JPH04369123A - Dpcm符号化器 - Google Patents

Dpcm符号化器

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JPH04369123A
JPH04369123A JP14444491A JP14444491A JPH04369123A JP H04369123 A JPH04369123 A JP H04369123A JP 14444491 A JP14444491 A JP 14444491A JP 14444491 A JP14444491 A JP 14444491A JP H04369123 A JPH04369123 A JP H04369123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
input
outputs
rom
clock
Prior art date
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Pending
Application number
JP14444491A
Other languages
English (en)
Inventor
Takatoshi Nishio
卓敏 西尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH04369123A publication Critical patent/JPH04369123A/ja
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  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像デジタル信号や音
声デジタル信号を符号化するDPCM符号化器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】画像信号や音声信号は大量の情報量を有
し、伝送する際には伝送路のコストアップの要因につな
がる。そこで情報量を低減する為にDPCM符号化器が
考案されている。
【0003】(図4)は従来のDPCM符号化器を示す
ブロック図である。(図4)において、 401は信号
入力端子、 402は減算器、 403は量子化器、 
404は予測器、 405は加算器、 406は信号出
力端子である。
【0004】以上の様に構成されたDPCM符号化器に
ついて、以下(図4)を用いて動作を説明する。
【0005】信号入力端子401 より一定の周期のク
ロックで入力された信号は、予測器404より出力され
た予測信号で減算器402 により減算されて差分値と
して量子化器403 に送出される。量子化器403 
は差分値により判断できる量子化値を加算器405に出
力して、量子化値に対応する量子化インデックス値を信
号出力端子406 に出力する。加算器405 は、量
子化値と予測器404 より出力された予測信号を加え
て予測器404 に出力する。新しく信号入力端子40
1 より信号が入力されると、予測器404 は加算器
405 より送られた信号を減算器402 と加算器4
05 にそれぞれ出力する。そして予測器404 は、
加算器405 より出力された信号を前記クロックの次
の標本時刻の予測信号とし、以下上述の操作を繰り返す
(例えば、トリケップス刊  「画像伝送における高能
率符号化技術」第4章)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】予測器より出力する信
号は、新しく入力信号が入力されてくる前に作成されて
くる必要がある。しかしながら上記のような構成では、
入力信号の入力が高速になると標本時間内で予測器より
出力する信号を作成することが困難になる。そのため減
算器、加算器、量子化器共に高速なものを使用しなくて
はならないという課題を有していた。
【0007】本発明は上記課題を鑑み、減算、量子化、
加算された値を予めROM内に蓄えておき、入力周期時
間で入力されてくる信号に対してDPCM符号化を行え
るようにしたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のDPCM符号化器は、信号入力端子より一定
の周期のクロックで入力される入力信号と前記入力信号
に対する予測信号を取り込んで、復号信号を出力すると
共に量子化インデックスを信号出力端子に出力するRO
Mと、前記ROMから出力される復号信号を前記クロッ
クでラッチして予測信号として出力する予測器とを具備
する様に構成したものである。
【0009】
【作用】本発明は、上記した構成により、入力信号と入
力信号に対する予測信号が入力されると復号信号が出力
できるように、入力信号を予測信号での減算、減算され
た信号に対しての量子化、予測信号と量子化された信号
との加算を予め計算しておいた値をROM内に蓄えてい
る。これにより入力信号が高速な場合に対してもDPC
M符号化を行えるようにしたものである。更に加算器、
減算器が不要となり回路規模の減少も図れる。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例のDPCM符号化器に
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0011】(図1)は本発明のDPCM符号化器の第
1の実施例を示すブロック図である。(図1)において
、 101は信号入力端子、 102はROM、 10
3は予測器、 104は信号出力端子である。
【0012】以上の様に構成されたDPCM符号化器に
ついて、以下(図1)を用いて動作を説明する。
【0013】入力信号は振幅値が4bitの信号が入力
されることとし、信号入力端子101 よりクロックの
立ち上がりで第1番目の信号として“13”が入力され
たとする。 すると同一のクロックの立ち上がりで予測器103 か
らは“8”を予測信号として出力する。(表1)は、R
OM102 が入力信号と予測信号を入力して、出力さ
れるべき量子化インデックスとそのインデックスから復
号される復号信号に関する表である。
【0014】
【表1】
【0015】ROM102 は入力信号“13”と予測
信号“8”を入力すると、(表1)により量子化インデ
ックス“1”を信号出力端子104 に出力して復号信
号“11”を予測器103 に出力する。
【0016】次のクロックの立ち上がりで信号入力端子
101 より第2番目の信号として“3”が入力された
