JPH043720A - 缶体の搬送装置 - Google Patents
缶体の搬送装置Info
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- JPH043720A JPH043720A JP10278290A JP10278290A JPH043720A JP H043720 A JPH043720 A JP H043720A JP 10278290 A JP10278290 A JP 10278290A JP 10278290 A JP10278290 A JP 10278290A JP H043720 A JPH043720 A JP H043720A
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Landscapes
- Relays Between Conveyors (AREA)
- Belt Conveyors (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は缶体を搬送する装置に関する。
(従来の技術)
飲料缶等の缶体は、一般に、ブリキやテンフリースチー
ル等の金属材料から成る薄板を方形状に切断したものを
筒形状に丸め、次いで、これに天蓋を装着した後に各種
試験等を経て出荷される。
ル等の金属材料から成る薄板を方形状に切断したものを
筒形状に丸め、次いで、これに天蓋を装着した後に各種
試験等を経て出荷される。
この種の缶体の製造ラインでは、例えば天蓋を装着した
缶体を、自動検査をする後工程に搬送する際に、該缶体
が比較的軽量なものであることから、従来は該缶体をシ
ュータを介して自然落下させることにより、或いはエア
圧送等により搬送していた。
缶体を、自動検査をする後工程に搬送する際に、該缶体
が比較的軽量なものであることから、従来は該缶体をシ
ュータを介して自然落下させることにより、或いはエア
圧送等により搬送していた。
ところが、近年、缶体の生産数の増加に伴って製造ライ
ンの速度を早める必要が生じ、このような場合には、上
記のような缶体の搬送方法では、対応しきれな(なって
きた。
ンの速度を早める必要が生じ、このような場合には、上
記のような缶体の搬送方法では、対応しきれな(なって
きた。
このため、近年は、例えば回動するポリウレタン樹脂等
から成るポリヘルドと、これに近接して設けられた磁石
等の磁性体とを備えた所謂、マグネットコンベアが用い
られ、前記缶体を直立させて該ポリベルト上に磁力によ
り吸着保持させ、この状態で該マグネットコンベアによ
り缶体を高速で強制搬送するようにしている。
から成るポリヘルドと、これに近接して設けられた磁石
等の磁性体とを備えた所謂、マグネットコンベアが用い
られ、前記缶体を直立させて該ポリベルト上に磁力によ
り吸着保持させ、この状態で該マグネットコンベアによ
り缶体を高速で強制搬送するようにしている。
一方、この種の缶体の製造ラインにおいては、その全体
の構成を小型化するために、水平方向の空間だけでなく
上下方向の空間を有効に活用して該製造ラインを立体的
に構成し、その水平方向の長さを短縮することが望まれ
る。
の構成を小型化するために、水平方向の空間だけでなく
上下方向の空間を有効に活用して該製造ラインを立体的
に構成し、その水平方向の長さを短縮することが望まれ
る。
このような場合、缶体を水平方向だけでなく上下方向に
も搬送することできる搬送路を構成する必要があるが、
例えば前記マグネットコンベアにおいては、缶体を吸着
保持するようにしているので、これを略Z形状、或いは
略コの字形状に屈曲させることによって、該缶体を上下
方向にも搬送することができる。
も搬送することできる搬送路を構成する必要があるが、
例えば前記マグネットコンベアにおいては、缶体を吸着
保持するようにしているので、これを略Z形状、或いは
略コの字形状に屈曲させることによって、該缶体を上下
方向にも搬送することができる。
しかしながら、上記のようにマグネットコンベアを略Z
形状に屈曲させた場合には、平面的に見れば缶体の搬送
路は直線的に延び、従って、水平方向の長さはあまり短
くならず、製造ラインの小型化のためには効果が少ない
。
形状に屈曲させた場合には、平面的に見れば缶体の搬送
路は直線的に延び、従って、水平方向の長さはあまり短
くならず、製造ラインの小型化のためには効果が少ない
。
