JPH04358607A - パイプコンベヤにおける矯正ローラの支持装置 - Google Patents
パイプコンベヤにおける矯正ローラの支持装置Info
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- JPH04358607A JPH04358607A JP3037809A JP3780991A JPH04358607A JP H04358607 A JPH04358607 A JP H04358607A JP 3037809 A JP3037809 A JP 3037809A JP 3780991 A JP3780991 A JP 3780991A JP H04358607 A JPH04358607 A JP H04358607A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G15/00—Conveyors having endless load-conveying surfaces, i.e. belts and like continuous members, to which tractive effort is transmitted by means other than endless driving elements of similar configuration
- B65G15/08—Conveyors having endless load-conveying surfaces, i.e. belts and like continuous members, to which tractive effort is transmitted by means other than endless driving elements of similar configuration the load-carrying surface being formed by a concave or tubular belt, e.g. a belt forming a trough
-
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- B65G39/00—Rollers, e.g. drive rollers, or arrangements thereof incorporated in roller-ways or other types of mechanical conveyors
- B65G39/10—Arrangements of rollers
- B65G39/12—Arrangements of rollers mounted on framework
-
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- B65G39/12—Arrangements of rollers mounted on framework
- B65G39/16—Arrangements of rollers mounted on framework for aligning belts or chains
-
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- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2201/00—Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
- B65G2201/04—Bulk
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、パイプコンベヤにおけ
る矯正ローラの支持装置に関する。
る矯正ローラの支持装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の装置としては、例えば本
出願人の出願に係る特公平１−４６４０４号公報に開示
されているように、矯正ローラの軸を支持するほぼコ字
状の軸受金具の底片の一側端を、スペーサを介して支持
枠に取付けることにより、軸受金具とともに矯正ローラ
を前後に傾斜させるようにしたものや、同じく特公昭６
２−４０９６９号公報に開示されているように、矯正ロ
ーラの軸を支持するほぼコ字状の軸受金具を支持枠に枢
着し、軸受金具全体をハンドルによって回動しうるよう
にしたもの等がある。
出願人の出願に係る特公平１−４６４０４号公報に開示
されているように、矯正ローラの軸を支持するほぼコ字
状の軸受金具の底片の一側端を、スペーサを介して支持
枠に取付けることにより、軸受金具とともに矯正ローラ
を前後に傾斜させるようにしたものや、同じく特公昭６
２−４０９６９号公報に開示されているように、矯正ロ
ーラの軸を支持するほぼコ字状の軸受金具を支持枠に枢
着し、軸受金具全体をハンドルによって回動しうるよう
にしたもの等がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述のスペーサを介す
るものは、矯正ローラの傾斜角度の調整作業が煩雑であ
るとともに、傾斜角度の調整がスペーサの板厚毎に段階
的にしか行うことができないという問題点があり、また
、ハンドルによって軸受金具を回動させるものは、構造
が複雑で製造コストが高くなるという問題点がある。