とする。すると同一のクロックの立ち上がりで予測器1
03 からROM102 から受け取った復号信号R“
11”を予測信号として出力する。ROM102 は入
力信号“3”と予測信号“11”を入力すると、(表1
)により量子化インデックス“6”を信号出力端子10
4 に出力して復号信号“5”を予測器103 に出力
する。以下、同様の動作が繰り返される。
【0017】なお、入力信号は振幅値が4bitの信号
が入力されることとし、(表1)でROMの入出力の関
係を、入力信号と予測信号の入力に対して量子化インデ
ックスと復号信号の出力を行なうように規定し、予測器
が信号入力端子より第一番目に入力された入力信号の復
号信号として、入力信号のとりうる最大値と最小値の平
均値を出力する様に設定されているが、これにのみ限定
されるものではない。
【0018】(図2)は、本発明のDPCM符号化器の
第2の実施例を示すブロック図である。(図2)におい
て、 201は信号入力端子、 202は第1ROM、
 203は予測器、 204は減算器、 205はフリ
ップフロップ、 206は第2ROM 、207は信号
出力端子である。
【0019】以上の様に構成されたDPCM符号化器に
ついて、以下(図2)を用いて動作を説明する。
【0020】入力信号は振幅値が4bitの信号が入力
されることとし、信号入力端子201 よりクロックの
立ち上がりで第1番目の信号として“13”が入力され
たとする。 すると同一のクロックの立ち上がりで予測器203 か
らは“8”を予測信号として出力する。(表2)は、第
1ROM202 が入力信号と予測信号を入力して、出
力されるべき復号信号に関する表である。
【0021】
【表2】
【0022】第1ROM202 は入力信号“13”と
予測信号“8”を入力すると、(表2)により復号信号
“11”を予測器103 に出力する。また減算器20
4 は入力信号“13”から予測信号“8”を減算し、
予測誤差信号“5”をフリップフロップ205 に出力
する。フリップフロップ205 は、入力した予測誤差
信号“5”をクロックの立ち上がりで第2ROM206
 に出力する。(表3)は、第2ROM206 が予測
誤差信号を入力して、出力する量子化インデックスに関
する表である。
【0023】
【表3】
【0024】第2ROM206 は、予測誤差信号“5
”を入力すると、(表3)により量子化インデックス1
を信号出力端子207 に出力する。
【0025】次のクロックの立ち上がりで信号入力端子
201 より第2番目の入力信号として“3”が入力さ
れたとする。すると同一のクロックの立ち上がりで予測
器203 から第1ROM202 から受け取った復号
信号“11”を予測信号として出力する。第1ROM2
02 は入力信号“3”と予測信号“11”を入力する
と、(表2)により復号信号5 を予測器203 に出
力する。また減算器204 は入力信号“3”から予測
信号“11”を減算し、予測誤差信号“−8”をフリッ
プフロップ205 に出力する。フリップフロップ20
5 は、入力した予測誤差信号“−8”をクロックの立
ち上がりで第2ROM206 に出力する。第2ROM
206 は、予測誤差信号“−8”を入力すると、(表
3)により量子化インデックス“6”を信号出力端子2
07 に出力する。以下、同様の動作が繰り返される。
【0026】なお、入力信号は振幅値が4bitの信号
が入力されることとし、(表2)で第1ROMの入出力
の関係を、入力信号と予測信号の入力に対して復号信号
の出力を行なうように規定し、(表3)で第2ROMの
入出力の関係を、予測誤差信号の入力に対して量子化イ
ンデックスの出力を行なうように規定し、予測器が信号
入力端子より第一番目に入力された入力信号の復号信号
として、入力信号のとりうる最大値と最小値の平均値を
出力する様に設定されているが、これにのみ限定される
ものではない。
【0027】(図3)は、本発明のDPCM符号化器の
第3の実施例を示すブロック図である。(図3)におい
て、 301は信号入力端子、 302は予測器、 3
03は減算器、 304は信号出力端子である。
【0028】以上の様に構成されたDPCM符号化器に
ついて、以下(図3)を用いて動作を説明する。
【0029】入力信号は振幅値が4bitの信号が入力
されることとし、信号入力端子301 よりクロックの
立ち上がりで第1番目の信号として“13”が入力され
たとする。 すると同一のクロックの立ち上がりで予測器302 か
らは“8”を予測信号として出力する。減算器303 
は入力信号“13”から予測信号“8”を減算し、量子
化値“5”を信号出力端子304 に出力する。
【0030】次のクロックの立ち上がりで信号入力端子
301 より第2番目の信号として“3”が入力された
とする。すると同一のクロックの立ち上がりで予測器3
02 からは信号入力端子301 より入力されている
“13”を予測信号として出力する。減算器303 は
入力信号“3”から予測信号“13”を減算し、量子化
値“−10”を信号出力端子304 に出力する。以下
、同様の動作が繰り返される。
【0031】なお、入力信号は振幅値が4bitの信号
が入力されることとし、予測器が入力信号のとりうる最
大値と最小値の平均値を出力する様に設定されているが
、これにのみ限定されるものではない。
【0032】
【発明の効果】以上の様に本発明は、入力信号と入力信
号に対する予測信号が入力されると復号信号が出力でき
るように、入力信号を予測信号での減算、減算された信
号に対しての量子化、予測信号と量子化された信号との
加算を予め計算しておいた値をROM内に蓄えている。 これにより、高速に信号が入力されてくる場合に対して
もDPCM符号化を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例によるDPCM符号化器
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例によるDPCM符号化器
の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第3の実施例によるDPCM符号化器
の構成を示すブロック図である。
【図4】従来のDPCM符号化器を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
102  ROM 103  予測器 202  第1ROM 203  予測器 204  減算器 205  フリップフロップ 206  第2ROM 302  予測器 303  減算器

