JPH043811A - 点火装置 - Google Patents

点火装置

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Publication number
JPH043811A
JPH043811A JP2106226A JP10622690A JPH043811A JP H043811 A JPH043811 A JP H043811A JP 2106226 A JP2106226 A JP 2106226A JP 10622690 A JP10622690 A JP 10622690A JP H043811 A JPH043811 A JP H043811A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
coil
discharge
voltage
high voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP2106226A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Yamada
山田 捷二
Yoshizou Ebifuji
喜造 夷藤
Hiroshi Yamaguchi
博志 山口
Yukitaka Hayashi
林 侑孝
Toshio Kasada
笠田 利雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
R B CONTROLS KK
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
R B CONTROLS KK
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by R B CONTROLS KK, Mitsubishi Electric Corp filed Critical R B CONTROLS KK
Priority to JP2106226A priority Critical patent/JPH043811A/ja
Priority to KR1019910003473A priority patent/KR910018727A/ko
Publication of JPH043811A publication Critical patent/JPH043811A/ja
Priority to KR2019950007812U priority patent/KR960009703Y1/ko
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23QIGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
    • F23Q3/00Igniters using electrically-produced sparks

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は9例えば液体燃料燃焼装置等に用いられる点
火装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は例えば実公昭63−24370号公報に示され
た通常の液体燃料燃焼装置の概略図である。また第3図
は例えば第2図に示される様な液体燃料燃焼装置の制御
回路のブロック図である。
図において、(1)はマイクロコンピュータ(以下適宜
マイコンと記す)であり、CPU(2)とA/D変換器
(3)とを有している。(4)は気化筒予熱温度センサ
、(5)はリレー、(6)は気化筒予熱ヒータ、(7)
は燃焼用モータ、(8)は灯油汲み上げ用電磁ポンプ、
(9)は点火装置、 (10)は送風用モータ、 (]
、1)は加圧ソレノイド、 (12)は気化筒、(13
)は定油面器、 (14)は点火プラグ、 (15)は
バーナヘッドである。
次に通常の液体燃料燃焼装置の点火時の動作について第
2図、第3図に基づき説明する。マイコン(1)のCP
 U (2)は気化筒予熱温度センサ(4)の信号をマ
イコン(1)のA/D変換器(3)によりデジタル値に
変換し、気化筒(12)の予熱温度を判別し、気化筒(
12)を液体燃料の気化に最適な一定温度に保つように
リレー(5)を開閉させ、気化筒予熱ヒータ(6)を入
・切する。気化筒予熱ヒータ(6)により気化筒(12
)か所定温度に達すると、燃焼用モータ(7)、燃料汲
み上げ用電磁ポンプ(8)に通電し、気化筒(12)内
の未燃ガスを取除くとともに定油面器(13)に燃料を
汲み上げる。所定時間後(例えば10秒)に点火装置(
9)、送風用モータ(10) 、加圧ソレノイド(11
)に通電し、バーナヘッド(15)近傍の点火プラグ(
14)で火花放電を起こす。この時、火花放電音が発生
する。火花放電により、バーナヘッド(15)から噴出
する気化した燃料に着火させる。
燃焼か始まると1点火装置(9)への通電を停止し1点
火プラグ(14)での火花放電を停止する。
第4図は例えば第2図及び第3図によって示される様な
液体燃料燃焼装置に用いられている従来の点火装置の電
気回路図である。
図において(16)はダイオード、  (17)はコン
デンサ、 (18)はサイリスタ、 (19)は抵抗、
 (20)は昇圧トランス、 (21)は交流100■
の電圧が印加される端子である。また(14)は第2図
及び第3図と同様に点火プラグを示すものとする。
次に第4図に示された従来の点火装置の電気回路図に基
づき1点火時の動作を説明する。
端子(21)に50Hz又は60tlzの交流100V
の電圧が印加されると交流の前半の半サイクルの間にダ
イオード(16)により整流された電荷かコンデンサ(
17)に貯えられ、交流の後半の半サイクルの時に、サ
イリスク(18)のゲート信号が抵抗(19)を流れる
電流により流れサイリスタ(18)か点弧し、コンデン
サ(17)に貯えられた電荷か昇圧トランス(20)の
−次コイルに流れ、昇圧トランス(20)の二次コイル
に高電圧か誘起され1点火プラグ(14)の間で火花放
電か起こる。この火花放電は交流電源の周波数と同期し
て起こるため火花放電音は1周波数と同期した回数発生
する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の点火装置は以上のように構成されており点火時の
火花放電音は、その回数か多くまた音が大きい、特に液
体燃料の場合は気化させても点火のために比較的大きな
エネルギーを要するため音が大きく、耳ぎわすな騒音と
なるという問題点かあった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、騒音の発生を低減した点火装置を得ることを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る点火装置は、可聴周枝数を越える周波数
の電流を出力する発振部、上記電流を1次コイルに入力
して2次コイルに上記周波数と同一の周波数の高電圧を