また、マグネットコンベアを略コの字形状に屈曲させた
場合には、該コンベアの両端部が上下に重なるため、水
平方向の長さを短くすることは可能であるものの、缶体
が該コンヘアに対して直立した姿勢で上から下、または
下から上に搬送された時に該缶体の上下が逆になり、こ
のため、後工程での作業が困難なものとなってしまう。
場合には、該コンベアの両端部が上下に重なるため、水
平方向の長さを短くすることは可能であるものの、缶体
が該コンヘアに対して直立した姿勢で上から下、または
下から上に搬送された時に該缶体の上下が逆になり、こ
のため、後工程での作業が困難なものとなってしまう。
(発明が解決しようとする課題)
本発明はかかる不都合を解消し、缶体の製造ライン等に
おいてその搬送路を水平方向だけでなく上下方向にも延
ばして立体的に構成する場合に、その水平方向の長さの
短縮化を図ることができると共に、缶体を水平方向に搬
送する際にはその姿勢を維持することができる装置を提
供することを目的とする。
おいてその搬送路を水平方向だけでなく上下方向にも延
ばして立体的に構成する場合に、その水平方向の長さの
短縮化を図ることができると共に、缶体を水平方向に搬
送する際にはその姿勢を維持することができる装置を提
供することを目的とする。
(課題を解決する手段)
本発明の缶体の搬送装置はかかる目的を達成するために
、略水平方向に延び、回動する第1ベルトの外面に缶体
を直立姿勢で吸着保持して搬送する第1ベルトコンベア
と、両端部が略水平方向に、且つ中間部が上下方向に延
びて略コの字形状に屈曲し、回動する第2ベルトの外面
に前記缶体を直立姿勢で吸着保持して搬送する第2ベル
トコンベアとを備え、該第2ベルトコンベアの一端部が
その第2ベルトを前記第1ベルトに近接させて前記第1
ベルトコンベアにこれに交叉する方向で貫挿し、該第1
ベルトコンベアの下部位置で両ベルトが交叉する箇所に
、前記第1ベルトの外面に吸着保持されて搬送される缶
体を前記第2ベルトに移載すべく案内するガイド体を設
けたことを特徴とする。
、略水平方向に延び、回動する第1ベルトの外面に缶体
を直立姿勢で吸着保持して搬送する第1ベルトコンベア
と、両端部が略水平方向に、且つ中間部が上下方向に延
びて略コの字形状に屈曲し、回動する第2ベルトの外面
に前記缶体を直立姿勢で吸着保持して搬送する第2ベル
トコンベアとを備え、該第2ベルトコンベアの一端部が
その第2ベルトを前記第1ベルトに近接させて前記第1
ベルトコンベアにこれに交叉する方向で貫挿し、該第1
ベルトコンベアの下部位置で両ベルトが交叉する箇所に
、前記第1ベルトの外面に吸着保持されて搬送される缶
体を前記第2ベルトに移載すべく案内するガイド体を設
けたことを特徴とする。
(作用)
かかる手段によれば、前記第1ベルトコンベアの上側で
前起第1ベルトの外面に直立姿勢で吸着保持されて略水
平方向に搬送される前記缶体は、該第1ベルトの外面に
吸着保持されたままで、該第1ベルトコンベアの一端部
で転回し、該第1ベルトコンベアの下側で該缶体の上下
が反転した状態で上記と逆方向に搬送される。そして、
この搬送途中において、該第1ベルトと前記第2ベルト
コンベアの第2ベルトとの交叉箇所において、該缶体は
、前記ガイド体により案内されて該第2ベルトの外面に
移載されると共に吸着保持され、さらに該第2ベルトコ
ンベアの一端部の下側で略水平方向に搬送される。
前起第1ベルトの外面に直立姿勢で吸着保持されて略水
平方向に搬送される前記缶体は、該第1ベルトの外面に
吸着保持されたままで、該第1ベルトコンベアの一端部
で転回し、該第1ベルトコンベアの下側で該缶体の上下
が反転した状態で上記と逆方向に搬送される。そして、
この搬送途中において、該第1ベルトと前記第2ベルト
コンベアの第2ベルトとの交叉箇所において、該缶体は
、前記ガイド体により案内されて該第2ベルトの外面に
移載されると共に吸着保持され、さらに該第2ベルトコ
ンベアの一端部の下側で略水平方向に搬送される。
次いで、該缶体は、第2ベルトコンベアの中間部で略水
平姿勢で上下方向に搬送され、さらに、該中間部から第
2ベルトコンベアの他端部にかけて再び直立姿勢とされ
て略水平方向に搬送される。
平姿勢で上下方向に搬送され、さらに、該中間部から第
2ベルトコンベアの他端部にかけて再び直立姿勢とされ
て略水平方向に搬送される。
この時、該缶体は、第2ベルトコンベアの一端部から他
端部まで搬送される間にその上下が再び反転され、従っ
