JPH04360450A - 網制御装置 - Google Patents
網制御装置Info
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- JPH04360450A JPH04360450A JP13630491A JP13630491A JPH04360450A JP H04360450 A JPH04360450 A JP H04360450A JP 13630491 A JP13630491 A JP 13630491A JP 13630491 A JP13630491 A JP 13630491A JP H04360450 A JPH04360450 A JP H04360450A
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- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 59
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
の間に接続されるとともに、電話回線の電話機側への接
続および切り離しを制御する網制御装置に関する。
ス、水道等の使用量を検針するメータからなる端末装置
を電話回線に接続し、これらの使用量データを電話回線
を介してセンタ装置に送信して収集する所謂自動検針シ
ステムに使用される。
図5に示すように、メータ等の端末装置6が接続される
網制御装置5は電話回線4、電話交換機3、センタ側網
制御装置2を介してセンタ装置1に接続され、これによ
り端末装置6とセンタ装置1との間のデータの授受を制
御している。
は、1つの網制御装置5の後段に次の網制御装置5が接
続されるというように複数の網制御装置が縦続接続され
、最後の網制御装置5に電話機7が接続されている。 更に、図6は図5に示すシステムに加えて、電話機7と
最後の網制御装置5との間にファクシミリ8を接続した
ものである。
置5は、後段の網制御装置5、電話機7またはファクシ
ミリ8(以下、この後段の網制御装置5、電話機7また
はファクシミリ8を全体的に電話機等と略称する)を電
話回線4に接続したり、または電話回線4から切り離す
切り換え回路を有している。
網制御装置5の回路図である。切り換え回路は、2つの
接点502a,502b、セット用励磁巻線502sお
よびリセット用励磁巻線502rを備えた2巻線ラッチ
ングリレー502を有する。接点502a,502bは
電話回線4に接続された端子L1,L2と電話機等に接
続される端子T1,T2との間に直列に接続され、これ
らの接点が閉成した場合には、電話回線4は電話機等に
接続され、接点が開放した場合には、電話回線4は電話
機等から切り離される。
装置5は、前記2巻線ラッチングリレー502に加えて
、全体の動作を制御する網制御回路501と、端子L1
,L2を介して電話回線4に接続され、電話回線4から
の電圧を整流する全波ダイオードブリッジからなる整流
回路506と、網制御回路501および2巻線ラッチン
グリレー502に動作電圧を供給する電池電源503と
、2巻線ラッチングリレー502のセットおよびリセッ
ト用励磁巻線502s,502rをそれぞれ駆動するト
ランジスタ504,505とを有する。
、網制御回路501からリセット信号が前記トランジス
タ505に供給されると、該トランジスタが作動して、
リセット用励磁巻線502rが励磁され、これにより2
巻線ラッチングリレーの接点502a,502bが開放
し、電話機等は電話回線4から切り離される。また、網
制御回路501からセット信号がトランジスタ504に
供給されると、該トランジスタが作動して、セット用励
磁巻線502sが励磁され、これにより2巻線ラッチン
グリレーの接点502a,502bが閉成し、電話機等
は電話回線4に接続される。
作動する従来の網制御装置5では、2巻線ラッチングリ
レーは網制御装置5の電池電源で作動するようになって
いるため、電池電源の消耗が大きいという問題がある。
接点を開放して電話機等を切り離し、端末装置6が網制
御装置5を介してセンタ装置1とデータの授受を行って
いる間に網制御装置5の電池が消耗し、2巻線ラッチン
グリレーの接点を閉成して電話回線4と電話機等を再接
続するに必要な電力以下に低下してしまった場合には、
電話機等が電話回線4から切り離された状態のままで網
制御装置5が作動しなくなるという問題があるが、この
ような問題を避けるために、2巻線ラッチングリレーの
接点を開放して電話機等から電話回線4を切り離す場合
には、再接続可能か否かのチェックを十分行わなければ
