JPH04362741A - 割込み制御方法 - Google Patents

割込み制御方法

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Publication number
JPH04362741A
JPH04362741A JP13789991A JP13789991A JPH04362741A JP H04362741 A JPH04362741 A JP H04362741A JP 13789991 A JP13789991 A JP 13789991A JP 13789991 A JP13789991 A JP 13789991A JP H04362741 A JPH04362741 A JP H04362741A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
port
interrupt
interruption
main routine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13789991A
Other languages
English (en)
Inventor
須原 延彦
Nobuhiko Suhara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Seikosha KK filed Critical Seikosha KK
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Publication of JPH04362741A publication Critical patent/JPH04362741A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、割込み制御方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の割込み制御方法を図4を参照しな
がら説明する。例えば、コンピュータにおいてメインル
ーチンの処理中にポートAから割込み命令がかかると、
その時点までのメインルーチンのレジスタ内容を一旦所
定の記憶エリアに退避させてから、ポートAの割込み処
理に移る。さらにポートAの割込み処理中にポートBか
ら割込み命令がかかると、この場合はポートAの割込み
処理が終了し、上記記憶エリアの記憶内容をレジスタに
回復してメインルーチンに戻ってからポートBの割込み
命令を検出し、メインルーチンのレジスタ内容を再び上
記記憶エリアに退避させ、ポートBの割込み処理に移る
。ポートBの割込み処理を終了すると、上記記憶エリア
の記憶内容をレジスタに回復してメインルーチンに戻る
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の方法では、
1つの割込み処理終了から次の割込み処理開始までの間
に一旦メインルーチンに戻るので、その分処理時間が長
くなる。
【0004】演算処理回路等の1つの入力ポートにおい
ては、前に入力した割込み処理が終了するまで、次の割
込み命令は受け付けられない。多数の入力ポートが設け
られている場合、各ポートに同時に割込み命令が入力さ
れると処理時間が長くなる。
【0005】例えば、A,B,Cの3つの入力ポートが
あり、ポートAの割込み命令を処理しているときに、ポ
ートB,Cに割込み命令が入力されたとする。ポートA
の割込み処理終了後にポートB,Cの割込み命令のうち
優先度の高い方の処理が行なわれる。いまポートBの割
込み命令が処理されるとし、この処理中にポートAにポ
ートCの割込み命令より優先度の高い割込み命令が入力
されると、ポートBの割込み処理終了後にポートAの割
込み処理が行なわれる。ここでポートCに次の割込み命
令をかけても前の割込み処理が終了していないので受け
付けられず、データ落ちすることがある。このため、割
込み処理時間の短縮が要望されている。
【0006】本発明は、割込み処理時間を短縮する割込
み制御方法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、1つの割込み
処理中に他の割込み処理命令がある場合に、上記1つの
割込み処理に引き続いて、上記他の割込み処理を行なう
ようにして、上記課題を解決するものである。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0009】図1において、a1 〜an は各種演算
命令を発生するホストコンピュータ、2は上記各種演算
命令を処理するためのプログラムが記憶されているRO
Mである。3は上記各種演算命令を処理するCPUで、
逐次演算処理結果を蓄えるレジスタなどを具備する。4
はCPU3の演算処理内容を一時的に記憶するRAM、
5はCPU3の演算結果を印字する印字部である。
【0010】つぎに、図2のフローチャートに沿って、
割込み処理動作について説明する。
【0011】いま、CPU3ではメインルーチン処理を
行なっている。このときポートb1〜bn のいずれか
から割込み命令がかかると、CPU3のレジスタの内容
をRAM4に退避させ、割込み処理を行なう(ステップ
A)。
【0012】割込み処理が終了すると、他のポートに割
込み命令が入力されているかを検出する(ステップB)
【0013】ここで他のポートに割込み命令が入力され
ていると、メインルーチンに戻ることなく、引き続き他
の割込み処理を行なう(ステップC)。
【0014】すべての割込み処理を終了すると、RAM
4の内容を上記レジスタに回復してメインルーチンに戻
る(ステップD)。
【0015】例えば図3に示すように、最初にポートb
1 に割込み命令が入力されたとすると、レジスタ退避
を行なった後ポートb1 の割込み処理を行なう。この
処理中にポートb2 に割込み命令が入力されると、ポ
ートb1 の割込み処理終了後にその命令を検出し、メ
インルーチンに戻ることなく、引き続いてポートb2 
の割込み処理を行なう。さらに、ポートb2 の割込み
処理中にポートb3 に割込み命令が入力されると、上
記と同様にポートb2 の割込み処理に引き続いてポー
トb3 の割込み処理に移る。ポートb3 の割込み処
理終了後に、いずれのポートにも割込み命令が検出され
なければ、レジスタ内容を回復してメインルーチンに戻
る。
【0016】このように、1つのポートの割込み処理中
に他のポートに割込み命令が入力された場合に、1つの
割込み処理終了後、メインルーチンに戻ることなく引き
続いて他の割込み処理を行なう。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、複数の割込み処理を連
続して行なう場合の処理時間を短縮することができ、そ
の分他の処理を行なえるとともにデータ落ち防止に役立
つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を用いる演算装置の一例を示したブ
ロック図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  1つの割込み処理中に他の割込み処理
    命令がある場合に、上記1つの割込み処理に引き続いて
    、上記他の割込み処理を行なうことを特徴とする割込み
    制御方法。
JP13789991A 1991-06-10 1991-06-10 割込み制御方法 Pending JPH04362741A (ja)

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JP13789991A JPH04362741A (ja) 1991-06-10 1991-06-10 割込み制御方法

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JPH04362741A true JPH04362741A (ja) 1992-12-15

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ID=15209282

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5394849A (en) * 1977-01-31 1978-08-19 Nec Corp Control unit for interruption process

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5394849A (en) * 1977-01-31 1978-08-19 Nec Corp Control unit for interruption process

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