JPH04370579A - 磁気記録装置における符号化書込み方式 - Google Patents

磁気記録装置における符号化書込み方式

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JPH04370579A
JPH04370579A JP17321791A JP17321791A JPH04370579A JP H04370579 A JPH04370579 A JP H04370579A JP 17321791 A JP17321791 A JP 17321791A JP 17321791 A JP17321791 A JP 17321791A JP H04370579 A JPH04370579 A JP H04370579A
Authority
JP
Japan
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Pending
Application number
JP17321791A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Yoshida
英夫 吉田
Takahiko Nakamura
隆彦 中村
Atsuhiro Yamagishi
山岸 篤弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気記録装置に生じ
る誤りを訂正するための符号を構成して書込む方式に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は例えば、文献「誤り訂正符号化技
術の要点」に示されたものであり、図において、10A
は磁気記録装置に記録する1セクタのデータを順に並べ
たデータブロック、10Bは上記データブロック10A
の先頭に1バイトのダミーデータD0 を付加したデー
タブロック、10Cはデータブロック10Bにインター
リーブをかけ符号化した符号語ブロック、10Dは符号
語10Cにデインタリーブをかけ、ダミーデータを取り
除いた、磁気記録装置への書込みデータブロックである
【0003】次に動作について説明する。磁気記録装置
に記録するデータを512バイト毎にとり、順に配置し
て、データブロック10Aを構成する。次に、データブ
ロック10Aの先頭にダミーデータD0 =0を付加し
、513バイトのデータブロック10Bを構成する。ダ
ミーデータD0 を付加したデータブロック10Bをイ
ンターリーブをかけて、3等分し、各々171バイトの
データに分割する。各々171バイトのデータに対し、
2重誤り訂正リードソロモン符号の生成多項式により4
バイトのチェックシンボルをそれぞれ計算し、チェック
シンボルC1 ,C2 ,・・・,C12を付加し、符
号語ブロック10Cを構成する。符号語10Cをデイン
ターリーブし、ダミーデータD0 を除いた524バイ
トの書込みデータブロック10Dを構成し磁気記録装置
に書込む。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の符号化方式では
以上のように構成されているので、ランダム誤りについ
ては、インターリーブをかけた符号に対し、それぞれ2
バイトまで訂正可能であり、バースト誤りでは41ビッ
トまでのバースト長まで訂正可能となるが、それ以上の
誤りが生じた場合は、訂正不能あるいは誤り訂正を起こ
すなどの問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、長いバースト誤りが生じたとき
に誤り訂正でき、かつランダム誤りにも強い磁気記録装
置における符号化書込み方式を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】1セクタ分のデータブロ
ック1Aをインターリーブして4つ以上に等分するとと
もに、4重以上の誤り訂正リードソロモン符号化して生
成したチェックシンボルを付加して符号語ブロック1B
を構成し、該符号語ブロック1Bのデータを順次読出し
て複数バイトのデータブロック1Cを構成した上で磁気
記録装置に書込むようにしたことを特徴とする。
【0007】
【作用】1セクタ分のデータブロック1Aがインターリ
ーブされて4つ以上に等分されるとともに、4重以上の
誤り訂正リードソロモン符号化されて生成されたチェッ
クシンボルが付加されて符号語ブロック1Bが構成され
、該符号語ブロック1Bのデータが順次読出されて複数
バイトのデータブロック1Cが構成された上で磁気記録
装置に書込まれる。
【0008】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、1Aは磁気記録装置に記録するデ
ータを順に並べたデータブロック、1Bは上記データブ
ロック1Aにインターリーブをかけ符号化した符号語ブ
ロック、1Cは符号語ブロック1Bにデインターリーブ
をかけた磁気記録装置への書込みデータブロックである
【0009】また、図2はこの発明の一実施例における
符号化回路を表すブロック図であり、2は情報シンボル
の入力端子、3は磁気記録するためのデータを記憶する
ためのRAM、4はRAM3のアドレスを計算するアド
レス生成回路、5はアドレス生成回路4を制御するため
の4進カウンタ、6は情報シンボルからチェックシンボ
ルを計算するチェックシンボル生成回路、7はセレクタ
回路、8は符号化した情報を磁気記録装置へ書込むため
の出力端子である。
【0010】次に動作について説明する。まず、情報シ
ンボルの入力端子2からデータブロック1Aを順次RA
M3に書込む、そのときアドレス生成回路4で生成され
るアドレスは、情報シンボルが1バイト入力される毎に
1ずつ増加させる。
【0011】符号化操作において、アドレス生成回路4
は4進カウンタ5により、情報シンボルの先頭アドレス
から4ずつ増加するようにアドレスを発生させてRAM
3からチェックシンボル生成回路6に読出す。すなわち
、4シンボル毎に情報シンボルをチェックシンボル生成
回路6に読出す。
【0012】チェックシンボル生成回路6で生成された
チェックシンボルは順にセレクタ回路7を通って、RA
M3に書込まれる。そのときアドレス生成回路4で生成
されるアドレス値はデータD509 が書込まれている
アドレスからRAM3に書込む毎に4ずつ増加させる。
【0013】1つの符号に関して、RAM3へのチェッ
クビットの書込みが終了すると、アドレス発生回路4の
