JP3601173B2 - 精密播種装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、播種機に用いる精密播種装置の技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】
育苗施設などで用いる播種機は、コンベアで連続して送られている複数の苗箱に床土供給装置で床土を入れ、その上に種子を播き、播種が終わった苗箱を苗箱段積装置で重箱状に積み重ねるように出来ている。なお、播種の前に潅水装置で散水し、その後で覆土装置で種子に覆土したり、種子に覆土したのちに潅水装置で潅水することもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
種子を播く精密播種装置として、タンク内の種子が供給される受皿と、該受皿内の中央部で種子を吸着してホッパ上で落とす吸着ノズルとを備え、前記ホッパから種子がホ−スを介して播種ノズルへ達して播種される構成のものにおいて、前記受皿は中央部に傾斜が急なV型の谷部とその左右に連なる傾斜が緩い斜面とを備えた構成とすると、白菜その他の小粒で丸みのある種子は、谷部に同じような状態で入り、吸着ノズルに吸着されて正確に播種できるが、南瓜や胡瓜などの大形で偏平な種子は、谷部の急な傾斜に偏平な面が沿って種子が斜め或は起立した姿勢になり、吸着ノズルがその面に斜めに当たって吸着できないことがある
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記の課題を解決するため、タンク28内の種子が供給される受皿27と、該受皿27内の中央部で種子を吸着してホッパ34上で落とす吸着ノズル37とを備え、前記ホッパ34から種子がホ−ス35を介して播種ノズル33へ達して播種される構成の精密播種装置において、前記受皿27は中央部に傾斜が急なV型の谷部27aとその左右に連なる傾斜が緩い斜面27bとを備えると共に、前記受皿27に着脱可能で装着時に前記谷部27aを塞ぐような補助板38を設けたことを特徴とする精密播種装置とした。
【0005】
発明の作用及び効果
この精密播種装置は、タンク28内の種子が受皿27へ供給され、該受皿27内の中央部の種子を吸着ノズル37により吸着してホッパ34上で落とし、該ホッパ34から種子がホ−ス35を介して播種ノズル33へ供給されて播種する。白菜その他の小粒で丸みのある種子を播種するときは、補助板38を前記受皿27から取り外せば、該受皿27において種子が傾斜が急な中央の谷部27aに入り、吸着ノズル37に吸着されて正確に播種できる。一方、南瓜や胡瓜などの大形で偏平な種子を播種するときは、前記受皿27に補助板38を取り付けて谷部27aを塞ぐようにすれば、前記受皿27において種子の偏平な面が補助板38の上面に沿って倒伏し、種子が平らな上の面で吸着ノズル37に吸着されるようになって正確に播種できる
【0006】
【実施例】
つぎに、この発明の実施例を説明する。
図1のように、育苗施設に左から順に作業室1、出芽室2および積替室3が配置され、播種機(播種プラント)4がその作業室1に設けられている。
【0007】
播種機4がつぎのように構成されている。図2,図3のように、コンベア5が苗箱6を右から左に移動するように設けられている。苗箱供給装置7がコンベア5の右に設けられ、20枚程度の空の苗箱6が積み重なって出来た苗箱集団Aの下端から苗箱6を1枚づつコンベア5の上に自動的に繰り出すようになっている。床土供給装置8、第1潅水装置9、精密播種装置10、播種装置11、覆土装置12、第2潅水装置13、苗箱保留装置14および苗箱段積装置15がコンベア5に右から順に配置されている。そして、苗箱6に水稲用のたね籾を播くときは、第1潅水装置9と精密播種装置10を作動させないで播種機4を運転し、苗箱6に野菜の種子を播くときは、播種装置11と第2潅水装置13を作動させないで播種機4を運転する。なお、それぞれにおいて苗箱段積装置15に異状がないときは、苗箱保留装置14の作動が停止している。そのため、前者において、苗箱供給装置7でコンベア5上に繰り出された空の苗箱6は、右から左に送られる間に、床土供給装置8で床土が供給され、播種装置11でその床土の上にたね籾が播かれ、覆土装置12でそのたね籾が土で被われ、第2潅水装置13でこれらに散水されたのち、苗箱段積装置15に到達する。この苗箱段積装置15は、昇降部15a、移送部15bおよび段積ね部15cで構成され、順次送られて来る上記の苗箱6を昇降部15aで上昇させ、上端に到達した苗箱6を移送部15bで左に送り、送られて来た苗箱6を除々に下降するホーク16の上に重箱状に積み重ねるように出来ている。積み重ねられた苗箱6は、台車に載って出芽室2に運ばれ、種子が発芽すると、積替室3で棚に載せかえて次の縁化室に移される。なお、昇降部15aは、つぎに説明する苗箱保留装置14とほぼ同様に構成される。コンベア5は、それぞれの装置ごとに分けて作ることが出来、第2潅水13から左は、高速型に構成すると、左右の苗箱6の間に空間が生じ、昇降部15aおよび苗箱保留装置14による苗箱6の上昇が容易となる。