るものは、矯正ローラの傾斜角度の調整作業が煩雑であ
るとともに、傾斜角度の調整がスペーサの板厚毎に段階
的にしか行うことができないという問題点があり、また
、ハンドルによって軸受金具を回動させるものは、構造
が複雑で製造コストが高くなるという問題点がある。
【０００４】本発明は、従来の技術が有する上記のよう
な問題点に鑑み、矯正ローラの傾斜角度を、無段階的に
簡単に調整することができるとともに、構造が簡単でか
つ安価に製造できるようにしたパイプコンベヤにおける
矯正ローラの支持装置を提供することを目的としている
。
な問題点に鑑み、矯正ローラの傾斜角度を、無段階的に
簡単に調整することができるとともに、構造が簡単でか
つ安価に製造できるようにしたパイプコンベヤにおける
矯正ローラの支持装置を提供することを目的としている
。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明のパイプコンベヤにおける矯正ローラの支持装
置は、無端回走する搬送ベルトの少なくとも一部をパイ
プ状に丸めて、その内部に被搬送物を包み込んで搬送す
るようにしたパイプコンベヤにおいて、パイプ状に丸め
た搬送ベルトの外周面に、搬送ベルトの搬送方向に対し
て斜めに傾斜させて圧接することにより、パイプ状の搬
送ベルトに捩れ矯正力を付与するようにした矯正ローラ
を支持する装置であって、支持枠に固定され、かつ前記
矯正ローラの軸の少なくとも一方の端部を支持するブラ
ケットの支持片に、前記軸の端部を搬送ベルトの進行方
向に位置調節可能として保持する位置調節手段を設けた
ことを特徴としている。
、本発明のパイプコンベヤにおける矯正ローラの支持装
置は、無端回走する搬送ベルトの少なくとも一部をパイ
プ状に丸めて、その内部に被搬送物を包み込んで搬送す
るようにしたパイプコンベヤにおいて、パイプ状に丸め
た搬送ベルトの外周面に、搬送ベルトの搬送方向に対し
て斜めに傾斜させて圧接することにより、パイプ状の搬
送ベルトに捩れ矯正力を付与するようにした矯正ローラ
を支持する装置であって、支持枠に固定され、かつ前記
矯正ローラの軸の少なくとも一方の端部を支持するブラ
ケットの支持片に、前記軸の端部を搬送ベルトの進行方
向に位置調節可能として保持する位置調節手段を設けた
ことを特徴としている。
【０００６】位置調節手段は、ブラケットの支持片に枢
着され、その枢着部から離れた一部において矯正ローラ
の軸を保持するとともに、枢着部から離れた別の部分に
おいて、締付手段により、ブラケットの支持片に締着さ
れた回動板を備えるものとするのがよい。
着され、その枢着部から離れた一部において矯正ローラ
の軸を保持するとともに、枢着部から離れた別の部分に
おいて、締付手段により、ブラケットの支持片に締着さ
れた回動板を備えるものとするのがよい。
【０００７】
【作用】位置調節手段により、矯正ローラの軸の少なく
とも一方の端部を、搬送ベルトの進行方向に位置調節す
ることにより、矯正ローラの軸は、他方の端部を中心に
回動して傾斜し、搬送ベルトに対する捩れ矯正力が変化
する。
とも一方の端部を、搬送ベルトの進行方向に位置調節す
ることにより、矯正ローラの軸は、他方の端部を中心に
回動して傾斜し、搬送ベルトに対する捩れ矯正力が変化
する。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を、添付図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００９】図１〜図６は、本発明の第１実施例を示す
。
。
【００１０】図２は、パイプコンベヤ全体の外観を示す
もので、（１）は、可撓性を有する無端の平ベルトより
なる搬送ベルトである。
もので、（１）は、可撓性を有する無端の平ベルトより
なる搬送ベルトである。
【００１１】搬送ベルト（１）は、長手方向の軸線まわ
りに丸まってパイプ状となろうとする弾性傾向を有し、
図２に示すように、前方の駆動ドラム（２）と後方の従
動ドラム（３）のところで偏平に展開されて、各ドラム
（２）（３）に掛け回されている。
りに丸まってパイプ状となろうとする弾性傾向を有し、
図２に示すように、前方の駆動ドラム（２）と後方の従
動ドラム（３）のところで偏平に展開されて、各ドラム
（２）（３）に掛け回されている。
【００１２】（４）は、連杆（５）をもって、ほぼ一定
として前後方向に配設されたほぼ垂直の支持枠で、図４
に示すように、上下２室（４ａ）（４ｂ）に分かれ、そ
の上室（４ａ）には搬送ベルト（１）の往路側である往
路ベルト（１ａ）が、また下室（４ｂ）には搬送ベルト
（１）の復路側である復路ベルト（１ｂ）が通過するよ
うになっている。
として前後方向に配設されたほぼ垂直の支持枠で、図４
に示すように、上下２室（４ａ）（４ｂ）に分かれ、そ
の上室（４ａ）には搬送ベルト（１）の往路側である往
路ベルト（１ａ）が、また下室（４ｂ）には搬送ベルト
（１）の復路側である復路ベルト（１ｂ）が通過するよ
うになっている。
【００１３】各支持枠（４）の上下両室（４ａ）（４ｂ
）内には、それぞれ複数の保形ローラ（６）が、実質上
円を描くようにして、同一円周上に、ほぼ一定間隔をも
って枢設されている。
）内には、それぞれ複数の保形ローラ（６）が、実質上
円を描くようにして、同一円周上に、ほぼ一定間隔をも
って枢設されている。
【００１４】偏平に展開されて、従動ドラム（３）の下
面よりその上面に回った往路ベルト（１ａ）は、図３に
