JP2006500267A - 金属部品の応力試験のための装置および方法 - Google Patents
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Abstract
同調デバイス(23)、および、改良された試験信号を得るため、鉄道線路(30)の完全性を試験するために同調デバイス(23)を組み込む装置。
同調デバイス(23)は、元の位置において試験されている鉄道線路(30)の一端で取り付け可能であるか、または、鉄道線路(30)の形鋼(10)に連結する取付け部材(21)に取り付け可能であるように適応する細長い部材(23)を含む。
そして、振動信号測定手段(24)は、細長い部材(23)の他端に固定されるように適応する。
装置は、制御手段(2)、振動手段(3)、鉄道線路(30)に取り付け可能に構成されかつ配置される同調デバイス(23)、鉄道線路(30)の形鋼(10)を直接振動させるため、鉄道線路(3)に取り付け可能である振動測定手段(24)を含むことができる。
制御手段(2)は、振動の周波数を制御し、かつ、同調デバイス(23)からの振幅、および、振動測定手段(24)からの振動の周波数の計測結果を受容および処理する。
同調デバイス(23)は、元の位置において試験されている鉄道線路(30)の一端で取り付け可能であるか、または、鉄道線路(30)の形鋼(10)に連結する取付け部材(21)に取り付け可能であるように適応する細長い部材(23)を含む。
そして、振動信号測定手段(24)は、細長い部材(23)の他端に固定されるように適応する。
装置は、制御手段(2)、振動手段(3)、鉄道線路(30)に取り付け可能に構成されかつ配置される同調デバイス(23)、鉄道線路(30)の形鋼(10)を直接振動させるため、鉄道線路(3)に取り付け可能である振動測定手段(24)を含むことができる。
制御手段(2)は、振動の周波数を制御し、かつ、同調デバイス(23)からの振幅、および、振動測定手段(24)からの振動の周波数の計測結果を受容および処理する。
Description
本発明は、金属部品を試験する装置および器具の改良に関し、金属部品を試験する装置および器具と、それとともに関連する方法およびシステムとに関する。限定的にではないがより詳しくは、本発明は鉄道線路の完全性を試験する方法に関する。
金属部品は、機械または熱負荷のような動作により生じるかなりの残留応力が欠点である。応力の存在は、金属部品の物理的な特性に影響を及ぼし、かつ、応力疲労および部品の故障にさえ結びつく可能性がある。
金属部品の残留応力を測定するために利用可能な方法は、普及した用法ではない。現在の実行法は、概して、実際の必要に関係なく、単に金属部品に熱応力軽減技術をかけることである。したがって、応力除去に必要でない金属部品の熱処理において資源の重大な浪費が生じる。
金属部品の残留応力を測定するために利用可能な方法は、普及した用法ではない。現在の実行法は、概して、実際の必要に関係なく、単に金属部品に熱応力軽減技術をかけることである。したがって、応力除去に必要でない金属部品の熱処理において資源の重大な浪費が生じる。
関連した課題は、鉄道線路およびパイプラインのような細長い部品において起こる。線路は、一般に所定の温度でニュートラルの負荷状態のもとにあるように敷設される。線路がニュートラルの温度以上である場合、形鋼が拡大するにつれて、全体として鉄道線路は圧縮される。過剰なレベルにおいては、このことにより線路がゆがむことになる。ニュートラル温度未満である場合、線路長は引っ張られる。引張力が十分に高い場合、すなわち、温度が十分に低い場合、あるポイントにおいて線路の形鋼は、パキッと音をたてる可能性がある。
線路の形鋼がパキッと鳴ることによりもたらされる結果は、線路のゆがみほどの安全上の問題はないので、ニュートラルの温度は、平均夏期温度より上に概して設定される。ニュージーランドにおいて、ニュートラルの温度は、摂氏30度程度で設定される。
