JPH0436488A - 電着箔製造用電着ドラムのチタンアウターリングの製造方法 - Google Patents
電着箔製造用電着ドラムのチタンアウターリングの製造方法Info
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- JPH0436488A JPH0436488A JP14280990A JP14280990A JPH0436488A JP H0436488 A JPH0436488 A JP H0436488A JP 14280990 A JP14280990 A JP 14280990A JP 14280990 A JP14280990 A JP 14280990A JP H0436488 A JPH0436488 A JP H0436488A
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Landscapes
- Metal Rolling (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電着法により銅箔、鉄箔、ステンレス箔など
の金属箔の製造に用いられる電着箔製造用の電着ドラム
に使用する電着箔製造用電着ドラムのチタンアウターリ
ングの製造方法に関するものである。
の金属箔の製造に用いられる電着箔製造用の電着ドラム
に使用する電着箔製造用電着ドラムのチタンアウターリ
ングの製造方法に関するものである。
従来チタン及びチタン合金製のアウタースキンを使用し
た電着箔製造用の電着ドラムとしては特公昭５８−２４
５０７号公報、特公昭６１−６０１４９号公報や特公昭
６２−２３３号公報などが知られているが、電着ドラム
の電着面たるアウタースキンの板継ぎ部分の改善処理に
関する文献はない。
た電着箔製造用の電着ドラムとしては特公昭５８−２４
５０７号公報、特公昭６１−６０１４９号公報や特公昭
６２−２３３号公報などが知られているが、電着ドラム
の電着面たるアウタースキンの板継ぎ部分の改善処理に
関する文献はない。
第６図乃至第８図は電着箔製造装置の代表例を示したも
ので、表面を研磨したチタン製円筒状アウタースキンよ
り成る電着ドラムａの軸すを軸受ｃ−ｄにより回転可能
に支持せしめ、軸すに回転駆動源を連結し、電着ドラム
ａの下側一部を電解槽ｅの電解液ｆ中に浸し、電解槽ｅ
内に陽極ｇを設置し、電着ドラムａと陽極ｇとの間に通
電し、回転する電着ドラムａが電解液に浸されている時
間にアウタースキンの外周面に電着物ｉで示した金属箔
を析出させ、更に金属箔を電着ドラムａの外周面から剥
離しつつ長尺の金属箔を連続的に生産するものである。
ので、表面を研磨したチタン製円筒状アウタースキンよ
り成る電着ドラムａの軸すを軸受ｃ−ｄにより回転可能
に支持せしめ、軸すに回転駆動源を連結し、電着ドラム
ａの下側一部を電解槽ｅの電解液ｆ中に浸し、電解槽ｅ
内に陽極ｇを設置し、電着ドラムａと陽極ｇとの間に通
電し、回転する電着ドラムａが電解液に浸されている時
間にアウタースキンの外周面に電着物ｉで示した金属箔
を析出させ、更に金属箔を電着ドラムａの外周面から剥
離しつつ長尺の金属箔を連続的に生産するものである。
このような電着ドラムで連続生産された金属箔には剥離
されたアウタースキン側の箔表面はアウタースキンの肌
がそのままプリントされるためアウタースキンの板継ぎ
部分の接続部の模様もそのまま転写されることになる。
されたアウタースキン側の箔表面はアウタースキンの肌
がそのままプリントされるためアウタースキンの板継ぎ
部分の接続部の模様もそのまま転写されることになる。
最近の箔品質としては極力この模様が転写されないよう
出来れば無（するように品質を改善することが要求され
ている。
出来れば無（するように品質を改善することが要求され
ている。
この要求に対して
■溶接部にできる模様を弱める努力がなされている。
■溶接なしのスキン（以下シームレススキンと称呼）の
製作が実施されてい、る。
製作が実施されてい、る。
■については成程度溶接部の性質を母材に近似化させる
ことは出来るが未だ不十分である。
ことは出来るが未だ不十分である。
■については直接リング圧延するため、アウタースキン
素材としての好ましい品質が得に（０ことと製造コスト
が高いなどの問題がある。
素材としての好ましい品質が得に（０ことと製造コスト
が高いなどの問題がある。
本発明は、かかる問題点を解決した電着ドラムのチタン
アウターリングの製ｉ方法を提供するものである。
アウターリングの製ｉ方法を提供するものである。
添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
チタン及びチタン合金の板材を円筒に巻き、両端を板継
ぎ溶接して形成されるアウタースキンを用いた電着箔製
造用電着ドラムにおいて、上記アウタースキン１の板継
ぎ溶接部２に生ずる粗大粒組織及び変態組織を圧延処理
と焼鈍処理を行う組織差改善処理を施すことにより母材
の組織に近似化させることを特徴とする電着箔製造用電
着ドラムのチタンアウターリング製造方法に係るもので
ある。
ぎ溶接して形成されるアウタースキンを用いた電着箔製
造用電着ドラムにおいて、上記アウタースキン１の板継
ぎ溶接部２に生ずる粗大粒組織及び変態組織を圧延処理
と焼鈍処理を行う組織差改善処理を施すことにより母材
の組織に近似化させることを特徴とする電着箔製造用電
着ドラムのチタンアウターリング製造方法に係るもので
ある。
