JPH0435696A - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

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Publication number
JPH0435696A
JPH0435696A JP2144737A JP14473790A JPH0435696A JP H0435696 A JPH0435696 A JP H0435696A JP 2144737 A JP2144737 A JP 2144737A JP 14473790 A JP14473790 A JP 14473790A JP H0435696 A JPH0435696 A JP H0435696A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drying
detection means
clothes
hot air
selection means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2144737A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Michihashi
裕行 道端
Takeru Kawasaki
長 川崎
Hiroyuki Fujii
裕幸 藤井
Masamitsu Mihara
三原 正光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2144737A priority Critical patent/JPH0435696A/ja
Publication of JPH0435696A publication Critical patent/JPH0435696A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は乾燥終了検知機能を有する衣類乾燥機に関する
従来の技術 近年、衣類乾燥機は乾燥終了検知機能を有するものが主
流を占めており、乾燥終了検知機能の向上が求められて
いる。
従来、この種の衣類乾燥機は第6図に示すような構成が
一般的であった。以下、その構成について説明する。
図に示すように、熱風駆動手段15は被乾燥衣類を収納
する乾燥庫内に熱風を送り込むものであり、乾燥検知手
段16は被乾燥衣類が乾燥終了したことを検知し、制御
手段17に入力して熱風駆動手段15の運転を制御する
ようにしていた。
発明が解決しようとする課題 このような従来の衣類乾燥機では、被乾燥衣類が乾燥運
転開始時にあまり湿ってぃなかった場合、乾燥検知手段
16により短時間で乾燥運転を終了させてしまい、被乾
燥衣類に付着した菌、だになどを殺菌する効果が半減し
てしまうという課題を有していた。
本発明は上記課題を解決するもので、被乾燥衣類があま
り湿っていない状態で乾燥運転した場合でも、殺菌効果
を著しく劣化させないようにすることを第1の目的とし
ている。
また、使用者が殺菌効果をあまり求めないときは短時間
で乾燥を終了させることを第2の目的としている。
課題を解決するための手段 本発明は上記第1の目的を達成するために、被乾燥衣類
を収納する乾燥庫内に熱風を送り込む熱風駆動手段と、
前記被乾燥衣類が乾燥終了したことを検知する乾燥検知
手段と、前記乾燥検知手段の出力信号を入力し前記熱風
駆動手段を制御する制御手段と、乾燥運転開始後所定時
間経過したことを検知する所定時間検知手段と、前記所
定時間検知手段の出力信号を入力し前記制御手段に出力
する乾燥終了選択手段とを備え、前記乾燥終了選択手段
は前記所定時間検知手段による所定時間が終了するまで
前記乾燥検知手段による乾燥終了の判断を無効とするよ
うにしたことを第1の課題解決手段としている。
また、第2の目的を達成するために、上記第1の課題解
決手段に加えて、乾燥終了選択手段に入力する優先選択
手段を備え、前記乾燥終了選択手段は乾燥終了の判断を
所定時間検知手段の出力信号より優先選択手段の出力信
号を優先するようにしたことを第2の課題解決手段とし
ている。
作用 本発明は上記した第1の課題解決手段により、被乾燥衣
類があまり湿っておらず、乾燥検知手段による乾燥終了
検知が短時間であっても、所定時間以上乾燥を続けるこ
とができ、殺菌効果を高めることができる。
また、第2の課題解決手段により、使用者が殺菌効果を
あまり求めず短時間で乾燥終了したい場合に優先選択手
段により所定時間検知手段の情報を無効にできる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図および第2図を参照し
ながら説明する。
図に示すように、熱風駆動手段1は乾燥庫2内に熱風を
送り込むものである。乾燥検知手段3は乾燥庫2内の被
乾燥状態を検知し、所定時間検知手段4は運転開始後に
所定時間経過したことを検知するものである。乾燥終了
選択手段5は所定時間検知手段4による所定時間が経過
するまで乾燥検知手段3による乾燥終了信号を無効とす
るものである。制御手段6は乾燥検知手段3の信号と乾
燥終了選択手段5の信号とを入力し、熱風駆動手段1を
制御する。優先選択手段7は使用者が殺菌効果をあまり
求めない場合に選択するものである。
乾燥庫2内の被乾燥衣類8にヒータ9で加熱された熱風
10が加えられた後、熱風10を排気口11から排出し
、冷却ファン12によって冷却して熱風10に含まれる
