JPH04361717A - 電動調理機 - Google Patents
電動調理機Info
- Publication number
- JPH04361717A JPH04361717A JP13616291A JP13616291A JPH04361717A JP H04361717 A JPH04361717 A JP H04361717A JP 13616291 A JP13616291 A JP 13616291A JP 13616291 A JP13616291 A JP 13616291A JP H04361717 A JPH04361717 A JP H04361717A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup
- motor
- bearing
- cooking machine
- cutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 title claims abstract description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 description 9
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はミキサー等の家庭用の電
動調理機に関するものである。
動調理機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】以下、従来の電動調理機について図４に
基づいて説明する。本体１に内包されたモータ２の軸３
にはコネクタ４が固着されており、材料などを粉砕・切
削するカッタ５の軸６にはコネクタ７が固着されている
。そして、コップ台８を本体１に載置すると前記両コネ
クタ４・７が嵌合し、カッタ５をモータ２で駆動できる
。 以上のような構成で、コップ９内部に入れた果物
などの材料は回転するカッタ５によって切削されながら
コップ９内を循環する。こうして、材料は微細化しジュ
ースができる。
基づいて説明する。本体１に内包されたモータ２の軸３
にはコネクタ４が固着されており、材料などを粉砕・切
削するカッタ５の軸６にはコネクタ７が固着されている
。そして、コップ台８を本体１に載置すると前記両コネ
クタ４・７が嵌合し、カッタ５をモータ２で駆動できる
。 以上のような構成で、コップ９内部に入れた果物
などの材料は回転するカッタ５によって切削されながら
コップ９内を循環する。こうして、材料は微細化しジュ
ースができる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成のものは、コップ台８より不快な騒音が発生する
という課題を有している。つまりカッタ軸６は切削時に
コップ９内の材料と衝突することにより受けるカッタ５
の抵抗、あるいはモータ軸３に固着されたコネクタ４と
カッタ軸６下側に固着されたコネクタ７との同心度のズ
レによるアンバランスのためにカッタ軸６を保持してい
る軸受１５にラジアル方向に力を加え、これが軸受１５
を保持しているコップ台８に加わりコップ台８全体が振
動し、不快な振動を発生しているという課題を有してい
る。
の構成のものは、コップ台８より不快な騒音が発生する
という課題を有している。つまりカッタ軸６は切削時に
コップ９内の材料と衝突することにより受けるカッタ５
の抵抗、あるいはモータ軸３に固着されたコネクタ４と
カッタ軸６下側に固着されたコネクタ７との同心度のズ
レによるアンバランスのためにカッタ軸６を保持してい
る軸受１５にラジアル方向に力を加え、これが軸受１５
を保持しているコップ台８に加わりコップ台８全体が振
動し、不快な振動を発生しているという課題を有してい
る。
【０００４】本発明は上記従来の課題を解決するもので
、コップ台より発生する騒音を抑えることができる電動
調理機を提供することを目的とする。
、コップ台より発生する騒音を抑えることができる電動
調理機を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明の手段は、本体に内包された駆動用のモータと
、弾性体を介在させて軸受を保持したコップ台と、コッ
プ台に載置されたコップと、コップ内部に位置し、前記
モータとコネクタを介して連結され前記コップ台の軸受
に支持されたカッタ軸に固着されたカッタと、前記コッ
プ上部に装備した蓋とを有する電動調理機とするもので
ある。
の本発明の手段は、本体に内包された駆動用のモータと
、弾性体を介在させて軸受を保持したコップ台と、コッ
プ台に載置されたコップと、コップ内部に位置し、前記
モータとコネクタを介して連結され前記コップ台の軸受
に支持されたカッタ軸に固着されたカッタと、前記コッ
プ上部に装備した蓋とを有する電動調理機とするもので
ある。
【０００６】
【作用】上記構成において、モータにより回転力が加え
られたカッタ軸には、切削時にコップ内の材料と衝突す
ることにより受けるカッタの抵抗、あるいはモータ軸に
固着されたコネクタとカッタ軸下側に固着されたコネク
タとの同心度のズレによるアンバランスのために、カッ
タ軸を保持している軸受にラジアル方向に力が加わり、
これが軸受を保持しているコップ台に加わるが、軸受と
コップ台の間に介在された弾性体により振動の伝達は大
幅に軽減されコップ台全体の振動は軽減し、コップ台か
ら発生する騒音を抑えることができる。
られたカッタ軸には、切削時にコップ内の材料と衝突す
ることにより受けるカッタの抵抗、あるいはモータ軸に
固着されたコネクタとカッタ軸下側に固着されたコネク
タとの同心度のズレによるアンバランスのために、カッ
タ軸を保持している軸受にラジアル方向に力が加わり、
