JPH0437428A - プレート・フィン付き蛇行状熱交換器の製造法 - Google Patents

プレート・フィン付き蛇行状熱交換器の製造法

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JPH0437428A
JPH0437428A JP14382390A JP14382390A JPH0437428A JP H0437428 A JPH0437428 A JP H0437428A JP 14382390 A JP14382390 A JP 14382390A JP 14382390 A JP14382390 A JP 14382390A JP H0437428 A JPH0437428 A JP H0437428A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、例えば冷蔵庫、低温ショーケース、あるい
は空調機の冷却システムに用いられるプレート・フィン
付き蛇行状熱交換器の製造法に関するものである。
従来の技術 従来、例えば第9図に示すように、正面よりみて蛇行状
の2本のパイプ(11)(11)と、これらの直管部(
lla)(lla)に嵌被せ状に結合された並列状プレ
ート・フィン(12)の群(12A)とよりなる蛇行状
の熱交換器(20)を製造する方法としては、2つのパ
イプ挿通孔を有する並列状の同一プレート・フィン(I
2)よりなるフィン群(12A)を所定間隔おきに形成
し、これらのフィン群(+2A)のすべてのプレート・
フィン(12)のパイプ挿通孔に直線状パイプ素材を挿
通したのち、これらのパイプ素材の径を略全長にわたっ
て拡大せしめて、パイプ(11)(11)とフィン群(
12A)とを両パイプ(II)<II)の長さ方向に相
互間にフィン無し部分を介して結合し、ついで、両パイ
プ(11)(11)をフィン無し部分において屈曲せし
めて、正面よりみて蛇行状に折り曲げる方法が知られて
いた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来法によれば、得られた熱交換器〈2
0)は、蛇行状に曲げられたパイプ(11)(11)の
直管部分(11a) (11a)の配置が、風(A)の
流れの方向にしたがって同じ平面上にあり、すなわち側
面よりみて並列状であり、これでは熱交換器(20)内
を通過する風(A)に乱流を生じさせることができず、
熱交換性能が悪いという問題があった。このため従来よ
り、蛇行状パイプの直管部分が側面よりみて千鳥状配置
となされた熱交換性能の良い熱交換器の製造法の提案か
強く望まれていた。
この発明は、上記の従来の要望に応えんとするものであ
って、蛇行状パイプの直管部分が側面よりみて千鳥状配
置となされた熱交換性能の良い熱交換器を、非常に能率
よく製造し得る方法を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段 この発明は、上記の目的を達成するために、正面よりみ
て蛇行状の2本のパイプと、これらの直管部に嵌被せ状
に結合された並列状プレート・フィンの群とよりなりか
つ両パイプの直管部分かそれぞれ側面よりみて干、島状
配置となされている、蛇行状の熱交換器を製造する方法
であって、2つのパイプ挿通孔を有する並列状の幅広プ
レート・フィンよりなる幅広フィン群と、それぞれ1つ
のパイプ挿通孔を有する並列状の幅狭プレート・フィン
よりなる前後1組ずつの幅狭フィン群とを、所定間隔お
きに交互に配置し、かつ各組の前後両幅狭フィン群の前
後側外端を幅広フィン群の前後両端より外側に位置せし
めるとともに、すべての幅広フィン群の2つのパイプ挿
通孔それぞれに対して前後幅狭フィン群のパイプ挿通孔
を同一直線上に位置せしめておく工程と、つぎに、これ
らのフィン群のパイプ挿通孔に、これらより径の小さい
直線状のパイプ素材を挿通したのち、これらのバ1゛ブ
素材の径を略全長にわたって拡大せしめて、パイプと幅
広フィン群および各組の幅狭フィン群とを、パイプの長
さ方向に相互間にフィン無し部分を介して結合する工程
と、ついで、両パイプをフィン無し部分において屈曲せ
しめて、正面よりみて蛇行状に折り曲げる工程と、最後
に、各組の前後両幅狭フィン群を、これらの前後側外端
か幅広フィン群の前後両端とそれぞれ同一平面上に位置
するように、前後両外側から内側に強制的に押し込んで
、パイプ直管部を内側に移行せしめことにより、両パイ
プの直管部分をそれぞれ側面よりみて千鳥状配置とする
工程とよりなることを特徴とする、プレート・フィン付
き蛇行状熱交換器の製造法を要旨としている。
