JPH04366188A - 塗料用樹脂組成物 - Google Patents

塗料用樹脂組成物

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JPH04366188A
JPH04366188A JP16872691A JP16872691A JPH04366188A JP H04366188 A JPH04366188 A JP H04366188A JP 16872691 A JP16872691 A JP 16872691A JP 16872691 A JP16872691 A JP 16872691A JP H04366188 A JPH04366188 A JP H04366188A
Authority
JP
Japan
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resin
acid
weight
polyester
alicyclic
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Application number
JP16872691A
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English (en)
Inventor
Takao Yoshida
孝男 吉田
Tetsuya Yamazaki
哲也 山崎
Masahiko Fujie
藤江 雅彦
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Arakawa Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Arakawa Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、硬度、加工性に優れ、
しかも極めて良好な隠ぺい性を発揮しうる塗料用樹脂組
成物に関する。
【0002】
【従来の技術】チョコレ−ト、ビスケット、海苔等の包
装用の美術缶や石油缶等に用いられている各種金属加工
物は、一般に防錆や美観の目的から塗装が施されている
。通常これらの塗装は、金属板にまずホワイトコ−ティ
ング等を施し、次いで、文字・図柄等を印刷し、さらに
透明のオ−バ−コ−トクリア塗料を塗布することにより
行われている。
【0003】上記ホワイトコ−ティング剤は、該コ−テ
ィング剤の塗布量を低減したり、良好な印刷仕上感を得
るなどの観点から、隠ぺい性(素地を隠す性能)が近時
一層重視されている。また、塗装後には各用途に応じ所
望の金属加工が施されるため、加工性も重要因子の一つ
である。
【0004】ホワイトコ−ティング剤用のバインダーと
しては、加工性の点から主として高分子ポリエステル樹
脂が使用されているが、一般に高分子ポリエステルは隠
ぺい性に劣る。アクリル樹脂、比較的低分子量のアルキ
ド樹脂、オイルフリ−アルキド樹脂は、隠ぺい性は優れ
るものの加工性に劣るため、塗膜に”ワレ・ハガレ等”
の問題が生じ易く、ホワイトコ−ティング用塗料として
は使用しがたい。
【0005】このように、隠ぺい性及び加工性を同時に
満足するホワイトコ−ティング用塗料は未だ認められて
いないのが現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は硬度、加工性
に優れ、しかも極めて良好な隠ぺいを発揮しうる塗料用
樹脂組成物を提供することを目的とした。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記目的を
達成すべく鋭意検討を重ねた結果、特定の組成を有し、
かつ特定範囲の分子量を有するポリエステルが前記課題
を解決することを見出し本発明を完成するに至った。
【0008】すなわち、本発明は脂環族二塩基酸類0〜
80モル%を含有する多塩基酸成分と、次式:
【000
9】
【化1】
【0010】で表されるジオ−ル5〜60モル%、およ
び脂環族ジオ−ル0〜80モル%を含有するポリオ−ル
成分からなり、かつ脂環族二塩基酸と脂環族ジオ−ルの
合計重量が、得られるポリエステルの樹脂固形分に対し
て5〜80重量%であり、その数平均分子量が6000
〜40000であるポリエステル樹脂(A)、とアルキ
ルエ−テル化アミノホルムアルデヒド樹脂(B)とを含
有してなることを特徴とする塗料用樹脂組成物に係る。
【0011】本発明では多塩基酸成分として脂環族二塩
基酸を使用する。具体的には、ヘキサヒドロ無水フタル
酸、メチルヘキサヒドロ無水フタル酸、シクロヘキサン
−1,4−ジカルボン酸、パーヒドロ−1,4:5,8
−ジメタノナフタレン−2,3−ジカルボン酸、更には
これらに対応する酸無水物、低級アルキルエステル等が
あげられる。また、その使用量は多塩基酸成分中0〜8
0モル%、好ましくは20〜60モル%である。また、
脂環族二塩基酸はその他の多塩基酸と併用して使用する
ことができ、その他の多塩基酸として、アジピン酸、ア
ゼライン酸、セバシン酸、フマル酸、イタコン酸、グル
タル酸、マレイン酸等の脂肪族二塩基酸、テレフタル酸
、イソフタル酸、オルソフタル酸、2,6−ナフタレン
ジカルボン酸、トリメリット酸、ピロメリット酸等の芳
