JPH04357201A - 軌道道床圧縮用の軌道保線機械 - Google Patents

軌道道床圧縮用の軌道保線機械

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Publication number
JPH04357201A
JPH04357201A JP3014321A JP1432191A JPH04357201A JP H04357201 A JPH04357201 A JP H04357201A JP 3014321 A JP3014321 A JP 3014321A JP 1432191 A JP1432191 A JP 1432191A JP H04357201 A JPH04357201 A JP H04357201A
Authority
JP
Japan
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track
measuring
machine
rail
measuring device
Prior art date
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Pending
Application number
JP3014321A
Other languages
English (en)
Inventor
Josef Theurer
トイラー ヨーゼフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Franz Plasser Bahnbaumaschinen Industrie GmbH
Original Assignee
Franz Plasser Bahnbaumaschinen Industrie GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Franz Plasser Bahnbaumaschinen Industrie GmbH filed Critical Franz Plasser Bahnbaumaschinen Industrie GmbH
Publication of JPH04357201A publication Critical patent/JPH04357201A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B27/00Placing, renewing, working, cleaning, or taking-up the ballast, with or without concurrent work on the track; Devices therefor; Packing sleepers
    • E01B27/12Packing sleepers, with or without concurrent work on the track; Compacting track-carrying ballast
    • E01B27/20Compacting the material of the track-carrying ballastway, e.g. by vibrating the track, by surface vibrators

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行駆動装置と、走行
車輪機構上に支持されていて油圧ジャッキのような駆動
装置を介して負荷可能でかつ高さ調整可能な少なくとも
1基の軌道安定化ユニットを搭載した機械フレームと、
軌きょうの目標位置と実際位置との間の降下量を監視す
るためのレベリング基準系とを有し、前記軌道安定化ユ
ニットには、拡開用駆動装置を介してレール内側面に当
接可能でかつバイブレータを介して機械長手方向に対し
て直角な横方向の振動成分をほぼ水平方向にかけられる
複数の転圧ツールを装備している形式の、軌道道床圧縮
用の連続走行可能な軌道保線機械に関するものである。
【0002】
【従来の技術】軌道突固め・高低狂い整正兼通り狂い整
正機械を、独自の機械フレーム上に搭載した軌道安定化
