JPH04354918A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Publication number
JPH04354918A
JPH04354918A JP13003091A JP13003091A JPH04354918A JP H04354918 A JPH04354918 A JP H04354918A JP 13003091 A JP13003091 A JP 13003091A JP 13003091 A JP13003091 A JP 13003091A JP H04354918 A JPH04354918 A JP H04354918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
suction port
detected
vacuum cleaner
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP13003091A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Iwase
浩 岩瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP13003091A priority Critical patent/JPH04354918A/ja
Publication of JPH04354918A publication Critical patent/JPH04354918A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔発明の目的〕
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、検出手段で進行方向を
検出して走行手段を正逆反転させる吸込口体に関する。
【0003】
【従来の技術】従来のこの種の吸込口体としては、吸込
口本体の下面に、たとえば回動自在の検出手段の検出体
を設け、この検出体の回動方向により、進行方向を検出
して、この検出された方向に従って直流電動機に供給す
る直流の極性を反転させ、走行装置を正逆方向反転させ
て自走させる構成が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成の場合、直流電動機に供給する直流の極性を反
転させても、直流電動機の慣性のため直流電動機の回転
方向はすぐには反転しない。このため、直流電動機に供
給する電流が反転しているにも拘らず、直流電動機の回
転方向は変わらないため、直流電動機には逆起電力が生
じないため、直流電動機が停止し反転するまで直流電動
機には大電流が流れ、電源および直流電動機に負担がか
かる問題を有している。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
、電源および直流電動機に負担がかからない電気掃除機
を提供することを目的とする。
【0006】〔発明の構成〕
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電気掃除機は、
進行方向を検出手段により検出し、直流電動機に供給す
る直流の極性を反転させて走行手段を反転させる電気掃
除機において、前記直流電動機に供給する直流の極性を
反転する際に交流を供給したのち極性を反転させるもの
である。
【0008】
【作用】本発明の電気掃除機は、直流電動機に供給する
直流の極性を反転する際に、交流を供給したのちに極性
を反転させるため、直流電動機が反転しない逆起電力の
生じない状態では、直流電動機に反転させた直流電流を
供給しないので、電源および直流電動機には、大電流が
流れず、また、交流を供給することにより、直流電流に
制動もかかり、反転しやすい状態になる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の電気掃除機の一実施例を図面
を参照して説明する。
【0010】図3において、1は電気掃除機本体で、こ
の電気掃除機本体1は、電動送風機2が内蔵され、下部
には走行用の車輪3が設けられている。
【0011】また、電動送風機2に連通するホース体4
が接続され、このホース体4は手許操作部5を有してい
る。さらに、ホース体4の先端には、延長管6を介して
吸込口本体11が取り付けられている。
【0012】次に、この吸込口本体11について、図1
および図2を参照して説明する。
【0013】図1および図2に示すように、この吸込口
本体11は下側ケース体12と上側ケース体13とにて
形成されている。そして、下側ケース体12の前方には
、略左右方向に設けられた区画壁14にて吸込室15が
区画形成され、この吸込室15内には、清掃用のブレー
ド16が回転自在に支持され、このブレード16の一端
にはプーリ17が形成されている。また、後方の一端側
には、電動機収納室18が形成され、直流電動機19が
収納されこの直流電動機19の駆動軸20には駆動プー
リ21が設けられ、前記ブレード16のプーリ17とこ
の駆動プーリ21との間には、駆動ベルト22が掛けら
れ、直流電動機19によりブレード16が回転されるよ
うになっている。さらに、下側ケース体12の略中央に
は、吸込室15および電気掃除機本体1に連通する延長
管6に接続された吸込管23を連通する連通路24が区
画形成されている。そして、この連通路24の両側には
、下面が開口された走行輪室25がそれぞれ形成され、
この走行輪室25には走行輪26がそれぞれ収納され、
これらの走行輪26,26と同軸の駆動軸27が駆動ベ
ルト22により駆動される。またさらに、後方の他端側
には、制御部収納室31が形成され、この制御部収納室
31には、図示しない基板および区画壁32にて区画さ
れた検出手段収納部23が設けられ吸込口本体11の進
行方向を検出する検出手段34が収納されている。
【0014】そして、検出手段34は、図2および図4
に示すように、円柱体35を設け、この円柱体35に突
部36が形成されている。また、円柱体35は渦巻状の
ばね37にて、突部36が常に直下を向くように付勢さ
れている。さらに、円柱体35の一端には回動に伴って