鉄道線路は、相当な温度サイクリングを受ける。列車がレールの上に乗ると、それらはまた、重大な機械的荷重を受ける。このことにより、レールの塑性変形、すなわちレール拡張に結びつく可能性がある。それが起こる場合、レールのニュートラルの温度が低下し、したがって、熱い日に線路がゆがむリスクは上昇する。鉄道線路の組み直しまたは再拡張が必要であることは一般に認められる。より詳しくは、ゆがむリスクを最小にするため、線路は10年くらいごとにニュートラルの温度をリセットするために張力を受けて敷き直される必要がある。現在、鉄道線路を再拡張し、それを置きなおすために線路を持ち上げるのは費用と時間がかかる課題である。拡張の必要でない線路の形鋼の再拡張に重大な資源が浪費される可能性がある。
鉄道線路は、相当な温度サイクリングを受ける。列車がレールの上に乗ると、それらはまた、重大な機械的荷重を受ける。このことにより、レールの塑性変形、すなわちレール拡張に結びつく可能性がある。それが起こる場合、レールのニュートラルの温度が低下し、したがって、熱い日に線路がゆがむリスクは上昇する。鉄道線路の組み直しまたは再拡張が必要であることは一般に認められる。より詳しくは、ゆがむリスクを最小にするため、線路は10年くらいごとにニュートラルの温度をリセットするために張力を受けて敷き直される必要がある。現在、鉄道線路を再拡張し、それを置きなおすために線路を持ち上げるのは費用と時間がかかる課題である。拡張の必要でない線路の形鋼の再拡張に重大な資源が浪費される可能性がある。
本発明の目的は、上述の課題の少なくともいくつかを克服する、または、少なくとも市民に役立つ選択肢を提供するような、鉄道線路の金属部品および形鋼の完全性を試験するのに使用される装置および/または器具を提供することである。
本発明の広範な態様によれば、改良された試験信号を得るため、鉄道線路の完全性を試験するのに用いられる同調デバイスが提供される。同調デバイスは、試験されている鉄道線路に一端において元の位置に取り付け可能であるか、または、鉄道線路の形鋼に連結する取付け部材に取り付け可能であるように適応する細長い部材を含み、そして、ここにおいて、振動信号測定手段は、細長い部材の他端に固着するのに適合する。
好ましくは、振動信号測定手段は、変換手段である。望ましくは、変換手段は加速度計である。
好ましくは、振動信号測定手段は、変換手段である。望ましくは、変換手段は加速度計である。
好ましくは、細長い部材は、適切な金属でできている。望ましくは、同調デバイスは、安定し、かつ、抗張力の高い、充分な弾力および延性を有する材料でできている。
好都合にも、細長い部材は取付け部材に固定される、そして、取付け部材は解放可能に鉄道線路のヘッドに締着される。望ましくは、取付け部材は軟鋼である金属のL型のブロックである。
好都合にも、細長い部材は取付け部材に固定される、そして、取付け部材は解放可能に鉄道線路のヘッドに締着される。望ましくは、取付け部材は軟鋼である金属のL型のブロックである。
好ましくは、緩衝手段は、同調デバイスの同調周波数の設定を許容するため、振動信号測定手段に隣接する細長い部材に固定される。
望ましくは、緩衝手段は管状であり、中空の中央部分を備えている、そして、緩衝材料は、その中空の中央部分の中に供給される。
望ましくは、緩衝手段は管状であり、中空の中央部分を備えている、そして、緩衝材料は、その中空の中央部分の中に供給される。
好ましくは、試験装置の1つの用途において、細長い部材は、鉄道線路への取り付け点または取付け部材と振動信号測定手段との間が実質的に約13.5センチメートルであり、かつ、細長い部材は、実質的に幅約16ミリメートルおよび厚さ約3ミリメートルである。ここにおいて、同調デバイスは約80ヘルツで振動数を測定するように同調される。
本発明の第2態様によれば、鉄道線路の形鋼の完全性を試験する装置は、制御手段、振動手段、本発明の第1の態様に従って鉄道線路の前記形鋼に取り付け可能に構成され、かつ、配置される同調デバイス、および、振動測定手段を含むように提供され、振動手段は、使用中に、鉄道線路の形鋼を直接振動させるために鉄道線路の該形鋼と関連し、制御手段は、振動の周波数を制御し、かつ、同調デバイスからの振幅および振動測定手段からの振動の周波数の計測を受容し処理する。