圧延処理と焼鈍処理を続けて行うことにより、溶接によ
り粗大粒組織及び変態組織に改悪された溶接部の組織を
再び元の組織に改善し、電着箔への模様付加現象を解消
する。
り粗大粒組織及び変態組織に改悪された溶接部の組織を
再び元の組織に改善し、電着箔への模様付加現象を解消
する。
本発明の組織差改善処理の管理条件を詳述すると次の通
りである。
りである。
ｉ）熱間圧延加工の場合
イ）１回加熱当たりの加工率は２０％以上にすること。
口）チタン素材の加熱温度、加工温度はリングミルの圧
延能力の許す範囲で８５０℃以下とし、より低温程好ま
しい。
延能力の許す範囲で８５０℃以下とし、より低温程好ま
しい。
ハ）加熱加工回数は１回以上で回数の多い程良好な金属
組織が得られるが、通算加工率は４０％以上確保する。
組織が得られるが、通算加工率は４０％以上確保する。
二）リングミルによる仕上圧延前の工程で素材の結晶粒
を整えるため６５０℃以上の温度で３０分以上保持する
焼鈍を施すこと。
を整えるため６５０℃以上の温度で３０分以上保持する
焼鈍を施すこと。
ホ）リングミル圧延の際強圧下強加工によってチタン素
材の温度が加熱温度以上にならないこと。
材の温度が加熱温度以上にならないこと。
へ）最終仕上焼鈍は７５０℃以下で行う。
ｉｆ）冷間圧延加工の場合
イ）１回当たりの加工率は１０％以上とし通算加工率は
２０％以上確保する。
２０％以上確保する。
口）仕上冷間圧延前の工程で素材の結晶粒度を整えるた
め６５０℃以上の温度で３０分以上保持する焼鈍を施す
こと。
め６５０℃以上の温度で３０分以上保持する焼鈍を施す
こと。
ハ）最終仕上焼鈍は、７５０℃以下で行う。
（例１）
ＪＩＳＩ種相当の純チタン板で厚さ５０■のものを丸め
て外径１０２０ｍｍとし、突き合わせ端をチタンで溶接
継ぎした上で７００℃に加熱しリングミルにより環状圧
延を施して先ず外径を１４２５■、肉厚を３５．ｍにす
る。
て外径１０２０ｍｍとし、突き合わせ端をチタンで溶接
継ぎした上で７００℃に加熱しリングミルにより環状圧
延を施して先ず外径を１４２５■、肉厚を３５．ｍにす
る。
次いで７５０℃×１時間の整粒化焼鈍を行って第１回と
同じ加熱温度で加熱し、仕上環状圧延により外径２０１
０＋＊ｍ、肉厚２４．５’ａｍに圧延する。
同じ加熱温度で加熱し、仕上環状圧延により外径２０１
０＋＊ｍ、肉厚２４．５’ａｍに圧延する。
この圧延での通算加工率は５１％となり電着ドラムのチ
タンアウターリングとして十分適用出来る品質のものが
出来る事が確認された。
タンアウターリングとして十分適用出来る品質のものが
出来る事が確認された。
（例２）
ＪＩＳＩ種相当の純チタン板で厚さ１０ｍｍのものを丸
めて外径１４００ｍｍとし突き合わせ端を接続継ぎした
上で冷間状態で環状圧延を施し外径を１ ６ ５ ０
ｍｌ、 肉厚８． ５諺冨墨こす０遂。
めて外径１４００ｍｍとし突き合わせ端を接続継ぎした
上で冷間状態で環状圧延を施し外径を１ ６ ５ ０
ｍｌ、 肉厚８． ５諺冨墨こす０遂。
次いで７５０℃×６０分の整粒イヒ焼鈍を行って後再び
冷間状態で環状圧延を行も罵外径２００２ｍｍ、７■に
圧延する。この後６００〜７００℃の範囲で焼鈍し電着
ドラムのチタンアウター１ノング１こ仕上げる。
冷間状態で環状圧延を行も罵外径２００２ｍｍ、７■に
圧延する。この後６００〜７００℃の範囲で焼鈍し電着
ドラムのチタンアウター１ノング１こ仕上げる。
この圧延での通算加工率は３０％となり冷間圧延のため
溶接継ぎ部の金属組織は鋳造組織力１ら鍛練組織となっ
て電着ドラムのチタンアウター１ノングとして十分適用
出来る品質のもの力曵出来る事力曵確認された。
溶接継ぎ部の金属組織は鋳造組織力１ら鍛練組織となっ
て電着ドラムのチタンアウター１ノングとして十分適用
出来る品質のもの力曵出来る事力曵確認された。
以上工程表で示すと次の通りである。
（１）アウター〇
ング素材製作（厚板、板巻き、溶接）
（２）１回圧延
↓ 加熱温度
圧下率
（３）整粒化焼鈍
↓ ６５０℃以上 ３０分以上（４）２回
圧延 ↓ 加熱温度 圧下率 （３′）整流化焼鈍 ↓ ６５０℃以上 ３０分以上（４’ ）
２回圧延 ８５０℃以下 ↓ 圧下率 １０％以上８
５０以下 ２０％以上 ２０％以上 （２°）１回圧延 ↓ 圧下率 １０％以上 （５°）中間焼鈍 ７５０℃以下 （６）仕上圧延 （６′）仕上圧延↓
加熱温度 ８５０℃酊↓ 圧下率 １０％以上圧下
率 ２０％以上 （７）仕上焼鈍 （７°）仕上焼鈍７５０℃
以下 ７５０℃以下このようにして製造した
チタンアウターリングは第２図に示したようにインナー
ドラム３へ焼嵌する構造、第３図に示したように補強リ
ング４で支持するソリッド型に組み立てる構造で電着ド
ラムを形成し、いずれも外面を切削、研磨して電着ドラ
ムを完成する。
圧延 ↓ 加熱温度 圧下率 （３′）整流化焼鈍 ↓ ６５０℃以上 ３０分以上（４’ ）
２回圧延 ８５０℃以下 ↓ 圧下率 １０％以上８
５０以下 ２０％以上 ２０％以上 （２°）１回圧延 ↓ 圧下率 １０％以上 （５°）中間焼鈍 ７５０℃以下 （６）仕上圧延 （６′）仕上圧延↓
加熱温度 ８５０℃酊↓ 圧下率 １０％以上圧下
率 ２０％以上 （７）仕上焼鈍 （７°）仕上焼鈍７５０℃
以下 ７５０℃以下このようにして製造した
チタンアウターリングは第２図に示したようにインナー
ドラム３へ焼嵌する構造、第３図に示したように補強リ
ング４で支持するソリッド型に組み立てる構造で電着ド
ラムを形成し、いずれも外面を切削、研磨して電着ドラ
ムを完成する。
図中符号２°は溶接熱影響部である。