アドレス値をデータD2 が書込まれているアドレスを
設定し、同様の操作を行いデータD2 〜D510 を
符号化する。データD3 〜D511 ,D4 〜D5
12 に関しても同様に符号化を行い。RAM3にデー
タを書込み、符号語ブロック1Bを構成する。
【0014】次にアドレス発生回路4のアドレス値を情
報シンボルの先頭であるデータD1のアドレスに設定し
、アドレス値を1ずつ増加させて、符号語ブロック1B
のデータをRAM3から順次読出し、データブロック1
Cを構成し、磁気記録装置の書込み端子11に出力する
【0015】実施例2.また、上記実施例では、ダミー
データを付加しないで符号構成を行ったが、図3に示す
ようにダミーデータFFを付加して符号構成を行っても
同様の効果が得られる。
【0016】以下、動作について説明する。磁気記録装
置に記録するデータを512バイト毎にとり、順に配置
してデータブロック1Aを構成する。次にデータブロッ
ク1Aをインターリーブをかけて4等分し、各々128
バイトのデータに分割する。
【0017】インターリーブをかけた4組の128バイ
トのデータ各々に対して、先頭に1バイトのダミーデー
タFFを付加し、4組の129バイトのデータブロック
9Bを構成する。各々129バイトのデータに対し4重
誤り訂正リードメロモン符号の生成多項式により8バイ
トのチェックシンボルをそれぞれ計算し、チェックシン
ボルC’1 ,C’2 ,・・・,C’32を付加し、
符号語ブロック9Cを構成する。次に、符号語ブロック
9Cにデインターリーブをかけ、各々の符号語ブロック
9Cに1バイト付加したダミーデータFFを除いた54
4バイトの書込みデータブロック9Dを構成し、磁気記
録装置に書込む。
【0018】実施例3.また、上記実施例に、誤り訂正
時の誤訂正あるいは誤りを見逃してしまう場合にCRC
符号を付加することも可能である。図4に示すようにデ
ータを128バイト×4バイトの矩形に配列し、その直
後の4バイトのバイト列を付加し、その内2バイトをC
RC符号符号の検査ビット列CRC1 ,CRC2 と
する。残りの2バイトはダミーデータとして定数値を入
れる。この後実施例1と同様にReed−Solomo
n符号化し32バイトのチェックシンボルを生成し、符
号語ブロック11Bを作る。この後付加したダミーデー
タ2バイトを取り除き、デインターリーブして実際に書
込むデータブロック11Cを作ることができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、1セク
タ分のデータブロックをインターリーブして4以上に等
分するとともに、4重以上の誤り訂正リードソロモン符
号を用いたので、41ビット以上のバースト誤りが生じ
たときにも誤り訂正でき、かつ2バイト以上のランダム
誤りに対しても訂正できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1による磁気記録装置におけ
る符号化書込み方式を説明する図である。
【図2】この発明の一実施例による符号化回路を表すブ
ロック図である。
【図3】この発明の実施例2による磁気記録装置におけ
る符号化書込み方式を説明する図である。
【図4】この発明の実施例3による磁気記録装置におけ
る符号化書込み方式を説明する図である。
【図5】従来の磁気記録装置における符号化書込み方式
を説明する図である。
【符号の説明】
1A  データブロック 1B  符号語ブロック 1C  データブロック 2  情報シンボル入力端子 3  RAM 4  アドレス生成回路 5  4進カウンタ 6  チェックシンボル生成回路 7  セレクタ回路 8  出力端子 9B  データブロック 9C  符号語ブロック 9D  データブロック 10A  データブロック 10B  ダミーデータを付加したデータブロック10
C  符号語ブロック 10D  データブロック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  1セクタ分のデータブロックをインタ
    ーリーブして4以上に等分するとともに、4重以上の誤
    り訂正リードソロモン符号化して生成したチェックシン
    ボルを付加して符号語ブロックを構成し、該符号語ブロ
    ックのデータを順次読出して複数バイトのデータブロッ
    クを構成した上で磁気記録装置に書込むようにしたこと
    を特徴とする磁気記録装置における符号化書込み方式。
JP17321791A 1991-06-18 1991-06-18 磁気記録装置における符号化書込み方式 Pending JPH04370579A (ja)

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JP17321791A JPH04370579A (ja) 1991-06-18 1991-06-18 磁気記録装置における符号化書込み方式

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Publications (1)

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JPH04370579A true JPH04370579A (ja) 1992-12-22

Family

ID=15956304

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17321791A Pending JPH04370579A (ja) 1991-06-18 1991-06-18 磁気記録装置における符号化書込み方式

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JP (1) JPH04370579A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6526537B2 (en) * 1997-09-29 2003-02-25 Nec Corporation Storage for generating ECC and adding ECC to data

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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