JPH04370005A - 豆若野菜の播種育苗収穫プラント - Google Patents

豆若野菜の播種育苗収穫プラント

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JPH04370005A
JPH04370005A JP17060191A JP17060191A JPH04370005A JP H04370005 A JPH04370005 A JP H04370005A JP 17060191 A JP17060191 A JP 17060191A JP 17060191 A JP17060191 A JP 17060191A JP H04370005 A JPH04370005 A JP H04370005A
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seedling
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seedling box
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Sadao Suzuki
貞夫 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大豆、小豆、えんどう
豆等の豆若野菜の播種育苗収穫プラントに係るものであ
る。
【0002】
【従来技術】従来、大豆、小豆、えんどう豆等の豆類を
暗所で芽出させた、所謂豆もやしは公知であり、また、
「カイワレ大根」のように光線を当てて、緑化させた若
野菜も公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】大豆、小豆、えんどう
豆に限ってみると、これを「カイワレ大根」のように緑
化させて緑化豆若野菜とする技術はなかったが、これを
得るのに、田植機用の苗を育苗する育苗箱を利用すると
、播種作業および緑化育苗作業が容易に行なえるようで
ある。しかし、豆を播種する装置や収穫装置は、現在存
在していない。
【0004】
【発明の目的】本発明は、緑化豆若野菜の播種栽培収穫
が簡単に行なえるようにするためのプラントについて開
発したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】よって本発明は、■  
豆若野菜の培土4用の大きさの木屑を選別する培土選別
装置16。■  育苗箱1を水平横送する育苗箱移送台
10と、前記培土選別装置16に任意の接続手段で接続
され移送中の育苗箱1内に培土4を供給する培土供給装
置14と、前記培土4の上面を均平する回転均平ブラシ
22と、前記培土4に灌水する灌水装置25と、前記培
土4上に豆を蒔く豆供給装置26と、前記豆および前記
培土4を鎮圧する鎮圧ロール34と、前記豆および前記
培土4に灌水する灌水装置35とからなる播種装置9。 ■前記播種装置9により播種された育苗箱1を載置運搬
する台車5。■  前記台車5により運搬された育苗箱
1を前記台車5ごと収容または台枠に移転載置して発芽
育苗させる育苗室6。■  発芽後、前記台車5により
運び出された育苗箱1を搬入する正逆運搬自在の搬送コ
ンベア73と、搬入された育苗箱1を順次載置する育苗
箱載置台8とからなる育苗ブロック60を複数設けて緑
化栽培する栽培ハウス7。■  緑化栽培後、前記搬送
コンベア73により逆送された育苗箱1を該搬送コンベ
ア73から引継いで豆若野菜として刈取る収穫装置78
。の■〜■要件から構成した豆若野菜の播種育苗収穫プ
ラントとしたものである。
【0006】
【実施例】本発明の実施例について図により説明すると
、1は合成樹脂製の育苗箱であり、上面を開放した長四
角形状の箱型形状に形成され、底板2には多数の水抜孔
3を形成する。本実施例では、一般に用いられている田
植機用の育苗箱を使用している。
【0007】しかして、前記育苗箱1内に数cmの厚さ
で培土4を敷設し、該培土4の上面を均平して灌水し、
該培土4の上面に上方から豆を蒔き、豆および培土4を
上方から鎮圧し、豆および培土4に灌水して播種作業を
行ない、この育苗箱1を台車5に積込んでそのまま育苗
室6内に5日程度収容して発芽育苗させ、発芽後、育苗
箱1を台車5ごと搬出し、栽培ハウス7内の育苗箱載置
