JPH0437742Y2 - - Google Patents
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- JPH0437742Y2 JPH0437742Y2 JP1986160887U JP16088786U JPH0437742Y2 JP H0437742 Y2 JPH0437742 Y2 JP H0437742Y2 JP 1986160887 U JP1986160887 U JP 1986160887U JP 16088786 U JP16088786 U JP 16088786U JP H0437742 Y2 JPH0437742 Y2 JP H0437742Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- axis
- moves
- ball screw
- movable part
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 6
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 13
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 5
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 4
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 description 1
- 230000003749 cleanliness Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000013022 venting Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
本考案は直角座標ロボツトの改良に係り、特に
発塵の少ない直角座標ロボツトに関する。
発塵の少ない直角座標ロボツトに関する。
(従来の技術)
一般に直角座標形ロボツトは前後、左右、上下
に移動する単純な動作のため、比較的構造が容易
であり、位置繰返し精度も良い。このため極小な
半導体や電気器具部品の組立やハンドリング作業
に使われる場合が多い。ところが、半導体や電気
器具部品は塵埃に対して、特性的に問題が多く、
一定の体積中にある大きさのゴミ量が何個以下と
かに限定して、この問題の対策としているのが一
般的である。従つてクリーンルームに設置する場
合にはロボツトがクリーンルーム内を汚さないよ
うに1クラス上のクリーン度を満足するロボツト
を使用することが要求される。ところが直角座標
ロボツトは、以下に述べるように摺動部分が多く
クリーン度の高いロボツトではない。すなわち直
角座標ロボツトはX軸(X座標)、Y軸(Y座
標)、Z軸(Z座標)の各軸方向への直線運動の
組み合わせより動作を行なうものである。そのX
軸、Y軸にはそれぞれの軸の可動部が移動すると
きのガイドとなるレールがそれぞれ配置されてお
り、各可動部はこのレールを摺動しながらX軸、
Y軸アームを移動させる。X軸、Y軸の各可動部
にはナツトを有しこのナツトが軸受に支持されて
モータにより回転されるボールネジと螺合するこ
とにより、モータの回転に応じて往復動される。
Z軸は工具軸やハンド軸等が取付けられるボール
スプラインを上下動させるもので、このボールス
プラインを備えたZ軸可動部はX軸、Y軸可動部
と同様の構造により、モータの回転に応じて上下
動される。
に移動する単純な動作のため、比較的構造が容易
であり、位置繰返し精度も良い。このため極小な
半導体や電気器具部品の組立やハンドリング作業
に使われる場合が多い。ところが、半導体や電気
器具部品は塵埃に対して、特性的に問題が多く、
一定の体積中にある大きさのゴミ量が何個以下と
かに限定して、この問題の対策としているのが一
般的である。従つてクリーンルームに設置する場
合にはロボツトがクリーンルーム内を汚さないよ
うに1クラス上のクリーン度を満足するロボツト
を使用することが要求される。ところが直角座標
ロボツトは、以下に述べるように摺動部分が多く
クリーン度の高いロボツトではない。すなわち直
角座標ロボツトはX軸(X座標)、Y軸(Y座
標)、Z軸(Z座標)の各軸方向への直線運動の
組み合わせより動作を行なうものである。そのX
軸、Y軸にはそれぞれの軸の可動部が移動すると
きのガイドとなるレールがそれぞれ配置されてお
り、各可動部はこのレールを摺動しながらX軸、
Y軸アームを移動させる。X軸、Y軸の各可動部
にはナツトを有しこのナツトが軸受に支持されて
モータにより回転されるボールネジと螺合するこ
とにより、モータの回転に応じて往復動される。