示すように、該ベルト（１ａ）の下面と側面をそれぞれ
支持する支持ローラ（７）（８）に案内されることによ
り、かつそれ自身の有する弾性傾向によって、次第に樋
状に丸められる。
面よりその上面に回った往路ベルト（１ａ）は、図３に
示すように、該ベルト（１ａ）の下面と側面をそれぞれ
支持する支持ローラ（７）（８）に案内されることによ
り、かつそれ自身の有する弾性傾向によって、次第に樋
状に丸められる。
【００１５】往路ベルト（１ａ）が十分に丸まらない中
に、従動ドラム（３）の上方に設けたホッパー（９）よ
り、粉状もしくは粒状の被搬送物（１０）が、往路ベル
ト（１ａ）上に投下される。
に、従動ドラム（３）の上方に設けたホッパー（９）よ
り、粉状もしくは粒状の被搬送物（１０）が、往路ベル
ト（１ａ）上に投下される。
【００１６】ついで、往路ベルト（１ａ）は、支持枠（
４）の上室（４ａ）に進入し、保形ローラ（６）に案内
されて、パイプ状に丸められるとともに、ベルト（１ａ
）の両側端部同士が上方において重合され、その中に被
搬送物（１０）が包み込まれる。
４）の上室（４ａ）に進入し、保形ローラ（６）に案内
されて、パイプ状に丸められるとともに、ベルト（１ａ
）の両側端部同士が上方において重合され、その中に被
搬送物（１０）が包み込まれる。
【００１７】被搬送物（１０）を包み込んだ往路ベルト
（１ａ）は、保形ローラ（６）により周囲を支持されて
、パイプ状を保ったまま走行する。
（１ａ）は、保形ローラ（６）により周囲を支持されて
、パイプ状を保ったまま走行する。
【００１８】前方の駆動ドラム（２）の近くにおいて、
最前位の支持枠（４）から脱出した往路ベルト（１ａ）
は、図３に示した被搬送物（１０）の包み込み部分と概
ね前後対称的に構成されたベルト展開装置（図示せず）
を通過する間に展開されて、被搬送物（１０）を、駆動
ドラム（２）の前下方に設けた荷受箱（１１）に投入す
る。
最前位の支持枠（４）から脱出した往路ベルト（１ａ）
は、図３に示した被搬送物（１０）の包み込み部分と概
ね前後対称的に構成されたベルト展開装置（図示せず）
を通過する間に展開されて、被搬送物（１０）を、駆動
ドラム（２）の前下方に設けた荷受箱（１１）に投入す
る。
【００１９】駆動ドラム（２）を通過した復路ベルト（
１ｂ）は、上述同様にパイプ状に丸められて、各支持枠
（４）の下室（４ｂ）を通過し、従動ドラム（３）に戻
って循環する。
１ｂ）は、上述同様にパイプ状に丸められて、各支持枠
（４）の下室（４ｂ）を通過し、従動ドラム（３）に戻
って循環する。
【００２０】以上の構成は、従来のパイプコンベヤと同
一であり、このようなパイプコンベヤにおいては、時と
して、数１００ｍにも及ぶ長尺のものとして配置される
ことがある。このような両ドラム（２）（３）間の距離
が余りにも長い場合には、次に列挙するような原因によ
り、パイプ状の搬送ベルト（１）が、その軸線まわりに
捩れることがある。
一であり、このようなパイプコンベヤにおいては、時と
して、数１００ｍにも及ぶ長尺のものとして配置される
ことがある。このような両ドラム（２）（３）間の距離
が余りにも長い場合には、次に列挙するような原因によ
り、パイプ状の搬送ベルト（１）が、その軸線まわりに
捩れることがある。
【００２１】（ａ） 長期使用による各摺動部の偏摩耗
。 （ｂ） 各保形ローラの位置の不整合。 （ｃ） 各保形ローラ及びその支持部の製造上の精度誤
差。 （ｄ） 各保形ローラの偏摩耗。 （ｅ） 搬送ベルトの厚さや弾性硬度等の不均一。 （ｆ） 被搬送物の不均等な配置。
。 （ｂ） 各保形ローラの位置の不整合。 （ｃ） 各保形ローラ及びその支持部の製造上の精度誤
差。 （ｄ） 各保形ローラの偏摩耗。 （ｅ） 搬送ベルトの厚さや弾性硬度等の不均一。 （ｆ） 被搬送物の不均等な配置。
【００２２】特に、往路ベルト（１ａ）が捩れると、被
搬送物（１０）がこぼれ落ちることとなり、またベルト
や駆動用モータ等に無理な力が作用し、その損耗を著し
く早めることとなる。
搬送物（１０）がこぼれ落ちることとなり、またベルト
や駆動用モータ等に無理な力が作用し、その損耗を著し
く早めることとなる。
【００２３】次に、パイプコンベヤにおけるこのような
搬送ベルト（１）の捩れを防止又は矯正する装置につい
て説明する。
搬送ベルト（１）の捩れを防止又は矯正する装置につい
て説明する。
【００２４】この実施例においては、図１、及び図４〜
図６に示すように、支持枠（４）の上室（４ａ）におけ
る上部中央に設けた保持ローラ（６）を矯正ローラ（１
２）として、その軸（１３）を、支持装置（１４）によ
り、往路ベルト（１ａ）の進行方向に対して斜めに傾斜
させた状態で、支持枠（４）に支持させてある。このよ
うに、矯正ローラ（１２）の軸（１３）を傾斜させた状
態で、矯正ローラ（１２）を、パイプ状に丸めた往路ベ
ルト（１ａ）の外周面に圧接させて転動させることによ
り、往路ベルト（１ａ）に捩れようとする方向と逆方向
の捩回力を付与し、往路ベルト（１ａ）の捩れを防止又
は矯正することができる。
図６に示すように、支持枠（４）の上室（４ａ）におけ
る上部中央に設けた保持ローラ（６）を矯正ローラ（１
２）として、その軸（１３）を、支持装置（１４）によ
り、往路ベルト（１ａ）の進行方向に対して斜めに傾斜
させた状態で、支持枠（４）に支持させてある。このよ
うに、矯正ローラ（１２）の軸（１３）を傾斜させた状