ならないという問題がある。
その目的とするところは、電源の消耗を低減するととも
に、再接続可能か否かのチェックを不要とし、的確に作
動する網制御装置を提供することにある。 [発明の構成]
、本発明の網制御装置の電話接続装置は、電話回線と端
末装置との間に接続されるとともに、電話回線の電話機
側への接続および切り離しを制御する網制御装置であっ
て、電話回線の電話機側への接続および電話機側からの
切り離しを行うべき電話回線と電話機側との接続経路に
直列に接続された接点、該接点を開放するように作用す
るリセット用励磁巻線および前記接点を閉成するように
作用するセット用励磁巻線を有するラッチングリレーと
、前記リセット用励磁巻線に励磁電力を供給する電源回
路と、前記接点を開放して電話回線から電話機側を切り
離すべく前記電源回路の電力を前記リセット用励磁巻線
に供給して駆動するリセット用駆動回路と、前記接点を
閉成して電話回線に電話機側を接続すべく電話回線から
の電力を前記セット用励磁巻線に供給して駆動するセッ
ト用駆動回路とを有することを要旨とする。
端末装置との間に接続されるとともに、電話回線の電話
機側への接続および切り離しを制御する網制御装置であ
って、電話回線の電話機側への接続および電話機側から
の切り離しを行うべき電話回線と電話機側との接続経路
に直列に接続された接点および該接点を開閉するように
作用する励磁巻線を有するラッチングリレーと、電話回
線からの電力を整流して所定の電圧として充電するとと
もに、前記ラッチングリレーを作動すべく前記充電電圧
を前記励磁巻線に供給する充電回路と、該充電回路の電
圧が所定の電圧未満の場合、網制御装置の電源装置の電
力を前記ラッチングリレーの励磁巻線に供給すべく制御
する制御回路とを有することを要旨とする。
路の電圧をラッチングリレーのリセット用励磁巻線に供
給してラッチングリレーの接点を開放し、電話回線から
電話機側を切り離し、また電話回線からの電力をラッチ
ングリレーのセット用励磁巻線に供給してラッチングリ
レーの接点を閉成し、電話回線に電話機側を接続してい
る。
からの電力を整流して所定の電圧として充電し、この充
電電圧でラッチングリレーを作動して、電話回線の電話
機側への接続および切り離しを制御し、また充電電圧が
所定の電圧未満の場合、網制御装置の電源装置の電力を
ラッチングリレーに供給している。
る。
装置の回路構成を示す回路図である。同図に示す網制御
装置は、電話回線を利用して、例えば電気、ガス、水道
等の使用量を収集する自動検針システムに適用されるも
のであり、前述した図5および6に示すと同様に電気、
ガス、水道等の使用量を測定するメータを有する端末装
置6と電話回線4との間に接続されるとともに、端子T
1,T2を介して電話機等、すなわち後段の網制御装置
、電話機またはファクシミリ等に接続されるようになっ
ている。
ッチングリレー11を有し、この2巻線ラッチングリレ
ー11の接点11a,11bは電話回線4に接続された
端子L1,L2と電話機等に接続される端子T1,T2
との間に直列に接続され、該接点の開閉により端子T1
,T2に接続される電話機等を電話回線4に接続したり
、または電話回線4から切り離すようになっている。 また、前記2巻線ラッチングリレー11は、更に接点1
1a,11bを開放するように作用するリセット用励磁
巻線11rおよび接点11a,11bを閉成するように
作用するセット用励磁巻線11sを有する。
制御する網制御回路13と、端子L1,L2に接続され
た電話回線4からの電力を整流し、この整流した直流電
圧を網制御回路13に供給する全波ダイオードブリッジ
からなる整流回路15と、該整流回路15からの整流電
圧を2巻線ラッチングリレー11のセット用励磁巻線1
1sに動作電圧として供給するように整流回路15の出
力に接続された抵抗17と、網制御回路13に動作電圧
を供給する電源回路21と、該電源回路21からの電圧
を2巻線ラッチングリレー11のリセット用励磁巻線1
1rに動作電圧として供給するように電源回路21に接
続された抵抗19と、網制御回路13からセット信号を
供給され、該セット信号に応じて前記セット用励磁巻線
11sを駆動すべくセット用励磁巻線11sに直列に接
続されたセット用スイッチング回路23と、網制御回路
13からリセット信号を供給され、該リセット信号に応
じて前記リセット用励磁巻線11rを駆動すべくリセッ
ト用励磁巻線11rに直列に接続されたリセット用スイ
ッチング回路25とを有する。
回路図である。同図では、図1に示す網制御装置のセッ
ト用スイッチング回路23、リセット用スイッチング回
路25および電源回路21がそれぞれスイッチングトラ