Z軸は工具軸やハンド軸等が取付けられるボール
スプラインを上下動させるもので、このボールス
プラインを備えたZ軸可動部はX軸、Y軸可動部
と同様の構造により、モータの回転に応じて上下
動される。
(考案が解決しようとする問題点)
上述した様に構成され、各軸のボールネジがモ
ータの回転数と同じ高速で回転するためボールネ
ジと可動部のナツトや軸受の摺動部、摩耗部やグ
リース粉が発塵する。また、ボールネジと一対の
ナツトを往復動或いは上下動させる時のガイドと
なるレールやボールスプライン部の摺動部、摩耗
部からも摩耗粉やグリース粉が発塵することとな
り、このままでは到底クリーンルーム内でのロボ
ツトとしては適用できない。
ータの回転数と同じ高速で回転するためボールネ
ジと可動部のナツトや軸受の摺動部、摩耗部やグ
リース粉が発塵する。また、ボールネジと一対の
ナツトを往復動或いは上下動させる時のガイドと
なるレールやボールスプライン部の摺動部、摩耗
部からも摩耗粉やグリース粉が発塵することとな
り、このままでは到底クリーンルーム内でのロボ
ツトとしては適用できない。
本考案はこのような点に鑑みてなされたもの
で、簡易な構成で外部に塵埃をまき散らさないク
リーンな直角座標ロボツトを提供することを目的
とする。
で、簡易な構成で外部に塵埃をまき散らさないク
リーンな直角座標ロボツトを提供することを目的
とする。
[考案の構成]
(問題点を解決するための手段)
すなわち本考案はボールネジにより各軸可動部
を移動させる様に構成した直角座標ロボツトにお
いて、前記ボールネジを覆うジヤバラと、Y軸を
動作させるX軸可動部の移動にともなつてX軸カ
バーの開口部を閉鎖しながら移動するX軸のシー
トと、Z軸を動作させるY軸可動部の移動にとも
なつてY軸カバーの開口部を閉鎖しながら移動す
るY軸のシートと、前記X,Y軸カバーの開口部
のうち前記X,Y軸のシートのそれぞれの移動方
向に伸びる二辺の内側に取付けられ前記X,Y軸
のシートの両端部を収容するX,Y軸の凹部と、
このX,Y軸の凹部及びX,Y,Z軸のカバー内
の空気を吸引する吸引装置とを設けて構成したこ
とに特徴を有するものである。
を移動させる様に構成した直角座標ロボツトにお
いて、前記ボールネジを覆うジヤバラと、Y軸を
動作させるX軸可動部の移動にともなつてX軸カ
バーの開口部を閉鎖しながら移動するX軸のシー
トと、Z軸を動作させるY軸可動部の移動にとも
なつてY軸カバーの開口部を閉鎖しながら移動す
るY軸のシートと、前記X,Y軸カバーの開口部
のうち前記X,Y軸のシートのそれぞれの移動方
向に伸びる二辺の内側に取付けられ前記X,Y軸
のシートの両端部を収容するX,Y軸の凹部と、
このX,Y軸の凹部及びX,Y,Z軸のカバー内
の空気を吸引する吸引装置とを設けて構成したこ
とに特徴を有するものである。
(作用)
上述した構成によれば、発塵の原因となる摺動
部のうちボールネジをジヤバラで覆うとともに、
X軸,Y軸の各軸カバー開口部は各軸の可動部の
移動にともなつて移動するシートにより閉鎖し、
このシート端部を収容する凹部から空気を吸引し
て外部への漏塵を防止し、またレールや軸受、ボ
ールスプライン等からの発塵はX軸,Y軸,Z軸
の各カバー内の空気を吸引することにより回収
し、ロボツトから発生した塵はロボツトの外部に
漏出されることなく吸引装置に回収される。
部のうちボールネジをジヤバラで覆うとともに、
X軸,Y軸の各軸カバー開口部は各軸の可動部の
移動にともなつて移動するシートにより閉鎖し、
このシート端部を収容する凹部から空気を吸引し
て外部への漏塵を防止し、またレールや軸受、ボ
ールスプライン等からの発塵はX軸,Y軸,Z軸
の各カバー内の空気を吸引することにより回収
し、ロボツトから発生した塵はロボツトの外部に
漏出されることなく吸引装置に回収される。
(実施例)
第2図は本考案の直角座標ロボツトの平面図、
第1図は第2図のA−A断面図、第3図は第2図
のB−B断面図である。第4図はX軸の拡大断面
図であり第5図はX軸モータ2部分を説明するた
めの部分斜視図である。尚、X,Y,Zの矢印は
座標を示す。
第1図は第2図のA−A断面図、第3図は第2図
のB−B断面図である。第4図はX軸の拡大断面
図であり第5図はX軸モータ2部分を説明するた
めの部分斜視図である。尚、X,Y,Zの矢印は
座標を示す。
まず、X軸走行は固定されたX軸ベース1にX
軸モータ2が固定され、このX軸モータ2の回転
をカツプリング3で軸心を矯正して、両端をX軸
ベース1に固定されたハウジング4内に軸受5で
支持されたボールネジ6に伝達される。この回転
は、ボールネジ6と一対になつたX軸可動部7に
取付けられたナツト8をX軸方向に移動させる。
軸モータ2が固定され、このX軸モータ2の回転
をカツプリング3で軸心を矯正して、両端をX軸