香族多塩基酸またはこれらの酸無水物もしくは反応性誘
導体等の各種公知のものがあげられる。
【0012】ポリオ−ル成分としては、次式:
【001
3】
【化1】
【0014】で表されるジオ−ル、および脂環族ポリオ
−ルを使用する。従って、R1 、R2 、R3 の炭
素数の合計が3未満の場合には充分な隠ぺい性が得られ
ない。 化1で表されるジオ−ル類の具体例としては、2,2−
ジエチル−1,3−プロパンジオ−ル、2−n−ブチル
−2−エチル−1,3−プロパンジオ−ル、2,2,4
−トリメチル−1,3−ペンタンジオ−ル、2−エチル
−1,3−ヘキサンジオ−ル等があげられ、これらは単
独でまたは組み合わせて使用される。その使用量はポリ
オ−ル成分中5〜60モル%、好ましくは10〜40モ
ル%である。
【0015】脂環族ジオ−ルの具体例としては、1,4
−シクロヘキサンジメタノ−ル、1,4−シクロヘキサ
ンジオ−ル、トリシクロデカン−4,8−ジメタノ−ル
、パーヒドロ−1,4:5,8−ジメタノナフタレン−
2,6−ジメタノ−ル、水添ビスフェノールA、エチレ
ンオキシドやプロピレンオキシドによりエーテル化され
た水添ビスフェノールA等があげられ、これらは単独で
または組み合わせて使用される。その使用量はポリオ−
ル成分中0〜80モル%、好ましくは20〜60モル%
である。また、併用しうるその他のポリオ−ル成分とし
ては各種公知のものが使用でき、具体的にはエチレング
リコ−ル、ネオペンチルグリコ−ル、プロピレングリコ
−ル、1,4−ブタンジオ−ル、1,5−ペンタンジオ
−ル、1,6−ヘキサンジオ−ル、ジエチレングリコ−
ル、ジプロピレングリコ−ル等があげられる。また、3
価以上のポリオ−ルを使用することも任意であるが、ポ
リオ−ル成分中20モル%以下とするのが好ましい。 20モル%を越えて使用すると加工性が低下する傾向が
ある。3価以上のポリオ−ルとしては、トリメチロ−ル
プロパン、トリメチロ−ルエタン、グリセリン、ペンタ
エリスリト−ル等があげられる。
【0016】前記のごとく、本発明では前記の脂環族二
塩基酸及び/または脂環族ジオ−ルと、前記化1で表さ
れるジオ−ルとを併用することで本発明の目的を達成し
うるが、脂環族二塩基酸と脂環族ジオ−ルの合計重量は
得られるポリエステルの樹脂固形分に対して5〜80重
量%、好ましくは10〜60重量%である。合計重量が
樹脂重量の5重量%未満では隠ぺい性の向上の効果が少
なく、80重量%を越えても経済的に不利であり、かえ
って塗膜の硬度が低下する傾向がある。
【0017】かかる組成からなるポリエステルの数平均
分子量は、塗膜物性を考慮して特定され、本発明では6
000〜40000、好ましくは10000〜3000
0の範囲であることが必須とされる。6000未満の場
合には加工性が劣る。
【0018】また、水酸基価は2〜200 KOHmg
/g 、好ましくは2〜100 KOHmg/g であ
るのがよい。水酸基価が200 KOHmg/g より
も高い場合には、アミノ樹脂との架橋が進みすぎて、加
工性が劣る傾向がある。また、酸価は0.1〜50 K
OHmg/g 、好ましくは0.1〜30 KOHmg
/g である。酸価が30 KOHmg/g よりも高
い場合には耐水性が低下する。
【0019】本発明のポリエステルの製造方法は、通常
のエステル化反応、すなわち重縮合反応によればよく、
反応は常圧、減圧のいずれでもよい。また、分子量の調
節は、適宜に減圧状態を調整して行えばよく、さらに、
重縮合反応後に無水フタル酸、無水トリメリット酸、無
水ピロメリット酸、ヘキサヒドロ無水フタル酸、無水マ
レイン酸、無水コハク酸の酸無水物による付加反応等の
工程を行ってもよい。
【0020】反応終了後、えられたポリエステル樹脂は
溶剤に溶解し、樹脂溶液とする。溶剤としてはポリエス
テル樹脂を希釈可能な溶剤であれば何ら制限なく使用で
きる。たとえば、トルエン、キシレン、ソルベッソ#1
00、ソルベッソ#150等の芳香族炭化水素系;ヘキ
サン、ヘプタン、オクタン、デカン等の脂肪族炭化水素
系;酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸
ブチル、酢酸アミル、ぎ酸エチル、プロピオン酸ブチル
等のエステル系;メタノ−ル、エタノ−ル、プロパノ−
ル、ブタノ−ル、2−エチルヘキサノ−ル、エチレング
リコ−ル等のアルコ−ル系;アセトン、メチルエチルケ
トン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等の
ケトン系;ジオキサン、ジエチルエ−テル、テトラヒド
ロフラン等のエ−テル系;セロソルブアセテ−ト、エチ
ルセロソルブ、ブチルセロソルブ等のセロソルブ系の各
種溶剤があげられる。樹脂溶液の樹脂固形分濃度は通常
20〜70重量%、好ましくは30〜60重量%である
。70重量%を越えるばあいには高粘度で取り扱いが困
難となり、20重量%に満たない場合にはアルキルエ−
テル化アミノホルムアルデヒド樹脂とブレンドしたとき
に粘度が低くなりすぎる。
【0021】本発明の塗料組成物は前記のポリエステル
樹脂溶液とアルキルエ−テル化アミノホルムアルデヒド
樹脂を配合してなるものである。アルキルエ−テル化ア
ミノホルムアルデヒド樹脂としては、たとえば尿素、メ
ラミン、ベンゾグアナミン等とアルデヒド類との縮合反