【0008】
苗箱保留装置14がつぎのように構成されている。図3,図4のように、コンベア5が前後1対のベルト5aで構成され、苗箱6の両端を突出させて(図4)下面を支えて左に送るように出来ている。1対の従動軸17がそれぞれのベルト5aの外側で縦長の機枠18に横向に取付けられている。1対の駆動軸19がそれぞれの従動軸17の上で機枠18に取付けられ、モータ20で正逆に回転されるようになっている。それぞれの駆動軸19と従動軸17に2個の歯輪21(合計8個)が取付けられ、それぞれの上下の歯輪21にチェン22(合計4本)が巻き掛けられている。断面がL型の複数の支持板23が一定の間隔で左右のチェン22に水平に取付けられている。なお、前後で対向する支持板23も同じ高さに配置されている。そして、前後の従動軸17が、図4で反時計方向および時計方向に回転(モータ20が正転)すると、前後の支持板23が苗箱6の前後の下部を支えて上昇して、ほぼ10枚の苗箱6を順次コンベア5から持ち上げ、それぞれが反対方向に回転(モータ20が逆転)すると、上昇していた苗箱6が下降するように出来ている。
【0009】
そのため、運転中の播種機4の苗箱段積装置15に不具合が発生すると、苗箱供給装置7と苗箱段積装置15の作動を停止させ、モータ20を正転させて苗箱保留装置14の作動を開始させる。すると、すでにコンベア5に乗っている苗箱6に対しては、床土の供給、たね播き、覆土および潅水が連続して滞りなく行われ、一連の播種作業が終了した苗箱6が苗箱保留装置14に到達すると、左右の支持板23で順次コンベア5から持ち上げられる。このようにして最後の苗箱6を持ち上げると、播種機4のすべての作動を停止する。そののち、苗箱段積装置15の不具合を解消し、コンベア5と苗箱段積装置15の作動を再開するとともに、モータ20を逆転させる。すると、苗箱保留装置14で持ち上げられていた苗箱6が順次下降してコンベア5に乗り移り、苗箱段積装置15に運ばれて段積みされる。これが終了すると、苗箱保留装置14の作動を停止し、苗箱6にたね籾を播種するためのすべての装置を作動させる。
【0010】
この発明の実施に当り、上記の苗箱供給装置7と苗箱段積装置15の作動の停止およびモータ20の正転開始を単1のスイッチの操作で行うように構成することができる。また、これらを苗箱段積装置15の不具合の検出に基づいて自動的に行うように設けることができる。図2,図3における床土供給装置8の右、機枠18内の左端部及び昇降部15aの右にストッパ25a,25b,25c(25bは図示していない)を起伏自在に設け、上記のスイッチの操作でこれらが起立するように構成することができる。昇降部15aで周知のように、モータ20を間欠的に正転するように設け、ストッパ25bの右に検出センサを設け、苗箱6が機枠18内に送り込まれたことを検出センサが検知すると、この検知に基づいてモータ20が正転し、苗箱6が1段づつ持ち上げられるように設けることができる。
【0011】
精密播種装置10がつぎのように構成されている。図5のように、前後左右に並んだ台形の複数のポット26aが一体に成型されてポットシート26となり、これが苗箱6に入ってコンベア5で右から左に送られている。それぞれのポット26aは、上面に播種孔26bを有し、床土供給装置8を通過するとき、ポット26a内と前後左右の谷間内に土が入れられる(ポット26a内には播種孔26bから土が供給される)。受皿27が前後に長く配置され、タンク28内の種子がパイプ29で供給されるようになっている。作動枠30がエアシリンダ31で上下に往復移動するように設けられ、前後のポット26aと同数の成形具32が左右2列にこれに取付けられ、下降すると、播種孔26bから突入してポット26a内の土の上に断面がV型の凹部を成形するようになっている。成形具32の左で作動枠30に播種ノズル33が同じように配置されている。前後のポット26aの倍数のホッパ34が受皿27の右に設けられ、それぞれが対応する播種ノズル33に可撓性のホース35で連結されている。揺動枠36にホッパ34と同数の吸着ノズル37が取付けられ、下端が受皿27とホッパ34の間を往復し、受皿27の上でエアーが吸われて受皿27内の種子と吸い付け、ホッパ34の上でその種子を吹き落すように出来ている。ホッパ34の上で吹き落された種子は、ホース35を通って播種ノズル33に達し、これが前記の成形具32とともにエアシリンダ31で下降し、成形具32が前の下降工程で作った凹部に播かれる。