ユニットと連結した、連続走行可能な軌道保線機械は、
すでにオーストリア国特許第380280号明細書に基
づいて公知になっている。前記機械フレームは自走可能
に構成することもでき、他の軌道保線機械とは独自に現
場配置することができる。動圧式軌道スタビライザとも
呼ばれるこの軌道保線機械によって、軌きょうの位置固
定、従って就中、枕木下突固めなどによって弛められた
バラスト道床に支えられた軌きょうの横方向ずれ抵抗が
著しく改善され、その場合、比較的大きな時間にわたる
列車運行負荷によって自然に生じる道床圧縮を見越して
、前記軌道スタビライザを作業現場区間にわたってただ
1回走行させることによって人為的に前以てこのバラス
ト道床の圧縮が行なわれる。この目的のために両レール
は軌道安定化ユニットの転圧ツールによって係合され、
かつアンバランス体として構成されたバイブレータによ
って軌きょうには、機械長手方向に対して直角な方向の
水平方向振動成分が加えられる。機械フレームに固定さ
れた鉛直方向の油圧ジャッキのような駆動装置によって
、軌道安定化ユニットもしくは軌きょうに同時に静荷重
がかけられ、該軌きょうはバラスト道床内に「減り込ま
らされ」、これによって該バラスト道床は圧縮されかつ
軌きょうはそれに相応して降下される。その結果、永続
する均等な弾性的なバラスト道床が得られるとともに、
枕木とバラストとの間の摩擦によって規定される横方向
ずれ抵抗も高められる。軌きょう降下の度合いは軌道ス
タビライザ独自のレベリング基準系を手掛かりにチェッ
クかつ制御される。
【0003】バラスト道床の圧縮の質的良否は横方向ず
れ抵抗(QVW)の大きさから導き出され、該横方向ず
れ抵抗は軌きょうの横方向位置の安定性を決定する。こ
の横方向位置安定性は特に高速度運行区間に対して特別
の意味をもつ。前記QVW値の測定は通常は軌道保線機
械の使用とは別個に行なわれる。“Internati
nales  Verkehrwesen”誌の1−2
/81,P.I−IIIに収録された論文は例えば軌き
ょうの個々の枕木で行なわれるような測定を記述してい
る。その場合先ず、各レール固定部材が除去されかつバ
ラスト前頭が露出され、次いで実質的に油圧シリンダか
ら成る測定装置が枕木頭部に当接され、かつ枕木がその
長手方向に僅かにずらされる。枕木に作用する力並びに
ずれ距離がともに測定され、これからQVW値が推定さ
れる。このあと枕木は始めの位置に戻されねばならない
。この測定方式は、著しい作業経費を必要とするばかり
でなく、抽出検査方式しか使用することができない。 それというのは、検査すべき枕木は、先に測定された枕
木によるバラスト運動によって他の枕木のQVW値に及
ぼされる影響を排除するためには、検査すべき枕木が互
いにあまり接近して位置することは許されないからであ
る。更にこの公知の測定方式は、先に軌道スタビライザ
によって改善されたQVW値を必然的に損なうことにな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の連続的に走行可能な軌道保線機械を改良
して、軌きょうの横方向ずれ抵抗(QVW)値を合理的
かつ迅速に確定できるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本発
明の構成手段は、軌きょう及び軌道安定化ユニット又は
そのいずれかの振動振幅を測定するための測定装置を設
けた点にある。
【0006】本発明は、バラスト圧縮度の増大にともな
い、ひいては枕木における緊密なバラスト石の摩擦作用
の増強にともなってQVW値が上昇するという事実を出
発点としている。従って軌きょう振動にはバラスト圧縮
度に関連して異なった高さの抵抗が対抗し、該抵抗は究
極的には振動振幅に影響を及ぼすことになる。換言すれ
ば圧縮度は、要するに軌きょうの振動振幅の大きさに反
比例することになる。今や本発明の測定装置によって第
1に連続的な測定走行中に振動振幅の変化を介してQV
W値を検出することが可能になる。その場合とくに有利
な点は、事実上多額の構成上の過剰経費をかけることな
しに軌道スタビライザを使用してこの測定を実施できる
ことである。さらにこの新規なQVW値の測定方式によ
って軌きょう位置安定性が決して損なわれることはない
