JPH06253471A - フローティング充電電源を備える電気機器 - Google Patents

フローティング充電電源を備える電気機器

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JPH06253471A
JPH06253471A JP3806693A JP3806693A JPH06253471A JP H06253471 A JPH06253471 A JP H06253471A JP 3806693 A JP3806693 A JP 3806693A JP 3806693 A JP3806693 A JP 3806693A JP H06253471 A JPH06253471 A JP H06253471A
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JP
Japan
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secondary battery
electric device
charging power
charging
device body
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Application number
JP3806693A
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English (en)
Inventor
Toshiharu Kuniga
俊治 國賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 二次電池の充電時間を延長することなく、電
気機器を常に正常に動作させる。 【構成】 電気機器は、充電電源3に大電流供給スイッ
チ5を備える。二次電池1は切換手段7を介して電気機
器本体6の電源ライン4に接続される。電気機器本体6
を充電電源3に接続した状態で電気機器本体6を使用す
るとき、大電流供給スイッチ5はオンに切り換えられて
充電電源3から電気機器本体6に電力を供給し、電気機
器本体6を充電電源3から外すと、切換手段7は二次電
池1を電気機器本体6の電源ライン4に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、充電電源が、二次電池
の充電と電気機器本体への電力供給とに使用されるフロ
ーティング充電電源を有する電気機器に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明の電気機器は、主して携帯電話に
使用される。携帯電話は、図1に示すように、電源ライ
ン4に二次電池1を接続している。二次電池1から携帯
電話2に電力を供給するためである。この携帯電話2
は、充電電源3にセットして充電できるようになってい
る。携帯電話2を充電電源3にセットすると、二次電池
1は充電電源3によって充電される。携帯電話2を充電
電源3から外すと、二次電池1から携帯電話2に電力が
供給される。この構造の携帯電話2は、充電電源3にセ
ットした状態で電話がかかってくると電話のベルがな
る。ベルを鳴らす電力の一部、あるいは全体は、二次電
池1から供給される。いいかえると、充電している二次
電池1の容量が、ベルを鳴らすことによって減少する。
とくに、二次電池1が満充電に近くなって、二次電池1
をトリクル充電しているときには、ベルを鳴らす電力の
ほとんどが二次電池1から供給される。充電電源3の出
力電流が小さく制御されているからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、図1に示
すように、二次電池1と電気機器本体の電源ライン4の
両方を充電電源3に接続するフローティング充電は、充
電中に電気機器本体を使用すると、二次電池1の容量が
減少する特性がある。このことは、二次電池の充電時間
を長くする欠点がある。充電した二次電池を、電気機器
本体が消費するからである。とくに、携帯電話のよう
に、充電電源3にセットした充電で、電気機器本体の消
費電力が大きい場合、二次電池1の容量減少が大きく、
充電時間を相当に長くする欠点がある。
【0004】携帯電話2を充電電源3にセットした状態
で、携帯電話が使用されると、二次電池を携帯電話の電
源ラインから電気的に切り離すことによって、二次電池
の電力消費は解消できる。しかしながら、この回路によ
ると、二次電池の充電状態によって、携帯電話のベルの
音が小さくなることがある。それは、二次電池をトリク
ル充電しているときにベルが鳴ると、充電電源から大電
流を取り出すことができず、ベルを鳴らすに十分な電力
を供給できないからである。
【0005】本発明は、これ等の欠点を解決することを
目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、
充電中に電気機器本体を使用しても二次電池の充電時間
が長くならず、また、二次電池をトリクル充電している
状態にあっても、電気機器本体を正常に動作できるフロ
ーティング充電電源を備える電気機器を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のフローティング
充電電源を備える電気機器は、前述の目的を達成するた
めに下記の構成を備える。電気機器は、充電電源3でも
って、二次電池1を充電すると共に、電気機器本体6に
