JPH04371579A - 静電吸着装置 - Google Patents

静電吸着装置

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JPH04371579A
JPH04371579A JP3147062A JP14706291A JPH04371579A JP H04371579 A JPH04371579 A JP H04371579A JP 3147062 A JP3147062 A JP 3147062A JP 14706291 A JP14706291 A JP 14706291A JP H04371579 A JPH04371579 A JP H04371579A
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JP
Japan
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electrostatic chuck
gas
workpiece
work
introduction hole
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Pending
Application number
JP3147062A
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English (en)
Inventor
Masato Maki
正人 牧
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Ulvac Inc
Original Assignee
Ulvac Inc
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Publication date
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  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被処理物を静電的に
基体に吸着して例えばスパッタリングの処理を施すため
に使用され、特に被処理物と基体との間で均一で良好な
熱伝導性を得るに適した静電吸着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、種々の静電吸着装置が知られてお
り、その一例として、例えば図11に示すように、冷却
水配管等の冷却機構1aを備えた基体1の上部の被処理
物5を静電的に固定する静電チャック3を、直流電源6
に接続した電極2と、該電極2の下部の基体1に貼着し
た絶縁物4aと該電極2の上部の被処理物5に密着する
ゴム状の絶縁物4bで構成したものが知られている。
【0003】また、図12に示すように、冷却機構1a
を備えた基体1の上部の被処理物5を静電的に固定する
静電チャック3を、直流電源6に接続した電極2とこれ
を覆うセラミックス等の絶縁物4とで構成し、該静電チ
ャック3の被処理物5の吸着面の中心付近に絶縁物4及
び基体1を貫通したガス導入孔7を1カ所に開口させ、
該ガス導入孔7から被処理物5と絶縁物4との隙間にガ
スを流すようにしたものも知られている(特開平3−3
249号公報)。
【0004】上記図11に示したものは、まず被処理物
5を静電チャック3に載せ、電極2に電圧を印加すると
、被処理物5に F=ε・(S/d2)・(V/2)2 なる吸引力が働き、被処理物5がゴム状の絶縁物4に密
着する。ここで、εはゴム状絶縁物4bの誘電率、dは
ゴム状絶縁物4bの厚み、Sは電極2の被処理物5に対
向する面の面積、Vは直流電源6の電圧である。次に、
熱伝導性の良いアルミニウム等の金属でできた基体1を
冷媒の循環等により冷却機構1aで冷却すると、被処理
物5の熱がゴム状絶縁物4bと絶縁物4aを介して基体
1に伝達され、被処理物の冷却が行われる。したがって
、例えば被処理物5にエッチング処理を行なう場合、エ
ッチングプラズマの熱負荷が被処理物5にかかっても、
被処理物の温度を低く保つことができる。しかしながら