本発明は、上述のようにアウターリングの板継ぎ溶接部
の溶接時の熱影響による粗大粒組織、変態組織を圧延処
理と焼鈍処理とにより整粒化、細粒化して母材との組織
差をできるだけ無くする組織差改善処理を施すことによ
り仕上１ｆ研磨後の板継ぎ溶接部の表面模様が殆ど無模
様な状態に仕上げることができ、それだけ品質良好な製
箔を長時間可能にし、製箔設備の稼働率及び箔歩留を著
しく向上できる実用性の秀れた電着ドラムのチタンアウ
ターリングを提供し得ることになる。
の溶接時の熱影響による粗大粒組織、変態組織を圧延処
理と焼鈍処理とにより整粒化、細粒化して母材との組織
差をできるだけ無くする組織差改善処理を施すことによ
り仕上１ｆ研磨後の板継ぎ溶接部の表面模様が殆ど無模
様な状態に仕上げることができ、それだけ品質良好な製
箔を長時間可能にし、製箔設備の稼働率及び箔歩留を著
しく向上できる実用性の秀れた電着ドラムのチタンアウ
ターリングを提供し得ることになる。
本発明のチタンアウターリングを顕微鏡により観察した
結果を示すと、第４図は溶接のままの状態の写真で、溶
着部及び溶接熱影響部は母材に比べ肌荒れ状となり、変
態組織及び粗大粒組織を呈している。
結果を示すと、第４図は溶接のままの状態の写真で、溶
着部及び溶接熱影響部は母材に比べ肌荒れ状となり、変
態組織及び粗大粒組織を呈している。
ところが、本発明を実施した第５図は溶着部及び溶接熱
影響部いずれも母材と殆ど同様な正常組織に改善され、
表面研磨後の肉眼的観察においても板継ぎ溶接の痕跡は
認め難い程改善されていることが確認されたのである。
影響部いずれも母材と殆ど同様な正常組織に改善され、
表面研磨後の肉眼的観察においても板継ぎ溶接の痕跡は
認め難い程改善されていることが確認されたのである。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は板継ぎ
溶接により円筒状に形成されたチタンアウターリングの
斜視図、第２．３図は本発明のチタンアウターリングを
使用した電着ドラム２例の一部を切り欠いた正面図、第
４，５図は従来例と本発明の組織差改善処理後の溶接部
の対比説明図、第６．７．８図は従来例の電着ドラムに
よる製箔の説明図、第９．１０．１１図は第４図の従来
例溶接部の顕微鏡写真、第１２．１３．１４図は第５図
の溶接部に本発明の組織差改善処理を施した場合の前記
顕微鏡写真との対比顕微鏡写真であって、第９，１１図
は母材部１の対比写真、第１０゜１３図は溶接熱影響部
２°の対比写真、第１１゜１４図は板継ぎ溶接部２の対
比写真である。 平成２年５月３１日 出願人 日本ステンレス株式会社 同 日本ステンレス工材株式会社 発明者 青 木 正 紘 同 池 １） 了 東向
佐 藤 利 忠同 村 山
金 蔵代理人 吉 井 昭 栄 ？ ７７頻 ｓｐａ
溶接により円筒状に形成されたチタンアウターリングの
斜視図、第２．３図は本発明のチタンアウターリングを
使用した電着ドラム２例の一部を切り欠いた正面図、第
４，５図は従来例と本発明の組織差改善処理後の溶接部
の対比説明図、第６．７．８図は従来例の電着ドラムに
よる製箔の説明図、第９．１０．１１図は第４図の従来
例溶接部の顕微鏡写真、第１２．１３．１４図は第５図
の溶接部に本発明の組織差改善処理を施した場合の前記
顕微鏡写真との対比顕微鏡写真であって、第９，１１図
は母材部１の対比写真、第１０゜１３図は溶接熱影響部
２°の対比写真、第１１゜１４図は板継ぎ溶接部２の対
比写真である。 平成２年５月３１日 出願人 日本ステンレス株式会社 同 日本ステンレス工材株式会社 発明者 青 木 正 紘 同 池 １） 了 東向
佐 藤 利 忠同 村 山
金 蔵代理人 吉 井 昭 栄 ？ ７７頻 ｓｐａ
Claims (1)
- チタン及びチタン合金の板材を円筒に巻き、両端を板継
ぎ溶接して形成されるアウタースキンを用いた電着箔製
造用電着ドラムにおいて、上記アウタースキンの板継ぎ
溶接部に生ずる粗大粒組織及び変態組織を圧延処理と焼
鈍処理を行う組織差改善処理を施すことにより母材の組
織に近似化させることを特徴とする電着箔製造用電着ド
ラムのチタンアウターリング製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2142809A JPH0737676B2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 電着箔製造用電着ドラムのチタンアウターリングの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2142809A JPH0737676B2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 電着箔製造用電着ドラムのチタンアウターリングの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0436488A true JPH0436488A (ja) | 1992-02-06 |
