JPH0438147Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0438147Y2 JPH0438147Y2 JP15797488U JP15797488U JPH0438147Y2 JP H0438147 Y2 JPH0438147 Y2 JP H0438147Y2 JP 15797488 U JP15797488 U JP 15797488U JP 15797488 U JP15797488 U JP 15797488U JP H0438147 Y2 JPH0438147 Y2 JP H0438147Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- right ends
- screw rods
- tube holding
- holding plate
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 241000282693 Cercopithecidae Species 0.000 description 1
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、水道管、ガス管、冷暖房管、電気工
事管などの管材を床、天井裏などに配管に使用す
る配管支持金具に係るものである。
事管などの管材を床、天井裏などに配管に使用す
る配管支持金具に係るものである。
出願人の実開昭60−59886号公報の「配管用支
持金具」は、管材の高低調節を行う場合、上下の
ナツトをゆるめ、移動させて行つているが、下側
のナツトにスパナ、モンキーなどの回動工具が入
りにくいため作業が行いずらい欠点があつた。
持金具」は、管材の高低調節を行う場合、上下の
ナツトをゆるめ、移動させて行つているが、下側
のナツトにスパナ、モンキーなどの回動工具が入
りにくいため作業が行いずらい欠点があつた。
本考案は、かかる欠点を解決したものでナツト
を回動させるものではなく、ネジを回動させるこ
とにより簡単にして管材の高低調節を行うことが
出来る作業性に秀れた配管支持金具を提供するこ
とが技術的な課題である。
を回動させるものではなく、ネジを回動させるこ
とにより簡単にして管材の高低調節を行うことが
出来る作業性に秀れた配管支持金具を提供するこ
とが技術的な課題である。
取付板1の左右端部に取付筒2,2を上方に向
けて突設し、この取付筒2,2にネジ杆3,3を
抜け止め状態にして回動自在に設け、このネジ杆
3,3間の上下に管抱持板4,4を配設し、この
管抱持板4,4の左右端部4a,4aに穿孔した
ネジ嵌挿孔5,5にネジ杆3,3を嵌挿し、この
下方の管抱持板4の左右端部4a下面にネジ杆
3,3に螺着したナツト6,6を固着し、上方の
管抱持板4の左右端部4a上方のネジ杆3,3に
ナツト6,6を螺着する。
けて突設し、この取付筒2,2にネジ杆3,3を
抜け止め状態にして回動自在に設け、このネジ杆
3,3間の上下に管抱持板4,4を配設し、この
管抱持板4,4の左右端部4a,4aに穿孔した
ネジ嵌挿孔5,5にネジ杆3,3を嵌挿し、この
下方の管抱持板4の左右端部4a下面にネジ杆
3,3に螺着したナツト6,6を固着し、上方の
管抱持板4の左右端部4a上方のネジ杆3,3に
ナツト6,6を螺着する。
対向する管抱持板4,4によつて管材7を抱持
した上、上方のナツト6,6を回動締め付けする
と管抱持板4,4によつて管材7を抱持固定す
る。
した上、上方のナツト6,6を回動締め付けする
と管抱持板4,4によつて管材7を抱持固定す
る。
この状態でネジ杆3,3を回動させると管抱持
板4,4で管材7を抱持固定した状態で上下動し
て管材7の高低位置調節を行うことが出来る。
板4,4で管材7を抱持固定した状態で上下動し
て管材7の高低位置調節を行うことが出来る。
取付板1の左右端部に止着孔8が穿孔されてい
る。
る。
取付筒2は取付板1に溶着されている。
この取付筒2,2の中に環状溝9を有するネジ
杆3,3を差し込み、外側からネジ10止めして
ネジ杆3,3を抜け止め状態にして回動自在に設
けている。
杆3,3を差し込み、外側からネジ10止めして
ネジ杆3,3を抜け止め状態にして回動自在に設
けている。
ネジ杆3,3の上端部にはドライバー溝11と
工具回り止め部12を設けてドライバー、スパ
ナ、モンキーなどの工具でネジ杆3,3を回動さ
せるようにした場合を図示している。
工具回り止め部12を設けてドライバー、スパ
ナ、モンキーなどの工具でネジ杆3,3を回動さ
せるようにした場合を図示している。
本考案は、上述のように構成したからネジ杆
3,3を正逆回動させるだけで管材7の高さ調節
が出来るから極めて作業能率が向上することにな
る。
3,3を正逆回動させるだけで管材7の高さ調節
が出来るから極めて作業能率が向上することにな
る。
従つて、配管作業に当たり、狭い場所やナツト
に手が届きずらい場所であつても管材7の水平を
容易に出すことが出来、それだけ作業能率が向上
することになる。
に手が届きずらい場所であつても管材7の水平を
容易に出すことが出来、それだけ作業能率が向上
することになる。
構造的にも簡単であるから製作も容易となり、
量産し、それだけ製品を低コストで提供出来るな
ど秀れた実用上の効果を有するものである。
量産し、それだけ製品を低コストで提供出来るな
ど秀れた実用上の効果を有するものである。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は本案品の斜面図、第2図は本案品の一部を切欠
した正面図である。 1……取付板、2……取付筒、3……ネジ杆、
4……管抱持板、4a……左右端部、5……ネジ
嵌挿孔、6……ナツト。
は本案品の斜面図、第2図は本案品の一部を切欠
した正面図である。 1……取付板、2……取付筒、3……ネジ杆、
4……管抱持板、4a……左右端部、5……ネジ
嵌挿孔、6……ナツト。
Claims (1)
- 取付板の左右端部に取付筒を上方に向けて突設
し、この取付筒にネジ杆を抜け止め状態にして回
動自在に設け、このネジ杆間の上下に管抱持板を
配設し、この管抱持板の左右端部に穿孔したネジ
嵌挿孔にネジ杆を嵌挿し、この下方の管抱持板の
左右端部下面にネジ杆に螺着したナツトを固着
し、上方の管抱持板の左右端部上方のネジ杆にナ
ツトを螺着したことを特徴とした配管支持金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15797488U JPH0438147Y2 (ja) | 1988-12-03 | 1988-12-03 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15797488U JPH0438147Y2 (ja) | 1988-12-03 | 1988-12-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0277381U JPH0277381U (ja) | 1990-06-13 |
JPH0438147Y2 true JPH0438147Y2 (ja) | 1992-09-07 |
Family
ID=31437887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15797488U Expired JPH0438147Y2 (ja) | 1988-12-03 | 1988-12-03 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0438147Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006090444A (ja) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Otis:Kk | 管支持具 |
-
1988
- 1988-12-03 JP JP15797488U patent/JPH0438147Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006090444A (ja) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Otis:Kk | 管支持具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0277381U (ja) | 1990-06-13 |
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