応物またはその一部もしくは全部がアルキルエ−テル化
した樹脂等があげられ、市販品としてはサイメル303
、サイメル350(三井サイアナミド(株)製)、デラ
ミンT−100S(富士化成(株)製)、ユ−バン12
0(三井東圧化学(株)製)等があげられる。
【0022】ポリエステルとアミノ樹脂の配合比は固形
比で95/5〜50/50、好ましくは85/15〜6
5/35である。ポリエステルとアミノ樹脂の配合比が
前記範囲を外れる場合には加工性が低下したり、硬度が
低下したりする傾向があり好ましくない。
【0023】また、前記塗料組成物には各種の顔料、添
加剤を含有することができ、顔料としては、たとえば、
金属の酸化物および水酸化物、クロム酸塩、ケイ酸塩、
硫化物、硫酸塩、炭酸塩等の無機顔料や、各種の有機顔
料、カ−ボンブラック、各種金属フレ−ク等通常の塗料
に用いられている顔料が使用される。また、添加剤とし
ては硬化触媒、分散剤、酸化防止剤、レベリング剤、紫
外線吸収剤、粘度調節剤等があげられる。塗料組成物は
前記と同様の溶剤で希釈すればよく濃度は通常20〜7
0重量%、好ましくは30〜60重量%とすればよい。 70重量%を越えるばあいには高粘度で塗工が困難とな
り、20重量%に満たない場合には塗工したときの膜厚
が薄くなりすぎる傾向がある。なお、該塗料組成物には
、前記アミノ樹脂に加えてその他の架橋剤、例えばイソ
シアネート類、ブロックイソシアネート類、アジリジン
系化合物などを適宜併用しても良い。
【0024】
【発明の効果】ホワイトコ−ティング用として、本発明
の塗料用樹脂組成物を用いると、隠ぺい性に優れ、かつ
加工性、硬度にも優れた塗膜が得られる。
【0025】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明
するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。尚、各例中、部は特記しない限りすべて重量基準で
ある。
【0026】製造例1 温度計、窒素導入管、還流脱水装置および撹拌装置を付
けたフラスコに、テレフタル酸ジメチル123.6部、
エチレングリコ−ル77.0部、トリメチロ−ルプロパ
ン12.3部、2,2−ジエチル−1,3−プロパンジ
オ−ル182.4部、酢酸亜鉛0.2部を入れた。原料
が溶融して撹拌ができるようになったら撹拌を開始して
、170℃から220℃まで3時間かけて徐々に昇温さ
せ、220℃で2時間保温を続けた。この時、生成する
メタノ−ルは系外へ留出させた。170℃に冷却し、イ
ソフタル酸70.5部、アジピン酸77.5部、ヘキサ
ヒドロ無水フタル酸81.7部を加え、230℃まで3
時間かけて昇温し、更に3時間保持した。この時、生成
する水は系外へ留出させた。次に還流脱水装置を真空減
圧装置に替え、更に三酸化アンチモン0.1部を加えた
後、260℃に昇温し、1mmHgで4時間減圧縮合反
応を行なった。150℃に冷却し、ソルベッソ#100
  250部、ブチルセロソルブ250部を加え、均一
に溶解し、不揮発分50.0%、樹脂酸価1.1 KO
Hmg/g 、樹脂の水酸基価19.1 KOHmg/
g 、粘度(ガ−ドナ−)Y−Z、数平均分子量150
00、脂環族二塩基酸成分と脂環族ジオ−ル成分とのポ
リエステル樹脂固形分中の合計重量(以下、単に「脂環
族二塩基酸と脂環族ジオ−ルの合計重量」という)16
.3%のポリエステル樹脂溶液aを得た。なお、系外に
留出した反応副生成物の量は総計125.0部であった
【0027】製造例2〜4、比較製造例1〜3表1また
は表2に示した仕込み組成に基づき、製造例1と同様に
して樹脂溶液b〜gを得た。これらの樹脂特性値を表1
および表2に示す。
【0028】比較製造例4 製造例1と同じ装置にイソフタル酸180.1部、アジ
ピン酸63.4部、ヘキサヒドロ無水フタル酸100.
1部、ネオペンチルグリコ−ル73.4部、トリメチロ
−ルプロパン63.4部、2−n−ブチル−2−エチル
−1,3−プロパンジオ−ル186.0部を仕込み、原
料が溶融して撹拌ができるようになったら撹拌を開始し
て、170℃から220℃まで3時間かけて徐々に昇温
させ、220℃で3時間保温を続けた。この時、生成す
る水は系外へ留出させた。次にキシレン30部を滴下し
、キシレン還流法により酸価7になるまで反応を続けた
。150℃に冷却し、ソルベッソ#100  185部
、ブチルセロソルブ185部を加え、均一に溶解し、不
揮発分60.1%、樹脂酸価6.5 KOHmg/g 
、樹脂の水酸基価130 KOHmg/g 、粘度(ガ
−ドナ−)I、数平均分子量1800、脂環族二塩基酸
と脂環族ジオ−ルの合計重量16.7%のポリエステル
樹脂溶液hを得た。なお、系外に留出した反応副生成物
の量は総計66.4部であった。
【0029】実施例1 製造例1で得られた樹脂溶液aを用いて下記配合に従っ
て混練りを行い、白色塗料を調製した。   ポリエステル樹脂aの固形分          
                    25.9部
  タイペ−クCR−58             
                       44
.4部  (酸化チタン;石原産業(株)製)  溶剤
                         
