JPH04364617A - 光受信器 - Google Patents
光受信器Info
- Publication number
- JPH04364617A JPH04364617A JP3140149A JP14014991A JPH04364617A JP H04364617 A JPH04364617 A JP H04364617A JP 3140149 A JP3140149 A JP 3140149A JP 14014991 A JP14014991 A JP 14014991A JP H04364617 A JPH04364617 A JP H04364617A
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- Japan
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- signal
- output
- detector
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- Withdrawn
Links
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 8
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 8
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は光受信器、特に信号帯域
外に自動利得制御用のパイロット信号を有する光信号を
受信する光受信器に関する。
外に自動利得制御用のパイロット信号を有する光信号を
受信する光受信器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の光受信器の例を図２に示す。図２
に光受信器において、入力端子１には、例えば信号帯域
外に自動利得制御用のパイロット信号ｐが重畳された画
像信号などのアナログ信号により強度変調された光信号
が供給される。入力端子１に供給された光信号は、アバ
ラシェ・ホト・ダイオード２により光−電気変換され、
増幅器３へ送出される。増幅器３は、アバラシェ・ホト
ダイオード２の出力信号を必要なレベル増幅し、低域濾
波器１２および帯域濾波器４へ送出する。
に光受信器において、入力端子１には、例えば信号帯域
外に自動利得制御用のパイロット信号ｐが重畳された画
像信号などのアナログ信号により強度変調された光信号
が供給される。入力端子１に供給された光信号は、アバ
ラシェ・ホト・ダイオード２により光−電気変換され、
増幅器３へ送出される。増幅器３は、アバラシェ・ホト
ダイオード２の出力信号を必要なレベル増幅し、低域濾
波器１２および帯域濾波器４へ送出する。
【０００３】帯域濾波器４は、増幅器３の出力信号から
パイロット信号ｐを抽出し、検波器へ送出する。検波器
５は、帯域濾波器４の出力のパイロット信号のレベルに
対応した直流電圧を比較増幅器１０へ送出する。比較増
幅器１０は、基準電圧９と検波器５の出力とを比較増幅
し、誤差出力をバイアス回路１１へ送出する。バイアス
回路１１は、入力された電圧に応じた電圧を出力し、ア
バランシェ・ホト・ダイオード２へ供給する。アバラン
シェ・ホト・ダイオード２は、供給されたバイアス電圧
に応じた増幅率に比例した変換比で、光−電気変換動作
を行なう。
パイロット信号ｐを抽出し、検波器へ送出する。検波器
５は、帯域濾波器４の出力のパイロット信号のレベルに
対応した直流電圧を比較増幅器１０へ送出する。比較増
幅器１０は、基準電圧９と検波器５の出力とを比較増幅
し、誤差出力をバイアス回路１１へ送出する。バイアス
回路１１は、入力された電圧に応じた電圧を出力し、ア
バランシェ・ホト・ダイオード２へ供給する。アバラン
シェ・ホト・ダイオード２は、供給されたバイアス電圧
に応じた増幅率に比例した変換比で、光−電気変換動作
を行なう。
【０００４】アバランシェ・ホト・ダイオード２、増幅
器３、帯域濾波器４、検波器５、比較増幅器１０および
バイアス回路１１は、負帰還作用を有するように構成さ
れている。この結果、光信号のレベルの変化にかかわら
ず、検波器５の出力レベルが一定になるように、すなわ
ち基準電圧９と等しくなるように動作するので、増幅器
３の出力レベルも一定になるように動作し、いわゆる自
動利得制御機能を有する。
器３、帯域濾波器４、検波器５、比較増幅器１０および
バイアス回路１１は、負帰還作用を有するように構成さ
れている。この結果、光信号のレベルの変化にかかわら
ず、検波器５の出力レベルが一定になるように、すなわ
ち基準電圧９と等しくなるように動作するので、増幅器
３の出力レベルも一定になるように動作し、いわゆる自
動利得制御機能を有する。
【０００５】低域濾波器１２は、増幅器３の出力から信
号帯域外の高域成分（パイロット信号ｐなど）を除去し
、出力端子１３へ送出する。
号帯域外の高域成分（パイロット信号ｐなど）を除去し
、出力端子１３へ送出する。
【０００６】以上のように、この光受信器は、入力端子
１に入力された光信号を、光−電気変換して出力端子１
３へ出力し、かつ入力端子１に供給される光信号のレベ
ルにかかわらず安定な出力レベルを維持するように構成
されている。
１に入力された光信号を、光−電気変換して出力端子１
３へ出力し、かつ入力端子１に供給される光信号のレベ
ルにかかわらず安定な出力レベルを維持するように構成
されている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】この従来の光受信器に
