JPH04367374A - 溶接装置 - Google Patents
溶接装置Info
- Publication number
- JPH04367374A JPH04367374A JP3167704A JP16770491A JPH04367374A JP H04367374 A JPH04367374 A JP H04367374A JP 3167704 A JP3167704 A JP 3167704A JP 16770491 A JP16770491 A JP 16770491A JP H04367374 A JPH04367374 A JP H04367374A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- self
- welding
- cable
- machine
- welding machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims abstract description 58
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 4
Landscapes
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は溶接装置に係り、詳しく
は、自走式溶接機の移動に溶接線が通されたケーブルを
スムーズに追随させて移動させるための手段に関する。
は、自走式溶接機の移動に溶接線が通されたケーブルを
スムーズに追随させて移動させるための手段に関する。
【0002】
【従来の技術】自動溶接装置として、自走式溶接機を床
上などを移動させながら、溶接を行うものが知られてい
る。
上などを移動させながら、溶接を行うものが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】自走式溶接機は、床上
などを全方向に移動するものであり、またその移動速度
や移動量は一定ではない。このため、溶接機の移動に溶
接線が通されたケーブルがスムーズに追随できない問題
点があった。そこで本発明は、自走式溶接機の移動にス
ムーズにケーブルが追随できる手段を提供することを目
的とする。
などを全方向に移動するものであり、またその移動速度
や移動量は一定ではない。このため、溶接機の移動に溶
接線が通されたケーブルがスムーズに追随できない問題
点があった。そこで本発明は、自走式溶接機の移動にス
ムーズにケーブルが追随できる手段を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、自
走式溶接機1と、この自走式溶接機1に溶接線をケーブ
ル6に通して供給する溶接線供給機4と、この供給機を
XY方向に移動させるXY方向移動装置と、この自走式
溶接機1と供給機4の間にあって、上記ケーブル6のテ
ンションを検出し、その検出信号により上記XY方向移
動装置による上記供給機の移動方向を制御するテンショ
ン検出器11とから溶接装置を構成している。
走式溶接機1と、この自走式溶接機1に溶接線をケーブ
ル6に通して供給する溶接線供給機4と、この供給機を
XY方向に移動させるXY方向移動装置と、この自走式
溶接機1と供給機4の間にあって、上記ケーブル6のテ
ンションを検出し、その検出信号により上記XY方向移
動装置による上記供給機の移動方向を制御するテンショ
ン検出器11とから溶接装置を構成している。
【0005】
【作用】上記構成によれば、自走式溶接機1の移動にと
もなうケーブル6のテンションをテンション検出器11
により検出することにより、ケーブル6を溶接機1の移
動にスムーズに追随させることができる。
もなうケーブル6のテンションをテンション検出器11
により検出することにより、ケーブル6を溶接機1の移
動にスムーズに追随させることができる。
【0006】
【実施例】次に、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。図1は溶接装置の全体側面図、図2は正面図
である。1は自走式溶接機であって、キャスタ2を有し
ており、床面3上を走行しながら溶接を行う。4は供給
機であって、溶接線を巻回するスプール5を有している
。6はケーブルであって、溶接線供給機4と溶接機1に
接続されており、その内部には溶接線や給電コード等が
通されている。9は溶接機1や供給機4の制御装置、1
0は支持枠である。
説明する。図1は溶接装置の全体側面図、図2は正面図
である。1は自走式溶接機であって、キャスタ2を有し
ており、床面3上を走行しながら溶接を行う。4は供給
機であって、溶接線を巻回するスプール5を有している
。6はケーブルであって、溶接線供給機4と溶接機1に
接続されており、その内部には溶接線や給電コード等が
通されている。9は溶接機1や供給機4の制御装置、1
0は支持枠である。
【0007】支持枠10は、台車30に立設された支柱
31に支持されている。32は台車30のキャスタであ