。この新規な測定方式は特に高速度列車運行区間のため
に著しい意味をもつ。それというのは今や、横方向位置
安定性に関して危険なすべての弱化部位が極めて正確に
検出可能になりかつ新たな枕木下突固め、もしくは局所
的な軌きょう降下によって即座に除かれ、従って最終的
にはコンスタントな横方向ずれ抵抗値を有する軌きょう
を支承する均質に圧縮されたバラスト道床が得られるこ
とになる。従って道床圧縮作業直後に列車はこの軌道を
高速度で運行することが可能である。
【0007】本発明の有利な構成では、測定装置は、機
械長手方向で相前後して位置する2基の軌道安定化ユニ
ット間に配置されており、かつ、軌きょうのレールに形
状接続式に接触するように構成されている。測定装置の
この構成によって、軌きょうの振動振幅測定を、軌きょ
う振動が最大になる部位、それゆえに最大可能の精度と
確実性をもって測定できるような部位で行なうことが保
証される。形状接続式にレールに接触することによって
、軌きょう振動を測定装置に減衰なく完全に伝達するこ
とが保証される。
【0008】本発明の更に有利な構成によれば、測定装
置は、軌きょうのレールを転動可能な測定車輪と連結さ
れておりかつ振動行程・加速度レシーバとして構成され
ており、しかも前記測定車輪は、レールヘッドの内縁と
外縁に同時に接触するために設けられた断面楔形のフラ
ンジを有している。測定装置のこの構成によって、軌道
に対して直角な水平方向での軌きょうの各運動を遅延な
く測定車輪に、かつ該測定車輪から振動行程・加速度レ
シーバに伝達することが保証される。またレールヘッド
の幅が摩耗によって異なった場合でも測定車輪は、楔形
の断面形状によって両レールヘッド縦側面に係合接触す
る。
【0009】本発明の有利な構成によれば、振動行程・
加速度レシーバは測定車輪の車軸軸受に固定されている
。測定レシーバをこのように配置したことによって、軌
きょうの水平方向振動は測定車輪を介して極めて簡単か
つダイレクトな方式で取り出すことが可能になる。
【0010】更に有利な構成によれば、測定装置はゴム
支承によって機械フレームもしくはレベリング基準系の
トレース機構に連結されている。測定装置の前記の弾性
的な支承は、機械フレームもしくはトレース機構振動の
影響によって測定結果を改変するようなことはない。
【0011】本発明の特に有利な構成では、軌きょうの
水平方向振動振幅を連続的に測定するための測定装置は
、機械フレームと結合されていてレール、又は該レール
に係合接続式に接触する基準ベースを光学的に検出する
ために配置された光電子式センサ(43)から成ってい
る。これによって軌きょうの水平方向振動を機械フレー
ムから無接触式に測定することが可能になる。この構成
は、これによって測定装置が、振動する軌きょうの永続
的な横方向高加速力に曝されていないかぎり特に有利で
ある。
【0012】前記のように無接触式に測定する場合の測
定精度を高めるために前記基準ベースは光ダイオードを
備えているのが有利である。
【0013】本発明の別の構成によれば水平方向の振動
振幅を測定するために付加的な測定装置が軌道安定化ユ
ニットと連結されている。これによって最初に述べた測
定装置のチェック可能性が得られ、しかも両測定装置の
測定結果に発散が生じた場合には、例えばレール固定子
欠陥など種々の原因を推定することが可能になる。
【0014】請求項9に記載した測定装置の有利な構成
は、測定装置の構造が単純で、それゆえに高い負荷に最
も良く耐える点で優れている。
【0015】さらに本発明は、横方向ずれ抵抗の測定法
にも関し、この測定法の要旨は、軌きょう上を連続走行
する軌道保線機械を用いて、機械長手方向に対して直角
な横方向に経過するほぼ水平方向振動を前記軌きょうに
励起し、かつ該軌きょう振動の振幅を測定する点にある
。本発明の方法を用いれば、軌きょうの通り狂いを防止
するために決定的なQVW値を最初に連続的に測定して
チェックすることが可能である。従って、バラスト道床
圧縮度の、最短軌きょう区分に局限された不均質性も確
実に認識される。これは、測定が洩れなく完璧に行なわ
れるからである。それゆえに特に高速度列車運行区も、
測定後すでに、また場合によっては補修終了後にすでに