作     用 上記プレート・フィン付き蛇行状熱交換器の製造法は、
2つのバイブ挿通孔を有する幅広プレート・フィンより
なる幅広フィン群と、それぞれ1つのバイブ挿通孔を有
する幅狭プレート・フィンよりなる前後1組ずつの幅狭
フィン群と、2本のバイブとを、通常の拡管法により結
合したのち、両バイブを正面よりみて蛇行状に折り曲げ
、最後に、各組の前後両幅狭フィン群を両外側から内側
に強制的に押し込んで、バイブ直管部を内側に移行せし
め、両パイプの直管部分をそれぞれ側面よりみて千鳥状
配置とするもので、この方法により、蛇行状バイブの直
管部分が側面よりみて千鳥状配置となされた熱交換性能
の良い熱交換器を、非常に能率よく製造し得る製造する
ことができるものである。
ところで最終工程において、各組の前後両幅狭フィン群
を両外側から内側に強制的に押し込んで、バイブ直管部
を内側に移行せしめるさい、■予め前後両幅狭フィン群
の幅狭プレート・フィンを相互に対向するようにそれぞ
れ同一平面上に配置するとともに、前後両幅狭フィン群
同志の間に前後方向の所定幅の空間部をあけておき、前
後両幅狭フィン群の強制的押し込みにより、両者の間の
空間部をなくして、これらの幅狭フィン群の内端部同志
を突き合わせる場合と、■予め前後両幅狭フィン群の幅
狭プレート・フィン同志を互いに食い違い状に配置する
とともに、各組の前後両幅狭フィン群の内側の端部とこ
れが取り付けられていない他方のバイブとの間に所要幅
の間隙をあけておき、前後両幅狭フィン群の強制的押し
込みにより、バイブと幅狭フィン群との間の間隙を小さ
くして、前後両幅狭フィン群の内端部同志をオーバーラ
ツプさせる場合とがある。
なお、上記■と■のいずれにおいても、幅広フィン群と
前後1組ずつの幅狭フィン群とを2本のバイブに結合し
た段階では、各組の前後両幅狭フィン群の前後両外側の
端部は、幅広フィン群の前後両端部より外側に位置せし
めておき、前後両幅狭フィン群の強制的押し込みにより
、これらの幅狭フィン群の前後側外端を、幅広フィン群
の前後両端とそれぞれ同一平面上に位置せしめる。
また、前後両幅狭フィン群を内側に強制的に押し込むに
は、前後両幅狭フィン群を前後両外側から内側に押すか
または各バイブの屈曲部を内側にひねれば良い。
なお、バイブの拡管法としては、例えば(i)すべての
フィン群のプレート・フィンのバイブ挿通孔に、これら
より径の小さい直線状のバイブ素材を挿通した状態で、
バイブ素材の内面に潤滑油を塗布して、マンドレルをバ
イブ素材内に挿入することにより、これらのバイブ素材
の径を略全長にわたって拡大せしめて、バイブと幅広フ
ィン群および各組の幅狭フィン群とを結合する機械的拡
管法と、 (ii)同様にフィン群のプレート・フィンのバイブ挿
通孔に、これらより径の小さい直線状のバイブ素材を挿
通した状態で、各バイブ素材の両端部をそれぞれ閉鎖し
て、各バイブ素材内に高圧の液体または気体よりなる高
圧流体を導入し、各バイブ素材の径を略全長にわたって
拡大せしめて、バイブと幅広フィン群および各組の幅狭
フィン群とを結合する流体圧拡管法とがある。
実  施  例 つぎに、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図〜第5図はこの発明の第1実施例を示すものであ
る。
この発明によるプレート・フィン付き蛇行状熱交換器の
製造法は、第1図に示すように、正面よりみて蛇行状の
2本のバイブ(1)(])と、これらの直管部(xa)
(Ia)に嵌被せ状に結合された並列状プレート・フィ
ン(2)(3)の群とよりなりかつ両パイプ(1)(1
)の直管部分(la)Ha)がそれぞれ側面よりみて千
鳥状配置となされている蛇行状の熱交換器(10)を製
造する方法であって、つぎの4つの工程よりなる。
第1工程 ます、2つのペイプ挿通孔(4)(4)を有する並列状
の幅広プレート・フィン(2)よりなる幅広フィン群(
2人)と、それぞれ1つのパイプ挿通孔(5)を有する
並列状の幅狭プレート・フィン(3)(3)よりなる前
後1組ずつの幅狭フィン群(3A)(3B)とを、所定
間隔おきに交互に配置し、かつ各組の前後両幅狭フィン
群(3A) (3B)の前後両外端を幅広フィン群(2
人)の前後両端より外側に位置せしめるとともに、すべ
ての幅広フィン群(2人)の2つのパイプ挿通孔(4)
 (4)それぞれに対して前後幅狭フィン群(3A) 
(3B)のパイプ挿通孔(5) (5)を同一直線上に
位置せしめておく。また前後両幅狭フィン群(3A) 
(3B)の幅狭プレート・フィン(3)(3)を相互に
対向するようにそれぞれ同一平面上に配置するとともに