本発明の第2態様によれば、鉄道線路の形鋼の完全性を試験する装置は、制御手段、振動手段、本発明の第1の態様に従って鉄道線路の前記形鋼に取り付け可能に構成され、かつ、配置される同調デバイス、および、振動測定手段を含むように提供され、振動手段は、使用中に、鉄道線路の形鋼を直接振動させるために鉄道線路の該形鋼と関連し、制御手段は、振動の周波数を制御し、かつ、同調デバイスからの振幅および振動測定手段からの振動の周波数の計測を受容し処理する。
好ましくは、装置は、制御手段に温度信号を提供するため、鉄道線路の前記形鋼に取り付け可能な温度測定手段をさらに含む。
望ましくは、振動手段はモータシャフトのまわりに取り付けられる偏心重量を有するモータであり、そして、振動測定手段はモータの軸上に載置されるタコメータである。
好都合にも、同調デバイスと振動手段との間の距離は、正確な試験測定値を達成する適切な距離でもあり、望ましくは実質的に約60から70センチメートルの間であるが、これらの測定値の変化が本発明の範囲内で可能なことはいうまでもない。
望ましくは、振動手段はモータシャフトのまわりに取り付けられる偏心重量を有するモータであり、そして、振動測定手段はモータの軸上に載置されるタコメータである。
好都合にも、同調デバイスと振動手段との間の距離は、正確な試験測定値を達成する適切な距離でもあり、望ましくは実質的に約60から70センチメートルの間であるが、これらの測定値の変化が本発明の範囲内で可能なことはいうまでもない。
第3の本発明の態様によれば、鉄道線路の形鋼の完全性を試験するシステムが提供される。このシステムは、鉄道線路の下で横断方向に整列配置される5つの連続的な鉄道枕木上を通る鉄道線路の形鋼と関連している本発明の第2態様の装置、第2の枕木に隣接する鉄道線路に使用中に連結する振動手段、および、第4の枕木に隣接する鉄道線路の形鋼に取り付け可能である請求項1から10のうちのいずれか1つによる加速度計または同調デバイスを含む。ここにおいて、振動手段と加速度計または同調デバイスとの間の距離は、約60から75センチメートルの間である。
好ましくは、システムは、そこにおいて第2、第3、および第4の枕木が鉄道線路から切られず、はさみ木部材は、第3の枕木と鉄道線路の下側との間に空気ギャップを形成するために第2および第4の枕木の上部と鉄道線路の下側との間でそれぞれ配置されるように構成され、かつ、配置される。
本発明の好ましい実施例は、添付の図面に関してほんの一例として次に示される。
本発明の装置の一般の構成要素のブロック図を示す
鉄道線路の形鋼への図1の装置の取付けのシステムを示す;
同調デバイスと、取付け部材上の配置とを示す;図4:鉄道線路の形鋼への同調デバイスの取付けの1つの形態を示す。
図1を参照する。一般に1として参照される本発明の装置の一般の構成要素のブロック図が示される。
装置1は、金属部品の完全性を試験するために備えることができる。金属部品は、望ましくは、振動による試験のために適切なタイプのものである。
本願明細書における鉄道線路への参照はまた、パイプラインを含む他の金属部品に対する参照でありえることはいうまでもない。しかしながら、本発明の記述の単純性のために、その実施例は、本願明細書において鉄道線路に関連する。
本願明細書における鉄道線路への参照はまた、パイプラインを含む他の金属部品に対する参照でありえることはいうまでもない。しかしながら、本発明の記述の単純性のために、その実施例は、本願明細書において鉄道線路に関連する。
さらに、本発明はWO97/04291および米特許明細書No.6,026,687に記載されている発明に関する。そして、それらの文書にて記載されているように、特許権者の発明の完全な記載は、この記載の一部として本願明細書において組み込まれる。当業者は、本発明の態様を認識しかつ理解しようとする場合、それらの文書およびその中に含まれる記載に即座にアクセスするであろう。
装置1は、装置1の動作を制御するようにプログラムされたマイクロプロセッサを有するコンピュータ手段の形で好ましくは制御手段2を含み、様々な計器から測定値およびデータを得て、かつ、記憶および/または表示の用途のために適切な望ましい形態へと入力された信号を処理するステップを含む。
記憶用途に関して、鉄道線路または試験されている鉄道線路10の形鋼の特徴を示す統計データを提供するため、データは操作されてもよい。
