JPH0436939B2 - - Google Patents

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JPH0436939B2
JPH0436939B2 JP63171766A JP17176688A JPH0436939B2 JP H0436939 B2 JPH0436939 B2 JP H0436939B2 JP 63171766 A JP63171766 A JP 63171766A JP 17176688 A JP17176688 A JP 17176688A JP H0436939 B2 JPH0436939 B2 JP H0436939B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cavity
forming
handle
protrusion
flange
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP63171766A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0232950A (ja
Inventor
Akihito Morimura
Yosuke Yasuda
Masaki Miura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Seikan Kaisha Ltd filed Critical Toyo Seikan Kaisha Ltd
Priority to JP17176688A priority Critical patent/JPH0232950A/ja
Publication of JPH0232950A publication Critical patent/JPH0232950A/ja
Publication of JPH0436939B2 publication Critical patent/JPH0436939B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D23/00Details of bottles or jars not otherwise provided for
    • B65D23/10Handles
    • B65D23/104Handles formed separately
    • B65D23/106Handles formed separately the gripping region of the handle extending between the neck and the base of the bottle or jar and being located in a radial plane comprising the axis of the bottle or jar

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、把手付合成樹脂容器、及びその製法
及び製造装置に関するもので、より詳細には、容
器への把手の固定が確実且つ強固に行われてお
り、内容物がフルに充填されている状態において
も把持が容易で、しかもケース内にコンパクトに
収納させ得る把手付合成樹脂容器、その製法及び
装置に関する。
(従来の技術) プラスチツク製の中空容器は、軽量性及び耐衝
撃性に優れていることから、各種液体に対する包
装容器として広く使用されており、就中ポリエチ
レンテレフタレート(PET)を延伸ブロー成形
して成る中空容器は、透明性、ガスバリヤー性、
軽量性、耐衝撃性、適度な剛性等の組合せを有
し、液体内容物を収容させるための包装容器とし
て広く使用されている。
この延伸ブロー成形容器の内大型のものでは、
その取扱いの容易さから把手を付けることが要望
されているが、延伸ブロー成形工程で容器と一体
に把手を成形することは、その原理上困難である
ことから、延伸ブロー成形容器に把手を付けるた
めの提案が幾つかなされている。
例えば、把手部を予め成形し、これをブロー型
中に配置し、容器成形用プリフオームを延伸ブロ
ーして把手部と一体化された延伸ブロー成形容器
を製造する方法(特開昭56−64948号、56−64949
号及び56−74438号公報)や、射出ユニツトによ
り容器用パリソンを成形するステーシヨン、前記
パリソンを延伸ブロー成形するステーシヨン、容