動作する押圧体38が取付けられている。そして、この
押圧体38は、進行方向を検知する切換スイッチ39の
作動体40を作動させる。
【0015】図5において、51は商用交流電源で、こ
の商用交流電源51は、たとえばダイオードブリッジ等
の整流回路52の入力端間に接続され、この整流回路5
2の出力端間には、3つの接点a,b,cを切り換える
切換スイッチ53,53を介して、直流電動機19が接
続されている。
【0016】次に、上記実施例の動作を説明する。
【0017】まず、吸込口本体11の進行方向を切換ス
イッチ39により検出する。すなわち、吸込口本体11
が前進すると、検出手段34の円柱体36は突部37に
より、反時計方向に回動し、押圧体38は、切換スイッ
チ39の作動体40を押圧しないことにより前進を検出
し、反対に、吸込口本体11が後退すると、検出手段3
4の円柱体36は突部37により、時計方向に回動し、
押圧体38は、切換スイッチ39の作動体40を押圧す
ることにより後退を検出する。
【0018】たとえば、図6に示すように、突部37が
後方になり、吸込口本体11が前進したことを検出する
と、図5に示す切換スイッチ53,53は接点aに切り
換わり、この図5に示す回路は、等価的に図9に示す回
路になり、図12に示す整流された脈流の電圧で直流電
動機19を正転させる。そして、吸込口本体11が図7
に示す状態を経て後退すると、図8に示すように、突部
37が前方になり、吸込口本体11が後退したことを検
出する。これにより、図14に示す整流された電圧で直
流電動機19を反転させる。
【0019】しかしながら、直流電動機19は慣性を有
しているため急には反転しない。そこで、直流電動機1
9が完成で回転している場合は、直流をいきなり反転さ
せずに、切換スイッチ53を接点cに接続し、図10に
示すように整流回路52を介さずに図13に示す交流を
直流電動機19に供給し、直流電動機19に制動をかけ
る。そうして、直流電動機19の回転の停止が検出され
ると、切換スイッチ53は接点bに切り換えられ、図1
4に示す整流された電圧で直流電動機19を反転させる
【0020】上述のように、直流電動機19が慣性で回
転している間は、反転した直流を供給せずに交流を供給
するため、電源および直流電動機19に逆起電力が生じ
ないことによる大電流が流れることを防止できるので、
電源および直流電動機19に負担をかけない。また、直
流電動機19が反転するまでの間は、交流を供給するの
で、慣性により回り続けることを防止でき、短時間に直
流電動機19を停止させることができ、吸込口本体11
の操作が容易となる。
【0021】なお、本実施例では直流電動機を走行輪2
6の直流電動機19としたが、他の反転する直流電動機
としてもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明の電気掃除機によれば、直流電動
機に供給する直流の極性を反転する際に、交流を供給し
たのちに極性を反転させるため、直流電動機が反転しな
い逆起電力の生じない状態では、直流電動機に反転させ
た直流電流を供給しないので、電源および直流電動機に
は、大電流が流れず、電源および直流電動機に負担をか
けることを防止できる。また、交流を供給することによ
り、直流電流に制動もかかり、反転しやすい状態にする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気掃除機の一実施例の吸込口体を示
す断面図である。
【図2】同上縦断面図である。
【図3】同上電気掃除機を示す斜視図である。
【図4】同上検出手段を示す断面図である。
【図5】同上直流電動機の反転制御を行なう回路を示す
回路図である。
【図6】同上前進の状態の検出手段を示す断面図である
【図7】同上停止の状態の検出手段を示す断面図である
【図8】同上後退の状態の検出手段を示す断面図である
【図9】同上前進の状態の回路を示す等価回路図である
【図10】同上交流を供給する状態の回路を示す等価回
路図である。
【図11】同上後退の状態の回路を示す等価回路図であ
る。
【図12】同上前進の状態の脈流を示す波形図である。
【図13】同上交流を示す波形図である。
【図14】同上後退の状態の脈流を示す波形図である。
【符号の説明】
19    直流電動機 34    検出手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  進行方向を検出手段により検出し、直
    流電動機に供給する直流の極性を反転させて走行手段を
    反転させる電気掃除機において、前記直流電動機に供給
    する直流の極性を反転する際に交流を供給したのち極性
    を反転させる ことを特徴とした電気掃除機。
JP13003091A 1991-05-31 1991-05-31 電気掃除機 Pending JPH04354918A (ja)

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JP13003091A JPH04354918A (ja) 1991-05-31 1991-05-31 電気掃除機

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13003091A JPH04354918A (ja) 1991-05-31 1991-05-31 電気掃除機

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Publication Number Publication Date
JPH04354918A true JPH04354918A (ja) 1992-12-09

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ID=15024417

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JP13003091A Pending JPH04354918A (ja) 1991-05-31 1991-05-31 電気掃除機

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