態で、矯正ローラ（１２）を、パイプ状に丸めた往路ベ
ルト（１ａ）の外周面に圧接させて転動させることによ
り、往路ベルト（１ａ）に捩れようとする方向と逆方向
の捩回力を付与し、往路ベルト（１ａ）の捩れを防止又
は矯正することができる。
【００２５】支持装置（１４）は、矯正ローラ（１２）
の軸（１３）を、往路ベルト（１ａ）の進行方向に対す
る傾斜角度を調節可能として保持するためのもので、支
持枠（４）にボルト・ナット（１５）等の適宜の固着手
段をもって固着された基片（１６ａ）の両端に、後方に
向かって延出する１対の支持片（１６ｂ）が連設された
ブラケット（１６）を有している。
の軸（１３）を、往路ベルト（１ａ）の進行方向に対す
る傾斜角度を調節可能として保持するためのもので、支
持枠（４）にボルト・ナット（１５）等の適宜の固着手
段をもって固着された基片（１６ａ）の両端に、後方に
向かって延出する１対の支持片（１６ｂ）が連設された
ブラケット（１６）を有している。
【００２６】ブラケット（１６）における両支持片（１
６ｂ）の下部後縁には、前方を向くＵ字状のスリット（
１７）が切設されており、このスリット（１７）には、
矯正ローラ（１２）の軸（１３）の両端部の両側面を切
除して形成した角軸部（１３ａ）が前後方向に摺動自在
に嵌合されている。
６ｂ）の下部後縁には、前方を向くＵ字状のスリット（
１７）が切設されており、このスリット（１７）には、
矯正ローラ（１２）の軸（１３）の両端部の両側面を切
除して形成した角軸部（１３ａ）が前後方向に摺動自在
に嵌合されている。
【００２７】（１８）は、ブラケット（１６）の両支持
片（１６ｂ）の外側に配設された回動板で、その中央は
、ブラケット（１６）の各支持片（１６ｂ）の先端部中
央に、軸材（１９）をもって枢着されている。軸材（１
９）は、この実施例においては、回動板（１８）の中央
及び各支持片（１６ｂ）の先端部中央にそれぞれ穿設し
た軸孔（２０）（２１）を貫通するボルト（１９ａ）と
してあり、そのボルト（１９ａ）に螺合するナット（１
９ｂ）を締付けることにより、回動板（１８）は、支持
片（１６ｂ）に締着されるようになっている。
片（１６ｂ）の外側に配設された回動板で、その中央は
、ブラケット（１６）の各支持片（１６ｂ）の先端部中
央に、軸材（１９）をもって枢着されている。軸材（１
９）は、この実施例においては、回動板（１８）の中央
及び各支持片（１６ｂ）の先端部中央にそれぞれ穿設し
た軸孔（２０）（２１）を貫通するボルト（１９ａ）と
してあり、そのボルト（１９ａ）に螺合するナット（１
９ｂ）を締付けることにより、回動板（１８）は、支持
片（１６ｂ）に締着されるようになっている。
【００２８】各回動板（１８）の下端部には、矯正ロー
ラ（１２）の軸（１３）の角軸部（１３ａ）が回転自在
に嵌合された円形の軸受孔（２２）が穿設されている。
ラ（１２）の軸（１３）の角軸部（１３ａ）が回転自在
に嵌合された円形の軸受孔（２２）が穿設されている。
【００２９】回動板（１８）の上部には、軸孔（２０）
を中心とする弧状をなすか、又は接線方向を向く直線状
をなす長孔（２３）が穿設されている。
を中心とする弧状をなすか、又は接線方向を向く直線状
をなす長孔（２３）が穿設されている。
【００３０】長孔（２３）には、それに対応する各支持
片（１６ｂ）の適所に穿設された軸孔（２４）を挿通す
るボルト（２５ａ）が摺動自在に嵌合され、ボルト（２
５ａ）に螺合するナット（２５ｂ）を締付けることによ
り、回動板（１８）は、軸材（１９）を中心とする所望
の回動位置で固定されるようになっている。
片（１６ｂ）の適所に穿設された軸孔（２４）を挿通す
るボルト（２５ａ）が摺動自在に嵌合され、ボルト（２
５ａ）に螺合するナット（２５ｂ）を締付けることによ
り、回動板（１８）は、軸材（１９）を中心とする所望
の回動位置で固定されるようになっている。
【００３１】すなわち、回動板（１８）は、ナット（１
９ｂ）（２５ｂ）を緩めた状態で、軸材（１９）を中心
として、ボルト（２５ａ）が長孔（２３）の一端及び他
端に係合する角度範囲（θ）にわたって回動可能であり
、この角度範囲（θ）内の所望の位置で停止させて、ナ
ット（１９ｂ）（２５ｂ）を締めつけることにより、そ
の位置で固定することができる。
９ｂ）（２５ｂ）を緩めた状態で、軸材（１９）を中心
として、ボルト（２５ａ）が長孔（２３）の一端及び他
端に係合する角度範囲（θ）にわたって回動可能であり
、この角度範囲（θ）内の所望の位置で停止させて、ナ
ット（１９ｂ）（２５ｂ）を締めつけることにより、そ
の位置で固定することができる。
【００３２】かくして、ボルト（２５ａ）とナット（２
５ｂ）とにより、回動板（１８）を各支持片（１６ｂ）
に固定する締付手段（２５）が形成され、またこの締付
手段（２５）と回動板（１８）と軸材（１９）等とによ
り、矯正ローラ（１２）の軸（１３）の端部を搬送ベル
ト（１）の進行方向に位置調節可能として保持する位置
調節手段（２６）が形成されている。
５ｂ）とにより、回動板（１８）を各支持片（１６ｂ）
に固定する締付手段（２５）が形成され、またこの締付
手段（２５）と回動板（１８）と軸材（１９）等とによ
り、矯正ローラ（１２）の軸（１３）の端部を搬送ベル
ト（１）の進行方向に位置調節可能として保持する位置
調節手段（２６）が形成されている。
【００３３】第１実施例においては、ブラケット（１６
）における一方の支持片（１６ｂ）に取付けられた回動