器周囲に射出型を配置し、容器内に内圧をかけ、
別の射出ユニツトにより把手を射するステーシヨ
ン、及び把手付容器を取出すステーシヨンをロー
タリーに配置して把手付容器を製造する方法(特
開昭62−182044号公報)等が提案されている。
(発明が解決しようとする問題点) 容器に把手を形成する場合、容器の周囲に複数
の周状溝部を形成させると共に、この周状溝部に
密着してこれを取り巻く複数のバンド部とこのバ
ンド部を連結し且つこれと一体に形成された把持
部とで把手を形成することが一般的である。
しかしながら、このようなバンド部の存在は、
容器の外観特性上好ましくないと共に、容器の周
囲にバンド部を射出成形で形成することは、バリ
の発生やウエルドマークの発生等成形不良を招き
やすく、把手の確実且つ強固な固定という点でも
未だ十分に満足し得るものでなかつた。
従つて、本発明の目的は、前述したバンドを用
いることなしに、把手が容器に強固且つ確実に固
定され、外観特性にも顕著に優れている把手付合
成樹脂容器及びその製法を提供するにある。
本発明の他の目的は、把手が液体充填状態で容
器の重心の近い位置に設けられていることにより
把持が容易であり、しかもケース内にコンパクト
に収納させ得る把手付合成樹脂容器及びその製法
を提供するにある。
本発明の更に他の目的は、上記把手付合成樹脂
容器を射出成形とブロー成形または延伸ブロー成
形と組合せで生産性よく製造し得る装置を提供す
るにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、合成樹脂のブロー成形或いは
延伸ブロー成形により一体に成形された首部、胴
部及び閉塞底部を備え、前記胴部の一部に最凹部
が首部とほぼ同じか或いは首部よりもやや大きい
径を有するように設けられた凹部と、凹部に設け
られた突起部とを備えた容器本体と;合成樹脂の
射出成形で一体に成形されたエンドレスの把持部
と取付部とを備え且つ該取付部が前記突起部と相
似形のリングとなつた把手;とから成り、前記容
器本体の突起部が取付部のリング内に挿入され且
つ該突起部の先端がフランジ状に広げられた構造
となることにより、容器本体への把手の固定が行
われていることを特徴とする把手付合成樹脂容器
が提供される。
本発明によればまた、合成樹脂のバリソンをブ
ロー金型内に入れ、首部、胴部及び閉塞底部を備
え、前記胴部の一部に最凹部が首部とほぼ同じか
或いは首部よりもやや大きい径を有するように設
けられた凹部と、凹部に設けられた突起部とを備
えた容器本体にブロー成形乃至延伸ブロー成形す
る工程; 好ましくは容器本体内にブロー成形圧が残留す
る間に、前記突起部を押込みピンで押圧して突起
部の先端にフランジを形成させる工程;及び フランジが形成された容器本体を射出型内にイ
ンサートして、合成樹脂を射出し、エンドレスの
把持部と取付部とを備え且つ該取付部がフランジ
と凹部との間で突起部を囲むリングとなつた把手
を成形する工程; から成る把手付合成樹脂容器の製法が提供され
る。
本発明によれば更に、合成樹脂の射出成形によ
り、エンドレスの把持部と取付部とを備えた把手
を成形する工程; 該把手をブロー金型にインサートすると共に合
成樹脂のバリソンをブロー金型に入れ、首部、胴
部及び閉塞底部を備え、前記胴部の一部に最凹部
が首部とほぼ同じか或いは首部よりもやや大きい
径を有するように設けられた凹部と、凹部のほぼ
中心に前記リングを嵌挿するように設けられた突
起部を備えた容器本体にブロー成形乃至延伸ブロ
ー成形する工程;及び 好ましくは容器本体内にブロー成形圧が残留す
る間に前記突起部を押込みピンで押圧して突出部
の先端にフランジを形成させる工程; から成る把手付合成樹脂容器の製法が提供され
る。
本発明によれば、閉じ合せ可能なパーテイング
面を有するブロー成形用又は延伸ブロー成形用割
型; 前記割型内にパーテイング面に面対称に設けら
れた、首部形成用、胴部形成用及び閉塞底部形成
用の各キヤビテイと、胴部形成用キヤビテイの一
部に最凹部が首部形成用キヤビテイのほぼ同じか
或いはそれよりもやや大きい径を有するように設
けられた凹部形成用キヤビテイと、凹部形成用キ
ヤビテイのほぼ中心に突出して設けられた突起部
形成用キヤビテイと、突起部形成用キヤビテイの
先端に突起部形成用キヤビテイの断面よりも断面
が拡大するように設けられたフランジ部形成用キ
ヤビテイとから成る成形用キヤビテイ; 割型で保持されるプリフオーム内にブロー圧を
