JPH05308376A - 電子メールアドレス指定方法 - Google Patents
電子メールアドレス指定方法Info
- Publication number
- JPH05308376A JPH05308376A JP4111253A JP11125392A JPH05308376A JP H05308376 A JPH05308376 A JP H05308376A JP 4111253 A JP4111253 A JP 4111253A JP 11125392 A JP11125392 A JP 11125392A JP H05308376 A JPH05308376 A JP H05308376A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子メールシステムにおいて、宛先指定を行
なう際、発信者にとって親和性のあるユーザフレンドリ
ネームを宛先アドレスとして使用可能とする。 【構成】 電子メールシステムにおける電子メール処理
装置に、発信者の識別名を登録する着信者検索ヘッドテ
ーブル11と、発信者ごとに、着信者を示す宛先名から
宛先アドレスを指定する着信者検索2次テーブル19a
〜19nとを備え、着信者検索2次テーブル19a〜1
9nには、発信者から設定された宛先名(ユーザフレン
ドリネーム)15およびそれが示す宛先アドレス16を
予め登録しておき、電子メールを送信する際、電子メー
ル処理装置は、発信者の識別名13からリンク14によ
り着信者検索2次テーブル19aを求め、宛先名17に
対応する宛先アドレス18を求める。なお、発信者識別
名は、発信者が電子メール処理装置と接続した時に認識
するか、あるいは送信要求時に発信者が指定する。
なう際、発信者にとって親和性のあるユーザフレンドリ
ネームを宛先アドレスとして使用可能とする。 【構成】 電子メールシステムにおける電子メール処理
装置に、発信者の識別名を登録する着信者検索ヘッドテ
ーブル11と、発信者ごとに、着信者を示す宛先名から
宛先アドレスを指定する着信者検索2次テーブル19a
〜19nとを備え、着信者検索2次テーブル19a〜1
9nには、発信者から設定された宛先名(ユーザフレン
ドリネーム)15およびそれが示す宛先アドレス16を
予め登録しておき、電子メールを送信する際、電子メー
ル処理装置は、発信者の識別名13からリンク14によ
り着信者検索2次テーブル19aを求め、宛先名17に
対応する宛先アドレス18を求める。なお、発信者識別
名は、発信者が電子メール処理装置と接続した時に認識
するか、あるいは送信要求時に発信者が指定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子メールによる情報
交換を行なう際の宛先指定方法に関し、特に発信者にと
って親和性のあるユーザフレンドリネームを宛先アドレ
スとして使用可能な電子メールアドレス指定方法に関す
る。
交換を行なう際の宛先指定方法に関し、特に発信者にと
って親和性のあるユーザフレンドリネームを宛先アドレ
スとして使用可能な電子メールアドレス指定方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の電子メールでの宛先指定方法は、
電子メールを交換するネットワーク内において、ネット
ワーク内で一意に定まるように決められているアドレス
が、電子メールの利用者ごとに割り振られており、電子
メールを発信する際に、このネットワーク内で一意に定
まるように決められているアドレスを指定することによ
り、電子メールの宛先を指定していた。なお、この種の
方法については、例えば、「CCITTブルーブック第
VIII巻VIII−7 データ通信網 メッセージ通信処理シ
ステム(勧告X.400〜420) Xシリーズ勧告
(その6)」(日本ITU協会、平成3年11月)の勧
告X.400 第3部MHSの能力 12.命名とアド
レス指定に、アドレス指定方法の概略が述べられてい
る。
電子メールを交換するネットワーク内において、ネット
ワーク内で一意に定まるように決められているアドレス
が、電子メールの利用者ごとに割り振られており、電子
メールを発信する際に、このネットワーク内で一意に定
まるように決められているアドレスを指定することによ
り、電子メールの宛先を指定していた。なお、この種の
方法については、例えば、「CCITTブルーブック第
VIII巻VIII−7 データ通信網 メッセージ通信処理シ
ステム(勧告X.400〜420) Xシリーズ勧告
(その6)」(日本ITU協会、平成3年11月)の勧
告X.400 第3部MHSの能力 12.命名とアド
レス指定に、アドレス指定方法の概略が述べられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、電
子メールを交換するネットワーク内において、アドレス
が一意に定まるように、英数字等を用いたアドレスを割