板（１８）はそのままとし、他方の支持片（１６ｂ）に
取付けられた回動板（１８）の軸材（１９）を中心とす
る角度位置を上述のようにして変更することにより、矯
正ローラ（１２）の軸（１３）の一方の端部を、他方の
端部を中心としてわずかに回動させ、往路ベルト（１ａ
）の進行方向に対する矯正ローラ（１２）の傾斜角度を
変更させることによって、往路ベルト（１ａ）に対する
捩れ矯正力及び矯正方向を変えることができる。
）における一方の支持片（１６ｂ）に取付けられた回動
板（１８）はそのままとし、他方の支持片（１６ｂ）に
取付けられた回動板（１８）の軸材（１９）を中心とす
る角度位置を上述のようにして変更することにより、矯
正ローラ（１２）の軸（１３）の一方の端部を、他方の
端部を中心としてわずかに回動させ、往路ベルト（１ａ
）の進行方向に対する矯正ローラ（１２）の傾斜角度を
変更させることによって、往路ベルト（１ａ）に対する
捩れ矯正力及び矯正方向を変えることができる。
【００３４】また、必要とする変更量が大きい場合は、
ブラケット（１６）の両支持片（１６ｂ）の位置調節手
段（２６）を上記と同様に調節し、例えば矯正ローラ（
１２）の軸（１３）の一方の端部を前方に、かつ他方の
端部を後方にそれぞれ移動させて再度固定すればよい。
ブラケット（１６）の両支持片（１６ｂ）の位置調節手
段（２６）を上記と同様に調節し、例えば矯正ローラ（
１２）の軸（１３）の一方の端部を前方に、かつ他方の
端部を後方にそれぞれ移動させて再度固定すればよい。
【００３５】なお、上述の矯正ローラ（１２）の軸（１
３）の傾斜角度の調節範囲はわずかでよいので、軸（１
３）の傾斜角度の変更に伴う各部の寸法のずれ、例えば
軸（１３）の両支持片（１６ｂ）（１６ｂ）間の実効長
の変動、軸材（１９）の中心と軸（１３）の中心との距
離の変動等は、製造時の寸法公差を若干大としておくこ
とで吸収することができる。
３）の傾斜角度の調節範囲はわずかでよいので、軸（１
３）の傾斜角度の変更に伴う各部の寸法のずれ、例えば
軸（１３）の両支持片（１６ｂ）（１６ｂ）間の実効長
の変動、軸材（１９）の中心と軸（１３）の中心との距
離の変動等は、製造時の寸法公差を若干大としておくこ
とで吸収することができる。
【００３６】調節範囲を大とする場合は、例えば支持片
（１６ｂ）に切設するスリット（１７）を、軸孔（２１
）を中心とする弧状としたり、軸受孔（２２）をスリッ
ト（１７）と直交する方向を向く長孔とすればよい。
（１６ｂ）に切設するスリット（１７）を、軸孔（２１
）を中心とする弧状としたり、軸受孔（２２）をスリッ
ト（１７）と直交する方向を向く長孔とすればよい。
【００３７】また、第１実施例においては、ブラケット
（１６）の両支持片（１６ｂ）に位置調節手段（２６）
を設けているが、一方の支持片（１６ｂ）のみに位置調
節手段（２６）を設けてもよい。
（１６）の両支持片（１６ｂ）に位置調節手段（２６）
を設けているが、一方の支持片（１６ｂ）のみに位置調
節手段（２６）を設けてもよい。
【００３８】図７及び図８は、本発明の第２実施例を示
す。
す。
【００３９】第２実施例においては、矯正ローラ（１２
）を複数個とするとともに、互いに隣接する矯正ローラ
（１２）の端部間において、ブラケット（２７）におけ
るほぼ三角形の基片（２７ａ）をボルト・ナット（２８
）をもって支持枠（４）に固着し、互いに鋭角をなす基
片（２７ａ）の２辺より後方に向かって延出する支持片
（２７ｂ）の内側に、第１実施例におけるのと同様の位
置調節手段（２６）を設け、この位置調節手段（２６）
により、互いに隣接する矯正ローラ（１２）の軸（１３
）の端部をそれぞれ搬送ベルト（１）の進行方向に対し
て位置調節可能として保持しうるようにしてある。
）を複数個とするとともに、互いに隣接する矯正ローラ
（１２）の端部間において、ブラケット（２７）におけ
るほぼ三角形の基片（２７ａ）をボルト・ナット（２８
）をもって支持枠（４）に固着し、互いに鋭角をなす基
片（２７ａ）の２辺より後方に向かって延出する支持片
（２７ｂ）の内側に、第１実施例におけるのと同様の位
置調節手段（２６）を設け、この位置調節手段（２６）
により、互いに隣接する矯正ローラ（１２）の軸（１３
）の端部をそれぞれ搬送ベルト（１）の進行方向に対し
て位置調節可能として保持しうるようにしてある。
【００４０】その他の構成は、第１実施例のものと同一
である。なお、第２実施例において、第１実施例のもの
と同一の構成部材には、同一の符号を付して図示し、そ
の詳細な説明は省略する。
である。なお、第２実施例において、第１実施例のもの
と同一の構成部材には、同一の符号を付して図示し、そ
の詳細な説明は省略する。
【００４１】第２実施例のような構成とすると、例えば
図４に示す保形ローラ（６）のすべて、又はその一部（
複数）を矯正ローラとする場合に便利である。
図４に示す保形ローラ（６）のすべて、又はその一部（
複数）を矯正ローラとする場合に便利である。
【００４２】また、本発明は、上記実施例のほかにも、
幾多の変化変形が可能である。
幾多の変化変形が可能である。
【００４３】例えば、ナット（１９ｂ）（２５ｂ）の締
付け時に、ボルト（１９ａ）（２５ａ）が回らないよう
にするため、軸孔（２１）（２４）を角孔とし、かつそ
れらに挿通されるボルト（１９ａ）（２５ａ）の部分を
角軸とするのがよい。
付け時に、ボルト（１９ａ）（２５ａ）が回らないよう
