JPH04360443A - リンガ検出回路 - Google Patents
リンガ検出回路Info
- Publication number
- JPH04360443A JPH04360443A JP13660691A JP13660691A JPH04360443A JP H04360443 A JPH04360443 A JP H04360443A JP 13660691 A JP13660691 A JP 13660691A JP 13660691 A JP13660691 A JP 13660691A JP H04360443 A JPH04360443 A JP H04360443A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- ringer
- outputs
- wave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims description 20
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話の呼び出しを行う
リンガ検出回路に関する。
リンガ検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のリンガ信号の検出を示す回
路図であり、図に於いて、1は回線側からのリンガ信号
を電話器のリンガ検出回路側に切り替えるリンガ検出ス
イッチである。8,9,10,11は検波ダイオードで
、リンガ検出スイッチ1からのリンガ信号を全波整流し
てAB間からその整流された信号を供給する。7はリレ
ー回路で、検波ダイオード8,9,10,11により全
波整流された信号により作動する。
路図であり、図に於いて、1は回線側からのリンガ信号
を電話器のリンガ検出回路側に切り替えるリンガ検出ス
イッチである。8,9,10,11は検波ダイオードで
、リンガ検出スイッチ1からのリンガ信号を全波整流し
てAB間からその整流された信号を供給する。7はリレ
ー回路で、検波ダイオード8,9,10,11により全
波整流された信号により作動する。
【0003】従来のリンガ検出回路は上記のように構成
されており、回線側からリンガ検出スイッチ1を介して
リンガ信号を入力すると、検波ダイオードにより全波整
流され、その全波整流された信号でリレー7が励磁して
リンガ信号が到来してきたことを検出していた。
されており、回線側からリンガ検出スイッチ1を介して
リンガ信号を入力すると、検波ダイオードにより全波整
流され、その全波整流された信号でリレー7が励磁して
リンガ信号が到来してきたことを検出していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のリ
ンガ検出回路では、専用回線等を使用して伝搬してくる
リンガ信号が回線のロスにより通常75Vrms電圧が
30Vrmsに降圧されリレー7が動作しなくなりリン
ガ信号を検出することができないという問題があった。
ンガ検出回路では、専用回線等を使用して伝搬してくる
リンガ信号が回線のロスにより通常75Vrms電圧が
30Vrmsに降圧されリレー7が動作しなくなりリン
ガ信号を検出することができないという問題があった。
【0005】本発明は、かかる課題を解決するためにな
されたもので、回線のロスによりリンガ信号が降圧して
もそのリンガ信号を検出できるようにその信号の周波数
を検出してリンガ信号を検出することができるリンガ検
出回路を得ることを目的とする。
されたもので、回線のロスによりリンガ信号が降圧して
もそのリンガ信号を検出できるようにその信号の周波数
を検出してリンガ信号を検出することができるリンガ検
出回路を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るリンガ検出
回路は、回線側からのリンガ信号の周波数成分のみを炉
波して出力する帯域炉波回路と、その帯域炉波回路から
の信号を整流・平滑して出力する整流回路と、その整流
回路からの電圧と所定の基準電圧とを比較して駆動信号
を出力する比較回路と、その比較回路からの駆動信号に
よりリレーを駆動する駆動回路とを備えたものである。
回路は、回線側からのリンガ信号の周波数成分のみを炉
波して出力する帯域炉波回路と、その帯域炉波回路から
の信号を整流・平滑して出力する整流回路と、その整流
回路からの電圧と所定の基準電圧とを比較して駆動信号
を出力する比較回路と、その比較回路からの駆動信号に
よりリレーを駆動する駆動回路とを備えたものである。
【0007】
【作用】本発明に於いては、回線側からのリンガ信号の
周波数成分のみを帯域炉波回路で炉波する。帯域炉波回
路で炉波された信号を整流回路で整流・平滑し、その整
流・平滑された信号を比較回路に出力する。比較回路は
その整流・平滑された電圧と所定の基準電圧とを比較し
て駆動回路に駆動信号を出力し、駆動回路はリレーを駆
動する。
周波数成分のみを帯域炉波回路で炉波する。帯域炉波回
路で炉波された信号を整流回路で整流・平滑し、その整
流・平滑された信号を比較回路に出力する。比較回路は
その整流・平滑された電圧と所定の基準電圧とを比較し
て駆動回路に駆動信号を出力し、駆動回路はリレーを駆
動する。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例のブロック回路図で
あり、1,7は従来と同じものである。図に於いて、2
はリミッタ回路で、リンガ検出スイッチ1を介して入力
するリンガ信号のレベルを5Vp−pにスライスして出
力する。3はアクティブフィルタ回路(バンドパスフィ
ルタ回路)で、リミッタ回路2でスライスされた信号を
特定の周波数(16Hz〜20Hz)成分だけ抽出して
出力する。4は整流回路で、アクティブフィルタ回路か
らの特定周波数の信号を整流・平滑して直流信号を出力
する。5は比較回路で、整流回路4からの信号が内部基
準電圧より大きい場合、リレードライバ6を駆動してリ
レー7をONさせる信号を出力する。本発明のリンガ検
出回路は上記のように構成されており、図2は図1の動
作を示すタイミングチャートであり、その動作を説明す
る。先ず、リンガ信号が回線側からリンガ検出スイッチ
1を介してリミッタ回路2に入力すると、リミッタ回路
2は回線ロスによるリンガ信号のレベルより更に低いレ
ベルでスライスした電圧(5Vp−p)をアクティブフ