台上に5日程度載置して光線を当てて緑化し、その後収
穫する。
【0008】以下具体的に説明すると、9は前記育苗箱
1に豆を播種する播種装置であり、前記育苗箱1を始端
部より終端部に水平横送する育苗箱移送台10を有する
。11は前記育苗箱1を移送する移送コンベア、12は
支脚である。育苗箱移送台10の始端部上方位置には、
前記育苗箱1を順次前記移送コンベア11上に自動供給
する育苗箱供給部13を設け、育苗箱供給部13の下手
側には、培土供給装置14を設ける。15は培土供給装
置14の上部に設けた供給ホッパであり、該供給ホッパ
15内には、破砕された木材やその廃材等から後述する
培土選別装置16で選別した約2cm〜3cmの長さの
木屑(所謂パルプ原料となるチップでもよい)を培土4
として供給する。
【0009】前記供給ホッパ15の下方には繰出ベルト
17を設け、繰出ベルト17の前側上方位置で前記供給
ホッパ15の下端部との間に繰出口18を形成する。1
9は供給ホッパ15内に設けた上部撹拌体、20は前記
繰出口18の近傍に設けた下部撹拌体、21は供給量調
節装置である。
【0010】前記培土供給装置14の下手側には前記培
土4を均平する回転均平ブラシ22を設け、前記回転均
平ブラシ22の前後位置には前記育苗箱1を押さえるロ
ーラ23を設け、前側のローラ23の下手側には前記育
苗箱1の前後左右の周壁の上面に摺接する摺接体24を
設け、摺接体24の下手側には第一灌水装置25を設け
る。前記第一灌水装置25の下手側には大豆、小豆、え
んどう豆等の豆供給装置26を設ける。27は供給ホッ
パ、28は横条溝29を形成した繰出ロール、30は供
給量調節装置、31は前記供給ホッパ27内に設けた山
型形状のブリッジ防止体であり、左右の板部材32の先
端と供給ホッパ27との間に数粒の豆が通過する隙間を
設けて一定量の豆が繰出ロール28の上方に貯留される
ように構成する。
【0011】前記豆供給装置26の下手側には摺接体3
3を設け、該摺接体33の下手側には鎮圧ロール34を
設け、鎮圧ロール34の下手側には第二灌水装置35を
設ける。
【0012】なお、前記播種装置9の各供給装置は、予
め、繰出し量を設定し、制御ボックスの操作により時間
当りの育苗箱播種数を設定するだけで、自動的に作業能
率を変更し得るように構成している。
【0013】しかして、前記培土選別装置16は、前記
播種装置9の培土供給装置14に培土4を供給するもの
であり、任意の手段により培土選別装置16と培土供給
装置14とを接続する。
【0014】前記培土選別装置16は、ホッパ36と回
転する選別網体37を有する第一選別機38と該第一選
別機38の近傍に設けた略同様の構成の第二選別機39
を並設し、第一選別機38と第二選別機39との間をコ
ンベア40により接続し、前記第一選別機38のホッパ
36には木材を破砕する公知の破砕装置41の供給路4
2を接続し、前記第二選別機39の排出側には前記破砕
装置41に至る排出路43を設け、前記破砕装置41と
第一選別機38と第二選別機39とを循環接続する。
【0015】前記第一選別機38および第二選別機39
は、機枠(図示省略)に固定され、該機枠に前板44を
固定し、該前板44に前記ホッパ36を設け、前板44
と後板45との間には前記選別網体37を回転のみ自在
に設ける。選別網体37内には前後方向の前記選別網体
37内を貫通する回転軸46を設け、回転軸46の前端
部は取付腕47を介して選別網体37の前端部内側に固
定する。前記回転軸46の外周には、放射状の砕木刃4
8を固定した回転筒49を挿通し、回転筒49に設けた
取付腕50を選別網体37の後端部内側に固定し、選別
網体37を取付ける。また、選別網体37は、前部は前
板48の上部および下部に設けた3個のロ−ラ51によ
り支持されている。なお、選別網体37と前記砕木刃4
8は互いに反対回転するように構成する。また、前記第
一選別機38の選別網体37は木が砕けて生じた粉粒物
および塵埃が落下する目52に形成し、該選別網体3の
下方にこれらを回収する回収箱53を設ける。前記第二
選別機39の選別網体37は2〜3cmの木屑が落下す
る目54に形成し、該第二選別機39の下方にこれらを
回収する回収箱55を設ける。なお、前記第一選別機3
8の選別網体37の目52より落下して回収箱53に回