| JPH0737676B2 JPH0737676B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=15324140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2142809A Expired - Lifetime JPH0737676B2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 電着箔製造用電着ドラムのチタンアウターリングの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0737676B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5712046A (en) * | 1995-07-04 | 1998-01-27 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Titanium ring for an electrodeposition drum and a method for its manufacture |
| WO2002053805A1 (fr) * | 2000-12-27 | 2002-07-11 | Mitsui Mining & Smelting Co.,Ltd. | Electrode cathode en titane pour la production d"une feuille de cuivre electrolytique, tambour cathode rotatif comportant l"electrode cathode en titane, procede de production de titane utilise pour ladite electrode cathode en titane et procede permettant de corriger / travailler le titane pour l"electrode cathode en titane |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111020641B (zh) * | 2019-12-23 | 2020-12-04 | 西部金属材料股份有限公司 | 一种钛合金阴极辊筒及其制备方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02243790A (ja) * | 1989-03-15 | 1990-09-27 | Nippon Steel Corp | チタン製電着面板ドラムとその製造方法 |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP2142809A patent/JPH0737676B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02243790A (ja) * | 1989-03-15 | 1990-09-27 | Nippon Steel Corp | チタン製電着面板ドラムとその製造方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5712046A (en) * | 1995-07-04 | 1998-01-27 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Titanium ring for an electrodeposition drum and a method for its manufacture |
| WO2002053805A1 (fr) * | 2000-12-27 | 2002-07-11 | Mitsui Mining & Smelting Co.,Ltd. | Electrode cathode en titane pour la production d"une feuille de cuivre electrolytique, tambour cathode rotatif comportant l"electrode cathode en titane, procede de production de titane utilise pour ladite electrode cathode en titane et procede permettant de corriger / travailler le titane pour l"electrode cathode en titane |
| US7029558B2 (en) | 2000-12-27 | 2006-04-18 | Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd | Titanium-made cathode electrode for producing electrolytic copper foil, rotary cathode drum using the titanium-made cathode electrode, method of producing titanium material using titanium-made cathode electrode and method of correcting/working titanium material for titanium-made cathode electrode |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0737676B2 (ja) | 1995-04-26 |
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