り振っている、多くのパソコン通信網で用いられている
識別子(ID)による電子メールアドレスの場合、識別
子によって特定される個人と、その識別子との間に、関
連性がないため、ある特定の個人に電子メールを送信し
ようとする時には、発信者に親和性のない識別子を発信
の都度設定する必要があった。本発明の目的は、このよ
うな問題点を改善し、電子メール送信時に、発信者にと
って親和性のあるユーザフレンドリネームを利用可能な
電子メールアドレス指定方法を提供することにある。
子メールを交換するネットワーク内において、アドレス
が一意に定まるように、英数字等を用いたアドレスを割
り振っている、多くのパソコン通信網で用いられている
識別子(ID)による電子メールアドレスの場合、識別
子によって特定される個人と、その識別子との間に、関
連性がないため、ある特定の個人に電子メールを送信し
ようとする時には、発信者に親和性のない識別子を発信
の都度設定する必要があった。本発明の目的は、このよ
うな問題点を改善し、電子メール送信時に、発信者にと
って親和性のあるユーザフレンドリネームを利用可能な
電子メールアドレス指定方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】電子メールの宛先を発信
者にとって親和性のあるものにするには、着信者の氏
名、所属組織、発信者との関係等に着目して、発信者が
日常呼びかける時の呼び方に近い名前であるユーザフレ
ンドリネームを使用できることが望ましい。ところが、
電子メール・ネットワーク内にて、電子メールを配送す
るには、各メールに配述されている宛先から、配送先が
一意に決まらなければならない。ここで、各電子メール
の利用者が、各々にとって親和性のある名前を宛先にし
た時、特に、不特定多数の利用を前提とした公衆網の場
合には、同一のユーザフレンドリネームであっても、発
信者により全く別の着信者を意図したものとなっている
ため、単なるユーザフレンドリネームでは、配送先を一
意に決めることができなくなる。一方、電子メールネッ
トワーク内で、各発信者にはアドレスが割り当てられて
おり、このアドレスには一意性がある。従って、上記目
的を達成するため、発信者のアドレスと、発信者にとっ
て親和性のあるユーザフレンドリネームの組み合わせに
よって、ネットワーク内で一意性を持ち、かつ、発信者
にとって親和性のある宛先指定方法を実現する。すなわ
ち、本発明の電子メールアドレス指定方法は、電子メー
ルシステムにおける電子メール処理装置に、発信者の識
別名ごとに、発信者の指定した宛先名に対応する宛先ア
ドレスを登録しておき、電子メールの配送先を決定する
際、電子メール処理装置は、発信者の識別名と、発信者
の指定した宛先名とから宛先アドレスを求めることに特
徴がある。また、発信者が電子メール処理装置と接続し
ていることから、発信者の識別名を求めるか、あるい
は、送信要求時に発信者から指定された発信者識別名を
用いることに特徴がある。
者にとって親和性のあるものにするには、着信者の氏
名、所属組織、発信者との関係等に着目して、発信者が
日常呼びかける時の呼び方に近い名前であるユーザフレ
ンドリネームを使用できることが望ましい。ところが、
電子メール・ネットワーク内にて、電子メールを配送す
るには、各メールに配述されている宛先から、配送先が
一意に決まらなければならない。ここで、各電子メール
の利用者が、各々にとって親和性のある名前を宛先にし
た時、特に、不特定多数の利用を前提とした公衆網の場
合には、同一のユーザフレンドリネームであっても、発
信者により全く別の着信者を意図したものとなっている
ため、単なるユーザフレンドリネームでは、配送先を一
意に決めることができなくなる。一方、電子メールネッ
トワーク内で、各発信者にはアドレスが割り当てられて
おり、このアドレスには一意性がある。従って、上記目
的を達成するため、発信者のアドレスと、発信者にとっ
て親和性のあるユーザフレンドリネームの組み合わせに
よって、ネットワーク内で一意性を持ち、かつ、発信者
にとって親和性のある宛先指定方法を実現する。すなわ
ち、本発明の電子メールアドレス指定方法は、電子メー
ルシステムにおける電子メール処理装置に、発信者の識
別名ごとに、発信者の指定した宛先名に対応する宛先ア
ドレスを登録しておき、電子メールの配送先を決定する
際、電子メール処理装置は、発信者の識別名と、発信者
の指定した宛先名とから宛先アドレスを求めることに特
徴がある。また、発信者が電子メール処理装置と接続し
ていることから、発信者の識別名を求めるか、あるい
は、送信要求時に発信者から指定された発信者識別名を
用いることに特徴がある。
【0005】
【作用】本発明においては、電子メール送信時に、発信
者が、自己のアドレスと、自己に親和性のあるユーザフ
レンドリネームの二つを、宛先指定のため送信した場
合、電子メールネットワーク内の電子メール処理装置で