制御手段2は、本発明の方法の各々のステップを制御するように機能することができる。制御手段2は、電力供給源から離れた線路のように遠隔試験するため、そして、単に研究所の作業台における用途だけよりむしろ携帯型の用途を装置に許容するため、望ましくは適切な耐久バッテリ手段(図示せず)によって、電力が供給されることができる。
振動手段3は、例えばクランプのように周知かつ適切ないかなる固定手段により、鉄道線路の適当な領域に載置されることができる。望ましくは、振動手段は、線路上に振動力を適用させるモータシャフトに取り付けられる偏心の重量の形で好ましく振動誘因手段に適応するモータの形である。このような力は、振動数が必要に応じて変わることができるように調節可能である。振動手段3は、従来技術において周知であるように、モータ3の速度を制御および調整しているユーザによって望ましく制御される起振機または撹拌器を含むことができる。モータ3は、制御手段2と関連していることによって制御される。
振動手段の運動速度は、周知の形態のモータ速度測定手段を用いて検出されることができ、本実施例においては、モータ3の軸に取り付けられることができるタコメータ4の形である。タコメータ4は軸速度を測定する、そして、測定された信号出力は制御手段2に供給される。
鉄道線路の形鋼に誘導される振動の振幅は、変換手段、望ましくは加速度計5の形で信号測定手段を用いて検出され、かつ、測定される。適切な周知の計測器も使用または適用されることができることはいうまでもない。
加速度計5は、振動手段3によって誘導されるにつれて、鉄道線路の振動加速に応答して電気信号を生成し、制御手段2に供給される信号を提供する。制御手段2は、信号を振動数の測定に変換するように構成されかつ配置される。
最適に高感度検知手段を伴う温度測定手段6は、測定の間、線路の温度を測定することができる。温度測定手段6は、望ましくは高温計の形であって、線路の温度が試験時における他の記録データに対し標識が付けられるのを許容する制御手段2に測定値を提供する。
表示手段7は、振動数に対する速度振幅(例えばmm/秒)のプロットされた測定値、および、作業の試験段階において得られるデータの他のいかなる望ましい特徴をも表示するために備えられる。
表示手段7は、振動数に対する速度振幅(例えばmm/秒)のプロットされた測定値、および、作業の試験段階において得られるデータの他のいかなる望ましい特徴をも表示するために備えられる。
次に図2を参照する。鉄道線路の前記形鋼の試験前に、鉄道線路の形鋼への装置1の取付けのシステムが示される。
当業者は、鉄道線路が、線路および他の要因について温度が変わることにより生じる恒常的な圧縮または引張力を受けると認識するであろう。急速な温度変化、または、許容不可能なほどに高いか低い温度は、鉄道線路をゆがませるほどの望ましくないレベルの応力を誘導する可能性がある。
ある鉄道線路は、形鋼で接続される。線路の隣接する形鋼は、引張力または圧縮の類似したレベルにおいて敷設されなければならず、特定の温度でニュートラルの状態に望ましくは敷設される。隣接する形鋼が実質的に異なる状態にあり、かつ、温度変動が急速な場合、線路のゆがみ、または、他の望ましくない動きが起こる可能性がある。本発明は、線路の形鋼の中継または置換が必要であるかを決定するための鉄道線路の完全性の試験を援助することができる。そして、鉄道線路の適切な敷設または置きなおしに補助を提供することができる。
試験の1つの非制限的な方法およびシステムにおいて、試験用の鉄道線路10の形鋼は、第1の枕木A、第2の枕木B、第3の枕木C、第4の枕木Dおよび第5の枕木Eとして定義される5本の鉄道枕木上に載置されるように図2に参照される。これらの5本の枕木は、試験される線路から切り離されることができない、または、必要に応じて、試験の間、適所において切り離されたままにされることができる。第1の枕木Aおよび第5の枕木Eは、好ましくはしっかりと固定される。そして、小型化され、枕木AおよびEの下側が安定器と接触するように第1の枕木Aおよび第5の枕木Eの側部と接触するバラストを有する。バラストがまた、試験の間必要に応じて適当な接点を保証するために他の枕木に使用されることは、当業者によって認識される。