て該缶体が第2ベルトコンベアの他端部で水平方向に搬
送される時には、該缶体の姿勢が前記第1ベルトコンベ
アの上側を搬送されていた時と同一姿勢となる。
端部まで搬送される間にその上下が再び反転され、従っ
て該缶体が第2ベルトコンベアの他端部で水平方向に搬
送される時には、該缶体の姿勢が前記第1ベルトコンベ
アの上側を搬送されていた時と同一姿勢となる。
(実施例)
本発明の缶体の搬送装置の一例を第1図及び第2図に従
って説明する。
って説明する。
第1図は該搬送装置の説明的な上方斜視図、第2図はそ
の要部の下方斜視図である。
の要部の下方斜視図である。
第1図及び第2図で、1は水平方向に延びる第1ベルト
コンベア(以下、単に第1コンベアという)、2は略コ
の字形状に屈曲された第2ベルトコンベア(以下、単に
第2コンベアという)、3は第1コンベアlの回動する
第1ポリベルト(以下、単に第1ベルトという)、4は
第2コンベア2の回動する第2ポリベルト(以下、単に
第2ベルトという)、Aは両コンベア1.2により搬送
される金属材料から成る筒形状の缶体であり、缶体Aの
一端部には天蓋aが装着されている。
コンベア(以下、単に第1コンベアという)、2は略コ
の字形状に屈曲された第2ベルトコンベア(以下、単に
第2コンベアという)、3は第1コンベアlの回動する
第1ポリベルト(以下、単に第1ベルトという)、4は
第2コンベア2の回動する第2ポリベルト(以下、単に
第2ベルトという)、Aは両コンベア1.2により搬送
される金属材料から成る筒形状の缶体であり、缶体Aの
一端部には天蓋aが装着されている。
第1コンベア1の第1ベルト3は、該第1コンベア1の
連部5において、仮想線示のフレーム6に回動自在に支
承されたマグネットプーリ7に巻装され、その回動に際
しては、第1コンベア1の図示しない頭部から連部5に
向かって水平方向に張設された往路側ベル)3fがマグ
ネットプーリ7の外周上部に進入し、さらに、該マグネ
ットプーリ7の外周をその回動に伴って下側に転回した
後に、該マグネットプーリ7の外周下部から復路側ベル
ト3rとして往路側ベル1−3fの下側を第1コンベア
10頭部に向かって戻るようになっている。
連部5において、仮想線示のフレーム6に回動自在に支
承されたマグネットプーリ7に巻装され、その回動に際
しては、第1コンベア1の図示しない頭部から連部5に
向かって水平方向に張設された往路側ベル)3fがマグ
ネットプーリ7の外周上部に進入し、さらに、該マグネ
ットプーリ7の外周をその回動に伴って下側に転回した
後に、該マグネットプーリ7の外周下部から復路側ベル
ト3rとして往路側ベル1−3fの下側を第1コンベア
10頭部に向かって戻るようになっている。
この第1コンベア1は、その第1ベルト3の内面側に、
マグネット(図示しない)を収納した一対の平板形状の
マグネットケース8a、8bを備えている。両マグネッ
トケース8a、8bは、それぞれマグネットプーリ7の
近傍から往路側ベルト3f及び復路側ベルト3rの内面
に近接してこれらの中心線沿いに第1コンベア1の頭部
側に向かって配設され、第1図示のように複数の支持体
9を介してフレーム6に固定支持されている。
マグネット(図示しない)を収納した一対の平板形状の
マグネットケース8a、8bを備えている。両マグネッ
トケース8a、8bは、それぞれマグネットプーリ7の
近傍から往路側ベルト3f及び復路側ベルト3rの内面
に近接してこれらの中心線沿いに第1コンベア1の頭部
側に向かって配設され、第1図示のように複数の支持体
9を介してフレーム6に固定支持されている。
かかる第1コンベア1は、前記缶体Aを第1ベルト3の
往路側ベル)3f上に天1aを介して直立姿勢で支持す
ると共にマグネットケース8aのマグネットにより吸着
保持し、この状態で第1コンベア1の頭部側から連部5
側に向かって搬送するようにしている。この場合、往路
側ベルト3f上を搬送された缶体Aは、連部5において
、マグネットプーリ7により吸着保持されてその回りに
第1ベルトと共に転回され、さらに、マグネットケース
8bのマグネットにより復路側ベルト3rの外面に天蓋
aを上方に向けた直立姿勢で吸着保持され、この状態で
第1コンベア1の頭部側に向かって搬送される。
往路側ベル)3f上に天1aを介して直立姿勢で支持す
ると共にマグネットケース8aのマグネットにより吸着
保持し、この状態で第1コンベア1の頭部側から連部5