、この時、ゴム状絶縁物4bが反応性のエッチングガス
等に侵されて変質したり、その処理後に直流電源6を切
り被処理物5を静電チャック3から取り外す際に被処理
物5がゴム状絶縁物に粘着して剥がれ難くなる問題が起
きる。
【0005】図12に示した従来例では、被処理物5が
載置される静電チャック3の絶縁物4に例えばセラミッ
クスのような堅い材料が使用されているので上記の如き
問題は生じることがないが、電極2に電圧を印加して絶
縁物4の上に被処理物5を吸着固定した場合、例えばア
ルミニウム製の基体1を冷却機構1aで冷却すると熱伝
導により絶縁物4を冷却することができても、被処理物
5は絶縁物4が堅いために絶縁物4と点接触状態で接触
するため、平均10μ程度の間隔が被処理物と絶縁物と
の間に存在し、被処理物5の熱が絶縁物4に伝達されに
くい。そこで、更に静電チャック3の被処理物5の吸着
面域内に設けられたガス導入孔7から上記隙間にガスを
流し、ガスを介して被処理物の熱を絶縁物に伝達して被
処理物を冷却するようにしている。したがって、例えば
エッチングプラズマなどの熱負荷が被処理物にかかって
も、被処理物の温度を低く保つことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような被処理物
を冷却する一手段として被処理物と絶縁物の隙間にガス
を流す形式の静電吸着装置に於いては、隙間がガスの平
均自由行程より小さいか同じ程度のとき、単位面積当た
りの熱伝達Qは次式のようになる。
【0007】 Q=(3/2)・κ・α1・(T−Tg)・Γただし     Γ=(1/4)・n・υ       =(1/4)・P/(κ・Tg)・{8・
κ・Tg/(π・m)}1/2     Tg=(α1・T+α2・T0)/(α1+α
2)である。
【0008】ここで、κはボルツマン定数、α1は静電
チャックの被処理物吸着面に対するガス分子の熱的適応
係数、Tは被処理物の温度、T0は絶縁物の温度、Tg
はガス分子の温度、Γは静電チャックの被処理物吸着面
に入射するガス分子の面密度、nはガス分子の密度、υ
はガス分子の平均速度、mはガス分子の質量、Pは静電
チャックの被処理物吸着面のガスの圧力をそれぞれ表し
ている。
【0009】上記の式から、単位面積当たりの熱伝達Q
は、静電チャックの被処理物吸着面のガス圧力Pに比例
することがわかる。従来の静電吸着装置では、被処理物
吸着面の中心付近のガス導入孔から例えば10Torr
程度のヘリウムガスを導入した場合、ガス導入孔の開口
部から被処理物の外周に向かって圧力降下が起きるため
、被処理物の外周部が冷却されにくくなるという問題が
あった。例えば、被処理物が6インチウエハで、ガス導
入孔が被処理物吸着面の中心に1カ所ある場合のガスの
圧力分布は、図13のようになる。ここで、ガス導入孔
でのヘリウムガスの圧力は10Torr、ウエハ周囲の
雰囲気は0.01Torrである。この状態でウエハに
例えば1.18W/cm2の熱負荷をかけた場合、ウエ
ハ内の熱伝導を考慮してもウエハの温度分布は図14の
ようになり、中心付近と外周部で温度差が大きくなる。 この温度差は、熱負荷が大きくなればなるほど大きくな
り、例えばドライエッチングでは選択性やエッチング形
状が均一でなくなる不都合をもたらす。
【0010】本発明は、このような問題を解決し、被処
理物吸着面の熱伝導性が均一になる静電吸着装置を提供
することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明では、冷却機構を有する基体に、被処理物
を静電的に吸着固定する絶縁物により覆われた少なくと
も1対の電極から成る静電チャックを接着し、該静電チ
ャックの吸着面に、これに吸着した被処理物の熱を静電
チャックへと伝達するためのガスを噴出するガス導入孔
を設けた静電吸着装置に於いて、該ガス導入孔は被処理
物の吸着面の外周寄りに少なくとも2か所以上設けられ
ているか、もしくは、上記ガス導入孔の開口を、上記吸
着面の外周付近に沿った溝状に形成するか或いは該静電
チャック内に設けた溝孔に連通させて形成し、更には上
記静電チャックにより被処理物に作用する吸着力を、ガ