にするため、軸孔（２１）（２４）を角孔とし、かつそ
れらに挿通されるボルト（１９ａ）（２５ａ）の部分を
角軸とするのがよい。
【００４４】
【発明の効果】本発明は、次の効果を奏する。
【００４５】（ａ）ブラケットの少なくとも一方の支持
片に設けた位置調節手段により、矯正ローラの軸の一方
の端部を、搬送ベルトの進行方向に位置調節するだけで
矯正ローラの傾斜角度を簡単に調整することができる。
片に設けた位置調節手段により、矯正ローラの軸の一方
の端部を、搬送ベルトの進行方向に位置調節するだけで
矯正ローラの傾斜角度を簡単に調整することができる。
【００４６】（ｂ）ブラケットの少なくとも一方の支持
片に位置調節手段を設けるだけでよいので、構造が簡単
でかつ安価に製造できる。
片に位置調節手段を設けるだけでよいので、構造が簡単
でかつ安価に製造できる。
【００４７】（ｃ）位置調節手段を、ブラケットの支持
片に枢着され、その枢着部から離れた一部において矯正
ローラの軸を保持するとともに、枢着部から離れた別の
部分において、締付手段により、ブラケットの支持片に
締着された回動板を備えるものとすることにより、矯正
ローラの傾斜角度を無段階的に調整することができる。
片に枢着され、その枢着部から離れた一部において矯正
ローラの軸を保持するとともに、枢着部から離れた別の
部分において、締付手段により、ブラケットの支持片に
締着された回動板を備えるものとすることにより、矯正
ローラの傾斜角度を無段階的に調整することができる。
【図１】本発明の第１実施例の分解斜視図である。
【図２】本発明の第１実施例を備えるパイプコンベヤの
外観を略示する側面図である。
外観を略示する側面図である。
【図３】図２のＡ−Ａ線より見た拡大平面図である。
【図４】図２のＢ−Ｂ線に沿う拡大断面図である。
【図５】図４のＣ−Ｃ線に沿う拡大断面図である。
【図６】図５のＤ−Ｄ線に沿う断面図である。
【図７】本発明の第２実施例を備えるパイプコンベヤに
おける要部の縦断面図である。
おける要部の縦断面図である。
【図８】本発明の第２実施例の分解斜視図である。
（１）搬送ベルト
（１ａ）往路ベルト （１ｂ）復路ベルト
（２）駆動ドラム （３）従動ドラム
（４）支持枠（４ａ）上室
（
４ｂ）下室（５）連杆
（６）保形ローラ （７）（８）支持ローラ
（９）ホッパー（１０）被搬送物
（１１
）荷受箱（１２）矯正ローラ
（１３）軸（１３ａ）角軸部
（１４）支持装置（１５）ボルト・ナット
（１６）ブラケッ
ト （１６ａ）基片
（１６ｂ）支持片（１７）スリ
ット
（１８）回動板（１９）軸材
（１９ａ
）ボルト（１９ｂ）ナット
（２０）（２１）軸孔（
２２）軸受孔
（２３）長孔（２４）軸孔
（２５）締着手段（２５ａ）ボルト
（２５ｂ）ナ
ット（２６）位置調節手段
（２７）ブラケット （２７ａ）基片
（２７ｂ）支持片（２８）ボル
ト・ナット
（１ａ）往路ベルト （１ｂ）復路ベルト
（２）駆動ドラム （３）従動ドラム
（４）支持枠（４ａ）上室
（
４ｂ）下室（５）連杆
（６）保形ローラ （７）（８）支持ローラ
（９）ホッパー（１０）被搬送物
（１１
）荷受箱（１２）矯正ローラ
（１３）軸（１３ａ）角軸部
（１４）支持装置（１５）ボルト・ナット
（１６）ブラケッ
ト （１６ａ）基片
（１６ｂ）支持片（１７）スリ
ット
（１８）回動板（１９）軸材
（１９ａ
）ボルト（１９ｂ）ナット
（２０）（２１）軸孔（
２２）軸受孔
（２３）長孔（２４）軸孔
（２５）締着手段（２５ａ）ボルト
（２５ｂ）ナ
ット（２６）位置調節手段
（２７）ブラケット （２７ａ）基片
（２７ｂ）支持片（２８）ボル
ト・ナット
Claims (4)
- 【請求項１】 無端回走する搬送ベルトの少なくとも
一部をパイプ状に丸めて、その内部に被搬送物を包み込
んで搬送するようにしたパイプコンベヤにおいて、パイ
プ状に丸めた搬送ベルトの外周面に、搬送ベルトの搬送
方向に対して斜めに傾斜させて圧接することにより、パ
イプ状の搬送ベルトに捩れ矯正力を付与するようにした
矯正ローラを支持する装置であって、支持枠に固定され
、かつ前記矯正ローラの軸の少なくとも一方の端部を支
持するブラケットの支持片に、前記軸の端部を搬送ベル
トの進行方向に位置調節可能として保持する位置調節手
段を設けたことを特徴とするパイプコンベヤにおける矯
正ローラの支持装置。 - 【請求項２】 位置調節手段が、ブラケットの支持片
に枢着され、その枢着部から離れた一部において矯正ロ
ーラの軸を保持するとともに、枢着部から離れた別の部
分において、締付手段により、ブラケットの支持片に締
着された回動板を備えている請求項１記載のパイプコン
ベヤにおける矯正ローラの支持装置。 - 【請求項３】 ブラケットの支持片に、回動板の枢着
部を中心とする弧状をなすか、又はほぼ接線方向を向く
直線状をなし、かつ回動板により保持された矯正ローラ
の軸が摺動可能として嵌合されたスリットが形成されて
いる請求項２記載のパイプコンベヤにおける矯正ローラ
の支持装置。 - 【請求項４】 ブラケットの支持片及び回動板のいず
れか一方に、回動板の枢着部を中心とする弧状をなすか
、又はほぼ接線方向を向く直線状をなし、かつ締付手段
が摺動可能として嵌合された長孔が形成されている請求
項２又は３のいずれかに記載のパイプコンベヤにおける