電力を供給するように構成されている。
【0007】さらに、本発明の電気機器は、充電電源3
に大電流供給スイッチ5を備えている。また、二次電池
1は、切換手段7を介して電気機器本体6の電源ライン
4に接続される。電気機器本体6を充電電源3に接続し
て、電気機器本体6を使用しない状態においては、切換
手段7は二次電池1を充電電源3に電気的に接続して二
次電池1を充電する。電気機器本体6を充電電源3に接
続した状態で使用状態になると、大電流供給スイッチ5
がオンに切り換えられて充電電源3から電気機器本体6
に電力を供給する。電気機器本体6を充電電源3から外
すと、切換手段7は、二次電池1を電気機器本体6の電
源ライン4に接続する。
【0008】
【作用】本発明のフローティング充電電源を備える電気
機器は下記の、、の状態で使用される。
【0009】 電気機器本体を充電電源にセットし
て、電気機器本体を使用しない状態、すわち、電気機器
本体が電力を消費しない状態。この状態において、二次
電池1は、充電電源3から通常の状態で充電される。
【0010】 電気機器本体を充電電源にセットし
て、電気機器本体を使用する状態、すなわち、電気機器
本体6が電力を消費する状態。この状態において、大電
流供給スイッチ5がオンとなって、充電電源3から電気
機器本体6に電力が供給される。オン状態の大電流供給
スイッチ5は、二次電池1の充電状態に関係なく、電気
機器本体6を正常に動作できる電流を充電電源3から供
給する。
【0011】この状態にあって、二次電池1からは電気
機器本体6に電力が供給されないように、いいかえる
と、二次電池1が放電しないように、二次電池1は電気
機器本体6から電気的に切り離される。図2に示す電気
機器は、二次電池1を電気機器本体6から電気的に切り
離すために、ダイオード8を使用している。ダイオード
8は、充電電源3から二次電池1は通電されるが、二次
電池1から電気機器本体6には通電しない方向に接続さ
れている。ダイオード8に代わって、図4に示すよう
に、切離スイッチ9を使用することもできるのは言うま
でもない。
【0012】 電気機器本体を充電電源から外した状
態。この状態において、切換手段7は、二次電池1を電
気機器本体6の電源ライン4に接続する。したがって、
電気機器本体6は、二次電池1を電源として動作する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想
を具体化するための電気機器を例示するものであって、
本発明の電気機器は、回路構成の配置を下記のものに特
定するものでない。本発明の電気機器は、特許請求の範
囲において、種々の変更を加えることができる。
【0014】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、「作用の欄」、および
「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付
記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、
実施例の部材に特定するものでは決してない。
【0015】図2に示すフローティング充電電源を備え
る電気機器は、充電電源3と電気機器本体6とを備え
る。電気機器本体6は携帯電話で、脱着自在に充電電源
3に接続されている。携帯電話は接続端子を介して充電
電源3に接続される。
【0016】充電電源3は、直流電源10と、充電制御
回路11と、大電流供給スイッチ5と、強制放電回路1
2とを備える。
【0017】直流電源10は、入力される交流の100
Vを、二次電池1の充電と電気機器本体6の駆動とに最
適な直流に変換して出力する。
【0018】充電制御回路11は、直流電源10の出力
を制御して、二次電池1を満充電する。電気機器本体6
に内蔵する二次電池1が、ニッケルカドミウム電池であ
ると、充電制御回路11は、ニッケルカドミウム電池を
定電流で急速充電し、ほぼ満充電になるとトリクル充電
に切り換える。ただ、充電制御回路11は、二次電池1
を急速充電せず、常時トリクル充電して二次電池1を充
電することもできる。さらに、電気機器本体6の二次電
池1がリチウムイオン二次電池であると、充電制御回路
11は、最初に定電流充電した後、定電圧充電して二次
電池1を満充電する。充電制御回路11は、いずれのタ
イプの二次電池を充電しても、常時二次電池を大電流で
充電することはない。二次電池が満充電になった後は、
充電電流を小さくして過充電を防止する。
【0019】大電流供給スイッチ5は、電気機器本体6
を充電電源3にセットした状態で、電気機器本体6が電
力を消費する状態となったときに、二次電池1を放電す
ることなく、電気機器本体6を動作できるに十分な電流
を供給する。図に示す大電流供給スイッチ5は、スイッ
チング素子であるスイッチングトランジスターTr1
と、電流制限抵抗R1とで構成される。
【0020】電流制限抵抗R1は、電気機器本体6が消
費する最大電流を供給できる値に設計される。ただ、ス
イッチングトランジスターTr1の内部抵抗を調整し
て、電流制限抵抗R1を省略することもできる。スイッ
チングトランジスターTr1は、電気機器本体6からの
信号でオンオフ制御される。電気機器本体6が使用状態
になると、スイッチングトランジスターTr1はオン、
電気機器本体6が使用されない状態でオフに制御され
る。このようにスイッチングトランジスターTr1を制
