JPH0437671Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0437671Y2 JPH0437671Y2 JP13008787U JP13008787U JPH0437671Y2 JP H0437671 Y2 JPH0437671 Y2 JP H0437671Y2 JP 13008787 U JP13008787 U JP 13008787U JP 13008787 U JP13008787 U JP 13008787U JP H0437671 Y2 JPH0437671 Y2 JP H0437671Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- injection nozzle
- pipe
- brush
- nozzle
- cleaning machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 26
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 11
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- 238000010009 beating Methods 0.000 claims description 3
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- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は鋼管等の内面の錆等を剥奪して洗浄す
る洗浄機に関する。
る洗浄機に関する。
従来、この種の洗浄機として第4図に示すもの
がある。該図において1が管内洗浄機、2はその
高圧用のフレキシブルホース、3は該ホース2の
先端に回転可能に取り付けられた噴射ノズルであ
る。その連結部にはベアリング機構4等が介在さ
れている。
がある。該図において1が管内洗浄機、2はその
高圧用のフレキシブルホース、3は該ホース2の
先端に回転可能に取り付けられた噴射ノズルであ
る。その連結部にはベアリング機構4等が介在さ
れている。
また、噴射ノズル3の前端部は弾丸状に形成さ
れ、その側面適部には適数個の噴射孔5が穿設さ
れている。該噴射孔5は、そこからの噴射水の反
力によつて噴射ノズル3に推進力と一定方向の回
転力を発生させるために傾斜されている。即ち、
噴射ノズル3は、第4図の側断面では後部側に傾
斜し、第5図のように平面で見た場合には噴射ノ
ズル3の壁円の接線側に傾斜されている。
れ、その側面適部には適数個の噴射孔5が穿設さ
れている。該噴射孔5は、そこからの噴射水の反
力によつて噴射ノズル3に推進力と一定方向の回
転力を発生させるために傾斜されている。即ち、
噴射ノズル3は、第4図の側断面では後部側に傾
斜し、第5図のように平面で見た場合には噴射ノ
ズル3の壁円の接線側に傾斜されている。
そこで、管6の内面を上記洗浄機1で洗浄する
には、管6の一端口より噴射ノズル3を挿入し、
ホース2に高圧水を供給する。すると該高圧水は
噴射ノズル3に供給され噴射孔5から速い勢いで
管内面に噴射して衝撃を与え錆等の付着物を剥奪
する。これと同時に、噴射ノズル3は噴射水の反
力により推進と回転が行われ、ホース2を引きな
がら管内面を推進し管内を全面的に洗浄する。
には、管6の一端口より噴射ノズル3を挿入し、
ホース2に高圧水を供給する。すると該高圧水は
噴射ノズル3に供給され噴射孔5から速い勢いで
管内面に噴射して衝撃を与え錆等の付着物を剥奪
する。これと同時に、噴射ノズル3は噴射水の反
力により推進と回転が行われ、ホース2を引きな
がら管内面を推進し管内を全面的に洗浄する。
ところが、管内面に形成される錆等の付着物は
硬さ等が種々あり、上記洗浄機の噴射水の衝撃の
みでは比較的硬い錆等に対して確実に剥奪、洗浄
することが困難であつた。
硬さ等が種々あり、上記洗浄機の噴射水の衝撃の
みでは比較的硬い錆等に対して確実に剥奪、洗浄
することが困難であつた。
本考案はこのような事情に鑑みてなされたもの
で比較的強固に形成された管内の錆等でも確実に
剥奪して洗浄する洗浄機を提供することである。
で比較的強固に形成された管内の錆等でも確実に
剥奪して洗浄する洗浄機を提供することである。
このために本考案は、フレキシブルホースの先
端に回転可能に取り付けた噴射ノズルの噴射水に
よつて、該噴射ノズルを回転、かつ、推進させな
がら、管内面を洗浄するようにした管内用洗浄機
において、 上記噴射ノズルの偏心位置に叩打ブラシを取付
け、該噴射ノズルが回転により首振運動をするよ
うにした。
端に回転可能に取り付けた噴射ノズルの噴射水に
よつて、該噴射ノズルを回転、かつ、推進させな
がら、管内面を洗浄するようにした管内用洗浄機
において、 上記噴射ノズルの偏心位置に叩打ブラシを取付
け、該噴射ノズルが回転により首振運動をするよ
うにした。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例の管内用洗浄機について
説明する。なお、上記の従来の技術と共通する部
分は同じ符号を用いて説明を簡略する。第1図及
び第2図において、7は本実施例の管内用洗浄機
を示し、噴射ノズル1の先端部の偏心位置に棒状
の叩打ブラシ8を取り付けたことが特徴となつて
いる。他の部分は従来のものと同じ構造となつて
いる。
説明する。なお、上記の従来の技術と共通する部
分は同じ符号を用いて説明を簡略する。第1図及
び第2図において、7は本実施例の管内用洗浄機
を示し、噴射ノズル1の先端部の偏心位置に棒状
の叩打ブラシ8を取り付けたことが特徴となつて
いる。他の部分は従来のものと同じ構造となつて
いる。
さて、該洗浄機7によつて管6′を洗浄するに