ス導入孔から噴き出すガスにより該被処理物に生じる力
よりも大きく制御するようにした。
【0012】
【作用】ガス導入孔から噴出するガスは、静電チャック
の吸着面に吸着した被処理物と絶縁物との隙間に拡散す
るが、該ガス導入孔は該吸着面の外周寄りに少なくとも
3カ所設け、或いは該ガス導入孔を吸着面の外周付近に
沿った溝形に形成すると、被処理物と吸着面の間に流れ
るガスの圧力分布は均一になり、そのため被処理物の中
心部と周辺部の温度差が少なくなって、例えばドライエ
ッチングの選択性やエッチング形状の均一性が向上する
。またこのとき、静電チャックの電圧を制御し、ガス導
入孔から噴出するガスにより被処理物が受ける力よりも
静電チャックの吸着力を大きくしておくと、被処理物と
吸着面との隙間が最小に保持されその間を流れるガスの
圧力が高まって一層圧力分布が均一化される。
【0013】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づき説明すると、
図1及び図2はドライエッチング装置の真空室内に設け
た静電吸着装置の実施例を示し、この例では、冷却水配
管等の冷却機構1aを備えたアルミニウム製の基体1の
上部に、アルミナ製の絶縁物4で一対の半円形円板状の
電極2を覆って構成した静電チャック3が設けられ、各
電極2に直流電源6から電位が与えられると該静電チャ
ック3に静電気が発生してその表面に6インチウエハ等
の被処理物5が吸着される。該静電チャック3の背面は
基体1に貼着され、電極2の上面を覆う絶縁物4cの厚
さを0.3mmとし、一対の電極2の直径を被処理物5
の直径よりも多少小さい程度に構成した。該基体1と静
電チャック3の表裏を貫通して例えばヘリウムガスを導
入するガス導入孔7が、被処理物5の吸着面の外周から
10mm程度内側に均等の間隔を存して円形に12カ所
設けられ、該ガス導入孔7の開口端部から噴出するヘリ
ウムガスが被処理物5と静電チャック3の吸着面との隙
間を流れる。
【0014】図3及び図4に示す実施例は、図1及び図
2に示した実施例とガス導入孔7の数と形状が異なり、
図3及び図4の例では、ガス導入孔7を2個とし、その
開口端部を静電チャック3の吸着面の外周から10mm
程度内側に設けた半円弧状の溝8で形成した。この場合
、該ガス導入孔7から噴出するヘリウムガスは溝8を介
して被処理物5と静電チャックの吸着面との隙間を流れ
る。
【0015】図1及び図2の実施例に於いて、被処理物
5を静電チャック3の上に載せた後電極2に電圧を印加
すると、被処理物5が静電チャック3の静電気により吸
着固定される。次いで基体1を冷却機構1aで冷却する
と、熱伝導により絶縁物4が冷却され、更にガス導入孔
7からヘリウムガスを噴出させると、被処理物5の熱が
ヘリウムガスを介して絶縁物4に伝達され、被処理物5
が冷却される。このときの吸着面に於けるヘリウムガス
の圧力分布は図5に示す如くとなり、吸着面の中心部か
らその外周近傍まで7.2Torrのヘリウム圧力が保
たれる。この場合のガス導入孔7でのヘリウムガスの圧
力は10Torr、被処理物5の周囲の雰囲気は0.0
1Torrで、雰囲気に洩れ出すヘリウムの流量は2.
26×10− 2Torr・リットル/sec である
。被処理物5のウエハをエッチング処理するために、被
処理物5に均一に1.18W/cm2の熱負荷がかかっ
た場合の被処理物5の温度分布は図6に示す如くとなり
、被処理物5の中心部から外周部にかけての温度は低く
保たれている。このときのヘリウムガス圧力により被処
理物5に発生する力は15.0Nであったので、電極2
に3000Vの電圧を印加し、静電チャック3の吸着力
を18.7Nに制御して静電チャック3と被処理物5と
の隙間を一定に保持し、ヘリウムガス圧力の低下を防止
して被処理物5の温度が不均一にならないようにした。
【0016】図3及び図4の実施例では、静電チャック
3の吸着面に於ける圧力分布は図7のようになり、中心
部から外周近傍まで7.2Torrのヘリウム圧力が保
たれている。この場合の溝8に於けるヘリウムガスの圧
力は7.2Torr、被処理物5の周囲の雰囲気は0.