側に向かって搬送するようにしている。この場合、往路
側ベルト3f上を搬送された缶体Aは、連部5において
、マグネットプーリ7により吸着保持されてその回りに
第1ベルトと共に転回され、さらに、マグネットケース
8bのマグネットにより復路側ベルト3rの外面に天蓋
aを上方に向けた直立姿勢で吸着保持され、この状態で
第1コンベア1の頭部側に向かって搬送される。
第2コンベア2は、第1図示のようにその頭部10から
水平方向に延びる下側水平部11から下側屈曲部12を
介して上下方向に延びる中間部13に連なり、さらに該
中間部13の上端部から上側屈曲部14を介して下側水
平部11の直上をこれと逆方向に水平に延びる上側水平
部15に連なり、該上側水平部15を介して図示しない
連部に至っている。そして、下側水平部11は、前記第
1ベルト3の往路側ベル)3f、&び復路側ベル)3f
間にこれらと交叉する方向に貫挿されている。
水平方向に延びる下側水平部11から下側屈曲部12を
介して上下方向に延びる中間部13に連なり、さらに該
中間部13の上端部から上側屈曲部14を介して下側水
平部11の直上をこれと逆方向に水平に延びる上側水平
部15に連なり、該上側水平部15を介して図示しない
連部に至っている。そして、下側水平部11は、前記第
1ベルト3の往路側ベル)3f、&び復路側ベル)3f
間にこれらと交叉する方向に貫挿されている。
この第2コンベア2の第2ベルト4は、上記頭部10に
おいて仮想線示のフレーム16に回動自在に支承された
マグネットプーリ17に巻装され、その往路側ベル)4
fが、下側水平部11において該マグネットプーリ17
の外周下部から前記第1ベルトの復路側ベル)3rに近
接した位置で第1コンベア1を貫通して中間部13に向
かって水平に延び、さらに、下側屈曲部12においてフ
レーム16に回動自在に支承されたマグネットプーリ1
8の外周を介して屈曲した後に該中間部13において上
方に向かって延び、次いで、上側屈曲部14においてフ
レーム16に回動自在に支承されたマグネットプーリ1
9の外周を介して再び屈曲された後に、上側水平部15
において連部に向かって水平に延びている。そして、該
第2ベルト4は、その復路側ベルト4rが、上側水平部
15において連部から往路側ベルト4fの下側を中間部
13に向かって延び、さらに、該上側水平部15から中
間部13及び下側水平部11にかけてフレーム16に回
動自在に支承された複数のテークアツププーリ20を介
して往路側ベル)4fに略沿って屈曲しつつその内面側
を頭部lOに向かって延び、前記マグネットプーリ17
の外周上部に戻される。
おいて仮想線示のフレーム16に回動自在に支承された
マグネットプーリ17に巻装され、その往路側ベル)4
fが、下側水平部11において該マグネットプーリ17
の外周下部から前記第1ベルトの復路側ベル)3rに近
接した位置で第1コンベア1を貫通して中間部13に向
かって水平に延び、さらに、下側屈曲部12においてフ
レーム16に回動自在に支承されたマグネットプーリ1
8の外周を介して屈曲した後に該中間部13において上
方に向かって延び、次いで、上側屈曲部14においてフ
レーム16に回動自在に支承されたマグネットプーリ1
9の外周を介して再び屈曲された後に、上側水平部15
において連部に向かって水平に延びている。そして、該
第2ベルト4は、その復路側ベルト4rが、上側水平部
15において連部から往路側ベルト4fの下側を中間部
13に向かって延び、さらに、該上側水平部15から中
間部13及び下側水平部11にかけてフレーム16に回
動自在に支承された複数のテークアツププーリ20を介
して往路側ベル)4fに略沿って屈曲しつつその内面側
を頭部lOに向かって延び、前記マグネットプーリ17
の外周上部に戻される。
この場合、第2コンベア2は、その下側水平部11、中
間部13及び上側水平部15において、往路側ベル)4
fの内面に近接してその中心線沿いに配設された平板形
状のマグネットケース21a、21b。
間部13及び上側水平部15において、往路側ベル)4
fの内面に近接してその中心線沿いに配設された平板形
状のマグネットケース21a、21b。
21cを備え、該マグネットケース21 a 、 21
b 、 21 cは、前記第1コンベアのマグネット
ケース8a。
b 、 21 cは、前記第1コンベアのマグネット
ケース8a。
8bと同様に、その内部にマグネットが収納され、複数