御するために、電気機器本体6は、使用状態では”Hi
gh”、使用しない状態では”Low”の出力をスイッ
チングトランジスターTr1のベースに入力する。スイ
ッチングトランジスターTr1は、電気機器本体6か
ら”High”の信号が入力されると、ベース電流が流
れてオンとなる。”Low”の信号が入力されると、ベ
ース電流が流れずにスイッチングトランジスターTr1
はオフとなる。スイッチングトランジスターTr1のベ
ースは、接続端子を介して電気機器本体6に接続され
る。
【0021】強制放電回路12は、満充電した二次電池
1の残存容量を検出して、表示手段13に出力する。強
制放電回路12が、二次電池1の残存容量を検出する状
態を図3に示す。この図に示すように、強制放電回路1
2は、満充電した二次電池1を、一定の周期で、短時間
(Tb)、一定電流で強制的に放電する。強制放電する
と、二次電池1の電圧がΔV低下する。二次電池1の電
圧低下(ΔV)をマイコンが検出して、二次電池1の残
存容量を演算する。残存容量の大きい二次電池1はΔV
が小さく、残存容量が小さいとΔVが大きくなる。マイ
コン14は、演算した二次電池1の残存容量を表示手段
13に表示する。また、二次電池1の残存容量が少なく
なると、充電制御回路11を制御して二次電池1を再び
急速充電することもできる。強制放電回路12は、スイ
ッチングトランジスターTr2と、放電電流を調整する
電流制限抵抗R2とを備える。スイッチングトランジス
ターTr2がオンになると二次電池1は強制放電され
る。スイッチングトランジスターTr2のオンオフは、
マイコン14で制御される。
【0022】電気機器本体6は、二次電池1と、切換手
段7とを内蔵している。二次電池1は、切換手段7を介
して電源ライン4に接続されている。
【0023】切換手段7は、2回路のリレー15と、ダ
イオード8とを備える。リレー15は、電気機器本体6
を充電電源3から外したときに、二次電池1を電気機器
本体6の電源ライン4に直接に接続する。電気機器本体
6を充電電源3にセットしたときには、ダイオード8を
介して二次電池1を電源ライン4に接続する。ダイオー
ド8は、充電電源3から二次電池1には通電されるが、
二次電池1から電源ライン4には通電されない方向に接
続されている。
【0024】リレー15は、充電電源3にセットしたと
きに、コイルに通電されるように、接続端子を介してコ
イルを充電電源3の出力に接続される。リレー15のノ
ーマルクローズ接点(以下、NC接点)は電源ライン4
に、ノーマルオープン接点(以下、NO接点)はダイオ
ード8を介して電源ライン4に、コモン接点(以下、C
接点)は二次電池1の+側に接続されている。このよう
に接続されたリレー15は、電気機器本体6を充電電源
3にセットすると、コイルが励磁されて、C接点がNO
接点に接続される。すなわち、二次電池1はダイオード
8を介して電源ライン4に接続される。電気機器本体6
を充電電源3から外すと、リレー15のコイルには通電
されなくなり、C接点はNC接点に接続される。したが
って、二次電池1は直接に電源ライン4に接続されて、
二次電池1から電源ライン4に電力を供給できる状態と
なる。
【0025】図2に示す電気機器は下記の動作をして、
二次電池1を充電し、また電気機器本体6を、充電電源
3と二次電池1のいずれかで動作させる。
【0026】 電気機器本体を充電電源にセットして
電気機器本体を使用しないとき この状態では、電気機器本体6を充電電源3にセットし
ているので、リレー15のC接点は、NO接点に接続さ
れる。したがって、充電電源3から二次電池1は通電さ
れるが、二次電池1から電源ライン4には通電されない
状態となる。すなわち、二次電池1は、充電されるが、
電源ライン4に放電されない状態となる。この状態で
は、二次電池1は充電電源3から正常な状態で充電され
る。この状態で、電気機器本体6は使用されないので、
大電流供給スイッチ5のスイッチングトランジスターT
r1はオフ状態となり、これが二次電池1を過充電する
ことはない。
【0027】 電気機器本体を充電電源に接続して、
電気機器本体を使用する状態 この状態になると、電気機器本体6から大電流供給スイ
ッチ5のスイッチングトランジスターTr1に”Hig
h”信号が出力され、大電流供給スイッチ5のスイッチ
ングトランジスターTr1がオンとなる。したがって、
直流電源10から大電流供給スイッチ5を介して電気機
器本体6に電力が供給される。このとき、二次電池1
は、ダイオード8を介して電源ライン4に接続されるの
で、二次電池1から電源ライン4に電力が供給されるこ
とはない。すなわち、二次電池1は放電されない。
【0028】大電流供給スイッチ5がオンとなったとき
に、二次電池1が過充電されないことも大切である。そ
れは、満充電した二次電池1を、大電流で充電すると過
充電となって電池性能が低下するからである。このこと
を実現するために、大電流供給スイッチ5の出力電圧
は、二次電池1を過充電しないが、電気機器本体6を駆
動できるに十分な電圧に設定される。
【0029】図4に示すように、ダイオード8に代わっ
て切離スイッチ9を使用して、充電電源3にセットした
電気機器本体6を、使用時に充電電源3の+側から切り
離して二次電池1の過充電を防止することもできる。こ
の図に示す切離スイッチ9は、充電電源3のマイコン1
4で制御する。マイコン14は、電気機器本体6を使用
するときに、”High”の信号を出力する。”Hig
h”信号を出力するマイコン14は切離スイッチ9を作