出力する昇圧トランス、上記高電圧により点火プラグ間
で放電する点火部を設けたものである。
〔作用〕
この発明における点火装置では1点火のための放電を行
なう場合、可聴周波数を越える周波数の高電圧によって
放電を行なうため、放電開始の瞬間には音か発生するが
、その後の連続放電中は人間の耳には放電音が聞こえな
い。
〔実施例〕
第1図はこの発明による点火装置の一実施例を示す電気
回路図である。第1図において、符号(14)、 (2
0)、 (21)は第4図に示したものと同一または相
当部分を示すにつき、説明を適宜省略する。
(22)は可聴周波数を越える周波数の電流を昇圧トラ
ンス(20)の1次コイルに対して出力する発振部であ
る。発振部(22)は、抵抗(23)〜(27)、可変
抵抗(28)、  コンデンサ(29)、 (30)、
  ダイオード(31)〜(33)、  トランジスタ
(34)、  コイル(35)から構成されている。
なおこの一実施例では、可聴周波数を越える周波数とは
20 k Hz以上の周波数を指すものとする。
次に第1図に示された点火装置の点火時の動作を説明す
る。
端子(21)に50Hzまたは60Hzの交流100V
か印加されると、ダイオード(31)により整流されコ
ンデンサ(29)に直流の電圧が印加される。抵抗(2
4)、 (25)、可変抵抗(28)、  コンデンサ
(30)、  ダイオード(32)、  コイル(35
)から成る回路部によって決定される可聴周波数を越え
る周波数にてトランジスタ(34)を駆動し、昇圧トラ
ンス(20)の1次コイルに上記周波数の電流を流して
昇圧トランス(20)の2次コイルに上記周波数の高電
圧を発生させ7点火プラグ(14)の間で火花放電をさ
せることにより、燃料に点火する。
以上に述へたこの一実施例の点火装置によって放電した
場合、放電開始時に瞬間的な音の発生はあるが、その後
の連続放電中は、放電の周波数が可聴周波数を越えてい
るため1人間の耳には放電音か聞こえず、耳ぎわすな騒
音の発生か抑えられるといった利点かある。
なお、第1図に示されたこの発明による点火装置の一実
施例の電気回路図において1例えば抵抗(23)を43
Ω、抵抗(24)を220にΩ、低抵抗25)を560
にΩ、低抵抗26)を43Ω、抵抗(27)を43Ωの
ものとし、可変抵抗(28)を22Ω、コンデンサ(2
9)を220aF、+ンデンサ(30)を0.1aFの
ものとすると、これにより発振部(22)が出力する電
流の周波数としては、昇圧トランス(20)の定格及び
可変抵抗(28)のセツティングにもよるかおよそ50
〜100 k Hzの範囲の発振周波数か得られる。
〔発明の効果〕
この発明の点火装置は以上に説明したとおり発振部から
出力される電流の周波数を可聴周波数を越える周波数と
し、この周波数の電流を昇圧トランスの1次コイルに入
力して昇圧し昇圧トランスの2次コイルと接続された点
火部の点火プラグ間で上記周波数と同一の周波数の高電
圧によって放電を行ない1点火を行なうものである。
これにより1点火のために放電を行なう場合。
放電開始の瞬間には音が発生するが、その後の連続放電
中は、放電の周波数か可聴周波数を越えたものであるた
め人間の耳には放電音が聞こえず。
耳ざわりな騒音の発生を低減することか出来るといった
効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による点火装置の一実施例を示す電気
回路図、第2図は通常の液体燃焼燃焼装置の概略図、第
3図は第2図に示される様な液体燃焼燃焼装置の制御回
路のブロック図、第4図は従来の点火装置の電気回路図
である。 図において(14)は点火プラグ、 (20)は昇圧ト
ランス、 (22)は発振部、  (23)〜(27)
は抵抗、 (28)は可変抵抗、 (29)、 (30
)はコンデンサ、 (31)〜(33)はダイオード、
  (34)はトランジスタ、  (35)はコイルで
ある。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示すも
のとする。 wt1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 可聴周波数を越える周波数の電流を出力する発振部、上
    記電流を1次コイルに入力して2次コイルに上記周波数
    と同一の周波数の高電圧を出力する昇圧トランス、上記
    高電圧により点火プラグ間で放電する点火部を備えたこ
    とを特徴とする点火装置。
JP2106226A 1990-04-21 1990-04-21 点火装置 Pending JPH043811A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2106226A JPH043811A (ja) 1990-04-21 1990-04-21 点火装置
KR1019910003473A KR910018727A (ko) 1990-04-21 1991-03-04 점화장치
KR2019950007812U KR960009703Y1 (ko) 1990-04-21 1995-04-17 점화장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2106226A JPH043811A (ja) 1990-04-21 1990-04-21 点火装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH043811A true JPH043811A (ja) 1992-01-08

Family

ID=14428221

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JP2106226A Pending JPH043811A (ja) 1990-04-21 1990-04-21 点火装置

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KR (1) KR910018727A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0482554U (ja) * 1990-11-22 1992-07-17
KR100258793B1 (ko) * 1995-01-30 2000-06-15 요시하루 사토 점화 장치

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4955471A (ja) * 1972-09-26 1974-05-29
JPS6131370A (ja) * 1984-07-24 1986-02-13 株式会社デンソー 多孔質セラミツク構造体

Patent Citations (2)

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KR910018727A (ko) 1991-11-30

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