の支持体22を介して第2コンベア2のフレーム16に
固定支持されている。
の支持体22を介して第2コンベア2のフレーム16に
固定支持されている。
かかる第2コンベア2は、前記缶体Aを第2ベルト4の
往路側ベルト4fの外面に天蓋aを介して直立姿勢で支
持すると共に、マグネットケース21a、21b、21
cのマグネットにより吸着保持し、この状態で第2コン
ベア2の頭部10側から連部側に同かって搬送するよう
にしている。
往路側ベルト4fの外面に天蓋aを介して直立姿勢で支
持すると共に、マグネットケース21a、21b、21
cのマグネットにより吸着保持し、この状態で第2コン
ベア2の頭部10側から連部側に同かって搬送するよう
にしている。
また、第2図で、23は缶体Aを第1コンベア1から第
2コンベア2に移載するための棒状のガイド体である。
2コンベア2に移載するための棒状のガイド体である。
このガイド体23は、同図示のように、第1コンベア1
の第1ベルト3の復路側ベルト3rと、第2コンベア2
の第2ベルト4の往路側ベルト4fとが交叉する箇所X
(以下、交叉箇所Xという)において、第1コンベア1
の下側でその復路側ベルt−3rから第2コンベア2の
往路側ベルト4fに向かって湾曲されて設けられ、その
両端部は、第1コンベアlのフレーム6及び第2コンベ
ア2のフレーム16に固定されている。
の第1ベルト3の復路側ベルト3rと、第2コンベア2
の第2ベルト4の往路側ベルト4fとが交叉する箇所X
(以下、交叉箇所Xという)において、第1コンベア1
の下側でその復路側ベルt−3rから第2コンベア2の
往路側ベルト4fに向かって湾曲されて設けられ、その
両端部は、第1コンベアlのフレーム6及び第2コンベ
ア2のフレーム16に固定されている。
次に、かかる構成の搬送装置の作動を説明する。
第2図で、第1コンベア1の往路側ベル)3f上を直立
姿勢で吸着保持されて連部5に向かって搬送されてくる
缶体Aは、前記したように、前記マグネットプーリ7の
回りに転回した後に、復路側ベル)3rの外面に天蓋a
を上方に向けた直立姿勢で吸着保持され、この状態で第
1コンベア1の頭部側に向かって搬送される。
姿勢で吸着保持されて連部5に向かって搬送されてくる
缶体Aは、前記したように、前記マグネットプーリ7の
回りに転回した後に、復路側ベル)3rの外面に天蓋a
を上方に向けた直立姿勢で吸着保持され、この状態で第
1コンベア1の頭部側に向かって搬送される。
そして、該缶体Aは、前記交叉箇所Xにおいて、前記ガ
イド体23に当接し、さらに該ガイド体23により第2
コンベア2の往路側ベル)4fに向かって案内されて第
1コンベア1の復路側ベルト3rから脱離される一方、
その姿勢を維持して前記第2コンベア2のマグネットケ
ース21aのマグネットにより往路側ベル)4fの外面
に吸着保持され、この状態で、該第2コンベア2の下側
水平部11で水平方向に搬送される。
イド体23に当接し、さらに該ガイド体23により第2
コンベア2の往路側ベル)4fに向かって案内されて第
1コンベア1の復路側ベルト3rから脱離される一方、
その姿勢を維持して前記第2コンベア2のマグネットケ
ース21aのマグネットにより往路側ベル)4fの外面
に吸着保持され、この状態で、該第2コンベア2の下側
水平部11で水平方向に搬送される。
次いで、該缶体Aは、往路側ベル)4fの外面に吸着保
持されたままで、第2コンベア2の下側水平部11から
前記マグネットブーIJ18を介して中間部13に至り
、該中間部13において水平姿勢で上方に向かって搬送
され、さらに、第1図示のように、該中間部13から前
記マグネットプーリ19を介して上側水平部15に至り
、該上側水平部15において、前記第1コンベア1の往
路側ベルト3f上を搬送されていた時と同じ直立姿勢で
第2コンベア2の往路側ベルト4f上を水平方向に搬送
される。
持されたままで、第2コンベア2の下側水平部11から
前記マグネットブーIJ18を介して中間部13に至り
、該中間部13において水平姿勢で上方に向かって搬送
され、さらに、第1図示のように、該中間部13から前
記マグネットプーリ19を介して上側水平部15に至り
、該上側水平部15において、前記第1コンベア1の往
路側ベルト3f上を搬送されていた時と同じ直立姿勢で
第2コンベア2の往路側ベルト4f上を水平方向に搬送
される。
このように、この搬送装置では、第1コンベア1により
水平方向に搬送されていた缶体Aは、前記ガイド体23