収された粉粒物はキノコ栽培に使用することができる。
【0016】しかして、前記台車5は、フレーム56の
下部にキャスター57および車輪58を設け、前記フレ
ーム56には前記育苗箱1を収納しうる係合部59を形
成している。
【0017】前記台車5は播種された育苗箱1を数段に
上下に間隔を置いて積込み、このまま育苗室6内に乗り
入れて、豆を発芽させるが、育苗室6内は暗所に形成さ
れ、温度湿度とも調節可能に構成され、発芽育苗を促進
させるために加温装置を設ける。また、前記台車5とは
別途形成した公知の育苗機に収容してもよい。
【0018】しかして、前記栽培ハウス7は、該栽培ハ
ウス7内に前記育苗箱載置台8を左右側に多数並設した
ものを1つのブロック60とし、該ブロック60を適宜
の数だけ設ける。
【0019】前記育苗箱載置台8は左右のフレーム61
にフリーローラ62を前後に並設し、前記フレーム61
に支脚63を設けて構成する。前側の支脚63は、前記
フレーム61に固定の固定部64と、該固定部64の下
部に軸65により軸着した下部脚67により構成し、下
部脚67には載置状態のとき係合する係合穴68と該係
合穴68に連通する移動孔69を形成し、前記固定部6
4には前記係合穴68および移動孔69と重合し、係合
穴68側を高く移動孔69側を低く傾斜させた案内溝7
0を形成し、フレーム61の端部を一旦持ち上げると軸
65は係合穴68より上動して案内溝70により移動孔
69に案内され、フレーム61の端部を下降させて育苗
箱載置台8全体を傾斜させ、再びフレーム61の端部を
持ち上げると係合穴68と移動孔69との間の内面71
に案内されて係合穴68に係合する。また、フレーム6
1の後端にはストッパ72を設ける。また、後側の支脚
63の部分のフレーム61は折畳み自在に構成し、作業
性を向上させている。
【0020】しかして、前記各ブロック60内の左右に
並設した育苗箱載置台8の間には搬送コンベア73を設
ける。搬送コンベア73はベルトまたはロールの移送手
段を有する移送台移送台74を複数連結して構成し、適
宜の移送台74にモータ75を設け、各モータ75とタ
ーミナルボックス76と制御ボックス77とを接続し、
前記搬送コンベア73を作動させるが、前記モータ75
は正逆回転可能に構成し、前記搬送コンベア73の搬送
方向を切替え可能に構成する。
【0021】しかして、前記搬送コンベア73の前記栽
培ハウス7の出口側には、収穫装置78を接続し、前記
搬送コンベア73により搬送した育苗箱1の豆若野菜の
根元を切断して収穫する。
【0022】79は前記育苗箱1を水平横送する育苗箱
移送台であり、育苗箱移送台79の上方位置に、刈刃8
0と、切断した豆若野菜Aを育苗箱移送台79の側方に
搬送する搬送部81とを設ける。
【0023】82は前記刈刃80と前記搬送部81を取
付けたフレームであり、前記育苗箱移送台79に高さ調
節装置91により上下位置調節自在に取付ける。フレー
ム82の中央上部には上下方向の縦回転軸83の上部を
軸装し、縦回転軸83の下端部に前記刈刃80の中心部
を固定する。刈刃80は、移動中の育苗箱1の上方に位
置させ、育苗箱1の横幅との相対関係において、育苗箱
1内の豆若野菜Aの切断軌跡が上方よりみて直線状に近
くなる直径に形成するとともに、後側が低く前側が高く
なるように傾斜させて一定高さで豆若野菜Aを切断でき
るように構成する。
【0024】前記刈刃80の上面には、回転ドラム84
を設け、該回転ドラム84の側部には縦軸自由回転の側
部案内ローラ85を設け、前記回転ドラム84と側部案
内ローラ85の間に無端状の搬送ラグ86付きの搬送ベ
ルト87を掛け回す。前記回転ドラム84は前記刈刃8
0よりも小径に形成し、前記回転ドラム84の下縁には
育苗箱1内の最前列の豆若野菜Aを切断したとき、該豆
若野菜Aが前倒れしないで、かつ、一定量の豆若野菜A
が起立状態で載って回転して機外に排出させうる直径の
搬送板88を固定する。搬送板88および回転ドラム8
4は刈刃80より遅く回転させるとともに、速度調節可
能に回転ドラム84と刈刃80とは別のモータにより駆
動させる。
【0025】前記刈刃80の手前側には左右一対の案内
ベルト89、90を設け、案内ベルト89、90は始端
部側が低く、終端部側が高く、かつ、終端部側の案内ベ