、何ら制約なく運行禁止が解除される。更に、本発明の
この方法は、軌きょう位置に測定そのものによって外乱
を及ぼすことがないので有利である。連続的な振幅測定
を伴う軌道スタビライザの測定走行は、必要とする軌道
保線作業種の示唆を与えることもできる。極度に汚れた
道床又は粉砕したバラスト石は別のQVW値を有するこ
とになる。道床が著しく汚れたり或いはバラスト石が粉
砕している場合は、道床突固め作業よりもバラストクリ
ーニング作業の方が適切である。また固定子の弛み、ワ
ッシャプレートの欠如あるいはレール固定子のその他の
欠損も振動行程記録に同じく表示される。
【0016】本発明の特に有利な変化態様によれば軌道
安定化ユニットを安定化作業に使用したのちに横方向ず
れ抵抗を連続的に測定するために前記軌道安定化ユニッ
トを用いて独自の測定走行の枠内で軌きょうを励振させ
、その際、軌道安定化ユニットの水平方向振動の周波数
を安定化作業周波数に対比して低下させるようにした。 このようにすれば、測定走行にとって最適の或るパラメ
ータの枠内で軌道安定化の質的良否を迅速かつ最適にチ
ェックし、こうして、横方向ずれ抵抗の要求値に相応し
ていないような問題部位を、軌道安定化機械の現場作業
施工に続いて即座に確認することが可能である。バラス
ト圧縮度の探知された不均質性は、測定走行に続いて直
ちに、極めて簡単な方式で、同一の機械で局所的に軌き
ょうを降下させ、或いは軌きょう枕木下バラストを締固
めることによって排除することができる。
【0017】
【実施例】次に図面に基づいて本発明の実施例を説明す
る。
【0018】図1に示した軌道保線機械1もしくは軌道
スタビライザは、連続して一貫して長く延びる機械フレ
ーム2を有し、該機械フレームは大きな相互間隔をおい
て配置されたボギー台車式の走行車輪機構3を介して軌
きょう5のレール4上に支持されている。運輸法規に即
した車両として構成された軌道保線機械1を作業現場で
連続的に前進させるために、各走行車輪機構3には走行
駆動装置6が配設されており、他面において、現場配置
転換のための運行用としては別のハイドロダイナミック
な走行駆動装置7が設けられている。軌道保線機械1の
給圧は、集中エネルギ供給装置8並びに油圧ユニット9
を介して行われる。車両端部にそれぞれ配置された運転
室又は作業室10は、軌道保線機械1を前進させるため
並びに、両走行車輪機構3の中間で機械フレーム2と連
結されていて軌道長手方向で相前後して配置された2基
の軌道安定化ユニット12を稼働させるための操作・管
制装置11を装備している。該軌道安定化ユニットは、
フランジ付きローラ13と皿形ローラ14とから成る転
圧ツール15を有し、該転圧ツールは、拡開駆動装置(
図示せず)を介してレール4の内面に当接可能であり、
かつ独自の振動駆動装置16によって、機械長手方向に
対して直角な横方向のほぼ水平な振動成分で負荷可能で
ある。機械フレーム2に枢着されていて油圧ジャッキと
して構成された鉛直方向の駆動装置17は、軌きょう5
に対して静荷重を伝達するために使用される。これによ
って得られる軌きょう降下はレべリング基準系18によ
って制御され、該レベリング基準系はレール4毎に両走
行車輪機構3間に張設されたワイヤーコード19を測定
基準ベースとして有している。フランジ付きローラとし
て構成された高さ調整可能なトレース機構20は両軌道
安定化ユニット12間で軌きょう5上をガイドされてお
り、かつレール4毎に、各ワイヤーコード19と協働す
る高さ測定フィーラ21を支持している。また、以下に
詳説する測定装置22は前記トレース機構20と接続さ
れており、該測定装置は、軌道安定化ユニット12によ
って振動させられる軌きょう5の振動振幅を測定する。 付加的に又、加速度レシーバーとして構成された別の測
定装置23が同期化された両軌道安定化ユニット12の
1つに配置されており、該軌道安定化ユニットの振動振
幅を測定し、こうして前記測定装置22のチェックを可
能にする。記録装置24並びに公知形式の軌道幾何学的
形状用コンピュータ25は運転室又は作業室10内に設
けられており、これによって前記測定装置22,23に
よって得られた測定結果を記録し、後の評価のために蓄