り、モータ33に駆動されて、X方向に移動する。34
は支持枠10が装着されたフレームである。このフレー
ム34上にはモータ35が設けられている。36はモー
タ35に駆動されて回転するローラであり、Yレール3
7に載置されている。38はYレール36が固定された
フレーム、39はガイドローラである。
31に支持されている。32は台車30のキャスタであ
り、モータ33に駆動されて、X方向に移動する。34
は支持枠10が装着されたフレームである。このフレー
ム34上にはモータ35が設けられている。36はモー
タ35に駆動されて回転するローラであり、Yレール3
7に載置されている。38はYレール36が固定された
フレーム、39はガイドローラである。
【0008】したがってモータ35が駆動すると、ロー
ラ36はYレール37上を転動し、支持枠10はY方向
に移動する。すなわち上記各部材30〜39は、供給機
4をXY方向に移動させるXY方向移動装置を構成して
いる。11はテンション検出器であり、次に図3、図4
を参照しながら、その詳細な構造を説明する。
ラ36はYレール37上を転動し、支持枠10はY方向
に移動する。すなわち上記各部材30〜39は、供給機
4をXY方向に移動させるXY方向移動装置を構成して
いる。11はテンション検出器であり、次に図3、図4
を参照しながら、その詳細な構造を説明する。
【0009】12は上部ケースであり、その内部にはシ
ャフト13が垂設されている。14は下部ケースであり
、シャフト15が貫通している。このシャフト13とシ
ャフト15は、自在継手16により連結されており、シ
ャフト15は全方向に揺動できる。下部ケース14の内
部には、ロッド17が4本揺動自在に垂設されている。 18はヒンジである。ロッド17はシャフト15を取り
囲むように配設されており、その下端部にはドーナツ板
状のプレート19が装着されている。またロッド17の
外方には、シリンダ20が円周状に4個配設されており
、そのプランジャ21(21A〜21D)は、ロッド1
7の外面に対向している。
ャフト13が垂設されている。14は下部ケースであり
、シャフト15が貫通している。このシャフト13とシ
ャフト15は、自在継手16により連結されており、シ
ャフト15は全方向に揺動できる。下部ケース14の内
部には、ロッド17が4本揺動自在に垂設されている。 18はヒンジである。ロッド17はシャフト15を取り
囲むように配設されており、その下端部にはドーナツ板
状のプレート19が装着されている。またロッド17の
外方には、シリンダ20が円周状に4個配設されており
、そのプランジャ21(21A〜21D)は、ロッド1
7の外面に対向している。
【0010】上記シャフト15の下端部には板体22が
装着されている。この板体22には係止手段としての孔
部23が開孔されており、この孔部23にケーブル6が
挿通して係止されている。また上記ケース12には、ブ
ラケット24が装着されており、このブラケット24の
孔部25に、ケーブル6が挿通されている。
装着されている。この板体22には係止手段としての孔
部23が開孔されており、この孔部23にケーブル6が
挿通して係止されている。また上記ケース12には、ブ
ラケット24が装着されており、このブラケット24の
孔部25に、ケーブル6が挿通されている。
【0011】本装置は上記のような構成より成り、次に
動作の説明を行う。溶接機1は床面3上を自走しながら
溶接を行うが、溶接機1の移動に追随して、供給機4を
移動させねばならない。スムーズに追随できないと、ケ
ーブル6は溶接機1にけん引されて引っ張られ、揺動す
る(図3鎖線参照)。するとプレート19や板体22も
揺動し、ロッド17も揺動して、何れかのシリンダ20
(例えばシリンダ20A)のプランジャ21Aはロッド
17に押され、ケーブル6の導出量が少ないことが検出
される。
動作の説明を行う。溶接機1は床面3上を自走しながら
溶接を行うが、溶接機1の移動に追随して、供給機4を
移動させねばならない。スムーズに追随できないと、ケ
ーブル6は溶接機1にけん引されて引っ張られ、揺動す
る(図3鎖線参照)。するとプレート19や板体22も
揺動し、ロッド17も揺動して、何れかのシリンダ20
(例えばシリンダ20A)のプランジャ21Aはロッド
17に押され、ケーブル6の導出量が少ないことが検出
される。
【0012】するとモータ33は正回転し、供給機4を
図1において左方(X1方向)へ移動させる。これと反
対に、プランジャ21Bにロッド17が当たると、モー
タ33は逆回転し、供給機4を図1において右方(X2
方向)に移動させる。また同様にして、プランジャ21
C又は21Dにロッド17が当たると、モータ35が正
回転又は逆回転し、供給機4はY1方向またはY2方向
に移動する。このように、溶接機1の移動にともない、
ケーブル6がXY方向に引っ張られると、これをテンシ
ョン検出器11により直ちに検出し、供給機4を溶接機
1の移動に追随してその移動方向に移動させることがで
きる。