は、発信者識別名と、送信された宛先名(ユーザフレン
ドリネーム)から、着信者のアドレスを求め、着信者に
配送する。また、電子メール送信時に、発信者が自己に
親和性のあるユーザフレンドリネームのみを、宛先指定
のために送信した場合には、電子メール処理装置では、
発信者と自装置とが接続されていることにより、自装置
内で管理している発信者識別名と、送信された宛先名か
ら、着信者のアドレスを求め、着信者に配送する。これ
により、電子メール送信時に、発信者にとって親和性の
あるユーザフレンドリネームを用いて宛先アドレスを指
定することができる。
者が、自己のアドレスと、自己に親和性のあるユーザフ
レンドリネームの二つを、宛先指定のため送信した場
合、電子メールネットワーク内の電子メール処理装置で
は、発信者識別名と、送信された宛先名(ユーザフレン
ドリネーム)から、着信者のアドレスを求め、着信者に
配送する。また、電子メール送信時に、発信者が自己に
親和性のあるユーザフレンドリネームのみを、宛先指定
のために送信した場合には、電子メール処理装置では、
発信者と自装置とが接続されていることにより、自装置
内で管理している発信者識別名と、送信された宛先名か
ら、着信者のアドレスを求め、着信者に配送する。これ
により、電子メール送信時に、発信者にとって親和性の
あるユーザフレンドリネームを用いて宛先アドレスを指
定することができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図2は、本発明の一実施例における電子メールシス
テムの通信形態を示す図である。本実施例では、電子メ
ール網3において、発信者(端末)1は、電子メール処
理装置4に対し、電子メールの発信2を行なうことによ
り、電子メール処理装置4は、発信者(端末)1が指定
した宛先に基づき、着信者(端末)6に対する電子メー
ルの配送5を行なう。特に、電子メール処理装置4に
は、発信者の識別名ごとに、ユーザフレンドリネームで
示した着信者(宛先名)に対応した宛先アドレスを管理
している。
る。図2は、本発明の一実施例における電子メールシス
テムの通信形態を示す図である。本実施例では、電子メ
ール網3において、発信者(端末)1は、電子メール処
理装置4に対し、電子メールの発信2を行なうことによ
り、電子メール処理装置4は、発信者(端末)1が指定
した宛先に基づき、着信者(端末)6に対する電子メー
ルの配送5を行なう。特に、電子メール処理装置4に
は、発信者の識別名ごとに、ユーザフレンドリネームで
示した着信者(宛先名)に対応した宛先アドレスを管理
している。
【0007】次に、電子メール処理装置4において、発
信者1にとって親和性のあるユーザフレンドリネームを
用い、着信者6のアドレスを求める方法について述べ
る。図1は、本発明の一実施例における電子メールアド
レス指定方法を示すフローチャート、図3は本発明の一
実施例における電子メール配送の手順を示すシーケンス
図、図4は本発明の一実施例における着信者アドレス検
索テーブルを示す図である。本実施例では、図3に示す
ように、発信者1は電子メールを送信する時、始めに、
電子メール処理装置4に対して接続要求7を行なう。次
いで、発信者1から電子メール処理装置4に対し、着信
者6を指定したメールの送信要求8が行なわれる。この
メールを受信した電子メール処理装置4では、着信者6
のアドレスを求め、着信者への配送9を行なう。
信者1にとって親和性のあるユーザフレンドリネームを
用い、着信者6のアドレスを求める方法について述べ
る。図1は、本発明の一実施例における電子メールアド
レス指定方法を示すフローチャート、図3は本発明の一
実施例における電子メール配送の手順を示すシーケンス
図、図4は本発明の一実施例における着信者アドレス検
索テーブルを示す図である。本実施例では、図3に示す
ように、発信者1は電子メールを送信する時、始めに、
電子メール処理装置4に対して接続要求7を行なう。次
いで、発信者1から電子メール処理装置4に対し、着信
者6を指定したメールの送信要求8が行なわれる。この
メールを受信した電子メール処理装置4では、着信者6
のアドレスを求め、着信者への配送9を行なう。
【0008】この送信要求8において、着信者6を指定
する方法は二通りある。その一つは、発信者識別名と宛
先名(ユーザフレンドリネーム)の二つにより、着信者
6を指定するものであり、図1のステップ101,10
3,104に示す処理である。すなわち、電子メール処
理装置4では、図4に示す着信者アドレス検索用テーブ
ルを管理し、まず、着信者アドレス検索ヘッドテーブル
11を用い、発信者識別名による検索12を行なって、
該当する発信者識別名13を求め、さらに、発信者別の
着信者アドレス検索2次テーブル19aへのリンク14
を求める。次に、着信者アドレス検索2次テーブル19
aにおいて、宛先名の記述された列15より、ユーザフ
