JPH04369054A - メール管理方式 - Google Patents
メール管理方式Info
- Publication number
- JPH04369054A JPH04369054A JP3145138A JP14513891A JPH04369054A JP H04369054 A JPH04369054 A JP H04369054A JP 3145138 A JP3145138 A JP 3145138A JP 14513891 A JP14513891 A JP 14513891A JP H04369054 A JPH04369054 A JP H04369054A
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- Japan
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Links
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 244000205754 Colocasia esculenta Species 0.000 description 3
- 235000006481 Colocasia esculenta Nutrition 0.000 description 3
- 241001108995 Messa Species 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータネットワ
ークシステムを介して、ユーザ間でメッセージを交換す
るメールシステムに関する。
ークシステムを介して、ユーザ間でメッセージを交換す
るメールシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】メールシステムは、コンピュータネット
ワークを介して、ユーザ間でメッセージを交換するシス
テムである。最近では、電話、郵便、ファックスと並ん
で有効な情報交換方法として認められてきている。既に
、各国では、目的に応じた大規模なネットワークが構築
され、場合によっては、これらのネットワークが相互に
接続され、さらにより大きなネットワークが構築されて
きている。
ワークを介して、ユーザ間でメッセージを交換するシス
テムである。最近では、電話、郵便、ファックスと並ん
で有効な情報交換方法として認められてきている。既に
、各国では、目的に応じた大規模なネットワークが構築
され、場合によっては、これらのネットワークが相互に
接続され、さらにより大きなネットワークが構築されて
きている。
【0003】このような大きなネットワークで、メッセ
ージを相互に交換するためには、統一したメッセージ形
式でなければ成らない。例えば、UNIXでは、米国A
RPAインターネットで決められたStandard
for ARPAInternet Messa
ges(RFC882)の形式を採用しており、本形式
により容易にメールを交換することが出来る。
ージを相互に交換するためには、統一したメッセージ形
式でなければ成らない。例えば、UNIXでは、米国A
RPAインターネットで決められたStandard
for ARPAInternet Messa
ges(RFC882)の形式を採用しており、本形式
により容易にメールを交換することが出来る。
【0004】本メールシステムは、同一のコンピュータ
内のユーザ間もしくは、なんらかのコンピュータネット
ワークで接続されたユーザ間で、メッセージの交換を可
能とする。メールは、一般の郵便や電話と同じような機
能を持つが、さらに次にあげる特徴を持っている。・送
信者は、自分のペースでメールを送ることができ、また
受信者は、自分のペースで読むことが出来る。電話のよ
うに送信者と受信者が同時に電話口にいる必要がない。 ・同時に複数の相手にメールを送ることが出来る。・送
信または、受信したメールをコンピュータ上で、分類、
保存することが出来る。また、再利用したり、情報のデ
ータベースとして扱うことが出来る。・受信したメール
について別のユーザに転送したり、返事を書くのが容易
である。
内のユーザ間もしくは、なんらかのコンピュータネット
ワークで接続されたユーザ間で、メッセージの交換を可
能とする。メールは、一般の郵便や電話と同じような機
能を持つが、さらに次にあげる特徴を持っている。・送
信者は、自分のペースでメールを送ることができ、また
受信者は、自分のペースで読むことが出来る。電話のよ
うに送信者と受信者が同時に電話口にいる必要がない。 ・同時に複数の相手にメールを送ることが出来る。・送
信または、受信したメールをコンピュータ上で、分類、
保存することが出来る。また、再利用したり、情報のデ
ータベースとして扱うことが出来る。・受信したメール
について別のユーザに転送したり、返事を書くのが容易
である。
【0005】また、メールの送るには、宛先となる相手
のアドレスが必要である。アドレスは、システム名とそ
こに登録されているユーザ名で一意に決まる。例えば、
複数のコピュータネットワークが接続されているローカ
ルエリアネットワーク内では、“ユーザ名@ホスト名”
のように、メールコマンドで受信者のアドレスを指定す
る。(同じシステムのユーザにメールを送るときは、“
ホスト名”を省略できる。)このアドレスの指定方法は
、ドメイン方式と呼ばれており、現在ローカルエリアネ
ットワークのみならず、いろいろなネットワークコミュ
ニティで使用されている。この方法により、ユーザは、
ネットワークの媒体および接続方法を意識する事無く使
用できる。
のアドレスが必要である。アドレスは、システム名とそ
こに登録されているユーザ名で一意に決まる。例えば、
複数のコピュータネットワークが接続されているローカ
