JPS608727Y2 - 装身具 - Google Patents

装身具

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Publication number
JPS608727Y2
JPS608727Y2 JP1978006620U JP662078U JPS608727Y2 JP S608727 Y2 JPS608727 Y2 JP S608727Y2 JP 1978006620 U JP1978006620 U JP 1978006620U JP 662078 U JP662078 U JP 662078U JP S608727 Y2 JPS608727 Y2 JP S608727Y2
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JP
Japan
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needle
tip
decorative
straight
oil stopper
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978006620U
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English (en)
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JPS54110307U (ja
Inventor
法明 鈴木
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は被服等へ取付けるための係止具に特徴を有する
ブローチ、記章等の装身具に関し、特に、被服等に対し
単に刺し或いは引抜くだけで取付は或いは取外すことが
できる装身具に関する。
従来のこの種のピンは基本的には安全ピンと同じ考え方
に立つもので、開閉可能な針の先を袋状の係止部に係止
させて止めなければならない。
実公昭36−27836号公報に見られるピン7も上記
したのと同じ操作が必要であり、外すには袋状の係止部
より針部を内方へ移動させて開かなければならない。
従って、従来のピンを使用するには針部を指で係止部に
装脱させる操作が絶対に必要であり、このため使用し易
いとはいえない点があつた。
本考案は上記の問題を解消するためになされたもので、
その目的は針部に一切触れなくともピン止めしてその取
外しが可能なブローチ、記章等の装身具を提供すること
にある。
即ち本考案は一端に尖鋭な先端部1′を有する取付針部
1の他端に、折返部Aを介して該針部1と略平行に連続
しかつ飾り部品4を回転自在に取付けるための直線部2
′を設け、直線部2′の先端に前記尖鋭な先端部1′と
交差する油止鉤部2を一体に形成した係止具5と前記飾
り部品4とから威り、前記係止具5は飾り部品4に直線
部2′で吊下し、その状態で針部先端部1′が油止鉤部
2に外側から圧接し、油止鉤部2は先端部1′の当接方
向にへこんだ略U字形を有する一方、取付針部1で衣服
等へ取付けた際該針部1を軸として飾り部品4の荷重に
より係止具5が反転状態となることを特徴とする装身具
である。
以下本考案を図示の実施例に基づき説明する。
1は取付針部、2′は直線部で、綱線あるいはこれと同
効の弾性材により折返部Aを介して一体の長U字状に形
成され、かつこれら取付針部1と直線部2′は、尖鋭先
端部1′を鉤部2に接しさせない状態では折返部Aより
先方へゆくにつれて両部1.2′が僅か開くように形成
されている。
取付針部1及び直線部2′は弾力性を持たせるために折
返部Aで一体化されているが、周知の安全ピン等の如く
該部分を同じ目的の為に環状に形成しても良い。
3は直線部2′を回転自在に挿通する管、4はブローチ
、記章等の飾り部品、5は係止具を夫々示し、管3は飾
り部品4の裏面に固着しである。
而して前記直線部2′の先端にはこれを前記針部1の方
向へ折曲げることにより油止鉤部2が形威してあり、該
鉤部2には長U字状に折返したにも拘わらず直線部2′
と平行に重ならず先方が前記の如く僅か開いた形状にな
っている取付針部1を鉤部2の反対側に回し圧接させて
その反力で交差状に係止するようになっている。
さらに該油止鉤部2は針部1を被服等へ刺し易いように
針部先端方向にも弯曲しく第1図)、かつ取外し易いよ
うに側面形状を略U字形としてその窪みに針部1が圧接
して係止するようになっている。
(第2図)。
本考案は以上のように構成したので、これを被服等に取
付ける操作が、取付針部1を油止鉤部2に係止させたま
ま行なえる。
即ち、取付けに際しては、係止具或いはこれを取付けた
飾り部品4のいずれかを持って前記針部1を被服等Bへ
向け、そのまま刺せば良い。
すると被服等Bは針部1の尖鋭先端部1′より弯曲した
油止鉤部2を経て針部1の所望箇所に相対的に移動でき
る。
この際取付けの抵抗となるのは鉤部2とこれに圧接する
針部1の圧接力のみである。
突き刺した後は、飾り部品4は荷重で下がるので取付針
部を軸に係止具が1反転して針部1は上側になり(第6
図〜第10図)、油止鉤部2は被服等Bと針部1との間
に来るのでこのまま飾部品を引張っても外れることがな
い。
上記の点から明らかなように、飾り部品4の上部に対し
て、取付針部1が上方にはた直線部2′が下方に位置す
るように、また油止鉤部2が針部1より外方へ位置する
ように夫々形成すると取扱い上杆都合であることが理解
される。
他方、取り外しの際は、係止具又は飾り部品4を上げ、
つまり針部1が下に位置するようにしく第1図〜第5図
)、被服等Bが針部1と油止鉤部2との交差部にかから
ぬようにしてから飾り部品4又は係止具を引張ると、針
部1に突刺された被服Bは略U字形の油止鉤部2を通過
して該取付針部1より外れることとなる。
以上のように本考案によれば、取付針部1と交差状に係
止する油止鉤部2を、針部1の先端方向に弯曲しかつ針
部1の係止圧接力を受けるように略U字形に形威しさら
に係止具5と飾り部品を回転自在としたので、針部1を
被服等に接しさせる状態で尖鋭先端部1′を突刺すだけ
で取付けられ、かつまた単に引抜くだけで取外すことが
できる効果があり、従来のピンのように針部1を開閉し
て袋状係止部から外し或いは係止させる操作が全く不要
であるから、子供でも人手を借りずに着脱でき、しかも
針に触れる必要がないので真に安全である。
【図面の簡単な説明】
図は本考案に係る装身具の実施例を示すもので、第1図
、第2図、第3図、第4図及び第5図は夫々取付は取外
しの際の裏面図、左側面図、右側面図、平面図及び斜視
図、第6図、第7図、第8図、第9図及び第10図は夫
々装着使用状態の裏面図、左側面図、右側面図、平面図
及び斜視図である。 1・・・・・・取付針部、1′・・・・・・先端部、2
・・・・・・油止鉤部、2′・・・・・・直線部、4・
・・・・・飾り部品、A・曲・折返部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端に尖鋭な先端部1′を有する取付針部1の他端に、
    折返部Aを介して該針部1と略平行に連続しかつ飾り部
    品4を回転自在に取付けるための直線部2′を設け、直
    線部2′の先端に前記尖鋭な先端部1′と交差する油止
    鉤部2を一体に形成した係止具5と前記飾り部品4とか
    ら戒り、前記係止具5は飾り部品4に直線部2′で吊下
    し、その状態で針部先端部1′が油止鉤部2に外側から
    圧接し、油止鉤部2は先端部1′の当接方向にへこんだ
    略U字形を有する一方、取付針部1で衣服等へ取付けた
    際該針部1を軸として飾り部品4の荷重にまり係止具5
    が反転状態となることを特徴とする装身具。
JP1978006620U 1978-01-23 1978-01-23 装身具 Expired JPS608727Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978006620U JPS608727Y2 (ja) 1978-01-23 1978-01-23 装身具

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JP1978006620U JPS608727Y2 (ja) 1978-01-23 1978-01-23 装身具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54110307U JPS54110307U (ja) 1979-08-03
JPS608727Y2 true JPS608727Y2 (ja) 1985-03-28

Family

ID=28813580

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978006620U Expired JPS608727Y2 (ja) 1978-01-23 1978-01-23 装身具

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JPS54110307U (ja) 1979-08-03

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