JPS6190886A - エアブラストロボツト - Google Patents

エアブラストロボツト

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Publication number
JPS6190886A
JPS6190886A JP21004084A JP21004084A JPS6190886A JP S6190886 A JPS6190886 A JP S6190886A JP 21004084 A JP21004084 A JP 21004084A JP 21004084 A JP21004084 A JP 21004084A JP S6190886 A JPS6190886 A JP S6190886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air blast
control motor
axis direction
cabinet
dust
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21004084A
Other languages
English (en)
Inventor
今泉 定男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sintobrator Ltd
Original Assignee
Sintobrator Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sintobrator Ltd filed Critical Sintobrator Ltd
Priority to JP21004084A priority Critical patent/JPS6190886A/ja
Publication of JPS6190886A publication Critical patent/JPS6190886A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Spray Control Apparatus (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はプログラムに従って所定の作動範囲内の任意の
位置から被加工物へ自動的にエアブラストを行うことが
できるエアブラストロボットに関するものである。
(従来の技術) エアプラスト作業は作業中に多量の粉塵を発生するので
キャビネットの内部において行われるものであるが、こ
の粉塵のためにキャビネットの内部へ精密な移動機械を
置くことが困難であるので、キャビネット内部における
エアプラストノズルの移動や角度の変更は専ら人手によ
って行われていた。
(発明が解決しようとする問題点) ところがこのような作業は作業環境が必ずしも良好では
ないためにその自動化が強(望まれており、キャビネッ
トの内部において発生する粉塵の158’を受けること
なくエアブラストノズルを任意の位置へ移動させること
ができ、また被加工物に対して所望の角度からエアブラ
ストを行わせることができるエアブラストロボットが求
められていた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記の要求に応えるために完成されたものであ
り、防塵ゴム付きの長孔がX軸方向に透設されたキャビ
ネットの上面に第1の制御モータによりX軸方向に移動
する台車を設けるとともに、該台車上には前記長孔を貫
通ずる垂直軸を第2の制御モータにより昇降する昇降機
構を設け、該垂直軸の下端には第4の制御モータにより
旅回自在に支持された一対のエアブラスノズルを第3の
制御モータによりY軸方向に移動自在に取付けたことを
特徴とするものである。
(実施例) 次に本発明を図示の実施例について詳細に説明すると、
(1)は防塵ゴム(2)を内面に備えた長孔(3)がX
軸方向に透設されたキャビネット、(4)は該キャビネ
ット(1)の上面に敷設された走行レール(4a)上を
X軸方向に移動する台車である。台車(4)はパルスモ
ータあるいはサーボモータ等の第1の制御モータ(5)
によって駆動される送りねしく6)によって精密に位置
決めされつつX軸方向に移動されるものである=(7)
はこの台車(4)上に設けられた昇降機構であり、前記
長孔(3)を貫通してキャビネット(1)の内部に延び
る垂直軸(8)の上部をリニアベアリング(9)で保持
しつつ第2の制御モータ00)により駆動される垂直送
りねしく1))の作用によって垂直なZ軸方向に昇降さ
せるものである。(12)は垂直軸(8)の下端に設け
られたブラケットであり、該ブラケット(12)にはガ
イドロフト’(13)がY軸方向に摺動自在に貫通され
ているとともに第3の制御モーフ(14)により駆動さ
れる送りねじ(15)が螺合されており、これらのガイ
ドロッド(13)及び送りねしく15)の両端にはフレ
ーム(16)が支持されている。ガイドロッド(13)
と送りねじ(15)は粉塵による1員傷を防止するため
の蛇腹(17)を外面に備えており、第3の制御モータ
(14)が作動するとフレーム(16)がキャビネット
(1)の内部で粉塵の影響を受けることなく垂直軸(8
)に対してY軸方向に移動されることとなる。このフレ
ーム(16)には第4の制御モータ(18)が水平に取