ンジスタ23aおよび25aおよび電池21aで接続さ
れていることを示している。なお、その他の構成は図1
のものと同じである。
て、端末装置6が動作しない通常の状態では、網制御回
路13からのセット信号がセット用スイッチング回路2
3のスイッチングトランジスタ23aに供給されて、該
スイッチングトランジスタによってセット用励磁巻線1
1Sが励磁され、これにより2巻線ラッチングリレー1
1の接点11a,11bを閉成し、電話回線4を端子T
1,T2に接続された電話機等に接続している。なお、
この場合、セット用励磁巻線11sは整流回路15を介
して電話回線4からの電力で作動するようになっている
。
を行う場合には、網制御回路13がリセット信号をリセ
ット用スイッチング回路25のスイッチングトランジス
タ25aに供給して、該スイッチングトランジスタ25
aによってリセット用励磁巻線11rを励磁し、これに
より2巻線ラッチングリレー11の接点11a,11b
を開放し、転子T1,T2に接続された電話機等を電話
回線4から切り離すようになっている。なお、この場合
には、リセット用励磁巻線11rは電源回路21を構成
する電池21aで作動する。
ると、網制御回路13はセット信号をセット用スイッチ
ング回路23のスイッチングトランジスタ23aに供給
し、該スイッチングトランジスタ23aによってセット
用励磁巻線11sを励磁し、これにより2巻線ラッチン
グリレー11の接点11a,11bを閉成し、端子T1
,T2に接続された電話機等を電話回線4に接続するよ
うにしている。
1sは整流回路15を介した電話回線4からの電力で作
動するようになっている。従って、網制御装置に設けら
れた電源回路21である電池21aの電力の消耗はその
分低減するとともに、セット用励磁巻線11sは電話回
線4からの電力で作動するので、2巻線ラッチングリレ
ー11の接点11a,11bを開放する度に網制御装置
の電池21aの寿命から見て再接続可能か否かをチェッ
クする必要がなくなるとともに、また仮に網制御装置の
電池21aが端末装置6とセンタ装置1との間の通信で
消耗したとしても、セット用励磁巻線11sが作動する
ことができないということがなくなり、従って2巻線ラ
ッチングリレー11の接点11a,11bが開放し離し
になって電話機等が電話回線4から切り離された状態に
なったままであるということもなくなる。
ット用励磁巻線11rは網制御装置の電池21aで作動
するため、電話回線4に不要なノイズが混入することも
避けることができ、安定した動作を行うことができる。
御装置の回路構成を示す回路図である。同図に示す網制
御装置は、前述した図1,2の実施例において抵抗17
および19の代わりにリレー電源回路31を設けた点が
異なるのみであり、その他の構成および作用は同じであ
り、同じ構成要素には同じ符号が付されている。
示すように、前記整流回路15の出力とアースとの間に
直列に接続された抵抗33、ダイオード35およびコン
デンサ37と、該コンデンサ37に並列に接続されたツ
ェナーダイオード39と、コンデンサ37とダイオード
35との接続点にコレクタが接続され、エミッタが前記
セット用励磁巻線11sおよびリセット用励磁巻線11
rに接続され、ベースが前記電池21aに接続されたト
ランジスタ41とから構成されている。
は、整流回路15の出力電圧が抵抗33およびダイオー
ド35を介してコンデンサ37に流れて、該コンデンサ
37を充電し、この充電電圧がトランジスタ41を介し
て2巻線ラッチングリレー11のセット用励磁巻線11
sおよびリセット用励磁巻線11rに供給されるように
なっている。なお、この場合、トランジスタ41は電池
21aから流れるベース電流によって導通し、これによ
りコンデンサ37の充電電圧をセット用励磁巻線11s
およびリセット用励磁巻線11rに供給するようになっ
ているとともに、またトランジスタ41はコンデンサ3
7からセット用励磁巻線11sおよびリセット用励磁巻
線11rに供給される電圧をトランジスタ41のベース
に接続された電池21aの電圧に近い電圧まで低下させ
るようになっている。
サ37に充電される電圧が十分大きくなく、所定の電圧
以下の場合には、電池21aの電圧がトランジスタ41
のベースからエミッタを介してセット用励磁巻線11s
およびリセット用励磁巻線11rに供給されるようにな
っている。また、コンデンサ37に並列に接続されたツ
ェナーダイオード39は、コンデンサ37に充電される
電圧が過電圧になることを防止している。
ーとして2巻線ラッチングリレーを使用した場合につい
て説明したが、これに限定されるものでなく、例えば1
巻線ラッチングリレーでも同様に作用することができる
