JPH04363210A - 即時脱型コンクリートブロックの製造方法とブロック - Google Patents
即時脱型コンクリートブロックの製造方法とブロックInfo
- Publication number
- JPH04363210A JPH04363210A JP16505491A JP16505491A JPH04363210A JP H04363210 A JPH04363210 A JP H04363210A JP 16505491 A JP16505491 A JP 16505491A JP 16505491 A JP16505491 A JP 16505491A JP H04363210 A JPH04363210 A JP H04363210A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- concrete block
- work
- concrete
- scraping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 238000007790 scraping Methods 0.000 claims description 2
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- 238000012545 processing Methods 0.000 description 6
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- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は即時脱型コンクリートブ
ロックの製造方法とブロックに関する。
ロックの製造方法とブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の振動締め固めなどの即時脱型方法
によってブロックを製造する場合、型枠内にコンクリー
トまたはモルタルを供給し、金属製の加圧板にて上面を
加圧及び、または振動した後脱型し、更に養生をして完
成する方式であった。しかも、ブロックの表面加工は、
研磨やショットブラストなどのように洗い出し以外は硬
化後に行なうのが一般的であった。
によってブロックを製造する場合、型枠内にコンクリー
トまたはモルタルを供給し、金属製の加圧板にて上面を
加圧及び、または振動した後脱型し、更に養生をして完
成する方式であった。しかも、ブロックの表面加工は、
研磨やショットブラストなどのように洗い出し以外は硬
化後に行なうのが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来方式によ
れば表面加工をブロックの硬化を待って行なうものであ
るため、出荷するまでの日にちが最も早い場合でも10
日程度必要とした。また、養生のためのスペースや後加
工の手間も多く要した。本発明は上記事情に鑑みてなさ
れたものであり、硬化後の後加工が必要なく、かつ効率
的な作業で意匠性の高い即時脱型コンクリートブロック
の製造方法とブロックを提供することを目的としている
。
れば表面加工をブロックの硬化を待って行なうものであ
るため、出荷するまでの日にちが最も早い場合でも10
日程度必要とした。また、養生のためのスペースや後加
工の手間も多く要した。本発明は上記事情に鑑みてなさ
れたものであり、硬化後の後加工が必要なく、かつ効率
的な作業で意匠性の高い即時脱型コンクリートブロック
の製造方法とブロックを提供することを目的としている
。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明は製造方法で
あって、即時脱型方法により成形してできたブロックを
、直ちに表面にかき落し加工してブロック表面を乱して
つくるようにしたものである。また第2の発明は第1の
発明による製造方法により、即時脱型コンクリートブロ
ックの表面を乱して形成したブロックである。要するに
硬化後の加工では表現不可能と考えられたテクスチャー
を得ると同時に、作業の省力化を得る。
あって、即時脱型方法により成形してできたブロックを
、直ちに表面にかき落し加工してブロック表面を乱して
つくるようにしたものである。また第2の発明は第1の
発明による製造方法により、即時脱型コンクリートブロ
ックの表面を乱して形成したブロックである。要するに
硬化後の加工では表現不可能と考えられたテクスチャー
を得ると同時に、作業の省力化を得る。
【0005】
【実施例】以下図面を参照して実施例を説明する。図1
は本発明によるブロックの全体斜視図である。図1にお
いて、1はブロック本体でコンクリート等からなってい
る。2は基台であり、その上部には4隅にテーパー3を
有した上面部4がある。この上面部はワイヤーブラシ等
でこすったざらざらした乱れを有している。
は本発明によるブロックの全体斜視図である。図1にお
いて、1はブロック本体でコンクリート等からなってい
る。2は基台であり、その上部には4隅にテーパー3を
有した上面部4がある。この上面部はワイヤーブラシ等
でこすったざらざらした乱れを有している。
【0006】図2は振動締め固め方法による、上記実施
例に示されるブロックの製造方法を説明する図である。 図2の一番左側にある図が型枠5内にコンクリート6等
を充填する工程であり、真中の図は上部に加圧板7を被
覆して振動する工程であり、これらはいずれも公知のも
のである。本願における特長部分は右側にある表面加工
工程である。即ち、脱型直後にワイヤーブラシ8等を用
いてざらざらした表面加工するものであり、これにより
