JPH04356698A - クロスハンドル警棒ホルスタ - Google Patents

クロスハンドル警棒ホルスタ

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JPH04356698A
JPH04356698A JP12969091A JP12969091A JPH04356698A JP H04356698 A JPH04356698 A JP H04356698A JP 12969091 A JP12969091 A JP 12969091A JP 12969091 A JP12969091 A JP 12969091A JP H04356698 A JPH04356698 A JP H04356698A
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JP
Japan
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holster
cross
handle
baton
belt
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JP12969091A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Ashihara
芦原 英幸
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Individual
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41BWEAPONS FOR PROJECTING MISSILES WITHOUT USE OF EXPLOSIVE OR COMBUSTIBLE PROPELLANT CHARGE; WEAPONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F41B15/00Weapons not otherwise provided for, e.g. nunchakus, throwing knives
    • F41B15/02Batons; Truncheons; Sticks; Shillelaghs
    • F41B15/022Batons; Truncheons; Sticks; Shillelaghs of telescopic type
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45FTRAVELLING OR CAMP EQUIPMENT: SACKS OR PACKS CARRIED ON THE BODY
    • A45F5/00Holders or carriers for hand articles; Holders or carriers for use while travelling or camping
    • A45F5/14Holders for spades, hatchets, or like implements
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45FTRAVELLING OR CAMP EQUIPMENT: SACKS OR PACKS CARRIED ON THE BODY
    • A45F2200/00Details not otherwise provided for in A45F
    • A45F2200/05Holder or carrier for specific articles
    • A45F2200/0591Defense articles, e.g. small arms, handguns, pistols, or the like
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45FTRAVELLING OR CAMP EQUIPMENT: SACKS OR PACKS CARRIED ON THE BODY
    • A45F5/00Holders or carriers for hand articles; Holders or carriers for use while travelling or camping
    • A45F5/02Fastening articles to the garment

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、クロスハンドル警棒