ルト89と案内ベルト90との間の間隔は狭くなるよう
に構成する。また、案内ベルト89、90は育苗箱1の
移送速度よりやや早く移動させる。
【0026】
【作用】次に作用を述べる。本発明は前記の構成である
から、培土選別装置16により大小選別した木屑からな
る培土4を播種装置9の培土供給装置14の供給ホッパ
15に供給し、豆供給装置26の供給ホッパ27に所定
時間水に浸漬させた後一旦脱水した豆を供給し、播種装
置9の育苗箱供給部13に複数の育苗箱1を供給し、モ
ータに通電すると、育苗箱供給部13に供給された育苗
箱1は順次移送コンベア11上に落下して連続移送され
、培土供給装置14の下方に至り培土4の供給を受け、
回転均平ブラシ22により均平して所定厚さ(2cm〜
3cm)に敷設し、摺接体24により育苗箱1の前後左
右の周壁上の培土4を除去し、第一灌水装置25により
灌水し、豆供給装置26の繰出ロール28により豆を供
給し、摺接体33により育苗箱1の前後左右の周壁上に
落下した豆を除去し、鎮圧ロール34により鎮圧する。 鎮圧ロール34は豆ごと培土4を上方から鎮圧するので
、重なっている豆を平坦にする。
【0027】豆および培土4の鎮圧された育苗箱1は、
第二灌水装置35により灌水し、一旦脱水されている豆
に水分を充分に補給し、芽出しを良好にさせ、培土4に
2回目の灌水を与えて、内部まで充分に水を浸透させて
保水性を高める。
【0028】しかして、播種が完了した育苗箱1は、台
車5のフレーム56に載置して育苗室6内に移動させ、
薄暗い育苗室6内に約5日間程度収容して豆を芽出しさ
せ、その後、台車5を栽培ハウス7の入口に運搬し、栽
培ハウス7内の搬送コンベア73の始端部に順次育苗箱
1を載置し、搬送コンベア73により栽培ハウス7内の
ブロック60に設置されている育苗箱載置台8の上方に
載置して約5日間緑化させると、数葉が生じた約5〜1
5 cm 位の豆若野菜ができる。
【0029】次に、前記搬送コンベア73の始端部に収
穫装置78の育苗箱移送台79を接続し、収穫装置78
に搬送コンベア73上の育苗箱1を順次供給すると、育
苗箱1の左右側の側方に突出している豆若野菜Aは案内
ベルト89、90により内側に起立案内され、刈刃80
の前縁下方に至って根元から切断され、切断された豆若
野菜Aは回転する搬送板88上に乗り、搬送板88およ
び搬送ベルト87により育苗箱育苗箱1の移送方向と直
交する方向に搬送し、収納箱内に収納して、収穫が終了
する。
【0030】しかして、前記栽培ハウス7は複数のブロ
ック60により構成され、各ブロック60には前記育苗
箱載置台8と前記搬送コンベア73を設置してあるので
、時期をずらして順次前記播種装置9により育苗箱1に
播種し、該育苗箱1を台車5に積載して育苗室6内で育
苗し、これをブロック60により搬送コンベア73まで
運搬して、育苗箱載置台8上に載置して緑化させ、84
により収穫する。したがって、一連の作業が連続して行
なえる。
【0031】
【効果】本発明は、■  豆若野菜の培土4用の大きさ
の木屑を選別する培土選別装置16。■  育苗箱1を
水平横送する育苗箱移送台10と、前記培土選別装置1
6に任意の接続手段で接続され移送中の育苗箱1内に培
土4を供給する培土供給装置14と、前記培土4の上面
を均平する回転均平ブラシ22と、前記培土4に灌水す
る灌水装置25と、前記培土4上に豆を蒔く豆供給装置
26と、前記豆および前記培土4を鎮圧する鎮圧ロール
34と、前記豆および前記培土4に灌水する灌水装置3
5とからなる播種装置9。■  前記播種装置9により
播種された育苗箱1を載置運搬する台車5。■  前記
台車5により運搬された育苗箱1を前記台車5ごと収容
または台枠に移転載置して発芽育苗させる育苗室6。■
発芽後、前記台車5により運び出された育苗箱1を搬入
する正逆運搬自在の搬送コンベア73と、搬入された育
苗箱1を順次載置する育苗箱載置台8とからなる育苗ブ
ロック60を複数設けて緑化栽培する栽培ハウス7。■
  緑化栽培後、前記搬送コンベア73により逆送され
た育苗箱1を該搬送コンベア73から引継いで豆若野菜
として刈取る収穫装置78。の■〜■要件から構成した
豆若野菜の播種育苗収穫プラントとしたものであるから
、培土4の調達から播種、育苗、緑化栽培、収穫まで、
連続して効率よく行なえ、生産コストを低くした豆若野