、前後両幅狭フィン群(3A) (3B)同志の間に前
後方向の所定幅の空間部(7)をあけておく (第2図
参照)。
第2工程 つぎに、これらのフィン群(2A) (3A) (3B
)のパイプ挿通孔(4) (4) (5) (5)に、
これらより径の小さい直線状のパイプ素材を挿通したの
ち、機械的拡管法または流体圧拡管方法により、これら
のバイブ素材の径を略全長にわたって拡大せしめて、パ
イプ(1)(1)と、幅広フィン群(2A)および各組
の幅狭フィン群(3A) (3B)とを、パイプ(1)
(1)の長さ方向に相互間にフィン無し部分を介して結
合する(第2図および第3図参照)。
第3工程 ついで、両バイフ(1) (1)をフィン無し部分にお
いて屈曲せしめて、正面よりみて蛇行状に折り曲げる(
第4図参照)。
なお、第4図に示すように、幅広および幅狭プレート・
フィン(2)(3)の各パイプ挿通孔(4)(5)の周
縁部には、バーリング加工によって環状凸部(いわゆる
カラー)(6)が形成されている。
第4工程 最後に、各組の前後両幅狭フィン群(3^)(3B)を
前後側外側から内側に押すか、または各パイプ(1)(
1)の屈曲部(lb) (Lb)を内側にひねることに
より、両幅狭フィン群(3A) (3B)を内側に強制
的に押し込んで、両者の間の空間部(7)をなくして、
これらの幅狭フィン群(3^)(3B)の内端部(3a
) (3b)同志を突き合わせると同時に、これらの前
後両外端が幅広フィン群(2人)の前後両端とそれぞれ
同一平面上に位置せしめて、パイプ直管部(la) (
la)を内側に移行せしめことにより、両パイプ(1)
(1)の直管部分(la) (Ia)をそれぞれ側面よ
りみて千鳥状配置とする(第5図および第1図参照)。
上記の方法によれば、蛇行状パイプ(1)(1)の直管
部分(la) (la)が側面よりみて千鳥状配置とな
された熱交換性能の良い熱交換器(10)を、非常に能
率よく製造し得るものである。
このように、得られた熱交換器(10)は、蛇行状パイ
プ(1)(1)の直管部分(la) (Ia)が側面よ
りみて千鳥状配置となされているので、第1図と第5図
に示すように、熱交換器(10)内を通過する上昇空気
流ないしは風(A)に、乱流を生じさせることができ、
従って熱交換性能が非常にすぐれているものである。
第6図〜第8図は、この発明の第2実施例を示すもので
ある。ここで、上記第1実施例の場合と異なる点は、第
1工程〜第3工程において、予め前後両幅狭フィン群(
3A) (3B)の幅狭プレト・フィン(3)(3)同
志を互いに食い違い状に配置するとともに、各組の前後
両幅狭フィン群(3A) (3B)の内端部(3a) 
(3b)とこれか取り付けられていない他方のパイプ(
1)との間に所要幅の間隙をあけておき(第6図および
第7図参照)前後両幅狭フィン群(3^) (3B)の
強制的押し込みにより、パイプ(1)(1)と幅狭フィ
ン群(3A) (3B)との間の間隙を小さくして、前
後幅狭フィン群(3^)(3B)の内端部(3a) (
3b)同志をオーバーラツプさせている点にある。
この第2実施例のその他の点は上記第1実施例の場合と
同様であるので、図面において同一のものには同一の符
号を付した。
発明の効果 この発明の方法は、上述のように、正面よりみて蛇行状
の2本のパイプと、これらの直管部に嵌被せ状に結合さ
れた並列状プレート・フィンの群とよりなりかつ両バイ
ブの直管部分かそれぞれ側面よりみて千鳥状配置となさ
れている、蛇行状の熱交換器を製造する方法であって、
2つのバイブ挿通孔を有する並列状の幅広プレート・フ
ィンよりなる幅広フィン群と、それぞれ1つのバイブ挿
通孔を有する並列状の幅狭プレート・フィンよりなる前
後1組ずつの幅狭フィン群とを、所定間隔おきに交互に
配置し、かつ各組の前後両幅狭フィン群の前後両外端を
幅広フィン群の前後両端より外側に位置せしめるとトモ
ニ、スヘての幅広フィン群の2つのバイブ挿通孔それぞ
れに対して前後幅狭フィン群のバイブ挿通孔を同一直線
上に位置せしめておく工程と、つぎに、これらのフィン
群のバイブ挿通孔に、これらより径の小さい直線状のバ
イブ素材を挿通したのち、これらのバイブ素材の径を略
全長にわたって拡大せしめて、パイプと幅広フィン群お
よび各組の幅狭フィン群とを、バイブの長さ方向に相互
間にフィン無し部分を介して結合する工程と、ついで、
両パイプをフィン無し部分において屈曲せしめて、正面
よりみて蛇行状に折り曲げる工程と、最後に、各組の前
後両幅狭フィン群を、これらの前後両外端が幅広フィン
群の前後両端とそれぞれ同一平面上に位置するように、
前後両弁側から内側に強制的に押し込んで、バイブ直管