ホルスタに関し、特にクロスハンドル警棒を人目につか
ずに携帯でき、緊急時にはワンタッチで迅速に引き抜く
ことができるものである。
【0002】
【従来の技術】クロスハンドル警棒を収納して携帯する
ためのホルスタは、警棒本体が挿入されるホルスタ筒部
と、そのホルスタ筒部の上部の開口を塞いで抜け止めす
るための蓋を備えている。従来、その蓋は例えばホルス
タ筒部の一側面側から帯状に延長されており、上部開口
に懸け渡してその先端を反対側面の外側に重ね、ボタン
等のオス・メスの係止手段で止めるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
クロスハンドル警棒ホルスタにあっては、蓋の先端の裏
面と、これが重ねられるボルスタ筒体の外面とに、係止
手段のオス・メスの部材が対向して取付けられている。 したがって、腰に吊るしたホルスタ内に収納されたクロ
スハンドル警棒をホルスタから引き抜くには、■先ず蓋
の先端に指を掛けて外側に引張り、係止手段のオス・メ
スの係合を解除させる。■その後、クロスハンドルを握
ってホルスタ筒体から警棒本体を引き抜く、という2段
動作が必要とされる。そのため、相手がナイフや棒等の
凶器を振るって不意に襲ってきた場合などに、緊急の対
処が一瞬遅れてしまうことになりかねないという問題点
があった。  また、クロスハンドル警棒ホルスタを腰
に吊り、背広姿で人目につかないように携帯しようとし
ても、収納した警棒のクロスハンドル部分が体側から離
れて外方へ振れてしまうため背広が不自然に膨らんだり
前が開いたりして、目立ってしまうという問題点があっ
た。
【0004】そこでこの発明は、上記従来の問題点を解
決することを課題とするものであり、クロスハンドルを
握ると同時に蓋の係止を解除することができ、1動作で
瞬時に引き抜くことを可能としたクロスハンドル警棒ホ
ルスタを提供することを目的とする。また、この発明の
他の目的とするところは、クロスハンドル警棒を収納し
て人目につかず携帯するのに便利なクロスハンドル警棒
ホルスタを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この出願の一の発明は、
クロスハンドル警棒の棒本体が挿入されるホルスタ筒部
と、このホルスタ筒部の上部開口の一側面側から上部開
口に懸け渡されて端部が上部開口の他側面に係止手段を
介して着脱可能に係止され警棒本体を抜け止めに拘束す
る帯蓋と、少なくともホルスタ筒部の一側面に帯体を取
付けて形成したベルト挿通孔とを備え、かつ前記帯蓋を
ホルスタ筒部に係止する係止手段をホルスタ筒部の上部
開口の他側面の内側に配設すると共に、当該他側面をそ
の係止手段の上方に立ち上げて係止解除部を形成したこ
とを特徴とする。
【0006】この出願の他の発明は、クロスハンドル警
棒の棒本体が挿入されるホルスタ筒部と、このホルスタ
筒部の上部開口の一側面側から上部開口に懸け渡されて
端部が上部開口の他側面に係止手段を介して着脱可能に
係止され警棒本体を抜け止めに拘束する帯蓋と、前記ホ
ルスタ筒部の一側面に帯体を取付けて形成された第1の
ベルト挿通孔と、この第1のベルト挿通孔に近接した位
置において前記ホルスタ筒部の側縁箇所を貫通して形成
された第2のベルト挿通孔とを備えたことを特徴とする
【0007】上記各発明におけるベルト挿通孔を形成す
る帯体を、上下の2部分に分割するとともに、その分割
箇所に当該2部分を互いに分離可能に結合する結合手段
を設けることができる。
【0008】
【作用】第1の発明にあっては、ホルスタに収納された
クロスハンドル警棒を抜く際、クロスハンドルを握りつ
つ、その握り手の掌底でホルスタ筒部の上部開口の上方
に立ち上げて形成されている係止解除部を押圧すること
で係止手段のオス・メスの係合を解除して帯蓋の拘束を
解き、同時に引き抜く。この一連の動作は瞬時に行える
から不意に襲われた場合でも緊急の対処が可能である。
【0009】また、第2の発明にあっては、警棒ホルス
タHをベルトに通して腰に吊り下げる際、ベルトBは警
棒ホルスタHの第1のベルト挿通孔を通した後、更に第
2のベルト挿通孔に通す(またはその逆の順序でもよい
)。これにより警棒ホルスタの側面を体側にぴったり密
着させることができ、ひいてはホルスタ筒部に差し込ま
れたクロスハンドル警棒のクロスハンドルをも体側に密
着させることができる。そのため、背広等の上着を着用
したとき、その上着がクロスハンドルで持ち上げられこ
とがなくなり人目につかずに携帯することができる。
【0010】また、ベルト挿通孔を形成する帯体の結合
手段の結合を解除して帯体を上下部分に分割し、帯体を