えることができる。
【0019】図1において略示した測定装置22の構造
上の構成は図2及び図3から明らかである。レール4の
上位域でトレース機構20の軸26には垂直なガイドプ
レート27が固定的に結合されており、該ガイドプレー
トは2つの垂直方向に延びる長孔28を有している。該
長孔内では、軌道平面に対して実質的に平行に延びるプ
レート状の保持体29が高さ調節可能にガイドされてお
り、かつガイドプレート27と着脱可能に結合されてい
る。前記保持体29に平行に、しかも該保持体の下位に
は支持プレート30が位置し、該支持プレートはゴム支
承31によって前記保持体29から隔てられており、か
つ該保持体と弾性的に結合されている。支持プレート3
0は垂直な車輪支材32を介して、軌きょう5のレール
4上を転動する測定車輪33と連結されており、該測定
車輪は、レール4に係合接触するために、断面楔形の2
つのフランジ34を備えている。測定車輪33の車軸軸
受35には、軌きょう5の水平方向振動振幅を連続的に
測定するために、振動行程・加速度レシーバ36が固定
されている。該振動行程・加速度レシーバ36は、軌道
安定化ユニット12に直接固定された測定装置23の場
合と同様に、電流力形、誘導形、容量形、オーム形、圧
電形などのレシーバとして構成することができる。導線
37は測定パルスを記録装置24に伝送する。
【0020】本発明によって構成された軌道保線機械1
の作用態様を以下に図1〜図3に基づいて詳説する。
【0021】マルチプルタイタンパや軌道高低狂い・通
り狂い整正機械によって軌道位置の修正を行なったのち
、軌道安定化とバラスト圧縮の目的で、突固め後の軌き
ょう5の不可避的な初期据付けを所期の通り行なって軌
きょう5を尺度正しく降下させるために、軌道保線機械
1による作業現場の第1回目の通過走行が行なわれる。 この通過走行にすぐ続いて測定装置22及び測定車輪3
3がレール4に係合させられ、軌道保線機械1は改めて
、整正されたばかりの、かつ安定化された軌きょう5の
上を連続的に走行させられ、しかも今回は軌道安定化ユ
ニット12は測定操作のため軌きょうを励振させるため
にだけ使用され、軌道の新たな圧縮もしくは降下が所望
されている訳ではない。この理由から、振動駆動装置1
6によって発生される振動は今回は、前回の現場通過走
行のばあいよりも小さな周波数を有しており、かつまた
鉛直方向の駆動装置17によってかけられる静荷重も減
少される。振動行程・加速度レシーバ36は、レール4
上を係合しつつ転動する測定車輪33を介して連続的に
軌道の水平方向振動の振幅を測定する一方、場合によっ
ては、加速度レシーバとして構成された第2の測定装置
23が、軌道安定化ユニット12の励振振動の振幅を測
定する。前記の測定結果は導線37を介して記録装置2
4もしくは軌道幾何学的形状用コンピュータ25に伝送
され、そこに評価のために蓄えられる。所望の横方向ず
れ抵抗の所定の限界値を上回るか又は下回った場合、軌
きょう5における検出された問題の部位には直ちに、マ
ルチプルタイタンパもしくは軌道スタビライザを改めて
使用することによって後処理が施される。次いで該路線
区は制限なく高速度運行のために開放することがてきる
【0022】しかしながら又、前記測定結果を、道床ク
リーニングを必要とすることについての示唆として採用
することもできる。それというのは、著しく汚染した又
は粉砕したバラストは、良好な状態のバラストとは異な
った横方向ずれ抵抗を有しているからである。同じく緩
い固定部材、欠如した座金プレートあるいはその他の欠
陥のあるレール固定手段も振動行程記録を介して確認す
ることが可能である。
【0023】測定装置22の更に別の使用可能性は、固
有の測定走行の枠内で軌道通過作業の前にすでに横方向
ずれ抵抗を検出し、こうして発見された弱い部位に前以
て特別の目印を付けておくこともできる。
【0024】図4に示した軌きょう39の振動振幅を測
定するための測定装置38は、軌道スタビライザとして
構成された軌道保線機械41の機械フレーム40と結合
された光電子式センサ43から成っている。該センサは
、光感性の多数のクリスタルを有するCCD(電荷結合
素子)列を備えている。光の光子は、前記クリスタルの