により第2コンベア2に移載されて該第2コンベアによ
り上方に向かって搬送された後に第1コンベア1の上方
を水平方向に搬送され、この時、該缶体Aは、第1コン
ベアlにより水平方向に搬送されていた時と同じ直立姿
勢でその上方を水平方向に搬送される。
水平方向に搬送されていた缶体Aは、前記ガイド体23
により第2コンベア2に移載されて該第2コンベアによ
り上方に向かって搬送された後に第1コンベア1の上方
を水平方向に搬送され、この時、該缶体Aは、第1コン
ベアlにより水平方向に搬送されていた時と同じ直立姿
勢でその上方を水平方向に搬送される。
そして、第2コンベア2は、略コの字形状に屈曲されて
いるので、その下側水平部11及び上側水平部15が上
下に重なってその水平方向の長さが比較的短くて済み、
従って、その構成の小型化を図ることができる。
いるので、その下側水平部11及び上側水平部15が上
下に重なってその水平方向の長さが比較的短くて済み、
従って、その構成の小型化を図ることができる。
尚、本実施例では、缶体Aを下から上に搬送する搬送装
置について説明したが、これと逆に上から下に缶体Aを
搬送するように搬送装置を構成することも可能であるこ
とはもちろんである。
置について説明したが、これと逆に上から下に缶体Aを
搬送するように搬送装置を構成することも可能であるこ
とはもちろんである。
(効果)
上記の説明から明らかなように、本発明の缶体の搬送装
置によれば、略水平方向に延びる第1ベルトコンヘアに
、略コの字形状に屈曲された第2ベルトコンベアの略水
平な一端部をその第2ベルトが第1ベルトコンヘアの第
1ベルトに近接して交叉する方向に貫挿し、該第1ヘル
ドコンベアの下部位置で両ベルトが交叉する箇所にガイ
ド体を設け、第1ベルトコンベアの上側からその一端部
を転回した後に下側を直立姿勢で吸着保持されて搬送さ
れる缶体を、ガイド体により第2ベルトコンベアに案内
してその一端部の下側の第2ベルトに移載し、さらに該
第2ベルトコンヘアにより該第2ベルトに缶体を直立姿
勢で吸着保持させた状態で、該第2ベルトコンベアの一
端部から中間部を介して上下方向に該缶体を搬送した後
に、他端部において略水平方向に搬送するようにしたこ
とによって、該缶体をその直立姿勢を維持して下から上
、或いは上から下に搬送することができる。
置によれば、略水平方向に延びる第1ベルトコンヘアに
、略コの字形状に屈曲された第2ベルトコンベアの略水
平な一端部をその第2ベルトが第1ベルトコンヘアの第
1ベルトに近接して交叉する方向に貫挿し、該第1ヘル
ドコンベアの下部位置で両ベルトが交叉する箇所にガイ
ド体を設け、第1ベルトコンベアの上側からその一端部
を転回した後に下側を直立姿勢で吸着保持されて搬送さ
れる缶体を、ガイド体により第2ベルトコンベアに案内
してその一端部の下側の第2ベルトに移載し、さらに該
第2ベルトコンヘアにより該第2ベルトに缶体を直立姿
勢で吸着保持させた状態で、該第2ベルトコンベアの一
端部から中間部を介して上下方向に該缶体を搬送した後
に、他端部において略水平方向に搬送するようにしたこ
とによって、該缶体をその直立姿勢を維持して下から上
、或いは上から下に搬送することができる。
3・・・第1ヘルド
23・・・ガイド体
Claims (1)
- 1、略水平方向に延び、回動する第1ベルトの外面に缶
体を直立姿勢で吸着保持して搬送する第1ベルトコンベ
アと、両端部が略水平方向に、且つ中間部が上下方向に
延びて略コの字形状に屈曲し、回動する第2ベルトの外
面に前記缶体を直立姿勢で吸着保持して搬送する第2ベ
ルトコンベアとを備え、該第2ベルトコンベアの一端部
がその第2ベルトを前記第1ベルトに近接させて前記第
1ベルトコンベアにこれに交叉する方向で貫挿し、該第
1ベルトコンベアの下部位置で両ベルトが交叉する箇所
に、前記第1ベルトの外面に吸着保持されて搬送される
缶体を前記第2ベルトに移載すべく案内するガイド体を
設けたことを特徴とする缶体の搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10278290A JP2769381B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 缶体の搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10278290A JP2769381B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 缶体の搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH043720A true JPH043720A (ja) | 1992-01-08 |
