JPH04371407A - ローラコンベア装置 - Google Patents
ローラコンベア装置Info
- Publication number
- JPH04371407A JPH04371407A JP14350091A JP14350091A JPH04371407A JP H04371407 A JPH04371407 A JP H04371407A JP 14350091 A JP14350091 A JP 14350091A JP 14350091 A JP14350091 A JP 14350091A JP H04371407 A JPH04371407 A JP H04371407A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyer
- conveyor
- floor surface
- roller
- hose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 9
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、所望時にコンベアロー
ラの上面が床面上に突出してコンベア作動を発揮し、且
つ所望時にコンベアローラの上面が床面より下方に没入
してコンベア作動を終了させると同時に移送物を床面に
接地固定することができるローラコンベア装置に係るも
のである。
ラの上面が床面上に突出してコンベア作動を発揮し、且
つ所望時にコンベアローラの上面が床面より下方に没入
してコンベア作動を終了させると同時に移送物を床面に
接地固定することができるローラコンベア装置に係るも
のである。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】発明者
はコンベア送りを停止するだけでは移送物が未だコンベ
アローラ上に載置されている為不安定であることに気付
き、移送するときだけコンベア作動を行い、それ以外の
ときはコンベアが無くなり移送物が直接床上に安定的に
接地することができないかと着眼し、変形エアーホース
を採用し流体圧により変形エアーホースを変形させるこ
とによりこのことを可能にしたローラコンベア装置を完
成した。
はコンベア送りを停止するだけでは移送物が未だコンベ
アローラ上に載置されている為不安定であることに気付
き、移送するときだけコンベア作動を行い、それ以外の
ときはコンベアが無くなり移送物が直接床上に安定的に
接地することができないかと着眼し、変形エアーホース
を採用し流体圧により変形エアーホースを変形させるこ
とによりこのことを可能にしたローラコンベア装置を完
成した。
【０００３】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
明の要旨を説明する。
【０００４】床面１に所定間隔を置いてコンベアローラ
２の設置窓部３を並設し、この設置窓部３内にコンベア
ローラ２を回転自在に配在せしめ、この並設コンベアロ
ーラ２群の両端部に流体の圧入により断面の高さを可変
できる変形ホース４を配設し、この変形ホース４が変形
したときコンベアローラ２の上面が床面１上より突出し
且つ回転可能な状態に保持する回転支持機構ａを設置せ
しめたことを特徴とするローラコンベア装置に係るもの
である。
２の設置窓部３を並設し、この設置窓部３内にコンベア
ローラ２を回転自在に配在せしめ、この並設コンベアロ
ーラ２群の両端部に流体の圧入により断面の高さを可変
できる変形ホース４を配設し、この変形ホース４が変形
したときコンベアローラ２の上面が床面１上より突出し
且つ回転可能な状態に保持する回転支持機構ａを設置せ
しめたことを特徴とするローラコンベア装置に係るもの
である。
【０００５】
【作用】図１の実施例で説明すると、やや偏平状態の変
形ホース４に例えばエアーを圧入すると変形ホース４が
断面円形に膨出してコンベアローラ２の回転支持機構ａ
を受座板５を介して押し上げるからコンベアローラ２は
設置窓部３より上方へ突出し、移送物６の荷重を支えコ
ンベアローラ２の上面が床面１より高い位置に持ち上げ
られるから移送物６はコンベア作動により容易に移送さ
れることになる。変形ホース４よりエアーを抜くと移送
物６の荷重によりコンベアローラ２が設置窓部３内に没
入し、移送物６は床面１に接地し、コンベア作動が不能
となり、安定的に接地固定される。
形ホース４に例えばエアーを圧入すると変形ホース４が
断面円形に膨出してコンベアローラ２の回転支持機構ａ
を受座板５を介して押し上げるからコンベアローラ２は
設置窓部３より上方へ突出し、移送物６の荷重を支えコ
ンベアローラ２の上面が床面１より高い位置に持ち上げ
られるから移送物６はコンベア作動により容易に移送さ
れることになる。変形ホース４よりエアーを抜くと移送
物６の荷重によりコンベアローラ２が設置窓部３内に没
入し、移送物６は床面１に接地し、コンベア作動が不能
となり、安定的に接地固定される。
【０００６】この場合、回転支持機構ａは複数本のコン
ベアローラ２を同時に支える上、変形ホース４と広い面
積で圧接するからそれだけ強力な上昇力が得られ、重い
移送物６でも確実に持ち上げる。
ベアローラ２を同時に支える上、変形ホース４と広い面
積で圧接するからそれだけ強力な上昇力が得られ、重い
移送物６でも確実に持ち上げる。
【０００７】
【実施例】図１に図示した回転支持機構ａは複数本のコ
ンベアローラ２の軸７を支承する受座板５を変形ホース
４上に載置した場合を図示しているが、図５のように予
め複数本のコンベアローラ２を受座枠５’に軸架し、こ
の受座枠５’を変形ホース５により押し上げるように設
けた場合を図示している。
ンベアローラ２の軸７を支承する受座板５を変形ホース
４上に載置した場合を図示しているが、図５のように予
め複数本のコンベアローラ２を受座枠５’に軸架し、こ
の受座枠５’を変形ホース５により押し上げるように設
けた場合を図示している。
【０００８】図面は、コンベローラ２の軸７をコンベア
ローラ受枠８の側枠９の縦長軸孔１０に嵌入し、受座板
５が変形ホース４により押し上げられたとき移送物６の
荷重に抗して軸７を持ち上げ且つ受座板５上で回転でき
るように設計した場合を図示している。