第2の枕木B、第3の枕木Cおよび第4の枕木Dは、線路10から切り離されることができない。はさみ金等の形のはさみ木部材11は、第2の枕木Bの上部と線路10の下側との間で配置される。はさみ金11はまた、第4の枕木Dの上部と鉄道線路10の下側との間で配置されることができる。第3の枕木Cの上部と鉄道線路10の下側との間で、12で概して示される隙間は都合よく残される。
線路10と関連する第2、第3、および、第4の枕木の配置は、装置1を用いた試験システムに従った試験の1つの形態にとって重要であるとみなされる。
加速度計5は、線路10上に、望ましくは第4の枕木Dより上に載置されることができる。
加速度計5は都合よく、図3および4に関して下記に記述されるように同調配置において載置される。振動手段3は、第2の枕木Bより上に連結または載置されることができる。温度測定手段6は、線路10上のいかなる適切な位置にも載置されることができる。
加速度計5は、線路10上に、望ましくは第4の枕木Dより上に載置されることができる。
加速度計5は都合よく、図3および4に関して下記に記述されるように同調配置において載置される。振動手段3は、第2の枕木Bより上に連結または載置されることができる。温度測定手段6は、線路10上のいかなる適切な位置にも載置されることができる。
すべての必要なデータ・ラインは、ハード・ワイヤ13、または、別のもの、例えば赤外線またはレーザー信号により、制御手段2に接続している。いかなる周知のデータ通信の方法も、必要に応じて使用されることができる。
1つの動作において、線路10の完全性を試験する方法が記載される。振動手段3は起動し、加速度計5は制御手段2にフィードバック信号を提供する。
信号は、デジタルの形に処理されることができ、表示手段7は、振動数(ヘルツ)に対する速度振幅(mm/秒)のプロットを表示する。振動数は上昇することができ、概して多くの用途において、試験は0から100Hzの間の動作周波数レンジにおいて達成することができる。ある状況においては、必要に応じて実質的に500Hz前後まで適切な振動数に上昇される。
信号は、デジタルの形に処理されることができ、表示手段7は、振動数(ヘルツ)に対する速度振幅(mm/秒)のプロットを表示する。振動数は上昇することができ、概して多くの用途において、試験は0から100Hzの間の動作周波数レンジにおいて達成することができる。ある状況においては、必要に応じて実質的に500Hz前後まで適切な振動数に上昇される。
また、表示可能である加速度計5により、振幅の直線的測定は無理なく実行できる。目立つ急上昇が検出されるまで、振動は上昇してもよい。
ある鉄道線路では、急上昇または負荷の中心点は、50Hzから125Hzまでの間で検出される可能性がある。
ある鉄道線路では、急上昇または負荷の中心点は、50Hzから125Hzまでの間で検出される可能性がある。
線路に引張力がかかっている場合、急上昇は50Hzから75Hzの間で検出される可能性がある。線路が圧縮している場合、目立つ急上昇は、約85Hzから100Hzまでの間で検出可能である。この情報は、鉄道線路の形鋼が再拡張または置換が必要かどうか決定することに役立ち、線路10の状態の指示する値を提供する。
ある別の実施例において、加速度計5は、枕木Cと枕木Dとの間で配置され、振動手段3は、本発明に従って得られる望ましくかつ正確な測定を許容するため、第2の枕木Bより上に載置されることはいうまでもない。加速度計5および振動手段3は、少なくとも60cm間隔で、好ましくは載置されてもよい。
ある別の実施例において、加速度計5は、枕木Cと枕木Dとの間で配置され、振動手段3は、本発明に従って得られる望ましくかつ正確な測定を許容するため、第2の枕木Bより上に載置されることはいうまでもない。加速度計5および振動手段3は、少なくとも60cm間隔で、好ましくは載置されてもよい。
次に図3および4を参照する。鉄道線路上の振動の周波数を表わしている電気信号を得るための一般に20と参照される同調配置が示される。
同調配置20は、鉄道線路に直接加速度計を取り付ける、または、連結して共に組み込まれる標準の型締方式により生じるエラーを減少することによって、信号の品質を改善するように設計されている。