供給してこれをキヤビテイ内でブロー成形または
延伸ブロー成形する機構; フランジ部形成用キヤビテイ内に押込み可能に
設けられた押込みピン; 割型内で形成される中空体に未だブロー圧が印
加されている状態で押込みピンを押圧して突起部
先端にフランジを形成させるための押込みピン駆
動機構; 前記割型内で形成されるフランジ付容器本体を
収容する容器本体用キヤビテイと、エンドレスの
把持部と取付部とから成る把手を形成するための
キヤビテイとを備え且つ取付部形成用キヤビテイ
が前記フランジと凹部との間で突起部を囲むリン
グとなつている射出型;及び 該射出型のキヤビテイ内に把手用樹脂を射出す
る射出機構; から成ることを特徴とする把手付容器の製造装置
が提供される。
本発明によればまた、エンドレスの把持部と取
付部とから把手を形成するためのキヤビテイを備
えている射出機構; 該射出型のキヤビテイ内に把手用樹脂を射出す
る射出成形機構; 閉じ合せ可能なパーテイング面を有するブロー
成形用又は延伸ブロー成形用割型; 前記割型内にパーテイング面に面対称に設けら
れた、把手収容のためのインサート用キヤビテイ
と成形用キヤビテイとから成り且つ該成形用キヤ
ビテイが首部形成用、胴部形成用及び閉塞底部形
成用の各キヤビテイと、胴部形成用キヤビテイの
一部に最凹部が首部形成用キヤビテイのほぼ同じ
か或いはそれよりもやや大きい径を有するように
設けられた凹部形成用キヤビテイと、凹部形成用
キヤビテイのほぼ中心に取付部を通つて延びるよ
うに突出して設けられた突起部形成用キヤビテイ
と、突起部形成用キヤビテイの先端に突起部形成
用キヤビテイの断面よりも断面が拡大するように
設けられたフランジ部形成用キヤビテイとから成
る一連のキヤビテイ: 割型で保持されるプリフオーム内にブロー圧を
供給してこれをキヤビテイ内でブロー成形または
延伸ブロー成形する機構: フランジ部形成用キヤビテイ内に押込み可能に
設けられた押込みピン:及び 割型内で形成される中空体に未だブロー圧が印
加されている状態で押込みピンを押圧して突起部
先端にフランジを形成させるための押込みピン駆
動機構; から成ることを特徴とする把手付容器の製造装置
が提供される。
(作用) 本発明の容器本体は、合成樹脂のブロー成形或
いは延伸ブロー成形により一体に成形された首
部、胴部及び閉塞底部を備えている点では従来の
ものと同じであるが、この胴部の一部に最凹部が
首部とほぼ同じか或いは首部よりやや大きい径を
有するように凹部が設けられていること、及びこ
の凹部のほぼ中心に断面が非真円形となるように
突起部が設けられていることが一つの特徴であ
る。一方、本発明に用いる把手も把持部と容器本
体への取付部とから成る点では従来のものと同じ
であるが、把持部及び取付部がエンドレスのもの
として構成されしかも取付部が容器本体の突起部
と相似形のリングとなつている点が第二の特徴で
ある。
本発明では、容器本体のブロー成形乃至延伸ブ
ロー成形工程或いは把手の射出成形工程で容器本
体と把手とが一体に結合されるが、容器本体の突
起部が取付部のリング内に挿入され且つこの突起
部の先端が外方にフランジ状に広げられた構造と
なることにより、容器本体への把手の固定が行わ
れることが第三の特徴である。
本発明では、これらの特徴が組合されて次の作
用が奏される。即ち、胴部に最凹部が首部とほぼ
同じ径或いはこれよりやや大きい径を有するよう
に凹部を形成し、この凹部のほぼ中心に突起部を
形成するようにしたことから、パリソンのブロー
成形乃至延伸ブロー成形に際し、前述した凹部や
突起部が、パリソン壁から近いため、他の胴部壁
に比して肉厚の状態でとどまり、その結果として
把手を取付ける突起部や、この突起部を支持する
凹部が変形の生じにくい強固な構造となる。ま
た、この突起部の把手のリング状に挿入し且つそ
の先端を外方に拡げてフランジ状としたことによ
り、把手の抜けが防止され、しかも突起部の断面
形状を非真円形状としたことにより、把手と容器
本体との相対的回転も抑制される。特に、突起部
の先端面を凹面として形成する場合には、フラン
ジ状の外方への張出しが十分に大きなサイズしか
も確実に行われるため、把手の抜け防止及び固定
は一層確実なものとなる。
これらの結果として、容器への把手の固定が確
実且つ強固に行われることになる。
また、把手の把持部及び取付部が夫々エンドレ
スのリング状のものとして設けられているため、
相対的に少ない目付量で強度の大きい把手とな