水分を結露している。このように冷却され除湿された空
気を再びヒータ9に送り込んでいる。温度センサ13,
14はこのような空気の流れの中で冷却前後の風の温度
を検知し、温度センサ13.14の温度差により被乾燥
衣類8の乾燥度合を推定する。また、乾燥庫2は庫内の
被乾燥衣類8がむらなく乾燥するようにモータなどを使
用して回転駆動している。
上記構成において動作を説明すると、乾燥庫2内の被乾
燥衣類8の乾燥状態と温度センサ13゜14の温度との
関係は、一般に、第3図(A)のようになり、乾燥率が
90%以上になると、第3図(B)のように温度センサ
13.14の差温が太き(なり、この差温か区間aのよ
うに所定値以上に大きくなった時点で乾燥率は100%
になり、乾燥を終了する。このとき、被乾燥衣類8が少
ない場合や、最初から90%程度乾いていた場合は、温
度センサ13,14の温度は第4図(A)のようになり
、差温は第4図(B)のように一定にならず、一定の割
合で増加する。このときは、この増加傾向またはその後
の区間aのように所定値以上の差温の開きがある状態で
安定した時点により乾燥率100%を検知する。
一方、被乾燥衣類8には各種のだに、菌類が付着してお
り、乾燥運転によりこれらのだに、菌類を除菌する場合
、被乾燥衣類8を湿った状態で加熱した場合には第5図
の実線で示すように多(の菌が死滅しやすいが、乾燥し
た状態で加熱した場合には第5図の二点鎖線で示すよう
に熱を加えても短時間では菌が死滅しにくい。したがっ
て、たとえば、脱水率90%の衣類を乾燥運転した場合
には、乾燥検知手段3により比較的短時間のうちに乾燥
終了状態が検知されるが、除菌効果を期待する場合は第
5図の時間Tと判断された場合でも強制的に時間T以上
乾燥させる必要がある。
本発明は、この時間T以上強制的に乾燥させるために、
所定時間検知手段4により所定時間が終了するまで熱風
駆動手段1を駆動して乾燥を継続する。したがって、被
乾燥衣類があまり湿っておらず、乾燥検知手段3による
乾燥終了検知が短時間であっても、所定時間以上乾燥を
続けることができ、殺菌効果を高めることができる。
つぎに、使用者が殺菌効果をあまり求めず短時間で乾燥
終了したい場合には、優先選択手段7により所定時間検
知手段4の情報を無効にし、乾燥検知手段3が乾燥検知
したとき、乾燥終了することにより短時間で乾燥ができ
る。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように本発明によれば、乾燥
終了選択手段は所定時間検知手段による所定時間が終了
するまで乾燥検知手段による乾燥終了の判断を無効とす
るようにしたから、被乾燥衣類があまり湿っていない状
態で乾燥運転した場合でも、殺菌効果を著しく劣化させ
ないようにすることができる。
また、乾燥終了選択手段に入力する優先選択手段を備え
、乾燥終了選択手段は乾燥終了の判断を所定時間検知手
段の出力信号より優先選択手段の出力信号を優先するよ
うにしたから、使用者が殺菌効果をあまり求めないとき
は短時間で乾燥を終了させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の衣類乾燥機のブロック図、
第2図は同衣類乾燥機の断面図、第3図(A)、(B)
はそれぞれ同衣類乾燥機の動作タイムチャート、第4図
(A)、(B)はそれぞれ同衣類乾燥機の乾いた衣類を
乾燥したときの動作タイムチャート、第5図は衣類に付
着した菌を死滅させる場合の特性図、第6図は従来の衣
類乾燥機のブロック図である。 1・・・・・・熱風駆動手段、2・・・・・・乾燥庫、
3・・・・・・乾燥検知手段、4・・・・・・所定時間
検知手段、5・・・・・・乾燥終了選択手段、6・・・
・・・制御手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第1図 第 図 時間 時間 第 図 時間 時開 第 図 第 図 1グ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被乾燥衣類を収納する乾燥庫内に熱風を送り込む
    熱風駆動手段と、前記被乾燥衣類が乾燥終了したことを
    検知する乾燥検知手段と、前記乾燥検知手段の出力信号
    を入力し前記熱風駆動手段を制御する制御手段と、乾燥
    運転開始後所定時間経過したことを検知する所定時間検
    知手段と、前記所定時間検知手段の出力信号を入力し前
    記制御手段に出力する乾燥終了選択手段とを備え、前記
    乾燥終了選択手段は前記所定時間検知手段による所定時
    間が終了するまで前記乾燥検知手段による乾燥終了の判
    断を無効とするようにしてなる衣類乾燥機。
  2. (2)乾燥終了選択手段に入力する優先選択手段を備え
    、前記乾燥終了選択手段は乾燥終了の判断を所定時間検
    知手段の出力信号より優先選択手段の出力信号を優先す
    るようにしてなる請求項1記載の衣類乾燥機。
JP2144737A 1990-06-01 1990-06-01 衣類乾燥機 Pending JPH0435696A (ja)

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JP2144737A JPH0435696A (ja) 1990-06-01 1990-06-01 衣類乾燥機

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