。
ラッチングリレーの接点を閉成し、電話回線に電話機側
を接続するために電話回線からの電力をラッチングリレ
ーに供給しているので、網制御装置の電源の消耗を低減
することができるとともに、電話機側を電話回線から切
り離す場合に、再接続可能か否かについて電源容量をチ
ェックする必要がない上に、電話機側が電話回線から切
り離されたままになることも防止できる。また、電話回
線からの電力を整流して所定の電圧として充電し、この
充電電圧でラッチングリレーを作動しているので、網制
御装置の電源の消耗を低減することができる。
成を示す回路図である。
図である。
構成を示す回路図である。
図である。
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
る。
s 2巻線ラッチングリレーのセット用励磁巻線11
r 2巻線ラッチングリレーのリセット用励磁巻線1
5 整流回路 21 電源回路 23 セット用スイッチング回路 25 リセット用スイッチング回路 31 リレー電源回路
Claims (2)
- 【請求項1】 電話回線と端末装置との間に接続され
るとともに、電話回線の電話機側への接続および切り離
しを制御する網制御装置であって、電話回線の電話機側
への接続および電話機側からの切り離しを行うべき電話
回線と電話機側との接続経路に直列に接続された接点、
該接点を開放するように作用するリセット用励磁巻線お
よび前記接点を閉成するように作用するセット用励磁巻
線を有するラッチングリレーと、前記リセット用励磁巻
線に励磁電力を供給する電源回路と、前記接点を開放し
て電話回線から電話機側を切り離すべく前記電源回路の
電力を前記リセット用励磁巻線に供給して駆動するリセ
ット用駆動回路と、前記接点を閉成して電話回線に電話
機側を接続すべく電話回線からの電力を前記セット用励
磁巻線に供給して駆動するセット用駆動回路とを有する
ことを特徴とする網制御装置。 - 【請求項2】 電話回線と端末装置との間に接続され
るとともに、電話回線の電話機側への接続および切り離
しを制御する網制御装置であって、電話回線の電話機側
への接続および電話機側からの切り離しを行うべき電話
回線と電話機側との接続経路に直列に接続された接点お
よび該接点を開閉するように作用する励磁巻線を有する
ラッチングリレーと、電話回線からの電力を整流して所
定の電圧として充電するとともに、前記ラッチングリレ
ーを作動すべく前記充電電圧を前記励磁巻線に供給する
充電回路と、該充電回路の電圧が所定の電圧未満の場合
、網制御装置の電源装置の電力を前記ラッチングリレー
の励磁巻線に供給すべく制御する制御回路とを有するこ
とを特徴とする網制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3136304A JP3053253B2 (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 網制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3136304A JP3053253B2 (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 網制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04360450A true JPH04360450A (ja) | 1992-12-14 |
JP3053253B2 JP3053253B2 (ja) | 2000-06-19 |
Family
ID=15172065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3136304A Expired - Lifetime JP3053253B2 (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 網制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3053253B2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP3136304A patent/JP3053253B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3053253B2 (ja) | 2000-06-19 |
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