レンドリネームによる宛先に記述されていた宛先名17
を検索し、その宛先名17より、宛先アドレス列16と
同一行の該当アドレス18を求めることにより、宛先ア
ドレス(着信者6のアドレス)を求める。また、もう一
つの方法は、宛先名(ユーザフレンドリネーム)のみに
より、着信者6を指定するものであり、図1のステップ
101〜104に示す処理である。すなわち、電子メー
ル処理装置4は、ユーザフレンドリネームによって着信
者6を指定したメールを受信した時点で、既に発信者1
と接続状態にあることから発信者1を識別し、得られた
発信者の識別名と、ユーザフレンドリネームによる宛先
名とを用いて、上記と同様に着信者6のアドレスを求め
る。
する方法は二通りある。その一つは、発信者識別名と宛
先名(ユーザフレンドリネーム)の二つにより、着信者
6を指定するものであり、図1のステップ101,10
3,104に示す処理である。すなわち、電子メール処
理装置4では、図4に示す着信者アドレス検索用テーブ
ルを管理し、まず、着信者アドレス検索ヘッドテーブル
11を用い、発信者識別名による検索12を行なって、
該当する発信者識別名13を求め、さらに、発信者別の
着信者アドレス検索2次テーブル19aへのリンク14
を求める。次に、着信者アドレス検索2次テーブル19
aにおいて、宛先名の記述された列15より、ユーザフ
レンドリネームによる宛先に記述されていた宛先名17
を検索し、その宛先名17より、宛先アドレス列16と
同一行の該当アドレス18を求めることにより、宛先ア
ドレス(着信者6のアドレス)を求める。また、もう一
つの方法は、宛先名(ユーザフレンドリネーム)のみに
より、着信者6を指定するものであり、図1のステップ
101〜104に示す処理である。すなわち、電子メー
ル処理装置4は、ユーザフレンドリネームによって着信
者6を指定したメールを受信した時点で、既に発信者1
と接続状態にあることから発信者1を識別し、得られた
発信者の識別名と、ユーザフレンドリネームによる宛先
名とを用いて、上記と同様に着信者6のアドレスを求め
る。
【0009】次に、本実施例の着信者アドレス検索用テ
ーブルの管理方法について述べる。図5は、本発明の一
実施例における着信者アドレス検索用テーブルの管理方
法を示すフローチャートである。本実施例では、図4に
示した着信者アドレス検索用テーブルにより、着信者の
アドレスを求められた場合には(501,502)、求
められた着信者アドレスに対し、電子メールを送信する
(506)。一方、着信者アドレス検索用テーブルに、
発信者の指定したユーザフレンドリネームが登録されて
いなかった場合には(501,502)、発信者に対
し、着信者アドレスを指定するように促す(503)。
そして、着信者アドレスが発信者より指定されると(5
04)、着信者アドレス検索用テーブルにユーザフレン
ドリネームおよび着信者アドレスを登録するとともに
(505)、指定された着信者アドレスにメールを配送
する(506)。
ーブルの管理方法について述べる。図5は、本発明の一
実施例における着信者アドレス検索用テーブルの管理方
法を示すフローチャートである。本実施例では、図4に
示した着信者アドレス検索用テーブルにより、着信者の
アドレスを求められた場合には(501,502)、求
められた着信者アドレスに対し、電子メールを送信する
(506)。一方、着信者アドレス検索用テーブルに、
発信者の指定したユーザフレンドリネームが登録されて
いなかった場合には(501,502)、発信者に対
し、着信者アドレスを指定するように促す(503)。
そして、着信者アドレスが発信者より指定されると(5
04)、着信者アドレス検索用テーブルにユーザフレン
ドリネームおよび着信者アドレスを登録するとともに
(505)、指定された着信者アドレスにメールを配送
する(506)。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、電子メール送信時に、
発信者にとって親和性のあるユーザフレンドリネーム
が、電子メール網内に一意性を持って利用できる。
発信者にとって親和性のあるユーザフレンドリネーム
が、電子メール網内に一意性を持って利用できる。
【0011】
【図1】本発明の一実施例における電子メールアドレス
指定方法を示すフローチャートである。
指定方法を示すフローチャートである。
【図2】本発明の一実施例における電子メールシステム
の通信形態を示す図である。
の通信形態を示す図である。
【図3】本発明の一実施例における電子メール配送の手
順を示すシーケンス図である。
順を示すシーケンス図である。
【図4】本発明の一実施例における着信者アドレス検索
テーブルを示す図である。
テーブルを示す図である。
【図5】本発明の一実施例における着信者アドレス検索
用テーブルの管理方法を示すフローチャートである。
用テーブルの管理方法を示すフローチャートである。