ローラ受枠８の側枠９の縦長軸孔１０に嵌入し、受座板
５が変形ホース４により押し上げられたとき移送物６の
荷重に抗して軸７を持ち上げ且つ受座板５上で回転でき
るように設計した場合を図示している。
【０００９】変形ホース４は軸７の下側に設けているが
、上側に配設して軸７を引き上げるように設計しても良
い。
、上側に配設して軸７を引き上げるように設計しても良
い。
【００１０】流体はエアー，オイル，水など変形ホース
を可変するものであれば良く、その制御装置付の流体圧
入装置が設置されることになる。
を可変するものであれば良く、その制御装置付の流体圧
入装置が設置されることになる。
【００１１】本装置はトラック、特に大型トラックの床
面に設置すると、運転者が所望時に流体圧入装置を操作
して変形ホース４に例えばエアーを圧送すると荷出し側
に配置されたコンベアローラが上昇して積み荷を送り出
すのに便利なコンベア装置が現出する。
面に設置すると、運転者が所望時に流体圧入装置を操作
して変形ホース４に例えばエアーを圧送すると荷出し側
に配置されたコンベアローラが上昇して積み荷を送り出
すのに便利なコンベア装置が現出する。
【００１２】その上に順々に積み荷を乗せて送り出すと
極めて能率的に積み荷を取り出すことができる。
極めて能率的に積み荷を取り出すことができる。
【００１３】尚この際、車の排気ガスを利用しても良い
。
。
【００１４】トラックにこのローラコンベア装置を採用
する場合、トラックの床部全面に設けても良いし、中央
だけに設けても良いし、出口側の一部に設けても良い。
する場合、トラックの床部全面に設けても良いし、中央
だけに設けても良いし、出口側の一部に設けても良い。
【００１５】コンベアローラ２にはベアリングを用いる
ことが望ましく、図中符号１１は遊転防止板である。
ことが望ましく、図中符号１１は遊転防止板である。
【００１６】
【発明の効果】本発明は上述のように所望時には移送物
を床面に安定的に接地固定させ、且つ所望時には床面に
コンベアローラが突出しコンベア送りが可能となる上そ
の切り換えも極めて簡単に行い得る実用性に秀れたロー
ラコンベア装置となる。
を床面に安定的に接地固定させ、且つ所望時には床面に
コンベアローラが突出しコンベア送りが可能となる上そ
の切り換えも極めて簡単に行い得る実用性に秀れたロー
ラコンベア装置となる。
【図１】本発明の一部を切欠いた要部の平面図である。
【図２】本発明の一部を切欠いた要部の縦断正面図であ
る。
る。
【図３】Ａ−Ａ線の縦断側面図である。
【図４】Ｂ−Ｂ線の縦断側面図である。
【図５】別実施例の要部の斜視図である。
ａ 回転支持機構
１ 床面
２ コンベアローラ
３ 設置窓部
４ 変形ホース
５ 受座板
Claims (1)
- 【請求項１】 床面に所定間隔を置いてコンベアロー
ラの設置窓部を並設し、この設置窓部内にコンベアロー
ラを回転自在に配在せしめ、この並設コンベアローラ群
の両端部に流体の圧入により断面の高さを可変できる変
形ホースを配設し、この変形ホースが変形したときコン
ベアローラの上面が床面上より突出し且つ回転可能な状
態に保持する回転支持機構を設置せしめたことを特徴と
するローラコンベア装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14350091A JPH04371407A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | ローラコンベア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14350091A JPH04371407A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | ローラコンベア装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04371407A true JPH04371407A (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=15340169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14350091A Pending JPH04371407A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | ローラコンベア装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04371407A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5640060A (en) * | 1979-09-06 | 1981-04-16 | Fuji Electric Co Ltd | Intermittent operation controlling system of cooler or heater |
| JPS6453907A (en) * | 1987-08-24 | 1989-03-01 | Ankura Corp | Roller system which treat load and can be retreated |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP14350091A patent/JPH04371407A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5640060A (en) * | 1979-09-06 | 1981-04-16 | Fuji Electric Co Ltd | Intermittent operation controlling system of cooler or heater |
| JPS6453907A (en) * | 1987-08-24 | 1989-03-01 | Ankura Corp | Roller system which treat load and can be retreated |
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