部を内側に移行せしめことにより、両パイプの直管部分
をそれぞれ側面よりみて千鳥状配置とする工程とよりな
るもので、この発明の方法によれば、蛇行状パイプの直
管部分が側面よりみて千鳥状配置となされた熱交換器を
、非常に能率よく製造しすることができ、そしてこのよ
うにして得られた熱交換器は、蛇行状パイプの直管部分
が側面よりみて千鳥状配置となされているので、熱交換
器内を通過する上昇空気流ないしは風に、乱流を生じさ
せることができ、従って熱交換性能が非常にすぐれてい
るものであるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の第1実施例を説明するための
もので、第1図は本発明の方法により製造された熱交換
器の斜視図、第2図はプレ−ト・フィンとバイブ素材と
をセットしたのち、バイブ素材を拡管した状態の概略平
面図、第3図は第2図■−■線に沿う拡大断面図、第4
図はフィン群の無いバイブ部分を折り曲げて形成された
熱交換器中間体の側面図、第5図は前後両幅狭フィン群
を内側に強制的に押し込むことにより形成された熱交換
器製品の側面図である。 第6図〜第8図は本発明の第2実施例を説明するための
もので、第6図はプレート・フィンとバイブ素材とをセ
ットしたのち、バイブ素材を拡管した状態の概略平面図
で、これは第2図に対応する。第7図はフィン群の無い
バイブ部分を折り曲げて形成された熱交換器中間体の側
面図で、これは第4図に対応する。第8図は前後両幅狭
フィン群を内側に強制的に押し込むことにより形成され
た熱交換器製品の側面図で、これは第5図に対応する。 第9図は従来法により製造されたの熱交換器製品の側面
図である。 (1)・・・パイプ、(1a)・・・直管部、(2)・
・・幅広プレート・フィン、(2A)・・・幅広フィン
群、(3)・・幅狭プレート・フィン、(3A) (3
B)・・・前後幅狭フィン群、(4)・・・バイブ挿通
孔、(5)・・・バイブ挿通孔。 以  上 代  理  人 岸 本 瑛之助 (外3名) N−、−1 又し、 僧ビ。 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 正面よりみて蛇行状の2本のパイプ(1)(1)と、こ
    れらの直管部(1a)(1a)に嵌被せ状に結合された
    並列状プレート・フィン(2)(3)の群とよりなりか
    つ両パイプ(1)(1)の直管部分(1a)(1a)が
    それぞれ側面よりみて千鳥状配置となされている、蛇行
    状の熱交換器を製造する方法であって、2つのパイプ挿
    通孔(4)(4)を有する並列状の幅広プレート・フィ
    ン(2)よりなる幅広フィン群(2A)と、それぞれ1
    つのパイプ挿通孔(5)を有する並列状の幅狭プレート
    ・フィン(3)(3)よりなる前後1組ずつの幅狭フィ
    ン群(3A)(3B)とを、所定間隔おきに交互に配置
    し、かつ各組の前後両幅狭フィン群(3A)(3B)の
    前後両外端を幅広フィン群(2A)の前後両端より外側
    に位置せしめるとともに、すべての幅広フィン群(2A
    )の2つのパイプ挿通孔(4)(4)それぞれに対して
    前後幅狭フィン群(3A)(3B)のパイプ挿通孔(5
    )(5)を同一直線上に位置せしめておく工程と、 つぎに、これらのフィン群(2A)(3A)(3B)の
    パイプ挿通孔(4)(4)(5)(5)に、これらより
    径の小さい直線状のパイプ素材を挿通したのち、これら
    のパイプ素材の径を略全長にわたって拡大せしめて、パ
    イプ(1)(1)と幅広フィン群(2A)および各組の
    幅狭フィン群(3A)(3B)とを、パイプ(1)(1
    )の長さ方向に相互間にフィン無し部分を介して結合す
    る工程と、 ついで、両パイプ(1)(1)をフィン無し部分におい
    て屈曲せしめて、正面よりみて蛇行状に折り曲げる工程
    と、 最後に、各組の前後両幅狭フィン群(3A)(3B)を
    、これらの前後両外端が幅広フィン群(2A)の前後両
    端とそれぞれ同一平面上に位置するように、前後両外側
    から内側に強制的に押し込んで、パイプ直管部(1a)
    (1a)を内側に移行せしめことにより、両パイプ(1
    )(1)の直管部分(1a)(1a)をそれぞれ側面よ
    りみて千鳥状配置とする工程とよりなることを特徴とす
    る、プレート・フィン付き蛇行状熱交換器の製造法。
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