。 P・・・・・・ビデオプロジェクタ−S・旧・・スクリ
ーン、M・・・・・・ミラー、L・・・・・・スピーカ
ー、R・・・・・・音響室、1・・・・・・シート装置
、2・・・・・・テレビユニット、1゜・・・・・・台
車部、11・・・・・・走行輪、12・・・・・・駆動
輪、20・・・・・・シート、21・・目・・台座支持
板、22・旧・・背もたれ用支持板、23・・・・・・
頭部支持板、24・・・・・・第1の足載せ板、25・
・・・・・第2の足載せ板。
明するために示したもので、第1図はこのリクライニン
グシート装置を音響室内にセットした状態を示す断面図
、第2図はその正面図、第3図はシート装置の外観を示
す斜視図、第4図はシート装置を構成する骨組みの斜視
図、第5図は台車部の側面図、第6図ないし第8図はシ
ート本体の姿勢制御を説明するために示したもので、そ
れぞれ側面図、第9図ないし第11図はそれぞれシート
本体の姿勢制御を説明するために示した平面図、第12
図はシート装置を構成する台車部の別の例を示す側面図
、第13図は本発明の他の実施例を示す第1図と同様断
面図、第14図は本発明の別の実施例を示す第1図と同
様の断面図である。 P・・・・・・ビデオプロジェクタ−S・旧・・スクリ
ーン、M・・・・・・ミラー、L・・・・・・スピーカ
ー、R・・・・・・音響室、1・・・・・・シート装置
、2・・・・・・テレビユニット、1゜・・・・・・台
車部、11・・・・・・走行輪、12・・・・・・駆動
輪、20・・・・・・シート、21・・目・・台座支持
板、22・旧・・背もたれ用支持板、23・・・・・・
頭部支持板、24・・・・・・第1の足載せ板、25・
・・・・・第2の足載せ板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)音響室内に配置されかつビデオプロジェクターおよ
びこのビデオプロジェクターからの映像を映写させるス
クリーンが一体に組み込まれたテレビユニットと、音響
室内の床上を、スクリーンの映像に応じてテレビユニッ
ト並びにスピーカーからの位置が最適になるように制御
されながら自走するリクライニングシート装置とを具備
し、かつ、当該リクライニングシート装置にはその走行
並びにシートの座姿勢および音響室内の機器を制御する
制御パネルが備えられていることを特徴とするホームシ
アター装置。 2)請求項1記載のホームシアター装置において、テレ
ビユニットを音響室内の天井に、回動軸を介しスクリー
ンの映写方向に向けて縦回動自在に支持するとともに、
テレビユニットと音響室との間にテレビユニットを回動
軸を中心に回動させる回動機構を設け、スクリーンの映
像に応じて回動機構を制御し、スクリーンの向きを変え
るように構成したことを特徴とするホームシアター装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14262990A JPH0438374A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | ホームシアター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14262990A JPH0438374A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | ホームシアター装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0438374A true JPH0438374A (ja) | 1992-02-07 |
Family
ID=15319788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14262990A Pending JPH0438374A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | ホームシアター装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0438374A (ja) |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP14262990A patent/JPH0438374A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4826245A (en) | Privacy chair and private viewing system | |
US5368359A (en) | Acoustical chair with sound enhancing hood | |
TW201204290A (en) | Motion seat assembly for facility of showing pictures and method of showing pictures using the same | |
WO1997017805A1 (fr) | Cadre de fenetre pour ecran | |
KR20110045844A (ko) | 체험 의자 시스템 | |
CN201187161Y (zh) | 仰视影厅 | |
KR102352425B1 (ko) | 다채널 사운드 시스템이 구비된 의자 | |
JPH0438374A (ja) | ホームシアター装置 | |
JPH0435615A (ja) | ホームシアター用リクライニングシート装置 | |
JP2003135210A (ja) | 椅 子 | |
JPH0214060Y2 (ja) | ||
JPH05161521A (ja) | 映像・音響再生用椅子装置 | |
JP3031310B2 (ja) | リフレッシュボックス | |
JP2002320525A (ja) | システム家具 | |
KR101804899B1 (ko) | 버스 승객용 고급 의자 | |
CN214016801U (zh) | 一种影厅动感沙发 | |
KR100615049B1 (ko) | 양방향 디스플레이 | |
CN218912394U (zh) | 一种电影院放映厅 | |
CN219845776U (zh) | 一种睡眠太空舱 | |
CN113749437B (zh) | 一种家庭影院用根据音频输出频率晃动的沉浸式体感设备 | |
CN211632510U (zh) | 一种多媒体床 | |
CN105708221A (zh) | 可投影床架 | |
JP3085854U (ja) | リラクゼイション用椅子 | |
JPH10104551A (ja) | 体感型立体表示構造物 | |
JPH0698384A (ja) | スピーカー装置 |