ルエリアネットワーク内では、“ユーザ名@ホスト名”
のように、メールコマンドで受信者のアドレスを指定す
る。(同じシステムのユーザにメールを送るときは、“
ホスト名”を省略できる。)このアドレスの指定方法は
、ドメイン方式と呼ばれており、現在ローカルエリアネ
ットワークのみならず、いろいろなネットワークコミュ
ニティで使用されている。この方法により、ユーザは、
ネットワークの媒体および接続方法を意識する事無く使
用できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のメール
システムでは、着信メールの管理は、1つのファイルで
のみ行われ、着信したメールが常に1つのファイルに追
加されていくだけであるため、メールの量が多くなるに
つれて、だれからのメールであるかまったく識別できな
くなってしまい、メールの参照がはなはだ困難になると
いう問題点が従来から指摘されていた。
システムでは、着信メールの管理は、1つのファイルで
のみ行われ、着信したメールが常に1つのファイルに追
加されていくだけであるため、メールの量が多くなるに
つれて、だれからのメールであるかまったく識別できな
くなってしまい、メールの参照がはなはだ困難になると
いう問題点が従来から指摘されていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、コンピュ
ータネットワークを介してメールを交換するメールシス
テムにおけるメール管理方式において、前記コンピュー
タネットワークを介して受信した前記メールの送信者を
識別する送信者識別手段と、前記メールの受信者対応の
受信者メール管理ディレクトリ配下に前記送信者識別手
段により識別された前記送信者の送信者名ディレクトリ
と前記送信者名ディレクトリ配下の前記メールファイル
名ディレクトリから成るディレクトリシステムを生成す
るディレクトリ生成手段とを有することを特徴とする。
ータネットワークを介してメールを交換するメールシス
テムにおけるメール管理方式において、前記コンピュー
タネットワークを介して受信した前記メールの送信者を
識別する送信者識別手段と、前記メールの受信者対応の
受信者メール管理ディレクトリ配下に前記送信者識別手
段により識別された前記送信者の送信者名ディレクトリ
と前記送信者名ディレクトリ配下の前記メールファイル
名ディレクトリから成るディレクトリシステムを生成す
るディレクトリ生成手段とを有することを特徴とする。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0009】図1は、本発明によるメール管理方式を実
現するための一実施例である。
現するための一実施例である。
【0010】図1を参照すると、本発明の一実施例は、
ユーザインターフェース部4、メールアドレス解釈部5
、メッセージ配送部6で構成されているメールシステム
を持つホストコンピュータ3がネットワークケーブルで
接続されているシステムで構成されている。更に、ユー
ザインターフェース部4は、送信者識別手段1、送信者
ディレクトリ生成手段2で構成されている。
ユーザインターフェース部4、メールアドレス解釈部5
、メッセージ配送部6で構成されているメールシステム
を持つホストコンピュータ3がネットワークケーブルで
接続されているシステムで構成されている。更に、ユー
ザインターフェース部4は、送信者識別手段1、送信者
ディレクトリ生成手段2で構成されている。
【0011】図2は、送信者識別手段1の処理の流れを
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【0012】図2を参照すると、送信者識別手段1は、
メールヘッダから送信者名を取得するステップ201、
送信者一覧テーブルを送信者名で検索するステップ20
2、存在するかいなかを判断するステップ203、送信
者名を送信者一覧テーブルに登録するステップ204で
構成されている。
メールヘッダから送信者名を取得するステップ201、
送信者一覧テーブルを送信者名で検索するステップ20
2、存在するかいなかを判断するステップ203、送信
者名を送信者一覧テーブルに登録するステップ204で
構成されている。
【0013】図3は、ディレクトリ生成手段2の流れを
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【0014】図3を参照すると、ディレクトリ生成手段
2は、受信者のメール管理ディレクトリに移るステップ
301、メール管理ディレクトリ下に送信者名でディレ
クトリを生成するステップ302、送信者ディレクトリ
に移るステップ303、メールを1から順に命名したフ
ァイルに格納するステップ305で構成されている。
2は、受信者のメール管理ディレクトリに移るステップ
301、メール管理ディレクトリ下に送信者名でディレ
クトリを生成するステップ302、送信者ディレクトリ
に移るステップ303、メールを1から順に命名したフ
ァイルに格納するステップ305で構成されている。
【0015】図4は、送信者一覧テーブルの内容の一例
、図5は、メールヘッダの一例、図6は、メール管理デ
ィレクトリの一例である。
、図5は、メールヘッダの一例、図6は、メール管理デ
ィレクトリの一例である。
【0016】続いて、本発明を例を用いて説明する。
【0017】ホストコンピュータのコンピュータネット
ワーク上のホスト名をペナン、ユーザ名を花子、メール
の宛先のそれを各々バリ、太郎とする。
ワーク上のホスト名をペナン、ユーザ名を花子、メール
の宛先のそれを各々バリ、太郎とする。
【0018】ペナン上のユーザ花子がバリ上のユーザ太
郎にメールを送信し、バリ上にメールが到着したとする
。送信者識別手段1は、まず、取得したメールのヘッダ