ィルタ回路3に出力する。アクティブフィルタ回路3は
そのスライスされた信号の特定周波数(16Hz〜20
Hz)成分だけを取り出して整流回路4に出力する。整
流回路4はアクティブフィルタ回路3からの特定周波数
成分の信号を整流・平滑して約2〜3V程度の直流電圧
信号を比較回路5に出力する。比較回路5は内部基準電
圧よりも高い比較回路5からの直流電圧信号を入力する
とリレードライバ6を駆動する信号を出力し、リレード
ライバ6はリレー7をONさせ着呼信号を動作させる。
あり、1,7は従来と同じものである。図に於いて、2
はリミッタ回路で、リンガ検出スイッチ1を介して入力
するリンガ信号のレベルを5Vp−pにスライスして出
力する。3はアクティブフィルタ回路(バンドパスフィ
ルタ回路)で、リミッタ回路2でスライスされた信号を
特定の周波数(16Hz〜20Hz)成分だけ抽出して
出力する。4は整流回路で、アクティブフィルタ回路か
らの特定周波数の信号を整流・平滑して直流信号を出力
する。5は比較回路で、整流回路4からの信号が内部基
準電圧より大きい場合、リレードライバ6を駆動してリ
レー7をONさせる信号を出力する。本発明のリンガ検
出回路は上記のように構成されており、図2は図1の動
作を示すタイミングチャートであり、その動作を説明す
る。先ず、リンガ信号が回線側からリンガ検出スイッチ
1を介してリミッタ回路2に入力すると、リミッタ回路
2は回線ロスによるリンガ信号のレベルより更に低いレ
ベルでスライスした電圧(5Vp−p)をアクティブフ
ィルタ回路3に出力する。アクティブフィルタ回路3は
そのスライスされた信号の特定周波数(16Hz〜20
Hz)成分だけを取り出して整流回路4に出力する。整
流回路4はアクティブフィルタ回路3からの特定周波数
成分の信号を整流・平滑して約2〜3V程度の直流電圧
信号を比較回路5に出力する。比較回路5は内部基準電
圧よりも高い比較回路5からの直流電圧信号を入力する
とリレードライバ6を駆動する信号を出力し、リレード
ライバ6はリレー7をONさせ着呼信号を動作させる。
【0009】この様に、リンガ信号の周波数成分に基づ
いてそのリンガ信号を検出するようにしたので、リンガ
信号が回線側でロスされてもその振幅成分に影響される
ことがない。
いてそのリンガ信号を検出するようにしたので、リンガ
信号が回線側でロスされてもその振幅成分に影響される
ことがない。
【0010】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、リンガ信
号の振幅成分を検出するのでなくリンガ信号の周波数成
分を検出して呼び出し信号を出力させるようにしたので
、回線ロスによりリンガ信号が減衰しても相手側を確実
に呼び出すことができ、回線の減衰及び変動の大きい所
でも安定して使用することができる。
号の振幅成分を検出するのでなくリンガ信号の周波数成
分を検出して呼び出し信号を出力させるようにしたので
、回線ロスによりリンガ信号が減衰しても相手側を確実
に呼び出すことができ、回線の減衰及び変動の大きい所
でも安定して使用することができる。
【図1】本発明の一実施例のブロック回路図である。
【図2】図1の動作を示すタイミングチャートである。
【図3】従来のリンガ信号の検出を示す回路図である。
1 リンガ検出スイッチ
2 リミッタ回路
3 アクティブフィルタ回路
4 整流回路
5 比較回路
6 リレードライバ
7 リレー
Claims (1)
- 【請求項1】 回線側からのリンガ信号の周波数成分
のみを炉波して出力する帯域炉波回路と、該帯域炉波回
路からの信号を整流・平滑して出力する整流回路と、該
整流回路からの電圧と所定の基準電圧とを比較して駆動
信号を出力する比較回路と、該比較回路からの駆動信号
によりリレーを駆動する駆動回路とを備えたことを特徴
とするリンガ検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13660691A JPH04360443A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | リンガ検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13660691A JPH04360443A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | リンガ検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04360443A true JPH04360443A (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=15179231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13660691A Pending JPH04360443A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | リンガ検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04360443A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49118304A (ja) * | 1973-03-12 | 1974-11-12 | ||
JPS62152256A (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-07 | Canon Inc | 呼出信号設定方式 |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP13660691A patent/JPH04360443A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49118304A (ja) * | 1973-03-12 | 1974-11-12 | ||
JPS62152256A (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-07 | Canon Inc | 呼出信号設定方式 |
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