JPH04366420A - アルミニウム基板の焼鈍方法 - Google Patents

アルミニウム基板の焼鈍方法

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JPH04366420A
JPH04366420A JP14216591A JP14216591A JPH04366420A JP H04366420 A JPH04366420 A JP H04366420A JP 14216591 A JP14216591 A JP 14216591A JP 14216591 A JP14216591 A JP 14216591A JP H04366420 A JPH04366420 A JP H04366420A
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JP
Japan
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aluminum
aluminum substrate
iron
surface plate
annealing
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Withdrawn
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JP14216591A
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English (en)
Inventor
Ichiro Kobayashi
一朗 小林
Atsushi Azegami
畔上  篤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】コンピュータシステムにおける外
部記憶装置として使用される磁気ディスク装置において
、情報の記録媒体となる磁気ディスクは、アルミニウム
製の基板の両面に磁性膜を有している。したがって、ア
ルミニウム基板の両面は、極めて高い平面度が要求され
る。本発明は、このような高い平面度が要求されるアル
ミニウム基板の焼鈍方法に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスク装置においては、磁気ディ
スクが高速回転し、磁気ヘッドが1μm以下の微小隙間
だけ浮上した状態で、情報の記録/再生が行われる。し
たがって、磁気ディスクの基板であるアルミニウム基板
は、磁気ディスク装置が長期間稼動している間に、変形
したりしないことが必要であり、そのためにアルミニウ
ム基板の加工途中で焼鈍処理が行われる。
【0003】図3はアルミニウム基板の加工方法を工程
順に示す図である。1はアルミニウム基板のブランク材
であり、ドーナツ状をしている。工程(1) において
は、このアルミニウム基板ブランク材1をNC加工する
ことで、両面の粗加工と、内外径の仕上げや面取りが行
われる。
【0004】このNC加工によってアルミニウム基板に
加工歪みが発生するため、そのまま使用すると、長期間
稼動している間に、内部応力によって変形を起こし、磁
気ディスク表面の平坦度が次第に低下してくる恐れがあ
る。これを未然に防止するために、NC加工の後に、熱
処理することで焼鈍し内部応力を除去するアニール(A
N)工程(2) が必要となる。この焼鈍処理は、通常
アルミニウムの変位点である 220℃以上の温度で行
われる。
【0005】その後、工程(3) において、両面を研
削するグラインディング(GR)加工を行ない、工程(
4) において、ダイヤターン(DT)加工によって、
仕上げが行われる。
【0006】ところで、このような方法で加工した場合
、直径が小さな磁気ディスクの場合はさほど問題ないが
、直径が大きくなってくると、アルミニウム基板表面の
真直度(平坦度)が悪化するという問題がある。
【0007】図4は図3に示した各工程の後におけるア
ルミニウム基板表面の真直度を示すものであり、〇印が
従来の方法で加工した場合の真直度である。この図から
明らかなように、従来の加工方法では、アルミニウム基
板の焼鈍後から真直度が極端に悪化している。したがっ
て、アルミニウム基板の真直度を悪化させているのは、
焼鈍処理に原因があるものと考えられる。
【0008】図5は従来のアルミニウム基板の焼鈍方法
を示す側面図である。2は鉄定盤であり、その上に積層
アルミニウム基板1bと高精度鉄板3とを交互に重ね、
最上部に鉄荷重4が載置される。この鉄荷重4は、高精
度鉄板3を数枚重ねたものである。高精度鉄板3は、1
枚で20kg程度の重さのものが使用される。積層アル
ミニウム基板1bは、NC加工後のアルミニウム基板1
aを例えば10枚ずつ重ねたものである。なお、5は位
置決め用の芯棒であり、鉄荷重4、各アルミニウム基板
1aおよび高精度鉄板3のドーナツ状孔に挿通され、鉄
定盤2に固定されている。
【0009】このような積層状態で、 300℃以上の
温度で数時間加熱処理される。鉄定盤2の上面および各
高精度鉄板3の両面は、ラップ加工などによって、中心
平均線粗さRaが 100分の5μm程度となるような
極めて高い面精度となっており、焼鈍時にアルミニウム