図1において左方(X1方向)へ移動させる。これと反
対に、プランジャ21Bにロッド17が当たると、モー
タ33は逆回転し、供給機4を図1において右方(X2
方向)に移動させる。また同様にして、プランジャ21
C又は21Dにロッド17が当たると、モータ35が正
回転又は逆回転し、供給機4はY1方向またはY2方向
に移動する。このように、溶接機1の移動にともない、
ケーブル6がXY方向に引っ張られると、これをテンシ
ョン検出器11により直ちに検出し、供給機4を溶接機
1の移動に追随してその移動方向に移動させることがで
きる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、自走式溶
接機1と、この自走式溶接機に溶接線をケーブル6に通
して供給する溶接線供給機4と、この供給機4をXY方
向に移動させるXY方向移動装置と、この自走式溶接機
1と供給機4の間にあって、上記ケーブル6のテンショ
ンを検出し、その検出信号により上記XY方向移動装置
による上記供給機4の移動方向を制御するテンション検
出器11とから溶接装置を構成しているので、自走式溶
接機1の走行にケーブル6をスムーズに追随させながら
、所定の溶接作業を行うことができる。
接機1と、この自走式溶接機に溶接線をケーブル6に通
して供給する溶接線供給機4と、この供給機4をXY方
向に移動させるXY方向移動装置と、この自走式溶接機
1と供給機4の間にあって、上記ケーブル6のテンショ
ンを検出し、その検出信号により上記XY方向移動装置
による上記供給機4の移動方向を制御するテンション検
出器11とから溶接装置を構成しているので、自走式溶
接機1の走行にケーブル6をスムーズに追随させながら
、所定の溶接作業を行うことができる。
【図1】本発明に係る溶接装置の全体側面図
【図2】同
正面図
正面図
【図3】テンション検出器の断面図
【図4】テンション検出器の平断面図
1 自走式溶接機
4 供給機
6 ケーブル
11 テンション検出器
30〜39 XY方向移動装置
Claims (1)
- 【請求項1】 自走式溶接機と、この自走式溶接機に
溶接線をケーブルに通して供給する溶接線供給機と、こ
の供給機をXY方向に移動させるXY方向移動装置と、
この自走式溶接機と供給機の間にあって、上記ケーブル
のテンションを検出し、その検出信号により上記XY方
向移動装置による上記供給機の移動方向を制御するテン
ション検出器とから成ることを特徴とする溶接装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3167704A JPH04367374A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 溶接装置 |
ES92108551T ES2096675T3 (es) | 1991-05-21 | 1992-05-20 | Equipo de soldadura. |
EP92108551A EP0514883B1 (en) | 1991-05-21 | 1992-05-20 | Welding unit |
US07/886,696 US5350895A (en) | 1991-05-21 | 1992-05-20 | Power propelled welding device |
DE69215578T DE69215578T2 (de) | 1991-05-21 | 1992-05-20 | Schweisseinheit |
KR1019920008599A KR960007325B1 (ko) | 1991-05-21 | 1992-05-21 | 용접유니트 및 용접장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3167704A JPH04367374A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 溶接装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04367374A true JPH04367374A (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=15854671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3167704A Pending JPH04367374A (ja) | 1991-05-21 | 1991-06-12 | 溶接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04367374A (ja) |
-
1991
- 1991-06-12 JP JP3167704A patent/JPH04367374A/ja active Pending
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