ベルトに通してから再び結合手段を結合させることによ
り、ベルトを外さずに迅速に警棒ホルスタを腰に吊るす
ことができる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1ないし図4は、この発明の一実施例で、図
1はクロスハンドル警棒の外観斜視図、図2は図1に示
す伸縮式のクロスハンドル警棒を収納して携帯する警棒
ホルスタの正面図、図3は同警棒ホルスタの右側面図、
図4は同警棒ホルスタの左側面図である。
【0012】図1において、クロスハンドル警棒1の棒
本体1Aは径の異なる複数(3本)の筒体すなわち外筒
25,中間筒26,内筒27からなる伸縮式に構成され
ている。実線は縮小時を表し、伸長時は鎖線で示すよう
に長さLになる。この棒本体1Aの長手方向の中央より
一端側に寄せた位置、すなわち棒本体の一端に設けた握
り柄2に近い位置に、棒本体1Aから直交方向に分岐し
た片手で握り得る長さのクロスハンドル3を備えている
【0013】この実施例の警棒ホルスタHは、上記クロ
スハンドル警棒1を縮小した状態で収納するもので例え
ば皮革,合成皮革等からなり、クロスハンドル警棒1の
棒本体1Aが挿入されるホルスタ筒部4と、このホルス
タ筒部4に差し込まれたクロスハンドル警棒1を抜け止
めに拘束する帯蓋5とを備えている。ホルスタ筒部4は
、所定形状に裁断した皮革を折り曲げ、底部と側縁部を
縫い合わせて形成されている。そのホルスタ筒部4の身
体側である右側面4aには、帯体としての細長いシート
6の上下を縫い付けてなる第1のベルト挿通孔7が形成
されている。また、この第1のベルト挿通孔7に近接し
た位置に、ホルスタ筒部4の縫い合わせた側縁部を貫通
して縦方向に長い長穴からなる第2のベルト挿通孔8が
形成されている。
【0014】前記帯蓋5は、ホルスタ筒部4の左側面4
bを上部開口10の斜め上方に延長した舌片部分をU字
状に湾曲して形成してあり、その先端の外面に係止手段
11であるボタンの雄側11aが取付けてある。一方、
ホルスタ筒部4の右側面4aには、前記帯蓋5に対向さ
せて上部開口10から斜め上方に立ち上げた舌状の係止
解除部12が形成してあり、その係止解除部12の基部
の内面にボタンの雌側11bが取付けてある。かくして
帯蓋5は、ホルスタ筒部4の上部開口10に懸け渡され
、その端部のボタンの雄側11aと他側面の裏面の雌側
11bとが着脱可能に係合されるようになっている。 (すなわち係止手段11は、ホルスタ筒部4の上部開口
10の内側になるように配設されている)。
【0015】次に上記第1の実施例の作用を説明する。 この警棒ホルスタHはベルトを通し、腰に吊り下げて携
帯できる。図5は右腰に吊り下げた場合で、ベルトBは
警棒ホルスタHの第1のベルト挿通孔7を通した後、更
に第2のベルト挿通孔8に通している(またはその逆の
順序でもよい)。このように通してベルトBに吊ること
により、警棒ホルスタの右側面4aが体側にぴったり密
着する。こうして腰に吊り下げた警棒ホルスタHのホル
スタ筒部4に、クロスハンドル警棒1のクロスハンドル
3が前方に向くように棒本体1Aを差し込んだ後に、棒
本体1Aとクロスハンドル3とのコーナー部を跨いで警
棒ホルスタHの帯蓋5を懸け渡して、係止手段11のボ
タンの雄側11aと雌側11bとを係合させることによ
り、クロスハンドル警棒1を抜け止めに拘束することが
できる。
【0016】上記のように第1,第2の各ベルト挿通孔
7,8にベルトBを通した場合には、前方に突出するク
ロスハンドル3は体側に密着するから、背広等を着用し
たときも、その上着がクロスハンドル3で持ち上げられ
て膨らんだり、前が開いてしまうようなことはなく、人
目につかずにクロスハンドル警棒1を携帯することがで
きる。
【0017】警棒ホルスタHからクロスハンドル警棒1
を抜く際は、右手で図5,図7に示すようにクロスハン
ドル3を握ると同時に、その手首を内側に返すようにし
て掌底Sでホルスタ筒部4の係止解除部12を裏面側か
ら押圧し、図8の矢符号Y1 の方向に押し開いて係止
手段11のボタンの雄側11aと雌側11bとの係合を
解除すると共に棒本体1Aをホルスタ筒部4から引き抜
く。その右手を前方の相手に向かって突き出し、図6に
示すように外筒25から中間筒26,内筒27を振出し
て伸長させる。この抜き出しは、一連の動作として瞬時
に行うことが可能であり、従来のように先ず蓋の先端に
指を掛けて引っ張ることで係止手段の係合を解除し、そ
の後クロスハンドルを握ってホルスタ筒体から警棒本体
を引き抜く、という2段動作ではないから、緊急の際に
もタイミングを失わずに迅速に対応することができる。