                         
  13.0部  (ブチルセロソルブ/ソルベッソ#
100=5/5(重量比))  デラミンT−100S
                         
           10.1部  (ベンゾグアナ
ミン樹脂;富士化成(株)製;不揮発分55%)  サ
イメル303                   
                         
5.5部  (メチル化メラミン樹脂;三井東圧化学(
株)製;不揮発分100%)  Nacure5225
                         
             1.1部  (ドデシルベ
ンゼンスルホン酸系;楠本化成(株)製)
【0030】
得られた白色塗料については、以下の試験を行なった。 厚さ0.3mmのブリキ板にポリエステル樹脂aの白色
塗料をバ−コ−タ−で、乾燥膜厚が10μmとなるよう
に塗布し、170℃、10分で焼き付けた。得られた試
験片について、隠ぺい性、加工性及び硬度について調べ
た。この結果を表3に示す。なお、各種試験方法は次の
通りである。隠ぺい性 塗料を、隠ぺい性試験紙に塗布し、上記と同様の条件で
試験片を作製し、下記基準により目視で判定した。 ◎  優秀      ○  良好      △  
やや不良      ×  不良 加工性 四辺缶打抜き加工したものを煮沸処理し、塗膜の剥離の
程度を、下記基準により目視で判定した。 ◎  優秀      ○  良好      △  
やや不良      ×  不良 硬度 JIS  K  5400に準じ、三菱鉛筆”ユニ”を
用いてキズがつかない硬さを調べた。
【0031】実施例2〜4及び比較例1〜4実施例1の
配合に従って、製造例2〜4及び比較製造例1〜4で合
成した樹脂溶液b〜hを用いて白色塗料を調製した。つ
いで硬化塗膜を作製し、実施例1と同様の性能評価を行
なった。この結果を表3に示す。
【0032】
【表1】
【0033】
【表2】
【0034】
【表3】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  脂環族二塩基酸0〜80モル%を含有
    する多塩基酸成分と、次式: 【化1】 で表されるジオ−ル5〜60モル%、および脂環族ジオ
    −ル0〜80モル%を含有するポリオ−ル成分からなり
    、かつ脂環族二塩基酸と脂環族ジオ−ルの合計重量が、
    得られるポリエステルの樹脂固形分に対して5〜80重
    量%であり、その数平均分子量が6000〜40000
    であるポリエステル樹脂(A)、とアルキルエ−テル化
    アミノホルムアルデヒド樹脂(B)とを含有してなるこ
    とを特徴とする塗料用樹脂組成物。
  2. 【請求項2】  (A)/(B)の固形分重量比が95
    /5〜50/50である請求項1記載の塗料用樹脂組成
    物。
JP16872691A 1991-06-12 1991-06-12 塗料用樹脂組成物 Pending JPH04366188A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007224122A (ja) * 2006-02-22 2007-09-06 Sakuranomiya Kagaku Kk 絞り加工缶用外面塗料および絞り加工缶の外面の塗装方法

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JP2007224122A (ja) * 2006-02-22 2007-09-06 Sakuranomiya Kagaku Kk 絞り加工缶用外面塗料および絞り加工缶の外面の塗装方法

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