おいては、入力端子１に供給される光入力レベルが低い
ときには、増幅器３の出力の信号対雑音比が劣化し、帯
域濾波器４の出力にはパイロット信号ｐの他に帯域濾波
器４の通過帯域の周波数成分を有する雑音の量が入力端
子１に供給される入力レベルが高いときに比べて相対的
に増加する。検波器５は帯域濾波器４の出力のパイロッ
ト信号と雑音成分とを込みで検波するため、検波器５の
出力のうち入力レベルが低いときの方が高いときに比べ
てパイロット信号ｐの寄与分が相対的に小さくなる。し
たがって、増幅器３の出力の信号レベル、すなわち出力
端子１３の信号レベルが、入力レベルが小さいときには
、自動利得制御の圧縮残差以外の要因でも小さくなり、
出力レベル安定度が悪くなるという欠点がある。
おいては、入力端子１に供給される光入力レベルが低い
ときには、増幅器３の出力の信号対雑音比が劣化し、帯
域濾波器４の出力にはパイロット信号ｐの他に帯域濾波
器４の通過帯域の周波数成分を有する雑音の量が入力端
子１に供給される入力レベルが高いときに比べて相対的
に増加する。検波器５は帯域濾波器４の出力のパイロッ
ト信号と雑音成分とを込みで検波するため、検波器５の
出力のうち入力レベルが低いときの方が高いときに比べ
てパイロット信号ｐの寄与分が相対的に小さくなる。し
たがって、増幅器３の出力の信号レベル、すなわち出力
端子１３の信号レベルが、入力レベルが小さいときには
、自動利得制御の圧縮残差以外の要因でも小さくなり、
出力レベル安定度が悪くなるという欠点がある。
【０００８】さらに、自動利得制御ループの応答を早く
する場合や、パイロット信号ｐをキャリアとしてＦＭ変
調方式により音声信号を伝送する場合には、帯域濾波器
４の通過帯域幅をただ単にパイロット信号として使用す
る場合に比べて広くとる必要があり、上記の欠点がさら
に顕著になる。
する場合や、パイロット信号ｐをキャリアとしてＦＭ変
調方式により音声信号を伝送する場合には、帯域濾波器
４の通過帯域幅をただ単にパイロット信号として使用す
る場合に比べて広くとる必要があり、上記の欠点がさら
に顕著になる。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、「帯域
外にパイロット信号を有する信号により強度変調された
光信号を受信する光受信器において、前記光信号を光−
電気変換して電気信号を得る変換手段と、前記変換手段
からの前記電気信号から前記パイロット信号成分を抽出
する第一の抽出手段と、通過帯域が前記電気信号の信号
帯域外にありかつ前記パイロット信号成分を阻止する第
二の抽出手段と、前記第一の抽出手段により得られた直
流成分から前記第二の抽出手段により得られた直流成分
を差し引く差動手段と、前記差し引かれた結果が一定値
を保つように制御する自動利得手段とを有することを特
徴とする光受信器」が得られる。
外にパイロット信号を有する信号により強度変調された
光信号を受信する光受信器において、前記光信号を光−
電気変換して電気信号を得る変換手段と、前記変換手段
からの前記電気信号から前記パイロット信号成分を抽出
する第一の抽出手段と、通過帯域が前記電気信号の信号
帯域外にありかつ前記パイロット信号成分を阻止する第
二の抽出手段と、前記第一の抽出手段により得られた直
流成分から前記第二の抽出手段により得られた直流成分
を差し引く差動手段と、前記差し引かれた結果が一定値
を保つように制御する自動利得手段とを有することを特
徴とする光受信器」が得られる。
【００１０】
【実施例】次に、本発明の一実施例を示した図面を参照
して、より詳細に説明する。
して、より詳細に説明する。
【００１１】図１を参照すると、本発明の一実施例にお
いては、帯域濾波器４および検波器５と並列に、帯域濾
波器７および検波器８が設けらてれいる。帯域濾波器７
の通過帯域は、信号の帯域外でありかつ帯域濾波器４の
通過帯域と異なる周波数帯域を占める。帯域濾波器７は
、増幅器３の出力から帯域濾波器４の通過帯域の周波数
成分を有する雑音を抜き出し、検波器８へ送出する。
いては、帯域濾波器４および検波器５と並列に、帯域濾
波器７および検波器８が設けらてれいる。帯域濾波器７
の通過帯域は、信号の帯域外でありかつ帯域濾波器４の
通過帯域と異なる周波数帯域を占める。帯域濾波器７は
、増幅器３の出力から帯域濾波器４の通過帯域の周波数
成分を有する雑音を抜き出し、検波器８へ送出する。
【００１２】検波器８は、帯域濾波器７の出力雑音を検
波し、その入力レベルに応じた直流成分を出力し、減算
器６へ出力する。減算器６は、帯域濾波器４の出力のパ
イロット信号ｐを検波器５で検波した直流成分から、検
波器８の出力を差し引き、比較増幅器１０へ送出する。 入力端子１への入力信号レベルが比較的高い場合には、
増幅器３の出力の信号対雑音比は大きくなる。したがっ
て、帯域濾波器７の出力を検波器８で検波した結果の直
流成分も小さくなり、本実施例は、図２に示した従来例
と同一機能を有する。
波し、その入力レベルに応じた直流成分を出力し、減算
器６へ出力する。減算器６は、帯域濾波器４の出力のパ
イロット信号ｐを検波器５で検波した直流成分から、検
波器８の出力を差し引き、比較増幅器１０へ送出する。 入力端子１への入力信号レベルが比較的高い場合には、
増幅器３の出力の信号対雑音比は大きくなる。したがっ
て、帯域濾波器７の出力を検波器８で検波した結果の直
流成分も小さくなり、本実施例は、図２に示した従来例
と同一機能を有する。
【００１３】また、入力端子１への入力信号レベルが低
いときには、図２を参照して説明したように、増幅器３
の出力の雑音が増え、検波器５の出力には雑音成分の寄
与分が相対的に大きくなる。検波器８の出力レベルも増