り、容器の外観を損うことがなく、容器の商品価
値を高めることができる。
更に、把手の取付部が容器の中心側、即ち重心
に近い位置に位置していることから、内容液体が
充填されている状態においても把手を把持したと
き、取付部や把持部にかかるモーメントが小さく
把持が容易であり、また力の負担も小さい。ま
た、把手が容器の凹部に形成され且つ把持部がエ
ンドレスのリングとなつていることから手の挿入
も容易である。
更にまた、把手の把持部が、容器胴最外面とほ
ぼ同一面乃至はこれより内方に設けられているた
め、ケース内にコンパクトに収納させることがで
き、貯蔵、輸送等のスペースが小さくてすむとい
う利点もある。
(実施例) 本発明の把手付合成樹脂容器の一例を示す第1
図において、この把手付合成樹脂容器は、全体と
して1で示す容器本体と全体として2で示す把手
とから成り、容器本体1にはキヤツプ3が締結さ
れている。
第2乃至5図において、容器本体1は首部4、
筒状胴部5及び閉塞底部6から成つており、首部
4と胴部5との間には円錐台状肩部7が存在す
る。この円錐台状肩部7の下方には凹部8が設け
られる。この凹部8は側面からみて、容器中心側
に若干傾斜して延びている上面9、ほぼ垂直に延
びている側面10及び胴側面側に若干傾斜して延
びている下面11とから成つており、図面に示す
実施例では、円錐台状肩部7と胴部5の高さ方向
のほぼ中間との間に設けられている。凹部側面1
0は、水平断面でみて最凹部が首部4とほぼ同じ
か或いは首部4よりも大きい径(軸からの距離)
を有するように、ほぼ円弧状に設けられている。
この凹部8のほぼ中心に全体として12で示す
突起部が設けられる。突起部12はその垂直横断
面が非円形となるように形成されており、図面に
示す実施例では長円状であるが、後に詳述する把
手と組合せた状態で把手の回転を阻止し得るよう
な形状であれば任意の形状であつてよく、例えば
楕円、卵形、三角形、四角形、五角形或いはその
他の多角形等の形状であつてよい。この突起部1
2は凹部8及びその他の容器本体の各部分と共に
ブロー成形或いは延伸ブロー成形で一体に成形さ
れるが、外方に延びている小間隔の筒状部13、
該筒状部の先端に位置し且つ横断方向に寸法が増
大しているフランジ部14及びフランジ部のとこ
ろで閉じている先端面15から成つており、その
内部は中空である。この実施例において第4及び
5図に示す通り、突起部の先端部15は凹面とし
て形成されており、これにより突起部12の成形
時に、明確でしかも十分に横断方向に膨出したフ
ランジ部14が形成されるようになつている。
また、突起部12の付け根面16は凹部側面1
0の最も径(軸からの距離)の小さい部分17よ
りも軸心側に段差18を介して設けられており、
かくして突起部12の筒状部13の下端と凹部8
との間には、把手をより強固に固定するための溝
19が形成されていることも明白であろう。
本発明の容器における把手を示す第6,7及び
8図において、この把手2は合成樹脂の射出成形
で一体に成形されたエンドレスの把持部20とエ
ンドレスの取付部21とから成つている。把持部
20は滑り止め用の凸部22と凹部23とが小間
隔で交互に内側に配置されている垂直部24と上
方曲率部25及び下方曲率部26とから成り、こ
れら曲率部25,26を介して取付部21と連続
され、全体として第6図に示す通りリングを形成
している。取付部21は、第7図に示す通り、取
付部21を含む面に対してほぼ直角の面内に位位
するようにやはりリングを形成しており、取付部
21のリングは容器本体突起部12の筒状部13
と相似形でしかも筒状部13の外周寸法とほぼ等
しい内周寸法を有する。
この容器本体と把手とが組合された状態を説明
するための第1図において、容器本体1の突起部
12が把手2のリング状取付部21内に挿入され
且つ突起部12の先端が広げられてフランジ部1
4となることにより、リング状取付部21がフラ
ンジ部14と係合することにより、容器本体1へ
の把手2の固定(径方向固定)が行われる。突起
部12の付け根に溝19が形成され、この溝19
内にリング状取付部21が納まる場合には、リン
グ状取付部21の径直角方向の固定も有効に行わ
れ、ガタつきも防止される。更に、突起部12及
び取付部21が非真円形となつていることから、
両者間の回転も有効に防止される。
本発明の把手付合成樹脂容器は、予め把手を射
出成形により製造し、この把手をブロー金型内に
インサートし、且つブロー金型中で容器本体用プ