当該部位に電荷担体を発生するので、輝度値の電荷像が
クリスタル内に発生する。光電子式センサ43の対物レ
ンズ44に向き合って光ダイオード45が設けられてお
り、該光ダイオードは、2つの楔形フランジを有する測
定車輪46と接続し、ひいては軌きょう39の一方のレ
ール47に係合している。該測定車輪46はゴム支承4
8を介してレべリング基準系の高さ調整可能なトレース
機構49と連結している。
【0025】前記レール47との係合接続によって軌き
ょう39と共に振動する光ダイオード45の光はCCD
列内に相応の電荷像を発生し、該電荷像は軌きょう39
の振動振幅の正確な決定をその都度可能にする。機械フ
レーム40の横方向ずれを生ぜしめることになる軌道カ
ーブ部においても光ダイオード45の把捉を可能にする
ために対物レンズ44は、光ダイオード45の全横方向
ずれ範囲を把捉するように調整されている。
【0026】最後に図5では、軌きょう52の振動振幅
を測定するために容量式振動行程レシーバ50として構
成された測定装置51の別の実施例が示されている。差
動コンデンサとも呼ばれている前記容量式振動行程レシ
ーバ50は実質的には、機械フレーム53に結合された
2つのコンデンサ板54と第3のコンデンサ板55とか
ら構成されている。該第3のコンデンサ板は、軌きょう
横方向振動を減衰せずに受信するために、楔形に構成さ
れていて軌きょう上を転動可能な測定車輪56と結合さ
れている。軌きょう横方向振動は、2つの向き合ったコ
ンデンサ板54に対して中央の第3コンデンサ板55の
相対的なずれを惹起し、これによって、軌きょうの振動
振幅に比例した、正確に測定可能な電荷変化が生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の測定装置を備えた軌道バラスト圧縮用
の連続走行可能な軌道保線機械の側面図である。
【図2】図1に示した測定装置の部分の拡大側面図であ
る。
【図3】図2のIII線に沿って測定装置を見た図であ
る。
【図4】本発明による測定装置の第2実施例を示す側面
図である。
【図5】本発明による別の実施例の略示平面図である。
【符号の説明】
1  軌道保線機械、  2  機械フレーム、  3
  ボギー台車式の走行車輪機構、4  レール、  
5  軌きょう、  6  現場作業用の走行駆動装置
、  7  配置転換のための運行用の走行駆動装置、
  8  集中エネルギ供給装置、  9  油圧ユニ
ット、  10  運転室又は作業室、  11  操
作・管制装置、  12  軌道安定化ユニット、  
13  フランジ付きローラ、  14  皿形ローラ
、  15転圧ツール、  16  振動駆動装置、 
 17  鉛直方向油圧ジャッキとしての駆動装置、 
 18  レべリング基準系、  19  ワイヤーコ
ード、  20  トレース機構、  21  高さ測
定フィーラ、  22  測定装置、  23  加速
度レシーバとしての測定装置、  24  記録装置、
  25  軌道幾何学的形状用コンピュータ、  2
6  軸、  27  ガイドプレート、  28  
長孔、  29  保持体、  30  支持プレート
、  31  ゴム支承、  32  車輪支材、  
33  測定車輪、34  フランジ、  35  車
輪軸受、  36  振動行程・加速度レシーバ、  
37  導線、  38  測定装置、  39  軌
きょう、  40  機械フレーム、  41  軌道
保線機械、  43  光電子式センサ、  44  
対物レンズ、45  光ダイオード、  46  測定
車輪、  47  レール、  48  ゴム支承、4
9  トレース機構、  50  容量式振動行程レシ
ーバ、  51  測定装置、52  軌きょう、  
53  機械フレーム、  54,55  コンデンサ
板、  56  測定車輪

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  走行駆動装置と、走行車輪機構上に支
    持されていて油圧ジャッキのような駆動装置を介して負
    荷可能でかつ高さ調整可能な少なくとも1基の軌道安定
    化ユニットを搭載した機械フレームと、軌きょうの目標