矯正ローラの支持装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3037809A JPH04358607A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | パイプコンベヤにおける矯正ローラの支持装置 |
| AU10454/92A AU632008B2 (en) | 1991-02-08 | 1992-01-24 | Correction roller support device of pipe conveyor |
| US07/831,049 US5193663A (en) | 1991-02-08 | 1992-02-04 | Correction roller support device of pipe conveyor |
| EP92301063A EP0498673B1 (en) | 1991-02-08 | 1992-02-07 | Correction roller support device of pipe conveyor |
| CA002060842A CA2060842C (en) | 1991-02-08 | 1992-02-07 | Correction roller support device of pipe conveyor |
| DE69213495T DE69213495T2 (de) | 1991-02-08 | 1992-02-07 | Halterungsvorrichtung für die Korrekturrolle eines Schlauchbandförderers |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3037809A JPH04358607A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | パイプコンベヤにおける矯正ローラの支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04358607A true JPH04358607A (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=12507842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3037809A Pending JPH04358607A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | パイプコンベヤにおける矯正ローラの支持装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5193663A (ja) |
| EP (1) | EP0498673B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04358607A (ja) |
| AU (1) | AU632008B2 (ja) |
| CA (1) | CA2060842C (ja) |
| DE (1) | DE69213495T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101476408B1 (ko) * | 2013-10-25 | 2014-12-24 | 한전산업개발 주식회사 | 컨베이어 벨트 지지용 리턴 아이들러 고정브래킷 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB9123527D0 (en) * | 1991-11-06 | 1992-01-02 | Interroll Limited | Roller supports for conveyors |
| US5988360A (en) * | 1996-10-01 | 1999-11-23 | Asgco Manufacturing, Inc. | Replacement slider bar adapter assembly |
| US7014000B2 (en) | 2000-05-11 | 2006-03-21 | Hill-Rom Services, Inc. | Braking apparatus for a patient support |
| JP3571001B2 (ja) * | 2001-03-15 | 2004-09-29 | 川崎重工業株式会社 | 空気浮上式ベルトコンベヤのトラフ接続構造 |
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| CN102491047B (zh) * | 2011-11-11 | 2013-07-10 | 张志琳 | 索道桥的带式输送机 |
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| CN104876017B (zh) * | 2015-05-28 | 2017-03-22 | 徐州惠科自动化工程有限公司 | 万向摆动式输送带纠偏装置 |
| EP3380418B1 (de) * | 2015-10-20 | 2020-04-29 | Artur Küpper GmbH & Co. KG | Tragrollengestell mit schwenkrahmen und waagerecht ausgerichteten führungs- und halteschlitzen |
