JPH04358624A - プリント基板搬送方法及びプリント基板搬送装置 - Google Patents

プリント基板搬送方法及びプリント基板搬送装置

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Publication number
JPH04358624A
JPH04358624A JP3131377A JP13137791A JPH04358624A JP H04358624 A JPH04358624 A JP H04358624A JP 3131377 A JP3131377 A JP 3131377A JP 13137791 A JP13137791 A JP 13137791A JP H04358624 A JPH04358624 A JP H04358624A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printed circuit
circuit board
holding
printed board
conveying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3131377A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Shimoyama
達也 下山
Hiromi Kinoshita
木下 洋美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3131377A priority Critical patent/JPH04358624A/ja
Publication of JPH04358624A publication Critical patent/JPH04358624A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品実装機におけ
るプリント基板搬送方法及びプリント基板搬送装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子部品実装機では、より効率の
良い生産を目指し、各動作における時間短縮が進められ
ている。
【0003】以下に従来の電子部品実装機について説明
する。図5に示すように、供給コンベア21はレール2
2と搬送ベルト23とモータ24と、搬送高さを切換え
る上下駆動部25で構成され、搬送部26は搬送駆動部
27と搬送アーム16と搬送アーム16を上下するアー
ム駆動部17で構成されている。また排出コンベア19
は供給コンベア21と同様の構成となっている。図中の
18は実装位置決めテーブル、及び20はプリント基板
である。
【0004】以上のように構成された電子部品実装機に
ついて、図5及び図6を用いて、その動作を説明する。 図5及び図6(a)に示したように、前工程より矢印F
で示した方向にプリント基板20が搬送され、モータ2
4が駆動し搬送ベルト23によりレール22の所定位置
までプリント基板20は移動され搬送アーム16により
、実装位置決めテーブル18に移動される。図6(b)
に示したように、実装位置決めテーブル18がプリント
基板20を受け入れた状態になると、供給コンベア21
及び排出コンベア19は上下駆動部25により搬送高さ
が切換えられて実装位置決めテーブル18と同一高さに
なる。次に図6(c)に示したように、アーム駆動部1
7が動作し、搬送アーム16が供給コンベア21上のプ
リント基板20と実装位置決めテーブル18上のプリン
ト基板20を保持する。図6(d)に示したように、こ
の状態で搬送駆動部27により搬送アーム16が移動し
実装位置決めテーブル18のプリント基板20を入替え
る。次に図6(e)に示したように、アーム駆動部17
の動作でプリント基板20の保持を解除し、図6(f)
に示したように、搬送駆動部27で搬送アーム16をも
との位置にもどし、かつ上下駆動部25により供給コン
ベア21及び排出コンベア19の搬送高さがもどされる
。ついで排出コンベア19上のプリント基板20は搬送
ベルト23により次工程へ搬送される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、供給コンベア21及び排出コンベア19
の搬送高さ切換え動作完了後に、搬送アーム16を駆動
させてプリント基板20の保持を行なうという直列の動
作タイミングとなり、搬送に要する時間が長くなり実装
機の生産効率を低下するという問題点、また並列の動作
タイミングとした時、それぞれの動作開始と終了がずれ
ると各部での干渉が発生し、その調整は困難であるとい
う問題点を有していた。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、プリント基板の搬送に要する時間が短縮でき、かつ
、それぞれの動作タイミングのずれによる各部の干渉が
発生せず、生産効率の良いプリント基板搬送方法及びプ
リント基板搬送装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のプリント基板搬送方法及びプリント基板搬
送装置は、供給コンベアでプリント基板を所定の位置へ
搬送する工程と、供給コンベアをプリント基板を保持し
たままで次ステージの高さへ移動させる高さ切換え工程
と、高さ切換え工程中に並行してプリント基板を保持す
る保持アームを移動してプリント基板を保持させる工程
と、プリント基板を保持アームで排出コンベアへ搬送さ
せる工程からなる方法及び供給コンベアの高さ切換えを
行なう駆動と、アームでプリント基板を保持する駆動と
を連動させる駆動連結部を備えたものである。
【0008】
【作用】この構成によって、供給コンベアの搬送高さを
変える動作と、保持部でプリント基板を保持する動作を
同一タイミングで行なうこととなる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0010】図1及び図2に示すように供給コンベア1
はレール2と、ベルト3と、モータ4と、搬送高さを変
える上下駆動部5で構成され搬送部7はプリント基板6
を保持する保持アーム8を移動させる基板移動部9で構
成されている。供給コンベア1を矢印Aで示したように
移動させる上下駆動部5の矢印Bで示した動作が、駆動
連結部10により、保持アーム8の矢印Cで示した上下
動作に連動される。すなわち、駆動連結部10では一対
のかさ歯車11で上下駆動部5の動作による回転が伝達
され、レバー12が回転し、そのレバー12の矢印Dで
示した動作をアーム13が受けて保持アーム8が矢印C
で示したように動作する。図中の14は実装位置決めテ
ーブル、15は排出コンベアで供給コンベア1と同様の
構成としている。
【0011】以上のように構成されたプリント基板搬送
装置について、図1及び図3を用いて、その動作を説明
する。図1及び図3(a)に示したようにプリント基板
6が搬送され供給コンベア1により所定の位置まで移動
される。次に上下駆動部5を駆動させる。この時に上下
駆動部5の駆動は駆動連結部10により保持アーム8に
連動して、図3(b)に示したように、位置決めテーブ
ル14の搬送高さ切換え完了と同時にプリント基板6の
保持が完了する。この状態で図3(c)に示したように
基板移動部9を動作させることにより、実装位置決めテ
ーブル14上のプリント基板6を排出コンベア15上へ
排出し、かわりに供給コンベア1上のプリント基板6が
実装位置決めテーブル14上へ搬送される。次に図3(
d)に示したように再度上下駆動部5を逆方向に移動さ
せることで供給コンベア1はもとの高さにもどり、それ
と同時に保持アーム8が動作してプリント基板6の保持
が解除され、図3(e)に示したように基板移動部9に
より保持アーム8は初期の位置へもどされる。
【0012】本実施例によるプリント基板搬送方法によ
る基板搬送時間と従来のプリント基板搬送方法による基
板搬送時間を図4に比較して示している。
【0013】図4から明らかなように、本実施例による
基板搬送時間の1サイクルの所要時間T1は、従来の1
サイクルの所要時間T2に比して短縮される点で優れた
効果が得られる。
【0014】以上のように本実施例によれば、供給コン
ベア1の上下駆動部5による駆動を駆動連結部10を介
して保持アーム8の動作を行なうことにより、供給コン
ベア1の搬送高さ切換えとプリント基板6の保持が同一
タイミングで行なえ、搬送に要する時間を短縮すること
ができ、さらに両方の動作開始と完了が時間的に一致す
ることで各部の干渉が防止できる。
【0015】なお保持アーム8の動作に駆動部を設け、
その駆動部を連結部を介して供給コンベア1の搬送高さ
切換え動作として用いても同様の結果が得られる。
【0016】
【発明の効果】以上の実施例の説明からも明らかなよう
に本発明は、供給コンベアの高さ切換え工程と供給コン
ベア上のプリント基板保持工程を並行して行ない、さら
にこれらの工程を同一駆動源で駆動する方法及び供給コ
ンベアの高さ切換えを行なう駆動と、アームでプリント
基板を保持する駆動とを連動させる駆動連結部を備えた
構成により、プリント基板搬送に要する時間短縮ができ
、かつ、それぞれの動作タイミングのずれによる各部の
干渉が発生せず生産効率のよい優れたプリント基板搬送
方法及びプリント基板搬送装置を実現できるものである
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のプリント基板搬送装置の外
観斜視図
【図2】同プリント基板搬送装置の駆動連結部の概念を
示した斜面略図
【図3】同プリント基板搬送装置のプリント基板,供給
コンベア,保持アーム及び排出コンベアの動作別の位置
関係を示す状態図
【図4】(a)従来例の動作タイミング図(b)本発明
の位置実施例の動作タイミング図
【図5】従来のプリン
ト基板搬送装置の外観斜視図
【図6】同プリント基板搬
送装置のプリント基板,供給コンベア,保持アーム及び
排出コンベアの動作別の位置関係を示す状態図
【符号の説明】
1  供給コンベア 6  プリント基板 7  搬送部 8  保持アーム 9  基板移動部 10  駆動連結部 15  排出コンベア