    位置と実際位置との間の降下量を監視するためのレベリ
    ング基準系とを有し、前記軌道安定化ユニットには、拡
    開用駆動装置を介してレール内側面に当接可能でかつバ
    イブレータを介して機械長手方向に対して直角な横方向
    の振動成分をほぼ水平方向にかけられる複数の転圧ツー
    ルを装備している形式の、軌道道床圧縮用の連続走行可
    能な軌道保線機械において、軌きょう(5;39;52
    )及び軌道安定化ユニット(12)又はそのいずれかの
    振動振幅を測定するための測定装置(22,23;38
    ;51)を設けたことを特徴とする、軌道道床圧縮用の
    軌道保線機械。
  2. 【請求項2】  測定装置(22)が、機械長手方向で
    相前後して位置する2基の軌道安定化ユニット(12)
    間に配置されており、かつ、軌きょう(5)のレール(
    4)に形状接続式に接触するように構成されている、請
    求項1記載の軌道保線機械。
  3. 【請求項3】  測定装置(22)が、軌きょう(5)
    のレール(4)を転動可能な測定車輪(33)と連結さ
    れておりかつ振動行程・加速度レシーバ(36)として
    構成されており、しかも前記測定車輪(33)が、レー
    ルヘッドの内縁と外縁に同時に接触するために設けられ
    た断面楔形のフランジ(34)を有している、請求項1
    又は2記載の軌道保線機械。
  4. 【請求項4】  振動行程・加速度レシーバ(36)が
    測定車輪(33)の車軸軸受(35)に固定されている
    、請求項3記載の軌道保線機械。
  5. 【請求項5】  測定装置(22)がゴム支承(31)
    によって、機械フレーム(2)又はレベリング基準系(
    18)のトレース機構(20)と連結されている、請求
    項1から4までのいずれか1項記載の軌道保線機械。
  6. 【請求項6】  軌きょう(39)の水平方向振動振幅
    を連続的に測定するための測定装置(38)が、機械フ
    レーム(40)と結合されていてレール(47)又は、
    該レールに形状接続式に接触する基準ベース(42)を
    光学的に検出するために配置された光電子式センサ(4
    3)から成っている、請求項1から5までのいずれか1
    項記載の軌道保線機械。
  7. 【請求項7】  基準ベース(42)が光ダイオード(
    45)を有している、請求項6記載の軌道保線機械。
  8. 【請求項8】  水平方向振動振幅を測定するための付
    加的な測定装置(23)が軌道安定化ユニット(12)
    と結合されている、請求項1から7までのいずれか1項
    記載の軌道保線機械。
  9. 【請求項9】  測定装置(51)が容量式振動行程レ
    シーバ(50)として構成されており、該振動行程レシ
    ーバが一方の部分では、軌きよう(52)のレール上に
    係合してガイドされる測定車輪(56)に、また他方の
    部分では機械フレーム(53)と結合されている、請求
    項1又は5記載の軌道保線機械。
  10. 【請求項10】  軌きょう(5)上を連続走行する軌
    道保線機械(1)を用いて、機械長手方向に対して直角
    な横方向に経過するほぼ水平方向振動を前記軌きょう(
    5)に励起し、かつ該軌きょう振動の振幅を測定するこ
    とを特徴とする、軌きょうの横方向ずれを測定する方法
  11. 【請求項11】  軌道安定化ユニット(12)を安定
    化作業に使用したのちに横方向ずれ抵抗を連続的に測定
    するために前記軌道安定化ユニットを用いて独自の測定
    走行の枠内で軌きょう(5)を励振させ、その際、軌道
    安定化ユニット(12)の水平方向振動の周波数を安定
    化作業周波数に対比して低下させる、請求項10記載の
    方法。
JP3014321A 1990-02-06 1991-02-05 軌道道床圧縮用の軌道保線機械 Pending JPH04357201A (ja)

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