は、従来の方法と同様にホース2に高圧水を供給
する。すると該高圧水は噴射ノズル3の噴射口5
から速い勢いで噴射し、噴射ノズル3は回転しな
がら管6′内を推進する。ところで、叩打ブラシ
8は噴射ノズル3の偏心位置に取り付けられてい
るので、噴射ノズル3は回転により動的アンバラ
ンスが発生し首振運動を伴うことになる(第3図
参照)。よつて叩打ブラシ8は回転しながら管内
全周面を連続に叩打し錆等を掻き落とす。その
後、噴射ノズル3の推進によりその掻落面が噴射
水で洗浄される。
は、従来の方法と同様にホース2に高圧水を供給
する。すると該高圧水は噴射ノズル3の噴射口5
から速い勢いで噴射し、噴射ノズル3は回転しな
がら管6′内を推進する。ところで、叩打ブラシ
8は噴射ノズル3の偏心位置に取り付けられてい
るので、噴射ノズル3は回転により動的アンバラ
ンスが発生し首振運動を伴うことになる(第3図
参照)。よつて叩打ブラシ8は回転しながら管内
全周面を連続に叩打し錆等を掻き落とす。その
後、噴射ノズル3の推進によりその掻落面が噴射
水で洗浄される。
なお、フレキシブルホース2は柔軟に曲がるの
で、洗浄すべき管が曲がつていても噴射ノズル3
の推進に従つて追従させることができる。また、
噴射ノズル3は管の内径に沿つて首振運動をする
ので、該内径が異なるものにも対しても広く適用
できる。
で、洗浄すべき管が曲がつていても噴射ノズル3
の推進に従つて追従させることができる。また、
噴射ノズル3は管の内径に沿つて首振運動をする
ので、該内径が異なるものにも対しても広く適用
できる。
以上から本考案によれば、首振運動する噴射ノ
ズルに取り付けられた叩打ブラシが管内の全面を
万遍なく叩打して錆等の付着物を掻き落とした後
噴射水で洗浄するようにしたので、付着物が比較
的硬質であつても容易に剥奪することができ、洗
浄効果が極めて高い管内洗浄が可能となる。
ズルに取り付けられた叩打ブラシが管内の全面を
万遍なく叩打して錆等の付着物を掻き落とした後
噴射水で洗浄するようにしたので、付着物が比較
的硬質であつても容易に剥奪することができ、洗
浄効果が極めて高い管内洗浄が可能となる。
第1図は本考案の実施例の管内用洗浄機の縦断
面図、第2図はその平面図、第3図はその使用状
態を示す説明図、第4図は従来の管内用洗浄機の
使用状態を示す縦断面図、第5図はその横断面図
である。 2……フレキシブルホース、3……噴射ノズ
ル、4……ベアリング機構、5……噴射孔、6,
6′……管、7……管内用洗浄機、8……叩打ブ
ラシ。
面図、第2図はその平面図、第3図はその使用状
態を示す説明図、第4図は従来の管内用洗浄機の
使用状態を示す縦断面図、第5図はその横断面図
である。 2……フレキシブルホース、3……噴射ノズ
ル、4……ベアリング機構、5……噴射孔、6,
6′……管、7……管内用洗浄機、8……叩打ブ
ラシ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フレキシブルホースの先端に回転可能に取り
付けた噴射ノズルの噴射水によつて、該噴射ノ
ズルを回転、かつ、推進させながら、管内面を
洗浄するようにした管内用洗浄機において、 上記噴射ノズルの偏心位置に叩打ブラシを取
付け、該噴射ノズルが回転により首振運動をす
るようにしたことを特徴とする洗浄機。 (2) 上記叩打ブラシを棒状に形成したことを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の洗
浄機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13008787U JPH0437671Y2 (ja) | 1987-08-28 | 1987-08-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13008787U JPH0437671Y2 (ja) | 1987-08-28 | 1987-08-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6436087U JPS6436087U (ja) | 1989-03-06 |
JPH0437671Y2 true JPH0437671Y2 (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=31384935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13008787U Expired JPH0437671Y2 (ja) | 1987-08-28 | 1987-08-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0437671Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH078064Y2 (ja) * | 1991-12-27 | 1995-03-01 | 東京いすゞ自動車株式会社 | 振り子ノズル |
JP5696330B2 (ja) * | 2010-11-10 | 2015-04-08 | 日信工業株式会社 | 切粉除去装置および切粉除去方法 |
JP5801109B2 (ja) * | 2011-06-17 | 2015-10-28 | 株式会社ブリヂストン | 洗浄ノズル |
-
1987
- 1987-08-28 JP JP13008787U patent/JPH0437671Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6436087U (ja) | 1989-03-06 |
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