同調配置20は、鉄道線路に直接加速度計を取り付ける、または、連結して共に組み込まれる標準の型締方式により生じるエラーを減少することによって、信号の品質を改善するように設計されている。
鉄道線路30に信号測定手段または変換手段を固定または連結するように機能するベース部材21の形で、同調デバイスは望ましく取付け部材を含んでもよい。ベース部材21は、好ましくはL形鋼の形であってもよく、同調配置を線路30に締着するため、いかなる適切な耐久型締手段22をも許容するのに十分広い。
図4において明らかに示されるように、望ましくは、ベース部材21は標準の2つの線路の内部の先端の形鋼と同じ範囲で摩耗しない線路の領域であると考慮されるので、線路30の外側に締着される。
同調デバイス23は、適切で耐久性のある材料でできていて、加速度計24の形の変換手
段を細長い部材23を経由してベース部材21連結するように機能し、正確な測定がなされる。安定した弾性体は最適に使用されることができ、高張力の軟鋼金属は、丈夫でかつ延性があるので望ましい。高弾力を有する軽金属は、都合が良い。
細長い部材23の近端は、さらに高い位置での結合のため、ベース部材21の端におけるスロット(図示せず)に位置することができ、適切な取付け手段によりベース部材21に取り付けられる。この例では、ネジ25が示される。加速度計24は、末端において細長い部材23に固定されることができる。緩衝手段26は、細長い部材23の末端において加速度計24に隣接して含まれてもよい。
段を細長い部材23を経由してベース部材21連結するように機能し、正確な測定がなされる。安定した弾性体は最適に使用されることができ、高張力の軟鋼金属は、丈夫でかつ延性があるので望ましい。高弾力を有する軽金属は、都合が良い。
細長い部材23の近端は、さらに高い位置での結合のため、ベース部材21の端におけるスロット(図示せず)に位置することができ、適切な取付け手段によりベース部材21に取り付けられる。この例では、ネジ25が示される。加速度計24は、末端において細長い部材23に固定されることができる。緩衝手段26は、細長い部材23の末端において加速度計24に隣接して含まれてもよい。
緩衝手段26は望ましくは、同調配置の所望の同調周波数を設定するために加えられる材料を許容する中空の部分を有する管状の緩衝装置26の形であってもよい。望ましくは、砂は緩衝装置において使用される。1つの望ましい実施例において、緩衝装置26は、おそらく高さ約15ミリメートル(“mm”)、および、直径約3ミリメートルであってもよい。他の大きさおよび形状は、本発明の範囲内で認識される。
1つの非制限的な実施例において、細長い部材23は、ネジ25と加速度計24との間において約13.5cmであり、幅約16mm、および、厚さ約3mmであってもよい。
同調デバイスが約78Hzまたは80Hzで振動数を測定するために使用されている場合、これらの大きさが備えられてもよい。
装置23の厚みが減少する場合、より高感度の同調デバイス23を備えることができるであろう。
1つの非制限的な実施例において、細長い部材23は、ネジ25と加速度計24との間において約13.5cmであり、幅約16mm、および、厚さ約3mmであってもよい。
同調デバイスが約78Hzまたは80Hzで振動数を測定するために使用されている場合、これらの大きさが備えられてもよい。
装置23の厚みが減少する場合、より高感度の同調デバイス23を備えることができるであろう。
いうまでもなく、ベース部材21が線路に締着される場合、同調デバイス23は鉄道線路と並列する。さらなる高精度のため、鉄道線路と同調デバイス23とを並列にすることは望ましいと考えられる。
図2に関して記載されたような前の方法の代わりとして、試験のための配置のさらなる実施例または調整配置においては、まだはさみ金またははさみ木は使用される必要はなく、鉄道線路30は枕木に留められるままである。
切り離されない鉄道線路でのこの方法において、振動手段3は枕木Bの上に位置し、ベース部材21は枕木Cと枕木Dとの間の線路に締着され、望ましくは枕木Cと枕木Dとの間の中間で、より好ましくはT字締着される。