基板1aの面精度が低下するのを防止している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の焼鈍
方法において、前記のように焼鈍処理の後に真直度が悪
化するのは、アルミニウム基板1aの積層1bを鉄定盤
2や高精度鉄板3、鉄荷重4などによって挟んだ状態で
焼鈍することに原因のあることが究明された。
【0011】すなわち、製品となるアルミニウム基板1
aと鉄製の定盤2や高精度鉄板3、鉄荷重4などとは線
膨張係数が異なるため、図6に破線で示すように、加熱
による線膨張量が、鉄製の定盤2や高精度鉄板3、鉄荷
重4などよりアルミニウム基板1aの方が大きい。その
結果、アルミニウム基板1aと鉄製の定盤2や高精度鉄
板3、鉄荷重4などとの間に摩擦が発生し、アルミニウ
ム基板1aは、鉄製の定盤2や高精度鉄板3、鉄荷重4
によって拘束され、自由かつ均一な熱膨張ができない。 そのため、アルミニウム基板1aの反りやうねりが発生
し、真直度が低下する。この影響は、鉄製の定盤2や高
精度鉄板3、鉄荷重4に近いアルミニウム基板ほど、ま
たアルミニウム基板1aが大径になるほど大きく、歩留
り向上に支障を来している。すなわち、鉄製の定盤2や
高精度鉄板3、鉄荷重4に近い数枚のアルミニウム基板
が使用不能となる。
【0012】一方、焼鈍時にアルミニウム基板1aが軟
化するため、アルミニウム基板1aの面精度は、鉄定盤
2や高精度鉄板3、鉄荷重4などの面精度の影響を受け
るが、鉄定盤2や高精度鉄板3、鉄荷重4などの面精度
を上げるには限界があり、また加工コストが高くなる。 そのため、近年のような高記録密度の磁気ディスクを製
造する上で障害となっている。
【0013】本発明の技術的課題は、このような問題に
着目し、アルミニウム基板の真直度や面精度が低下せず
、しかも安価な焼鈍方法を実現することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1は本発明によるアル
ミニウム基板の焼鈍方法の基本原理を説明する側面図で
ある。6はワークと同材質のアルミニウム部材であり、
このアルミニウム部材6の上に、ワークとなるアルミニ
ウム基板1aを多数枚重ねて載置する。アルミニウム基
板1aの上には、従来方法と違って荷重をかけない。し
たがって、最上部のアルミニウム基板1aの上には荷重
用部材を載せない。
【0015】この状態で、所定の時間、所定の温度で加
熱し、アルミニウム基板1aの焼鈍を行なう。
【0016】なお、アルミニウム基板1aを載置するア
ルミニウム部材6としては、例えば製品用として用意さ
れたアルミニウム基板1aを複数枚重ねて用いることも
でき、または肉厚が十分厚いアルミニウム定盤を用いて
もよい。
【0017】請求項2は、図2のように鉄定盤2を使用
し、その上に前記のアルミニウム部材を載置するもので
ある。そして、該アルミニウム部材として、鉄定盤2と
アルミニウム基板1aとの線膨張量の差を吸収できる程
度の肉厚を有するアルミニウム定盤6aを用いる。
【0018】
【作用】図5に示す従来の方法では、図6に示すように
、鉄製の定盤2や高精度鉄板3、鉄荷重4などに近い数
枚のアルミニウム基板が、鉄とアルミニウムとの線膨張
係数の差に起因して真直度が低下したが、請求項1の本
発明方法では、鉄定盤2や高精度鉄板3、鉄荷重4など
を使用していないため、製品となるアルミニウム基板1
aが線膨張係数の異なる鉄製の部材と接することはない
。その結果、破線で示すように、製品となるアルミニウ
ム基板1aの線膨張量とアルミニウム部材6の線膨張量
が等しく、線膨張係数の差に起因するアルミニウム基板
1aの真直度低下を防止でき、不良品が発生しないため
歩留りが大幅に向上する。
【0019】また、従来の方法では、アルミニウム基板
1aが鉄製の定盤2や高精度鉄板3、鉄荷重4などの間
に挟まれるため、定盤2や高精度鉄板3、鉄荷重4など
の面精度が悪いと、定盤2や高精度鉄板3、鉄荷重4な
どと接するアルミニウム基板1aは、熱処理時に定盤2
や高精度鉄板3、鉄荷重4などの面に倣って変形し、ア
ルミニウム基板1aの面精度が定盤2や高精度鉄板3、
鉄荷重4などの面精度に左右される。
【0020】これに対し、本発明の場合は、鉄製の部材
と接するアルミニウム基板が存在しないため、面精度が
低下することはなく、また高精度の加工を要する鉄定盤
2や高精度鉄板3、鉄荷重4などが不必要となり、製造
コストを低減できる。
【0021】しかも、従来の方法では、板厚の厚い高精
度鉄板3を多数枚重ね、かつ鉄荷重4を載置したのに対
し、本発明の方法では、アルミニウム基板1aのみを積
層できるため、一度に従来より大量のアルミニウム基板
を焼鈍でき、処理能率の向上によっても製造コストが低
減される。
【0022】請求項2のように、鉄定盤2の上に、該鉄
定盤2とアルミニウム基板1aとの線膨張量の差を吸収
できる程度の肉厚を有するアルミニウム定盤6aを載置
し、このアルミニウム定盤6aの上に、ワークとなるア
ルミニウム基板1aを多数枚重ねて載置すると、製品用
のアルミニウム基板1aを無駄にしないですみ、製造コ
ストの低減に寄与できる。また、鉄定盤2の上にアルミ
ニウム定盤6aを載置することにより、アルミニウム定
盤6aを薄くできる。
【0023】
【実施例】次に本発明によるアルミニウム基板の焼鈍方
法が実際上どのように具体化されるかを実施例で説明す