1 発信者(端末) 3 電子メール網 4 電子メール処理装置 6 着信者(端末)
Claims (2)
- 【請求項1】 発信者が電子メール網を介して電子メー
ル処理装置に電子メールを送信し、発信者の設定した宛
先名に従って、電子メールを着信者に配送するシステム
のアドレス指定方法において、上記電子メール処理装置
には、発信者の識別名ごとに、発信者の指定した宛先名
に対応する宛先アドレスを登録しておき、電子メールを
着信者に配送する際、電子メール処理装置は、発信者の
識別名と、発信者の指定した宛先名とから宛先アドレス
を求めることを特徴とする電子メールアドレス指定方
法。 - 【請求項2】 上記発信者の識別名は、発信者が電子メ
ール処理装置と接続した時に識別されたものか、送信要
求時に発信者により指定されたものの何れかであること
を特徴とする請求項1記載の電子メールアドレス指定方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4111253A JPH05308376A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 電子メールアドレス指定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4111253A JPH05308376A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 電子メールアドレス指定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05308376A true JPH05308376A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=14556499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4111253A Pending JPH05308376A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 電子メールアドレス指定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05308376A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2364489A (en) * | 2000-02-07 | 2002-01-23 | Hewlett Packard Co | Communication system including address translation table |
US7533064B1 (en) * | 1998-10-07 | 2009-05-12 | Paypal Inc. | E-mail invoked electronic commerce |
-
1992
- 1992-04-30 JP JP4111253A patent/JPH05308376A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7533064B1 (en) * | 1998-10-07 | 2009-05-12 | Paypal Inc. | E-mail invoked electronic commerce |
US8301510B2 (en) | 1998-10-07 | 2012-10-30 | Paypal, Inc. | Electronic commerce for system registered consumers |
US10089667B2 (en) | 1998-10-07 | 2018-10-02 | Paypal, Inc. | E-mail invoked electronic commerce |
GB2364489A (en) * | 2000-02-07 | 2002-01-23 | Hewlett Packard Co | Communication system including address translation table |
GB2364489B (en) * | 2000-02-07 | 2003-12-24 | Hewlett Packard Co | Addressing system and method for communicating data |
US6714981B1 (en) | 2000-02-07 | 2004-03-30 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Addressing system and method for communicating data |
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