JP2769381B2 JP2769381B2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=14336714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10278290A Expired - Fee Related JP2769381B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 缶体の搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2769381B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0631363A (ja) * | 1992-07-20 | 1994-02-08 | Honsyu Seikan Kk | 缶の巻締部加熱装置 |
US20130119519A1 (en) * | 2010-07-30 | 2013-05-16 | Kyocera Corporation | Composite substrate, electronic component, and method for manufacturing composite substrate, and method for manufacturing electronic component |
CN103625908A (zh) * | 2013-12-06 | 2014-03-12 | 绍兴顺兴金属制品有限公司 | 一种订书钉传输装置 |
CN104014678A (zh) * | 2014-06-04 | 2014-09-03 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 用于冲压模具的传输机构 |
CN108750618A (zh) * | 2018-06-05 | 2018-11-06 | 安徽沃德气门制造有限公司 | 一种气门排序装置 |
CN109482767A (zh) * | 2018-12-06 | 2019-03-19 | 江苏奥瑞金包装有限公司 | 一种罐体生产线及其缩径装置 |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP10278290A patent/JP2769381B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0631363A (ja) * | 1992-07-20 | 1994-02-08 | Honsyu Seikan Kk | 缶の巻締部加熱装置 |
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CN103625908A (zh) * | 2013-12-06 | 2014-03-12 | 绍兴顺兴金属制品有限公司 | 一种订书钉传输装置 |
CN103625908B (zh) * | 2013-12-06 | 2016-02-10 | 绍兴顺兴金属制品有限公司 | 一种订书钉传输装置 |
CN104014678A (zh) * | 2014-06-04 | 2014-09-03 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 用于冲压模具的传输机构 |
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CN109482767B (zh) * | 2018-12-06 | 2023-10-03 | 江苏奥瑞金包装有限公司 | 一种罐体生产线及其缩径装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2769381B2 (ja) | 1998-06-25 |
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