リフオームをブロー成形乃至延伸ブロー成形する
方法(インサートブロー成形法)か、或いは予め
ブロー金型中で容器本体用プリフオームをブロー
成形乃至延伸ブロー成形して容器本体を製造し、
この容器本体を射出用金型内にインサートし且つ
把手用樹脂を射出成形する方法(インサート射出
成形法)で製造される。
このインサートブロー成形法を説明するための
第9図において、射出成形工程Aで先ず把手部2
0及び取付部21が夫々エンドレスに一体化され
た把手2を樹脂の射出成形で挿入する。次いで、
ブロー成形工程の前段Bにおいて、ブロー用キヤ
ビテイ27及びインサート用キヤビテイ28を備
えたブロー割型29内に把手2をインサートする
と共に、ブロー用キヤビテイ27内に、延伸温度
に保たれた容器本体形成用プリフオーム30を保
持させる。ブロー割型29が閉じた状態で、延伸
棒(図示せず)をプリフオーム30内に押込み、
プリフオーム30を軸方向に引張延伸すると共
に、プリフオーム30内に高圧流体を吹込んで容
器の形に成形する。この段階では把手2の取付部
21内に挿入されるように突起部12が形成され
るが、未だフランジ部14は形成されていない。
最後に、ブロー成形工程の終段Cにおいて、ブロ
ー割型29内にスライド可能に設けられた押込み
ピン31で、未だブロー成形圧が残留する間に、
突起部先端を容器軸心方向に押込み、突起部12
の先端にフランジ部14を形成させる。かくし
て、延伸ブロー成形容器と射出成形による把手と
が強固に一体化されたものが形成され、ブロー型
29を開いて、これを取り出し得る。
ブロー型の押込みピン及びその駆動機構をブロ
ー型と共に示す第10,11及び12図、特に第
12図において、ブロー割型29a及び29b
は、パーテイング面32で閉じ合されており、こ
の面と直角方向に開閉可能となつている。このパ
ーテイング面32内に把手キヤビテイ28が設け
られ、ブロー用キヤビテイ27もこのパーテイン
グ面32に対して実質上面対称に設けられてい
る。把手2の把持部20及び取付部21は、第1
1及び第12図に示されるように、以下に述べる
位置関係でブロー型29a,29bで保持され
る。即ち、リング状取付部21の内周を通つて両
側に延びる小間隔の筒状部形成用キヤビテイ面3
3があり、このキヤビテイ面33の把持部側にフ
ランジ部形成用キヤビテイ面34及びその反対側
に凹部形成用キヤビテイ面35がある。
ブロー型29a,29bの突起部形成用キヤビ
テイ33,34,35の方向には、水平状の切欠
部36が形成されていて、この切欠部36内に
は、これらのキヤビテイに向けて摺動可能な摺動
部材37が設けられている。この摺動部材37は
互いに間隔をおいて設けられた支持アーム部38
とブラケツト39とを有しており、支持アーム部
38には押込みピン40がキヤビテイ側に設けら
れている。押込みピン40は、フランジ部形成用
キヤビテイ面34と相似形であるが、その外周寸
法はキヤビテイ面の内周寸法より若干小さく、そ
の先端面41は凸面状となつている。支持アーム
部38及び押込みピン40は、ブロー型29a,
29bで支持された把持部20と取付部21との
間に位置し且つ押込みピン40がフランジ部形成
用キヤビテイ面34と接して、これを実質上閉じ
るような位置関係で位置している。ブラケツト3
9は把持部20よりも外方に位置し、且つその少
なくとも一部がブロー型29a,29bよりも外
方に位置するように設けられる。
押込みピン40を駆動するために、一連の駆動
機構、即ち電磁ソレノイド又は流体シリンダー機
構42及び該機構の往復動を押込みピン40に伝
達するためのリンク機構43が設けられる。より
詳細には、一方の割型29aには、フレーム44
が固着され、このフレーム44には、リンク乃至
レバー43が支点45を介して揺動可能に設けら
れる。リンク乃至レバー43の一端部には枢軸4
6を介してブラケツト39に連結され、その他端
部には枢軸47を介して、往復駆動機構42の可
動ロツド48に連結される。かくして、往復駆動
42が作動すると、リンク乃至レバー43が回動
し、摺動部材37が摺動して、押込みピン40が
フランジ部形成用キヤビテイ34内に押込まれる
ようになつてなつている。
今、第12図に示される状態において、プリフ
オーム(図示せず)の延伸ブロー成形が行われる
と、流体圧によつて凹部形成用キヤビテイ面35
により、容器本体の凹部(第3図10)が形成さ
れ、更に突起部形成用キヤビテイ面33,34及