【0012】
受皿27は、中央部に傾斜が急なV形の谷部27aを有し、その左右に傾斜が緩い斜面27bが連なっている。そのため、白菜その他の小粒で丸味のある種子は、谷部27aに同じような状態で入り、それぞれの吸着ノズル37に1粒づつ吸着されて正確に播種される。一方、南瓜や胡瓜などの大形で偏平な種子をこの受皿27に入れると、深い谷部27aの急な傾斜に偏平な面が沿って種子が斜め、或は起立したような姿勢になり、吸着ノズル37がその面に斜めに当って種子が付かないことがある。これを解消するため、図6,図7のように構成することができる。すなわち、上面が大きな円弧状の補助板38を受皿27に着脱自在にビス39その他で取付け、谷部27aを塞ぐように設ける。すると、種子は、補助板38の上面の大きな円弧に偏平な面が沿って倒伏し、平な上の面が吸着ノズル37に吸い付けられるようになって、1粒づつ正確に播種される。
【0013】
育苗施設に脱水装置を設けることができる。すなわち、図1,図8のように、複数の浸種水槽40が育苗施設に設けられ、側壁が網目に作られたコンテナ41にたね籾が入ってリフト42でその上に運ばれ、その中に浸けてたね籾が充分に水を含むと、引き揚げられるように出来ている。出芽室2(他でも可)の床43にピット44が掘られ、モータ45で中央の縦軸の回りに回転するテーブル46が床43と同じ高さに設けられている。コンテナ41がテーブル46の中央に載せられ、その4角がワイヤ47で締め付けられるようになっている。なお、複数のキャスタ48でテーブル46の周辺部が支持され、ピット44内の水が排水管49で排出されるように出来ている。そのため、コンテナ41とともに浸種水槽40で浸種されたたね籾は、そのコンテナ41とともにテーブル46に乗せられ、モータ45で回転が与えられて付着している水分が振り落される。そののち、コンテナ41とともに出芽室2内にとどまって催芽され、播種装置11に供給される。この装置によると、たね籾がコンテナ41に入った状態で、浸種・脱水および催芽が行われるので、途中でたね籾をコンテナ41から取り出す必要がなく、工数が大巾に低減される。また、回転するテーブル46を出芽室2内に設けると、コンテナ41の移動経路が短縮できてさらに効果的である。
【0014】
トレイを用いて苗を育てるとき、セル数が多いものを用いると、苗が徒長し、これとは逆に、セル数が少ないものを用いると、根鉢の成形が不十分となる。これを解消するため、つぎのように構成することができる。図9,図10,図11のようにトレイ50に多数の凹部50aが前後左右に並べて設けられ、それぞれの凹部50aにカップ51を入れ、その中に床土を入れ、種子を播き、覆土と潅水を行う。所定の日数が経過すると、種子から発芽して苗52が育つ(図9)。途中で千鳥状に苗52をカップ51とともに間引きし(図10)、他のトレイ53に間隔を空けて入れる。すると、苗52が間引きされたトレイ50と間引きされた苗52が移されたトレイ53は、左右と前後の苗52の間隔が広いので、徒長しないで丈夫に育つうえ、それぞれのカップ51が小さいので根がほど良く絡まって根鉢が良好に形成される。そのため、機械移植もたやすく行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を施した播種機が設けられている育苗施設の平面図。
【図2】その1部(右半)の正面図。
【図3】その1部(左半)の拡大した正面図。
【図4】その1部の拡大した左側面図。
【図5】その精密播種装置の1部を切断した正面図。
【図6】その1部の拡大した正面図。
【図7】その1部の左側面図。
【図8】その脱水装置の切断正面図。
【図9】育苗用のトレイの1部の斜面図。
【図10】そのカップと苗の斜面図。
【図11】他のトレイの1部の斜面図。
【符号の説明】
10…精密播種装置、27…受皿、27a…谷部、27b…傾斜が緩い斜面、28…タンク、33…播種ノズル、34…ホッパ、35…ホ−ス、37…吸着ノズル、38…補助板

Claims (1)

  1. タンク28内の種子が供給される受皿27と、該受皿27内の中央部で種子を吸着してホッパ34上で落とす吸着ノズル37とを備え、前記ホッパ34から種子がホ−ス35を介して播種ノズル33へ達して播種される構成の精密播種装置において、前記受皿27は中央部に傾斜が急なV型の谷部27aとその左右に連なる傾斜が緩い斜面27bとを備えると共に、前記受皿27に着脱可能で装着時に前記谷部27aを塞ぐような補助板38を設けたことを特徴とする精密播種装置
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