ベース1に固定されたハウジング4内に軸受5で
支持されたボールネジ6に伝達される。この回転
は、ボールネジ6と一対になつたX軸可動部7に
取付けられたナツト8をX軸方向に移動させる。
又Y軸走行の場合は、Y軸方向に移動するY軸
アーム9にY軸モータ10が固定され、このY軸
モータ10の回転をカツプリング11で軸心を矯
正して、Y軸アーム9に固定されたハウジング1
2内に両端を軸受13で支持されたボールネジ1
4に伝達される。この回転はボールネジ14と一
対になつたY軸固定ベース15に取付けられたナ
ツト16をY軸方向に移動させる方向に働くがX
軸可動部7とこのY軸固定ベース15をブラケツ
ト17で連結する構造としているため、Y軸モー
タ10を固定しているY軸アーム9全体がY軸方
向に移動する。
アーム9にY軸モータ10が固定され、このY軸
モータ10の回転をカツプリング11で軸心を矯
正して、Y軸アーム9に固定されたハウジング1
2内に両端を軸受13で支持されたボールネジ1
4に伝達される。この回転はボールネジ14と一
対になつたY軸固定ベース15に取付けられたナ
ツト16をY軸方向に移動させる方向に働くがX
軸可動部7とこのY軸固定ベース15をブラケツ
ト17で連結する構造としているため、Y軸モー
タ10を固定しているY軸アーム9全体がY軸方
向に移動する。
そして、これらX,Y軸の直線運動のガイドと
して、レール18,19がX軸の場合は、X軸ベ
ース1上に、又Y軸の場合は、Y軸アーム9上に
取付けられている。
して、レール18,19がX軸の場合は、X軸ベ
ース1上に、又Y軸の場合は、Y軸アーム9上に
取付けられている。
更にZ軸走行の場合は工具軸やハンド軸を上下
動させるものであるが、この場合の構造は、Y軸
アーム9にボールスプライン20用ナツト21と
ボールネジ22の一端を支持する軸受23を固定
するハウジング24を一体とするか継ぎ合せる。
一方、Z軸モータ25はボールネジ22の一端を
支持する2個の軸受26を持つたハウジング27
上に固定される。このZ軸モータ25の回転はカ
ツプリング28で軸心を矯正して、ボールネジ2
2を回転させる。そしてボールネジ22に螺合し
ているナツト29を上下動させることにより、こ
のナツト29に連結ブラケツト30で連結されて
いるボールスプライン20を上下動させる。従つ
てZ軸モータ25を固定しているハウジング27
とY軸アーム9に一体となつているハウジング2
4はボールネジ22とボールスプライン20の軸
心となるので、強度的に強い連結板31で2〜3
箇所連結する。そして外観上スマートにすること
と、突起部分を外部に出さない様にする為X,
Y,Z軸のそれぞれにカバー32,33,34を
覆せている。そして各軸の漏塵対策として次の様
に構成している。X軸走行に対しては第2図に示
す様にX軸可動部7とハウジング12間にジヤバ
ラ38,39を取付け、また第4図及び第5図に
示す様にカバー32には凹部を形成する受け皿4
3を開口部のうち可動部7移動方向に伸びる二辺
に取付ける。この受け皿43はシートの厚さより
少し広く形成され、ここに第4図に示す様にシー
ト43の両端が収容される。この受け皿43のそ
れぞれにはエアー抜き用継手42を取付けてここ
から図示しない吸引装置により吸引して塵を回収
する。シート45は両側面にスプロケツト44に
かみ合うフイルム形状の穴を持つており、X軸モ
ータ2を固定しているX軸ベース1に、腕47を
出して回転するように取付けられるスプロケツト
44を介し、ハウジング4、レール18の溝部を
通つて、反対側のハウジング4にやはり回転する
ように取付けられたスプロケツト44を介して、
両側をX軸可動部7に固定される。Y軸走行に対
しては、X軸と同様の対策をする。
動させるものであるが、この場合の構造は、Y軸
アーム9にボールスプライン20用ナツト21と
ボールネジ22の一端を支持する軸受23を固定
するハウジング24を一体とするか継ぎ合せる。
一方、Z軸モータ25はボールネジ22の一端を
支持する2個の軸受26を持つたハウジング27
上に固定される。このZ軸モータ25の回転はカ
ツプリング28で軸心を矯正して、ボールネジ2
2を回転させる。そしてボールネジ22に螺合し
ているナツト29を上下動させることにより、こ
のナツト29に連結ブラケツト30で連結されて
いるボールスプライン20を上下動させる。従つ
てZ軸モータ25を固定しているハウジング27
とY軸アーム9に一体となつているハウジング2
4はボールネジ22とボールスプライン20の軸
心となるので、強度的に強い連結板31で2〜3
箇所連結する。そして外観上スマートにすること
と、突起部分を外部に出さない様にする為X,
Y,Z軸のそれぞれにカバー32,33,34を
覆せている。そして各軸の漏塵対策として次の様