【0018】上記警棒ホルスタHはまた、左腰に吊り下
げて携帯することもできる。この場合は、図9に示すよ
うにホルスタ筒部4の正面が後ろ向きになり、収納した
クロスハンドル警棒1のクロスハンドル3は後方に突き
出すように吊り下げる。バンドBを第1のベルト挿通孔
7と第2のベルト挿通孔8との双方に通せば、やはりク
ロスハンドル3を体側に密着させることができ、上着の
下に人目につかずに携帯することが可能である。左腰の
警棒ホルスタHからクロスハンドル警棒1を抜く際は、
左手で図10に示すようにホルスタ筒部4を握って水平
方向に傾けつつ右手でクロスハンドル3を握り、上記同
様に係止解除部12を操作して係止手段11の係合を解
除すると共に棒本体1Aをホルスタ筒部4から抜き打ち
に引き抜く。この動作も瞬時に行うことが可能である。
【0019】図11ないし図13に、この発明の他の実
施例を示す。これは、棒本体1Aが一本の棒からなる非
伸縮式のクロスハンドル警棒用のホルスタであり、ホル
スタ筒部4の下半部を切除した形状になっており、クロ
スハンドル警棒1は図12に示すようにホルスタ筒部4
を貫通するように差し込まれて保持される。
【0020】この実施例にあっては、そのホルスタ筒部
4の身体側である右側面4aに第1のベルト挿通孔7を
形成するためのシート6が、上半部6aと下半部6bと
に2分割して構成されている。その上半部6aの上部が
ホルスタ筒部4の右側面4aに縫い付けて固着されると
共に、下端部の裏面に結合手段としての止めボタン15
の雌側15bが取り付けられている。一方、下半部6b
は下端がホルスタ筒部4の右側面4aに縫い付けて固着
されるとともに、上端部の表面に止めボタン15の雄側
15aが取付けてある。このようにシート6を上下に分
割して、その端部を重ねて例えば止めボタン15のよう
な結合手段で結合する構成としたため、その結合を解除
して図13の矢符号Y2 のようにシート6の上半部6
aを開くことにより、バンドBをいちいち外さないでも
警棒ホルスタHのバンドBへの着脱が可能になるという
利点がある。
【0021】上記の第1のベルト挿通孔7に近接した位
置には、ホルスタ筒部4の縫い合わせた側縁部を貫通し
て縦方向に長い長穴からなる第2のベルト挿通孔8が形
成されている点は上記実施例と同様である。したがって
、この実施例にあっても、ベルトBを警棒ホルスタHの
第1のベルト挿通孔7と第2のベルト挿通孔8との双方
に通して吊ることにより、警棒ホルスタの右側面4aを
体側にぴったり密着させることができ、ひいてはクロス
ハンドル警棒1のクロスハンドル3を体側に密着させて
携帯することが可能である。
【0022】この実施例の帯蓋5Aは、ホルスタ筒部4
の右側面4a側から延長されてU字状に湾曲し、上部開
口10を跨いでホルスタ筒部4の左側面4bの表側に被
せてある。また、係止手段11は、帯蓋5Aの先端の裏
面にボタンの雌側11bが取付けられており、これに対
してボタンの雄側11aはホルスタ筒部4の左側面4b
の表面に取付けてある。すなわち係止手段11は、ホル
スタ筒部4の上部開口10の外側に配設されている。警
棒ホルスタHからクロスハンドル警棒1を抜く際は、帯
蓋5Aの先端に指を掛けて係止手段の係合を解除し、次
にクロスハンドル3を握ってホルスタ筒体4から棒本体
1Aを引き抜く。この第2の実施例にあっても、第1の
実施例におけると同様の帯蓋5を用いると共に係止解除
部12を設けることにより、クロスハンドル3を握りつ
つ同時に係止手段11の係合を解除するように構成する
ことも勿論可能である。
【0023】なお、上記各実施例における帯蓋5,5A
とホルスタ筒部4との係止に用いる係止手段11、並び
に第2の実施例におけるシート6の上半部6aと下半部
6bとの結合手段15は、ボタン式のものに限らず、ス
ナップ作用で嵌め外しするタイプ,ファスナータイプ,
凹部または凸部が弾性を有するタイプ、あるいは磁石等
、他の公知の係合手段を用いることができる。
【0024】また、ホルスタ筒部4の上部開口10とこ
れに差し込んだクロスハンドル警棒1の握り柄2,クロ
スハンドル3を覆う雨避けカバーを、ボタン,ファスナ
ー,磁石等の係合手段を用いて着脱可能に取付けること
もできる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の請求項
1の発明は、クロスハンドル警棒を拘束する帯蓋をホル
スタ筒部に係止する係止手段を、ホルスタ筒部の上部開
口の他側面の内側に配設すると共に、その係止手段の上
方に立ち上げた係止解除部を形成した構成としたため、
クロスハンドルを握りつつ係止解除部を押圧することに
より、握りと同時に帯蓋の係止を解いて1動作で瞬時に