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| CN109720809A (zh) * | 2018-12-26 | 2019-05-07 | 安徽王仁和米线食品有限公司 | 一种防污染米线生产用输送装置 |
| CN113788292B (zh) * | 2021-08-18 | 2023-08-18 | 太重集团向明智能装备股份有限公司 | 一种圆管带式输送机用快换辊子托辊组 |
| CN113830514B (zh) * | 2021-09-02 | 2023-08-29 | 辽宁亿鸿环保科技有限公司 | 一种用于涡流分选机的皮带清扫装置 |
| CN114620455A (zh) * | 2022-04-20 | 2022-06-14 | 安徽马钢设备检修有限公司 | 一种热态车轮运输过程导向纠偏装置及导向纠偏方法 |
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| JPS57137206A (en) * | 1981-02-18 | 1982-08-24 | Kunio Hashimoto | Twist preventing method and device for pipe-like belt in pipe conveyer |
| JPS57141304A (en) * | 1981-02-24 | 1982-09-01 | Kunio Hashimoto | Twist preventing method and device for pipe-like belt in pipe conveyer |
| CA1169802A (en) * | 1981-02-18 | 1984-06-26 | Kunio Hashimoto | Method and device for preventing a flexible tubular belt from twisting for use in a tubular belt conveyer |
| JPS57145708A (en) * | 1981-02-27 | 1982-09-08 | Kunio Hashimoto | Preventing device of torsion for tubular belt in pipe conveyor |
| JPS6124493Y2 (ja) * | 1981-03-12 | 1986-07-23 | ||
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| JPS6434808A (en) * | 1987-07-30 | 1989-02-06 | Bridgestone Corp | Torsion detection device and torsion correction device for pipe conveyer |
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-
1991
- 1991-02-08 JP JP3037809A patent/JPH04358607A/ja active Pending
-
1992
- 1992-01-24 AU AU10454/92A patent/AU632008B2/en not_active Ceased
- 1992-02-04 US US07/831,049 patent/US5193663A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-02-07 EP EP92301063A patent/EP0498673B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-02-07 CA CA002060842A patent/CA2060842C/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-02-07 DE DE69213495T patent/DE69213495T2/de not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101476408B1 (ko) * | 2013-10-25 | 2014-12-24 | 한전산업개발 주식회사 | 컨베이어 벨트 지지용 리턴 아이들러 고정브래킷 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU632008B2 (en) | 1992-12-10 |
| EP0498673B1 (en) | 1996-09-11 |
| US5193663A (en) | 1993-03-16 |
| EP0498673A1 (en) | 1992-08-12 |
| DE69213495D1 (de) | 1996-10-17 |
| DE69213495T2 (de) | 1997-02-20 |
| CA2060842A1 (en) | 1992-08-09 |
| AU1045492A (en) | 1992-08-13 |
| CA2060842C (en) | 2003-12-30 |
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