硬化後の加工では表現不可能と考えられていたテクスチ
ャーを得ようとするものである。かき落し加工に用いる
機具は、ワイヤーブラシの他に、くし状のエッジなど、
目的とする仕上がりに応じて選定する。
例に示されるブロックの製造方法を説明する図である。 図2の一番左側にある図が型枠5内にコンクリート6等
を充填する工程であり、真中の図は上部に加圧板7を被
覆して振動する工程であり、これらはいずれも公知のも
のである。本願における特長部分は右側にある表面加工
工程である。即ち、脱型直後にワイヤーブラシ8等を用
いてざらざらした表面加工するものであり、これにより
硬化後の加工では表現不可能と考えられていたテクスチ
ャーを得ようとするものである。かき落し加工に用いる
機具は、ワイヤーブラシの他に、くし状のエッジなど、
目的とする仕上がりに応じて選定する。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば即
時脱型方法にて形成されたブロックを、直ちに表面加工
するようにしたので、硬化後の後加工が必要なく、養生
スペース及び保管スペースを有効に使えるようになった
。また製造されたブロックも、硬化後の加工では表現不
可能と考えられていたテクスチャーが得られた。
時脱型方法にて形成されたブロックを、直ちに表面加工
するようにしたので、硬化後の後加工が必要なく、養生
スペース及び保管スペースを有効に使えるようになった
。また製造されたブロックも、硬化後の加工では表現不
可能と考えられていたテクスチャーが得られた。
【図1】本発明によるブロックの一実施例の全体斜視図
。
。
【図2】振動締め固め方法によって図1のブロックを製
造する工程図。
造する工程図。
1 ブロック本体
2 基台
3 テーパー
4 上面部
5 型枠
6 コンクリート
7 加圧板
8 ブラシ
Claims (2)
- 【請求項1】 即時脱型コンクリートブロックの製造
方法において、ブロック成形後、直ちにブロック表面に
かき落し加工を施すことを特徴とする即時脱型コンクリ
ートブロックの製造方法。 - 【請求項2】 即時脱型コンクリートブロックであっ
て、ブロックの表面部に請求項1記載の製造方法により
表面加工を施したことを特徴とする即時脱型コンクリー
トブロック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16505491A JPH04363210A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 即時脱型コンクリートブロックの製造方法とブロック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16505491A JPH04363210A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 即時脱型コンクリートブロックの製造方法とブロック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04363210A true JPH04363210A (ja) | 1992-12-16 |
Family
ID=15804968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16505491A Pending JPH04363210A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 即時脱型コンクリートブロックの製造方法とブロック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04363210A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001098505A (ja) * | 1999-07-27 | 2001-04-10 | Shikoku Res Inst Inc | 貯留型浸透ブロック |
JP2003049402A (ja) * | 2001-08-06 | 2003-02-21 | Taiheiyo Cement Corp | 透水性コンクリートの表面処理方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4842016A (ja) * | 1971-09-29 | 1973-06-19 | ||
JPS5245657U (ja) * | 1975-09-26 | 1977-03-31 |
-
1991
- 1991-06-10 JP JP16505491A patent/JPH04363210A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4842016A (ja) * | 1971-09-29 | 1973-06-19 | ||
JPS5245657U (ja) * | 1975-09-26 | 1977-03-31 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001098505A (ja) * | 1999-07-27 | 2001-04-10 | Shikoku Res Inst Inc | 貯留型浸透ブロック |
JP2003049402A (ja) * | 2001-08-06 | 2003-02-21 | Taiheiyo Cement Corp | 透水性コンクリートの表面処理方法 |
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