引き抜くことができるという効果が得られる。
【0026】また、この発明の請求項2の発明は、ホル
スタ筒部の一側面に帯体を取付けて形成した第1のベル
ト挿通孔と、この第1のベルト挿通孔に近接した位置に
おいてホルスタ筒部の側縁箇所を貫通して形成した第2
のベルト挿通孔とを備えた構成としたため、ベルトを第
1,第2のベルト挿通孔に通して警棒ホルスタを吊るす
ことにより収納した警棒のクロスハンドルを身体に密着
させることができて、人目につかずクロスハンドル警棒
を携帯することができるという効果が得られる。
【0027】また、この発明の請求項3の発明は、ベル
ト挿通孔を形成する帯体を、上下の2部分に分割して結
合手段を介して分離・結合する構成としたため、ベルト
を外さずに警棒ホルスタを腰に吊ることができるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クロスハンドル警棒の外観斜視図である。
【図2】図1に示す伸縮式クロスハンドル警棒のホルス
タの一実施例の正面図である。
【図3】図2に示すクロスハンドル警棒ホルスタの右側
面図である。
【図4】図2に示すクロスハンドル警棒ホルスタの左側
面図である。
【図5】図2に示すクロスハンドル警棒ホルスタの作用
説明図である。
【図6】図2に示すクロスハンドル警棒ホルスタの作用
説明図である。
【図7】図2に示すクロスハンドル警棒ホルスタの作用
説明図である。
【図8】図2に示すクロスハンドル警棒ホルスタの帯蓋
を開いた状態の正面図である。
【図9】図2に示すクロスハンドル警棒ホルスタの他の
使用態様説明図である。
【図10】図2に示すクロスハンドル警棒ホルスタの他
の使用態様説明図である。
【図11】この発明の他の実施例で、非伸縮式クロスハ
ンドル警棒のホルスタの斜視図である。
【図12】図11に示すホルスタにクロスハンドル警棒
を収納した状態の側面図である。
【図13】図11のホルスタの背面図である。
【符号の説明】
H    警棒ホルスタ 1    クロスハンドル警棒 1A  棒本体 3    クロスハンドル 4    ホルスタ筒部 5    帯蓋 6    帯体 7    第1のベルト挿通孔 8    第2のベルト挿通孔 10    上部開口 11    係止手段 12    係止解除部 15    結合手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  クロスハンドル警棒の棒本体が挿入さ
    れるホルスタ筒部と、このホルスタ筒部の上部開口の一
    側面側から上部開口に懸け渡されて端部が上部開口の他
    側面に係止手段を介して着脱可能に係止され警棒本体を
    抜け止めに拘束する帯蓋と、少なくともホルスタ筒部の
    一側面に帯体を取付けて形成したベルト挿通孔とを備え
    、前記係止手段を前記上部開口の他側面の内側に配設す
    ると共に、当該他側面を前記係止手段の上方に立ち上げ
    て係止解除部を形成したことを特徴とするクロスハンド
    ル警棒ホルスタ。
  2. 【請求項2】  クロスハンドル警棒の棒本体が挿入さ
    れるホルスタ筒部と、このホルスタ筒部の上部開口の一
    側面側から上部開口に懸け渡されて端部が上部開口の他
    側面に係止手段を介して着脱可能に係止され警棒本体を
    抜け止めに拘束する帯蓋と、前記ホルスタ筒部の一側面
    に帯体を取付けて形成された第1のベルト挿通孔と、こ
    の第1のベルト挿通孔に近接した位置において前記ホル
    スタ筒部の側縁箇所を貫通して形成された第2のベルト
    挿通孔とを備えたことを特徴とするクロスハンドル警棒
    ホルスタ。
  3. 【請求項3】  前記ベルト挿通孔を形成する帯体を、
    上下の2部分に分割するとともに、その分割箇所に当該
    2部分を互いに分離可能に結合する結合手段を設けたこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2記載のクロスハ
    ンドル警棒ホルスタ。
JP12969091A 1991-05-31 1991-05-31 クロスハンドル警棒ホルスタ Pending JPH04356698A (ja)

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JP12969091A JPH04356698A (ja) 1991-05-31 1991-05-31 クロスハンドル警棒ホルスタ
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