び押込みピン外面41で閉じた突起部12が形成
される。この中空体にブロー成形圧がかかつてい
る状態において、往復駆動機構42を作動させる
と、押込みピン40が突起部12内に押込まれ、
これにより寸法の増大したフランジ部が形成され
るわけである。
インサート射出成形法を説明するための第13
図において、ブロー成形工程の前段Aでブロー割
型29内で第9図Bの場合と同様にして、プリフ
オームを延伸ブロー成形して中空体を製造する。
この場合突起部12には未だフランジ部は形成さ
れていない。次いでブロー成形工程の終段Bにお
いて、中空体内にブロー圧がかかつている状態で
押込みピン31を押込む。これにより突起部12
の先端部が拡げられてフランジ部14が形成され
る。これによりブロー割型29を開いて容器本体
1を取出す。
次いで、射出工程Cにおいて、射出型49は、
容器本体用キヤビテイ27と把手用キヤビテイ2
8とを備えている。キヤビテイ27に容器本体1
をインサートして型締する。容器本体1にはノズ
ル50を取付け、射出圧で容器本体が変形しない
ように、容器本体内に流体圧を印加しておくこと
ができる。射出機51を射出型49と接続し、ゲ
ート52を介してキヤビテイ28内に把手用樹脂
を射出して、容器本体1と組合された形の把手を
成形する。容器本体1の突起部12の成形は、把
手用キヤビテイを省略する以外は第10乃至12
図に示した機構を用いて行うことができる。
本発明において、容器本体を構成する樹脂とし
ては、ブロー成形可能な樹脂、特に延伸により分
子配向可能な熱可塑性樹脂であれば任意のものを
用いることができる。このような樹脂として、ポ
リエチレンテレフタレート(PET)、ポリブチレ
ンテレフタレート等の可塑性ポリエステル;ポリ
カーボネート類;アクリル−ブタジエン−スチレ
ン共重合体(ABS樹脂);ポリアセタール樹脂;
ナイロン6、ナイロン66、それらの共重合ナイロ
ン等のナイロン類;ポリメチルメタクリレート等
のアクリル樹脂;アイソタクテイツク・ポリプロ
ピレン;ポリスチレン等を挙げることができる。
一方、把手形成用の樹脂は、容器本体形成用の樹
脂と同一でも、異つていてもよく、上に例示した
以外の樹脂としては、低−、中−、或いは高−密
度ポリエチレン、エチレン−プロピレン共重合
体、エチレン−ブテン−1共重合体、スチレン−
ブタジエン熱可塑性エラストマー等を挙げること
ができる。把手形成用樹脂には、各種着色剤、充
填剤等を配合し得ることは当然である。
本発明において、ブロー用プリフオームの成形
及び延伸ブロー成形は、前述した特徴とする点を
除けば、それ自体周知の方法で実施することがで
きる。例えば、ブロー用プリフオームは、射出型
中に前述した樹脂を射出し、これを過冷却状態
(非晶質状態)に冷却することにより得られる。
このプリフオームをブロー成形するには、プリフ
オームを延伸温度に予備加熱した後、ブロー型中
で軸方向に引張り延伸すると共に、周方向に膨張
延伸させる手段が採用される。PETの場合、延
伸温度は一般に80乃至130℃の範囲内である。
把手形成用樹脂の射出は、樹脂の種類によつて
も相違するが、一般に180乃至280℃、特に220乃
至260℃の温度が適当であり、またこの樹脂の射
出圧は一般に15乃至40Kg/cm2(ゲージ)、特に20
乃至30Kg/cm2(ゲージ)の範囲が適当である。把
手形成用樹脂の射出時に容器内に加圧気体を導入
するのは、樹脂射出圧で容器が変形するのを防止
するためであり、この印加圧力は20乃至45Kg/cm2
(ゲージ)、特に25乃至35Kg/cm3(ゲージ)でしか
も樹脂の射出圧以上であることがよい。また、射
出型表面は、5乃至20℃程度に冷却するのがよ
い。
以上の説明は、本発明の一実施例を示すもので
あり、本発明は如何なる意味でもこの例に限定さ
れない。例えば、延伸ブロー成形に代つて、成形
操作の一層容易なブロー成形法(溶融ブロー法)
を用い得ることは当業者に自明であろう。
(発明の効果) 本発明によれば、容器本体の胴部の一部に最凹
部が首部とほぼ同じか或いは首部よりやや大きい
径を有するように凹部を設けたこと;この凹部の
ほぼ中心に断面が非真円形となるように突起部を
設けたこと;把持部及び取付部をエンドレスのも
のとして構成し、しかも取付部を容器本体の突起
部と相似形のリングとしたこと;及び容器本体の
突起部を取付部のリング内に挿入し且つこの突起
部の先端を外方にフランジ状に広げられた構造と
したことが組合されて次の効果が奏される。