結合された同調デバイス23および加速度計24は、より正確な結果を得て、かつ、振動手段3からの干渉を避けるかまたは最小にするため、振動手段3から少なくとも約60cmのところ、より好ましくは、実質的に同調デバイス23から約70cmのところに位置することができる。
都合よく、加速度計5から制御手段2へのフィードバック信号は、赤外線またはレーザー信号手段を経て制御手段2に提供されることができる。赤外線またはレーザー信号のため
のレシーバは、線路上において移動可能である鉄道車両に取り付けられてもよく、そして、ここにおいて本発明の試験および測定装置は位置する。
望ましい調整された振動数は、加速度計24により検出される速度振幅信号の合理的な増幅に結びつく試験の適切な振動数と見られるので、80Hzであると考えられる。このことは、多くの鉄道線路の共鳴振動数がこの振動数より上において調子がよいということを考慮している。
のレシーバは、線路上において移動可能である鉄道車両に取り付けられてもよく、そして、ここにおいて本発明の試験および測定装置は位置する。
望ましい調整された振動数は、加速度計24により検出される速度振幅信号の合理的な増幅に結びつく試験の適切な振動数と見られるので、80Hzであると考えられる。このことは、多くの鉄道線路の共鳴振動数がこの振動数より上において調子がよいということを考慮している。
本発明は、コンピュータ手段の動作を制御するための適切なコンピュータソフトウェア、または、制御装置2の一部を形成するコンピュータ手段をさらに含む。好ましくは、鉄道線路の完全性を試験する装置の動作を制御するためのコンピュータ処理ステップは、タコメータのような適切な測定装置を使用することにより、線路の振動の周波数に関するデータを得るステップを含む。振動手段の精密制御のために、モータ速度を検出しかつ制御装置2に信号を提供するのにタコメータを使用することは考えられる使い方であることはいうまでもない。
制御装置2は、それからモータ速度を調整するために信号を適切に提供する。
加速度計5は、線路の振幅の信号を提供する。温度測定手段6は、望ましく線路の温度の信号を提供する。
加速度計5は、線路の振幅の信号を提供する。温度測定手段6は、望ましく線路の温度の信号を提供する。
このデータが得られると、線路の所定の温度における振動数に対する振幅を示すグラフがプロットされることができて、次のステップが実行される。
結果として生じるデータは、それから記録され、必要に応じて他の導き出されたデータに対して後で比較されることができる。好ましくは、コンピュータ処理ステップは、線路の異なる温度で試験された線路形鋼のプロットを比較し、かつ、線路が圧縮されているか、または、引張力をうけているかを決定するステップをさらに含む。望ましくは、処理ステップは、圧縮または引張力のどちらも存在しないと定義されるニュートラルの位置にある場合の線路の速度振幅の参照測定を得る予備的なステップを含む。この測定は、線路の異なる温度におけるすべてのプロットの比較のために記録されることができる。
ここで前述の参照において、周知の同等物を完全なものまたは部品にするために作成し、それからこのような同等物は、個々に記載されるように本願明細書において組み込まれる。
したがって、本願明細書において教示される原理から逸脱することなく、本発明の上記した実施例に変更が作成されることはいうまでもない。
したがって、本願明細書において教示される原理から逸脱することなく、本発明の上記した実施例に変更が作成されることはいうまでもない。
本発明の追加の利点は、検討されかつ例示されたように、特定の形状における原理の考慮後に当業者に明瞭になるであろう。したがって、本発明が、記載されかつ例示されている具体例に制限されず、添付の請求項の範囲内であるすべての変更または変更態様に適用されることを目的とすると理解される。
Claims (19)
- 改良された試験信号を得るため、鉄道線路の完全性を試験するために用いられる同調デバイスであり、前記同調デバイスは、元の位置において試験されている鉄道線路に一端で取り付け可能であるか、または、前記鉄道線路の形鋼に連結する取付け部材に取り付け可能であるように適応する細長い部材を含み、そして、ここにおいて振動信号測定手段は、前記細長い部材の他端に固定されるように適応する同調デバイス。