幅器３の出力の雑音増加により大きくなるから、減算器
６の出力は検波器５の雑音の寄与分とパイロット信号の
寄与分から検波器８の出力（すなわち、雑音の寄与分）
が差し引かれた結果、パイロット信号の寄与分が、帯域
濾波器７および検波器８がない場合に比べて大きくなる
。したがって、増幅器３の出力レベルの安定度、すなわ
ち出力端１３のレベル安定度が向上する。
いときには、図２を参照して説明したように、増幅器３
の出力の雑音が増え、検波器５の出力には雑音成分の寄
与分が相対的に大きくなる。検波器８の出力レベルも増
幅器３の出力の雑音増加により大きくなるから、減算器
６の出力は検波器５の雑音の寄与分とパイロット信号の
寄与分から検波器８の出力（すなわち、雑音の寄与分）
が差し引かれた結果、パイロット信号の寄与分が、帯域
濾波器７および検波器８がない場合に比べて大きくなる
。したがって、増幅器３の出力レベルの安定度、すなわ
ち出力端１３のレベル安定度が向上する。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明においては
、パイロット信号成分を抽出する第一の抽出手段の他に
、通過帯域が信号帯域外にありかつパイロット信号成分
を阻止する第二の抽出手段を設けているので、入力レベ
ルが変動しても安定した出力レベルが得られる。
、パイロット信号成分を抽出する第一の抽出手段の他に
、通過帯域が信号帯域外にありかつパイロット信号成分
を阻止する第二の抽出手段を設けているので、入力レベ
ルが変動しても安定した出力レベルが得られる。
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
【図２】従来例のブロック図である。
１ 入力端子
２ アバランシェ・ホト・ダイオード３
増幅器 ４，７ 帯域濾波器 ５，８ 検波器 ６ 減算器 ９ 基準電圧 １０ 比較増幅器 １１ バイアス回路 １２ 低域濾波器 １３ 出力端子
増幅器 ４，７ 帯域濾波器 ５，８ 検波器 ６ 減算器 ９ 基準電圧 １０ 比較増幅器 １１ バイアス回路 １２ 低域濾波器 １３ 出力端子
Claims (2)
- 【請求項１】 帯域外にパイロット信号を有する信号
により強度変調された光信号を受信する光受信器におい
て、前記光信号を光−電気変換して電気信号を得る変換
手段と、前記変換手段からの前記電気信号から前記パイ
ロット信号成分を抽出する第一の抽出手段と、通過帯域
が前記電気信号の信号帯域外にあり、かつ前記パイロッ
ト信号成分を阻止する第二の抽出手段と、前記第一の抽
出手段により得られた直流成分から前記第二の抽出手段
により得られた直流成分を差し引く差動手段と、前記差
し引かれた結果が一定値を保つように制御する自動利得
手段とを有することを特徴とする光受信器。 - 【請求項２】 前記第一抽出手段が、前記パイロット
信号の周波数帯域を通過帯域とする第一の濾波器と、前
記第一の濾波器の出力から前記パイロット信号を検波す
る第一の検波器とを有し、前記第二の抽出手段が、前記
電気信号および前記パイロット信号の信号帯域外を通過
帯域とする第二の濾波器と、前記第二の濾波器の出力か
ら雑音成分を検波する第二の検波器とを有することを特
徴とする請求項１記載の光受信器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3140149A JPH04364617A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 光受信器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3140149A JPH04364617A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 光受信器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04364617A true JPH04364617A (ja) | 1992-12-17 |
Family
ID=15262014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3140149A Withdrawn JPH04364617A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 光受信器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04364617A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010273047A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Nec Magnus Communications Ltd | 光パス切替装置、光パス切替方法および光パス切替プログラム |
-
1991
- 1991-06-12 JP JP3140149A patent/JPH04364617A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010273047A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Nec Magnus Communications Ltd | 光パス切替装置、光パス切替方法および光パス切替プログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980903 |