に構成している。X軸走行に対しては第2図に示
す様にX軸可動部7とハウジング12間にジヤバ
ラ38,39を取付け、また第4図及び第5図に
示す様にカバー32には凹部を形成する受け皿4
3を開口部のうち可動部7移動方向に伸びる二辺
に取付ける。この受け皿43はシートの厚さより
少し広く形成され、ここに第4図に示す様にシー
ト43の両端が収容される。この受け皿43のそ
れぞれにはエアー抜き用継手42を取付けてここ
から図示しない吸引装置により吸引して塵を回収
する。シート45は両側面にスプロケツト44に
かみ合うフイルム形状の穴を持つており、X軸モ
ータ2を固定しているX軸ベース1に、腕47を
出して回転するように取付けられるスプロケツト
44を介し、ハウジング4、レール18の溝部を
通つて、反対側のハウジング4にやはり回転する
ように取付けられたスプロケツト44を介して、
両側をX軸可動部7に固定される。Y軸走行に対
しては、X軸と同様の対策をする。
さらにZ軸走行に対しては、カバーで密閉して
いるので、側面カバー35にエアー抜き用継手4
6を取付ける。このように構成される直角座標口
ボツトは、ボールネジ6,14,22から発塵す
るグリース、摩耗粉はジヤバラ36,37,3
8,39,40,41内にとじ込めることがで
き、レール18,19から発塵するグリース、摩
耗粉は受け皿43で、エアー抜き用継手42を介
してチユーブで外部に掃気され、ボールスプライ
ン20から発塵するグリース、摩耗粉は側面カバ
ー35に取付けられたエアー抜き用継手46を介
してチユーブで外部に掃気される。従つて、クリ
ーンルーム内でも使用できる直角座標形クリーン
ロボツトを提供することができる。
いるので、側面カバー35にエアー抜き用継手4
6を取付ける。このように構成される直角座標口
ボツトは、ボールネジ6,14,22から発塵す
るグリース、摩耗粉はジヤバラ36,37,3
8,39,40,41内にとじ込めることがで
き、レール18,19から発塵するグリース、摩
耗粉は受け皿43で、エアー抜き用継手42を介
してチユーブで外部に掃気され、ボールスプライ
ン20から発塵するグリース、摩耗粉は側面カバ
ー35に取付けられたエアー抜き用継手46を介
してチユーブで外部に掃気される。従つて、クリ
ーンルーム内でも使用できる直角座標形クリーン
ロボツトを提供することができる。
[考案の効果]
以上説明したように、本発明によれば、可動部
の動作に対応して発塵部を覆い、また、カバー内
の空気を吸引して塵を掃気する様にしたので外部
にゴミを漏出することはない。
の動作に対応して発塵部を覆い、また、カバー内
の空気を吸引して塵を掃気する様にしたので外部
にゴミを漏出することはない。
図面は本考案の一実施例を示し、第2図は、直
角座標ロボツトの平面図、第1図は第2図のA−
A断面図、第3図は第2図のB−B断面図、第4
図はX軸アームの断面拡大図、第5図は、X軸ア
ームの一部破断斜視図である。 図中、1はX軸ベース、2はX軸モータ、5,
13,23,26は軸受、6,14,22はボー
ルネジ、7はX軸可動部、8,16,21はナツ
ト、9はY軸モータ、13は軸受、15はY軸固
定ベース、18,19はレール、20はボールス
プライン、36,37,38,39,40,41
はジヤバラ、43は受け皿(凹部)、44はスプ
ロケツト、45はシートである。
角座標ロボツトの平面図、第1図は第2図のA−
A断面図、第3図は第2図のB−B断面図、第4
図はX軸アームの断面拡大図、第5図は、X軸ア
ームの一部破断斜視図である。 図中、1はX軸ベース、2はX軸モータ、5,
13,23,26は軸受、6,14,22はボー
ルネジ、7はX軸可動部、8,16,21はナツ
ト、9はY軸モータ、13は軸受、15はY軸固
定ベース、18,19はレール、20はボールス
プライン、36,37,38,39,40,41
はジヤバラ、43は受け皿(凹部)、44はスプ
ロケツト、45はシートである。
Claims (1)
- ボールネジにより各軸可動部を移動させる様に
構成した直角座標ロボツトにおいて、前記ボール
ネジを覆うジヤバラと、Y軸を動作させるX軸可
動部の移動にともなつてX軸カバーの開口部を閉
鎖しながら移動するX軸のシートと、Z軸を動作
させるY軸可動部の移動にともなつてY軸カバー
の開口部を閉鎖しながら移動するY軸のシート
と、前記X,Y軸カバーの開口部のうち前記X,
Y軸のシートのそれぞれの移動方向に伸びる二辺
の内側に取付けられ前記X,Y軸のシートの両端
部を収容するX,Y軸の凹部と、このX,Y軸の
凹部及びX,Y,Z軸のカバー内の空気を吸引す
る吸引装置とを設けたことを特徴とする直角座標
ロボツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986160887U JPH0437742Y2 (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986160887U JPH0437742Y2 (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6367088U JPS6367088U (ja) | 1988-05-06 |
JPH0437742Y2 true JPH0437742Y2 (ja) | 1992-09-04 |
Family
ID=31086691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986160887U Expired JPH0437742Y2 (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0437742Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9150591B2 (en) | 2010-08-10 | 2015-10-06 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | Heterocyclic compound and use thereof |
US9493484B2 (en) | 2012-02-08 | 2016-11-15 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | Heterocyclic compound and use thereof |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6133891A (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-17 | 松下電器産業株式会社 | 工業用ロボツト |
JPS6190886A (ja) * | 1984-10-05 | 1986-05-09 | 新東ブレ−タ−株式会社 | エアブラストロボツト |
JPS6142278B2 (ja) * | 1979-11-02 | 1986-09-19 | Nippon Musical Instruments Mfg |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6142278U (ja) * | 1984-08-20 | 1986-03-18 | 富士通株式会社 | 移動テ−ブル |
-
1986
- 1986-10-22 JP JP1986160887U patent/JPH0437742Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6142278B2 (ja) * | 1979-11-02 | 1986-09-19 | Nippon Musical Instruments Mfg | |
JPS6133891A (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-17 | 松下電器産業株式会社 | 工業用ロボツト |
JPS6190886A (ja) * | 1984-10-05 | 1986-05-09 | 新東ブレ−タ−株式会社 | エアブラストロボツト |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9150591B2 (en) | 2010-08-10 | 2015-10-06 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | Heterocyclic compound and use thereof |
US9499568B2 (en) | 2010-08-10 | 2016-11-22 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | Heterocyclic compound and use thereof |
US9493484B2 (en) | 2012-02-08 | 2016-11-15 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | Heterocyclic compound and use thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6367088U (ja) | 1988-05-06 |
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