これが軸受を保持しているコップ台に加わるが、軸受と
コップ台の間に介在された弾性体により振動の伝達は大
幅に軽減されコップ台全体の振動は軽減し、コップ台か
ら発生する騒音を抑えることができる。
【０００７】
【実施例】以下本発明の一実施例の構成について図１・
図２に基づいて説明する。全体の構成は図４に示すもの
と同様であり、同一部分には同一符号を付している。１
は電動調理機の本体、２は駆動用のモータであり、本体
１に内包されている。３はモータ２の回転軸であり、ブ
ラケット１１、ブラケットを兼ねた本体１に固着された
軸受け１２・１３によって保持されている。４は前記回
転軸３に固着されたコネクタである。また９は果物など
の材料を入れるコップであり、シール１４を介して本体
１に形成されたコップ台８に螺着等により載置されてい
る。５は果物などの材料を粉砕・切削するカッタであり
、コップ台８に固着された軸受１５に支持されたカッタ
軸６の一端に固着されている。又、軸受１５は図２（ａ
）で示すようにオイルシール１７と共に軸受ホルダ１８
に圧入されており、軸受ホルダ１８の全周とコップ台８
の間には図２（ｂ）のような弾性体１６が接着により介
在されて軸受ホルダ１８とコップ台８が直接接しないよ
うになっている。７はカッタ軸６の他端に固着されたコ
ネクタであり、コネクタ４と嵌合する。またコップ９内
にはコップ上部を覆う蓋１０が設けられている。
図２に基づいて説明する。全体の構成は図４に示すもの
と同様であり、同一部分には同一符号を付している。１
は電動調理機の本体、２は駆動用のモータであり、本体
１に内包されている。３はモータ２の回転軸であり、ブ
ラケット１１、ブラケットを兼ねた本体１に固着された
軸受け１２・１３によって保持されている。４は前記回
転軸３に固着されたコネクタである。また９は果物など
の材料を入れるコップであり、シール１４を介して本体
１に形成されたコップ台８に螺着等により載置されてい
る。５は果物などの材料を粉砕・切削するカッタであり
、コップ台８に固着された軸受１５に支持されたカッタ
軸６の一端に固着されている。又、軸受１５は図２（ａ
）で示すようにオイルシール１７と共に軸受ホルダ１８
に圧入されており、軸受ホルダ１８の全周とコップ台８
の間には図２（ｂ）のような弾性体１６が接着により介
在されて軸受ホルダ１８とコップ台８が直接接しないよ
うになっている。７はカッタ軸６の他端に固着されたコ
ネクタであり、コネクタ４と嵌合する。またコップ９内
にはコップ上部を覆う蓋１０が設けられている。
【０００８】又、他の実施例として、組立を容易にする
ため図３（ａ）に示すように弾性体１６をホルダー１９
と軸受ホルダ１８間に熱溶着し、これをコップ台８に圧
入、もしくは接着したもの、図３（ｂ）に示すように軸
受ホルダ１８の外周に抜け止め用のリング２０を装着し
、同様に凹凸部２１を設けたコップ台との間に液状のゴ
ム２２を流し込んだ後硬化させ、シール性を向上させた
ものなどがある。
ため図３（ａ）に示すように弾性体１６をホルダー１９
と軸受ホルダ１８間に熱溶着し、これをコップ台８に圧
入、もしくは接着したもの、図３（ｂ）に示すように軸
受ホルダ１８の外周に抜け止め用のリング２０を装着し
、同様に凹凸部２１を設けたコップ台との間に液状のゴ
ム２２を流し込んだ後硬化させ、シール性を向上させた
ものなどがある。
【０００９】以下、実施例の動作を説明する。まず、コ
ップ台８にシール１４を介してコップ９を螺着し、本体
１に載置する。このときコネクタ７とコネクタ４とは自
動的に嵌合する。次に果物などの材料をコップ９に入れ
、コップ９内に蓋１０を嵌合する。こうしてモータ２を
駆動すると、材料はカッタ５により粉砕・切削される。 この時モータ２により回転力が加えられたカッタ軸６に
は切削時にコップ９内の材料と衝突することにより受け
るカッタ５の抵抗、あるいはモータ軸３に固着されたコ
ネクタ４とカッタ軸６下側に固着されたコネクタ７との
同心度のズレによるアンバランスのためにカッタ軸６を
保持している軸受１５にラジアル方向に力を加え、これ
が軸受１５を保持しているコップ台８に加わるが、軸受
１５とコップ台８の間に介在された弾性体１６、又はゴ
ム２２により振動の伝達は大幅に軽減されコップ台８全
体の振動は軽減し、コップ台８から発生する騒音を抑え
ることができる。
ップ台８にシール１４を介してコップ９を螺着し、本体
１に載置する。このときコネクタ７とコネクタ４とは自
動的に嵌合する。次に果物などの材料をコップ９に入れ
、コップ９内に蓋１０を嵌合する。こうしてモータ２を
駆動すると、材料はカッタ５により粉砕・切削される。 この時モータ２により回転力が加えられたカッタ軸６に
は切削時にコップ９内の材料と衝突することにより受け
るカッタ５の抵抗、あるいはモータ軸３に固着されたコ
ネクタ４とカッタ軸６下側に固着されたコネクタ７との
同心度のズレによるアンバランスのためにカッタ軸６を
保持している軸受１５にラジアル方向に力を加え、これ
が軸受１５を保持しているコップ台８に加わるが、軸受
１５とコップ台８の間に介在された弾性体１６、又はゴ
ム２２により振動の伝達は大幅に軽減されコップ台８全
体の振動は軽減し、コップ台８から発生する騒音を抑え
ることができる。
【００１０】
【発明の効果】以上のように本発明は、本体に内包され
た駆動用のモータと、弾性体を介在させて軸受を保持し
たコップ台と、コップ台に載置されたコップと、コップ
内部に位置し、前記モータとコネクタを介して連結され
前記コップ台の軸受に支持されたカッタ軸に固着された
カッタと、前記コップ上部に装備した蓋とを有すること
によって、コップ台から発生する騒音を抑えることがで
きる電動調理機を実現するものである。