01Torrで、雰囲気に洩れ出すヘリウムの流量は2
.11×10− 2Torr・リットル/sec であ
る。また被処理物5の温度分布は図8のようになり、被
処理物5の中心部及び外周部の温度は低く保たれている
。このときのヘリウムガスの圧力により被処理物5が受
ける力は14.7Nであるので、電極2に3000Vの
電圧を印加して18.7Nの吸着力に制御した。
【0017】図9及び図10に示す実施例では、静電チ
ャック3の内部に環状の溝孔9を形成してこれに各ガス
導入孔7を連通させ、該溝孔9を介してヘリウムガスが
噴出するようにした。
【0018】尚、これらの実施例に於いて電極2にかけ
る電圧を3000Vとしたのは、絶縁物4の絶縁耐圧に
起因するもので、これ以上の電圧を印加すると絶縁性が
損なわれるからであり、絶縁耐圧を越えないような吸着
力で被処理物を吸着できるようにヘリウムガスの圧力が
制御される。
【0019】該絶縁物4には熱伝導の良いセラミックス
や樹脂を使用しても良く、またガス導入孔7と溝8の位
置は、ヘリウムガスの洩れ量が問題にならないときは、
更に吸着面の外周寄りに設けることもできる。被処理物
5はウエハ以外のものであってもよい。また、静電チャ
ック3を縦置きして吸着面を側方に向け、或は吸着面を
下面に向けて逆置きし、下側に吸着することも可能であ
る。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明においては、被処理
物の熱を冷却された静電チャックへ伝達するガスを噴出
するガス導入孔を静電チャックの被処理物の吸着面の外
周寄りに少なくとも2か所以上設けるか、或いはガス導
入孔を上記吸着面の外周付近に沿った溝で形成したので
、ガスを静電チャックと被処理物の隙間に均一な圧力で
流通させることができ、その結果被処理物を均一な低い
温度に冷却することができ、静電チャックにより被処理
物に作用する吸着力を、ガス導入孔から噴き出すガスに
より該被処理物に生じる力よりも大きく制御すると、流
通するガスの圧力が高まって被処理物の温度を均一で低
温に制御できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の実施例の截断側面図
【図2】  
図1のII−II線部分の截断平面図
【図3】  本発
明の他の実施例の截断側面図
【図4】  図3のIV−
IV線部分の截断平面図
【図5】  図1に示した実施
例のヘリウムガスの圧力分布図
【図6】  図1に示した実施例に於ける被処理物の温
度分布図
【図7】  図3に示した実施例のヘリウムガスの圧力
分布図
【図8】  図3に示した実施例に於ける被処理物の温
度分布図
【図9】  本発明の更に他の実施例の截断側面図
【図
10】図9のX−X線部分の截断平面図
【図11】従来
例の截断側面図
【図12】他の従来例の截断側面図
【図13】図12の従来例に於けるヘリウムガスの圧力
分布図
【図14】図12の従来例に於ける被処理物の温度分布
【符号の説明】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  冷却機構を有する基体に、被処理物を
    静電的に吸着固定する絶縁物により覆われた少なくとも
    1対の電極から成る静電チャックを接着し、該静電チャ
    ックの吸着面に、これに吸着した被処理物の熱を静電チ
    ャックへ伝達するためのガスを噴出するガス導入孔を設
    けた静電吸着装置に於いて、該ガス導入孔は被処理物の
    吸着面の外周寄りに少なくとも2か所以上設けられてい
    ることを特徴とする静電吸着装置。
  2. 【請求項2】  上記ガス導入孔は、上記吸着面の外周
    付近に沿った溝で形成されていることを特徴とする請求
    項1に記載の静電吸着装置。
  3. 【請求項3】  上記ガス導入孔は、該静電チャック内
    に設けた環状の溝孔に連通して形成されていることを特
    徴とする請求項1に記載の静電吸着装置。
  4. 【請求項4】  上記静電チャックにより被処理物に作
    用する吸着力を、ガス導入孔から噴き出すガスにより該
    被処理物に生じる力よりも大きく制御することを特徴と
    する請求項1又は2又は3に記載の静電吸着装置。
JP3147062A 1991-06-19 1991-06-19 静電吸着装置 Pending JPH04371579A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000711