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  信号入力端子より一定の周期のクロッ
    クで入力される入力信号と前記入力信号に対する予測信
    号を取り込んで復号信号を出力すると共に量子化インデ
    ックスを信号出力端子に出力するROMと、前記ROM
    から出力される復号信号を前記クロックでラッチして予
    測信号として出力する予測器とを具備することを特徴と
    するDPCM符号化器。
  2. 【請求項2】  ROMには、入力信号から予測信号を
    減算した値が量子化されて、量子化された値と前記予測
    信号を加えた復号信号と、前記量子化された値から決ま
    る所定の量子化インデックスが予め蓄えられていること
    を特徴とする請求項1記載のDPCM符号化器。
  3. 【請求項3】  予測器が予め決められた入力信号の入
    力順番で第一番目に関しては、予測信号として入力信号
    のとりうる最大値と最小値の平均値を出力することを特
    徴とする請求項1記載のDPCM符号化器。
  4. 【請求項4】  信号入力端子より一定の周期のクロッ
    クで入力される入力信号と前記入力信号に対する予測信
    号を取り込んで復号信号を出力する第1ROMと、前記
    第1ROMから出力される復号信号を前記クロックでラ
    ッチして予測信号として出力する予測器と、前記入力信
    号から前記予測信号を減算して予測誤差信号として出力
    する減算器と、前記減算器が出力する予測誤差信号を前
    記クロックでラッチして出力するフリップフロップと、
    前記フリップフロップから出力された予測誤差信号を入
    力して信号出力端子に量子化インデックスを出力する第
    2ROMとを具備することを特徴とするDPCM符号化
    器。
  5. 【請求項5】  第1ROMには、入力信号から予測信
    号を減算した値が量子化されて、量子化された値と前記
    予測信号を加えた復号信号が予め蓄えられおり、第2R
    OMには、予測誤差信号により決まる前記第1ROM内
    での量子化に対する量子化インデックスが予め蓄えられ
    ていることを特徴とする請求項4記載のDPCM符号化
    器。
  6. 【請求項6】  予測器が予め決められた入力信号の入
    力順番で第一番目に関しては、予測信号として入力信号
    のとりうる最大値と最小値の平均値を出力することを特
    徴とする請求項4記載のDPCM符号化器。
  7. 【請求項7】  完全復号が目的とされたDPCM符号
    化器において、信号入力端子より一定の周期のクロック
    で入力される入力信号を取り込んで前記入力信号を前記
    クロックでラッチして予測信号として出力する予測器と
    、前記入力信号から前記予測信号を減算して量子化値と
    して出力する減算器とを具備することを特徴とするする
    DPCM符号化器。
  8. 【請求項8】  予測器が予め決められた入力信号の入
    力順番で第一番目に関しては、予測信号として入力信号
    のとりうる最大値と最小値の平均値を出力することを特
    徴とする請求項7記載のDPCM符号化器。
JP14444491A 1991-06-17 1991-06-17 Dpcm符号化器 Pending JPH04369123A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54114962A (en) * 1978-02-27 1979-09-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd Coder
JPH01181328A (ja) * 1988-01-14 1989-07-19 Canon Inc 符号化装置
JPH01222524A (ja) * 1988-03-02 1989-09-05 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> 符号化装置
JPH02123830A (ja) * 1988-11-02 1990-05-11 Canon Inc 符号化装置

Patent Citations (4)

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