即ち、胴部に最凹部が首部とほぼ同じ径或いは
これよりやや大きい径を有するように凹部を形成
し、この凹部のほぼ中心に突起部を形成するよう
にしたことから、パリソンのブロー成形乃至延伸
ブロー成形に際し、前述した凹部や突起部が、パ
リソン壁から近いため、他の胴部壁に比して肉厚
の状態でとどまり、その結果として把手を取付け
る突起部や、この突起部を支持する凹部が変形の
生じにくい強固な構造となる。また、この突起部
を把手のリング状に挿入し且つその先端を外方に
拡げてフランジ状としたことにより、把手の抜け
が防止され、しかも突起部の断面形状を非真円形
状としたことにより、把手と容器本体との相対的
回転も抑制される。特に、突起部の先端面を凹面
として形成する場合には、フランジ状の外方への
張出しが十分に大きなサイズしかも確実に行われ
るため、把手の抜け防止及び固定は一層確実なも
のとなる。
これらの結果として、容器への把手の固定が確
実且つ強固に行われることになる。
また、把手の把持部及び取付部が夫々エンドレ
スのリング状のものとして設けられているため、
相対的に少ない目付量で強度の大きい把手とな
り、容器の外観を損うことがなく、容器の商品価
値を高めることができる。
更に、把手の取付部が容器の中心側、即ち重心
に近い位置に位置していることから、内容液体が
充填されている状態においても把手を把持したと
き、取付部や把持部にかかるモーメントが小さく
把持が容易であり、また力の負担も小さい。ま
た、把手が容器の凹部に形成され且つ把持部がエ
ンドレスのリングとなつていることから手の挿入
も容易である。
更にまた、把手の把持部が、容器胴最外面より
内方に設けられているため、ケース内にコンパク
トに収納させることができ、貯蔵、輸送等のスペ
ースが小さくてすむという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の把手付合成樹脂容器の側面
図であり、第2図は、第1図の容器本体のみを示
す側面図であり、第3図は、第2図の容器本体を
90゜回転させて示す側面図であり、第4図は、第
2図のA−A断面図であり、第5図は、第2図の
B−B断面図であり、第6図は、第1図の把手の
みを示す側面図であり、第7図は、第6図の把手
を270゜回転させて示す側面図であり、第8図は、
第7図のA−A断面図であり、第9図は、本発明
のインサートブロー成形法を示す説明図であり、
第10図は、ブロー型の押込みピン及びその駆動
機構の一例を示す側面図であり、第11図は、第
10図の装置のA−A断面図であり、第12図
は、第10図の装置のB−B断面図であり、第1
3図は、本発明のインサート射出成形法を示す説
明図である。 1は容器本体、2は把手、4は首部、5は胴
部、6は底部、8は凹部、12は突起部、14は
フランジ部、15は先端面、20は把持部、21
はリング状取付部、31及び40は押込みピンを
夫々示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 合成樹脂のブロー成形或いは延伸ブロー成形
    により一体に成形された首部、胴部及び閉塞底部
    を備え、前記胴部の一部に最凹部が首部とほぼ同
    じか或いは首部よりもやや大きい径を有するよう
    に設けられた凹部と、凹部に設けられた突起部と
    を備えた容器本体と;合成樹脂の射出成形で一体
    に成形されたエンドレスの把持部と取付部とを備
    え且つ該取付部が前記突起部と相似形のリングと
    なつた把手;とから成り、前記容器本体の突起部
    が取付部のリング内に挿入され且つ該突起部の先
    端がフランジ状に広げられた構造となることによ
    り、容器本体への把手の固定が行われていること
    を特徴とする把手付合成樹脂容器。 2 前記突起部が非真円形となるように設けられ
    ている請求項第1項記載の把手付合成樹脂容器。 3 前記突起部の先端面が凹面として形成されて
    いる請求項第1項記載の把手付合成樹脂容器。 4 合成樹脂のバリソンをブロー金型内に入れ、
    首部、胴部及び閉塞底部を備え、前記胴部の一部
    に最凹部が首部とほぼ同じか或いは首部よりもや
    や大きい径を有するように設けられた凹部と、凹
    部に設けられた突起部とを備えた容器本体にブロ
    ー成形乃至延伸ブロー成形する工程; 前記突起部を押込みピンで押圧して突起部の先