付けられており、その回転軸(19)の先端には回転軸
(19)に対して左右に略45°の角度を持たせて対向
配置された一対のエアブラストノズル(20)が固定さ
れ、垂直面内で旋回できるようにされている。以上に説
明した各制allモータ(5)、00)、(14)、(
18)はいずれもマイクロコンピュータその他の制御装
置によりプログラム制御されるものである。
(作用) このように構成さたものは、第1の制御モータ(5)に
よってキャビネット(1)の上面で台車(4)をX軸方
向に移動することができ、また、この台車(4)上に設
けられた昇降機構(7)の第2の制御モータ(10)に
よって垂直軸(8)を垂直なZ軸方向に昇降動させるこ
とができ、該垂直軸(8)の下端の第3の制御モータ(
14)によってエアブラストノズル(20)をY軸方向
に移動させることができ、更に第4の制御モータ(18
)によって一対のエアブラストノズル(20)を自由に
旋回することができるのでキャビネット(1)の内部に
おいて一対のエアブラストノズル(20)を任意の位置
に移動させ、ま゛た被加工物に対して任意の角度からエ
アブラストを行わせることができる。しかもエアブラス
トノズル(20)をX軸方向及びZ軸方向に移動させる
装置を粉塵のないキャビネット(1)の上面に設けたう
え、キャビネット(1)に透設さた防塵ゴム(2)付き
のX軸方向の長孔(3)に垂直軸(8)を貫通させてキ
ャビネソl−(1)の内外を連結したので台車(4)及
び垂直軸(8)がX軸方向あるいはZ軸方向に移動して
も長孔(3)から粉塵がキャビネットの(1)の外部に
洩れることがなく、またキャビネット(1)内に設けら
れた部分は蛇II!(17)により防塵されているので
粉塵の影習を受けることなく適確な動作を行わせること
ができる。しかもエアブラストノズル(20)は左右一
対に設けられておりこれが旋回できるので例えば円筒状
の被加工物の全周に対してエアブラストを行うことも容
易である。なお、一対のエアブラストノズル(20)の
ほかにも付加的にエアブラストノズルを設けてもよいこ
とは勿論である。
(発明の効果) 本発明は以上の説明からも明らかなように、エアブラス
トノズルをキャビネットの内部において粉塵の影古を受
けることなく任意の位置へ移動させるとともに被加工物
に対して任意の角度からエアブラストを行わせることが
でき、しかも全ての作動をプログラム制御により自動的
に行わせるごとができるので無人運転も可能であり、従
来のこの種作業に伴う問題点を解決したものとして業界
に寄与するところは極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す一部切欠正面図、第2図
は同じく一部切欠側面図、第3図は第1図のA−A断面
図である。 (1):キャビネット、(2):防塵ゴム、(3):長
孔、(4):台車、(5):第1の制御モータ、(7)
:昇降機構、(8):垂直軸、(10):第2の制御モ
ータ、(14):第3の制御モータ、(18) :第4
の制御モータ、(20):エアブラストノズル。 第1図 第2図 f3   /f 窩3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 防塵ゴム(2)付きの長孔(3)がX軸方向に透設され
    たキャビネット(1)の上面に第1の制御モータ(5)
    によりX軸方向に移動する台車(4)を設けるとともに
    、該台車(4)上には前記長孔(3)を貫通する垂直軸
    (8)を第2の制御モータ(10)により昇降する昇降
    機構(7)を設け、該垂直軸(8)の下端には第4の制
    御モータ(18)により施回自在に支持された一対のエ
    アブラスノズル(20)を第3の制御モータ(14)に
    よりY軸方向に移動自在に取付けたことを特徴とするエ
    アブラストロボット。
JP21004084A 1984-10-05 1984-10-05 エアブラストロボツト Pending JPS6190886A (ja)

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JP21004084A JPS6190886A (ja) 1984-10-05 1984-10-05 エアブラストロボツト

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JP21004084A JPS6190886A (ja) 1984-10-05 1984-10-05 エアブラストロボツト

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JPS6190886A true JPS6190886A (ja) 1986-05-09

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ID=16582806

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JP21004084A Pending JPS6190886A (ja) 1984-10-05 1984-10-05 エアブラストロボツト

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