る。請求項2においては、図2に示すように、鉄定盤2
の上にアルミニウム定盤6aを載置し、このアルミニウ
ム定盤6aの上に、ワークとなるアルミニウム基板1a
を多数枚重ねて載置している。
【0024】実施例では、製品となるアルミニウム基板
1aの板厚が例えば2mm程度の場合、アルミニウム定
盤6aとしては、肉厚が40mm程度のものを用いた。 また、鉄定盤2には、肉厚が50〜70mmのものを用
いた。そして、アルミニウム定盤6aの上にアルミニウ
ム基板1aを 250枚積み重ね、 360℃に徐熱/
徐冷し約4時間焼鈍処理を行なった。その結果、各アル
ミニウム基板1aの真直度が、3〜4.5 μm/74
.5mmとなった。図5に示す従来の方法における鉄製
部材側のアルミニウム基板1aの真直度が、10〜12
μm/74.5mmであったのに比べると、真直度が約
3倍も改善されている。
【0025】図4には、従来の加工方法における各工程
後のアルミニウム基板表面の真直度と比較するために、
本発明実施例方法における各工程後の真直度も表示され
ている。●印が前記実施例の方法で加工した場合の真直
度の平均値であり、アルミニウム基板の焼鈍後でも真直
度は悪化しておらず、本発明方法の効果が認められる。 〇印および●印は50枚の試料の平均値であるが、50
枚中における真直度のばらつき(+3σ〜−3σ)も、
従来方法に比べて格段と少なくなっている。
【0026】鉄定盤2と製品となるアルミニウム基板1
aとの間に挟むアルミニウム部材は、厚肉のアルミニウ
ム定盤6aに代えて、製品用のアルミニウム基板1aを
用いることもできる。すなわち、特別にアルミニウム定
盤6aを用意することなく、鉄定盤2の上に直接、アル
ミニウム基板1aを多数枚積み重ねる。ただし、鉄定盤
2側の数枚は、図6で説明した場合と同様に、鉄定盤2
の影響で真直度が低下する。
【0027】また、数百枚のアルミニウム基板1aの重
量に耐えられるアルミニウム定盤を用いれば、鉄定盤2
は必ずしも必要ない。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、製品とな
るアルミニウム基板1aは、アルミニウム部材の上に載
置され、また最上部に荷重部材を載せないため、製品と
なるアルミニウム基板1aが、線膨張係数の異なる他の
部材と接することはない。その結果、アルミニウム基板
1aの真直度が低下することはなく、また従来の高精度
鉄板3や鉄荷重4の厚さだけ、アルミニウム基板1aを
載置できるため、一度の焼鈍処理枚数が増加し、処理効
率が向上する。高精度鉄板3と所定数のアルミニウム基
板を交互に重ねる方法と違って、アルミニウム基板1a
のみを積層すれば足りるので、作業時間も大幅に短縮さ
れる。
【0029】高い面精度を要する多数の高精度鉄板3が
不要なため、製造コストを低減でき、アルミニウム基板
1aの面精度が低下することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるアルミニウム基板の焼鈍方法の基
本原理を説明する側面図である。
【図2】本発明方法の実施例を示す側面図である。
【図3】アルミニウム基板の加工方法を工程順に示す図
である。
【図4】従来方法と本発明の実施例の方法につき、各加
工工程における真直度の変化を測定した結果を示す図で
ある。
【図5】従来のアルミニウム基板の焼鈍方法を示す側面
図である。
【図6】従来のアルミニウム基板焼鈍方法における真直
度低下の作用を説明する側面図である。
【符号の説明】
1  アルミニウム基板(ブランク材)1a  NC加
工後のアルミニウム基板1b  NC加工後のアルミニ
ウム基板の積層2  鉄定盤 3  高精度鉄板 4  鉄荷重 5  芯棒 6  アルミニウム部材 6a  アルミニウム定盤

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  磁気ディスク用アルミニウム基板を焼
    鈍する際に、ワークと同材質のアルミニウム部材(6)
     の上に、ワークとなるアルミニウム基板(1a)を多
    数枚重ねて載置し、最上部のアルミニウム基板(1a)
    の上に荷重用部材を載せない状態で、焼鈍を行なうこと
    を特徴とするアルミニウム基板の焼鈍方法。
  2. 【請求項2】  鉄定盤(2) の上に、該鉄定盤(2
    ) とアルミニウム基板(1a)との線膨張量の差を吸
    収できる程度の肉厚を有するアルミニウム定盤(6a)
    を載置し、このアルミニウム定盤(6a)の上に、ワー
    クとなるアルミニウム基板(1a)を多数枚重ねて載置
    することを特徴とする請求項1記載のアルミニウム基板
    の焼鈍方法。
JP14216591A 1991-06-13 1991-06-13 アルミニウム基板の焼鈍方法 Withdrawn JPH04366420A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010192020A (ja) * 2009-02-17 2010-09-02 Furukawa Electric Co Ltd:The 磁気ディスク用ブランク材の保持具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Effective date: 19980903