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】供給コンベアでプリント基板を所定の位置
    へ搬送する工程と、前記供給コンベアをプリント基板を
    保持したままで次ステージの高さへ移動させる高さ切換
    え工程と、前記高さ切換え工程中に並行して前記プリン
    ト基板を保持する保持アームを移動してプリント基板を
    保持させる工程と、前記プリント基板を前記保持アーム
    で排出コンベアへ搬送させる工程とからなるプリント基
    板搬送方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載のプリント基板搬送方法で供
    給コンベアの高さ切換えを行なう駆動と、保持アームで
    プリント基板を保持する駆動とを連動させる駆動連結部
    を備えたプリント基板搬送装置。
JP3131377A 1991-06-03 1991-06-03 プリント基板搬送方法及びプリント基板搬送装置 Pending JPH04358624A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3131377A JPH04358624A (ja) 1991-06-03 1991-06-03 プリント基板搬送方法及びプリント基板搬送装置

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ID=15056524

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JP3131377A Pending JPH04358624A (ja) 1991-06-03 1991-06-03 プリント基板搬送方法及びプリント基板搬送装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010155696A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Orion Mach Co Ltd 環境試験装置
CN104003181A (zh) * 2014-06-03 2014-08-27 南通大学 圆形薄片件自动喂料机构
CN113371391A (zh) * 2021-06-25 2021-09-10 徐州徐工矿业机械有限公司 一种破碎筛分设备快速切换运输与工作状态的给料装置

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JP2010155696A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Orion Mach Co Ltd 環境試験装置
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