動させて、C接点をNC接点から切り離し、二次電池1
を電源ライン4から切り離すように制御する。切離スイ
ッチ9は、電気機器本体6を充電電源3から離すと、コ
イルに励磁されなくなって、C接点をNC接点に接続
し、二次電池1を電源ライン4に接続する。
【0030】 電気機器本体を充電電源から外した状
態 この状態で、リレー15のコイルは通電されなくなり、
リレー15のC接点がNC接点に接続される。したがっ
て、二次電池1は直接に電源ライン4に接続され、二次
電池1から電気機器本体6に電力が供給される。大電流
供給スイッチ5は、電気機器本体6から信号が入力され
ず、常時オフの状態となる。
【0031】以上の実施例は、電気機器を携帯電話とす
る例を詳述した。ただ、本発明のフローティング充電電
源を備える電気機器は、電気機器本体を携帯電話に特定
することなく、充電電源にセットして電気機器本体の二
次電池を充電し、また、この状態で電気機器本体を使用
する全ての電気機器に使用できる。
【0032】
【発明の効果】本発明のフローティング充電電源を備え
る電気機器は、電気機器本体を充電電源にセットした状
態で、電気機器本体が使用状態になると、大電流供給ス
イッチから電気機器本体に電力を供給する。この状態
で、二次電池から電気機器本体に電力が供給されないよ
うに切換手段を制御する。したがって、電気機器本体を
充電電源にセットして二次電池を充電するときに、二次
電池が放電されて電気機器本体に電力を供給するのが防
止され、充電中の二次電池の容量が減少することがな
い。このため、充電中に二次電池が放電されて充電時間
が延長されるのを防止できる。また、本発明の電気機器
は、二次電池の充電状態に関係なく、たとえば、二次電
池をトリクル充電しているときに、電気機器本体が使用
されるようになっても、充電電源から電気機器本体を正
常に動作できる電力が供給される。それは、電気機器本
体を充電電源にセットした状態で、電気機器本体を使用
するようになると、大電流供給スイッチをオンして、充
電電源から電気機器本体の電源ラインに電力が供給され
るからである。したがって、本発明の電気機器は、電気
機器本体を充電電源にセットした状態で、二次電池をも
っとも効率よく短時間で充電でき、しかも、この充電で
電気機器本体を確実に動作して便利に使用できる特長が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のフローティング充電電源を備える電気機
器の一例を示す回路図
【図2】本発明の一実施例を示すフローティング充電電
源を備える電気機器の回路図
【図3】充電される二次電池の電圧変化を示すグラフ
【図4】本発明の他の実施例を示すフローティング充電
電源を備える電気機器の回路図
【符号の説明】
1…二次電池 2…携帯電話 3…充電電源 4…電源ライン 5…大電流供給スイッチ 6…電気機器本体 7…切換手段 8…ダイオード 9…切離スイッチ 10…直流電源 11…充電制御回路 12…強制放電回路 13…表示手段 14…マイコン 15…リレー Tr1,Tr2…スイッチングトランジスター R1,R2…電流制限抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充電電源(3)が、二次電池(1)を充電する
    と共に、電気機器に電力を供給するように構成されたフ
    ローティング充電電源を備える電気機器において、 充電電源(3)が大電流供給スイッチ(5)を備え、二次電池
    (1)は切換手段(7)を介して電気機器本体(6)の電源ライ
    ン(4)に接続されており、電気機器本体(6)を充電電源
    (3)に接続して電気機器本体(6)を使用しない状態におい
    ては、切換手段(7)は二次電池(1)を充電電源(3)に電気
    的に接続して二次電池(1)を充電状態とし、電気機器本
    体(6)を充電電源(3)に接続した状態で使用状態になる
    と、大電流供給スイッチ(5)がオンに切り換えられて充
    電電源(3)から電気機器本体(6)に電力が供給され、電気
    機器本体(6)が充電電源(3)から外されると、切換手段
    (7)が二次電池(1)を電気機器本体(6)の電源ライン(4)に
    接続するように構成されたことを特徴とするフローティ
    ング充電電源を備える電気機器。
JP3806693A 1993-02-26 1993-02-26 フローティング充電電源を備える電気機器 Pending JPH06253471A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11750011B2 (en) 2020-02-28 2023-09-05 Seiko Epson Corporation Charge and discharge control apparatus and electronic device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11750011B2 (en) 2020-02-28 2023-09-05 Seiko Epson Corporation Charge and discharge control apparatus and electronic device

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