た駆動用のモータと、弾性体を介在させて軸受を保持し
たコップ台と、コップ台に載置されたコップと、コップ
内部に位置し、前記モータとコネクタを介して連結され
前記コップ台の軸受に支持されたカッタ軸に固着された
カッタと、前記コップ上部に装備した蓋とを有すること
によって、コップ台から発生する騒音を抑えることがで
きる電動調理機を実現するものである。
【図１】本発明の一実施例における電動調理機の断面図
【図２】（ａ）は同要部の断面図
（ｂ）は同要部の弾性体の斜視図
【図３】（ａ）は他の実施例の要部の断面図（ｂ）はさ
らに他の実施例を示す要部の断面図
らに他の実施例を示す要部の断面図
【図４】従来の電動
調理機を示す断面図
調理機を示す断面図
１ 本体
２ モータ
４、７ コネクタ
５ カッタ
６ 軸
８ コップ台
９ コップ
１０ 蓋
１５ 軸受
１６ 弾性体
Claims (1)
- 【請求項１】 本体に内包された駆動用のモータと、
弾性体を介在させて軸受を保持したコップ台と、コップ
台に載置されたコップと、コップ内部に位置し、前記モ
ータとコネクタを介して連結され前記コップ台の軸受に
支持されたカッタ軸に固着されたカッタと、前記コップ
上部に装備した蓋とを有する電動調理機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13616291A JPH04361717A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 電動調理機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13616291A JPH04361717A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 電動調理機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04361717A true JPH04361717A (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=15168772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13616291A Pending JPH04361717A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 電動調理機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04361717A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011515146A (ja) * | 2008-03-18 | 2011-05-19 | ビタ−ミックス・コーポレイション | ブレンダーの容器およびカバー |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP13616291A patent/JPH04361717A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011515146A (ja) * | 2008-03-18 | 2011-05-19 | ビタ−ミックス・コーポレイション | ブレンダーの容器およびカバー |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN207506470U (zh) | 一种减震效果好的食品加工机 | |
| JP3021906B2 (ja) | 電動調理機 | |
| JPH04361717A (ja) | 電動調理機 | |
| CN2138853Y (zh) | 电机防震、防尘垫套 | |
| JPH05199941A (ja) | 電動調理機 | |
| CN208909926U (zh) | 一种运行稳定的食品加工机 | |
| FR2667653B1 (fr) | Motopompe centrifuge. | |
| JP2780516B2 (ja) | 電動調理機 | |
| JPH0714377B2 (ja) | 電動調理機 | |
| KR200361418Y1 (ko) | 프로펠러 샤프트의 센터베어링 고정구조 | |
| JP3516320B2 (ja) | 電気洗濯機の回転駆動機構 | |
| JP2780517B2 (ja) | 電動調理機 | |
| KR200160086Y1 (ko) | 주서의 모터 진동 감쇠구조 | |
| CN219962653U (zh) | 一种转动稳定摇奶器 | |
| CN107440553A (zh) | 一种磨豆咖啡机传动结构 | |
| CN217937995U (zh) | 一种传动稳定的食品加工机 | |
| EP4012094A1 (en) | Vibration isolator for an appliance motor having internal silencing voids | |
| KR200277211Y1 (ko) | 녹즙기 전동기의 팬 고정장치 | |
| JPS6354376B2 (ja) | ||
| JPS5841893Y2 (ja) | 電動調理機 | |
| JPH0644338Y2 (ja) | 刈払機の防振装置 | |
| JP2848007B2 (ja) | 電動調理機 | |
| JPH02185292A (ja) | 脱水洗濯機 | |
| JPH10113295A (ja) | 電動調理器 | |
| JPH08154995A (ja) | バイブレータ |