- 請求項1に記載の同調デバイスであって、前記振動信号測定手段が変換手段である同調デバイス。
- 請求項2に記載の同調デバイスであって、前記変換手段が加速度計である同調デバイス。
- 先行する請求項のいずれか1つに記載の同調デバイスであって、前記細長い部材が適切な金属でできている同調デバイス。
- 先行する請求項のいずれか1つに記載の同調デバイスであって、前記同調デバイスは、安定し、かつ、抗張力の高い、充分な弾力および延性を有する材料でできている同調デバイス。
- 先行する請求項のいずれか1つに記載の同調デバイスであって、前記細長い部材は、取付け部材に固定され、かつ、前記取付け部材は解放可能に鉄道線路の頭部に締着される同調デバイス。
- 先行する請求項のいずれか1つに記載の同調デバイスであって、前記取付け部材はL型の金属のブロックである同調デバイス。
- 先行する請求項のいずれか1つに記載の同調デバイスであって、緩衝手段は、前記同調デバイスの同調周波数の設定を許容するため、前記振動信号測定手段に隣接する前記細長い部材に固定される同調デバイス。
- 先行する請求項のいずれか1つに記載の同調デバイスであって、前記緩衝手段は、管状であり、中空の中央形鋼を備えている、そして、緩衝材料は、前記中空の中央形鋼内で提供される同調デバイス。
- 先行する請求項のいずれか1つに記載の同調デバイスであって、前記細長い部材は、前記鉄道線路上の付着点間、または、取付け部材と前記振動信号測定手段との間において実質的に約13.5センチメートルであり、前記細長い部材は、実質的に幅約16ミリメートル、かつ、厚さ3ミリメートルである、そして、前記同調デバイスは、約80ヘルツで振動数を測定するために調整される同調デバイス。
- 鉄道線路の形鋼の完全性を試験する装置であって、
制御手段、振動手段、前記請求項1から10のいずれか1つに記載の前記鉄道線路の形鋼に取り付け可能であるように構成されかつ配置された同調デバイス、および、振動測定手段を含む装置であり、
前記振動手段は、使用中に直接前記鉄道線路の形鋼を振動させるため、前記鉄道線路の該形鋼と関連し、
前記制御手段は、振動の周波数を制御し、前記同調デバイスからの振幅の測定結果、および、前記振動測定手段からの振動の周波数を受容および処理する鉄道線路の形鋼の完全性を試験する装置。 - 請求項11に記載の装置において、前記制御手段に温度信号を提供するため、前記鉄道線路の形鋼に取り付け可能な温度測定手段をさらに含む装置。
- 請求項11に記載の装置であって、前記振動手段は、モータ軸のまわりに取り付けられた
モータ偏心重量を有するモータであり、前記振動測定手段は、前記モータの軸に載置されるタコメータである装置。 - 請求項11または請求項12のいずれかに記載の装置であって、前記同調デバイスと前記振動手段との間の距離は約60から70センチメートルの間である装置。
- 鉄道線路の形鋼の完全性を試験するシステムであって、前記システムは、
前記鉄道線路の下で横断方向に整列配置された5つの連続的な鉄道枕木上の鉄道線路の形鋼と関連している請求項11から14のいずれかの装置、
使用中に前記第2の枕木に隣接する前記鉄道線路に連結される振動手段、
および、前記第4の枕木に隣接する前記鉄道線路の形鋼に取り付け可能である、請求項1から10のいずれかに記載の加速度計または前記同調デバイスを含み、
ここにおいて、前記振動手段と前記加速度計または同調デバイスとの間の距離は、約60から75センチメートルであるシステム。 - 請求項15に記載のシステムであって、
前記第2、第3および第4の枕木は、前記鉄道線路から切り離されず、はさみ木部材は、前記第3の枕木と前記鉄道線路の下側との間に空気ギャップをそれぞれ形成するため、前記第2および第4の枕木の上部と前記鉄道線路の下側との間で配置されるシステム。 - 添付の図面のいずれかに関して実質的に本願明細書において記載されている同調デバイス。
- 添付の図面のいずれかに関して実質的に本願明細書において記載されている鉄道線路の形鋼の完全性を試験する装置。
- 本願明細書において実質的に請求項15に記載されている鉄道線路の形鋼の完全性を試験するシステム。
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