菜を提供できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】    全体構成図。
【図2】    全体構成概略図。
【図3】    育苗箱の斜視図。
【図4】    培土を供給した状態の斜視図。
【図5】    播種が完了した状態の斜視図。
【図6】    播種装置全体の側面図。
【図7】    培土供給装置の断面図。
【図8】    豆供給装置の断面図。
【図9】    培土選別装置の側面図。
【図10】  同断面図。
【図11】  台車の側面図。
【図12】  栽培ハウスの概略平面図。
【図13】  搬送コンベアの側面図。
【図14】  育苗箱載置台の斜視図。
【図15】  同作用状態図。
【図16】  同作用状態図
【図17】  同作用状態図
【図18】  収穫装置の側面図。
【図19】  同平面図。
【図20】  同斜視図。
【図21】  同斜視図。
【符号の説明】
1…育苗箱、2…底板、3…水抜孔、4…培土、5…台
車、6…育苗室、7…栽培ハウス、8…育苗箱載置台、
9…播種装置、10…育苗箱移送台、11…移送コンベ
ア、12…支脚、13…育苗箱供給部、14…培土供給
装置、15…供給ホッパ、16…培土選別装置、17…
繰出ベルト、18…繰出口、19…上部撹拌体、20…
下部撹拌体、21…供給量調節装置、22…回転均平ブ
ラシ、23…ローラ、24…摺接体、25…灌水装置、
26…豆供給装置、27…供給ホッパ、28…繰出ロー
ル、29…横条溝、30…供給量調節装置、31…ブリ
ッジ防止体、32…板部材、33…摺接体、34…鎮圧
ロール、35…灌水装置、36…ホッパ、37…選別網
体、38…第一選別機、39…第二選別機、40…コン
ベア、41…破砕装置、42…供給路、43…排出路、
44…前板、45…後板、46…回転軸、47…取付腕
、48…砕木刃、49…回転筒、50…取付腕、51…
ローラ、52…目、53…回収箱、54…目、55…回
収箱、56…フレーム、57…キャスター、58…車輪
、59…係合部、60…ブロック、61…フレーム、6
2…フリーローラ、63…支脚、64…固定部、65…
軸、67…下部脚、68…係合穴、69…移動孔、70
…案内溝、71…内面、72…ストッパ、73…搬送コ
ンベア、74…移送台、75…モータ、76…ターミナ
ルボックス、77…制御ボックス、78…収穫装置、7
9…育苗箱移送台、80…刈刃、81…搬送部、  8
2…フレーム、83…縦回転軸、84…回転ドラム、8
5…側部案内ローラ、86…搬送ラグ、87…搬送ベル
ト、88…搬送板、89、90…案内ベルト、91…高
さ調節装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  つぎの■〜■要件から構成した豆若野
    菜の播種育苗収穫プラント。■  豆若野菜の培土4用
    の大きさの木屑を選別する培土選別装置16。■  育
    苗箱1を水平横送する育苗箱移送台10と、前記培土選
    別装置16に任意の接続手段で接続され移送中の育苗箱
    1内に培土4を供給する培土供給装置14と、前記培土
    4の上面を均平する回転均平ブラシ22と、前記培土4
    に灌水する灌水装置25と、前記培土4上に豆を蒔く豆
    供給装置26と、前記豆および前記培土4を鎮圧する鎮
    圧ロール34と、前記豆および前記培土4に灌水する灌
    水装置35とからなる播種装置9。■  前記播種装置
    9により播種された育苗箱1を載置運搬する台車5。■
      前記台車5により運搬された育苗箱1を前記台車5
    ごと収容または台枠に移転載置して発芽育苗させる育苗
    室6。■  発芽後、前記台車5により運び出された育
    苗箱1を搬入する正逆運搬自在の搬送コンベア73と、
    搬入された育苗箱1を順次載置する育苗箱載置台8とか
    らなる育苗ブロック60を複数設けて緑化栽培する栽培
    ハウス7。■  緑化栽培後、前記搬送コンベア73に
    より逆送された育苗箱1を該搬送コンベア73から引継
    いで豆若野菜として刈取る収穫装置78。
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