    端にフランジを形成させる工程;及び フランジを形成された容器本体を射出型内にイ
    ンサートして、合成樹脂を射出し、エンドレスの
    把持部と取付部とを備え且つ該取付部がフランジ
    と凹部との間で突起部を囲むリングとなつた把手
    を成形する工程; から成る把手付合成樹脂容器の製法。 5 合成樹脂の射出成形により、エンドレスの把
    持部と取付部とを備えた把手を成形する工程; 該把手をブロー金型にインサートすると共に合
    成樹脂のバリソンをブロー金型に入れ、首部、胴
    部及び閉塞底部を備え、前記胴部の一部に最凹部
    が首部とほぼ同じか或いは首部よりもやや大きい
    径を有するように設けられた凹部と、凹部のほぼ
    中心に前記リングを嵌挿するように設けられた突
    起部を備えた容器本体にブロー成形乃至延伸ブロ
    ー成形する工程;及び 前記突起部を押込みピンで押圧して突起部の先
    端にフランジを形成させる工程; から成る把手付合成樹脂容器の製法。 6 閉じ合せ可能なパーテイング面を有するブロ
    ー成形又は延伸ブロー成形用割型; 前記割型内にパーテイング面に面対称に設けら
    れた、首部形成用、胴部形成用及び閉塞底部形成
    用の各キヤビテイと、胴部形成用キヤビテイの一
    部に最凹部が首部形成用キヤビテイのほぼ同じか
    或いはそれよりもやや大きい径を有するように設
    けられた凹部形成用キヤビテイと、凹部形成用キ
    ヤビテイのほぼ中心に突出して設けられた突起部
    形成用キヤビテイと、突起部形成用キヤビテイの
    先端に突起部形成用キヤビテイの断面よりも断面
    が拡大するように設けられたフランジ部形成用キ
    ヤビテイとから成る成形用キヤビテイ; 割型で保持されるプリフオーム内にブロー圧を
    供給してこれをキヤビテイ内でブロー成形または
    延伸ブロー成形する機構; フランジ部形成用キヤビテイ内に押込み可能に
    設けられた押込みピン; 割型内で形成される中空体に未だブロー圧が印
    加されている状態で押込みピンを押圧して突起部
    先端にフランジを形成させるための押込みピン駆
    動機構; 前記割型内で形成させるフランジ付容器本体を
    収容する容器本体用キヤビテイと、エンドレスの
    把持部と取付部とから成る把手を形成するための
    キヤビテイとを備え且つ取付部形成用キヤビテイ
    が前記フランジと凹部との間で突起部を囲むリン
    グとなつている射出型;及び 該射出型のキヤビテイ内に把手用樹脂を射出す
    る射出機構; から成ることを特徴とする把手付合成樹脂容器の
    製造装置。 7 エンドレスの把持部と取付部とから把手を形
    成するためのキヤビテイを備えている射出型; 該射出型のキヤビテイ内に把手用樹脂を射出す
    る射出成形機構; 閉じ合せ可能なパーテイング面を有するブロー
    成形又は延伸ブロー成形用割型; 前記割型内にパーテイング面に面対称に設けら
    れた、把手収容のためのインサート用キヤビテイ
    と成形用キヤビテイとから成り且つ該成形用キヤ
    ビテイが首部形成用、胴部形成用及び閉塞底部形
    成用の各キヤビテイと、胴部形成用キヤビテイの
    一部に最凹部が首部形成用キヤビテイのほぼ同じ
    か或いはそれよりもやや大きい径を有するように
    設けられた凹部形成用キヤビテイと、凹部形成用
    キヤビテイのほぼ中心に取付部を通つて延びるよ
    うに突出して設けられた突起部形成用キヤビテイ
    と、突起部形成用キヤビテイの先端に突起部形成
    用キヤビテイの断面よりも断面が拡大するように
    設けられたフランジ部形成用キヤビテイとから成
    る一連のキヤビテイ; 割型で保持されるプリフオーム内にブロー圧を
    供給してこれをキヤビテイ内ブロー成形または延
    伸ブロー成形する機構; フランジ部形成用キヤビテイ内に押込み可能に
    設けられた押込みピン;及び 割型内で形成される中空体に未だブロー圧が印
    加されている状態で押込みピンを押圧して突起部
    先端にフランジを形成させるための押込みピン駆
    動機構; から成ることを特徴とする把手付合成樹脂容器の
    製造装置。
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