情報から送信者花子を識別し(ステップ201)、送信
者名花子で送信者一覧テーブルを検索する(ステップ2
02)。送信者一覧テーブルから前記送信者花子が登録
されているかを判断する(ステップ203)。登録され
ていれば、処理を終了する。花子は登録されていないの
で、送信者一覧テーブルに前記送信者名花子を登録し(
ステップ204)、制御をディレクトリ生成手段2に移
す。
郎にメールを送信し、バリ上にメールが到着したとする
。送信者識別手段1は、まず、取得したメールのヘッダ
情報から送信者花子を識別し(ステップ201)、送信
者名花子で送信者一覧テーブルを検索する(ステップ2
02)。送信者一覧テーブルから前記送信者花子が登録
されているかを判断する(ステップ203)。登録され
ていれば、処理を終了する。花子は登録されていないの
で、送信者一覧テーブルに前記送信者名花子を登録し(
ステップ204)、制御をディレクトリ生成手段2に移
す。
【0019】ディレクトリ生成手段2はまず、受信者太
郎のメール管理ディレクトリに移る(ステップ301)
。メール管理ディレクトリ下に送信者名花子でディレク
トリを生成する(ステップ302)。送信者ディレクト
リ花子に移る(ステップ303)。送信者花子のメール
を各々1つのファイルとして送信者ディレクトリ花子下
に格納する(ステップ304)。
郎のメール管理ディレクトリに移る(ステップ301)
。メール管理ディレクトリ下に送信者名花子でディレク
トリを生成する(ステップ302)。送信者ディレクト
リ花子に移る(ステップ303)。送信者花子のメール
を各々1つのファイルとして送信者ディレクトリ花子下
に格納する(ステップ304)。
【0020】以上で取得したメールを送信者ごとに管理
することができる。
することができる。
【0021】このようにして、メールを着信すると同時
に送信者ごとに受信者側で管理することにより、受信者
にメールを分かりやすく披露することができる。
に送信者ごとに受信者側で管理することにより、受信者
にメールを分かりやすく披露することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明は、メ
ールを発信者ごとに受信者側で管理/運用するので、メ
ールを発信者対応に利用者に披露でき、迅速、正確かつ
効率よく伝達できるという効果がある。
ールを発信者ごとに受信者側で管理/運用するので、メ
ールを発信者対応に利用者に披露でき、迅速、正確かつ
効率よく伝達できるという効果がある。
【図1】本発明のメール管理方式の一実施例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】本実施例における図1の送信者識別手段1の処
理フローチャートである。
理フローチャートである。
【図3】本実施例における図1のディレクトリ生成手段
2の処理フローチャートである。
2の処理フローチャートである。
【図4】本実施例における送信者一覧テーブルの一例を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図5】本実施例におけるメールヘッダの一例を示す構
成図である。
成図である。
【図6】本実施例におけるメール管理デイレクトリの一
例を示す構成図である。
例を示す構成図である。
1 送信者識別手段
2 ディレクトリ生成手段
3 ホストコンピュータ
4 ユーザインタフェース部
5 メールアドレス解釈部
6 メッセージ配送部
Claims (1)
- 【請求項1】 コンピュータネットワークを介してメ
ールを交換するメールシステムにおけるメール管理方式
において、前記コンピュータネットワークを介して受信
した前記メールの送信者を識別する送信者識別手段と、
前記メールの受信者対応の受信者メール管理ディレクト
リ配下に前記送信者識別手段により識別された前記送信
者の送信者名ディレクトリと前記送信者名ディレクトリ
配下の前記メールファイル名ディレクトリから成るディ
レクトリシステムを生成するディレクトリ生成手段とを
有することを特徴とするメール管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3145138A JPH04369054A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | メール管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3145138A JPH04369054A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | メール管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04369054A true JPH04369054A (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=15378294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3145138A Pending JPH04369054A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | メール管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04369054A (ja) |
-
1991
- 1991-06-18 JP JP3145138A patent/JPH04369054A/ja active Pending
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